JPS6022082A - 圧縮機の消音装置 - Google Patents

圧縮機の消音装置

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Publication number
JPS6022082A
JPS6022082A JP13116683A JP13116683A JPS6022082A JP S6022082 A JPS6022082 A JP S6022082A JP 13116683 A JP13116683 A JP 13116683A JP 13116683 A JP13116683 A JP 13116683A JP S6022082 A JPS6022082 A JP S6022082A
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JP
Japan
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chamber
silencing
discharge
chambers
partition wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP13116683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiro Kato
加藤 公寛
Masafumi Yamashita
雅史 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP13116683A priority Critical patent/JPS6022082A/ja
Publication of JPS6022082A publication Critical patent/JPS6022082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
    • F04B39/0072Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes characterised by assembly or mounting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • F04B39/0055Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧IIiII1Mの消音装置に関し、例えば自
動市川空間装置の冷媒圧縮機に用いて有効である。
自り戸It用空調装置では、近年の自動用の(15騒音
化にイ゛1′い、その吐出脈動に伴う騒音の低減が要求
されてき′ζいる。砦にこの吐出脈動音が問題となるの
は自動車の低速走行時であり、その走行時の吐出脈動に
つき本発明者らが測定したところ、従来のものでは第1
図に示すように0.2kg/c己の脈動が認められた。
なお、この第1図図示の実験結果は、シリンダ容積が1
08CCのベーンタイプの圧縮機を1100Orpで回
転させた状態での測定結果である。
本発明は上記点に鑑みて案出されたもので、圧縮機の吐
出脈動を低減させることを口約とする。
そのため本発明では圧1Wv&のシリンダ側方tこオイ
ルセパレータとして配設されている空間を消音室に兼用
するという構成を採用する。
ただ、この空間は上記の如く同時にオイルセパレークと
しても使用されるため、消音室底部Gこ(よオイルが溜
り、しかもその油面はオイル量の増減に住い、上下に変
動するため単にオイルf)<レータを消音室としただけ
では、消音室の固有周波数が大きく変動し°Cしまい、
本来要求される低速走行時での消音効果が発押されなく
なる恐りがある。
そこで、本発明ではオイルセパレータを消音室とし”ζ
使用するにあたり、特に油面の変動に伴う悪影響を避け
るべく、消音室内を上下に仕切る。仕切壁を設け、仕切
壁上方の空間においては油面の変動に伴う影響を受けな
いようにしている。
しかも、仕切壁上方の空間における消音効果をさらに良
好に発揮させるため、上方の空間を区切壁により複数に
区切り、各室間を連通通路で連通させる。さらに、この
連通通路での流通抵抗を必要以上に高めないよう、連通
通断面積は冷媒配管の断面積と略同等としている。
次に本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図中、1は略円筒形状をしたハウジングで、このハ
ウジングl内にはロータ2が偏心して配置されている。
このロータ2はシャツl−3を介し、図示しない自動車
走行用エンジンの駆動力を受け回転する。4.5はハウ
ジング1の開口端を覆うエン1″プレート、6はロータ
2内に摺動自在に配設されたベーンである。そして、前
記ハウジング1内面・ロータ2外面・エンドプレート4
.5内面・ベーン6によりシリンダ室Rが形成され、こ
のシリンダ室Rはロータの回転に伴い容積変動を行なう
7はハウジング1の上面に吐出口1at−fflうよう
にして配設された吐出室ハウジングで、ハウジング1と
共に吐出室8を形成する。9は前記吐出口1aを開閉す
る吐出弁、10はこの吐出弁9のガイドプレートである
11は前記ハウジングlの側方にエンドプレー1−.5
を介して配設された消音室カバーで、内部に消音室12
を形成する。この消音室12はエンドプレート5に開口
した吐出連通通路13を介して吐出室8と連通している
。またこの消音室カバー11内には前記エンドプレート
5と一体に形成された軸受部5aが突出している。なお
、軸受部5aは内部にベアリングを有し、′そのベアリ
ングにより前記ロータ2の回転を支持する。
消音室カバー11には第3図に示すように消音室12を
上下に仕切る仕切壁15が水平方向に形成されている。
仕切壁15によって仕切られた上側の空間12aはさら
に区切壁14により2室に区切られる。また消音室カバ
ー11のうち前記吐出連通通路13と対向する位置には
通路室12・bが形成され、この通1−δ室と前記区切
壁14にょっC区切られた第1室12cとは吐出ガイド
164こより連通されている。また前記区切壁14にょ
っ“C区切られた第1室12Cと第2室12dとの間番
;1区切壁14とエンドカバー5との間隙を介して連通
している。さらに上記第1室12cと仕切壁15によっ
て仕切られた下方室12eとの間、お、1び第2室12
dと下方室12eとの間も仕切壁15とエンドプレート
5との間の間隙tを介して連通されている。
消音室カバー11の上方部には吐出通路口17が開口し
ており、この吐出口17に吐出サービスバルブ18が0
リング19を介して配設されている。吐出ザービスバル
ブ18には冷媒配管2oが連結され、その配管2oを介
して吐出冷媒は冷凍サーイクルの図示しない凝縮器側に
導出される。なお、この配管20は直径12簡の円形断
面形状となっCおり、従ってその通路断面積は約1.1
 c艷となっている。
なお、上述の吐出側の冷媒通路は、その通路途中におい
て特に大きな絞りが生じないよう、ずべての位置におい
てこの冷媒配管2oと同等以上の通路断面積を有してい
る。すなわち、上記吐出連通通路13、通路室12bと
第1室12’cとの間の通yδ、ff1l室12cと第
2室12dとの間の通路、ff1l室12cと下方室1
2eとの間の通路、および下方室12eと第2室12d
との間の通路の断面積はすべて1.0 cal程度とな
っている。
次に上記構成圧縮機の作動を説明する。図示しない自動
車走行用エンジンの駆動力を受けてロータ2がハウジン
グ1内で回転すると、シリンダ+Rは容積変動を繰り返
す。そして、シリンダ室の容積増加時にエンドプレート
4に形成された吸入口より冷媒がシリンダ室R内に吸入
され、シリンダ室Rの容積減少に伴い、その冷媒を圧縮
する。
吐出口1aはシリンダ室Rの容積が最も減少する部位に
開口し”ζおり、従って圧縮された冷媒はこの吐出口1
aより吐出室8へ吐出される。
吐出室に吐出された冷媒は、次いで吐出連通通!181
3.1:り消音室12側へ吐出される。その後、ff1
4図に矢印へで示すよう吐出ガイド16と消音室カバー
11との間の間隙21を介して第1室12Cに吐出され
る。この第1室で冷媒の流れは2つに分岐され、矢印B
で示ず一方の流れは消音室カバー11の内壁に沿って下
方室12oへ向かう。
また、矢印Cで示す他方の流れは区切壁14とエンI゛
カバー5との間隙22を介して第2室12dへ向かう。
なお、F方下12e”−流れた冷媒は曲面23上を通過
し、消音室カバー11の内壁に沿い、第2室12dへ流
れる。そし“ζ、第2室lzd内の冷媒はその後、吐出
口17より吐出づ−ヒスバルブ18、冷媒配管20を介
しr iLt縮器側に導出さね、る。
l 記消音室カバーは同時にオイルセパレークとしても
作用する。ずなわち、潤滑油を含んだ冷媒が通路室12
bに衝突することにより、潤滑油の冷媒より分離する。
このようにして分離された潤滑油は冷媒とともに第1室
12cへ流れ、次いで下方室120に溜められる。
ここで、冷媒の流れが直接下方室j 2 eに溜められ
た潤滑油に当接したのでは、一旦分離された潤滑油を再
び巻き上げてしまうことになり、オイル分離能力が低減
してしまう。しかしながら、本例のもσI−pは下方N
 + 7 aけ(L L;n壁17.4m 、l: 、
、 −rIl、 ’I11 +、+ l+ Lいニー)
”’、Ij−媒か1自11i +山1用−“、1 回1
rうことはない。ずなわぢ、第1室12Cへ流入した冷
媒のうちT方室12eへ向かうのは半う)程度となって
いる。そのため、油面23上を通過する冷媒の流れBは
かなり低減され、上記潤滑油の巻き上げは防止される。
そして、本例の圧縮機では消音カバー11内が仕切壁1
5および区切壁14により複数の室12C,12b、1
2 c、12 d、12 eに区切られており、しかも
各室間は比較的断面積が小さい連通部により連通されて
いるため、上記各室に、;・。
消音効果が十分に発揮される。特に本例では上方室12
a内の2室12C,12dが、圧縮機の特性に応じた容
積となるように区切壁14によって区切られているため
、消音効果が最も要求される低速回転時において最も効
果的に吐出脈動の低減を11なうことができる。
この低速回転時における吐出脈動低減効果は、主に上方
室12aの容積によって定められるため、下方室12e
内の容積が多少変動したとしても上記11恥減効果はあ
まり変動しない。そのため、下方室12o内に溜めるら
れる潤滑油の量が増減して油面23が上下したとしても
、常に真打な吐出脈動低減効果を得ることができる。
m 5図は本例圧縮機の吐出脈動低減効果を示す説明図
であるが、この回より明らかなように本例のものでは、
吐出脈動がO,15kg/c+Aとなっており、従来の
もの(第1図図示)の3/4にまで低減している。この
第5図図示実験例はシリンダ容積108ccのベーン型
圧縮機を回転数tooor1) Hlで回転させた動体
での測定結果である。
上述したように本例圧縮機では各室12b、12c、1
’2d、12c間の連通通路を絞っているが、その連通
通路の断面積はいずれも冷媒配管20の断面積と同等と
しているため、特に一箇所において大きく絞られること
はない。そのため、過度の絞りによる吐出冷媒温度の上
昇も避けられる。
さらに本例の圧縮機では、消音室カバー11に仕切壁1
5と区切壁14が一体成形されているため、この両壁1
4,15が補強リブとして作用し、消音室カバー11に
十分な耐久力を持たせている。
なお、上述したのは本発明の望ましい例であるが本発明
は上記例に限゛らず、他に種々の態様がある。
すなわち、上述の例では第1室12C−第2室12 d
 −’F方皇室128間連通通路を仕切壁15・区切壁
14とエンドプレート5との間の間隙により形成したが
、缶壁14.15に特別の連通通路を形成するようにし
てもよい。
また、上述の例では缶壁14.15は消音室カバー11
に一体に形成したが、壁1・4.15のみ別に形成し、
それを爆接等により消音室カバー11に固定するように
してもよい。
さらに、本発明は吐出脈動を引き起す圧縮機に広(適用
され、従って上記例のベーン型圧縮機に限らず、他の様
式の圧縮機例えば斜板型圧縮機にも適用可能である。
以上説明したように本発明圧縮機では消音室カバー内を
仕切壁14により上下2室に仕切り、かつ上方室を区切
壁により適宜な容積の室に区切ったため、および各室間
を冷媒配管と同程度の断面積を要する連通路により連通
させたため、所望の回転域で吐出脈動を効果的に低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧縮機の吐出脈動を月くず説明図、第2
図は本発明圧縮機の一実施例を示す断面図、m3図は第
2図図示消音室カバーを示す*11図、第4図は第3図
図示消音室カバーの正面図、第5図は第2図図示圧縮機
の吐出脈動を示す説明図である。 ■・・・ハウジング、11・・・消音室カバー、12・
・・消音室、14・・・区切壁、15・・・仕切壁、2
0・・・冷媒配管。 第1 rJ 第2図 第3図 第4図 6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ室を有するハウジングと、このハウジングの側
    方に配設され前記シリンダ室より吐出された冷媒を受け
    る消音室と、この消音室の上方部に対向し消音室内の冷
    媒を外部へ導出する冷媒配管とを備え、111記消音室
    に消音室内を上下に仕切る仕切壁を設け、かつこの仕切
    壁により仕切られた上方の室をさらに区切る区切壁を設
    け、前−記シリンダ室および前記消音室内の複数の室を
    前記冷媒配管の断面積と略同等の断面積よりなる連通路
    で連通した圧縮機の消音装置。
JP13116683A 1983-07-18 1983-07-18 圧縮機の消音装置 Pending JPS6022082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13116683A JPS6022082A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 圧縮機の消音装置

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JP13116683A JPS6022082A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 圧縮機の消音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6022082A true JPS6022082A (ja) 1985-02-04

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ID=15051546

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JP13116683A Pending JPS6022082A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 圧縮機の消音装置

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JP (1) JPS6022082A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2693513A1 (fr) * 1992-07-08 1994-01-14 Tecumseh Products Co Système de déflecteurs internes pour compresseur multicylindre.
WO2016131860A1 (de) * 2015-02-19 2016-08-25 Conti Temic Microelectronic Gmbh Vorrichtung zur dämpfung von druckschwankungen
WO2016156040A1 (de) * 2015-04-02 2016-10-06 Conti Temic Microelectronic Gmbh Vorrichtung zur dämpfung von druckschwankungen

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016131860A1 (de) * 2015-02-19 2016-08-25 Conti Temic Microelectronic Gmbh Vorrichtung zur dämpfung von druckschwankungen
WO2016156040A1 (de) * 2015-04-02 2016-10-06 Conti Temic Microelectronic Gmbh Vorrichtung zur dämpfung von druckschwankungen

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