JPS60220705A - コンクリ−トの中空プリキヤストユニツトの製造方法およびその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明はスライドキャスチングによシ、中空のコンク
リートのプリキャストユニット（Ｐｒｅ−ｃａｓｔｕｎ
ｉｔ）を塑造する方法に関し、この方法においてはコン
クリートミックスが、キャビティを形成する単一またに
複数の成形部材を使用して基体上に押出されると共に、
前記コンクリートミックスに成形部材を移動することに
より緻密化される。また、この発明に、中空コンクリー
トのプリキャストユニットを塑造するだめのスライドキ
ャスチング装置に関し、この機械装置にデツキプレート
、側壁、コンクリートミックスを供給する一つまたに複
数の供給部材、およびキャビティを形成するための単一
またｉ−を複に適している。この発明はきらに、強化コ
ンクリートからなる中空スラブの製造にも適用される。

（従来技術・発明が解決しようとする問題点）従来技術
においてに、中空スラブのだめのスライドキャスチング
装置が、いくつか知られておシ、これらの装置に相互に
比較すると類似の原理を有すると共に、コンクリートミ
ックスがこの装置において、螺旋スクリュウによす押出
されるようＫなっている。この棟の解決法の一つが、米
国特許第第４．０４へ８４８号明細書に記載されている
。螺旋スクリュウに円錐形状を南し、この円錐に機械の
終端方向へ広幅になる形状を有し、したがってコンクリ
ートの有効な緻密化本達成される。

螺旋スクリュウの直接の延長部として、成形部材、いわ
ゆるキャビティマンドレルが設ケラれており、このマン
ドレルはその内部ＫＩＩ！２付けられた振動装置によシ
振動される。振動周波数は約１５０〜２５０　ｃ／ｓで
ある。さらに、装置のデツキ部ＶＣ噛付けられた振動装
置のビームが振動し、それによシキャビテイマ／ドレル
の振動と、装置の頂部における表面振動とによシ、コン
クリートの最終的な緻密化が行なわれる。

キャビティマンドレルに続いて、いわゆる従動チューブ
が設けられており、その機能は装置の終端部において、
キャビティの壁部を支持することである。

キャビティマンドレルの欠点は、高い振動周波数、商い
動力の必要性、および振動に使用される振動動力の低効
率性から発生する強い騒音（８５ｄＢＡ）を越える）で
ある。

フィンランド特許公報第６４．０７２および６７、０７
５号から、コンクリートミックスの緻包化にあたって、
振動の代りに、このコンクリートミックスの緻密化のた
めにせん断力がこのコンクリートミックスに適用される
方法が公知である。このせん断力は塑造型の２つの対向
壁部を、同一方向で前後に移動させることにより発生さ
れる。

（問題を解決するための手段） これから説明するこの発明により、従来技術やキャビテ
ィ振動を代用することができ、また、この発明の方法は
、外面に単一または複数の突起が設けられた成形部材を
使用することを特徴としており、必るいにこの突起に成
形部材の外面に適宜形成されて、この突起の位置は長手
方向軸心に対して変化されておシ、したがって、包囲す
るコンクリートミックスにおいてコンクリートミックス
を圧縮する力、すなわちコンクリートを緻密化する力が
発生される。この発明のス２イドキャスチング装置に、
成形部材の外面に単一またげ複数の突起が設けられ、あ
るいは単一または複数の突起が前記外面に形成できる、
という特徴を有している。

成形部材上の突起は、成形部材が円と異なる横断面形状
を有するものとして使用されるように形成できる。また
、外面紛状が修正された成形部材を使用することが可能
である。ここでは、成形部材の横断面において円の周縁
から突出する、あるいは長手方向断面において直線から
突出する、任意の突起を意味するものとして理解される
。突起は横断面において、横断面の中央部の周囲を回転
することにより、その位置を変化している。突起は長手
方向断面において、軸心方向および／または半径方向に
移動することにより、その長手方向軸心に対する位置を
変化している。

成形部材上の突起が移動すると、横断面の形状および／
または成形部材を包囲する空間の長手方向断面は変化す
る。成形部材に前記コンクリートミックスに対してせん
断力を適用しており、このせん断力はコンクリートミッ
クス中の集合粒子を新しい位置へもたらし、したがって
このコンクリートミックスは同時に緻密化される。

（発明の効果） この発明の方法によシもたらされる緻密化法が、従来の
振動緻密化と比較されると、振動緻密化においてに、運
動周波数は高いのに対して、振幅が小さいことが確認で
きる。埒らにこの発明の方法においては、周波数が比較
的低いのに対して、振幅が大きい。

効率が改善されることから、この発明によシもたらでれ
る緻密化方法に、振動による緻密化と比較されると、使
用される緻密化エネルギーに対してかなシ効率的となる
のに対して、同時に騒音レベルは非常に低い。

（実施例） この発明の実施例を図面を参照して以下に詳細に説明す
る。

供給漏斗１がスライドキャスチング装置の始端部に連結
されている。塑造されるスラブのサイズに依り、装置Ｋ
ｆｌ数の異なる螺旋スクリュウ２が設けられておシ、こ
のスクリュウ２は装置の終端部に向けて大径になるよう
に円錐形状を呈している。螺旋スクリュウ２の後に、成
形部例、すなわちキャビティマンドレｘ３が砲付けられ
ている。この装置ＶＣは付加的に、デツキ面６および側
板７、および頂部におけるコンクリートミックス半担化
部材８，９および１ｏが設けられている。

各スクリュウ２はシャフト１１に朋付けられており、シ
ャフト１１はモータ１２により駆動できる。シャフト１
１ａがスクリュウ２を通シ、成形部材であるキャビティ
マンドレル３の始端部まで延びていると共に、モータ１
２ａによ＃）駆動できる。装置は、ベース１８上のホイ
ール１９により矢印で示される方向に移動する。

第２〜８図の実施例においては、成形部材３の外被部分
は弾性材料、たとえばゴム等から形成されている。

第３図の実施例においては、変形可能ではあるが非回転
性の成形部材６が、静止シャン）Ｈａ上に支持されてい
る。成形部材３の柔軟で弾性を有する外被３ａの内１１
ｉ１Ｋ、円錐台形のロール２１が取付けられておシ、こ
れは２つの支持プレート２０間［９付けられたシャフト
上で自由に回転できるようになっている。ロール２１に
装置の終端部に向けて大径になっている。プレート２０
に駆動シャフト１３に対して横切る方向に固定されてい
て、シャン）１３ｉｊ、シャフト１１ａの中を通り、そ
れ自体の駆動装置に接続されている。ロール２１は支持
プレート２０の間で、駆動シャ７）１３に対して平行に
、駆動シャフト１５から十分に離れて噛付けられている
ので、その大径になった端部かロール２１の位置におい
て、成形部材６の外被３ａを外方へ拡けることになる。

（成形部材の外被６角の横断面形状は、非伸長状態にお
いて円形である）。

ロール２１は駆動シャフト１５の回シを回転する時、成
形部材３の外被５ａｆ変形し、コンクリートミックスが
ロールの位置において押圧され効果的に緻密化される。

単−ロール２１の代シに、複数たとえば３つのロール２
１を利用することができ、これらのロール２１け支持プ
レート２０の間で、シャフト１３の周囲に等間隔に取付
けられる（第３ａ図）。したがって、外被３ａの終端部
にその形状を３角形に変化することになる。必要ならば
、円錐ロール２１の間に小支持ロール２２を配置するこ
とが可能でｓｂ、前記小支持ロール２２にシャツ）　１
５に近接して配置されて、外被６ａを伸張しない状態で
支持するようＶＣ畑れる。

外被６ａおよびシャ７）１１ａを回転可能にすることが
できる。この場合は、シャフト１６は非回転状にし、ロ
ーラ２１をそれ自体のシャフトの回りに回転できるよう
にする。

第４図の実施例においてに、プレート２５は柔軟で弾性
を有する外被６ａの内側に暇付けられると共に、プレー
ト２３は駆動シャフト１３に取付けられている。プレー
ト２３の端部の一部は螺旋形状を呈し、外被３ａの内周
面ヲ１８０にわたって覆っている。螺旋の径は外被３ａ
が非伸長状態になる時、外被３ａの内面の径よりいくら
か大きく、また螺旋はわずかの円錐形を有し、端部に向
けて大径になっている。外被３ａは非回転状であシ、シ
ャツ）１１ａも同じである。

プレート２６の螺旋端部［ｉｊ、ソケット内［９付けら
れた複数の球体が設けられている。シャフト１３が回転
すると、スクリュウ螺旋２５に外被３ａの一側をさらに
外方へ伸張して、周囲のコンクリートミックスを緻密化
すると同時に、このコンクリートミックスを前方へ移送
する。

螺旋の外縁（スクリュウ線）Ｋａって噛付けられた複数
の球体は、螺旋と外被との間の摩擦を減少させる。

螺旋は複数の階段（ｆｌｉｇｈｔｓ　）を有することが
できる。これに覆われる外被部分に１８０　と相違して
よいが、しかしこの螺旋は外被の周縁の３６０　よシ少
ない範囲を覆うようにすることが好ましい。第３図の実
施例における場合と同様に、外被３ａとシャフト１３を
回転自在にすることができる。

第５図は、螺旋形屈曲プレートが、ロール２４からなる
スクリュウ形状のロール走路で代用された解決法を示し
ている。ロール２４は、シャフト１６から半径方向に突
出するアーム２５上に支持されている。ロール走路は、
外被の内周面の１８０°を覆っている。

ロール走路も複数フライトを有することがで、　きる。

同様に、外被３ａおよびシャフト１３を回転自在にする
ことができる。

第６図に示される成形部材６ｉｌｔ一端において、シャ
フト１３に嘔付けられたグレート２７に支持きれている
。シャフト１５と成形部４；ｉ　３とは、非回転または
回転自在にすることができる。シャフト１３は軸心方向
に前後に移動することができる。シャフト１３が第６図
で右へ移動されると、成形部材６が圧縮されて、この部
材は中間部分で膨張されて、その周囲のコンクリートミ
ックスが緻密化される。シャフトが戻ると、成形部材６
もその原形状に戻る。また、シャフト１３をその原位置
を越えるように押圧して、成形部材３が最初よシ薄肉に
なるようにすることも可能でおる。成形部材３の後方に
、従動チューブ２６が取付けられ、このチューブｉ−＋
を軟性またに剛性を有するように、たとえばスチールチ
ューブとすることができる。

第６図の解決法において、成形部材３の変形は、成形部
材３としてベローズを利用して、圧力衝撃を前記ベロー
ズの内部に適用することによシ、おるいは成形部材３の
周縁内側に軸心方向にリーフスプリングを嘔付けて、こ
のスズリングを、シャフト１３を軸心方向に前後に移動
して屈曲させることによシ、生じさせることができる。

成形部材６の外被の形状は、外被内側において円錐また
に他の形状の単一または複数の部片を、シャフト１３に
よシ移動することによシ変化させることができ、この場
合前記部片の一部に、外被３ａの休止状態おける内面位
置よシさらに外方へ突出している。

＠７および７３図は、装置の終端部方向に狭くなる截頭
円錐２８が、供給スクリュウ２に続いて成形部材３の端
部に取付けられると共に、シャフト１３が前記截頭円錐
２８を通過している実施例を示している。円錐２８の周
囲に、複数の扇形体からなるスリーブ２９が喉付けられ
ておシ、ここでスリーブ２９の内面の傾斜ニ、円錐２８
の傾斜に対応している。スリーブ２９の終端部はシャフ
ト１３の終端部に設けたプレート２７に当接している。

シャフト１６が図中で右へ移動すると、スリーブ２９に
それが円錐２８の面に沼って移動する時に幅広になシ、
したがって成形部材３の外被３ａｌｊ伸張されて、成形
部材３の横断面積は増大する。こうして、成形部材６を
包囲するコンクリートミックスは、シャフト１３が前後
に移動される時、衝撃的に圧縮緻密化される。

第８図は、弾性材料からなると共に、その横断面形状が
円形でになく、コンクリートスラブ内の所望のキャビテ
ィ形状に対応した形状を有する成形部材３を示している
。成形部材３の内側に、第３図における円錐２１が設け
られ、この円錐２１はシャフト１３の周囲を循環する時
、成形部材３を伸張して、コンクリートミックスを緻密
化する。この実施例においては、成形部材の外被５ａｕ
、その投手方向軸心の（ロ）りに回転しないようになっ
ている。

第９図に、並置された成形部材５であって、たとえば三
角形断面を有し、したがって−株間隔の３つのカムが設
ケられ、このカムの間の部分が所輪形状、たとえば凸形
状を有するような成形部材６の断面図である。カムの数
は５つ以外のものとすることができる。位置して取付け
られた成形部材３は、相互に対応するカムが相互に比較
して、同一方向に向き、あるいは成形部材３が相互に同
一速度で、すべて同一方向または異々る方向に回転する
時、相互に所定位相に、ｌるようＶＣ取付けられている
。したがって、２つの並列成形部材間の空間の横断面形
状は一定に変形されて、そこに包含されるコンクリート
ミックスが緻密化でれる。

第１０図に、この発明の異なる実施例により達成される
、異なる横断面形状のキャビティを示している。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のスライドキャスチング装置の長手方
向断面図、第２図に同機械の頂断面図、第６図に一実施
例の拡大詳細図、第６ａ図は第３図のＡ−Ａ線ＶＣ沿う
修正実施例の断面図、第４図に第２実施例の詳細図、第
５図に第６実施例の詳細図、第６図ｉ１１′第４実施例
の詳細図、第７図Ｖｉ第５実施例の詳細図、第７ａ図は
第７図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第８図に一実施例の窒
Ｊツスの横断面図である。 ２〜供給部拐、３〜底成形材（キャビティマンドレル）
、６８〜外ｍ、６〜デツキプレート。 ７〜ｆｉｔｌｌ壁、２１，２３．２４〜移動部材。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　キャビティを形成する単一または複数の成形部
   材（３）を使用して、コンクリートミックスを基体（至
   ）上に押出すと共に、前記成形部材を移動することによ
   シ前記コンクリートミックスを圧縮緻密化するようにし
   た、スライドキャスチング手段によりコンクリートの中
   空プレキャストユニットを製造する方法において、成形
   部材（３）はその外面に単一または複数の突起が設けら
   れるものを使用し、または単一または複数の突起に時々
   前記成形部材の外面に形成され、そして、前記突起の位
   置は前記成形部材の長手方向軸に対して変えられ、これ
   によって、その周囲のコンクリートミックスノ中の前記
   コンクリートミックスを圧縮する力、すなわちコンクリ
   ートを緻密化する力を発生させるようにしたことを特徴
   とするコンクリート中空プリキャストユニットの製造方
   法。 （２）前記成形部材（３）ハその長手方向軸心の回りに
   回転するものを使用すると共に、前記成形部材（３）の
   横断面形状を円とに異なる形状にしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の製造方法。 （３）その横断面に、相互に間隔をおいて配置されたカ
   ムを備えた成形部材（３）を使用することを特徴とする
   特許請求の範囲第２項に記載の製造方法。 （４）前記成形部材（３）の外被部の形状を変化させて
   、前記成形部材の長手方向軸心からの、成形部材の外面
   における異なる点の距離が変化するようにしたことを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の製造方法。 （５）前記成形部材（３）の外被部の形状を、この外被
   部の内側に配置した移動部材（２１，２５，２４）を移
   動させることによシ変化させるようにしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第４項に記載の製造方法。 （６）　前記成形部材（３）の外被部の形状を、この外
   被部の一端またに両端を支持する支持部材（ロ）を移動
   することによシ変化させるようにしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第４項に記載の製造方法。 （７）　デツキグレート（６）と、側壁（７）と、コン
   クリートミックスを供給するための単一まｆｃは複数の
   供給部材（２）と、士辻孝キャビティを形成するだめの
   単一またに複数の移動自在な成形部材（３）とからなる
   コンクリートの中空プレキャストユニットのスライドキ
   ャスチング装置において、前記成形部材の外面に単一ま
   たは複数の突起が設けられるか、または単一またに複数
   の突起が前記外面に形成できるようにしたことを特徴と
   するスライドキャスチング装置。 （８）前記成形部材がその長手方向軸心の回シに回転自
   在であると共に、前記成形部材（３）の横断面形状が円
   板外の形状を肩することを特徴とする特許請求の範囲第
   ７項に記載のスライドキャステング装置。 （９）前記成形部材の横断面に、相互に間隔をおいて配
   置されたカムが設けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第８項に記載のスライドキャスチング装置。 αＱ　前記成形部材（３）の外被部が柔軟な材料から形
   成されていることを特徴とする特許請求の範囲第７項に
   記載のスライドキャスチング装置。 （ロ）前記成形部材（３）の外被部の内側に、単一また
   は複数の移動部材（２１，２３，２４）が喉付けられる
   と共に、その移動径路が、その移動時に前記外被部の形
   状を変化させるような径路とされていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１０項に記載のスライドキャスチン
   グ装置。 （２）前記成形部材（３）の外被部の内側に取付けられ
   た前記移動部材（ロ）が、前記成形部材の長手方向軸心
   の回シを回転する径路に滴って移動できるようにするこ
   とにより、それぞれ特定の時間において、前記移動部材
   のうち前記成形部材の長手方向軸心から最も距離のおる
   点によｐ描かれた平面が、前記外被部が非伸張状態Ｖｒ
   −する時の前記成形部材の、前記外被部の内面の横断面
   より少なくとも外方の位置に延びてなることを特徴とす
   る特許請求の範囲ｇ１４１１ＪＪに記載のスライドキャ
   ヌチング装置。 （至）前記移動部材が単一または複数の円錐ロール■υ
   からなシ、その軸心が実質的に、前記成形部材（３）の
   シャツ）Ｑ３Ｖｃ対して平行に配置されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１２項に記載のスライドキャ
   スチング装置。 α４　前記成形部材（３）の外被部が弾性材料で形成さ
   れると共に、前記成形部材の外被部の内側に取付けられ
   た移動部材がスクリュウ螺旋（至）からなり、その軸心
   が前記成形部材のシャ７−ト（２）に対して実質的に平
   行に配置されて、その径が、前記外被部が非伸張状態に
   ある時、前記成形部材の外被部の横断面よシ大きくされ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１１ＪＪ［記
   載のスライドキャスチング装置。 （至）前記スクリュウ螺旋が、螺線の外縁（スクリュウ
   線）Ｋ沿って取付けられた複数のロール（ハ）からなシ
   、 その軸心が実質的に前記スクリュウ線の細心に平行に配
   置されていることを特徴とする特許請求の範囲第１３項
   に記載のスライドキャスチング装置。 （４）前記成形部材（３）の外被部が、この外被部の内
   側に取付けられた単一またに複数の支持部材（ハ）の外
   面上で、前記成形部材の長手方向軸心の回りに回転でき
   るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第９項に
   記載のスライドキャスチング装置。 ａη　前記成形部材（３）の外被部の一端またに両端を
   支持する支持部材に）が、前記成形部材の長手方向軸心
   （２）の方向に移動できるようにしたことを特徴とする
   特許請求の範囲第９項に記載のスライドキャスチング装
   置。 （２）前記成形部材（３）の外被部が弾性材料から形成
   されると共に、前記成形部材の外被部の内側に取付けら
   れた円錐形移動部材に）が、扇形体からなるスリーブ翰
   の円錐内面に−１３って軸心方向に移動できるようにし
   たことを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載のスラ
   イドキャスチング装置。