JPS60220088A

JPS60220088A - パチンコ台管理装置

Info

Publication number: JPS60220088A
Application number: JP7369684A
Authority: JP
Inventors: 和正金子; 実小川
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1984-04-12
Filing date: 1984-04-12
Publication date: 1985-11-02
Also published as: JPH056472B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（発明の分野）本発明はパチンコ台管理装置に係り、具体的にはパチン
コ店に設置された各パチンコ台毎のセーフ玉数、アウト
玉数等の集計、釘調整済台の登録およびこれらのデータ
表示等を行なうことにより、各パチンコ台の恒理を行な
うバチンニ１台管理装置に関する。

（従来技術とその問題点）最近、パチンコ店に設置された各パチンコ台毎のセーフ
玉数、アウト玉数等の集計、釘調整済台の登録およびこ
れらのデータ表示等を行なうパチンコ台管理装置が知ら
れている。

その基本動作は、各パチンコ台に割り当てられた玉数の
うち各パチンコ台毎に、セーフ玉数とアウト玉数を計数
し、一定時間毎に適宜、東側処理してその結果を当日デ
ータ用ＲＡＭに記憶させる。

そして、１日の営業が終了した後あるいは営業中に、特
定のパチンコ台について釘調整を行ない、その釘調整終
了後に所定のキー人力操作により釘調整を行なったパチ
ンコ台（以下、釘調整済台と記′！ｉ）を前記当日デー
タ用ＲＡＭに登録し、釘調整演台情報を前記セーフ玉数
、アウト玉数等の台稼動情報とともに各パチンコ台毎に
週間データ用ＲＡＭに転送させるようにしている。

このようにして、１週間経過時点で、営業者は各パチン
コ台毎に各曜日毎の前記台稼動情報、釘調整演台情報等
の各種のデータをＣＲＴ等の表示手段により確認し、今
後の営業計画の立案等の参考にする。

しかしながら、このような従来装置にあっては、しばし
ば釘調整を行なったにもかかわらず、その登録忘れをす
ることがあり、パチンコ台の管理に支障を来たしていた
。

（発明の目的）本発明の目的は、釘調整済台の登録忘れを防止すること
ができるパチンコ台管理装置を提供することにある。

（発明の構成と効果）本発明は、パチンコ台毎に、セーフ玉数、アウト玉数等
の台稼動情報を当日分だけ記憶する第１の記憶手段と、
所定のキー人力操作に応答して、釘調整済台を示す情報
が記憶される第２の記憶手段と、前記台稼動情報および
釘調整演台情報を一定日数分だシブ記憶する第３の記憶
手段とを有し、週間登録キーの操作に応答して、前記第
２の記憶手段に記憶された釘調整演台情報を釘調整流台
情報出力制御手段により表示または印字せしめ、前記週
間登録キーが操作された後に、当日分データの転送動作
を指示するための呼出しキーが操作されたことを条件と
して、転送制御手段により前記第１および第２の記憶手
段の内容を、前記第３の記憶手段の該当エリアへ転送す
るように構成した。

本発明では、釘調整済台の確認が、台稼動情報等の当日
データを週間データエリアに転送するのに先立ち、必ず
行なわれるので、釘調整済台の登録忘れを防止すること
ができる。

（実施例の説明）以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

第１図には本発明に係るパチンコ台管理装置の一実施例
の構成が示されており、同図において１は各種のデータ
入力および表示等の指示を行なうためのキーボードであ
る。

キーボード１は、第２図に示すように、釘調整済台の登
録を行なうための釘調整済台キー２ｏ、釘調整済台を表
示または印字させ、かつカウンタ２に記憶されている各
パチンコ台におけるセーフ玉数、アウト玉数の当日分の
台稼動情報、および当日データ用ＲＡＭ５に記憶されて
いる釘調整演台情報を週間データ用ＲＡＭ６の該当エリ
アに転送可能な状態にさせるための週間登録キー２１、
当日データ用ＲＡＭ５の記憶内容を週間データ用ＲＡＭ
６の該当エリアに転送させるための呼出しキー２２、釘
調整済台の登録をするための設定器２３およびテンキー
２４等から構成されている。

また、２は例えば、１６ビツトで構成されたカウンタで
あり、該カウンタ２は、各パチンコ台３−１〜３−１０
０（本実施例ではパチンコ台は１００台あるものとする
）のセーフ玉数、アウト玉数を計数し、Ｉ１０インター
フェイス回路４に出力する。

当日データ用ＲＡＭ５には、第３図に示づように、各パ
チンコ台３−１〜３−１００に対応して釘調整済である
か否かを示すフラグＦ１〜Ｆ１００が記憶される釘調整
エリア、および当日の各パチンコ台３−１〜３−１００
のセーフ玉数、アウト玉数等の当日に関する各種の集計
データが一定時間に記憶されるトータルエリアからなる
当日データエリアが設けられている。

また、週間データ用ＲＡＭ６には、各パチンコ台３−１
〜３−１００についてアウト玉数の集計データＯＵＴ＋
〜ＯＵＴ＋　ｏ　ｏが記憶されるアウト玉エリア、同様
にセーフ玉数の集計データ５ＡＦＥ＋　〜５ＡＦＥ＋　
ｏ　ｏが記憶されるセーフ］、エリア、釘調整済か否か
を示すフラグＦ１〜Ｆ＋。

。が記憶される釘調整エリア、および当日分の各種の集
計データが記憶される］・−タルエリアからなるメモリ
エリアが各曜日に対応して設【ノられている。

更に、ＲＯＭ７には、各種の固定データおよびプログラ
ムが記憶されており、ＣＰＵ８はＩ１０インターフェイ
ス回路４、パスライン９を介してキーボード１およびカ
ウンタ２の出力を取込み、ＲＡＭ７に記憶されているプ
ログラムに基づいて各種の演算処理を行ない、釘調整演
台情報をＣＲＴＩＯに表示するための表示信号を出力す
るとともに、プリンタ１１に印字信号を出力する。

次に、第５図にｃｐｕｓにより実行されるプログラムの
内容を示す。同図において、プログラムが起動されると
、ステップ１００でキーボード１における週間登録キー
２１が操作されたか否かが判定され、週間登録キー２１
が操作されていない場合には、ステップ１０１で他の処
理を実行した後に同じ判定を繰り返す。

他方、ステップ１００で週ｌ！ｔｌ登録キー２１が操作
されたと判定された場合には、ステップ１０２でＣＲＴ
ｌｏの画面上に既に登録されている釘調整演台情報が、
例えば第６図に示すように表示される。

すなわち、同図において、「＊Ｊ印は登録された釘調整
演台を示しており、この表示例では台番でｒ２Ｊ、ｒ７
Ｊ、ｒ９２ｊ、ｒ９４Ｊに相当するパチンコ台が釘調整
演台であることを示している。

次に、ステップ１０３では、週間登録キー２１が操作さ
れた後に、なんらかのキー操作が行なわれたか否かが判
定され、キー操作が行なわれていない場合には、同じ判
定を繰り返す。

また、ステップ１０３でなんらかのキー操作が行なわれ
たと判定された場合には、次のステップ１０４で操作さ
れたキーが呼出しキー２２であるか否かの判定がなされ
る。

ステップ１０４で呼出しキー２２が操作されたと判定さ
れた場合には、ステップ１０５に移行し、該ステップ１
０５では、当日データ用ＲΔＭ５の釘調整エリアおよび
トータルエリアに記憶されている釘調整演台情報＜Ｆ＋
〜Ｆ＋ｏ。）およびカウンタ２に記憶されているセーフ
玉数、アウト玉数の台稼動情報（Ｔｏｔａｌ）が週間デ
ータ用ＲＡＭ６における該当する曜日の所定のメモリエ
リアに転送され、このプログラムの実行を終了する。

他方、前記ステップ１０４で操作されたキーが呼出しキ
ー２２でないと判定された場合には、ステップ１０６に
移行し、該ステップ１０６では操作されたキーが設定キ
ー２３であるか否かの判定が行なわれる。そして、操作
されたキーが設定キー２３でないと判定された場合には
、ステップ１０３に戻り、同様の処理を行なう。

また、ステップ１０６で操作されたキーが設定キー２３
であると判定された場合には、ステップ１０７でテンキ
ー２４等による所定のキー人力操作に応じて釘調整演台
の登録処理がなされ、次いでステップ１０８ではステッ
プ１０２と同様に、ＣＲＴｌｏの画面上に登録された釘
調整演台情報が表示された俊にステップ１０３に戻り、
既述した同様の処理がなされる。

なお、本実施例では、釘調整演台の確認を基本的にＣＲ
Ｔ等の表示手段により行なうようにしているが、プリン
タ等による印字手段により行なうようにしても良い。

また、ＣＲＴ等の表示手段による表示態様は、第６図に
示すものでなくても良く、更に週間登録キー、呼出しキ
ーおよび設定キー等の名称は問わず、同様の機能を有す
るものであれば良い。

本実施例では、１日１回必ず操作される週間登録キーを
操作しない限り、当日データを週間データ領域へ転送で
きず、しかも週間登録キーが操作されれば必ず、釘調整
演台情報が表示また（よ印字されるから、当日に関する
台稼動情報およびｆＩＪ調整済台情報の週間データエリ
アの転送に先立って、釘調整演台の確認を行なうことが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るパチンコ台管理装置の一実施例の
構成を示すブロック図、第２図はキーボード１の構成図
、第３図は当日データ用ＲＡＭ５のメモリエリアを示す
説明図、第４図は週間データ用ＲＡＭ６のメモリエリア
を示す図、第５図はＣＰ−’Ｕ　８により実行されるプ
ログラムの内容を示すフローチャート、第６図はＣＲＴ
ＩＯにおける釘調整演台情報の表示態様を示す図である
。１・・・キーボード２・・・カウンタ３−１〜３−１００・・・パチンコ台５・・・当日データ用ＲＡＭ６・・・週間データ用ＲＡＭ７・・・ＲＯＭ８・・・ＣＰＵ１０・・・ＣＲＴ１１・・・プリンタ特許出願人立石電機株式会社代理人　弁理士　和　１）成　則第１図第３図第４図第６図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）各パチンコ台毎に、セーフ玉数、アウト玉数等の
台稼動情報を当日分だけ記憶する第１の記憶手段と；所定のキー人力操作に応答して、釘調整済台を示す情報
が記憶される第２の記憶手段と；前記台稼動情報および
釘調整演台情報を一定日数分だけ記憶する第３の記憶手
段と；週間登録キーの操作に応答して、前記第２の記憶手段に
記憶された釘調整演台情報を表示または印字する釘調整
演台情報出力制御手段と；前記週間登録キーが操作され
た後に、当日分データの転送動作を指示するための呼出
しキーが操作されたことを条件として、前記第１および
第２の記憶手段の内容を、前記第３の記憶手段の該当エ
リアへ転送する転送制御手段とを備えることを特徴とす
るパチンコ台管理装置。