JPS6021992B2 - プロスタグランジンの製造に有用な中間体及び製法 - Google Patents

プロスタグランジンの製造に有用な中間体及び製法

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JPS6021992B2
JPS6021992B2 JP58239039A JP23903983A JPS6021992B2 JP S6021992 B2 JPS6021992 B2 JP S6021992B2 JP 58239039 A JP58239039 A JP 58239039A JP 23903983 A JP23903983 A JP 23903983A JP S6021992 B2 JPS6021992 B2 JP S6021992B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/93Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with a ring other than six-membered
    • C07D307/935Not further condensed cyclopenta [b] furans or hydrogenated cyclopenta [b] furans

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロスタグランジン類の製造に有用な中間体類
の製造法に関する。
既知プロスタグランジン類の各々は、次の構造と炭素原
子の番号付けをもつプロスタン酸の誘導体である。
プロスタン酸の系統的な名前は、7一〔{28ーオクチ
ル)−シクロベントーIQ−イル〕へブタン酸である。
プロスタグランジンE2、「PGE2」は次の構造をも
つ。プロスタグランジンF2Q、「PGF2Q」は次の
構造をもつ。
上記のプロスタグランジン類の式は各々、幾つかの非対
称中心をもつている。
各式はある種の幡乳類組織、例えば羊の小のう腺、豚の
肺、および人間の精度から得られるプロスタグランジン
、又はその様にして得られるプロスタグランジンの遼元
又は脱水によって得られるプロスタグランジンの特定的
な光学活性型の分子を表わす。例えばベルグスト口‐ム
(控r袋trom)等、Phe肌acol.Rev.2
の蓋1頁(1968年)とそこに引用されている参考文
献を参照。各式の鏡像は、そのプロスタグランジンの他
方のェナンチオマー型を表わす。プロスタグランジンの
ラセミ型は同数の両方の型の分子からなり、一方は上式
の一つで表わされ、他方はその式の鏡像で表わされる。
このようにラセミ体プロスタグラソジンを定義するには
、両式とも必要とされる。プロスタグランジン類の立体
化学の論議にはネィチャー(Nature)、212筈
斑頁(1966王)を参照。上式ならびに以下を述べる
式で、シクロベンタン環への破線の結合は、アルファ立
体配置におけるすなわちシクロベンタン環の面より下の
置換基を示す。
シクロベンタン壕への太線の結合は、ベータ立体配置に
おけるすなわちシクロベンタン環の面より上の置換基を
示す。上式でC−15・のヒドロキシルの結合は、破線
で示されるようにアルファ立体配置にある。下の式で、
側鎖の対応位置にヒドロキシル置換基をもつ中間体に対
してもこの慣例が使用される。波線〜はアルファ又はベ
ータ立体配置における炭素15・の任意の結合を示す。
種々の光学活性体及びラセミ体プロスタグランジン類と
、そらのアルキルェステル類は、種々の薬学目的に対し
て有用である。
特にPGE2Qについては、例えばベルグストロームら
、Pharmacol.Rev.2畔費1頁(1962
王)とそこに引用されている参考文献、ウィクヴィスト
(Wiqvist)ら、ザ・ランセツト(TheLan
cet)、889(1970年)、及びカリム(Kar
im)ら、J.○bstet.G肌aec.Brit.
Cwl比.、76巻769頁(1969年)を参照。
その他のプロスタグランジン類については、例えばラム
ウェル(Ramwell)ら、ネィチャー、221巻1
251頁(196g三)を参照。すでに式 〔式中R4はアセチル〕の中間体二環式ラクトンケトン
の製造は、イー・ジェー・コリー(E.J.Corey
)ら、J.Am.Chem.S比.91巻5675頁(
1969年)に報告され、後に光学活性型でイー・ジェ
ー・コリーら、J.Am.Chem.Soc.92巻3
97頁(197M王)に明らかにされている。
この中間体からラセミ(d1一)型又は光学活性型での
PGE2及びPGF22Qへの転化は、これらの出版物
中に明らかにされている。R4がペンゾイルの場合のこ
の化合物については、米国特許第3778450号を参
照。式 〔式中R4がアセチル又はペンゾィル〕の関連化合物類
は、次のように明らかにされた。
【1ー Gが0〜3個のフルオロで置換された1〜10
個の炭素原子のアルキルの場合(ドイツ公開特許第24
06287号、ダウェント・ファームドック第60紙7
V号)、〔式中R5と〜は水素、メチル又はエチルであ
るが、但しR5とR6の少なくとも1方が水素でないこ
とを条件とする〕の場合(ドイツ公開特許公報第221
7044号、ダウェント・ファームドック第71蛾匁)
、〔式中CnH軌は−CFR−と末端メチルとの間の鎖
中に1〜6個の炭素原子をもつ1〜9個の炭素原子のア
ルキレンであり、R7は水素、メチル、エチル、又はフ
ルオロである〕の場合(オランダ特許出願番号第730
斑17号、ダウェント・ファームドック第69717U
)、及び〔式中R8とR9は水素、メチル、又はエチル
であり、Tは1〜3個の炭素原子のアルキル、フルオロ
、クロロ、トリフルオロメチル、又は一OR,。
(ここでR,oは1〜3個の炭素原子のアルキル)であ
り、またsはゼロ、1、2又は3であるが、但し2個を
越えないTはアルキル以外のものであることを条件とす
る〕の場合(オランダ特許出願番号第7306462号
、ダウェント・ファームドック第73279U)。また 式 の化合物も明らかにされている。
式中Acはアセチル又はpーフヱニルベンゾイルかのア
シル基を表わし、×は各1〜4個の炭素原子のアルキル
基1又は2個を置換基として任意にもった、2又は3個
の炭素原子のアルキレン基であり、R,.は未贋襖又は
(ハロゲン原子、ニトロ基、1〜3個の炭素原子のアル
キル、ハロゲノアルキル、又はアルコキシ又は各アルキ
ルが1〜3個の炭素原子の場合のジアルキルアミノ基で
置換された)アリール又はチェニル基である(オランダ
特許出願番号第7209817号、ダゥェント・ファー
ムドック第5789U)。明らかにされた関連化合物は
、PGF3Qの合成に有用な式 〔式中THPはテトラヒドロピラニル〕である〔ィー・
ジェー・コリーら、J.Am.Chem.SM.、93
巻1490頁(1971年)〕。
プロスタグランジン類の製造に有用な新規中間体を、商
業的に実質量で、高純度に、かつ妥当なコストで提供す
るのが本発明の目的である。
更に一つの目的は、これらの中間体を製造し又これらを
利用する方法を提供するにある。こうして式の光学活性
二環式ラクトンケトン、又はこの化合物とそのェナンチ
オマーとの混合物の製法が提供される。
式中R,2は‐CH2一CgH2g−Cはであり、ここ
でCgH2gは−CH2−と未機メチルとの間の鎖中に
1〜5個の炭素原子をもつ1〜9個の炭素原子のァルキ
レンである。この方法は下記の段階からなる。(al 式 〔式中〜はエンド又はェキソ立体配置におけるシクロプ
ロパン環への結合を示す〕の三環式ラクトンアルデヒド
から出発し、このアルデヒドを式 〔式中ハロはクロロ、ブロモ、又はヨードあり、2個の
ハロは同じ又は別のものであり、またR,2は上に定義
されたとおりである〕のニトリルと反応させて・式 〔式中R,2及び〜は上に定義されたとおり〕の光学活
性シアノェポキシド、又はこの化合物とそのェナンチオ
マ−との混合物をつくり、{b} このシァノェポキシ
ドを蟻酸と反応させて、〔式中R,2は上に定義された
とおりであり、L,は又はを表わす〕の光学活性シアノ
ヒドリンモノフオルメート、又はこの化合物とそのェナ
ンチオマーとのラセミ混合物をつくり、‘c’次の‘d
}及び‘e’によつ段階‘b’の生成物を二環式ラクト
ンケトンに転化する、すなわち【dー 脱シアン化水素
によってシアン化水素酸を除去し、部分を へ転化 し、かつ ‘e)ホルミルをヒドロキシルと置換することからなる
が、段階‘d)及び{e’は‘dー→【e}又は{eー
→{d’いずれの順にでも行なわれる。
式V〜畑について、1〜4個の炭素原子のアルキル基は
メチル、エチル、プロピル、ブチル及びそれらの異性体
型である。
1〜17個の炭素原子のアルキル基は上にあげたもの、
及びペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル
、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラ
デシル、ベンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル及
びそれらの異性型である。
上に定義されたCgH2gの範囲内で鎖中に1〜5個の
炭素原子をもった1〜9個の炭素原子のアルキレンの例
は、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレ
ン、及びペンタメチレン、並びにそれらの1個ないしそ
れ以上の炭素原子上に1個又はそれ以上のアルキル置換
基をもつァルキレン、例えば一CH(CH3)一、一C
(CH3)2一、一CH一CQC日3)−、一C比一C
H(Cは)−、一CH(CH3)−CH(C比)−、一
CH2−C(C瓜)2−、−C比−CH(CH3)−C
Q一、一CH2一CH2一CH(CH2CH2CH3)
−、−CH(CH3)−CH(CH3)−C弘一CH2
、−CQ−C伍一C比−C(CH3)2−C比−、及び
−C比−C比‐CH2一CH2−CH(C比)−である
本明細書に記載の方法及びこれらの方法の過程でつくら
れる中間体類は、薬学作用をもつプロスタグランジン類
又はプロスタグランジン類似体類の製造に有用な二現式
ラクトンケトン類Vに譲糠する。
上に引用された参考文献を参照。本方法は、ここで定義
されている置換基R,2の範囲内のケトン類をつくるの
に有用である。
しかし、ケトン類のある種のものが、特に望ましい生物
学的応答の特異性、効力、及び作用期間、並びに経口、
舌下、鰹内、口腔内、又は直腸内への投与法に有利な性
質をもったプロスタグランジン類又はプロスタグランジ
ン類似体をつくるのに特に有用であるため好まれる。例
えばケトンVでCgH2gをエチレントリメチレン又は
テトラメチレンとするのが好まれる。
図Aを参照すると、これらの方法を実施して化合物類を
得る段階が明らかになろう。これらの図でR,2、L2
及び〜は上に定義されたとおりである。本明細書中に図
示された式は、天然ひ給源から得られる対応プロスタグ
ランジン類と同じ又は類似の薬学作用をもつプロスタグ
ランジン類又はプロスタグランジン類似体類に譲導され
る特定的な立体異性体類を表わす意図がある。
図で示される式は、その慣例に従う特定的な光学異性体
を表わしている。しかし、便宜と簡潔の目的から、光学
活性中間体類に対する方法段階の表示は、対応するラセ
ミ中間体類、又は中間体のェナンチオマー型混合物に対
して使用される同じ方法段階にも適用できることが意図
されている。図Aを参照すると、三琢式ラクトンアルデ
ヒドのを二琢式ラクトンケトンVへ転化する段階が示さ
れる。
出発材料町は容易に入手できる。米国特許第総1鼠62
号を参照。鴫乳類組織から得られるプロスタグランジン
と同じ立体配置をもつプロスタグランジンに導く異性体
を使用する。例えば融点61〜64qo、〔Q〕o−3
00のエンド型アルデヒドWである〔アール・シー・ケ
リ日(R.C.Kelly)ら、J.Am.Chem.
S比.95篭2746頁(1973年)を参照)。エン
ド又はェキソいずれの型を使用してもよい。段階{a}
で、アルデヒドのを式 〔式中ハロはクロロ、ブロモ、又はヨードであって、2
個のハロは同じ又は別のものであり、R,2は上に定義
されたとおりである〕のジハロニトリルと反応させると
、シアノェポキシド肌を生ずる。
試薬のジハロニトリルはこの技術に知られた方法、例え
ばニトリルのハロゲン化によって得られる。
このように2・2−ジプロモヘプタンニトリルは、ヘプ
タンニトリルの臭素化によって得られる。その代わりに
ジハロァルデヒドはこの技術に知られた方法により、次
の順序に従ってジハロニトリルへ転化される。Q・Qー
ジハロアルデヒド ↓ Q・Qージハロ酸 ↓ Q・Q−ジハロ酸クロライド ↓ Q・Q−ジハロアミド ↓ Q・Q−ジハロニトリル 図Aに示された本発明の目的に有用なジハロニトリル類
の例は以下のものである。
2・2ージプロモヘキサシニトリル、 2・2−ジクロロオクタンニトリル、 2・2ージヨードー3一メチルヘキサンニトリ′レ、2
・2−ジプ。
モー3・3ージメチルヘプタンニトリル、2・2−ジヨ
ード−3−フルオロオクタンニトリル、2・2ージプロ
モ−3・3ージフルオoヘプタンニトリル、段階aで、
アルデヒドのとジハロニトリルとの反応は、還元剤の存
在下にテトラヒドロフランのような不活性(非プロトン
性)溶媒中で、約0℃ないし−160で実施される。
還元剤には、ホスフイン類、ホスフアイト類、及び隣ト
リアミド類を含めた三価の鱗化合物が有用である。特に
有用なのはへキサメチル機トリアミド〔(Cは)2〕3
Pである。マグネシウム、バリウム、カルシウム、及び
亜鉛を含めたある種の金属又は金属の組合せも有用であ
る。ジハロニトリルと還元剤はやや過剰で、すなわちア
ルデヒドのに基づいて理論量より5〜10%過剰で使用
される。段階bでシアノェポキシド肌は、約25℃で実
質的に無水の蟻酸中に溶媒化される。
蟻酸を使用前に無水酢酸との接触により無水にするのが
有利である。ジクロロメタン、ベンゼン、又はジェチル
ェーテルのような不溶性溶媒を使用してよい。段階bの
生成物は段階c−d又はe−fのいずれかによって式V
ケトンへ転化される。段階cでは、、2500で水中又
はテトラヒドロフラン又はベンゼンのような不活性液体
媒体質中で、アルカリ金属炭酸塩、水酸化物、又はアル
コキシドのような塩基、好ましくは炭酸カリウムを使用
して、脱シアン化水素によってシアン化水素酸が除去さ
れる。段階dでは、水性鉱酸又はスルホン酸類、例えば
p−トルェンスルホン酸、又は溶解度改善のため低級ア
ルカノールを伴ったアルカリ金属炭酸塩、重炭酸塩、又
は燐酸塩、好ましくは重炭酸ナトリウム又はカリウムの
ような水性弱塩基を使用して、モノフオルメートが酸性
又は塩基性条件下に加水分解される。この加水分解には
10ないし50℃の温度、好ましくは25qoが操作可
能である。段階eでは、モノフオルメートの加水分解が
脱シアン化水素の前に行なわれ、この加水分解には鉱酸
又はスルホン酸類の水溶液、好ましくはp一トルヱンス
ルホン酸を約10〜50℃で、好ましくは約25℃で使
用し、酸性条件が使用される。最後に段階fでは、上の
段階cでのように、例えばテトラヒドロフラン又は、ベ
ンゼン又はそれらの混合物中における炭酸カリウムによ
り、約2yoで脱シアン化水素が行なわれる。図Aの方
法で、中間体生成物は分配抽出、分別結晶、及びシリカ
ゲル力ラムクロマトグラフィを含めた、本明細書に記載
の又はこの技術に知られた方法によって出発材料と不純
物から分離される。
便宜上、中間体段階の生成物は、概して単機又は精製せ
ずに直接に使用される。中間体肌、肌及び×は種々のジ
アステレオマー類又はそれらの混合物として縛られる。
これらはこの技術に知られた方法、例えばシリカゲルク
ロマトグラフィによって分離されうるが、ジアステレオ
マーの任意又は全部のものが本明細書に明らかにされた
目的にとって有用であるため、このような分離は本方法
の目的にとって一般に必要ではない。こうして出発材料
として光学活性アルデヒドのから、図Aの生成物Vが光
学活性型で得られる。同様に、ラセミ体アルデヒドWか
ら式Vがラセミ混合物として得られる。ここでは便宜上
、ラセミ中間体又は生成物の名前は「ラセミ体」(ラッ
ク又は山)という接頭語を含み、この接頭語がない時に
は光学活性化合物を指定する意図がある。
本発明は以下の実施例によってより完全に理解できる。
温度はすべてセツ氏の度数である。赤外線吸収スペクト
ル(IR)はパーキン・ェルマー・モデル257赤外線
スベクトロフオトメ−ター上で記録されている。
他に特定されている時以外は、クロロホルム溶液が使わ
れている。核磁気共鳴(NMR)スペクトルはバリアン
A−60A−6皿又はT‐60スベクトロフオトメ‐タ
ー上で、デューテロクロロホルム溶液を使用し、内部標
準(ダウンフィールド)としてテトメチルシランを使用
して記録されている。質量スペクトルはバリアン・モデ
ルMATCH7質量スベクトロメーター又はLKBモデ
ル9000ガウスクロマトグラフ質量スベクトロメータ
ー(イオン化電圧7扶V)上で記録されている。
本明細書中の「塩水」とは、塩化ナトリウム範和水溶液
のことである。本明細登で使用されるシリカゲルクロマ
トグラフィは、溶離、フラクションの収集、ならぴにT
LC(薄届クロマトグラフィ)によって出発材料及び不
純物を含まずに望む生成物を含有することが示されたフ
ラクションを一緒にすることを含めるものとして理解さ
れる。
スケリソルブBは異性体へキサン類の混合物からなる。
調整例 12・2ージプロモヘブタンニトリル 臭素14MをへブタンニトリルCH3 (C弦)5CN26.64夕へ16〜38午0で加え、
続いて三臭化燐3.75の‘を4回にわけて加える。
混合物を60〜80ooで43分間加熱する。追加の臭
素24の‘を1戊分以内に加える。反応温度が約3粉ご
間総℃であるように、加熱格温度で高める。混合物を冷
却し、9%亜硫酸ナトリウム冷溶液とスケリソルブBと
の混合物と一緒に振とうする。有機相を20%硫酸塩水
溶液で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮する。蒸
留によって表題化合物36.47夕が生ずる、沸点52
〜570。実施例 1 三環式ラクトンシアノェポキシド(式肌:R,2はn−
ペンチル、及び〜はエンド)図Aの段階aを参照。
式畑三環式ラクトンシアノエボキシドすなわち6−エン
ド−(3ーシアノー3ーベンチル−2−オキシラニル)
−3−エキソーヒドロキシビシクロ〔3・1・0〕へキ
サン−2ーェキソー酢酸rーラクトンを次のようにつく
る。式のエンド三遼式ラクトンアルデヒド(米国特許第
3816462号)4.0夕、2・2−ジブロモヘプタ
ンニトリル(調製例1)7.75夕、及びテトラヒドロ
フラン35の‘の混合物を−15qoに冷却し、一8〜
一14午0の反応温度で、ヘキサメチル燐トリアミド5
.26の‘で5分毎に約0.5の【ずつの量で処理する
。混合物を−10ないし0℃の温度で2時間かきまぜる
。次に混合物をトルェン180の【及び塩水30の‘と
共に振とうする。有機相を減圧下に式−肌の表題化合物
の油8.54夕まで濃縮する。Rf値0.42(酢酸エ
チルーベンゼン1:4によるシリカゲル上のTLC)。
質量スペクトルのピ−クは275、240及び217。
赤外線吸収は2690293i2862、2253 1
77止146止及び1190仇‐1。及びNMRのピー
クは4.9、32〜2.5、2.3、2.0〜1.2及
び1.06。参考例 1 二糠式ラクトンシアノヒドリンモノフオルメート(式W
:R,2はn−ペンチル)図Aの段階bを参照。
式W二環式シアノヒドリンモノフオルメートすなわち2
8−(3−シアノ−3−ヒドロキシー1ーオクテニル)
一3Q−(ホルミロキシ)−5Q−ヒドロキシーIQ−
シクロベンタン酢酸rーラクトンを次ようにつくる。ジ
クロロメタン0.2の‘中の式Wシアノェポキシド(調
整例1)1巡減の溶液を予め0.母音間かきまぜた無水
蟻酸0.95の‘と無水酢酸0.05Mとの混合物へ加
える。次に反応混合物を約25こ○で1時間かきまぜ、
このあとで水2.伽‘、炭酸ナトリウム0.磯5夕及び
酢酸エチル15叫を加える。上の有機相をIN重炭酸ナ
トリウム4.0Mで洗い、両方の水層を追加の酢酸エチ
ル10の‘で洗う。一緒にした有機抽出液を乾燥して濃
縮すると、約80%の純度で式風表題化合物150のp
を生ずる。更にシリカゲルカラムクロマトグラフィによ
って精製し、酢酸エチル−ベンゼン、1:4で溶離する
と、表題化合物75のoを生ずる。赤外線吸収は3斑0
〜3210、3013、2960、2班1、2872、
22筋、1771、1724、1182、及び925ス
‐1。NMRのピークは800、5.45〜5.42、
5.25〜4.902.46〜2.4以 2.40〜1
.雌及び0.916。参考例 2 二糠式ラクトモノフオルメート(式K:R,2はnーベ
ンチル)図Aの段階cを参照)。
式K二漆式ラクトンモノフオルトメートすなわち3Q−
(ホルミロキシ)−5Qーヒドロキシー28−(3ーオ
キソートランス−1ーオクテニル)一IQーシクロベン
タン酢酸r−ラクトンを次のようにつくる。テトラヒド
ロフラン4.0必中の式虹二環式ラクトンシアノヒドリ
ンモノフオルメート(参考例1)200のoの混合物を
炭酸カリウム200のcで処理し、約25℃で3.虫時
間かきまぜる。混合物をベンゼン7の‘で希釈し、ろ過
して濃縮すると、式K表題化合物の油190加oを生ず
る。赤外線吸収2弊7、2鱗7、1773、172を
671、1630、1240、及び1178仇‐1。N
M旧のピークは8.0、6.0 6.2、5.1、4.
7〜3.ふ 35〜1.9及び3660参考例の式K二
顔式ラクトンモノフオルメートをRGF2Qへ転化する
には、【a}ジメトキシェタン中の過剰な亜鉛ボロ/・
ィドライドによって約20℃で0.即時間環元し、【b
にうしてつくられる3−ヒドロキシエピマーを、シリカ
ゲル力ラムクロマトグラフィを使用して分離し、{c適
当な3Q−ヒドロキシェピマ−を水及びテトラヒドロフ
ラン中のpートルェンスルホン酸と約25〜4ぴCで接
触させて対応する二濠式ラクトンジオールをつくり、か
つ‘d’ジオールをこの技術に知られた方法でPGF2
Qへ転化する。
イー・ジェー・コリーら、J.Am.Chem.SM.
92篭39刀頁(197ぴE)を参照。参考例 3二環
式ラクトンケトン(式V:R,2はn−ペンチル)図A
の段階dを参照。
式V二糠式ラクトンケトソすなわち30・5Qージヒド
ロキシー28−(3−オキソートランスー1−オクテニ
ル)−10ーシクロベンタン酢酸yーラクトンを次のよ
うにしてつくる。式M二環式ラクトンモノフオルメート
(参考例2)0.10夕、テトラヒドロフラン1凧【、
水0.05の‘及びpートルェンスルホン酸モノ水和物
0.010の混合物を約25qoで1拍時間かきまぜる
。次に水0.05泌を加え、かきまぜを40℃で7時間
続ける。混合物をベンゼンで希釈し、重炭酸ナトリウム
希水溶液で洗う。有機相を乾燥して濃縮すると、表題化
合物0.雌夕を生ずる。Rf値0.27(酢酸エチルー
ベンゼン1:1によるシリカゲル上のTLC)。赤外線
吸収は3605〜3250、3030、3000、29
62、29斑、2852、1768、1691、162
6、118止 1092、及び993ネ‐1。質量スペ
クトルのピーク(TMS誘導体)は3総、323、29
5、281、267、248233松1、160 14
ふ 99及び7ん及びNMRのピークは6.99、6.
17、4.95、4.14、3.25〜2.92.83
〜1.8ふ1.76〜1.07及び0.斑6。参考例3
の式V二環式ラクトンケトンをPGF2Qに転化するに
は、‘a)約20〜4ぴ○でピリジン中の塩化ペンゾイ
ルでペンゾル化し、それによつて3Qーベンゾイロキシ
ー5Qーヒドロキシ−26一(3−オキソートランスー
1−オクテニル)−IQ−シクロベンタン酢酸yーラク
トンをつくり、‘b’対応する二環式ラクトンジオール
をつくり、かつ‘c’ジオールをPGF2Qに転化する
米国特許第377槌5び旨を参照。参考例 4 二濠式ラクトンシアノヒドリン(式×:R,2はn−ペ
ンチル)図Aの段階eを参照。
式X二琢式ラクトンシアノヒドリンすなわち2Q−(3
−シアノー3ーヒドロキシ−1−オクテニル)一3q・
5QージヒドロキシーIQーシクロベンタン酢酸yーラ
クトンを次のようにしてつくる。式W二環式ラクトンシ
アノヒドリンモノフオルメート(参考例1)150紬を
アセトン2泌、水0.0物‘及びp−トルェンスルホン
酸1秘中に溶解し、混合物を約25qoで19時間かき
まぜる。次に混合物を酢酸エチルで抽出し、乾燥して濃
縮すると、式×表題化合物の油120紬を生ずる 質量
スペクトルのピーク(TMS誘導体)は437、442
、410、367、239及び197。赤外線吸収は3
600〜3150、3012、2960、2扱1、28
72、1769、1460、1180、聡4、及び9松
仇‐1。NMRのピークは5.78 4.95 390
〜4.45 2.51〜2.7い1.14〜2.35及
び0.916。参考例 5二環武ラクトンケトン(式V
:R,2はnーベンチル)図Aの段階b、c及びdを参
照。
式V二環式ラクトンケトンすなわち3Q、5Qージヒド
ロキシー28一(3ーオキソ−トランス−1ーオクテニ
ル)−IQーシクロベンタン酢酸y−ラクトンを次のよ
うにつくる。1 まずR,2がn−ペンチルの場合の式
W二環式ラクトンシアノヒドリンモ/フオルメートをつ
くる。
ジクロロメタン7w‘中の式Wシアノェボキシド(実施
例1)8.54夕の溶液を、予め0.5時間かきまぜた
糠水蟻酸44.4私と無水酢酸1.16の‘の混合物に
加える。次に反応混合物を約290で23時間かきまぜ
、濃縮し、生ずるシアノヒドリンモノフオルメートを直
接に便する。0 1部の生成物をテトラヒドロフラン7
2必中に取上げ、10%硫酸24の【で処理し、かきま
ぜを約2yoで21時間続ける。
このあと炭酸ナトリウム2.18夕を加え、テトラヒド
ロフランを減圧下に除去する。残留物を酢酸エチルで抽
出し、生ずる酢酸エチル溶液を水60心及びIN重炭酸
ナトリウム溶液で逆洗する。水相を酢酸エチルで逆洗し
、酢酸エチル抽出液全部を一緒にし、IN重炭酸ナトリ
ウム溶液と共にかきまぜて分離する。上の有機層を塩水
で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥して渡緒すると、約6
5%の純度で式Vの表題化合物7.19夕を生ずる。式
V生成物を更にシリカゲルクロマトグラフイ又は好まし
くは液−液抽出とそれに続く結晶化によって、次のよう
に精製する。
m 酢酸エチル19の【中における第1部の式Vケトン
6.9班のょ溶液を多段液−液抽出にかける。
各段階は平衡化されたアセトンースケリソルブB(異性
体へキサン類)−水(1:1:1)からの下層412の
‘と206の‘とを含む。不純物は上相に濃縮される。
生成物は、下相を濃縮して酢酸エチルで抽出する(各抽
出液を塩水で洗う)ことによって得られる。酢酸エチル
溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥して濃縮すると、式V表
題化合物5707夕を約80%の純度で生ずる。W こ
れ以上の精製は次のような結晶化によって達成される。
テトラヒドロフラン4.0の‘及びィソプロピルェーテ
ル15地中における第m部からの式V化合物5.626
夕の溶液を一15qoに冷却し、種結晶を入れる。−2
5q0に冷却しながら追加イソプロピルェーテル25の
‘を徐々に加える。生ずる固体を冷し、ィソプロピルェ
ーテル5の【で洗い乾燥する。生ずる半固体生成物4.
688夕を上のようにテトラヒドロフラン2.4羽及び
イソプロピルェーテル5.0の【から再結晶させると、
式V表題化合物4.1147夕を生ずる。追加の生成物
が母液からシリカゲルクロマトグラフィによって、酢酸
エチル−ベンゼン(1:4)で溶離して得られる。0.
514夕。
参考例 6 二環式ラクトンケトン(式V:R,2はnーベンチル)
図Aの段階fを参照。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R_1_2は −CH_2−CgH_2g−CH_3 であり、ここでCgH_2gは−CH_2−と未端メチ
    ルとの間の連鎖中に1〜5個の炭素原子をもつ1〜9個
    の炭素原子のアルキレンであり、また〜はエンド又はエ
    キソ立体配置における結合を示す〕の光学活性化合物、
    又はこの化合物とそのエナンチオマーとの混合物。 2 特許請求の範囲第1項による光学活性化合物。 3 R_1_2が−(CH_2)_4−CH_3である
    、特許請求の範囲第2項による化合物。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中〜はエンド又はエキソ立体配置におけるシクロプ
    ロパン環への結合を示す〕の三環式ラクトンアルデヒド
    、又はこの化合物とそのエナンチオマーとの混合物から
    出発し、このアルデヒドを式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼〔式中ハロはクロロ、ブロモ、又はヨードであ
    り、2個のハロは同じ又は別のものであり、またR_1
    _2は −CH_2−CgH_2g−CH_3 であるが、式中CgH_2gは−CH_2−と末端メチ
    ルとの間の連鎖中に1〜5個の炭素原子をもつ1〜9個
    の炭素原子のアルキレンである。 〕のニトリルと反応させることからなる、▲数式、化学
    式、表等があります▼ 〔式中R_1_2と〜は上に定義されたとおり〕の光学
    活性三環式ラクトンシアノエポキシド、又はこの化合物
    とそのエナンチオマーとの混合物の製法。
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