JPS60218172A - 多角形内点抽出方式 - Google Patents
多角形内点抽出方式Info
- Publication number
- JPS60218172A JPS60218172A JP59074326A JP7432684A JPS60218172A JP S60218172 A JPS60218172 A JP S60218172A JP 59074326 A JP59074326 A JP 59074326A JP 7432684 A JP7432684 A JP 7432684A JP S60218172 A JPS60218172 A JP S60218172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- circuit
- inner point
- triangle
- polygon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/60—Analysis of geometric attributes
- G06T7/66—Analysis of geometric attributes of image moments or centre of gravity
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）発明の技術分野
本発明は多角形内点抽出方式に係り、特に多角形の内点
抽出を能率的に行ない得るように改善した多角形内点抽
出方式に関する。
抽出を能率的に行ない得るように改善した多角形内点抽
出方式に関する。
（０）技術の背景
近年、ＣＡＤ−ＣＡＭ技法が急速に各産業分野に採り入
れられるようになって来ている。この種の技法において
、例えば製品モデル（ソリッドモデル）を゛レフト的に
構築する場合に、そのソリッドモデルをサーフイスモデ
ルから変換する処理をしなければならないが、その際に
サーフイスモデルの面法線の決定が必要不可欠である。
れられるようになって来ている。この種の技法において
、例えば製品モデル（ソリッドモデル）を゛レフト的に
構築する場合に、そのソリッドモデルをサーフイスモデ
ルから変換する処理をしなければならないが、その際に
サーフイスモデルの面法線の決定が必要不可欠である。
その決定は迅速で、しかも確実になされる必要性（とり
わけ、サーフイスモデルの複雑なものにおいては強くめ
られる事項である。）がある。
わけ、サーフイスモデルの複雑なものにおいては強くめ
られる事項である。）がある。
しかし、そのような要請に十分応えられる技術手段は目
下、開発中にあるものが多く、実用性に富んだものの出
現が期待されている。
下、開発中にあるものが多く、実用性に富んだものの出
現が期待されている。
（ハ）発明の目的
本発明はかかる技術開発状況に鑑みて創案されたもので
、その目的は面法線決定に供される多角形内点を迅速且
つ確実に抽出し得る多角形内点抽出方式を提供すること
にある。
、その目的は面法線決定に供される多角形内点を迅速且
つ確実に抽出し得る多角形内点抽出方式を提供すること
にある。
（ニ）発明の構成
そして、この目的達成のため、本発明方式はサーフイス
モデル発生手段から各頂点データが順序付けられている
多角形サーフイスモデルデータを受け取って連続する三
項点データで形成される三角形を決定する三角面決定手
段と、その三角形の重心をめて内点の候補とする三角形
重心計算手段と、その内点候補が上記多角形サーフイス
モデルで決定される面内にあるか否かを判定する内・各
点判定手段とを備え、該判定が否定であれば上記三角面
決定手段から上記内・各点判定手段までの処理を繰り返
し、上記判定が肯定であればその内点候補を内点として
登録するようにしたものである。
モデル発生手段から各頂点データが順序付けられている
多角形サーフイスモデルデータを受け取って連続する三
項点データで形成される三角形を決定する三角面決定手
段と、その三角形の重心をめて内点の候補とする三角形
重心計算手段と、その内点候補が上記多角形サーフイス
モデルで決定される面内にあるか否かを判定する内・各
点判定手段とを備え、該判定が否定であれば上記三角面
決定手段から上記内・各点判定手段までの処理を繰り返
し、上記判定が肯定であればその内点候補を内点として
登録するようにしたものである。
（ホ）発明の実施例
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
。
。
第Ｆ図は本発明の一実施例を示す。この図において、２
０は内点抽出回路で、これはサーフイスモデル回路２１
から各頂点データが順序付けられている多角形サーフイ
スモデルデータ（第２図の（２−０）に示す如き１乃至
１０の各点の座標データ）を受け取ってその多角形の内
点をめ、面法線決定回路２２によりそのサーフイスモデ
ルの面法線の決定に供すべくその内点を面法線決定回路
２２に渡すためのものである。
０は内点抽出回路で、これはサーフイスモデル回路２１
から各頂点データが順序付けられている多角形サーフイ
スモデルデータ（第２図の（２−０）に示す如き１乃至
１０の各点の座標データ）を受け取ってその多角形の内
点をめ、面法線決定回路２２によりそのサーフイスモデ
ルの面法線の決定に供すべくその内点を面法線決定回路
２２に渡すためのものである。
その内点抽出回路２０は三角面決定回路２３と、三角形
重心計算回路２４と、内・各点判定回路２５とから成り
、判定回路２５の判定が否定になるとき、その制御を三
角面決定回路２３へ戻して次の三角形についての同種処
理を行なうように構成されている。
重心計算回路２４と、内・各点判定回路２５とから成り
、判定回路２５の判定が否定になるとき、その制御を三
角面決定回路２３へ戻して次の三角形についての同種処
理を行なうように構成されている。
次に、上述構成の下で内点がどのようにしてめられるか
を説明す゛る。
を説明す゛る。
三角面決定回路２３はサーフイスモデル回路２１から受
け取った多角形サーフイスモデルデータに応答して、先
ず、第２図の（ａ−１）に示すように連続する三項点、
例えば頂点１，２．３で決定される三角形を決定する。
け取った多角形サーフイスモデルデータに応答して、先
ず、第２図の（ａ−１）に示すように連続する三項点、
例えば頂点１，２．３で決定される三角形を決定する。
その決定された三角形についての重心Ｇ１を三角形重心
計算回路２４にてめ、その重心Ｇ、を内点候補とする。
計算回路２４にてめ、その重心Ｇ、を内点候補とする。
その内点候補が上記多角形サーフイスモデルデータで決
まる領域（以下、面と称する）内にあるか面外にあるか
否かの判定が内・各点判定回路２５においてなされる。
まる領域（以下、面と称する）内にあるか面外にあるか
否かの判定が内・各点判定回路２５においてなされる。
その判定において、上記内点候補が各点であることが示
されるならば、処理制御は次の内点候補をめるべく三角
面決定回路２３での処理に進む。
されるならば、処理制御は次の内点候補をめるべく三角
面決定回路２３での処理に進む。
このような内点候補の取得処理は上記例示の多角 ゛形
す−フイスモデルデータでは第２図の’＜２−２＞乃至
（２−５）に示される各場合について行なわれるが、こ
れらの場合に得られる内点候補はいづれも各点であるた
め、その最後の内点候補についての判定後、第２図の（
２−６）に示すような三角形についての重心決定からめ
られた内点候補に対する判定処理が内・各点判定回路２
５で行なわれる。この場合にはその内点候補は内点であ
るとされ、それが面の内点として面法線決定回路２２へ
出力されてその面の面法線の決定に供される。
す−フイスモデルデータでは第２図の’＜２−２＞乃至
（２−５）に示される各場合について行なわれるが、こ
れらの場合に得られる内点候補はいづれも各点であるた
め、その最後の内点候補についての判定後、第２図の（
２−６）に示すような三角形についての重心決定からめ
られた内点候補に対する判定処理が内・各点判定回路２
５で行なわれる。この場合にはその内点候補は内点であ
るとされ、それが面の内点として面法線決定回路２２へ
出力されてその面の面法線の決定に供される。
このような本発明技法によれば、頂点の数がＮである頂
点列内の順次の連続する三項点で決定される三角形を順
次に追跡し、その各三角形から内点候補をめて内点を決
定するようにしているから、最大Ｎ／２＋１回の重心計
算で内点をめ得る。
点列内の順次の連続する三項点で決定される三角形を順
次に追跡し、その各三角形から内点候補をめて内点を決
定するようにしているから、最大Ｎ／２＋１回の重心計
算で内点をめ得る。
（へ）発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、いかなる多角形も
その内点とし得る重心をもつ三角形がその多角形の連続
する三項点で形成される三角形の中にあることを利用し
ているので、迅速且つ確実に内点を抽出し得る。従って
、サーフイスモデルの面法線の決定に寄与し得る。
その内点とし得る重心をもつ三角形がその多角形の連続
する三項点で形成される三角形の中にあることを利用し
ているので、迅速且つ確実に内点を抽出し得る。従って
、サーフイスモデルの面法線の決定に寄与し得る。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は第１図実
施例の処理過程を説明する図である。 図中、２３は三角面決定回路、２４は三角形重心計算回
路、２５は内・各点判定回路である。
施例の処理過程を説明する図である。 図中、２３は三角面決定回路、２４は三角形重心計算回
路、２５は内・各点判定回路である。
Claims (1)
- サーフイスモデル発生手段から各頂点データが順序付け
られている多角形サーフイスモデルデータを受け取って
連続する三頂点データで形成される三角形を決定する三
角面決定手段と、その三角形の重心をめて内点の候補と
する三角形重心計算手段と、その内点候補が上記多角形
サーフイスモデルで決定される面内にあるか否かを判定
する内・外点判定手段とを備え、該判定が否定であれば
上記三角面決定手段から上記内・外点判定手段までの処
理を繰り返し、上記判定が肯定であればその内点候補を
内点として登録するようにしたことを特徴とする多角形
内点抽出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074326A JPS60218172A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 多角形内点抽出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074326A JPS60218172A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 多角形内点抽出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60218172A true JPS60218172A (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=13543871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59074326A Pending JPS60218172A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 多角形内点抽出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60218172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62264307A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-17 | Fanuc Ltd | 法線ベクトル演算方法 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59074326A patent/JPS60218172A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62264307A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-17 | Fanuc Ltd | 法線ベクトル演算方法 |
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