JPS6021733Y2 - 冷蔵庫の機械室構造 - Google Patents
冷蔵庫の機械室構造Info
- Publication number
- JPS6021733Y2 JPS6021733Y2 JP3318978U JP3318978U JPS6021733Y2 JP S6021733 Y2 JPS6021733 Y2 JP S6021733Y2 JP 3318978 U JP3318978 U JP 3318978U JP 3318978 U JP3318978 U JP 3318978U JP S6021733 Y2 JPS6021733 Y2 JP S6021733Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- machine room
- grill
- notch
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、本体の下部に、凝縮器、圧縮機および強制冷
却用送風機等を設けた機械室を有する冷蔵庫の改良に関
するものである。
却用送風機等を設けた機械室を有する冷蔵庫の改良に関
するものである。
従来より、このような冷蔵庫には、冷却用空気の吸入口
に、凝縮器のゴミによる目詰まりを防止するため、フィ
ルタが設けられている。
に、凝縮器のゴミによる目詰まりを防止するため、フィ
ルタが設けられている。
しかしこのフィルタは、グリルを取はずさなければ、そ
のフィルタの目詰まり状態が確認できず、しかも容易に
取はすしができず、取扱いが面倒であった。
のフィルタの目詰まり状態が確認できず、しかも容易に
取はすしができず、取扱いが面倒であった。
本考案は、上記従来の冷蔵庫にみられる欠点を、除去し
、グリルを外すことなく容易にフィルタを取はずせるよ
うにし、しかもその目詰まり状態の確認をしやすくする
とともに、組立が容易な機械室構造を提供するものであ
る。
、グリルを外すことなく容易にフィルタを取はずせるよ
うにし、しかもその目詰まり状態の確認をしやすくする
とともに、組立が容易な機械室構造を提供するものであ
る。
以下、本考案はその一実施例を示す添付図面を参考に説
明する。
明する。
図において、１は冷蔵庫の本体で、外箱２と内箱３およ
び下方の機械室４より形成されている。
び下方の機械室４より形成されている。
機械室４のベース５には、冷却空気の吸入側６と吐出側
７を仕切る仕切壁８が設けられ、また凝縮器用送風機９
、凝縮器１０、圧縮機１１、蒸発皿１２等が配置されて
いる。
７を仕切る仕切壁８が設けられ、また凝縮器用送風機９
、凝縮器１０、圧縮機１１、蒸発皿１２等が配置されて
いる。
ベース５の前端面５ａとクロスレール１２間の吸入口１
３には、フィルタガイド１４が、下方の係止溝１４ ａ
を前端面５ａに、また上方の係止爪１４ｂをクロスレー
ルフランジ１２ａに係合することにより取付けられる。
３には、フィルタガイド１４が、下方の係止溝１４ ａ
を前端面５ａに、また上方の係止爪１４ｂをクロスレー
ルフランジ１２ａに係合することにより取付けられる。
さらにフィルタガイド１４は左右辺と底辺が断面コ字状
の挿入溝１４ｃを有し、上方よりフィルタ１５を挿脱自
在に収納するものである。
の挿入溝１４ｃを有し、上方よりフィルタ１５を挿脱自
在に収納するものである。
１６は機械室４の前面を覆うグリルで、このグリル１６
は機械室４側に設けた係止孔１７とグリル１６に設けた
弾性取付具１８により着脱自在に取付けられている。
は機械室４側に設けた係止孔１７とグリル１６に設けた
弾性取付具１８により着脱自在に取付けられている。
またグリルの上方辺１６ａにはフィルタ１５を取出し可
能にするための切欠１９と、グリル１６を取りはずすこ
となく外からフィルタ１５の目詰まり状態を判断できる
チェック用切欠２０が連続して設けられている。
能にするための切欠１９と、グリル１６を取りはずすこ
となく外からフィルタ１５の目詰まり状態を判断できる
チェック用切欠２０が連続して設けられている。
したがって、組立に際しては、フィルタガイド１４を係
止溝１４ａと係止爪１４ｂにより吸入口１３に取付ける
とともにフィルタ１５をセットし、その後グリル１６を
取付ければよく、取付用ビス等が不要で組立が容易とな
る。
止溝１４ａと係止爪１４ｂにより吸入口１３に取付ける
とともにフィルタ１５をセットし、その後グリル１６を
取付ければよく、取付用ビス等が不要で組立が容易とな
る。
さらに従来のようにグリル１６を取はずすことなくフィ
ルタ１５の着脱が行なえるため、フィルタ１５の清掃が
容易であり、またチェック用切欠２０を設けているため
、フィルタ１５の目詰まり状態をフィルタ１５に手を触
れずに確認できる。
ルタ１５の着脱が行なえるため、フィルタ１５の清掃が
容易であり、またチェック用切欠２０を設けているため
、フィルタ１５の目詰まり状態をフィルタ１５に手を触
れずに確認できる。
上記実施例より明らかなように、本考案の冷蔵庫の機械
室構造は、冷蔵庫本体に、凝縮器用送風機を配置した機
械室を形威し、この機械室の前面に吸入口を設け、前記
吸入口にフィルタを挿脱自在に取付けるための挿入溝を
有するフィルタガイドを取付けるとともに、前記フィル
タガイド前面に、前記フィルタの取出し用の切欠を上辺
に有するグリルを配置したもので、前記取出し用の切欠
からフィルタの出し入れが行なえるため、従来のように
、フィルタの清掃のために、グリルを外す必要がなく、
さらにフィルタ自身はフィルタガイドにて単独に機械室
の吸入口に取付けられているため、グリルの取付状態あ
るいは使用時における移動等に係わりなくフィルティン
グ機能が発揮でき、しかもフィルタの挿脱が確実に行な
える。
室構造は、冷蔵庫本体に、凝縮器用送風機を配置した機
械室を形威し、この機械室の前面に吸入口を設け、前記
吸入口にフィルタを挿脱自在に取付けるための挿入溝を
有するフィルタガイドを取付けるとともに、前記フィル
タガイド前面に、前記フィルタの取出し用の切欠を上辺
に有するグリルを配置したもので、前記取出し用の切欠
からフィルタの出し入れが行なえるため、従来のように
、フィルタの清掃のために、グリルを外す必要がなく、
さらにフィルタ自身はフィルタガイドにて単独に機械室
の吸入口に取付けられているため、グリルの取付状態あ
るいは使用時における移動等に係わりなくフィルティン
グ機能が発揮でき、しかもフィルタの挿脱が確実に行な
える。
またフィルタガイドに、吸入口へ係止させるための係止
溝に係止爪を設けることにより、組立の容易化がはかれ
る。
溝に係止爪を設けることにより、組立の容易化がはかれ
る。
さらにグリルに設けたフィルタの取出し用の切欠と連続
してチェック用切欠を設けることにより、フィルタに手
を触れずにフィルタの目詰まりがチェックできる等、種
々の利点を有するものである。
してチェック用切欠を設けることにより、フィルタに手
を触れずにフィルタの目詰まりがチェックできる等、種
々の利点を有するものである。
第１図は本考案の一実施例における機械室を具備した冷
蔵庫の斜視図、第２図は第１図のｎ−■′線による機械
室の横断面図、第３図は第１図のｍ−ｍ’線による機械
室の縦断面図、第４図は同機械室の分解斜視図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、４・・・・・・機械室、９
・・・・・・凝縮器用送風機、１３・・・・・・吸入口
、１４・・・・・・フィルタガイド、１４ａ・・・・・
・係止溝、１４ｂ・・・・・・係止爪、１５・・・・・
・フィルタ、１６・・・・・・グリル、１９・・・・・
・切欠、２０・・・・・・チェック用切欠。
蔵庫の斜視図、第２図は第１図のｎ−■′線による機械
室の横断面図、第３図は第１図のｍ−ｍ’線による機械
室の縦断面図、第４図は同機械室の分解斜視図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、４・・・・・・機械室、９
・・・・・・凝縮器用送風機、１３・・・・・・吸入口
、１４・・・・・・フィルタガイド、１４ａ・・・・・
・係止溝、１４ｂ・・・・・・係止爪、１５・・・・・
・フィルタ、１６・・・・・・グリル、１９・・・・・
・切欠、２０・・・・・・チェック用切欠。
Claims (3)
- （１）冷蔵庫本体に、凝縮器用送風機を配置した機械室
を形成し、この機械室の前面に吸入口を設け、前記吸入
口にフィルタを挿脱自在に取付けるための挿入溝を有す
るフィルタガイドを取付けるとともに、前記フィルタガ
イド前面に、前記フィルタの取出し用の切欠を上辺に有
するグリルを配置した冷蔵庫の機械室構造。 - （２）フィルタガイドに、吸入口へ係止させるための係
止溝に係止爪を設けた実用新案登録請求の範囲第１項に
記載の冷蔵庫の機械室構造。 - （３）グリルに設けたフィルタの取出し用の切欠と連続
してチェック用切欠を設けた実用新案登録請求の範囲第
１項または第２項に記載の冷蔵庫の機械室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318978U JPS6021733Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | 冷蔵庫の機械室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318978U JPS6021733Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | 冷蔵庫の機械室構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54135770U JPS54135770U (ja) | 1979-09-20 |
| JPS6021733Y2 true JPS6021733Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=28888170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318978U Expired JPS6021733Y2 (ja) | 1978-03-14 | 1978-03-14 | 冷蔵庫の機械室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021733Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6707815B2 (ja) * | 2015-07-09 | 2020-06-10 | 富士電機株式会社 | ショーケース |
-
1978
- 1978-03-14 JP JP3318978U patent/JPS6021733Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54135770U (ja) | 1979-09-20 |
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