JPS60215675A - オキサジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体並びにその製造方法並びに昆虫成長制御剤 - Google Patents

オキサジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体並びにその製造方法並びに昆虫成長制御剤

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JPS60215675A
JPS60215675A JP59070491A JP7049184A JPS60215675A JP S60215675 A JPS60215675 A JP S60215675A JP 59070491 A JP59070491 A JP 59070491A JP 7049184 A JP7049184 A JP 7049184A JP S60215675 A JPS60215675 A JP S60215675A
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Japan
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alkyl group
hydrogen atom
lower alkyl
formula
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JP59070491A
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English (en)
Inventor
Takayuki Akita
秋田 孝幸
Yutaka Shiraiwa
白岩 豊
Takamichi Konno
今埜 隆道
Kunihiro Yabutani
邦宏 薮谷
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオキサシリノン誘導体又はトリアゾリノン誘導
体及びそれらの製造方法並びに昆虫成長制御剤に関する
ものである。
本発明のオキサジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン
誘導体は、一般式(1): (但し、式中R3は水素原子又は低級アルキル基を表わ
し、kt2は水素原子、低級アルキル基。
低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級アシルアル
キル基、又は低級アルコキシカルボニルアルキル基を表
わし、Xは0又はN−R,(但しR8は低級アルキル基
又は低級アルキニル基を表わす。)を表わし、Yは水素
原子、ハロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わしn
 I′i1乃至2の整数を表わす。)で表わされる。
本発明は上記誘導体のほかに該誘導体を製造するための
下記の製造方法からなる。すなわち、一般式tll) 
: (但し、式中、R,、R3,Y及びnは前記に同シ、)
で表わされる化合物を塩基又は脱水剤の存在下に反応さ
せることを特徴とする一般式(1−a):(但し式中、
R,、R,、Y及びnは前記に同じ。)で表わされるト
リアゾリノン誘導体の製造方法、一般式口: n (但し、式中、R1、Y及びnは前記に同じ。)で表わ
される化合物と一般式■: 01c M QV) (但し式中、Mは塩素原子、低級アルコキシ基又はトリ
クロロメトキシ基を表わす。)で表わされる化合物とを
塩基又は脱水剤の存在下、反応させることを特徴とする
一般式(1−b):(但し、式中、賜、y及びnは前記
に同じ。)で表わされるオキサジアゾリノン誘導体の製
造方法、並びに 一般式(1−c): n (但し、式中、R1+ R8,λY及びnは前記に同じ
。)で表わされる化合物と一般式tV+ :R1・Z 
tV+ (但し、式中、R:は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニル基、低級アシルアルキル基又ハ低級
アルコキシカルボニルアルキル基を表わし、z4はハロ
ゲン原子を表わす。)で表わされる化合物とを塩基の存
在下に反応させることを特徴とする 一般式(1−dl : Y。
(但し式中、R1,R,、X、Y及びnは前記に同じ。
)で表わされるオキサジアゾリノン誘導体又はトリアゾ
リノン誘、4体の製造方法である。
そして、また本発明は、 一般式(11 (但し、式中、R,、Rt、 R,、X、 Y及びnは
前記に同じ。)で表わされるオキサジアゾリノン誘導体
及びトリアゾリノン誘導体を有効成分として含有するこ
とを特徴とする昆虫成長制御剤をも提供するものである
本発明者等は新規な殺虫剤を創出すべく、鋭意研冗を重
ねた結果一般式(11で表わされるオキサジアゾリノン
誘導体及びトリアゾリノン誘導体が文献未記載の新規化
合物であり、しかも該化合物が農業用殺虫剤として有用
であるのみならず、衛生害虫である蚊に対しても殺虫作
用を有するものであり、又本発明化合物は昆虫成長制御
剤としても有用で、例えばカイコの増繭剤として本有用
であることを見出し本発明を完成させたものである。
本発明化合物の製造方法は、例えば図式的に示すと以下
の如く表わされる。
(1−a) (但し、式中)4.R3,Y及びnは前記に同じ。)即
ち一般式([[)で表わされる化合物を塩基又は脱水剤
の存在下、溶媒中で反応させることにより一般式(1−
a)で表わされる化合物を得ることができる。
本発明で使用できる溶媒としては、この種の反応を著し
く阻害しないものであれば良く、例工ばベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類;メタノール、エ
タノール。
プロパツール、グリコール等のアルコール類;ジエチル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のニー、
チル類;アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン等のケトン類:酢酸エチル等の低級脂肪酸エステル
類;ジノテルホルムアばドウジメチルアセトアミド等の
低級脂肪族アミド類、水、ジメチルスルホキシド等を挙
げることができる。
これらの溶媒は、単独で、または混合物として使用する
ことができる。
本発明における反応で使用することのできる塩基として
は、例えば炭酸ナトリウム、水素化ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム及びアルカリ金属のアル
コラード等の無機塩基、ピリジン、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、ジエチルアニリン、1.8−ジアザ
ビシクロ−[5,4,O]−7−ウンデセン等の有機塩
基を晶げることができる。
本発明で使用できる脱水剤としてはポリリン酸、五酸化
リン等の脱水剤を使用することができる。
本発明の反応に於ける反応温度は0℃乃全全溶媒沸点の
範囲から適宜選択される。又、反応時間は数分乃至10
時間の範囲から選択される。
本製造方法で使用する一般式(Illで表わされる化合
物は、公知の方法により合成することができる。
Q +m+ tx (但し、式中に、Y、n及びMは前記に同じ。)即ち一
般式訓で表わされる化合物と一般式(Mで表わされる化
合物とを塩基又は脱水剤の存在下、溶媒中で反応させる
ことにより一般式(1−b)で表わされる化合物を得る
ことができる。
本反応で使用できる溶媒としては前記(1)で記載の溶
媒を使用することができる。本発明の反応に使用できる
塩基としては前記(1)で記載の塩基の他に、トリエチ
ルベンジルアンモニウムクロライド等の相聞移動触媒も
使用することができる。
脱水剤としてはポリリン酸、五酸化リン等を使用するこ
とができる。
本発明の反応に於ける反応温度は、0℃乃至沸点の溶媒
の範囲から適宜選択される。又、反応時間は数分乃至1
0時間の範囲から選択される。
本反応は等モル反応であるので等モル使用すれば良いが
いずれかの反応試剤を過剰に使用してもさしつかえない
一般式(IIl]で衣わされる化合物は公知の方法によ
り製造される。
(3) (1−d) (但し、式中R1,R,、X、 Y及びnは前記に同じ
。)即ち一般式(ic )で表わされる化合物と一般式
(v)で表わされる化合物とを塩基及び不活性溶媒の存
在下に反応させることにより得ることができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては前記(1)に記
載の溶媒を使用することができる。
本発明の反応に使用できる塩基としては前記(1)に記
載の塩基の他にトリエチルベンジルアンモニウムクロラ
イド等の相間移動触媒も使用することができる。
本発明における反応は加熱下に行なわれ、反応温度は0
℃乃至溶媒の沸点の範囲から適宜選択される。又、反応
時間は数分乃至12時間の範囲から選択される。
本反応は等モル反応であるので、各反応成分を等モル使
用して行なわれるが、またいずれか一方の成分を過剰に
使用しても良い。
反応終了後、常法に従い処理すれば目的とする一般式で
辰わされる化合物を得ることができる。
次に本発明の一般式(1)で表わされる化合物の代表N
を第1表に挙げるが本発明はこれに限定されるものでは
ない。
第二前に核磁気共鳴スペクトルでの測定値を示す。
第二前 本発明の一般式(1)で表わされる化合物は昆虫類に対
して幼若ホルモン様活性を示し、鮫類の幼虫、例えばア
カイエカ、コガ刃アカイエカ。
ネクタイイエカッヒトスジシマ力、ネッタイ/マカ、ヤ
マトヤブカ、トウゴウヤブカ、エゾヤブ力及びシナハマ
ダラカ等の幼虫に対しては殺虫作用を示し、蚕に対して
は増量作用を示すものである。
本発明では蚕に対して経口的にまたは経皮的に一般式(
」)で衣わされる化合物を投与することにより、蚕の繭
層の増大が得られる。
例えば本発明の一般式(11で表わされる化合物を蚕の
増量剤として使用する場合、増量剤、溶剤、界面活性剤
、その他の補助剤の一つ若しくは複数と混合して蚕に適
用するのに都合のよい形、例えば液状剤若しくは使用時
には液状とする固形剤例えば水利剤、錠剤に調整して使
用される。また本発明の一般式(Ilで表わされる化合
物は、その増量層作用量の範囲で飼料に添加することも
できる。一般式(11の化合物を経口的に投与するには
、一般式(1’)の化合物を含ませた飼料を蚕に与える
ほか、一般式(11の化合物を含む液状剤を適宜に希釈
するかまたは固形剤を適量の水に懸濁若しくは溶解させ
た希釈液を、増量層作用量の範囲で用いて桑の葉若しく
は飼料を処理し、これを蚕に喰ぺさせればよい。また経
皮的に投与するには、一般式11)の化合物を含む希釈
液を、増量層作用量の範囲で蚕体に噴霧若しくは塗布す
るかまたは当該希釈液中に蚕を浸漬して取出せばよい。
又、例えば本発明の化合物を殺虫剤として使用する場合
、常法に従い不活性な希釈剤で希釈し、必要により適宜
の補助剤を冷加して、使用に都合のよい形、例えば油剤
、乳剤、水利剤。
粉剤2粒剤、ペースト剤、線香等に製剤すれば艮い。
以下に本発明の合成例、試験例、処方例を示すが本発明
はこれらに限定されるものではない1尚、処方例中、部
とあるのはN負部を示す。
合51J1 4−メチル−3〜p−フェノキシフェノキ
シメチル−Δ”−1,2,4トリアゾリン−5−オンの
合成(化合物歯 1) 2−(p−フェノキシフェノキシ)−アセチルヒ)’ 
ラシン7 t (ao0271xモル)をTHF s 
−に溶解し、室温下インシアン醗メチル1.62(CL
O27モル)を加え反応させる。生じた結晶をろ果し、
風乾後、5%水酸カリウム水浴液中70〜80℃に別熱
した。反応終了後、水冷上塩酸水で酸性にし、生じた結
晶をろ果、水洗乾燥した。融点176〜8℃の目的化合
物を定量的に得た。
合成例22−p−フェノキシフェノキシメチル−Δ4−
1.5.4−オキサジアゾリン−5−オンの合成(化合
物歯17) 2−(p−フェノキシフェノキシ)−アセチルヒドラジ
ン7 f (1,02713モル)、炭酸ノー、ダ1.
6 r ([1015モル)を酢飯エテル6Qtdに溶
解し、30℃でクロロギ酸エチル2.9fを加えた。2
時間加熱還流し、生じた結晶をろ果し、水洗、風乾した
。得られた結晶をキシレン801、五酸化燐15tとと
もに加熱還流し、熱時、キシレン層をろ別した。冷却後
析出結晶をろ集し、融点104〜6℃の目的化合物4.
8r(62%)を侍だ。
合成例31,4−ジメチル−3−p−フェノキシフェノ
キシメチル−1g−1,2,4−トリアゾリンー5−オ
ンの合成(化 合物NQ2) 4−メチル−5−p−フェノキシフェノキシメチル−が
−124−トリアゾリン−5−オンα8 f ((1,
00269モル)と無水炭酸カリラミ22、ヨウ化メチ
ル1 trteをアセトン25m1中で5時間、加熱還
流した。反応完結後アセトンを留去し、得られた結晶を
カラムクロマトグラフィーにて稍製し、融点114〜6
℃の目的化合物[L12(60%)を得た。
合成例41−アリル−4−メチル−3−p−(2−クロ
ロ−4−トリフルオロメ チルフェノキシ)フェノキシメチル −Δ2−1.2.4〜トリアゾリンー5−オンの合成(
化合物隘10) 4−メチル−3−p−(2−クロロ−4−トリフルオロ
メチルフェノキシ)フェノキシメチル−Δ”−1,2,
4−トリアゾリン−5−オンt2f(10031モル)
とアリルブロマイドα4y((10035モル)とを水
酸化カリウム[L2jFのエタノール溶液中で加熱還流
下1時間反応させた。
エタノール留去後、水を加え、酢龜エテルで抽出し、カ
ラム精製した。ペースト状の目的化合物1.29 (9
0%)を得た。
合成例51−エトキシカルボニルメチル−4−メチル−
5−p−(2−クロロ− 4−トリフルオロメチルフェノキシ) フェノキシ−Δ”−1,2,4−トリアゾリン−5−オ
ンの合成(化合物歯12)4−メチル−3−p−(2−
クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)フェノキ
ンメチル−Δ2−1.2.4−)リアゾリン−5−オン
1,2V(00031モル) トクロル酢酸エチルエス
テルa58f(α0031モル)とをジオキサンに溶解
し、水酸化す) IJウム水溶液とトリエチルベンジル
アンモニクムクロライド少量とを加え50℃で2時間か
きまぜた。反応物をエーテルで抽出し、カラム精製した
ペースト状の目的化合物1.a y (95%)を得た
合成例64−アリル−2−p−7エノキシフエノキシメ
テルーΔ’−1,3,4−オキサジアゾリン−5−オン
の合成(化 合物Na 21 ) 2−p−フェノキシフェノキシメテルーΔ4−1.3.
4−オキサジアゾリン−5−オン[169(α002モ
ル)アリルブロマイドQ、24 f fジメチルホルム
アミドに溶解し、1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0
〕ウンデエカー7〜エンα31を加え、30分、湯浴上
で加熱した。反応混合液に水を刀口え、酢酸エチルで抽
出し、カラム精製した。
ペースト状の目的化合物α6 r (88%)を得た。
試験例1 ヒトスジシマ力幼虫(Aedes albo
 −pictus)に対する殺虫作用 所定濃度の薬液100NI!を入れたシャーレにヒトス
ジシマカシ令虫を入れ、固形飼料を与えて7日後に死去
率を調べた。
結果を第二人に示す。
試験例2 アカイエカ幼虫(Cu1ex pipien
s)に対する収虫活性 所定濃度の薬液100−を入れたシャーレにアカイエカ
4令虫を入れ、固形飼料を与えて7日後に死去率を調べ
た。
結果を第四表に示す。
試験例3 アカイエカ幼虫(Cu1ex pipien
s)に対する残効性 所定濃度の薬液を100m1に調整し、その直後および
7日後にアカイエカ4令虫を入れ、固形飼料を与えて、
それぞれ7日後に死去率を調べた。
結果を第二人に示す。
第5表 (注)対照区はアルドジッド(一般名):インフロビル
(2E、 4E)−11−メトキシ−3,7,11−ト
リメチル−2,4−ドデカジェノエート試験例4 カイ
:I (Bombyx mori )に対する増量作用 所定濃度の薬液に脱皮後24〜48時間のカイコ5令幼
虫を10秒間浸漬し、その後楽葉で飼育して全繭重、繭
層重、紬体重を調査した。1区50頭 結果を第六表に
示す。
第六表 (注来)Cにセンチグラム 1710M’を示す翫6は
有意差検定(最小有意差法)によって危険率5%レベル
で対照のアルドジッド、無処理に対し有意であった。
処方例1 化合物5 20部 石 油 80部 以上を均一に混合して油剤とする。
処方例2 化合物8 60部 石 油 28部 キシレン 10部 乳化剤 10部 以上を均一に混合して乳剤とする。
処方例6 化合物14 2.5部 エタノールと水との9:1(重量比)混合物 97部界
面活性剤 Q、5部 以上を均一に混合してなる液状剤。
特許出願人 日本農薬株式会社 手続補正書 昭和59年4月23日 2発明の名称 オキサジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体並
びにその製造方法並びに昆虫成長制御剤4、代理人 住所 東京都千代田区神田駿河台1の6.主婦の友ビル
&補正命令の日付 「自発」 Z補正の自答 fil 明細書の特許請求の範囲を別紙のとおシ補正す
る。
(2)明細書第7頁8行目参≠七牽晰咀の「Yは水素原
子、」を「Yは同一でも異なってもよく、水素原子、」
と補正する〇 別 紙 特許請求の範囲 「(1)一般式(1ン: (但し、式中、 几lは水素原子又は低級アルキル基を表わし、几2は水
素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
キニル基、低級アシルアルキル基、又は低級アルコキシ
カルボニルアルキル基を表わし、 Xは0又はN−凡3(但し几3は低級アルキル基又は低
級アルキニル基を表わす。)を表わし、ハロゲン原子又
は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わす。)で表わされるオキサジ
アゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体□ (2)一般式tn) : (但し、式中、 fLlは水素原子又は低級アルキル基、を表わし、 鳥は低級アルキル基又は低級アルキニル基を表わし、 ハロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を示す0)で表わされる化合物を塩
基又は脱水剤の存在下に反応させることを特徴とする一
般式(1−a):で表わされるトリアゾリノン誘導体の
製造方法0 (3)一般式(110: (但し、式中、 kL+は水素原子又は低級アルキル基を表わし、ハロゲ
ン原子又fi低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を示す0)で表わされる化合物と一
般式W): 。toMW) (但し式中、Mは塩素原子、低級アルコキシ基又はトリ
クロロメトキシ基を表わす0)で表わされる化合物とを
塩基又は脱水剤の存在下、反応させることを特徴とする
一般式(1−b):(但し、式中、R1,Y及びnは前
記に同じ。)で表わされるオキサジアゾリノン誘導体の
製造方法。
(4)一般式(1−c) (但し、式中、 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、ハロゲン
原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わし、 Xは0又はN−R−a (但しfLsは低級アルキル基
又は低級アルキニル基を表わす0)を表わす。)で表わ
される化合物と一般式IV) 為Z LV) (但し、式中、 鳥は低級アルキル基、低級アルケニル基。
低級アルキニル基低級アシルアルキル基又はt級アルコ
キシカルボニルアルキル基を表ワし、 2はハロゲン原子を表わす0)で表わされる化合物とを
塩基の存在下に反応させることを特徴とする一般式(1
−d): (但し、式中、塊、 R2,X、Y及びnは前記に同じ
。)で表わされるオキサジアゾリノン誘導体又はトリア
ゾリノン誘導体の製造方法。
(5)一般式(I): (但し、式中、 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、鳥は水素
原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキ
ニル基、低級アシルアルキル基、又は低級アルコキシカ
ルボニルアルキル基を表わし、 Xは0又はN−凡3(但し鳥は低級アルキル基又は低級
アルキニル基を表わす。)を表わし、Yは同一でも異な
ってもよく、水素原子。
ハロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わす0)で表わされるオキサジ
アゾリノン誘導体及びトリアゾリノン銹導体を有効成分
として含有することを特徴とする昆虫成長制御剤0」

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(■): (但し、式中、 R,は水素原子又は低級アルキル基を表わし、R1は水
    素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
    キニル基、低級アシルアルキル基、又は低級アルコキシ
    カルボニルアルキル基を表わし、 Xは0又はN−R,(但し塊は低級アルキル基又は低級
    アルキニル基を表わす。)を表わし、Yは水素原子、ハ
    ロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わす。)で表わされるオキサジ
    アゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体。
  2. (2)一般式(Ill : (但し、式中、 R3は水素原子又は低級アルキル基、を表わし、 R3は低級アルキル基又は低級アルキニル基を表わし、 Yは水素原子、ハロゲン原子又は低級〕・ロアルキル基
    を表わし、 nは1乃至2の整数を示す。)で表わされる化合物を塩
    基又は脱水剤の存在下に反応させることを特徴とする一
    般式(1−a):(但し式中、R,、R3,Y及びnは
    前記忙同じ。 で表わされるトリアゾリノン誘導体の製造方法。
  3. (3)一般式(IIll: (但し、式中、 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、Yは水素
    原子、ハロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を示す。)で表わされる化合物と一
    般式(M: (但し式中、Mは塩素原子、低級アルコキシ基又はトリ
    クロロメトキシ基を表わす。)で表わされる化合物とを
    塩基又は脱水剤の存在下、反応させることを特徴とする
    一般式(1−b):(但し、式中、R,、Y及びnは前
    記に同じ−で表わされるオキサジアゾリノン誘導体の製
    造方法。
  4. (4)一般式(I−c) (但し、式中、 R,は水素原子又は低級アルキル基を表わし、Yは水素
    原子、ハロゲン原子又は低級ハロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わし、 Xは0又はN−R,(但し曳は低級アルキル基又は低級
    アルキニル基を表わす。)を表わ−t、)で表わされる
    化合物と一般式(Vl 桓・Z (V) (但し、式中、 桓は低級アルキル基、低級アルケニル基。 低級アルキニル基低級アシルアルキル基又ti低歎アル
    コキシカルボニルアルキル基を表わし、 Zはハロゲン原子を表わす。)で表わされる化合物とを
    塩基の存在下に反応させることを特徴とする一般式(1
    −d): (但し、式中、RI、鳥、X、Y及びnは前記に同じ。 )で表6されるオキサジアゾリノン誘導体又はトリアゾ
    リノン誘導体の製造方法。
  5. (5)一般弐山; (但し、式中、 R1は水素原子又は低級アルキル基を表わし、R1は水
    素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
    キニル基、低級アシルアルキル基、又は低級アルコキシ
    カルボニルアルキル基を表わし、 Xは0又はN−R3(但しR3は低級アルキル基又は低
    級アルキニル基を表わす。)を表ねし、Yは水素原子、
    ハロゲン原子又は低級ノ・ロアルキル基を表わし、 nは1乃至2の整数を表わす。)で表わされ ゛るオキ
    サジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体を有効
    成分として含有することを特徴とする昆虫成長制御剤。
JP59070491A 1984-04-09 1984-04-09 オキサジアゾリノン誘導体及びトリアゾリノン誘導体並びにその製造方法並びに昆虫成長制御剤 Pending JPS60215675A (ja)

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