JPH045276A - シクロヘキサン誘導体又はその塩類及びその用途 - Google Patents

シクロヘキサン誘導体又はその塩類及びその用途

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JPH045276A
JPH045276A JP10481090A JP10481090A JPH045276A JP H045276 A JPH045276 A JP H045276A JP 10481090 A JP10481090 A JP 10481090A JP 10481090 A JP10481090 A JP 10481090A JP H045276 A JPH045276 A JP H045276A
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JP
Japan
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group
hydrogen atom
lower alkyl
alkyl group
formula
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Application number
JP10481090A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hamaguchi
浜口 洋
Tomokazu Hino
智和 日野
Kanji Andou
亘治 安藤
Atsushi Kaneoka
金岡 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH045276A publication Critical patent/JPH045276A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(1) 〔式中、RILfi水素原子、アルキル基、低級ハロア
ルキル基、シクロアルキルアルキル基、アルケニルI、
フルキニル基、アルキルスルホニル基、フェニル基、ア
シル基、フェニルカルボニル基、・・ロゲン原子、低級
アルキル基又は低級アルコキシ基から選択される1〜5
個の置換基をフェニル環上に有するフェニルカルボニル
基、低級アルコキシカルボニル基、ヒドロキシカルボニ
ルアルキル基、低級アルコキシカルボニルアルキル基、
エポキシアルキル基又は同−若しくは異なってもよく、
水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基若しくは
フェニル基から選択される置換基を有するアミノカルボ
ニル基を示し、R2に水素原子、・蔦ロゲン原子又は低
級アルキル基を示し、R3は水素原子、・・ロゲン原子
、低級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチ
オ基、低級アルキルスルフィニル基又は低級アルキルス
ルホニル基を示し、R4ハ水素原子、低級アルキル基又
は低級アルコキシカルボニル基を示し、R’fl低級ア
ルキル基、シクロアルキル基又は−N(R’)R’ (
式中、R・及びR7は同−若しくは異なっても良く、水
素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、フェニル
基又は同−若しくは異なっても良く、−・ロゲン原子、
シアノ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基若しくは
フェノキシ基から選択される1〜5個の置換基を有する
フェニル基を示す、)ヲ示す。
但し、R1が水素原子、アルキル基、低級−ロアルキル
基又はアルケニル基金示す場合 R5に−N(R’)R
7(式中、R−及びR7は前記に同じ、)を示す。〕 で表されるシクロヘキサン誘導体又はその塩類及び該化
合物を有効成分とする殺虫剤に関するものである。
特開昭62−4号、特開平1−25762号、同1−1
10674号、同1−193250号等にシクロヘキサ
ン類が開示されているが、一般式(1)で表わされるシ
クロヘキサン誘導体又はその塩類は全く開示されて)ら
ず、更に該化合物が殺虫作用を有することは全く開示も
示唆もされていない。
本発明者等は新規な殺虫剤を創出すべく鋭意研究を重ね
た結果、一般式(1)で表されるシクロヘキサン誘導体
又はその塩類が文献未記載の新規化合物であり、該化合
物が顕著な殺虫作用を有することを見出し、本発明を完
成させたものである。
本発明の一般式(1)で表されるシクロヘキサン誘導体
又にその塩類に以下に示す互変異性体を有し、本発明に
これらの互変異性体をも包含するものである。
(E中%R”、 R”、 R”、 R’−及ヒR”u’
fln記ニ同り、)本発明の一般式(1)で表されるシ
クロヘキサン誘導体の塩類としては無機塩基又は有機塩
基を挙げることができ、無機塩基としては1例えば塩酸
、硫酸、硝酸等の無機酸類、ナ) IJウム、カリウム
等のアルカリ金属類、カルシウム、マグネシウム、バリ
ウム等のアルカリ土類金属類、アルミニウム、スズ、鉄
、ニッケル、亜鉛等の金属類等との塩類、有機塩基とし
ては、例えばジエチルアミン、トリエタノールアミン、
トリエチルアミン、ジメチルアミノピリジン、ピロール
、モルホリン、DBU(R8−ジアザビシクロ(!K 
4.0 ) −7−ウンデセン)等の有機塩基類、パ?
)ルエンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、シェラ酸等の
有接酸類との塩類を例示することができるが、発明f!
Aはこれらの塩類に限定されるものではない。
本発明の一般式(I)で表されるシクロヘキサン誘導体
又はその塩類の代表的な製造方法としては、例えば以下
に図示する製造方法全例示することができる。
製造法1 (式中、R1、R2、R3、R4、Ra及びR’ri前
記に同じ、但し、R6及びR7が水素原子の場合を除く
、)即ち、一般式(fl)で表されるシクロヘキサン類
と一般式(資)で表されるインシアネート類とを不活性
溶媒及び塩基の存在下に反応させることにより、一般式
(1−1)で表されるシクロヘキサン誘導体を製造する
ことができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては、本反応の進行
を著しく阻害しないものであれば良く、例えばジクロロ
メタン、クロロホルム、四塩化炭素等の4素化炭化水素
類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類、酢酸エチル等のエステル類、アセトニトリル等ノ二
トリル類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の環状エ
ーテル類等t ?IJ示することができる。
本反応で使用する塩基としては、無機塩基又は有機塩基
全使用することができ、例えば無機塩基としてはナトリ
ウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のアルカ
リ金属又はアルカリ土類金属の水和物、炭酸塩等を挙げ
ることができ、有機塩基としでに、鉤えばトリエチルア
ミン等の第三級アミン、ピリジン、 DBU(1,8−
ジアザビシクロ(R40)−7−ウンデセン)等を挙げ
ることができる。
本反応は一般式(1)で表されるシクロヘキサン類に対
して、一般式(至)で表されるインシアネート類を等モ
ル乃至過剰モルの範囲から選択して使用すれば良い。
反応温度は10″C乃至使用する不活性溶媒の沸点域の
範囲から選択すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等により一定しないが、数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液を常法により、飼えば
溶媒抽出等の操作により目的物を単離し、必要に応じて
カラムクロマトグラフィー法、再結晶法等により精製す
ることにより、目的物を製造することができる。
製造法2 t (n) (トリ (式中I R”、 R”、 R”及びR4は前記に同じ
くし、Rに低級アルキル基又はシクロアルキルミt示し
、Zはハロゲン原子を示す、) 即ち、一般式(rl)で表されるシクロヘキサン類と一
般式(II )で表されるパライト類を不活性溶媒及び
塩基の存在下に反応させることにより、一般式(n−1
)で表されるシクロヘキサ7類金製造することができ、
更に該(n−f)で表されるシクロヘキサン類を転位反
応することにより一般式(1−2)で表されるシクロヘ
キサン誘導体を製造することができる。
(II  一般式(11→一般式(、n−1)本反応の
第一工程に製造法1と同様にすることにより目的物を製
造することができる。
(2)  一般式(1−1)−?−一般式1−2)本反
応で使用できる不活性溶媒としては、例えば製造法1に
記載の不活性溶媒t−%l示することかできる。
本反応で使用できる転位の触媒としては、例えば4−N
、N−ジメチルアミノピリジン、アセトンシアンヒドリ
ン、KCN、 N&CN 等の触媒を例示することがで
き、その使用量に、一般式(n−1)で表でれるシクロ
ヘキサン類1モルに対して[101〜10倍モルの範囲
から適宜選択して使用すれば良く、好!L<f101〜
1倍モルの範囲である。
本反応の反応@[は室温乃至使用する不活性溶媒の沸点
域から選択すれば良く、好首しくに加熱下に行うのが良
い。
反応時間は反応量、反応温度等により一定しないが、数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物全台む反応銭金製造法1と同様に処
理することにより、目的物を製造することができる。
(It−2) CI−5) (R’、 R”、 R’、 R’及びR浴に前記に同く
し、R8はアシル基、アルコキシカルボニル基、ベンジ
ル基、スルホニル基、低級アルコキシメチル基、アルケ
ニル基又ハトリメチルシリル基金示ス。)即ち、一般式
(ll−2)で表されるシクロヘキサン類のピラゾール
環の1位の保護基を不活性溶媒の存在下に脱保護剤と反
応させることにより、一般式(1−3)で表されるシク
ロヘキサン誘導体′Ik#造することができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては、製法1でガ示
の不活性溶媒の他にメタノール、エタノール、プロパツ
ール、シクロヘキサノール等のアルコール類、水又に水
と有機不活性溶媒との混合溶媒を挙げることができる。
本発明で使用できる脱保護剤としては、例えば&/パラ
ジウムーカーボン、亜鉛等の還元剤、酢酸、)’Jフル
オロ酢酸、ハラトルエンスルホン@、塩酸、臭化水素散
、硫酸等の無機又は有機散、トリエチルアミン、DBU
等の有機塩基の他に、7ツ化カリウム、テトラプチルア
ンモニウムフルオリド等を使用することができる。
本反応の反応温度に室温乃至使用する不活性溶媒の沸点
域から選択すれば良く、好ましくは加熱下に行うのが良
い。
反応時間は反応量、反応温度等により一定しないが、数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液を製造法1と同様に処
理することにより、目的物を製造することができる。
製造法4 (I−3ン (I−4) (R1,R”、 R”、 R’ 及ヒR”t!前記に同
シ、 但L R”に水素原子を除く、) 即ち、一般式Cl−5)で表されるシクロヘキサン誘導
体と一般式(m〜2)で表されるー・ライド類を不活性
溶媒及び塩基の存在下に反応させることにより、一般式
(1−4)で表されるシクロヘキサン誘導体を製造する
ことができる。
本反応は不活性溶媒として製造法3と同様の不活性溶媒
を挙けることができ、塩基としては製造法1で挙げられ
る塩基の他にアルカリ金属原子のアルコラード等が挙げ
られ、製造法1と同様に反応させることにより目的物を
製造することができる。
製造法5 (式中、R墓、 R” 、 R’及びHaは前記に同じ
くし、R3−1は低級アルキル基を示し、nに1〜2の
整数を示す、) 即ち、一般式(I−5)で表されるシクロヘキサン誘導
体音不活性溶媒の存在下に適当な酸化剤により酸化する
ことにより、一般式<1−6)で表されるシクロヘキサ
ン誘導体?r製造することができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては製造法3で使用
できる不活性溶媒を使用することができる。
本反応で使用できる酸化剤としては、鉤えば硝酸、過酸
化水素、過安息香酸、メタクロ口過安息香陵、メタ過沃
素酸ナトリウム、ベルオキソー硫酸カリウム等を例示す
ることができる。
本反応に等モル反応であるので、陵化剤を等モル愛用す
れば良いが、過剰に使用することもできる。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範囲
から選択すれば良く、好1しくに10℃乃至150℃の
範囲から選択すれば良い。
反応時間は反応規模、反応温度等により一定しないが、
数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液を製造法1と同様に処
理することにより、目的物全製造することができる。
製造法6 塩類 製造法1乃至5で製造されたシクロヘキサン誘導体を無
機酸、無機塩基、有機酸、有機塩基、アルカリ金属又は
金属塩等で処理することくより一般式(I)で表される
シクロヘキサン誘導体の塩類を製造することができる。
以下に本発明の一般式(r)で表されるシクロヘキサン
誘導体の代表的な化合物を第1表に例示するが、発明F
3Aにこれらに限定されるものではない。
第2表 本発明の一般式(1)で表されるシクロヘキサン誘導体
又はその塩類全製造するための原料化合物である一般式
(I])で表されるシクロヘキサン類は、的えば以下に
図示する製造方法により製造するCとができる。
R五  ()弓ひ (式中、R1、R2、R3、R4、R@及びZは前記に
同じくし、R会は低級アルキル基を示す。)即ち Ha
がアルキル基の場合、一般式■で表されるピラゾール類
と一般式罎で表される酢酸エステル類とを反応させ、一
般式(至)て表されるピラゾール類とし、該(至)で表
されるピラゾール類を一般式(V)で表されるケトン類
と反応させ、更KvAHa反応に付して一般式(It)
で表さnるシクロヘキサン類を製造することができる。
次KR4が水素原子又はアルコキシカルボニル基の場合
、一般式(財)で表されるピラゾール類とアセトンを反
応させ、一般式(至)で表されるピラゾール類とし、該
(ロ)で表されるピラゾール類を一般式(転)で表され
るマロン酸エステル類と反応させ、更に閉環反応に付し
て一般式(Il−1)で光芒れるシクロヘキサン類を表
遺し、更に加水分解反応及び脱炭酸反応に付することに
より、一般式(It)で表されるシクロヘキサン類を製
造することができる。
又、一般式(11−2)で表されるシクロヘキサン類も
一般式(It)で表されるシクロヘキサン類と同様処し
て製造することができる。
以下に本発明の代表的な実#A例を示す。
実施例1 N−メチル−−(1−エチル−3−メチル−
5−メチルスルフィニル−1H−ヒラゾール−4−イル
)−2−ヒドロキシ−6−オキソ−1−シクロヘキセン
−1−カルボキサミドの製造(化合物ム28) e、M。
C珪ム 5−(1−エチル−3−メチル−5−メチルスルフィニ
ル−1H−ピラゾール−4−イル)−5−ヒドロキシ−
2−シクロヘキセン−1−、t y 2−6 f (9
,2i +) モル)及びDBUt、8F(1t7ミリ
モル)を乾燥させたテトラヒドロ2ラン501Llに溶
解し、室温下30分間攪拌を行った。その後、インシア
ン酸メチルto?(17,6ミリモル)を加え、室温下
18時間反応を行り几。
反応終了後、反応液中の溶媒を減圧下に留去し、残渣に
水100di加え、希塩酸水溶液でpHt4に調整し、
目的物を酢酸エチル(40mX 3)で抽出し、抽出液
を乾燥後減圧下に留去し、残渣tシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(酢酸エチル:n−へキサ/)により精
製し、目的物を油状物としてt99を得た。
nD t5552(1&5℃) 収率 6α9%実施泗
2 5−(45−ジメチル−1−メチルスルホニル−1
H−ピラゾール−4−’イル)−2−シクロプロピルカ
ルボニル−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1−
オンO製造(化合物ム45) 5−(へ5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)
−2−シクロプロピルカルボニル−3−ヒドロキシ−2
−シクロヘキセン囁−オンα5 f (1,8ミリモル
)とトリエチルアミンr:L2t(’;L2ミリモル)
を乾燥させたテトラヒト。フラン2QdKfll解し、
メタンスルホン厳p o リ)” (L 2 f (L
 Oミリ−T−/’)t#下し友。
滴下後室温で一夜反応を行った。
反応終了後、反応液を濾過し、濾液に水100ILlを
加え、希水醗化ナトリウム水溶液でpHを’t9KWj
整し、エーテルで洗浄後分液し、水層を希塩酸水溶液で
pHを6に調整し、目的物を酢酸エチル(100dx3
)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に濃縮し、析出した
結晶を濾集し、エーテルで洗浄し、目的物結晶としてα
5ff得友。
m、ρ、174.3−17&9℃ 収率 7a9一実施
例5 5−(1−アセチル−45−ジメチル−1H−ピ
ラゾール−4−イル)−2−シクロプロピルカルボニル
−3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1−オンの製
造(化合物ム48〕 ] 5−(へ5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)
−2−シクロプロピルカルボニル−5−ヒドロキシ−2
−シクロヘキセン−1−オン15f(1,8ミリモル)
とトリエチルアミンα2 f (12ミリモル)′f:
乾燥させたテトラヒドロフラン20mに溶解し、塩化ア
セチル(L2?(2,5ミリモル)′Jk滴下し之6滴
下後室温で8時間反応を行り几。
反応終了後、反応液に水100di加え、希塩酸水溶液
でpat4に調整し、目的物全酢酸エチル(100IL
i!X3)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に1lii
t、、析出し友結晶を源泉し、エーテルで洗浄し、目的
物を結晶として[1421に得友。
m、p、  192.6−194L2℃ 収率 7五3
チ実施?’i14  N−(4’−クロロフェニル)−
4−(1−べ/シイルーへ5−ジメチル−1H−ピラゾ
ール−4−イル)−2−ヒドロキシ−6−オキソ−1−
シクロヘキセン−1−カルボキサミドの製造(化合物4
49) N−(4’−クロロフェニル)−4−<へ5−ジメチル
−1H−ピラゾール−4−イル)−2−ヒドロキシ−6
−オキソ−1−シクロヘキセン−1−カルボキサミドα
4t(itミリモル)とトリエチルアミンQ、1p(1
,4ミリモル)¥r乾燥させ九テトラヒドロフラン20
−に溶解し、塩化ベンゾイルα2p(1,4ミリモル)
を滴下し九0滴下後室温で5時間反応を行った。
反応終了後、反応液に水100MI′を加え、希塩酸水
溶液でp Ht4に調整し、目的物を酢酸エチル(10
(IgjX5)で抽出踵抽出液を乾燥後減圧下に濃縮し
、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(酢酸エチル;
n−へキサン)で精製し、目的物を結晶として15f1
f得た。
m、p、1Ba5−190J℃ 収率 5ミ8%実施f
I155−(1−ベンゾイル−へ5−ジメチル−IH−
ピラゾール−4−イル)−3−ヒドロキシ−2−シクロ
プロピルカルボニル−2−シクロヘキセン−1−オンの
製造(化合物ム5−C45−ジメチル−1H−ピラゾー
ル−4−イルツー2−シクロプロピルカルボニル−5−
ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1−オンα5r(t
sミリモル)とトリエチルアミンα29(L2ミリモル
)を乾燥させたテトラヒドロ7ラン20mに溶解し、塩
化ベンゾイル(L3f(2−2ミ!jモル)を滴下した
1滴下後室温で3時間反応を行り友。
反応終了後、反応液に水100M1i加え、希塩酸水浴
液でpH全4に′iJ4!!iL、目的物を酢酸エチル
(100dX5)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に!
l@L、析出し九結晶を源泉し、エーテルで洗浄するこ
とにより目的物を結晶としてα5tを得友。
m、p、14&S−14L2℃ 収$ 7λ2チ実施例
6 5−(5,5−ジメチル−1−メトキシカルボニル
−1H−ビアy−ルー4−イル)−2−シクロプロピル
カルボニル−5−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1
−オンの製造(化合物&54) Hα=C−QCC 50(へ5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)
−2−シクロプロピルカルボニル−3−ヒドロキシ−2
−シクロヘキセン−1−オン(L5S’(1,8ミリモ
ル)とカリウムター/ヤリ−ブトキシドα5r(toミ
リモル)ヲ乾燥す−1ff7’jジメチルスルホキシド
20dに溶解し、クロロギ酸メチル12f(21ミリモ
ル)を滴下した0滴下後室温で5時間反応を行つ九。
反応終了後1反応液に水100!/全加え、希塩酸水溶
液でpHt4に調整し、目的物を酢酸エチル(100d
X5)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に濃縮し、残渣
をシリカゲルクロマトグラフィー(酢2エチル:n−ヘ
キサン)で精製し、目的物を結晶としてasrを得九。
m、p、14L9−147.5℃ 収$ 9ミ5%実施
例7 4−(2−シクロプロピルカルボニル−2−シク
ロヘキセン−1−オン−5−イル)−へ5−ジメチル−
1H−ピラゾール−1−イル−酢酸の製造(化合Wム5
5) CH,Co−0C& CHxCo−OH メチル 4−(2−シクログロビル力ルポニルー3−ヒ
ドロキシ−2−シクロヘキセン−1−オン−5−イル)
−45−ジメチル−IH−ピラゾール−1−イル−酢酸
115f(t4ミリモル)と水酸化リチウム水和Wα2
 f (4,0ミリモル)を乾燥させたテトラヒドロフ
ラン10dと水11111の混合溶液に溶解し、加熱還
流下に1時間反応を行った龜 反応終了恢、反応液に水20 xi f加え、希塩酸水
溶液でpHを4に調整し、目的物全酢酸エチル(f00
sdX3)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下Vca縮し
、析出した結晶を源泉し、n−ヘキサン−エーテル混合
液で洗浄することにより目的物を結晶としてα4f′J
k得た。
m、p、25(18−2515℃ 収率 8&1チ実施
例8 メチル 4−(2−シクロプロピルカルボニル−
3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1−オン−5−
イル)−45−ジメチル−1,H−ピラゾール−1−イ
ル−酢酸の製造(化合物456) 5−(3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−1−イル
)−2−シクロフロビルカルボニル−3−ヒトaキシ−
2−シクロヘキセン−1−オンtop(五7ミリモル)
とカリウムターシャリ−ブトキシド19f(aOミリモ
ル)を乾燥させ文ジメチルスルホキシド25mに溶解シ
、ブロモ酢酸メチルt Of (4,0ミリモル)を滴
下し友0滴下終了後、室温で3時間反応を行っt。
反応終了後、反応液を水100M!に注ぎ、希塩酸水溶
液でPHを4に調整し、目的物を酢酸エチル(100a
jX3)で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に濃縮し、残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢はエチル
:n−へ#”j7 )でM製し、目的物を油状物として
LIpを得た。
n[)t5540(1&OC)  収$87.i%実施
例9 N−メチル−へ5−ジメチル−4−(N−メチル
−2−ヒドロキシ−6−オキソ−1−フクロヘキセン−
1−カルボキサミド−4−イル)−1H−ピラゾール−
1−カルボキサミドの製造(化合物ムロ0) N−メチル−4−(45−ジメチル−IH−ピラゾール
−1−イル)−2−ヒドロキシ−6−オキソ−1−シク
ロヘキセン−1−カルボキサミド04r(t5ミリモル
)とトリエチルアミン(L2り(t7ミリモル)を乾燥
させ友テトラヒドロ7ラン15mK溶解し、イソシアン
酸メチルα11F(t7ミリモル)を加え、室温下に一
夜反応を行った。
反応終了後、反応液に水jDQwJK加え、希塩酸水溶
液でpH金4に調整し、目的物全酢酸エチル(j OO
mX 3 )で抽出し、抽出液を乾燥後減圧下に濃縮し
、析出し友結晶を濾葉し、エーテルで洗浄し、目的物を
結晶としてt1ri得几。
m、p、17aO−18t8℃ 収率 860%本発明
の一般式(I)で表されるシクロヘキサン誘導体又はそ
の塩類を有効成分とする殺虫剤は、臀に半翅目害虫に対
して顕著な効果を示し、そのうちでも果樹、作物等に寄
生し、葉の退色。
萎ちょうによる生育阻害を起こす吸汗害虫に対して有効
で、ガえは水稲の代表的な有害害虫であるトビイロウン
カ(Nilaparvata lugens)、セジロ
ウンカ(Sogatella fureifera)、
ヒメトビウンカ(I、aodelphax gtria
tellus)等のウンカ類、ナス、トマト、きゅうり
、インゲン、大豆等の野菜類、ワタ、桑、茶等の骨用作
物やミカン、ブドウ、ナシ、リンゴ、カキ等の果樹11
に加害するオンシッコナジラミ(Trialeurod
es vapo −rariorum)、ミカンノコナ
シラミ(Dialeurodescjtri)、ミカン
トゲコナジラミ(Aleurocanthusspin
iferus)、ブドウコナジラミ(Aleurolo
bustaonabae)、タバココナジラミ(Bem
isia tabaei)、イチゴコナジラミ(Tri
aleurodea packardi)等のコナララ
ミ類、ナシキジラミ(Psylla pyri−sug
a)、クワキジラミ(Anomoneura mori
)、ミカンキジラミ(Diaphorina citr
i)、リンゴキジラミ(Pssylla mari)等
のキジラミ類、ツノロウムシ((”eropLaste
s ceriferus)、ミカンワタカイガラムシ(
Pulvinaria aurantii)、ミカンワ
タカイガラムシ(Pseudaonidia dupl
ex)、ナシマルカイガラムシ(Comstoekas
pis perniciosa)、ヤノネカイガラムシ
(Unaspis yanonensis)等のカイガ
ラムシ類、ナシグンバイ(Stephanitisna
ghi入ツツジグンバイ(Stephanitim p
yrio−ide峠等のダンバイムシ類に対して有効で
ある。
本発明の殺虫剤は水田害虫であるウンカ類及び果樹、野
菜等の害虫であるコナララミ類、キジラミ類、カイガラ
ムシ類、ダンバイムシ類等に対して、特異的殺虫効果を
示し、その作用性ハ特に成虫に対して効果的で、これら
の害虫類の稲、果樹、野菜等への吸汗行動を抑制し死に
到らしめるものである。
従って、水稲、果樹、野菜等の害虫類の発生が予測され
る時期に合わせて、害虫類の発生前又は発生が確認され
た時点で水稲、果樹、野菜等の水田水、茎葉又は土壌等
に処理することにより本発明の殺虫剤の所期の効果が奏
せられるものである。
しかし、本発明にこれらの態様のみに限定されるもので
はない。
本発明の一般式(りで表されるシクロヘキサン誘導体又
はその塩類を殺虫剤として便用する場合、農薬製剤上の
常法に従い、使用上都合の良い形状に製剤して使用する
のが一般的である。
即ち、本発明の一般式mで表されるシクロヘキサン誘導
体又はその塩類を適当な不活性担体に、又は必要に応じ
て補助剤と一緒に、適当な割合に配合して溶解、分離、
懸濁、混合、含浸、吸着若しくは付着させ、適宜の剤形
、例えば懸濁剤、乳剤、液剤、水利剤、粒剤、粉剤、錠
剤等に製剤して使用すれば良い。
本発明で使用できる不活性担体としては固体又は成体の
何れであっても良く、固体の担体にな!75る材料とし
ては、例えばダイズ粉、穀物粉、木粉、樹皮粉、鋸粉、
タバコ茎粉、クルミ殻粉、ふす1、繊維素粉末、植物エ
キス抽出後の残渣、粉砕合成樹脂等の合成重合体、粘土
類(例えばカオリン、ベントナイト、酸性白土尋人メル
ク類(向えばタルク、ピロフィライト等)、シリカ類(
例えば珪藻土、珪砂、雲母、ホワイトカーボン〔含水微
粉珪素、含水珪酸ともいわれる合成高分散珪酸で、製品
により珪酸カルシウムを主成分として含むものもある・
 〕)・活性炭、イオウ粉末、軽石、焼成珪藻土、レン
ガ粉砕物、フライアッシエ、砂、炭酸カルシウム、燐散
カルシウム等の無機鉱物性粉末、硫安、燐安、硝安、尿
素、塩安善の化学肥料、堆肥等を挙げることができる。
これらは′単独で若しくは二種以上の混合物の形で使用
される。
液体の担体になりうる材料としては、それ自体溶媒能を
有するものの他、溶媒能ゲ有きずとも補助剤の助けによ
り有効成分化合物を分散させうろこととなるものから選
択され、例えば代表例として次に挙げる担体全例示でき
るが、これらに単独で若しくは2種以上の混合物の形で
使用され、例えば水、アルコール類(例えばメタノール
、エタノール、イングロパノール、ブタノール、エチレ
ングリコール等)、ケトン類(例えばアセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチル
ケトン、シクロヘキサノン等)、エーテル類(%Jえは
エチルエーテル、ジオキサン、セロソルブ、ジプロピル
エーテル、テトラヒドロフラン等)、脂肪族炭化水素類
(例えばガソリン、鉱油等)、芳香族炭化水素類(例え
ばベンゼン、トルエン、キシレン、ンルベントナフサ、
アルキルナフタレン等)、・・ロゲン化炭化水素類(例
えばジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素、塩素
化ベンゼン等)、エステル類(的えは酢酸エチル、ジイ
ソプロピル7タレート、ジブチルフタレート、ジオクチ
ルフタレート等)、アミド類(例えばジメチルホルムア
ミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等
)、ニトリル類(ガえばアセトニトリル等)、ジメチル
スルホキシド類等を挙げることができる。
他の補助剤としては次に例示する代表的な補助剤をあげ
ることがでさ、これらの補助剤は目的に応じて使用され
、単独で、ある場合に二攬以上の補助剤を併用し、又あ
る場合には全く補助剤を使用しないことも可能である。
有効成分化合物の乳化、分散、可溶化及び/又は湿潤の
目的のために界面活性剤が使用され、例えばポリオキシ
エチレンアルキルエーテル。
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオ
キシエチレン高級脂肪散エステル、ポリオキシエチレン
樹脂散エステル、ポリオキシエチレンンルビタンモノラ
ウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー
ト、アルキルアリールスルホン酸塩、ナフタレンスルホ
ン酸縮合物、リグニンスルホン#塩、高級アルコール硫
酸エステル等の界面活性剤全例示することができる。
又有効成分化合物の分散安定化、粘着及び/又に結合の
目的のために、次に例示する補助剤を使用することもて
き、例えばカゼイン、ゼ之チン、澱粉、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴム、ポリ
ビニルアルコール、松根油、糠油、ベントナイト、リク
ニンスルホン酸塩等の補助剤を便用することもできる。
固体製品の流動性改良のために次に挙げる補助剤を使用
することもでき、例えばワックス、ステアリン酸塩、燐
酸アルキルエステル等の補助剤を使用できる。
懸濁性製品の解こう剤として、ガえはナフタレンスルホ
ン酸縮合物、縮合燐#!塩等の補助剤を使用することも
できる。
消泡剤としては、飼えばシリコーン油等の補助剤を使用
することもできる。
有効成分化合物の配合割合は必要に応じて加減すること
ができ、例えば粉剤或いは粒剤とする場合にα01〜5
0重1its、又乳剤式いに水利剤とする場合も同様l
1lL01〜501蓋チが適当である。
本発明の一般式(1)で表をれるシクロヘキサン誘導体
又にその塩類を有効成分とする殺虫剤は、害虫@を防除
するために、そのま1、又は水等で適宜希釈し、若しく
は懸濁畑せた形で殺虫に有効なit、当該害虫に、又は
当該害虫の発生若しくは生育が好lしくない場所に2い
て使用すれは良い。例えば水稲害虫であるウンカ類を防
除するには、本発明の殺虫剤を水稲の茎葉又に水稲が植
えられている水田土壌や水田水に処理し又も良い。
本発明の一般式(1)で表チれるシクロヘキサン誘導体
又はその塩類を有効成分とする殺虫剤の使用量は植々の
因子、例えば目的、対象害虫の櫨類、作物の発生/生育
状況、害虫の発生傾向、天候、環境条件、剤型、施用方
法、施用場所又は施用時期等により変動するが、有効成
分化合物として10アール当たり12〜5Kfの範囲か
ら目的t/CLじて適宜選択すれば良い。
本発明の一般式(I)で表されるシクロヘキサン誘導体
又はその塩類を有効成分とする殺虫剤を更に防除対象害
虫、防除適期の拡大のため、或いは薬量の低減?はかる
目的で他の殺虫剤又は殺菌剤と混合して使用することも
可能である。
以下に本発明の代表的な処方別及び試験例を示すが本発
明にこれらに限定されるものでにない。
尚、処方例中、部とあるのは重量部金示す。
処方例1 本発明化合物           50部キシレン 
            40部以上を均一に混曾して
乳剤とする。
処方例2 本発明化合物            3部クレー粉末
            82部珪藻土粉末     
       15部以上を均一に混合して粉剤とする
処方例3 本発明化合物            5部ベントナイ
トとクレーの混合粉末          90部リグ
ニンスルホン酸カルシウム            5
部以上金均−に混合し、適量の水を加えて混練し、造粒
、乾燥して粒剤とする。
処方例4 本発明化合物           20部カオリンど
合成高分散珪酸             75部以上
を均一に混合して水利剤とする。
試験ガ1 トビイロウンカ殺虫試験 本発明化合物を有効成分とする薬剤の200 ppmの
濃度の薬液に稲の実生(品種:全南風)′17r30秒
間浸漬し友、風乾後にガラス試験管に入れ、トビイロウ
ンカ3令を各10頭づつ接株し九後、綿栓をし友。接攬
8日後に生死玉数を調査し、下記の式により死去率全算
出し、判定基準に従って判定した。
試験に25℃の恒@室内で行り友。
判定基準 A・・・死去率90%以上 B・・・死去率70〜90%未満 C・・・死去率50〜70チ未満 D・−・死虫*50チ未満 結果を第5表に示す。
第3表 第5表(続き) 31    200     A    48   2
0ロ    A・34 ′  200 1  A   
 50   200    A10頭放飼し、円筒上部
をガーゼで蓋をし友。
放飼7日後に生死虫数會調査し、試験例1に準じて死去
率を算出し、判定した。
試験は25℃の恒温室で行つ之。
結果を第4表に示す。
第4表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素原子、アルキル基、低級ハロアル
    キル基、シクロアルキルアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、アルキルスルホニル基、フェニル基、アシ
    ル基、フェニルカルボニル基、ハロゲン原子、低級アル
    キル基又は低級アルコキシ基から選択される1〜5個の
    置換基をフェニル環上に有するフェニルカルボニル基、
    低級アルコキシカルボニル基、ヒドロキシカルボニルア
    ルキル基、低級アルコキシカルボニルアルキル基、エポ
    キシアルキル基又は同一若しくは異なってもよく、水素
    原子、低級アルキル基、低級アルケニル基若しくはフェ
    ニル基から選択される置換基を有するアミノカルボニル
    基を示し、R^2は水素原子、ハロゲン原子又は低級ア
    ルキル基を示し、R^3は水素原子、ハロゲン原子、低
    級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基
    、低級アルキルスルフィニル基又は低級アルキルスルホ
    ニル基を示し、R^4は水素原子、低級アルキル基又は
    低級アルコキシカルボニル基を示し、R^5は低級アル
    キル基、シクロアルキル基又は−N(R^6)R^7(
    式中、R^6及びR^7は同一若しくは異なっても良く
    、水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、フェ
    ニル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子
    、シアノ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基若しく
    はフェノキシ基から選択される1〜5個の置換基を有す
    るフェニル基を示す。)を示す。 但し、R^1が水素原子、アルキル基、低級ハロアルキ
    ル基又はアルケニル基を示す場合、R^5は−N(R^
    6)R^7(式中、R^6及びR^7は前記に同じ。)
    を示す。〕 で表されるシクロヘキサン誘導体又はその塩類。
  2. (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素原子、アルキル基、低級ハロアル
    キル基、シクロアルキルアルキル基、アルケニル基、ア
    ルキニル基、アルキルスルホニル基、フェニル基、アシ
    ル基、フェニルカルボニル基、ハロゲン原子、低級アル
    キル基又は低級アルコキシ基から選択される1〜5個の
    置換基をフェニル環上に有するフェニルカルボニル基、
    低級アルコキシカルボニル基、ヒドロキシカルボニルア
    ルキル基、低級アルコキシカルボニルアルキル基、エポ
    キシアルキル基又は同一若しくは異なってもよく、水素
    原子、低級アルキル基、低級アルケニル基若しくはフェ
    ニル基から選択される置換基を有するアミノカルボニル
    基を示し、R^2は水素原子、ハロゲン原子又は低級ア
    ルキル基を示し、R^3は水素原子、ハロゲン原子、低
    級アルキル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基
    、低級アルキルスルフィニル基又は低級アルキルスルホ
    ニル基を示し、R^4は水素原子、低級アルキル基又は
    低級アルコキシカルボニル基を示し、R^5は低級アル
    キル基、シクロアルキル基又は−N(R^6)R^7(
    式中、R^6及びR^7は同一若しくは異なっても良く
    、水素原子、低級アルキル基、低級アルケニル基、フェ
    ニル基又は同一若しくは異なっても良く、ハロゲン原子
    、シアノ基、低級アルキル基、低級アルコキシ基若しく
    はフェノキシ基から選択される1〜5個の置換基を有す
    るフェニル基を示す。)を示す。 但し、R^1が水素原子、アルキル基、低級ハロアルキ
    ル基又はアルケニル基を示す場合、R^5は−N(R^
    6)R^7(式中、R^6及びR^7は前記に同じ。)
    を示す。〕 で表されるシクロヘキサン誘導体又はその塩類を有効成
    分として含有することを特徴とする殺虫剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021261563A1 (ja) * 2020-06-26 2021-12-30 日本農薬株式会社 アリールテトラヒドロピリダジン誘導体又はその塩類及び該化合物を含有する殺虫剤並びにその使用方法
WO2023127805A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 日本農薬株式会社 アリールテトラヒドロピリダジン誘導体又はその塩類及び該化合物を含有する殺虫剤並びにその使用方法
WO2023127807A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 株式会社Adeka アリールシクロヘキサンジオン誘導体又はその塩類及び該化合物を含有する有害生物防除剤並びにその使用方法
WO2023127808A1 (ja) * 2021-12-28 2023-07-06 株式会社Adeka アリールシクロヘキサンジオン誘導体又はその塩類及び該化合物を含有する有害生物防除剤並びにその使用方法

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