JPS60215473A - 前後輪の操舵装置 - Google Patents
前後輪の操舵装置Info
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- JPS60215473A JPS60215473A JP59072172A JP7217284A JPS60215473A JP S60215473 A JPS60215473 A JP S60215473A JP 59072172 A JP59072172 A JP 59072172A JP 7217284 A JP7217284 A JP 7217284A JP S60215473 A JPS60215473 A JP S60215473A
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- Japan
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- steering
- shaft
- wheel
- wheels
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/1518—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
- B62D7/1527—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles comprising only mechanical parts, i.e. without assistance means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は車両における前後輪の操舵装置に関する。
(従来技術)
本出願人は先に特願昭57−93394号(特開昭58
−209657号)等にて、ハンドルと連動して回動す
る後輪操舵系の入力軸の後端に設けた偏心軸にジヨイン
ト部材を遊嵌し、該ジヨイント部材に左右の後輪用タイ
ロッドを連結支持して成る前後輪の操舵装置を提案した
。
−209657号)等にて、ハンドルと連動して回動す
る後輪操舵系の入力軸の後端に設けた偏心軸にジヨイン
ト部材を遊嵌し、該ジヨイント部材に左右の後輪用タイ
ロッドを連結支持して成る前後輪の操舵装置を提案した
。
これによれば、ハンドルの小操舵角操作では後輪を前輪
と同方向へ転舵して高速走行中の操縦性を良好にし、ま
た大操舵角操作では逆方向へ転舵して旋回半径を小さく
し、車両のとりまわし性を良好にする。尚、この操舵装
置においては、前記偏心軸の中立位置からの水平方向変
位量が正弦曲線画に変化するので、前輪と同方向及び逆
方向への後輪の転舵縁は相等しい。
と同方向へ転舵して高速走行中の操縦性を良好にし、ま
た大操舵角操作では逆方向へ転舵して旋回半径を小さく
し、車両のとりまわし性を良好にする。尚、この操舵装
置においては、前記偏心軸の中立位置からの水平方向変
位量が正弦曲線画に変化するので、前輪と同方向及び逆
方向への後輪の転舵縁は相等しい。
ところで、後輪を前輪と同方向へ転舵させる操作は、主
に高速走行中に行うので、後輪の転舵11%を逆方向の
転舵品はど大きくする必要がなく、むしろ小さい方が操
縦性をより良tlfにすることができる。その反面、後
輪を前輪と逆り向へ転舵させる操作は、「にUターンや
駐−I−場での人出時に行うので、その時の後輪の転舵
早が大きいほど旋回半径を小さくでき、従って1j 1
.14のとりil:わし性をより良好にすることができ
る。
に高速走行中に行うので、後輪の転舵11%を逆方向の
転舵品はど大きくする必要がなく、むしろ小さい方が操
縦性をより良tlfにすることができる。その反面、後
輪を前輪と逆り向へ転舵させる操作は、「にUターンや
駐−I−場での人出時に行うので、その時の後輪の転舵
早が大きいほど旋回半径を小さくでき、従って1j 1
.14のとりil:わし性をより良好にすることができ
る。
(発明の目的)
本発明の目的は、前記後輪操舵系の入力軸にその回動に
伴う水−1i方向への揺動Vが線形的に増加する揺動を
行わせ、この人力軸の揺動とその後端に備えた偏心軸の
クランク回動との合成I!1!動によって、前輪と同方
向への後輪転舵Vを減少12、Itつ前輪と逆方向への
後輪転舵品を増大さゼるようにし、従って高速走行中の
操縦性とIIエタノン駐車場での人出時等における車両
のどりまわし性とをともに向にさせた新規なる前後輪の
操舵装置を4!、!供するにある。
伴う水−1i方向への揺動Vが線形的に増加する揺動を
行わせ、この人力軸の揺動とその後端に備えた偏心軸の
クランク回動との合成I!1!動によって、前輪と同方
向への後輪転舵Vを減少12、Itつ前輪と逆方向への
後輪転舵品を増大さゼるようにし、従って高速走行中の
操縦性とIIエタノン駐車場での人出時等における車両
のどりまわし性とをともに向にさせた新規なる前後輪の
操舵装置を4!、!供するにある。
(発明の構成)
前記]]的を達成すべく本発明は、前記後輪操舵系の入
力軸1−にボールナツトを設け、該ナツトを一端部で保
持する水平レバーの中間部を入力軸ホルダに枢着し、珪
つ該レバーの他端部を車体側に枢支して、または前記入
力軸にピニオンを形成し、該ビニオンを車体側に横架し
たラックに噛合する等して、前記入力軸をその回動に伴
って揺動1−1が線形的に増加するように水平方向へ揺
動せしめる入力軸揺動機構を設けて前後輪の操舵装置を
構成したことを特徴とする。
力軸1−にボールナツトを設け、該ナツトを一端部で保
持する水平レバーの中間部を入力軸ホルダに枢着し、珪
つ該レバーの他端部を車体側に枢支して、または前記入
力軸にピニオンを形成し、該ビニオンを車体側に横架し
たラックに噛合する等して、前記入力軸をその回動に伴
って揺動1−1が線形的に増加するように水平方向へ揺
動せしめる入力軸揺動機構を設けて前後輪の操舵装置を
構成したことを特徴とする。
(実施例)
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第4図は本発明を適用する前後輪の操舵装置の概略基本
構造を示し、第1図は第1実施例の入力軸揺動機構部の
横断面図である。
構造を示し、第1図は第1実施例の入力軸揺動機構部の
横断面図である。
第4図に示すようにハンドル(1)のハンドル軸(2)
はラックピニオン式のギヤボックス(3)内にM1込ま
れ、ラー7り輔(4)の左右端にC」タイロッド(5)
、(5)が連結、され、両タイロッI・の外端にll前
輪(7)、(7)を支承1.たナックルアーム、(6)
、 (8)が連結され、1昆知の如< +iii輪(
7)、(7)はハンドル(1)の操舵方向に転舵される
。
はラックピニオン式のギヤボックス(3)内にM1込ま
れ、ラー7り輔(4)の左右端にC」タイロッド(5)
、(5)が連結、され、両タイロッI・の外端にll前
輪(7)、(7)を支承1.たナックルアーム、(6)
、 (8)が連結され、1昆知の如< +iii輪(
7)、(7)はハンドル(1)の操舵方向に転舵される
。
前記ギヤボックス(3)から後方にビニオン輔(8)が
導出され、この+1+の1G端には自イ+;14手(0
)を介して長尺のリンケージ軸(10)が連結され、更
にその後端には自在継r(11)を介して後輪操舵系の
入力軸(12)が連結され、この入力軸(12)は−1
体後部の左右中心線にに一致して初期設定される。
導出され、この+1+の1G端には自イ+;14手(0
)を介して長尺のリンケージ軸(10)が連結され、更
にその後端には自在継r(11)を介して後輪操舵系の
入力軸(12)が連結され、この入力軸(12)は−1
体後部の左右中心線にに一致して初期設定される。
斯かる人力軸(12)の後端にはクランクアーム(!3
)を介して偏心重(e)なる偏心軸(14)が備えられ
、この偏心軸(14)にはジヨイント部材(15)がM
嵌され、ボルト(16)にて扶11−めされ、ジヨイン
ト部材(15)の後面には左右方向に延在する板ばね製
のアーム(17)の先部がポルi−結合される。このア
ーム(17)は基部でリンク(18)に枢着連結され、
リンク(18)は11体側に固定したブラケット(+9
)に枢支され、斯かる揺動自在なリンクアーム(17)
、(18)によりジヨイント部材(15)はその水平状
態を保持される。
)を介して偏心重(e)なる偏心軸(14)が備えられ
、この偏心軸(14)にはジヨイント部材(15)がM
嵌され、ボルト(16)にて扶11−めされ、ジヨイン
ト部材(15)の後面には左右方向に延在する板ばね製
のアーム(17)の先部がポルi−結合される。このア
ーム(17)は基部でリンク(18)に枢着連結され、
リンク(18)は11体側に固定したブラケット(+9
)に枢支され、斯かる揺動自在なリンクアーム(17)
、(18)によりジヨイント部材(15)はその水平状
態を保持される。
またジョイン!・部材(+5)前面の左右には玉継手(
20)、(20)を介して左右の後輪用タイロッド(2
1)、(21)の内端が連結され、両タイロッドの外端
には後輪(23)、(23)を支承したナックルアーム
(22)、(22)が連結される。
20)、(20)を介して左右の後輪用タイロッド(2
1)、(21)の内端が連結され、両タイロッドの外端
には後輪(23)、(23)を支承したナックルアーム
(22)、(22)が連結される。
以にの前後輪操舵装置において、第1図に示すように前
記入力軸(12) U二の中間部にウオーム(25)を
形成し、ポール(26)・・・を介装してポールナ−/
ト(27)を装着する。このポールナラ) (27)
の上下に略ベルクランク型の水平レバー(28)の先部
を係合し、このレバー(28)の基部をゴムブツシュ(
28)を介装して重体側に固定した不図示の垂直ビンに
て水平方向揺動自在に枢支する。斯かるレバー(28)
の角部を入力軸(12)を支持する軸受ホルダケース(
30)内に垂設したスリープ(31)にニードル(32
)・・・を介装して枢着する。
記入力軸(12) U二の中間部にウオーム(25)を
形成し、ポール(26)・・・を介装してポールナ−/
ト(27)を装着する。このポールナラ) (27)
の上下に略ベルクランク型の水平レバー(28)の先部
を係合し、このレバー(28)の基部をゴムブツシュ(
28)を介装して重体側に固定した不図示の垂直ビンに
て水平方向揺動自在に枢支する。斯かるレバー(28)
の角部を入力軸(12)を支持する軸受ホルダケース(
30)内に垂設したスリープ(31)にニードル(32
)・・・を介装して枢着する。
また入力軸(12)を挟んで対称的にサブレバー(33
)の後部を同様にゴムブツシュ(34)を介装して不図
示の垂直ピンにて水−1’方向揺動自在に枢支するとと
もに、このサブレバー(30の前部を軸受ホルダケース
(30)内の東向スリーブ(35)にニードル(36)
・・・を介装して枢着する。尚、入力軸(12)は軸受
ホルダケース(30)内に前後のベアリング(38)
。
)の後部を同様にゴムブツシュ(34)を介装して不図
示の垂直ピンにて水−1’方向揺動自在に枢支するとと
もに、このサブレバー(30の前部を軸受ホルダケース
(30)内の東向スリーブ(35)にニードル(36)
・・・を介装して枢着する。尚、入力軸(12)は軸受
ホルダケース(30)内に前後のベアリング(38)
。
(39)にて支承され、ケース(30)の左右後方に突
出した両レバー(20)、(33)の枢支部とケース(
30)との間にはゴムブーツ(41)、(42)が大々
装着される。
出した両レバー(20)、(33)の枢支部とケース(
30)との間にはゴムブーツ(41)、(42)が大々
装着される。
以上において、両レバー(211)、(33)のケース
(30)に対する枢着点(A)、(A)は、+lj体側
への枢支点(B)、(B)と、人力軸(12)とリンケ
ージ軸(10)との間の自在継手(11)の中心点(0
)とを結ぶ直線1つに一致するよう初期設定する。
(30)に対する枢着点(A)、(A)は、+lj体側
への枢支点(B)、(B)と、人力軸(12)とリンケ
ージ軸(10)との間の自在継手(11)の中心点(0
)とを結ぶ直線1つに一致するよう初期設定する。
そして後輪を転舵しない11両の直進状態における左右
中心線(C)と枢支点(B) 、(B)間距離を(a)
、同じく枢着点(A)、(A)間距離を(d)、両点(
A)、(A)と(B)、(B)間距離を(jL+)、自
在継手(11)の中心点(0)と枢着点(A)、(A)
間距離な(見2)、同じくタイロッド(21)、(21
)の玉継手(20)、(20)の中心点を結ぶ直線との
距離を(b)とし、またこの直線と前記中心点(0)間
距離を(R)とする。
中心線(C)と枢支点(B) 、(B)間距離を(a)
、同じく枢着点(A)、(A)間距離を(d)、両点(
A)、(A)と(B)、(B)間距離を(jL+)、自
在継手(11)の中心点(0)と枢着点(A)、(A)
間距離な(見2)、同じくタイロッド(21)、(21
)の玉継手(20)、(20)の中心点を結ぶ直線との
距離を(b)とし、またこの直線と前記中心点(0)間
距離を(R)とする。
斯かる前後輪操舵装置は、第3図に示すように偏心軸(
14)を入力軸(12)に対して鉛直上方に、またハン
ドル(1)の回転方向と入力軸(12)の回転方向が逆
となるように初期設定する。このように初期設定するこ
とによりハンドル(1)の小操舵角操作で後輪(23)
、(23)を前輪(7)、(7)と同方向に、そして
大操舵角操作では逆方向に転舵することとなる。
14)を入力軸(12)に対して鉛直上方に、またハン
ドル(1)の回転方向と入力軸(12)の回転方向が逆
となるように初期設定する。このように初期設定するこ
とによりハンドル(1)の小操舵角操作で後輪(23)
、(23)を前輪(7)、(7)と同方向に、そして
大操舵角操作では逆方向に転舵することとなる。
ここで、中心線(C)に対する直線(OAR)の傾き角
を (α)、初動時に後輪用タイロッド(21)。
を (α)、初動時に後輪用タイロッド(21)。
(21)から偏心軸(14)に作用する荷重を(F)、
中心線(0)から枢支点(B)に作用する力を(T)、
これの前記中心線(C)と平行方向の分力を(X)、こ
れと直交して枢支点(B)に作用する力を(Y)とすれ
ば、 F+Tsinα=Y T cosα=X 2acosαXT= FX b から、 である。
中心線(0)から枢支点(B)に作用する力を(T)、
これの前記中心線(C)と平行方向の分力を(X)、こ
れと直交して枢支点(B)に作用する力を(Y)とすれ
ば、 F+Tsinα=Y T cosα=X 2acosαXT= FX b から、 である。
そしてポールナラ1−(27)に作用する力を(1))
とすると、・ PXd=XXu1 sinα+YXul casaこれ
に前記(X)、(Y)を入れて、 を得る。
とすると、・ PXd=XXu1 sinα+YXul casaこれ
に前記(X)、(Y)を入れて、 を得る。
次に以−Lの前後輪操舵装置の作用を述べる。
先ず入力軸(12)上をポールナラ) (27)が摺動
する距#(りは、x=にθで表される。ただし、(θ)
は入力軸(12)の回動角で、実用上は06≦θ≦27
0°である。
する距#(りは、x=にθで表される。ただし、(θ)
は入力軸(12)の回動角で、実用上は06≦θ≦27
0°である。
そして入力軸(12)に対する偏心軸(14)の水平方
向変位1t(yt)と、同じくこの部分における前記水
平レバー(28)による入力軸(12)の前記(0)点
回りの水平揺動に伴う左右中心線(C)に対する水平方
向変位量(yl)は、 yl: e 31n。
向変位1t(yt)と、同じくこの部分における前記水
平レバー(28)による入力軸(12)の前記(0)点
回りの水平揺動に伴う左右中心線(C)に対する水平方
向変位量(yl)は、 yl: e 31n。
であり、この(y+)と(yl)は既述の初期設定条性
により逆方向であるため、その合成変位量(りを演算す
ることによりまる。
により逆方向であるため、その合成変位量(りを演算す
ることによりまる。
ここで、e = 5.5[cml、R=20[cml、
交l =交2=totc■]、d= 4[cml、k
= 3/380[c+s/’ ] として算出すると次
表を得る。
交l =交2=totc■]、d= 4[cml、k
= 3/380[c+s/’ ] として算出すると次
表を得る。
即ち入力軸(+2)、1−に設けたボールナラi・(2
7)及びレバー(28) 、(33)による揺動機構は
、第9図に示す如く傾きが負なる直線(マ2)を描くた
め、揺動機構を備えないノーマルタイプの(マl)に比
べて前輪(7)、(7)と同方向への後輪(23) 、
(23)の転舵品を小さくでき、しかも0 = +5
0°のL前から(りを負にし、つまり後輪(23) 、
(23)を前輪(7)、(7)と逆方向へ転舵し、11
つその逆方向転舵iを大幅に大きくすることができる。
7)及びレバー(28) 、(33)による揺動機構は
、第9図に示す如く傾きが負なる直線(マ2)を描くた
め、揺動機構を備えないノーマルタイプの(マl)に比
べて前輪(7)、(7)と同方向への後輪(23) 、
(23)の転舵品を小さくでき、しかも0 = +5
0°のL前から(りを負にし、つまり後輪(23) 、
(23)を前輪(7)、(7)と逆方向へ転舵し、11
つその逆方向転舵iを大幅に大きくすることができる。
第5図及び第6図は第2実施例の入力軸揺動機構を示し
、本実施例では、入力軸(12)にビニオン(51)を
形成し、該ビニオン(51)を1ト体側に横架したラッ
ク(58)に噛合し、人力軸ホルダ(60)をラック杆
(55)に摺動自在に組引ける。
、本実施例では、入力軸(12)にビニオン(51)を
形成し、該ビニオン(51)を1ト体側に横架したラッ
ク(58)に噛合し、人力軸ホルダ(60)をラック杆
(55)に摺動自在に組引ける。
1
そして偏心軸(14)にコネクチングロッド(61)の
一端部を嵌合し、第7図にも示すようにロッド(61)
の他端部を車体側に枢支した第1のリンク(62)の下
部に枢着する。このリンク(62)と対称的に第2のリ
ンク(63)を配設し、両リンク(82)。
一端部を嵌合し、第7図にも示すようにロッド(61)
の他端部を車体側に枢支した第1のリンク(62)の下
部に枢着する。このリンク(62)と対称的に第2のリ
ンク(63)を配設し、両リンク(82)。
(63)の下部間をジヨイントアーム(64)にて枢着
連結し、アーム(64)の中央部に後輪用タイロッド(
21)、(21)の内端を枢支する。
連結し、アーム(64)の中央部に後輪用タイロッド(
21)、(21)の内端を枢支する。
また第8図に示す如く第1のリンク(82’)を上ドに
長く形成し、この下部に前記コネクチングロッド(81
)を枢着し、ジヨイントアーム(64)を斯かる第1の
リンク(62°)の中間部に枢着しても良い。
長く形成し、この下部に前記コネクチングロッド(81
)を枢着し、ジヨイントアーム(64)を斯かる第1の
リンク(62°)の中間部に枢着しても良い。
このようにビニオン(51)とラック(56)による揺
動機構によっても前記と同様の作用が得られる。
動機構によっても前記と同様の作用が得られる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、後輪操舵系の入力軸をそ
の回動に伴って揺動量が線形的に増加するように水平方
向へ揺動せしめる入力軸揺動機構2 を設けたため、この入力軸の揺動とその後端に備えた偏
心軸のクランク回動との合j&運動によって、前輪と同
方向への後輪転舵Vを減少するとともに、前輪と逆方向
への後輪転舵縁を増大することができ、従って高速走行
中の操縦性をより良好にし、特にUターンや駐車場での
人出時等における旋回半径を大幅に小さくしてlj両の
とりまわし性をより向上することができる。
の回動に伴って揺動量が線形的に増加するように水平方
向へ揺動せしめる入力軸揺動機構2 を設けたため、この入力軸の揺動とその後端に備えた偏
心軸のクランク回動との合j&運動によって、前輪と同
方向への後輪転舵Vを減少するとともに、前輪と逆方向
への後輪転舵縁を増大することができ、従って高速走行
中の操縦性をより良好にし、特にUターンや駐車場での
人出時等における旋回半径を大幅に小さくしてlj両の
とりまわし性をより向上することができる。
第1図は本発明の要部を成す入力軸揺動機構部の第1実
施例を示す横断面図、第2図は第1図II −II線断
面図、第3図は後輪用タイロッドの支持構造を示す後面
図、第4図は本発明を適用する前後輪の操舵装置の概略
基本構造を示す斜視図、第5図は入力軸揺動機構の第2
実施例を示す後輪転舵系の平面図、第6図はその要部の
一部破断後面図、第7図は後輪用タイロッドの支持構造
を示す後面図、第8図は変更例を示す同様の図、第9図
は本発明による後輪転舵特性図である。 尚、図面中(1)はハンドル、(10)はリンケージ軸
、(12)は入力軸、(14)は偏心軸、(21)、(
21)は後輪用タイロッド、(27)はボールナツト、
(28)は水平レバー、(30) 、(60)は入力軸
ホルダ、(51)はビニオン、(56)はラックである
・ 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容−即 問 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
施例を示す横断面図、第2図は第1図II −II線断
面図、第3図は後輪用タイロッドの支持構造を示す後面
図、第4図は本発明を適用する前後輪の操舵装置の概略
基本構造を示す斜視図、第5図は入力軸揺動機構の第2
実施例を示す後輪転舵系の平面図、第6図はその要部の
一部破断後面図、第7図は後輪用タイロッドの支持構造
を示す後面図、第8図は変更例を示す同様の図、第9図
は本発明による後輪転舵特性図である。 尚、図面中(1)はハンドル、(10)はリンケージ軸
、(12)は入力軸、(14)は偏心軸、(21)、(
21)は後輪用タイロッド、(27)はボールナツト、
(28)は水平レバー、(30) 、(60)は入力軸
ホルダ、(51)はビニオン、(56)はラックである
・ 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 1) 容−即 問 弁理士 大 橋 邦 部 同 弁理士 小 山 有
Claims (3)
- (1)ハンドルと連動1.て回動する後輪操舵系の入力
軸の後端に設けた偏心軸のクランク回動により後輪を、
ハンドルの小操舵角操作では前輪と同方向に、また大操
舵角操作では前輪と逆方向に転舵するようにした車両の
操舵装置において、前記入力軸をその回動に伴って揺動
績が線形的に増加するように水(l方向へ揺動せしめる
入力軸揺動機構を設けたことを特徴とする前後輪の操舵
装置。 - (2)前記人力軸上にポールナラ!・を設け、該ナツト
を一端部で保持する水平レバーの中間部を入力軸ホルダ
に枢着し、[1一つ該レバーの他端部を車体側に枢支し
て前記入力軸揺動機構を構成した特許請求の範囲第1項
記載の前後輪の操舵装置。 - (3)前記入力軸にビニオンを形俵1し、該ビニオンを
車体側に横架したラックに噛合して前記入力軸揺動機構
を構成した特許請求の範囲第1項記載の前後輪の操舵装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072172A JPS60215473A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 前後輪の操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072172A JPS60215473A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 前後輪の操舵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215473A true JPS60215473A (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=13481540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072172A Pending JPS60215473A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 前後輪の操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215473A (ja) |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP59072172A patent/JPS60215473A/ja active Pending
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