JPS60214519A - 固体電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
固体電解コンデンサの製造方法Info
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- JPS60214519A JPS60214519A JP7149884A JP7149884A JPS60214519A JP S60214519 A JPS60214519 A JP S60214519A JP 7149884 A JP7149884 A JP 7149884A JP 7149884 A JP7149884 A JP 7149884A JP S60214519 A JPS60214519 A JP S60214519A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、固体電解コンデンサの製造方法に（１）
係り、特に、ＴＣＮＱ塩を含浸する固体電解コンデンサ
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
従来、巻回型素子を用いた固体電解コンデンサでは、素
子の巻回工程と、電解質の含浸工程とは、分離して処理
されている。
子の巻回工程と、電解質の含浸工程とは、分離して処理
されている。
固体電解コンデンサは、アルミニウム等の皮膜形成金属
に陽極酸化皮膜を形成して陽極側電極を形成し、これに
固体電解質を付着した構造を採用している。
に陽極酸化皮膜を形成して陽極側電極を形成し、これに
固体電解質を付着した構造を採用している。
従来の固体電解コンデンサには、固体電解質として二酸
化マンガンが使用されてきたが、これは二酸化マンガン
層を形成する際の熱分解で、陽極側電極の酸化皮膜が損
傷を受ける、また、二酸化マンガンによる陽極酸化皮膜
の修復性が低い等の欠点を有する。
化マンガンが使用されてきたが、これは二酸化マンガン
層を形成する際の熱分解で、陽極側電極の酸化皮膜が損
傷を受ける、また、二酸化マンガンによる陽極酸化皮膜
の修復性が低い等の欠点を有する。
そこで、有機半導体であるＴＣＮＱ塩を固体電解質とし
て使用することが提案され、実用化されている。このＴ
ＣＮＱ塩とは、７．７．８．８テトラシアノキノジメタ
ンの塩をいう。
て使用することが提案され、実用化されている。このＴ
ＣＮＱ塩とは、７．７．８．８テトラシアノキノジメタ
ンの塩をいう。
（２）
このＴＣＮＱ塩は、通常粉末状の結晶を形成しており、
高い伝導度と二酸化マンガンでは得られない皮膜修復性
を呈するが、粉末状の結晶体であるために、加工しにく
い欠点がある。特に、電極にＴＣＮＱ塩を付着作業中に
、劣化を生じ易いので、ＴＣＮＱ塩を付着させた、たと
えば、箔状電極を巻回する等の作業は困難である。
高い伝導度と二酸化マンガンでは得られない皮膜修復性
を呈するが、粉末状の結晶体であるために、加工しにく
い欠点がある。特に、電極にＴＣＮＱ塩を付着作業中に
、劣化を生じ易いので、ＴＣＮＱ塩を付着させた、たと
えば、箔状電極を巻回する等の作業は困難である。
従来、粉末状のＴＣＮＱ塩を加熱融解することによって
液化し、この中に電極を浸漬して固体電解コンデンサ素
子を形成する方法が試みられている。
液化し、この中に電極を浸漬して固体電解コンデンサ素
子を形成する方法が試みられている。
この方法は、ＴＣＮＱ塩を電解コンデンサ素子に付着さ
せることはできるものの、ＴＣＮＱ塩の加熱融解は、そ
れ自体を電気的絶縁物化し、固体電解質としての機能を
損なうおそれがあり、その付着作業等、素子形成に時間
的な制限を受け安定した電気的特性を持つ電解コンデン
サ素子を多量に生産するには適さないものである。特に
、電極箔を巻回するものでは、実験的には可能であって
（３） も、製造上、歩留りが低下する欠点がある。
せることはできるものの、ＴＣＮＱ塩の加熱融解は、そ
れ自体を電気的絶縁物化し、固体電解質としての機能を
損なうおそれがあり、その付着作業等、素子形成に時間
的な制限を受け安定した電気的特性を持つ電解コンデン
サ素子を多量に生産するには適さないものである。特に
、電極箔を巻回するものでは、実験的には可能であって
（３） も、製造上、歩留りが低下する欠点がある。
また、電解コンデンサ素子を形成した後、溶融している
ＴＣＮＱ塩に素子を浸漬して含浸する方法は、小型の電
解コンデンサ素子の場合には可能であるが、大型の電解
コンデンサ素子では、含浸時間が長く、しかも、その含
浸が不十分になるおそれがある。
ＴＣＮＱ塩に素子を浸漬して含浸する方法は、小型の電
解コンデンサ素子の場合には可能であるが、大型の電解
コンデンサ素子では、含浸時間が長く、しかも、その含
浸が不十分になるおそれがある。
この発明は、素子の巻回処理と、ＴＣＮＱ塩の含浸処理
とを同時に行い、Ｔ Ｃ，Ｎ Ｑ塩の固体電解質として
の機能を損なうことなく、安定した電気的特性を持つ固
体電解コンデンサの製造方法の提供を目的とする。
とを同時に行い、Ｔ Ｃ，Ｎ Ｑ塩の固体電解質として
の機能を損なうことなく、安定した電気的特性を持つ固
体電解コンデンサの製造方法の提供を目的とする。
この発明は、減圧下で加熱し、かつ加熱溶融しているＴ
ＣＮＱ塩を含浸しながら電解紙とともに電極箔を巻回し
て固体電解コンデンサ素子を形成し、安定した電気的特
性を持つ固体電解コンデンサを製造することを特徴とす
る。
ＣＮＱ塩を含浸しながら電解紙とともに電極箔を巻回し
て固体電解コンデンサ素子を形成し、安定した電気的特
性を持つ固体電解コンデンサを製造することを特徴とす
る。
具体的には、真空加熱炉の中に陽極側電極箔、陰極側電
極箔及びセパレークとしての電解紙を設（４） 置し、これらに個別に粉末状のＴＣＮＱ塩を供給しつつ
移送し、且つ巻回し、固体電解コンデンサ素子を形成す
る。
極箔及びセパレークとしての電解紙を設（４） 置し、これらに個別に粉末状のＴＣＮＱ塩を供給しつつ
移送し、且つ巻回し、固体電解コンデンサ素子を形成す
る。
次に、この固体電解コンデンサ素子を真空冷却炉で冷却
し、次いで常圧冷却炉にて冷却する。
し、次いで常圧冷却炉にて冷却する。
このようにすれば、ＴＣＮＱ塩の含浸が良好になるとと
もに、素子の巻回が同時に行え、従来のように別工程に
することによる不都合を回避することができる。
もに、素子の巻回が同時に行え、従来のように別工程に
することによる不都合を回避することができる。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図はこの発明の固体電解コンデンサの製造方法の実
施例を示している。
施例を示している。
この製造方法は、真空加熱炉２、真空冷却炉４及び常圧
冷却炉６を隣接して設置し、これらの炉２．４．６の順
で素子構成素材及び製造される電解コンデンサ素子が速
やかに移送可能に設定する。
冷却炉６を隣接して設置し、これらの炉２．４．６の順
で素子構成素材及び製造される電解コンデンサ素子が速
やかに移送可能に設定する。
真空加熱炉２および真空冷却炉４は、所定の減圧（５）
状態に維持するものとする。
この実施例では、真空加熱炉２には、第１の電解紙８、
陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極側電極箔
１４が一定の間隔をおいて設置され、素子の製造に際し
て巻戻し可能なロール状を成している。第１及び第２の
電解紙８．１２は、陰極側及び陽極側電極箔１０．１４
の間に介在させるセパレータとして機能するものである
。
陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極側電極箔
１４が一定の間隔をおいて設置され、素子の製造に際し
て巻戻し可能なロール状を成している。第１及び第２の
電解紙８．１２は、陰極側及び陽極側電極箔１０．１４
の間に介在させるセパレータとして機能するものである
。
また、陰極側及び陽極側電極箔１０．１４は、アルミニ
ウム、ニオブ、タンタル等の皮膜形成金属で構成され、
それぞれにはエツチング処理によって拡面処理が施され
、陽極側電極箔１４には、化成処理によって陽極酸化皮
膜が形成されている。
ウム、ニオブ、タンタル等の皮膜形成金属で構成され、
それぞれにはエツチング処理によって拡面処理が施され
、陽極側電極箔１４には、化成処理によって陽極酸化皮
膜が形成されている。
そして、第１の電解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電
解紙１２及び陽極側電極箔１４の平板状に引き延ばされ
た部分の上方には、微粉末のＴＣＮＱ塩１５を供給する
供給手段１６．１８．２０．２２が順次設置されている
。
解紙１２及び陽極側電極箔１４の平板状に引き延ばされ
た部分の上方には、微粉末のＴＣＮＱ塩１５を供給する
供給手段１６．１８．２０．２２が順次設置されている
。
また、真空加熱炉２の内部には、第１の電解紙８、陰極
側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽（６） 極側電極箔１４を集合させて巻回する素子巻回部２４が
設置されている。
側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽（６） 極側電極箔１４を集合させて巻回する素子巻回部２４が
設置されている。
以上の構成において、固体電解コンデンサの製造方法を
説明する。
説明する。
真空加熱炉２は、ＴＣＮＱ塩１５塩化５溶融する温度、
たとえば、２００℃程度に設定する。このため、減圧下
で、第１の電解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙
１２及び陽極側電極箔１４は加熱され、各節１の電解紙
８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極側電
極箔１４の供給手段１６ないし２２から個別に供給され
るＴＣＮＱ塩１５塩化５末も加熱される。この結果、第
１の電解紙８、陰極側電極箔ＩＯ１第２の電解紙１２及
び陽極側電極箔１４に対してＴＣＮＱ塩１５塩化５が良
好になる。
たとえば、２００℃程度に設定する。このため、減圧下
で、第１の電解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙
１２及び陽極側電極箔１４は加熱され、各節１の電解紙
８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極側電
極箔１４の供給手段１６ないし２２から個別に供給され
るＴＣＮＱ塩１５塩化５末も加熱される。この結果、第
１の電解紙８、陰極側電極箔ＩＯ１第２の電解紙１２及
び陽極側電極箔１４に対してＴＣＮＱ塩１５塩化５が良
好になる。
このようなＴＣＮＱ塩１５塩化５をしながら、第１の電
解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極
側電極箔１４は、素子巻回部２４に移送し、所定の形状
に巻回して固体電解コンデンサ素子２６を形成する。な
お、１つの素子の形（７） 成において、巻回開始から巻回終了までの真空冷却炉４
に移送するまでの時間は、ＴＣＮＱ塩１５塩化５解を防
止するために、たとえば、３分以内とする。
解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電解紙１２及び陽極
側電極箔１４は、素子巻回部２４に移送し、所定の形状
に巻回して固体電解コンデンサ素子２６を形成する。な
お、１つの素子の形（７） 成において、巻回開始から巻回終了までの真空冷却炉４
に移送するまでの時間は、ＴＣＮＱ塩１５塩化５解を防
止するために、たとえば、３分以内とする。
この固体電解コンデンサ素子２６は、真空冷却炉４に移
送され、ＴＣＮＱ塩１５塩化５を避けるために、真空冷
却される。次いで、常圧冷却炉６において最終的な冷却
処理が施される。
送され、ＴＣＮＱ塩１５塩化５を避けるために、真空冷
却される。次いで、常圧冷却炉６において最終的な冷却
処理が施される。
第２図は以上の製造方法によって製造された固体電解コ
ンデンサ素子２６を示しており、陰極側及び陽極側タブ
２８．３０は、素子の巻回工程において、対応する電極
箔１０．１４に電気的に接続するものとする。
ンデンサ素子２６を示しており、陰極側及び陽極側タブ
２８．３０は、素子の巻回工程において、対応する電極
箔１０．１４に電気的に接続するものとする。
以上説明したように、この製造方法によれば、真空加熱
炉２中で第１の電解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電
解紙１２及び陽極側電極箔１４とＴＣＮＱ塩１５塩化５
しながら個別に含浸し、同時に素子の巻回処理を行うの
で、含浸工程と素子巻回工程とを同時処理することがで
き、製造工程の簡略化と、迅速化とが図れる。また、素
子の巻（８） 回処理と、ＴＣＮＱ塩１５塩化５工程を同時に行うこと
により、ＴＣＮＱ塩１５塩化５を防止することができ、
また、その冷却も真空冷却炉４において行うため、ＴＣ
ＮＱ塩１５塩化５電解質としての機能を損なうことがな
く、極めて安定した信頼性の高い電気的特性を持つ電解
コンデンサを大量に、且つ、高い歩留りを以て製造する
ことができる。
炉２中で第１の電解紙８、陰極側電極箔１０、第２の電
解紙１２及び陽極側電極箔１４とＴＣＮＱ塩１５塩化５
しながら個別に含浸し、同時に素子の巻回処理を行うの
で、含浸工程と素子巻回工程とを同時処理することがで
き、製造工程の簡略化と、迅速化とが図れる。また、素
子の巻（８） 回処理と、ＴＣＮＱ塩１５塩化５工程を同時に行うこと
により、ＴＣＮＱ塩１５塩化５を防止することができ、
また、その冷却も真空冷却炉４において行うため、ＴＣ
ＮＱ塩１５塩化５電解質としての機能を損なうことがな
く、極めて安定した信頼性の高い電気的特性を持つ電解
コンデンサを大量に、且つ、高い歩留りを以て製造する
ことができる。
また、ＴＣＮＱ塩１５塩化５圧下で加熱しているため、
熱分解温度が低下するので、含浸時間が延び、電解コン
デンサ素子２６に対するＴＣＮＱ塩１５塩化５効率を高
めることができる。
熱分解温度が低下するので、含浸時間が延び、電解コン
デンサ素子２６に対するＴＣＮＱ塩１５塩化５効率を高
めることができる。
なお、実施例では、巻回型の電解コンデンサ素子を例に
取って説明したが、この発明は、巻回しない多層形電極
で構成される固体電解コンデンサに適用しても同様の効
果が期待できる。
取って説明したが、この発明は、巻回しない多層形電極
で構成される固体電解コンデンサに適用しても同様の効
果が期待できる。
以上説明したように、この発明によれば、次のような効
果が得られる。
果が得られる。
（１）製造工程の簡略化と、ＴＣＮＱ塩で構成さく９）
れる固体電解質の含浸処理途上における特性劣化の防止
ができ、安定した電気的特性を持つ電解コンデンサを効
率良く製造することができ、信頼性の高い製品を安価に
提供することができる。
ができ、安定した電気的特性を持つ電解コンデンサを効
率良く製造することができ、信頼性の高い製品を安価に
提供することができる。
（２）特に、大型の巻回素子について、素子を溶融させ
たＴＣＮＱ塩に浸漬して含浸する方法に比較し、ＴＣＮ
Ｑ塩の含浸が良好になり、その含浸効率の向上によって
、電気的特性の安定化を改善できる。
たＴＣＮＱ塩に浸漬して含浸する方法に比較し、ＴＣＮ
Ｑ塩の含浸が良好になり、その含浸効率の向上によって
、電気的特性の安定化を改善できる。
第１図はこの発明の固体電解コンデンサの製造方法の実
施例を示す説明図、第２図は固体電解コンデンサ素子を
示す斜視図である。 ２・・・真空加熱炉、４・・・真空冷却炉、８・・・第
１の電解紙、１０・・・陰極側電極箔、１２・・・第２
の電解紙、１４・・・陽極側電極箔、１５・・・ＴＣＮ
Ｑ塩、２６・・・固体電解コンデンサ素子。 （１０） 特開昭ＧＯ−２１４５１９（４）
施例を示す説明図、第２図は固体電解コンデンサ素子を
示す斜視図である。 ２・・・真空加熱炉、４・・・真空冷却炉、８・・・第
１の電解紙、１０・・・陰極側電極箔、１２・・・第２
の電解紙、１４・・・陽極側電極箔、１５・・・ＴＣＮ
Ｑ塩、２６・・・固体電解コンデンサ素子。 （１０） 特開昭ＧＯ−２１４５１９（４）
Claims (3)
- （１）減圧下で加熱し、かつ加熱溶融しているＴＣＮＱ
塩を含浸しながら電解紙とともに電極消電巻回して固体
電解コンデンサ素子を形成することを特徴とする固体電
解コンデンサの製造方法。 - （２）前記電極箔及び電解紙は、陽極側電極箔、陰極側
電極箔及び電解紙に個別にＴＣＮＱ塩を含浸しながら巻
回することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
固体電解コンデンサの製造方法。 - （３）前記ＴＣＮＱ塩を含浸した固体電解コンデンサ素
子は、減圧下で冷却した後、常圧下で冷却することを特
徴とする特許請求の範囲第１項に記載の固体電解コンデ
ンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149884A JPS60214519A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7149884A JPS60214519A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60214519A true JPS60214519A (ja) | 1985-10-26 |
| JPH0374030B2 JPH0374030B2 (ja) | 1991-11-25 |
Family
ID=13462388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7149884A Granted JPS60214519A (ja) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60214519A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111609A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | 昭和電工株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
| WO2017022337A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 株式会社皆藤製作所 | 巻回装置 |
-
1984
- 1984-04-09 JP JP7149884A patent/JPS60214519A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111609A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-16 | 昭和電工株式会社 | 固体電解コンデンサの製造方法 |
| WO2017022337A1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-02-09 | 株式会社皆藤製作所 | 巻回装置 |
| JP6108373B1 (ja) * | 2015-08-05 | 2017-04-05 | 株式会社皆藤製作所 | 巻回装置及び巻回方法 |
| CN107615548A (zh) * | 2015-08-05 | 2018-01-19 | 株式会社皆藤制作所 | 卷绕装置 |
| US11158465B2 (en) | 2015-08-05 | 2021-10-26 | Kaido Manufacturing Co., Ltd. | Winder |
| US11170949B2 (en) | 2015-08-05 | 2021-11-09 | Kaido Manufacturing Co., Ltd. | Winder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374030B2 (ja) | 1991-11-25 |
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