JPS60213531A - フロアカ−ペツト - Google Patents
フロアカ−ペツトInfo
- Publication number
- JPS60213531A JPS60213531A JP6874684A JP6874684A JPS60213531A JP S60213531 A JPS60213531 A JP S60213531A JP 6874684 A JP6874684 A JP 6874684A JP 6874684 A JP6874684 A JP 6874684A JP S60213531 A JPS60213531 A JP S60213531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carpet
- floor
- main body
- sound
- insulating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/04—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of floor mats or carpets
- B60N3/048—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of floor mats or carpets characterised by their structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
本発明は、自動車など乗物のフロア−カーペットに関す
る。
る。
ｂ、従来技術
従来のフロアカーペットとしては、例えば第１図および
第２図（実開昭５８−３２０４１号公報参照）Ｋ示すも
のがある。
第２図（実開昭５８−３２０４１号公報参照）Ｋ示すも
のがある。
、即ち、フロアカーペット１は、床９の面上に敷設され
た遮音材２と、誼遮音材２上に敷設さ・れたカーペット
本体３とよシなシ、カーペット本体３の周縁部４は糸５
でかがシ縫いされている。前記遮音材２は、粗毛フェル
ト材（１０−２０ミリ厚）よシなる第、１部材６の上面
に接着剤７を塗布し、再生ＰＶＣシート材又は再生ＥＶ
Ａシート材（２，５〜３．５ミリ厚）よシ表る第２部材
８の二重層である。１０はリアシート１１のシートバッ
ク、１２はサイドフィニッシャ、１３はリアピラーであ
る。
た遮音材２と、誼遮音材２上に敷設さ・れたカーペット
本体３とよシなシ、カーペット本体３の周縁部４は糸５
でかがシ縫いされている。前記遮音材２は、粗毛フェル
ト材（１０−２０ミリ厚）よシなる第、１部材６の上面
に接着剤７を塗布し、再生ＰＶＣシート材又は再生ＥＶ
Ａシート材（２，５〜３．５ミリ厚）よシ表る第２部材
８の二重層である。１０はリアシート１１のシートバッ
ク、１２はサイドフィニッシャ、１３はリアピラーであ
る。
しかしながら、このよう表従来のフロアカーペット１に
あっては、カーペット本体３と遮音材２とが分離されて
夫々敷設されているので、次に示すような不具合を生ず
ることになる。
あっては、カーペット本体３と遮音材２とが分離されて
夫々敷設されているので、次に示すような不具合を生ず
ることになる。
即チ、フロアカーペット１をめくる時、最初にカーペッ
ト本体３をめくυ、次に遮音材２をめくるという作業を
必要とし、手間がかかる。
ト本体３をめくυ、次に遮音材２をめくるという作業を
必要とし、手間がかかる。
又、かかる不具合を除去するために、カーペット本体３
と遮音材２とを接着すれば、かかる不具合は解消される
が、新たな不具合を惹起する。
と遮音材２とを接着すれば、かかる不具合は解消される
が、新たな不具合を惹起する。
即ち、カーペット本体３と遮音材２とは熱収縮率がちが
うため、フロアカーペット１に太陽光がそそがれると、
カーペット本体３がふくれ上がるなどの見映え上の不具
合を生ずる。特に、カーペット本体３．遮音材２とも、
製造時の材料の流れる方向が引張られる傾向にあるため
、流れる方向と直角方向に対して流れる方向の方が内部
歪が大きくなり、高温時の収縮が大きくなりやすい。こ
こで説明の便宜上、製造時の流れる方向、又はカレンダ
ーロールの巻いである方向をタテとし、それに対して直
角な方向をヨコとする。
うため、フロアカーペット１に太陽光がそそがれると、
カーペット本体３がふくれ上がるなどの見映え上の不具
合を生ずる。特に、カーペット本体３．遮音材２とも、
製造時の材料の流れる方向が引張られる傾向にあるため
、流れる方向と直角方向に対して流れる方向の方が内部
歪が大きくなり、高温時の収縮が大きくなりやすい。こ
こで説明の便宜上、製造時の流れる方向、又はカレンダ
ーロールの巻いである方向をタテとし、それに対して直
角な方向をヨコとする。
次に、当山願人が、遮音材２．特に第２部材８およびカ
ーペット本体３について加熱収縮率をめた実験値を示す
。
ーペット本体３について加熱収縮率をめた実験値を示す
。
条件は、双方とも、１１５℃の恒常温で、４時間連続し
た後、常温２０℃に戻して、３０分後の状態での数値で
ある。
た後、常温２０℃に戻して、３０分後の状態での数値で
ある。
遮音材２の第２部材８
上記したように、カーペット本体３、遮音材２とも材料
の相違およびタテ、ヨコの相違で、熱収縮率がかなり相
違するため、材料および、向きの適切な選択は困難であ
った。
の相違およびタテ、ヨコの相違で、熱収縮率がかなり相
違するため、材料および、向きの適切な選択は困難であ
った。
Ｃ０本発明の目的
かかる従来例に鑑み、本発明の目的はカーペット本体と
遮音材とを一体にめくり可能で、しかもサイドガラス、
パックウィンドガラスを透してそそがれた太陽光によっ
て高温になっても、カーペット本体がふくれるなどの不
具合が生じないようにしたことにある。
遮音材とを一体にめくり可能で、しかもサイドガラス、
パックウィンドガラスを透してそそがれた太陽光によっ
て高温になっても、カーペット本体がふくれるなどの不
具合が生じないようにしたことにある。
ｄ０本発明の構成
かかる目的を達するために本発明においては、４−
床面に敷設された遮音材と、該遮音材上に敷設されたカ
ーペット本体と、前記遮音材およびカーペット本体夫々
の周縁部に両端部が固設された吸収材とより構成したも
ので、遮音材が変形しても吸収材で該変形を吸収するの
で、カーペット本体にあられれないようにしたものであ
る。
ーペット本体と、前記遮音材およびカーペット本体夫々
の周縁部に両端部が固設された吸収材とより構成したも
ので、遮音材が変形しても吸収材で該変形を吸収するの
で、カーペット本体にあられれないようにしたものであ
る。
ｅ、実施例
第３図乃至第５図は、この発明の一実施例を示す図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、フロアカーペット２０は、床９
の面上に敷設された遮音材２１と、該遮音材２１上に敷
設されたカーペット本体３と、前記遮音材２１およびカ
ーペット本体３夫々の周縁部２１ａ、３ｍに両端部２２
ｍ 、 ２２ ｂが糸５でかがり縫いにより固設され
九吸収材２２とよりなる。前記遮音材２１０周縁部２１
．は、カーペット本体３の周縁部３１よりも小さいよう
に形成されていて、粗毛フェルト材（１０〜２０ミリ厚
）よりなる第１部材２３の上面に、接着剤７を塗布し、
再生ＰＶＣシート材又は再生Ｅｌシート材（２，５〜３
．５ミリ厚）よりなる第２部材Ｕの二重層である。又、
吸収材２２は不織布、薄地のカーペット、布地、会商な
どよりなり、カーペット本体３に段差が生じないものが
望ましい。
の面上に敷設された遮音材２１と、該遮音材２１上に敷
設されたカーペット本体３と、前記遮音材２１およびカ
ーペット本体３夫々の周縁部２１ａ、３ｍに両端部２２
ｍ 、 ２２ ｂが糸５でかがり縫いにより固設され
九吸収材２２とよりなる。前記遮音材２１０周縁部２１
．は、カーペット本体３の周縁部３１よりも小さいよう
に形成されていて、粗毛フェルト材（１０〜２０ミリ厚
）よりなる第１部材２３の上面に、接着剤７を塗布し、
再生ＰＶＣシート材又は再生Ｅｌシート材（２，５〜３
．５ミリ厚）よりなる第２部材Ｕの二重層である。又、
吸収材２２は不織布、薄地のカーペット、布地、会商な
どよりなり、カーペット本体３に段差が生じないものが
望ましい。
こうしたフロアカーペット２０によれば、第５図に示す
ように遮音材２１の第２部材２４が縮みあがって凸状部
２５ヲ形成しても、吸収材２２中で該凸状部２５による
凸変形部２６ヲ徐々に減少させ、カーペット本体３には
波及させないようにしている。
ように遮音材２１の第２部材２４が縮みあがって凸状部
２５ヲ形成しても、吸収材２２中で該凸状部２５による
凸変形部２６ヲ徐々に減少させ、カーペット本体３には
波及させないようにしている。
ｆ、効果
以上説明してきたように、この発明によれば、遮音材が
高温（例えば１１０℃）によって変形しても、吸収材の
中で徐々にその変形を吸収するので、カーペット本体に
は波及せず、シワや、ふくれがカーペット本体の表面に
発生せず、フラットな面を確保できるものである。又、
スペアタイヤ取り出し時など、フロアカーペットをめく
る時にも２回めくる必要がないため使い勝手がよいとい
う効果が生ずる。又、遮音材の熱変形が上記したように
カーペット本体に影響を与えないので、カーペット本体
、遮音材とも、その向きについて注意する必要がなく組
合わせることが可能で、経済的であり、取り扱いも簡易
にすむという効果が得られる。
高温（例えば１１０℃）によって変形しても、吸収材の
中で徐々にその変形を吸収するので、カーペット本体に
は波及せず、シワや、ふくれがカーペット本体の表面に
発生せず、フラットな面を確保できるものである。又、
スペアタイヤ取り出し時など、フロアカーペットをめく
る時にも２回めくる必要がないため使い勝手がよいとい
う効果が生ずる。又、遮音材の熱変形が上記したように
カーペット本体に影響を与えないので、カーペット本体
、遮音材とも、その向きについて注意する必要がなく組
合わせることが可能で、経済的であり、取り扱いも簡易
にすむという効果が得られる。
第１図は自動車のラグッジルーム周りのカーペットの一
部破断斜視図、第２図は、第１図のｎ−■線断面および
その斜視説明図、第３図は本発明の一実施例に係る第１
図相当図、第４図は、第３図のＩＶ−ＩＶ線に係る断面
の遮音材２１からカーペット本体３を浮かして示した説
明図、第５図は、第４図の矢視■に係る熱変形吸収状態
説明図である。 １．２０・・・・・・フロアカーペット、２．２１・・
・・・・遮音材、 ３・・・・・・カーペット本体、
５・・・・・・糸、６゜２３・・・・・・第１部材、８
．２４・・・・・・第２部材、 ９・・・・・・床、２
２・・・・・・吸収材、２２ｍ 、２２ｂ・・・・・・
両端部、２１ａ ３ｍ・・・・・・遮音材２１およびカ
ーペット本体３の周縁部。 ７− 滲１房 滲２し ２０１ 咄
部破断斜視図、第２図は、第１図のｎ−■線断面および
その斜視説明図、第３図は本発明の一実施例に係る第１
図相当図、第４図は、第３図のＩＶ−ＩＶ線に係る断面
の遮音材２１からカーペット本体３を浮かして示した説
明図、第５図は、第４図の矢視■に係る熱変形吸収状態
説明図である。 １．２０・・・・・・フロアカーペット、２．２１・・
・・・・遮音材、 ３・・・・・・カーペット本体、
５・・・・・・糸、６゜２３・・・・・・第１部材、８
．２４・・・・・・第２部材、 ９・・・・・・床、２
２・・・・・・吸収材、２２ｍ 、２２ｂ・・・・・・
両端部、２１ａ ３ｍ・・・・・・遮音材２１およびカ
ーペット本体３の周縁部。 ７− 滲１房 滲２し ２０１ 咄
Claims (1)
- 床面に敷設された遮音材と、該遮音材上に敷設されたカ
ーペット本体と、前記遮音材およびカーペット本体夫々
の周縁部に両端部が固設された吸収材とより構成したこ
とを特徴とするフロアカーペット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6874684A JPS60213531A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | フロアカ−ペツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6874684A JPS60213531A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | フロアカ−ペツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213531A true JPS60213531A (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=13382645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6874684A Pending JPS60213531A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | フロアカ−ペツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213531A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188651U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-13 | 池田物産株式会社 | 車両用カ−ペツトの取付構造 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP6874684A patent/JPS60213531A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188651U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-13 | 池田物産株式会社 | 車両用カ−ペツトの取付構造 |
| JPH0143319Y2 (ja) * | 1984-05-28 | 1989-12-15 |
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