JPS60212423A - 改良された加水分解安定性を有するポリアリ‐レート - Google Patents

改良された加水分解安定性を有するポリアリ‐レート

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JPS60212423A
JPS60212423A JP5349485A JP5349485A JPS60212423A JP S60212423 A JPS60212423 A JP S60212423A JP 5349485 A JP5349485 A JP 5349485A JP 5349485 A JP5349485 A JP 5349485A JP S60212423 A JPS60212423 A JP S60212423A
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polyarylate
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ジエームス、ハジメ、カワカミ
ジエームス、エルマー、ハリス
ルイス、マイケル、マレスカ
ロイド、マーロン、ロブソン
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Union Carbide Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 技術分野 本発明は一般的には、芳香族ポリエステルとしても公知
の成形用ポリアリ−レートに関シ、詳シくはビス−(3
,5−ジメチル−4−と(S cI牛シフx = ル)
 スルyh :/ (TMB8 )、faiK的に2,
2−ビス−(4−ヒrロキシフェニル)プロノぞン(ビ
スフェノールA)のよりな二価フェノールと、イソフタ
ル酸及びテレフタル酸の混合物又はそれらのり導体とか
ら誘導されるくり返し単位t−Wする成形用ポリアリ−
レート組成物に関する。このようなポリアリ−レートは
改良された加水分解安定性を示す。
発明の背景 ポリアリ−レートは二価フェノール、特に2.2−ヒス
−(4−とrロキシフェニル)フロノぐン(ビスフェノ
ールA)と、芳香族ジヵルデン酸、特にテレフタル酸及
びイソフタル酸の混合物とから誘導される芳香族ポリエ
ステルである。ボリア13−レートの例が、例えばV、
V、コルシャク(0orshak )及びs、v、ピノ
グラrパ(Vinogra−dova )著、ポリエス
テルズ(Po1yester4@)%1965年、ニュ
ーヨーク市、ペルガモンプレス(Pergamon P
rs+as )社発行、第■章に記載されている6ポリ
アリーレートは良好な熱的及び機械的性質の組合せを有
する高温高性能の熱町鳴性重合体である。またポリアリ
−レートはそれを種々の物品に成形することを可能にす
る良好な加工性をも有する。
しかしながら過度の時間及び/又’ha度条件下に加水
分解環境に暴鈷された場合忙、ポリアリ−レートの加水
分解安定性は一般的に乏しく、このため劣った機械的性
質が得られる。乏しい加水分解安定性は加水分解環境へ
の暴露から生ずるポリ □アリーレートの換算粘度の急
速な減少により反映される。仁の欠点もまたポリアリ−
レートの融解加工前における注意深い乾燥手順を必要と
する。
米国特許第3,652,499号明細書しm−マン(B
orman ) ) は例えばピ、x、 −(3,5−
ジメチル−4−ヒPロキシフェニル)スルホン(TMB
8)のような4.4′−スルホニルジフェノールと置換
及び非置換のマロン酸、グルタル酸及びピメリン酸の各
ハロゲン化物から選択される脂肪族ポリヵルポン酸ハロ
ゲン化物とから誘導されるくり返し構造単位を有する線
状ポリエステルを記載している・該重合体は有機溶媒に
対し極めて抵抗性であり、かつ先行技術のポリエステル
と実質的に同等又はそれよりも良好な物性を有するもの
として特徴づけられる。
先行技術のポリエステルとして上記ゼーマンの特許明細
書において特徴づけられているのけ米国特許第3,23
4,167号明細書〔スウィーニ−(Sweeney 
) )の芳香族ポリエステルである。該スウイーニーの
特許明細書はビスフェノール系化合物とテレフタル酸及
びイソフタル酸のような芳香族ジカルヂン酸とから誘導
される〈ジ返し構造単位を脣する。上記スイ一二一の特
許明細書の第1欄、第52〜60行に示される一括式か
ら、TMBSから誘導されるビス−(3,5−ジメチル
−4−オキシフェニル)スルホンを付随的に描くことが
できる。前記米国特許第3,652,499号明細書(
ゼーマン)[よれば前記米国特許第3.234,167
号明細書(スイ一二一)の芳香族ポリエステルは有機溶
剤に可溶性であると報告されている。
米国特許第4,390,682号明細書〔キオ(Kyo
)ら〕はテレフタロイル及びインフタロイルの各くり返
し単位とビスフェノールAのような芳香族ジオールから
誘導されるジオキシアリーレン単位とを有する芳香族ポ
リエステルを記載している。上記キオらの特許明細書第
3欄、第5〜34行に示される一括式からTMBSから
誘導されるビス−(3,5−ジメチル−4−オキシフェ
ニル)スルホンヲ付随的に描くことができる。芳香族ポ
リエステルは乾熱及び湿熱下における高度の耐久性なら
びに水クレージングに対する高度の抵抗性を有するもの
として特徴づけられる。下記実施例において例証するよ
うにTMBSとビスフェノールのよりな二価フェノール
とから誘導されるくり返し単位ヲ有するポリアリ−レー
トは、ビスフェノールAのようなビスフェノール系化合
物のみ(TMBaなし)から誘導されるくり返し単位を
有する、前記キオらの特許明細書に例示されるようなポ
リアリ−レートよりもより大きな加水分解安定性を示す
本発明の結果として、ビス(3,5−ジメチル−4−ヒ
lFo$シフ:c=ル)スルホン(TMBS )から誘
導される(り返し単位を有するポリアリ−レートは改良
きれた加水分解安定性を示すことがわかった。このよう
な改良された加水分解安定性は、TMBSの芳香環に結
合する4@のメチル基が作用して、重合体鎖において隣
接して位置するカルゼニルーエーテル酸素結合に対する
加水分解の作用を立体的に障害しているTMBSから誘
導される(り返し単位の分子配置に由来する。
発明の開示 本発明は良好な加工性及び機械的性質を有し、しかも改
良された加水分解安定性を示す成形用ポリアリ−レート
に関する。詳しくは本発明はポリアリ−レートの加水分
解安定性を高めるのに十分な旨の、式: を有するくり返し単位+1)と、随意的に式:27P1
するくり返し単位+II)とを含有し、この場合〈り返
し単位11)と随意的に〈ジ返し単位1ullとは式=
0 0 111 o −Ar −o −(ill) ヲ有する相互結合単位(IIl)KLり接続される(上
記各式中、Yけ炭素原子1〜411i51?有するアル
キル基、塩素又は臭素から選択され、各2は独立的に口
ないし4の値を有し、R1け二価の飽和又は不飽和の脂
肪族炭化水素基、特に炭素原子1〜6個を有するアルキ
レンもしくけアルキリデン基、又は炭素原子9個までを
有するシクロアルキリデン基もしくはシクロアルキレジ
基、o 、 oo 1so2、s又は直接結合であり、
ただしR1がso2 である場合にくり返し単位+II
)け(V返し単位中と同一ではないことを条件とし、A
r け置換又は非置換のメタもしくはパラフェニレン基
である)ポリアリ−レートより成り、しかもこの場合該
ポリアリーレートは25℃において(1,5r / 1
00−の濃度のクロロホルム中で測定して少くとも約+
1.3 dZ/Vの換算粘紅ヲ有する組成物に関する。
本発明のポリアリ−レートにより示される改良された加
水分解安定性は上記くり返し単位(1)を重合体鎖中に
組み入れたことに由来する。この点に関し、くり返し単
位+11の分子配置は重要である。
詳しくは、くり返し単位(1)の芳香環に結合する4個
のメチル基が作用して、重合体鎖中に隣接して位置する
カルゼニルーエーテル酸素結合に対する加水分解作用を
立体的に障害するものと思われる。
対照的に例えばビスフェノールAに隣接して位置するカ
ルゼニルーエーテル酸素結合は立体障害するメチル基t
Wせず、このことが上記のような重合体がなぜ加水分解
作用を受け易いかを説明するものと思われる。一般的に
、くり返し単位(1)の、より大きなllI[を有する
ポリアリ−レートは好ましい高められた加水分解安定性
を有する。
詳細な記載 本発明のポリアリ−レートは当業者に公知の任意のポリ
エステル形成反応により製造することができる。反応体
の種々の添加順序を採用することができる。例えば上記
の相互結合単位(lit)を与える二酸と上記〈り返し
単位(1)及び+II) を与えるジフェノール反応体
とを仕込み、同時に重合させる。
もう一つの順序においては上記くり返し単位([)又は
叩のいずれかを与えるジフェノール反厄体を上記相互結
合単位(川)を与える酸反応体と共に仕込み、重合を開
始し、次いで(9返し単位+1)又は(Illのいずれ
か?与える他のジフェノール反応体を添加し、て反応全
進行させる。反応体の、その他の添加順序もまた適当と
思われる。
本発明のポリアリ−レートの製造に使用するととのでき
る公知のポリエステル生成反応の例は(1)上記相互結
合単位(m)を与えるイソフタル酸及びテレフタル酸の
酸塩化物と上記くり返し単位(IJ及び(旧を与えるジ
フェノールとの反応;(2) 上記相互結合(III)
を与える芳香族二酸と式:(式中、Y、z、n及びR1
は上記に定義したとおシであり、R2=C4〜02o脂
肪族骨格である)を有するジフェノールのジエステル銹
導体との反応(以後シア七テート法という); (3)式: (式中、Ar1はフェニル、o−)リル、m−トリル、
p−トリル又は類似の残基である)t−Nする芳香族二
酸のジアリールエステルと上記〈9返し単位+ll及び
tu)を与えるジフェノールとの反応(以後ジフエネー
ト法という); を包含する。
酸塩化物ルートを経由するζ本発明のポリアリ−レート
の製造に対して二つの手順を使用することができる。一
方は低温において、他方は高温において行う。低温技術
においては上記相互結合単位(III)を与えるテレフ
タル酸及びイン7タル酸から酵導される酸塩化物と上記
くり返し単位11)及び(Ill t−与える二価フェ
ノールとの重縮合倉周囲温度においてメチレンクロリt
のような不活性溶媒中で塩基性触媒及び酸受容体の存在
下において行う。
第二の不混和性溶媒、例えば水を存在させることができ
る。高温技術においては上記相互結合単位(Ill)を
与える酸塩化物と上記くり返し単位[1)及びIII)
 k与える二価フェノールとの重縮合を1,2゜4−ト
リクロロベンゼンのような高沸点溶媒中、約150℃以
上、好ましくは約200’ないし約220℃の温度にお
hて行う。
低温重縮合に有用な他の好適な不活性M機溶媒はクロロ
ホルム、メチレングロεP、1,1.2− )+7りo
oxタンならびに上述のメチレンクロリpなどのような
ハロゲン化脂肪族化合物類;及びテトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのような環式エーテル類を包含する。高
温重縮合に対して好適なfa 媒u o −)りaロペ
ンセン、1,2.4− ト’J ’) aロインゼン又
はジフェニルエーテル、ジフェニルスルホン、アルキル
基が炭素原子lないし約12個を有する安息香酸アルキ
ルエステル、アニソールのようなフェノール系エーテル
などを包含する。
低温重縮合において使用するのに好ましい酸受容体はナ
トリウム、力+)ラム、ノ々リウム、カルシウム、スト
ロンチウム、マグネシウム及びベリリウムの各水酸化物
を包含するアルカリ金属及びアルカリ土類金属の水酸化
物である。
低温重縮合において使用するのに有用な塩基性触媒は、
トリメチルアミン、トリブチルアミン、トリプロピルア
ミン、トリブチルアミンなどを包含するアル中層アミン
類であって、この場合アルキル基が炭素原+1ないし約
10mt−Wするもの;N、N −ジメチルアニリン、
N、N−ジエチルアニリン、N、N−4メチルナフチル
アミン、ベンジルジメチルアミン、α−メチルベンジル
ジメチルアミン、ピリジンのようなアルカリールアミン
類;ジアゾビシクロオクタン(DABOO)、ジアゾビ
シクロノネン(DBN)及びジアゾビシクロウンデセン
(DBU)のような環式ジアゾ化合物などのような第三
アミン類を包含する。
ジアセテート法を使用する重合は260Cと340℃と
の間、好ましくは275℃と320tl:との間におい
て融解状態において行うことができる。また該重合はそ
れらの温度における溶液反応又はそれらの温度における
懸濁反応のいずれかとして行うこともできる。溶媒(類
)又はM副剤(類)は140℃と340℃との間におい
て沸とうする多数の有機化合物の1種であることができ
る。
それらは反応条件下に不活性である炭化水素、ケトン、
エーテル又はスルホンから選択することができる。これ
らの重合は触媒の存在下に行うことができ、又はできな
い。典型的な溶媒はテトラメチレンスルホン、ジフェニ
ルエーテル、を換ジフェニルエーテルなどマある。典型
的な触媒はNa。
Li、にの各基(有機塩又は無機塩)、遷移金属塩、ア
ルカリ土類金属塩、例えばMgアセテートなどを包含す
る。それらは大気圧、大気圧以上、又は大気圧以下にお
いて行うことができる。
ジフエネート法t−使用する重合は250℃と350℃
との間において融解状態で行うことができる。好ましい
温度範囲は約275℃ないし320℃である。一般的に
、反応の最終部分に対して低い圧力が使用される。重合
はそのような条件下において溶液反応又は懸濁反応のい
ずれかとして行うこともできる。溶媒(類)又は懸濁剤
(類)は上述のものと同一である。典型的な触媒はスズ
化合物及び一般的にジアセテート法に対して上述したも
のである。詩に好ましい触媒け°T1塩、スズ塩、Mg
アセテート、アルカリ金属の塩、アルコキシr及びフェ
ノキシPである。
所望により、得られるぼりアリ−レートの分子量を調節
するために連鎖停止剤を使用することができる。好適な
連鎖停止剤にはp−フェニルフェノール、などの工うな
一価フエノール類又はそれらの誘導体、及び安息香酸も
しくはナフトール酸(naphtholic acid
 )などのような単官能性カルゼン酸類又はそれらの誘
導体が包含される。
上記くり返し単位+1)1に与えるジフェノール反応体
、ヒス−(3,5−ジメチル−4−とPロキシフェニル
)スルホン(TMB8)は米国%杵築3,383.42
1号明細書に記載の方法に工9製造するととができる。
上記式(1ν)に記載のTMB8 のジエステル誘導体
もまた公知方法によって製造することができる。
上記(V返し単位(11け与える、ビス−(3,5−ジ
メチル−4−と1% aキシフェニル)スルホン(’I
’MBS)以外の好適な二価フェノールは下記:2.2
−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)フロノぐン(ビスフ
ェノールA);ビス−(2−ヒドロキシフェニル)メタ
ン:ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)メタン;ビス−
(4−ヒPロキシー2.6−)yr チル−3−メトキ
シフェニル)メタン;1.l−ヒス−(4−ヒドロキシ
フェニル)エタン;1.2−ヒス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン:1.1−ビス−(4−ヒt’a#シー
2−りaa7xニル)エタン;l、1−ビス−(3−メ
チル−4−とrロキシフェニル)エタン;i、a−ヒス
−(3−、% チル−4−ヒドロキシフェニル)グロノ
9ン;2.2−ビス−(3−メチル−4−と(% oキ
シフェニル)フロノぐン;2,2−?’スー(3−イソ
プロピル−4−ヒドロキシフェニル)ゾaノ臂ン;2.
2−ビス−(2−イソゾaピル−4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン:2.2−ビス−(4−とIF +:1ギ
シフェニル)ヘンタン;3,3−?”スー(4−ヒドロ
キシフェニル)ペンタン; 2,2− ヒス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)へブタン; 112− ヒス−(4
−ヒドロキシフェニル)x、2−ヒス−(フェニル)−
プロパンl 4,4’−(ジヒH−1oキシフェニル)
エーテル;a、4’−CIIFロキシフェニル)スルフ
ィ)’; 4,4’−(JヒPot#ジフェニル)スル
ホキシ1″:ヒPロキノン;及びナフタレンジオールl
包含する。本発明において使用するのに好適な、その他
のビスフェノール化合物が米国特許第2.999.83
5号、第3.028.365号及び第3.334,15
4号明細書に開示されている。好ましい二価フェノール
け2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)フロパン
、(ビスフェノールA)及ヒヒスー(4−ヒroI?ジ
フェニル)スルボン(ビスフェノール8)f包含する。
典型的にはボリアり−レートにおけるくり返し単位中及
びlnlの全重量の約10重量%より多くない量におけ
る、ビスフェノール類以外のグリコール及び脂肪族ジヒ
l′ロキシ化合物もま九本発明のポリアリ−レートの製
造に有用である。上記式IV)に記載のこれら二価フェ
ノールのジエステル誘導体も12公知方法によって製造
することができる。
上記相互結合単位(Ill)を与える好適な芳香族二官
能性酸及び酸ハロゲン化物はイソフタロイル酸及びその
クロリr1テレフタロイル酸及びそのクロリP、イソフ
タロイル酸とテレフタロイル酸とそれらのクロリrとの
混合物、2.5−ジクロロテレフタロイル酸及びそのク
ロ:’)l’、5−第三−ブチル−イソフタロイル酸及
びそのクロリr、2−クロロインナフタロイル酸及びそ
のクロIIIF、a−クロロイソフタロイル酸及びその
クロリr15−クロロイソフタロイル酸及びそのクロリ
P1任意のナフタレンジヵルゼン酸及び酸ハロゲン化物
などを包含する。該芳香環は、炭素原子1〜4個?有す
るアルキル基、炭素原子1〜4116Iを有するアルコ
キシ基、了り−ル、ハロゲンなどのような置換基により
置換することができる。
本発明のポリアリ−レートの製造に当って使用すること
のできるその他の好適な二官能性酸及び酸ハロゲン化物
は置換又は非置換の4,4′−ビフェニルジカルボン酸
、4.4’−ジフェニルオギシrジカルゼン酸、それら
のハロゲン化物誘導体などを包含する。更にその上、4
−とPロキシ安息香酸などの1うなヒ)′ロキシ芳香族
酸及びそれらの誘導体を本発明に使用することができる
。これら芳香族二官能性酸のジアリールエステル及びそ
れらの誘導体もまた本発明のポリアリーレー)CD製造
に有用であることができる。
本発明のポリアリ−レートの製造に当って使用するため
の好ましい芳香族二官能1!l酸又は誘導体はイソフタ
ル酸、テレフタル酸及びイソフタル酸とテレフタル酸と
の混合物を包含する。
本発明のポリアリ−レートを製造するための反応は所望
のボリアり−レートが生成するような化学量論に基づい
て進行する。化学量論は臨界的ではなく、唯一の必要条
件は使用量が、高められた加水分解安定性を有する所望
分子量のボリア11 +レートヲ生成するのに十分であ
るということである。本発明の好ましいポリアリ−レー
トは下記ノ構造式: t−有し、この場合該ポリアリーレートは25℃におけ
る0、5F/100I11/の濃度のクロロホルム中で
測定して少くとも約11.3 di/?の換算粘度t−
Wする。本発明のもう一つの好ましいポリアリ−レート
は下記構造式: を有し、この場合該ポリアリーレートは25℃における
l)、 5 ? / 100−の濃度のクロロホルム中
で測定して少くとも約0.3d#/rの換算粘度を有す
る。
反応体のtを変えることにより究極的に生成されるポ1
7アリーレート重合体及びその性質を変えることができ
る。例えば一般的に、くり返し単位+11のより大きな
重tl 00分軍を有する本発明のポリアリ−レート重
合体は、好ましくも、より良好な加水分解安定性を有す
る。これは(ジ返し単位(1)の芳香環に結合する4個
のメチル基が、重合体鎖中において隣接位置にあるカル
ゼニルーエーテル酸素結合に対する加水分解作用を立体
的に障害するように作用することKよる。(V返し単位
+11の少量によってさえも加水分解安定性音高めるこ
とができるように本発明のポリアリ−レート中の(り返
し単位il+の濃度は厳密に臨界的ではな(、広屹囲に
わたって変動することができる。唯一の必要条件は本発
明のポリアリ−レートが、そ]加水分解安定性を高める
のに十分な量のくり返し単位(1)t−有することであ
る。
詳しくは、本発明のポリアリ−レートは、約5重t%又
はそれ以下から約95重量%又はそれ以上まで、更に詳
しくは約25重tにから約75重金車位(III)と共
に含有する。本発明のポリアリ−レートは好ましくは約
95重量π又はそれ以上から約5重tに又はそれ以下ま
で、更に好ましくけ約75重t%から約25重量%壕で
、最も好ましくは約60重量蟹から約40重「■での上
記くり返し単位(II) t−上記相互結合単位(1)
と共に含有することができる。一般的に、くり返し単位
+11の工9高い重量100分it有するそれらポリア
リ−レートは好ましくも、より良好な加水分解安定性を
有し、そしてくり返し単位1ll)のより高い重置10
0分率ヲ脣するそれらポリアリ−レートは好ましくはよ
り良好な加工性を有する。
本発明のポリアリ−レート重合体は典型的には該ポリア
リ−レートにおけるくり返し単位(1)及び1ll)の
全重量の約10重量%工9も多くない他のジヒドロキシ
化合物を重合反応に包含させることにより成る程度改質
することができる。例えばビスフェノールA及びビス−
(3,5−ジメチル−4−ヒPロキシフエニル)スルホ
ン(TMB8)と共に他のジヒドロキシ化合物を、それ
自体又はジエステル形態で、部分的な代用として、及び
重合体構造の改質剤として、本発明の高分子構造の全体
的性質に悪影響を及ぼすことなく包含させることがでキ
ル。例えばエチレングリコール、プロピレングリコール
、1.4−ブ千レンゲリコールなどの工うなジヒドロキ
シ化合物を重合反応に包含させて本発明のポリアリ−レ
ートを製造することができる。
更に、ジアセテート法又はジフエネート法を経由する本
発明のポリアリ−レートの製造は、生成されるポリアリ
−レートの重t’を基準にして約10ないし約60重量
%の加工助剤の存在下に行うことができる。好ましい加
工助剤Fiジフェニルエーテル化合物、環式脂肪族、置
換芳香族又は複素芳香族の各化合物、ならびにノ・ロゲ
ン化及び/又はエーテル化した置換芳香族又は複素芳香
族の各化合物、又はそれらの混合物である。このような
加工助剤は粘度、反応時間、色彩などの調節及び/又は
改質にM用である場合がある。
重合体の回収は凝集や濾過の1うな、成形用ポリアリ−
レートヲ回収するために当業界に周知の方法によって行
うことができる。
そのほか、本発明のポリアリ−レートは米国特許第3,
264,536号及び第4,175,175号明細書に
記載のようなポリエーテルスルホン、ならびにポリ(ア
リールエーテル)、ポリエステル、ポリカーゼネート、
ポリ(エーテルイミ1−1)、スチレン重合体、ビニル
タロリr含有重合体などと優れた融和性を示す。成る場
合には、本発明のポリアリ−レートと、ポリアリ−レー
ト重合体について機械的融和性を示す他の重合体とを混
合することが望ましいことがある。機械的融和性とは、
混和性混合物系における。例えば強さ、靭性などのよう
な機械的性質の平衡會いい、一般的に混合物の個々の成
分の機械的性質の平均である。このような成形し得る、
しかも融和性の混合物は典型的には本発明のポリアリ−
レートの約5ないシ約95重普%及び該ポリアリ−レー
トとの機械的融和性を示す重合体の約95ないし約5重
tπを含有する。該重合体の重tにの比は該混合物より
製造される成形生成物から探求される性質により広範囲
に変動することができる。
混合は、重合体粉末の単純混合の工うな通常の態様で行
うことができるけれど通常には押出ミキーサー中におい
て行う。押し出された生成物は典型的にはポリアリ−レ
ートと、それと混合された重合体との融解混合物である
。このような押出生成物はペレット化することができ、
またそのままで市販用成形物品の製造に使用することが
できる。
成形物品の製造に当って使用される本発明のポリアリ−
レートは随意的に安定剤、すなわち酸化亜鉛のような金
属酸化物、酸化防止剤、難燃剤、顔料などのふうな他成
分と共Kge用することがでキル。該ポリアリ−レート
は随意的に補強用繊維及び/又は無機光てん剤と共に使
用することができる。補強用繊維はガラス繊維、炭素繊
維など、及びそれらの混合物を包含する。炭素繊維は高
いたわみ性ヤング率及び高い引張り強さt−Wするもの
である。これらの炭素繊維は例えば米国特許第3.97
6,729号、第4,005,183号及び第4.02
6,788号各明細書に記載のようにしてピッチから製
造することができる。使用することのできる微粒状無機
光てん剤は珪灰石、炭酸カルシウム、ガラスピーズ、タ
ルク、マイカ、粘土、石英など、又はそれらの混合物を
包含する。
該繊維強化材、充てん剤又はそれらの組合せけ成形物品
の全重量の0ないし約50重量%、好ましくはIOない
し約35重!1%の量において使用することができる。
1種又はそれ以上の他成分と組み合せて、成形物品の製
造に使用される本発明のボ1J了り−レートは任意の慣
用の混合方法により製造することができる。例えば粉末
状又は粒状のポリアリ−レート及び他の随意的成分は押
出機中において混合することかでき、次いで該混合物を
ストランrに押し出すことができ、次いで該ストランr
をペレットに切断することができる。該ベレットは次い
で圧縮成形、熱成形、吹込成形及び射出成形のような慣
用の技術に↓すFir望の物品に成形することができる
これらのポリアリ−レート重合体の分子鎗は指示された
溶媒中における換算粘度により示される。
当業者に十分に理解されているように、樹脂溶液の粘度
は重合体鎖の重音平均分子寸法に対して直接的な関係含
有し、しかも典型的には重合度を特徴づけるために使用
することのできる最も重要な単一の性質である。したが
って本発明の冒分子材料に対して示した換算粘度は粘度
自体に関する考慮LDはむしろ分子の大きさを反映する
点に意味があるとして理解すべきである。これらのポリ
アリ−レートの大部分はN−メチルピロリrン、クロロ
ホルム、もしくはテトラクロロエタン又はその他の類似
の溶媒において示された即溶性會有する。
本明細書において使用される換算粘度(R,V、)はポ
リアリ−レート試料0.29又は0.5 fを1100
dのメスフラスコ中の指示された溶媒、すナワチクロロ
ホルムに溶解させて、得られる溶液が定温浴中、25℃
において正確に100−と評価される↓うにして測定す
る。焼結ガラスロート全通して濾過した溶液3#I10
粘置を25℃においてオストワルr又は類似の粘度計に
おいて測定した。換算粘度値全方程式: (式中: 1o は純溶媒の流出時間であり; t、は重合体溶液の流出時間であり; Cけ溶液10〇−当りの重合体のグラム数で表わした重
合体溶液の濃度である)から得た。
本発明ノボリ了り−レートは比較的に高い分子鎗、すな
わち25℃におけるクロロホルム中、0.5 F / 
100−の濃度において測定して少くとも0.3d#/
r、好ましくは少くとも0.5 d17?。
典型的には約1.5 d17f t−超えない換算粘度
を有する。これらの重合体は先行技術の慣用のビスフx
/−ルA ポリアリーレートと比較して極めて粘り強く
、シかも優れた加水分解安定性會有する。
本発明を多数の細目について記載して来危けれど、本発
明はそれらによって限定されるものではない。下記実施
例は現在までに測定されt本発明の実施態様を単に例証
するものであって本発明の範囲をなんら限定するもので
はない。
実施例1 窒素入口、機械的か(けん機、還流冷却器、クライゼン
ヘツP%温度計及び2oに水酸化ナトリウムのトラップ
=1備えた4つ口500−フラスコに2.2−ビス−(
4−ヒ#′o#ジフェニル)プロパン(ビス7:C/−
ルA)14.27v(0,0625モル)、ビス(3,
5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン(T
MB8) 19.14 f((1,0625モル)、イ
ソフタロイルクロリr12、69 ? (+)、 06
25モル)、テレフタロイルクロリF”12.69r 
(0,0625モル)、及び1.2.4− )リクロロ
ベンゼン175dll−添加した。
次いでフラスコの内容物t−210℃の温度に加熱し、
連続的にかくけんしながら16時間この温度全維持した
。この反応時間後にフラスコから取り出した試料は0.
5%クロロホルム溶液中、25℃において換算粘度0.
157を有した。追加のテレ7 p o イA/ りO
すp O,507y < o、 o 025−e A、
 )t−該フラスコに添加し、フラスコの内容物を、か
くはんしながら更に16時間、210’Cの温度におい
て反応略せた。この第2回の16時間の反応時間後にフ
ラスコから取り出した試料は()、5πクロロホルム溶
液中、25℃において換算粘度0.35を!した。次い
で追加のテレフタロイルクロリrO,57r (0,0
028モル)及び2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(ヒスフェノールA ) 0.579 
(0,0025モル) t−24時間にわたり、21O
℃の温度において連続的にかくはんしながらフラスコに
添加した。次いで該得られた混合物をメタノール中に凝
集させ、濾過し、次いでメタノールで洗浄した。重合体
を100℃[オいて減圧下に乾燥した。()、5%クロ
ロホルム中、25℃において換算粘度#″i (1,4
6であった。
比較例A ビスフェノールAポリアリ−レート(ビスフェノールA
と、テレフタロイルクロリr及びインフタロイルクロリ
rのそれぞれ50モル%の混合物とから慣用の方法によ
り製造されたアーデル(Arde量)D−100として
米国、コネチカット州、ダンバリー市、ユニオン カー
パイP コーポレーションから市販されているもの)ケ
、4インチ×4インチX l)、 020インチのキャ
ビティーWJIK>いて、加熱したプラテンを有するサ
ウスペン? (5outh Bend ) 油圧ゾレス
f:使用して300℃においてノックに圧縮成形した。
該ブックの重合体組成物の換算粘度を測定し、次いで該
プラクを沸とう蒸留水中に入れた後、該プラクの重合体
組成物の換算粘度を下記表AIC%定これるような種々
の時間(沸とう蒸留水浸漬)において再び測定した。表
Aにおけるすべての換算粘度値°けC)、2にクロロホ
ルム中、25℃の温度において測定した。表A[おける
成績け、プラクを沸とう水中に入れる収繭に測定し比重
合体組成物の最初の換算粘度に対する特定時間における
重合体組成物の換算粘度の比會示す。
実施例2 実施例Iにおいて調製され几ビスフェノールAlTMB
8ポリアリ−レート′t−4インチ×4インチX0、2
0インチのキャビティー型において、加熱したプラテン
を有するサウスペンP油圧プレスを使用し、300℃に
おいてプラクに圧縮成形した。
該ノックの重合体組成物の換算粘[1−測足し、次いで
該ノックを帥とう蒸留水中に入れた後、該プラクの重合
体組成物の換算粘度を表Aに特定これるような種々の時
間(PJ@とり蒸留水浸漬)において再び測定した。表
Aにおけるすべての換算粘度値けC)、2にクロロホル
ム溶液中、25℃の温度において測定した。表Aにおけ
る成績はノックを沸とう水中に入れる以前に測定した重
合体組成物の最初の換算粘度に対する特定時間における
重合体組成物の換算粘度の比を示す。
表 A 沸とう蒸留水中における時間の関数 としての、指示時間における換算粘 度対最初の換算粘度の比 非とう蒸留水浸漬(時間) 比較例 A I 0.89 [)、 64 0.42実
地例 2 1 0.93 13.84 −我人は比較例
A[おいて調製したプラクの重合体組成物(対照ビスフ
ェノールAポリアリ−レート)の換算粘度は、沸とう蒸
留水中に長時間露出した際に、同様な露出時間における
実施例2において調製されたプラクの重合体組成物(ビ
スフェノールA/TMB8ボリアl−レート)の換算粘
度よりも、より一層速やかに減少することを例証する。
実施例2において調製されたプラクの重合体組成物は比
較例Aにおいて調製され九プラクの重合体組成物と比較
して改良された加水分解安定性を示す。換算粘度は重合
体分子量’を表示するものであるのでビスフェノールA
/TMB8ポリ了り一レートけTMB8を含有していな
い対照のビスフェノールAポリアリ−レートjlJもよ
り一層加水分解的に安定である。
特許出願人為aオン、カーバイド、コーポレーレMV代
理人高木文〔舛、2.1 第1頁の続き 0発 明 者 ロイド、マーロン、ロ ブソン アメリカ合衆国、ニュー・シャーシー州、0888gS
ホワイトハウス・ステーション、ボックス 244 ア
ール・ディ1番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポリアリ−レートの加水分解安定性を高めるのに
    十分な址の、式: 含有するくり返し単位i1)と随意的に、式:を有する
    くり返し単位叩とを含有し、この場合〈り返し単位+1
    1と随意的にくり返し単位(n)とは式:を有する相互
    結合単位(Ill)により接続される(上記各式中、Y
    は炭素原子1ないし4個を有するアル中ル基、塩素、又
    は臭素から選択され、各2は独立的に0ないし4の値を
    有し、n4d、0又け1の値を有し、R1は二価の飽和
    又は不飽和の脂肪族炭化水嵩基、0.00% SO2、
    S 又は直接結合であり、ただしR1がSO2である場
    合にくり返し単位(U)は、くり返し単位+11と同一
    ではないことを条件とし、Arは置換又は非置換のm−
    又けp−フェニレン基である)ポリアリ−レートより成
    り、しかもこの場合該ポリアリーレートは25℃におい
    て0.5 f / 100−の#に度のクロロホルム中
    で測定して少くとも約(1,3dl、/Wの換算粘度を
    壱すること全特徴とする組成物。 2、 ポリアリ−レートのくり返し単位(n)が式:を
    有するものである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、 ポリアリ−レートのくり返し単位(II)が式:
    を徊するものである特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 4、 ポリアリ−レートの相互結合単位(1)が式=1 を刹するものである待fF請求の範囲第1項記載の組成
    物。 5、 ポリアリ−レートが式: を有するくり返し単位會有するものである特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 6、 ポリアリ−レートが式: を有するくり返し単位t−有するものである特許請求の
    範囲第1項記載の組成物2 7、 ポリアリ−レートが約5ないし約95重量%のく
    り返し単位(1)と、約95ないし約5重量πのくり返
    し単位叩とを有する特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 8 ポリアリ−レートが25℃における05v/lO〇
    −の濃度のクロロホルム中で測定して少くとも約13.
    5 dlaf?の換算粘it有する特許請求の範囲第1
    項記載の組成物。 9、 ポリアリ−レートとの機械的融和性を有する重合
    体を含有する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 1() 重合体をポリエーテルスルホン、ポリ(アリー
    ルエーテル)、ポリ(エステルカー、N$ −ト)、ポ
    リエステル、ポリカーボネート、ポリ(エステルカーl
    ″′)、スチレン性重合体及びビニルクロリP含M重合
    体から選択する特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、無機光てん剤を含有する特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 12、無機光てん剤を珪灰石、炭酸カルシウム、ガラス
    ピーズ、タルク、粘土及び石英から選択する特許請求の
    範囲第11項記載の組成物う13、補強用繊維を含有す
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 14、補強用繊維全ガラス繊維及び炭素繊維から選択す
    る特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、特許請求の範囲第1項記載の組成物から製造する
    成形物品。 16、特許請求の範囲第9項記載の組成物から製造する
    成形物品。 17、%許請求の範囲第11項記載の組成物から製造す
    る成形物品。 18、 W許請求の範囲第13項記載の組成物から製造
    する成形物品。
JP5349485A 1984-03-20 1985-03-19 改良された加水分解安定性を有するポリアリ‐レート Pending JPS60212423A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001288351A (ja) * 2000-04-06 2001-10-16 Unitika Ltd 樹脂組成物及びこれを用いてなる記録ディスク固定用駆動装置部品

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