JPH0450324B2 - - Google Patents

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JPH0450324B2
JPH0450324B2 JP57075580A JP7558082A JPH0450324B2 JP H0450324 B2 JPH0450324 B2 JP H0450324B2 JP 57075580 A JP57075580 A JP 57075580A JP 7558082 A JP7558082 A JP 7558082A JP H0450324 B2 JPH0450324 B2 JP H0450324B2
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JP
Japan
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polyester
weight
inherent viscosity
formula
elongation
Prior art date
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JP57075580A
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English (en)
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Inventor
Riidaa Berunaa
Fueerure Marutein
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ISOBORUTA ESUTERURAIHITSUSHE IZORIIRUSHUTOTSUFUERUKE AG
Original Assignee
ISOBORUTA ESUTERURAIHITSUSHE IZORIIRUSHUTOTSUFUERUKE AG
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Publication date
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
コニツクス(Conix)の米国特許第3216970号
及び第3351624号はテレフタル酸及びイソフタル
酸の如き芳香族ジカルボン酸及び1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エタ
ンを包含する種々の芳香族ジフエノールの線状ポ
リエステルの製造を説明するが、これらのポリエ
ステルは上記特許においてポリエステルに対して
報告された低い固有粘度(intrinsicviscosity)値
により証明される相対的に低い分子量を有する。
コニツクスにより報告された固有粘度値はもし本
発明に使用されるインヘレント粘度値として報告
されるならばより小さいであろうことに注目され
たい。 たとえば、米国特許第3216970号の実施例6は、
1,1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−1−
フエニル−エタン及びイソフタロイルクロライド
のポリエステルに対して、0.7dl/gの固有粘度
及び種々の試験における17%の引裂き時伸びを報
告している。同じ特許の実施例11は1,1−ビス
−(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エ
タン及びテレフタロイルクロライドのポリエステ
ルに対して0.83である固有粘度を報告している。
米国特許第3351624号の実施例3は先のコニツク
ス特許の実施例11と同じである。このタイプのポ
リエステルを使用すると、電気的絶縁に対して使
用されるべき所望の機械的及び電気的絶縁特性を
有するフイルムをキヤストし又はコーテイングを
つくることは可能ではない。 本発明の目的は電気的絶縁分野に好都合に使用
することができる機械的性質及び電気絶縁特性を
有する改良されたポリエステルを提供することで
ある。 本発明の他の目的は1.5dl/gより大きいイン
ヘレント粘度及び改善された破断時伸びを有する
高分子量ポリエステルのフイルム及び粉末を提供
することである。 本発明の他の目的は本発明の高分子量ポリエス
テルのコーテイングを電気的導体に与えることに
よつて電気的導体を絶縁する新規な方法を提供す
ることである。 本発明の更に他の目的は、特に金属表面に対し
て良好な接着性を有する本発明の1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エタ
ン、イソフタル酸及びテレフタル酸の高分子量ポ
リエステルのフイルムより成る電気的絶縁テープ
を提供することである。 これらの目的及び他の目的及び本発明の利点は
下記の詳細な説明から明らかになるであろう。 本発明の新規なポリエステルは、 実質的に式 (―O−X−O−Y)― 式中Xはその70〜30重量%が
【式】で30〜70重量%が
【式】であり、 Yは式
【式】を有する、 の鎖員を含有する有機高分子量ポリエステルであ
つて、60重量%のフエノール及び40重量%の1,
1,2,2,−テトラクロロエタンの混合物100ml
中の上記ポリエステル0.5gの溶液で30℃にて測
定して1.5dl/gより大きい、好ましくは1.8dl/
gより大きい、インヘレント粘度を有し、そして
塩素化有機溶媒中の溶液からキヤストされたその
フイルムがASTM D882−75bに従つて測定して
少なくとも40%の破断時伸びを有する。 本発明のポリエステルは電気的絶縁分野に対し
てそれを価値あるものにする多くの望ましい物理
的性質を有する。これらの性質には高い引張強
度、優れた寸法特性(dimensional properties)、
高温安定性、良好な難燃性、金属に対する良好な
接着性、絶縁耐力及び誘電正接
(dissipationfactors)からわかる良好な電気的絶
縁特性及び優れた機械的性質及び並びに良好な水
吸収特性が包含される。 1.5dl/gより大きいインヘレント粘度を有す
るポリエステルの新規な製造方法は1,1−ビス
−(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エ
タン又はその官能性誘導体を適当な有機溶媒中で
テレフタル酸又はその官能性誘導体及びイソフタ
ル酸又はその官能性誘導体と反応させることより
成る。該ジフエノールの官能性誘導体はナトリウ
ム、カリウム又はリチウムの如きアルカリ金属フ
エノレートであることができ、官能性酸誘導体は
酸ハライドであることができる。この方法は米国
特許第4430439号に充分に説明されている。 できる限り高いインヘレント粘度を有するポリ
エステルを得るためにその融点範囲により指示さ
れたできる限り純粋な状態の1,1−ビス−(4
−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エタン
を使用することが好ましいことが見出された。た
とえば、該ジフエノールが185℃乃至190℃又は
188℃乃至190℃の融点範囲を有するならば、テレ
フタル酸とイソフタル酸との等モル混合物によつ
て得られるポリエステルは、それぞれ1.65dl/g
及び2.11dl/gのインヘレント粘度を有する生成
物をもたらすことができる。 米国特許第4467122号に記載されたガス状ハロ
ゲン化水素の存在下にフエノールとケトンの反応
によるフエノール−芳香族ケトン縮合生成物の製
造方法は、追加の縮合剤として少なくとも1種の
二価、三価又は四価の金属ハライドを上記ケトン
を基準としてモルル量以下までの触媒量で加え、
ガス状ハロゲン化水素を導入し、そして縮合反応
の終了後反応混合物に水を加えそして精製した縮
合生成物を回収して僅かな残留量の金属触媒を含
有する少なくとも226℃の融点を有する9,9−
ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−フルオレンの
モノマー及び少なくとも189℃の融点を有する1,
1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエ
ニルエタンを生成することより成る。 ジカルボン酸はテレフタル酸70〜30重量%対イ
ソフタル酸30〜70重量%の割合の混合物として最
も好ましくは破断時伸びの値がより高いテレフタ
ル酸及びイソフタル酸の等モル混合物として使用
することができる。 本発明のポリエステルは、たとえばポリエステ
ルを適当な有機溶媒の溶液とし、滑らかな表面上
に溶液のフイルムを形成し、有機溶媒を蒸発させ
そして得られるポリエステルフイルムを除去する
公知方法により0.010mm乃至0.25mm、好ましくは
0.02mm乃至0.150mmの厚さを有する薄いフイルム
の形態にすることができる。 上記した如く、本発明のポリエステルフイルム
は、優れた電気的絶縁特性を有しそして破断時伸
び及び寸法安定性により示される更に重要な優れ
た機械的特性を有する。更に、良好な機械的性質
は製造に関連したばらつきに関係なく良好な品質
のフイルムの製造を可能とする。 1,1−ビス−(4−ヒドロキシフエニル)−1
−フエニルエタン並びにイソフタル酸及びテレフ
タル酸をベースとするポリエステルは0.4dl/g
のインヘレント粘度を有するフイルムを形成する
が、適当な破断時伸び値は少なくとも1.0dl/g、
好ましくは1.2dl/gより大きいインヘレント粘
度を有するポリエステルによつてのみ達成され
る。1.0dl/g乃至1.5dl/gのインヘレント粘度
を有するポリエステルは約20%又はそれより大き
い破断時伸びを有することができ、そして1.5
dl/g乃至2.0dl/gのインヘレント粘度範囲に
おいては、破断時伸びは更に高いであろう。 本発明のポリエステルにおいては、ポリエステ
ルのインヘレント粘度は、モノマーの純度に大き
く依存し、そしてジフエノールモノマーの純度の
比較的少しの変動ですらインヘレント粘度値の大
きなばらつきを引起こすことがあり得る。1.5
dl/g乃至2.5dl/g、好ましくは1.8dl/g乃至
2.4dl/gのインヘレント粘度のポリエステルに
関する引裂き時伸び(elongation at tear)の値
は、低いインヘレント粘度の場合程インヘレント
粘度の増加と共に急速には変化するように見えな
い。その結果破断時伸びの値は実際の製造条件下
ではより不変であり得る。 2.5dl/gより大きいインヘレント粘度を有す
るポリエステルは、非常に高い純度のジフエノー
ルによつてのみ通常得られて実際的ではなく、そ
してこれらのポリエステルは塩素化有機溶媒には
所望の最適粘度のフイルムキヤスチング溶液を得
るのに十分には可溶性ではない。 本発明のポリエステルフイルムは、より低いイ
ンヘレント粘度を有する先行技術ポリエステルよ
りもASTM D2863−77により測定された高い極
限酸素指数(limiting oxygen index)も有す
る。高い酸素指数を有する重合体は、特に重合体
の熱分解、特に火災による分解生成物の煙発生及
び毒性が許容され得ない用途においてより重要と
なる。本発明のポリエステルは電気絶縁目的に望
ましい性質である非常に高い程度の熱安定性を有
する。 本発明のポリエステルはたとえば式 式中、Rはアルキル、アシル、シクロアルキ
ル、アリール及びハロゲン化メチレン及び米国特
許第3216970号に記載の他の炭化水素基から成る
群より選ばれたものである、 の化合物の如き他の有機ジフエノール化合物を少
量、即ち10重量%まで、好ましくは5〜8重量%
を含有していてもよい。 本発明のコートされた電気的導体は、1.5dl/
gより大きいインヘレント粘度と少なくとも40%
の破断時伸びを有する本発明のポリエステルの電
気的絶縁層を備えた電気的導体から成る。上記層
は、たとえば電気的導体を、好ましくはそれがワ
イヤ形態にある場合には、ポリエステルのフイル
ム又は接着テープ、特に感圧テープで包むことに
よつて又は加熱された導体をポリエステル粉末の
流動床中に置くことによつて又は押出しもしくは
熱溶融法の如き他の公知手段によつて適当な方法
で施すことができる。 本発明のポリエステルの少なくとも一部は、ポ
リエステルが高分子量成分含有するのみならずポ
リエステルの接着性を増大せしめてそれを電気的
絶縁分野においてより有用ならしめることができ
る少量の低分子量成分をも含有することを示す興
味ある二つのモードのある分布(bimodal
distribution)も有する。 下記実施例において、いくつかの好ましい態様
により本発明を説明する。しかしながら、本発明
をその特定の態様に限定することを意図するもの
であると理解されるべきではない。 実施例 1 189−191℃で溶融する1,1−ビス−(4−ヒ
ドロキシフエニル)−1−フエニル−エタン871g
(3.0モル)を水酸化ナトリウム264g、イソプロ
パノール2.0及び蒸留水4の溶液に70℃で溶
解し、そして混合物を室温に冷却した後、蒸留水
8を二ナトリウムフエノレート溶液に加えた。 得られる溶液を高速スターラー、温度計及び計
量ポンプを備えた冷却可能な反応容器に加え、続
いて、蒸留した1,2−ジクロロエタン15及び
蒸留水200ml中のベンジルトリエチルアンモニウ
ムクロライド34.5g(0.15モル)の室温溶液を添
加した。40℃以下の温度を保ちながら無水条件下
に貯蔵された1,2−ジクロロエタン2.0のイ
ソフタルロイルクロライド304.5g(1.5モル)及
びテレフタロイルクロライド304.5g(1.5モル)
の溶液を25分間にわたつて加えながら上記混合物
を激しく撹拌した。混合物を45分間撹拌し、その
間粘度は増加した。 得られる混合物を15分間放置して水性相と高度
に粘稠な有機相を形成し、水性相をすてた。有機
相を各回水30で3回洗浄し、次いでイソプロパ
ノール30と共に激しく撹拌し、しかる後所望の
ポリエステルを沈殿させた。混合物を過し、ポ
リエステル生成物を追加のイソプロパノール30
と混合した。混合物を遠心分離し、回収された生
成物を各回10の水で2回洗浄して残留無機塩を
除去した。得られるポリエステル生成物を130℃
で15時間循間空気オーブン中で乾燥してポリエス
テル1.197g(95%収率)の恒量生成物を得た。
インヘレント粘度はフエノール60重量%及び1,
1,2,2−テトラクロロエタン40重量%の混合
物100ml中のポリエステル0.5gの溶液及びウツベ
ローデ粘度計を使用して30℃(キヤピラリー定数
−0.01)2.0dl/gであると決定された。 実施例 2 イソプロパノールの代わりにエタノール2.0
を使用して実施例1の方法を繰返して1.65dl/g
のインヘレント粘度を有するポリエステル1.210
g(96%収率)を得た。 実施例 3 フイルムキヤスチング機におけるコーテイング
溶液として1,2−ジクロロエタン中の実施例1
のポリエステル7.5重量%の溶液を使用して、
0.025mmの厚さを有するポリエステルのフイルム
を形成したフイルムの破断時伸びはASTM
D882−75bにより61%であると決定された。
0.125mmの厚さを有する実施例1のポリエステル
の他のフイルムを同じキヤスチング溶液から製造
しそしてフイルムの酸素指数はASTM D2683−
77により27%であると決定された。 実施例4 (参考例) 実施例1の方法を使用して、189−191℃の融点
範囲を有する1,1−ビス−(4−ヒドロキシフ
エニル)−1−フエニルエタン2モル及びテレフ
タロイルクロライド2モルを触媒としてベンジル
トリエチルアンモニウムクロライドを含むイソプ
ロパノールの存在下に45分間反応させてインヘレ
ント粘度2.23dl/gを有するポリエステルを得
た。該ポリエステルのキヤストフイルムは実施例
3のASTM試験を用いて46%の破断時伸びを有
していた。 実施例 5 実施例1の方法を使用して、1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エタ
ン2モル及びテレフタロイルクロライドとイソフ
タロイルクロライドの等モル混合物2モルをベン
ジルトリエチルアンモニウムクロライドを含むイ
ソプロパノールの存在下に45分間反応させて2.11
dl/gのインヘレント粘度を有するポリエステル
を得た。該ポリエステルのキヤストフイルムは実
施例3のASTM試験を使用して44%の破断時伸
びを有していた。 実施例 6 より純度の高いモノマーの使用によつて得られ
る有利な性質を証明するために、融点183−189℃
(モノマーA)、185−190℃(モノマーB)又は
188−190℃(モノマーC)有する1,1−ビス−
(4−ヒドロキシフエニル)−1−フエニル−エタ
ン2モル及びイソフタロイルクロライドとテレフ
タロイルクロライドの等モル混合物2モルを触媒
としてベンジルトリエチルアンモニウムクロライ
ドを含むイソプロパノールの存在下に反応させ
て、そのインヘレント粘度及び破断時伸びが表
に報告されている対応するポリエステルを得た。
【表】 表の結果は、出発ジフエノールモノマーが純
度が高ければ高い程、より高いインヘレント粘度
及び百分率破断時伸びにより示される通り得られ
るポリエステルの性質はより良好である。 実施例 7 本発明のポリエステルの有利な性質を証明する
ために、1.5dl/gより大きいインヘレント粘度
を有するポリエステル及び1.5dl/gより小さい
インヘレント粘度を有するポリエステルから夫々
つくられた上記実施例6A,6B及び6Cのフイルム
を一連の試験に付し、結果を下記表に報告す
る。誘電率(dielectric constant)及び誘電正接
(dielectric factor)はDIN53483により決定さ
れ、そして重要な測定値である絶縁耐力
(dielectric strength)はボルト/ミルで決定さ
れた。 破断時伸び及び引張強度はDIN53455により決
定され、そして弾性率はDIN53457により決定さ
れた。ゲルパーミエーシヨンクロマトグラフイー
も又熱重量分析(thermogravimetric analysis)
と共に決定された。耐破壊性(puncture
resistance)及び高温フイルム収縮及びフイルム
重量損失及び水吸収度も決定された。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に式 (―O−X−O−Y)― 式中Xはその70〜30重量%が 【式】で30〜70重量%が 【式】であり、 Yは式【式】を有する、 の鎖員を含有する有機高分子量ポリエステルであ
    つて、60重量%のフエノール及び40重量%の1,
    1,2,2,−テトラクロロエタンの混合物100ml
    中の上記ポリエステル0.5gの溶液で30℃にて測
    定して1.5dl/gより大きいインヘレント粘度を
    有し、そして塩素化有機溶液からキヤストされた
    そのフイルムが少なくとも40%の破断時伸びを有
    する上記ポリエステル。 2 Xの50重量%がテレフタロイルで50重量%が
    イソフタロイルである特許請求の範囲第1項記載
    のポリエステル。 3 インヘレント粘度が1.8dl/gより大きい特
    許請求の範囲第1項記載のポリエステル。 4 第二の縮合可能なジフエノレートを10重量%
    まで含有する特許請求の範囲第1項記載のポリエ
    ステル。 5 残留量の金属触媒を含有する特許請求の範囲
    第1項記載のポリエステル。
JP7558082A 1981-05-07 1982-05-07 Novel polyester Granted JPS57192431A (en)

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