JPS6021126A - 側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工機 - Google Patents

側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工機

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JPS6021126A
JPS6021126A JP12801783A JP12801783A JPS6021126A JP S6021126 A JPS6021126 A JP S6021126A JP 12801783 A JP12801783 A JP 12801783A JP 12801783 A JP12801783 A JP 12801783A JP S6021126 A JPS6021126 A JP S6021126A
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JP
Japan
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plate
rod
base plate
curved
metal plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP12801783A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Miyamoto
宮本 信夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Stainless Steel Co Ltd
Original Assignee
Nippon Stainless Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Stainless Steel Co Ltd filed Critical Nippon Stainless Steel Co Ltd
Priority to JP12801783A priority Critical patent/JPS6021126A/ja
Publication of JPS6021126A publication Critical patent/JPS6021126A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D7/00Bending rods, profiles, or tubes
    • B21D7/02Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment
    • B21D7/022Bending rods, profiles, or tubes over a stationary forming member; by use of a swinging forming member or abutment over a stationary forming member only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工(
幾に関するものである。
建造物の金属溶接防水工法においては、第8図に示すよ
うに、例えばステンレス鋼の薄板よりなる面板部1の側
端に立上げ部2を設けたものを素材とし、このような金
属板を並列して互にその立上げ部2において漏水のない
ように溶接することが行なわれている。
ところで、防水工法を施す個所は、床などの平面部ばか
りでなく、例えばパラペットを仁どの壁部を含むところ
が多く、このような場合、金屑板はその躯体の形状に合
せて仕舞しなくてはならない。それには、施工の簡易化
などの点から、金属板を床部から壁部にうつる個所で屈
曲して仕舞することが望ましい。しかし、前記のように
立上げ部を有する金FAtfzは、その長さ方向におい
て屈曲した場合、立上げ部2には多くのリプが発生し、
面材にもシワが生じることになるため、溶接作業が困難
であるばかりでなく、溶接が不確実となり、防水の目的
が達せられなくなる。そのため、現在の建造物の防水工
法においては、屈曲した金夙板をその立上げ部2をさけ
て平面な面板部lで溶接し、立上げ部は)・ンド溶接を
行なっているが、このような方法では、作業が面倒なば
かりでなく、立上げ部2における溶接が不確実となり、
漏水が生じるという危険性を有している。また、前記の
金枡板を種々切カ1態ぎする方法もとられているが、こ
の場合も施工が非″ff1に面倒で、しかも接続個所が
多くなって漏水防止の安全性にも問題が生じることにブ
fる。
本発明は、前述のような状態に鑑み、立上げ部を有する
金属板の屈曲成型に際して、立上げ部や面板部にリブや
シワ等の歪を発生させない、或は発生してもシームレス
溶接が確実、容易に行える程度の微小な歪におさえるこ
とができる金NR4y加エイが5を提供することを目的
とするもので、金肪板を挾持する架台の先端に彎曲台板
を連設し、りi゛曲台版の側端部に、金属板の立上げ部
を挾んで彎曲台板上ケ添動する挾王杆を設けると共に、
との挾圧杆の上面と金属板の上面とを押圧して転動する
作11j!口・−ラを設けたことを4方(i’tとする
ものである。
以下、本すラ明の実施例について図面を参照して説明す
る 図において3は金属板を挾持する架台で、脚4を有する
フレーム5上に平坦f、c載置板6を設けて形成されて
おり、金属板を挟着するネ〃数の挟着体7を備えている
。制置板6は金M8反の内面に密接する大きさに形「i
Vされている。また、挾羞体7は、フレーム5の画側の
下面にそれぞれ係接する鉤片を備えた一対の掛止体8.
8と、これら掛止体8.8間にわたって延長しだ抑気杆
9I!:からなっており、掛止体8,8には抑え杆9の
両端部を圧下するだめの押ネジ10.10が設けられて
いると共に、その対向面側には金属板の立上げ部2の外
面を抑える当板1]が設けられている。そして、この挟
着体7はIN ii’J、 4’・1備えられ、そのう
ちの一つは架台3の前端部に取付けられる。
12は架台3の前端に、載同根6に接して連設されたり
゛曲台板で、金属板の長さ方向に沿って下方に向けて円
弧状に愕曲して形成されている。彎曲台板12の両側端
には、外周の一部を5+%曲台板12の円弧形状に沿う
ように形成すると共に、外側面が金属板の立上げ部2の
内fIIIVCはI丁接するように位置された側根13
が設けられている。そして、この側板13の立上げ部2
に接する外側面部は、第5図で示したように、外周端に
向って薄くなるようなテーパ一部14に形成し、立上げ
部2に対して若干余裕を保った状襲で接しているのが好
ましい。まだ、側板13の外側面には、彎曲台板12の
円弧に対応してそれより小径の円弧を形成し、その周辺
に多f9の歯形15を設けた歯車板16が設けられると
共に、更にその外側面には、歯車板16より大径の円弧
を形成した外当板17が設けられ、ボルト、ナツト18
により側板13に固着されており、側板13と外当鈑1
6との外周部間には円弧状をなす溝部19が形成されて
いる。
20は断面り形に形成された挾圧杆で、その垂直部20
aの端縁には前記歯車板16に噛合するラックIfl 
20 eが形成されている。そして、挾田杆20はその
水平部20bを内方に向けた状態で歯車板16と噛合さ
れており、その噛合を変動させて行くことにより、挾田
杆20は彎曲台板12の外周円弧面上に沿って、第1図
、第2図の水平状態から第7図の6月丁乎直状卯に至る
まで添動できるようになっている。また、側板13には
その形成された円弧の径中心部に設けた回転軸21を介
して作動杆24が回動自在に設けられており、その先端
部には、挾王杆20の水平部20bの上面に当接する小
径ローラ部22aと彎曲台板12にQ置された面板部1
の上面に当接する大径ローラ部22bとを有する作動ロ
ーラ22が押ネジ23により押圧自在にかつ着脱自在に
設けられている。そして、作動杆24は図示を略した原
動枠に連絡の隅IIJ輪を介して回動される回転軸21
によって、イ(7曲板12上に沿って転動されるように
tcつでいる。なお、図中25は側根13等を支持する
脚である。
次に、前述のように構成した本発明加工機の作動につい
て説明する。
屈曲成形を施す金属板はその立上げ部2を下方に向けて
載量板6上に載置し、戦置根6の前ス11ミ部及び他の
適宜な位置において挟着体7.7により締付げて固定す
る。挟着体7による締付けは、係止体8,8の鉤片をフ
レーム5の下側に当てると共に当板11を立上げ部2の
側面に当て、両側の係止体8,8間の面板1上に抑え杆
9を載置し、押ネジ10.10を締付ければよい。この
金属板の取付けにあたっては、第1図、第2図に示すよ
うに、作動杆24を直立させて作動ローラ22を上死点
位置におき、挟圧杆20を載置板6と平行な状態にして
おく。
金属板を屈曲成形するには、回転軸21を回動して作動
杆24を第1図矢印方向に回動させる。作動杆24が回
動ずれば、その先端に設けられた作卯10−ラ22は作
動杆24と共に移動し、前曲台板12上を転動して行く
ことになる。
その際、作動ローラ22は挟圧杆20の上面にも圧接し
ているので、挟圧杆20は作動ローラ22の進みに応じ
、由車根16との噛合いが進んで、常に作動杆24と直
交状態を保ちながら移動し傾斜を強めて行くことになる
。第6図は作動杆24を45°傾斜するまで回動させた
状態を示したもので、この場合、挾田杆20は45゜傾
斜されている。第7図は作fM杆24を水平位置まで回
動させた状態を示したもので、この場合、挟圧杆20は
垂直状態になっている。
そして、このような作動杆24の回動による作動ローラ
の転動と挟圧杆20の移動とによって、挟圧杆20,2
0間に位置している金属板はそれらの押圧力によって彎
曲台板12の曲面に溢って強制的に変形、屈曲されて行
くことになるのである。その際、金属板の立上げ部2は
挟圧杆の垂直部20a及び水平部20bと側板13との
間に挟圧され、その圧延作用によってリプを殆んど生じ
ることなく屈曲成形されることになる。また、この場合
、金属板の面板部2も9曲台板12上に作動ローラ22
及び挾王杆の水平部20bにより押圧されているので、
立上げ部の変形屈曲による変形作用が防がれ、シワ等を
発生することがない。なお、εB5図に示したように、
側f13の周辺外面にテーノ(一部14を設け、これと
挟圧杆の垂直部20aの内面との間に若干のゆとりのあ
る間隙が設けられていれば、屈曲成形にあたって金顧板
の立上げ部2に溶接に影響を及はさitい程度の僅かな
シワの発生を許容することになって成形が円滑、効果的
に行えると共に、成形後の戻り作用を防ぐことができる
前述の作t”Lb VCより、金属板は第9図に示すよ
うに、骨曲部aを介してほぼ直角な状態まで屈曲成形さ
れることに1.仁るのである。
なお、前記の実施例では、金弧板1を下方に向けて屈曲
する構造としているが、この金属板1の屈曲方向は下方
だけに限られるものではなく、それとは反対に上方に向
けて屈曲できるものとしてもよい。その場合は、加工機
全体を天地、反対にした構造のものとすればよい。また
、加工機全体を横転させた構造のものとすれば、金属板
1の屈曲方向を横向きとすることもできる。
以上説明したように、本発明の加工機は、立上げ部を有
する金属板を挾持する架台の先端に彎曲台板を連設し、
立上げ部付近を挟圧して何・曲台板の円弧に沼って浮動
する挾王杆と、との挟圧杆の上面と金属板の面板部の上
面とを押圧しながら転動する作動ローラとを連動して金
属板を彎曲台板の彎曲面に油って屈曲させるように棺成
したので、屈曲成形にあたり、金属板は仰曲台版及び側
板と挟圧杆及び作動ローラとの間に挟圧されて、金属板
の立上げ部がlf延状態でリプ等の大きな歪を生ずるこ
とtc <屈曲成形できると共に、その屈曲による影響
が而4す部に波及してクワ等の歪を生じるの乞防止でき
、金属板は立上げ部を含めて殆んど歪のない状縛で屈曲
成形するととが可能である。また、加工機の構造は簡単
で操作も容易であり、軽量で安価に製作することができ
、例えば建造物の防水工事現場において使用するのに好
適である等、多くの利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明加工機の一実施例を示す側面図、第2図
は同側断面図、第3図は第1図A −A婉に治った断面
図、第4図は第1図l3−B線に治った断面図、第5図
は第3図における要部の拡大断面図、第6図は屈曲加工
の中間の状態を示すflll断面図、第7図は同最終の
状態を示す側断面図、第8図は屈曲加工前の金属板を示
す斜面図、第9図は屈曲加工された金昼板を示す斜面図
である。 l・・・・・・面飯部 2・・・・・・立上げ部3・・
・・・・架台 6・・・・・・載置台7・・・・・・J
−J6 F休 9・・・・・・抑え杆12・・・41を
曲台板 13・・・側板16・・・tJ車寂 17・・
・外当板19・・・溝部 20・・・挟圧杆 20c・・・ラック由 21・・・回転師122・・・
作litローラ 24・・・作動杆特許出1(+人 日
本ステンレス株式会社代り人 弁理士 棺 扮 茂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 側端に立上げ部を有する金属板を挾持する架台の前端に
    、下方に向って円弧状に彎曲した彎曲台板を連設し、該
    彎曲台板の側端部に、金属板の面板側端部及び立上げ部
    を彎曲台板との間に挾み、リセ曲台板の円弧面に沿って
    添動可能とした断面り形の挾田杆を設けると共に、該挾
    圧杆の上面と面板部の上面とを押圧して転動する作Pl
    bローラを設けたことを特徴とする、側端に立上げ部を
    有する金屑板の折曲加工拶。
JP12801783A 1983-07-15 1983-07-15 側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工機 Pending JPS6021126A (ja)

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JP12801783A JPS6021126A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工機

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ID=14974422

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JP12801783A Pending JPS6021126A (ja) 1983-07-15 1983-07-15 側端に立上げ部を有する金属板の折曲加工機

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