JPS5849145Y2 - 鉛管絞り装置 - Google Patents
鉛管絞り装置Info
- Publication number
- JPS5849145Y2 JPS5849145Y2 JP1978010809U JP1080978U JPS5849145Y2 JP S5849145 Y2 JPS5849145 Y2 JP S5849145Y2 JP 1978010809 U JP1978010809 U JP 1978010809U JP 1080978 U JP1080978 U JP 1080978U JP S5849145 Y2 JPS5849145 Y2 JP S5849145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft support
- roller
- support plate
- lead pipe
- movable shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wire Processing (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ケーブル接続部に被冠する鉛管の両端をケー
ブル鉛被に鉛工接合する際に、鉛管の管端の径を鉛被の
径まで絞ったり、管の径を縮小するに当り、鉛管の絞り
作業を容易に行なうことができるようにした装置に関す
る。
ブル鉛被に鉛工接合する際に、鉛管の管端の径を鉛被の
径まで絞ったり、管の径を縮小するに当り、鉛管の絞り
作業を容易に行なうことができるようにした装置に関す
る。
従来、ケーブル接続部業において円管をケーブル鉛被に
鉛工して接合するに当り、円管を減径したり、円管の端
部をケーブルの鉛被の太さに合わせるため円管の端部を
叩いて減径していたが、こノ作業は熟練を要し容易では
なかった。
鉛工して接合するに当り、円管を減径したり、円管の端
部をケーブルの鉛被の太さに合わせるため円管の端部を
叩いて減径していたが、こノ作業は熟練を要し容易では
なかった。
そこで、本考案の装置は円管端部の径の縮小を容易迅速
に行なうことができるようにしたものであって、つぎに
その構造の詳細を図面により説明する。
に行なうことができるようにしたものであって、つぎに
その構造の詳細を図面により説明する。
まず、各部材の配置関係を明確に示すために左、右、前
、後、上、下の各方向を示す表現を使用するので、その
各方向の定義づけとする。
、後、上、下の各方向を示す表現を使用するので、その
各方向の定義づけとする。
これらの各方向は図面上における方向であり、左方、左
側とは、第1図、第2図における左方、左側であり、右
方、右側とは、第1図、第2図における右方、右側であ
る。
側とは、第1図、第2図における左方、左側であり、右
方、右側とは、第1図、第2図における右方、右側であ
る。
前方、前端側とは、第2図における上方で第3図におけ
る左方である。
る左方である。
なお、第1図は正面図としたが、これは前記の前方に対
し後方から見た図である。
し後方から見た図である。
上方、上部とは、第1図、第3図における上方、上部で
あり、下方、下部とは、第1図、第3図における下方、
下部である。
あり、下方、下部とは、第1図、第3図における下方、
下部である。
第4図においては、矢印X方向が前方である。
図において、1は基板、2は左方の側板、3は右方の側
板であり、これらは金属板を折曲し基板の両端から各側
板を立設して凹形状に形成した台枠1′を構成する。
板であり、これらは金属板を折曲し基板の両端から各側
板を立設して凹形状に形成した台枠1′を構成する。
左方側板2には、その両組縁から凹形台枠1′の内方に
向って2枚の軸支板を平行に突出して設け、この各軸支
板は左方側板に固定されているので固定軸支板であり、
この2枚の軸支板のうち、前方(第2図の上方、第3図
の左方、第4図では矢印X方向側)にある軸支板4を前
方固定軸支板4と称し、後方(第2図の下方、第3図の
右方、第1図では正面に示された側)にある軸支板5を
後方固定軸支板5と称する。
向って2枚の軸支板を平行に突出して設け、この各軸支
板は左方側板に固定されているので固定軸支板であり、
この2枚の軸支板のうち、前方(第2図の上方、第3図
の左方、第4図では矢印X方向側)にある軸支板4を前
方固定軸支板4と称し、後方(第2図の下方、第3図の
右方、第1図では正面に示された側)にある軸支板5を
後方固定軸支板5と称する。
該左方側板2にはその外面中央に左方に延びる把持棒部
6の一端を固着する。
6の一端を固着する。
この把持棒部6は、側板2に一端を固着した芯枠61に
握り筒62を遊嵌し、端板63と螺子64にて鉄筒62
の抜は止めをして構成する。
握り筒62を遊嵌し、端板63と螺子64にて鉄筒62
の抜は止めをして構成する。
この握り筒62は、抜術する本装置の操作時に手で握っ
てケーブルの周りを回動する際、回動に応じて筒62を
握りなおす不便を避けるために遊嵌したものであるが、
この筒62を省略して芯枠61のま又でもさしつかえな
いものである。
てケーブルの周りを回動する際、回動に応じて筒62を
握りなおす不便を避けるために遊嵌したものであるが、
この筒62を省略して芯枠61のま又でもさしつかえな
いものである。
前記右方側板3の中央には調整螺杵8を貫通させるが、
との螺杵8の進退調節のためにとの螺杵に螺合するナツ
ト7を該右方側板3に取りつげる。
との螺杵8の進退調節のためにとの螺杵に螺合するナツ
ト7を該右方側板3に取りつげる。
この螺杵8が右方側板3を貫通して凹形台枠1′の内方
に突出した螺杵の内方端部には、前方可動軸支板9と後
方可動軸支板10を有するコ字形可動軸支枠11を取り
つげる。
に突出した螺杵の内方端部には、前方可動軸支板9と後
方可動軸支板10を有するコ字形可動軸支枠11を取り
つげる。
この可動とは螺杵とともに進退するので可動である意味
である。
である。
81は該軸支枠11が螺杵8から抜けるのを防止する抜
止端部であり、とのコ字形可動軸支枠11は螺杵8を軸
として回動自在に取りつげる。
止端部であり、とのコ字形可動軸支枠11は螺杵8を軸
として回動自在に取りつげる。
前記調整螺杵8の外方端部には把持棒部12を設ける。
この把持棒部12は螺杵8を6軸としこれに握り筒12
1を嵌着して構成する。
1を嵌着して構成する。
前記調整螺杵8の外方先端の頭部82は該螺杵を回動す
るためのものである。
るためのものである。
前述した把持棒部6、把持棒部12は、手で把持する充
分な長さを有するが、図面においてはその中間部分を省
略欠除して示しである。
分な長さを有するが、図面においてはその中間部分を省
略欠除して示しである。
前記した前方固定軸支板4と後方固定軸支板5との間に
は、ローラ13と14を横架して取りつけるが、後述の
ローラ15,16との配置関係を区別するために、第1
図において、ローラ1314は左側に位置し、ローラ1
3は上部、ローラ14は下部に位置するので、13を左
側上部ローラ、14を左側下部ローラと称する。
は、ローラ13と14を横架して取りつけるが、後述の
ローラ15,16との配置関係を区別するために、第1
図において、ローラ1314は左側に位置し、ローラ1
3は上部、ローラ14は下部に位置するので、13を左
側上部ローラ、14を左側下部ローラと称する。
そして、前記したコ字形可動軸支枠11の前方可動軸支
板9と後方可動軸支板10との間には、右側上部ローラ
15と右側下部ローラ16を横架して取りつげる。
板9と後方可動軸支板10との間には、右側上部ローラ
15と右側下部ローラ16を横架して取りつげる。
17.18,19.20は各ローラの軸であり、その各
両端のナツトにより軸支板に固定する。
両端のナツトにより軸支板に固定する。
前記各ローラ13,14,15.16はすべて円錐形の
ローラであり、その各ローラの小径側の端部13’
、14’ 、15’ 、16’はすべて前方に向け
、すなわち、ローラ13の小径端部13’とローラ14
の小径端部14′は前方固定軸支板4側に位置させ、ロ
ーラ15の小径端部15′ とローラ16の小径端部1
6′は前方可動軸支板9側に位置させる。
ローラであり、その各ローラの小径側の端部13’
、14’ 、15’ 、16’はすべて前方に向け
、すなわち、ローラ13の小径端部13’とローラ14
の小径端部14′は前方固定軸支板4側に位置させ、ロ
ーラ15の小径端部15′ とローラ16の小径端部1
6′は前方可動軸支板9側に位置させる。
そして、前記各ローラの軸線方向は相互に異ならせ、第
1図示のとおり、左側上部ローラ13の軸線方向はその
小径前端部13′側を斜左下方に向け、左側下部ローラ
14の軸線方向はその小径前端部14′側を斜右下方に
向け、右側上部ローラ15の軸線方向はその小径前端部
15′側を斜左上方に向け、右側下部ローラ16の軸線
方向はその小径前端部16′側を斜右上方に向けて設置
する。
1図示のとおり、左側上部ローラ13の軸線方向はその
小径前端部13′側を斜左下方に向け、左側下部ローラ
14の軸線方向はその小径前端部14′側を斜右下方に
向け、右側上部ローラ15の軸線方向はその小径前端部
15′側を斜左上方に向け、右側下部ローラ16の軸線
方向はその小径前端部16′側を斜右上方に向けて設置
する。
なお、第2図示の20は、各ローラの軸に設けたベアリ
ングを示す。
ングを示す。
前述のように構成した本考案の装置はつぎのようにして
ケーブル接続部用の鉛管端部を絞り減径する。
ケーブル接続部用の鉛管端部を絞り減径する。
第4図示のように、ケーブル接続部に被嵌すべき鉛管A
を凹形台枠1′上に置き、調整螺杵8を回動してその螺
杵先端に取りつけられたコ字形可動軸支枠11を前進さ
せ、それに取りつげである右側のローラ15,16を鉛
管Aに向って前進させる。
を凹形台枠1′上に置き、調整螺杵8を回動してその螺
杵先端に取りつけられたコ字形可動軸支枠11を前進さ
せ、それに取りつげである右側のローラ15,16を鉛
管Aに向って前進させる。
そして、4個のローラ13,14゜15.16によって
鉛管Aを周囲から挾みつける。
鉛管Aを周囲から挾みつける。
鉛管Aは適宜の固定手段により動かぬよう固定し、調整
螺杵8をさらに回動させることにより右側の円錐形のロ
ーラ15,16の大径端部を鉛管の周側面に強く喰い込
むように圧着させれば左側の円錐形のローラ13.14
の大径端部に向って鉛管の反対側の面も強く喰い込み圧
着する。
螺杵8をさらに回動させることにより右側の円錐形のロ
ーラ15,16の大径端部を鉛管の周側面に強く喰い込
むように圧着させれば左側の円錐形のローラ13.14
の大径端部に向って鉛管の反対側の面も強く喰い込み圧
着する。
円錐形の各ローラの局面は小径前端側に至るほど鉛管周
面に対し圧着から離れ軽く接する状態となる。
面に対し圧着から離れ軽く接する状態となる。
そこで、把持棒部6.12を両手で持って、凹形台枠1
′をも含め装置全体を鉛管Aの周りに第4図矢印Yの方
向に回転させる。
′をも含め装置全体を鉛管Aの周りに第4図矢印Yの方
向に回転させる。
このとき、各円錐形ローラの軸線は鉛管の軸線に対し傾
斜しており、各ローラの大径端における端面の円面は鉛
管軸線に対し傾斜してる。
斜しており、各ローラの大径端における端面の円面は鉛
管軸線に対し傾斜してる。
(第2図、第3図参照。
同図において鎖線O−O線は、円管な各ローラ間に挾み
つげた場合の円管の軸線を示す)。
つげた場合の円管の軸線を示す)。
この状態を第5図により説明すれば、Aは鉛管でありそ
の軸線をO−0線で示し、13は円錐形ローラの大径端
部のみを示しとのローラの左方に延びる部分は欠除して
示しである。
の軸線をO−0線で示し、13は円錐形ローラの大径端
部のみを示しとのローラの左方に延びる部分は欠除して
示しである。
そして、このローラの軸線はP−P線であり、ローラの
大径端の円周縁は鉛管Aの表面に接しく実際には喰い込
んでいる)でおりその円周縁の接線方向はQ−1方向で
ある。
大径端の円周縁は鉛管Aの表面に接しく実際には喰い込
んでいる)でおりその円周縁の接線方向はQ−1方向で
ある。
(他のローラ14,15゜16も同様である)。
このローラを矢印Y方向に進行させればローラの大径端
円周縁は鉛管周面上を回転して進行し、ローラ軸線P−
Pは円管軸線O−Oに対し傾いているので、ローラの大
径端の周縁は鉛管周面上を矢印2の方向の螺旋に沿って
進行する。
円周縁は鉛管周面上を回転して進行し、ローラ軸線P−
Pは円管軸線O−Oに対し傾いているので、ローラの大
径端の周縁は鉛管周面上を矢印2の方向の螺旋に沿って
進行する。
そしてこのローラの大径端周縁は鉛管局面に深(喰い込
み圧着しているので、ローラの進行にしたがって鉛管の
外径はローラの大径端部が喰い込んだだけ絞られて減径
されることになる。
み圧着しているので、ローラの進行にしたがって鉛管の
外径はローラの大径端部が喰い込んだだけ絞られて減径
されることになる。
そしてローラは円管を総り減径しながら鉛管の長さ方向
のX方向に移動して行くのである。
のX方向に移動して行くのである。
これは、第4図において、適宜の固定台に固定されてい
る鉛管に対し、本考案装置が矢印X方向に進行すること
であり、その進行した分だけ鉛管が絞られ減径されるこ
とである。
る鉛管に対し、本考案装置が矢印X方向に進行すること
であり、その進行した分だけ鉛管が絞られ減径されるこ
とである。
そこで、さらに減径しようとするには、調整螺杵8をさ
らに回して右側のローラ15,16(第4図では16は
図示しない)を鉛管に向ってさらに押しつげ、前述と同
様にY方向に本考案装置を回転する操作を繰り返せばよ
い。
らに回して右側のローラ15,16(第4図では16は
図示しない)を鉛管に向ってさらに押しつげ、前述と同
様にY方向に本考案装置を回転する操作を繰り返せばよ
い。
このような操作を繰り返すことにより、鉛管を所望の径
まで減したり、鉛管端部をケーブル鉛被の径にまで絞る
ことができるのである。
まで減したり、鉛管端部をケーブル鉛被の径にまで絞る
ことができるのである。
そして、第6図に示すように、ローラ13,14゜15
.16は円錐形であるから鉛管Aの管壁に対するローラ
の喰い込みは、右方の大径のローラ端はど深く、左方の
小径端はど浅くなり、したがって、ローラが鉛管周面上
をX方向に移動するのは、鉛管壁の喰い込み度合が少い
小径端側の抵抗が小さいので無理なく容易に移動進行す
ることができる。
.16は円錐形であるから鉛管Aの管壁に対するローラ
の喰い込みは、右方の大径のローラ端はど深く、左方の
小径端はど浅くなり、したがって、ローラが鉛管周面上
をX方向に移動するのは、鉛管壁の喰い込み度合が少い
小径端側の抵抗が小さいので無理なく容易に移動進行す
ることができる。
このX方向に進行する際に、ローラが円錐形であるため
、第6図示のように、鉛管壁の喰い込みが浅い側から減
径し順次深く減径して進行するので減径はきわめて容易
である。
、第6図示のように、鉛管壁の喰い込みが浅い側から減
径し順次深く減径して進行するので減径はきわめて容易
である。
また、円錐形ローラの大径端は鉛管周面上を深く喰い込
んで転がり接触しながら回転するが、小径端側の円周の
長さは大径端側の円周の長さよりも小なるために、大径
端が転がり接触して鉛管周面上を螺旋に進む距離に対し
、小径端側か転がり接触により螺旋に進む距離の方が短
かく、その結果小径端側は大径端側の転がり接触螺旋進
行距離に追随できないのであるが、ローラは第4図にて
矢印Y方向に強制的に回動されて進行するので、小径端
側は鉛管周壁上を強制的に摺動させられながら進行し、
大径端との円周長さの差が犬なる小径側に至るほどより
多く摺動することになる。
んで転がり接触しながら回転するが、小径端側の円周の
長さは大径端側の円周の長さよりも小なるために、大径
端が転がり接触して鉛管周面上を螺旋に進む距離に対し
、小径端側か転がり接触により螺旋に進む距離の方が短
かく、その結果小径端側は大径端側の転がり接触螺旋進
行距離に追随できないのであるが、ローラは第4図にて
矢印Y方向に強制的に回動されて進行するので、小径端
側は鉛管周壁上を強制的に摺動させられながら進行し、
大径端との円周長さの差が犬なる小径側に至るほどより
多く摺動することになる。
この摺動に対する鉛管壁の抵抗は犬であるが、本考案に
おいては、各ローラの軸線は既述したように鉛管の軸線
に対シ第2図、第3図示のとおり傾げてあり、その結果
ローラの小径端が第6図示のように鉛管局面から離れる
状態となるので、鉛管壁に対する喰い込みは摺動がより
多い小径側はど、より浅く、シたがって摺動抵抗もより
小さく、強制回動は容易となる。
おいては、各ローラの軸線は既述したように鉛管の軸線
に対シ第2図、第3図示のとおり傾げてあり、その結果
ローラの小径端が第6図示のように鉛管局面から離れる
状態となるので、鉛管壁に対する喰い込みは摺動がより
多い小径側はど、より浅く、シたがって摺動抵抗もより
小さく、強制回動は容易となる。
また、本考案の装置は、把持棒部6.12を両手で持っ
て鉛管の周りに回転させるだけで、鉛管を減径しながら
鉛管の軸方向に進行するので(円錐形ローラの大径端が
鉛管周面上を螺旋状に進行することによる)、作業は容
易であり、調整螺杵8により右側のローラ15,16を
押し出すことにより所望の径に鉛管を絞ることができ、
さらに調整螺杵をゆるめて鉛管上の最初の位置にまで本
考案装置を戻し、再び減径操作を繰り返すことにより、
大径の鉛管をきわめて容易に最終所望径にまで減径する
ことができ、鉛管端部を円錐状にテーパーをつげてケー
ブル鉛被径にまで減径することも容易にできるものであ
る。
て鉛管の周りに回転させるだけで、鉛管を減径しながら
鉛管の軸方向に進行するので(円錐形ローラの大径端が
鉛管周面上を螺旋状に進行することによる)、作業は容
易であり、調整螺杵8により右側のローラ15,16を
押し出すことにより所望の径に鉛管を絞ることができ、
さらに調整螺杵をゆるめて鉛管上の最初の位置にまで本
考案装置を戻し、再び減径操作を繰り返すことにより、
大径の鉛管をきわめて容易に最終所望径にまで減径する
ことができ、鉛管端部を円錐状にテーパーをつげてケー
ブル鉛被径にまで減径することも容易にできるものであ
る。
第1図は本考案装置を後方からみた正面図、第2図はそ
の上面図、第3図は左側面図、第4図は使用状態図、第
5図、第6図は本考案装置のローラの動作説明図である
。 1′・・・・・・凹形台枠、8・・・・・・調整螺杵、
6,12・・・・・・把持棒部、13,14,15.1
6・・・・・・円錐形ローラ。
の上面図、第3図は左側面図、第4図は使用状態図、第
5図、第6図は本考案装置のローラの動作説明図である
。 1′・・・・・・凹形台枠、8・・・・・・調整螺杵、
6,12・・・・・・把持棒部、13,14,15.1
6・・・・・・円錐形ローラ。
Claims (1)
- 基板10両端から上方に左方側板2と右方側板3を立設
した凹形台枠1′を設け、一方の左方側板20両側縁か
ら凹形台枠1′の内方に向って前方固定軸支板4と後方
固定軸支板5を平行に突設し、該左方側板2の外面中央
には把持棒部6の一端を固着し、他方の右方側板3には
ナツト7を取りつげ、調整螺杵8を該ナツトに螺合して
該側板3に貫通させ、凹形台枠1′の内方に突出した前
記調整螺杵8の内方端部には、前方可動軸支板9と後方
可動軸支板10を有するコ字形可動軸支枠11を取りつ
げ、前記調整螺杵8の外方端部には把持棒部12を設げ
、前記前方固定軸支板4と後方固定軸支板5との間に左
側上部ローラ13および左側下部ローラ14を横架し、
前記コ字形可動枠の前方可動軸支板9と後方可動軸支板
10との間に右側上部ローラ15および右側下部ローラ
16を横架し、かつ、前記の各ローラ13,1415.
16は円錐形に形成してその各小径前端側な前方固定軸
支板4、前方可動軸支板9側に位置させ、そして、前記
の各ローラの軸線方向は、各ローラの小径前端側を、左
側上部ローラ13は斜左下方に向け、左側下部ローラ1
4は斜右下方に向け、右側上部ローラ15は斜左上方に
向け、右側下部ローラ16は斜右上方に向けたことを特
徴とする鉛管絞り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978010809U JPS5849145Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 鉛管絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978010809U JPS5849145Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 鉛管絞り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54115593U JPS54115593U (ja) | 1979-08-14 |
JPS5849145Y2 true JPS5849145Y2 (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=28824076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978010809U Expired JPS5849145Y2 (ja) | 1978-02-02 | 1978-02-02 | 鉛管絞り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849145Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100923525B1 (ko) | 2009-06-02 | 2009-10-27 | 케이블텍 주식회사 | 케이블 소켓 스웨이징 장치 |
JP2010201508A (ja) * | 2010-05-27 | 2010-09-16 | Tokyo Metal:Kk | コイル縮径装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947213A (ja) * | 1972-01-07 | 1974-05-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320649Y2 (ja) * | 1973-10-08 | 1978-05-31 |
-
1978
- 1978-02-02 JP JP1978010809U patent/JPS5849145Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947213A (ja) * | 1972-01-07 | 1974-05-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54115593U (ja) | 1979-08-14 |
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