JPS60209763A - 電子写真装置の画像濃度制御装置 - Google Patents
電子写真装置の画像濃度制御装置Info
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- JPS60209763A JPS60209763A JP59066501A JP6650184A JPS60209763A JP S60209763 A JPS60209763 A JP S60209763A JP 59066501 A JP59066501 A JP 59066501A JP 6650184 A JP6650184 A JP 6650184A JP S60209763 A JPS60209763 A JP S60209763A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真装置の画像濃度制御装置、特に形成さ
れた画像の濃度むらを防止するのに適するものに関する
。
れた画像の濃度むらを防止するのに適するものに関する
。
例えばマイクロフィルムリーダプリンタなどで、マイク
ロフィルムに撮影されている原画像はネカ画像の場合と
ポジ画像の場合がある。いずれの原画像であっても、そ
こから得る複写はポジ画像であることが必要である。ネ
カ画像からポジ画像を電子写真装置により形成するには
反転現像をしている。レーザビームプリンタでもイメー
ジのある部分でレーザが発振走査し、感光部分を反転現
像する方式のものか多い。
ロフィルムに撮影されている原画像はネカ画像の場合と
ポジ画像の場合がある。いずれの原画像であっても、そ
こから得る複写はポジ画像であることが必要である。ネ
カ画像からポジ画像を電子写真装置により形成するには
反転現像をしている。レーザビームプリンタでもイメー
ジのある部分でレーザが発振走査し、感光部分を反転現
像する方式のものか多い。
第1 INに示す゛;E子写真装置で、このような反転
現像がなされる場合の画像形成工程を説明する。
現像がなされる場合の画像形成工程を説明する。
導電体を光導電層で覆った感光体1を暗所で一次・;1
?電器2により一様に、例えば負に帯電してから、ネカ
原画像光3を投影して、ネカ静電潜像を形成する。この
静電潜像を現像器4から供給されるトナーにより現像す
る。現像器4内のトナーは相互摩擦或は現像スリーブ4
aとの摩擦で負に帯電する。スリーブ4a及びブレー1
”4bには交流電圧に負の直流電圧を重畳させたバイア
ス電圧(偏倚交流電圧)が印加されていて、負帯電トナ
ーは、感光体lの像露光部分(表面電位略OV)へ飛び
移り現像する。得られたポジ像を転写帯電器5により転
写材Pの背面から正のコロナ放電をして転写する。転写
材P上の像は定着されてハードコピーを得る。一方、転
写後に感光体l上の残留トナーはクリーナ装置6により
清掃され、残留電荷は均一光7を照射されて短絡消*(
除電)し、次の画像形成工程に入る。
?電器2により一様に、例えば負に帯電してから、ネカ
原画像光3を投影して、ネカ静電潜像を形成する。この
静電潜像を現像器4から供給されるトナーにより現像す
る。現像器4内のトナーは相互摩擦或は現像スリーブ4
aとの摩擦で負に帯電する。スリーブ4a及びブレー1
”4bには交流電圧に負の直流電圧を重畳させたバイア
ス電圧(偏倚交流電圧)が印加されていて、負帯電トナ
ーは、感光体lの像露光部分(表面電位略OV)へ飛び
移り現像する。得られたポジ像を転写帯電器5により転
写材Pの背面から正のコロナ放電をして転写する。転写
材P上の像は定着されてハードコピーを得る。一方、転
写後に感光体l上の残留トナーはクリーナ装置6により
清掃され、残留電荷は均一光7を照射されて短絡消*(
除電)し、次の画像形成工程に入る。
転写効率を良くするには、帯電器5の動作正電圧を高く
している。ところがこの正電圧を高くすると、感光体l
の電位も正になってしまう。そのため、感光体lの帯電
特性(負)とは逆になっており、除電光量をかなり高く
しないと、残留電荷が充分に除電されなくなる。特に転
写材Pがとぎれた部分では、感光体lに直接圧のコロナ
イオンが当って帯電するため、転写材Pを介してコロナ
帯電された部分よりも感光体lの電位が高くなって、電
荷が多く残ってしまう。実験によれば、−次帯電電位が
一800■の感光体の表面に、転写材を介してコロナ放
電して+80Vになるような転写帯電器の電圧で、転写
材を介さないで直接コロナ放電したところ、+500V
になった。このような残留電荷状51a’+であると除
電光7の光量を多くしても、除電状態が不均一になって
しまう。不均一な電荷の状態のまま、次の画像形成工程
で再度−次帯電されると、−次帯電電位が不均一になっ
てしまう。
している。ところがこの正電圧を高くすると、感光体l
の電位も正になってしまう。そのため、感光体lの帯電
特性(負)とは逆になっており、除電光量をかなり高く
しないと、残留電荷が充分に除電されなくなる。特に転
写材Pがとぎれた部分では、感光体lに直接圧のコロナ
イオンが当って帯電するため、転写材Pを介してコロナ
帯電された部分よりも感光体lの電位が高くなって、電
荷が多く残ってしまう。実験によれば、−次帯電電位が
一800■の感光体の表面に、転写材を介してコロナ放
電して+80Vになるような転写帯電器の電圧で、転写
材を介さないで直接コロナ放電したところ、+500V
になった。このような残留電荷状51a’+であると除
電光7の光量を多くしても、除電状態が不均一になって
しまう。不均一な電荷の状態のまま、次の画像形成工程
で再度−次帯電されると、−次帯電電位が不均一になっ
てしまう。
通常、感光体1の外周は、転写材Pの長さより短い場合
が多い。そのため感光体lの1回転では1枚の複写が終
らないで、2回乃至数回要する場合もある。感光体lは
、2回転目以降では前回の回転で転写コロナ放電を受け
た経歴があり、1枚の複写物のなかに一次帯電の状態が
異なったままに画像形成されている領域があり、画像濃
度むらを生じてしまうことになる。
が多い。そのため感光体lの1回転では1枚の複写が終
らないで、2回乃至数回要する場合もある。感光体lは
、2回転目以降では前回の回転で転写コロナ放電を受け
た経歴があり、1枚の複写物のなかに一次帯電の状態が
異なったままに画像形成されている領域があり、画像濃
度むらを生じてしまうことになる。
本発明はこのような事態に鑑みてなされたもので、均質
な画像濃度の得られる電子写真の画像濃度制御装置を提
供することを目的とするものである。
な画像濃度の得られる電子写真の画像濃度制御装置を提
供することを目的とするものである。
この目的を達成する本発明は、感光体上の転写帯電を受
けた領域に形成した静電潜像と、転写帯電を受けなかっ
た領域に形成した静電潜像とが、交替して現像手段に対
向するのに同期して、該現像手段に印加するバイアス電
圧を前記円領域に形成される静電潜像の電位に応じて変
化させ、前記円領域に形成される現像画像の濃度を一定
に制御することを特徴とする電子写真装置の画像濃度制
御装置である。
けた領域に形成した静電潜像と、転写帯電を受けなかっ
た領域に形成した静電潜像とが、交替して現像手段に対
向するのに同期して、該現像手段に印加するバイアス電
圧を前記円領域に形成される静電潜像の電位に応じて変
化させ、前記円領域に形成される現像画像の濃度を一定
に制御することを特徴とする電子写真装置の画像濃度制
御装置である。
以下本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明を適用する画像濃度制御装置で制御され
る電子写真装置である。同図で、8は光電センサで、転
写材Pの有無を検知するものである。その他の各部は、
先に説明した通りであるからiff度の説明を省略する
。なお、9はスリント、10はシャッタである。
る電子写真装置である。同図で、8は光電センサで、転
写材Pの有無を検知するものである。その他の各部は、
先に説明した通りであるからiff度の説明を省略する
。なお、9はスリント、10はシャッタである。
第2図は本発明を適用する画像濃度制御装置の回路ブロ
ック図である。同図に於て、20はマイクロコンピュー
タで、中央演算処理装置CPU、記憶装置ROM−RA
M、入出力部I10などがlチンプになっている。21
はドライブ回路で、マイクロコンピュータ20の指令で
、帯電器2・帯電器5Φ現像スリーブ4a及びブレード
4bに夫々駆動電圧HV−・HV+ −HACを送る。
ック図である。同図に於て、20はマイクロコンピュー
タで、中央演算処理装置CPU、記憶装置ROM−RA
M、入出力部I10などがlチンプになっている。21
はドライブ回路で、マイクロコンピュータ20の指令で
、帯電器2・帯電器5Φ現像スリーブ4a及びブレード
4bに夫々駆動電圧HV−・HV+ −HACを送る。
22は波形整形回路で、転写材Pの有無を検知したセン
サ8の信号を波形整形しマイクロコンピュータ20に送
る。23は電圧設定回路で、可変抵抗VRにより偏倚交
流電圧HACの直流分電圧(以下F現像バイアス電圧」
という)を調整し、そのリモート信号VRErtをドラ
イブ回路21に送るものである。この可変抵抗VRの調
整により、現像画像の濃度が任意的に調整できる。
サ8の信号を波形整形しマイクロコンピュータ20に送
る。23は電圧設定回路で、可変抵抗VRにより偏倚交
流電圧HACの直流分電圧(以下F現像バイアス電圧」
という)を調整し、そのリモート信号VRErtをドラ
イブ回路21に送るものである。この可変抵抗VRの調
整により、現像画像の濃度が任意的に調整できる。
バイアス電圧設定回路23の詳細は第3図に示しである
。同図の回路で、リレーRYIがオンしているときは、
定電圧Vccを抵抗R1・可変抵抗VR・抵抗R2で分
圧して、リモート4F ”f V RE−としてドライ
ブ回路21に出力する。リレーRYIかオフしていると
きは、′電圧Vccを抵抗R3・抵抗R1・可変抵抗V
R・抵抗R2で分圧して、リモート信号VRpmとして
ドライブ回路21に出力する。従って、画像濃度調整(
可変抵抗VRによる調整)を変えなければ、リレーRY
lがオフのときの方が、リモート信号VREMは低くな
る。そしてその低下の度合は、画像濃度調整の程度(可
変抵抗VRの抵抗分割比)によって変化する。リモート
信号VREr+の電圧か高いときには大「1」に低下し
、低いときにはあまり低下しない。
。同図の回路で、リレーRYIがオンしているときは、
定電圧Vccを抵抗R1・可変抵抗VR・抵抗R2で分
圧して、リモート4F ”f V RE−としてドライ
ブ回路21に出力する。リレーRYIかオフしていると
きは、′電圧Vccを抵抗R3・抵抗R1・可変抵抗V
R・抵抗R2で分圧して、リモート信号VRpmとして
ドライブ回路21に出力する。従って、画像濃度調整(
可変抵抗VRによる調整)を変えなければ、リレーRY
lがオフのときの方が、リモート信号VREMは低くな
る。そしてその低下の度合は、画像濃度調整の程度(可
変抵抗VRの抵抗分割比)によって変化する。リモート
信号VREr+の電圧か高いときには大「1」に低下し
、低いときにはあまり低下しない。
リモート信号VRIEMの電圧による、現像バイアス電
圧VDCの変化が第4図に示しである。リレーRYIが
オンしているとき(出力信号outはロウ)リモート信
号VRE門電圧が可変抵抗VRにより IOVに調整さ
れていると現像パ・1アス電圧Vocは一400vであ
る。リレーRYIがオフになると(出力信号outはハ
イ)リモート信号VRE閂電圧が9vに下り現像バイア
ス電圧■Dcも−31(OVに下る。リレーRYIがオ
ンのときリモート信号VRE11電圧がやや低い?、5
vに調整されていると現像バイアス電圧vDcは一30
0Vで、リレーRYIがオフに変ればリモート信号VR
ah電圧が8.75Vに下り現像バイアス電“圧VDc
も一360vに下る。リモート信号Vaar*電圧の調
整値により、リモート信号VRH11電圧の降下量も変
ると同時に現像バイアス電圧降下量も変る。
圧VDCの変化が第4図に示しである。リレーRYIが
オンしているとき(出力信号outはロウ)リモート信
号VRE門電圧が可変抵抗VRにより IOVに調整さ
れていると現像パ・1アス電圧Vocは一400vであ
る。リレーRYIがオフになると(出力信号outはハ
イ)リモート信号VRE閂電圧が9vに下り現像バイア
ス電圧■Dcも−31(OVに下る。リレーRYIがオ
ンのときリモート信号VRE11電圧がやや低い?、5
vに調整されていると現像バイアス電圧vDcは一30
0Vで、リレーRYIがオフに変ればリモート信号VR
ah電圧が8.75Vに下り現像バイアス電“圧VDc
も一360vに下る。リモート信号Vaar*電圧の調
整値により、リモート信号VRH11電圧の降下量も変
ると同時に現像バイアス電圧降下量も変る。
マイクロコンピュータ2oは、そのROMエリアに記憶
されたプログラム手順により各機能が動作する。画像形
成のシーケンスの内、本発明の構成が含まれる部分のプ
ログラムを実行するフローチャートが第6図に示しであ
る。なおこのプログラムは1枚複写の場合の例である。
されたプログラム手順により各機能が動作する。画像形
成のシーケンスの内、本発明の構成が含まれる部分のプ
ログラムを実行するフローチャートが第6図に示しであ
る。なおこのプログラムは1枚複写の場合の例である。
以下このフローチャートに従い動作を説明する。
まr一連の画像形成シーケンスのなかで、回転している
感光体lに対し一次帯電をする。ドライブ回路?■によ
り負の高電圧HV−を一次帯電器2に印加する(ステッ
プ101)。シャッタ10が開き画像露光を開始したら
、ステップ102でマイクロコンピュータ2oのカウン
タがクロ、りCLのカウントを開始する。開始後、感光
体lの回転速度と現像器4の位置とから予め設定される
時間T1を経過したら(ステップ103)、ステップ1
04で一端りロックCLのカウントを停止してから、偏
倚交流電圧HACを印加する信号ヲトライバ21に出力
する(ステップ105)。
感光体lに対し一次帯電をする。ドライブ回路?■によ
り負の高電圧HV−を一次帯電器2に印加する(ステッ
プ101)。シャッタ10が開き画像露光を開始したら
、ステップ102でマイクロコンピュータ2oのカウン
タがクロ、りCLのカウントを開始する。開始後、感光
体lの回転速度と現像器4の位置とから予め設定される
時間T1を経過したら(ステップ103)、ステップ1
04で一端りロックCLのカウントを停止してから、偏
倚交流電圧HACを印加する信号ヲトライバ21に出力
する(ステップ105)。
このとき、出力outからの信号はロウのままなので、
リレーRYIには通電しているため、現像バイアス電圧
VDCは高くなっている。次に、ステップ106で光電
センサ8を動作させ、転写材Pを検知したら(ステップ
107)、クロックCLのカウントを開始する(ステッ
プ108)、開始後、転写材Pの給送速度(感光体lの
回転速度)とセンサ12−転写帯電器5間の距離とから
予め設定される時間T2を経過したら(ステップ109
)、転写帯電器5に止の高電圧HV+を印加する信号を
ドライブ回路21に出す(ステップ110)。同じくク
ロックCLか感光体lの回転速度とセンサ12−現像器
4間の距離とから予め設定される時間T3を経過したら
(ステ・ンプ111)、ステップ112で設定回路23
に対する出力o’utの信号をハイにする。すると、リ
レーRYlは通電が断たれ、リモート信号VRaMが降
下し、現像バイアス電圧Vocが下る。即ち、感光体l
上の転写帯電を受けた領域が、再度−次帯電されてから
画像露光されて静電潜像が形成され、現像器4の位置ま
でくると、現像バイアス電圧■Dcが低くなる。
リレーRYIには通電しているため、現像バイアス電圧
VDCは高くなっている。次に、ステップ106で光電
センサ8を動作させ、転写材Pを検知したら(ステップ
107)、クロックCLのカウントを開始する(ステッ
プ108)、開始後、転写材Pの給送速度(感光体lの
回転速度)とセンサ12−転写帯電器5間の距離とから
予め設定される時間T2を経過したら(ステップ109
)、転写帯電器5に止の高電圧HV+を印加する信号を
ドライブ回路21に出す(ステップ110)。同じくク
ロックCLか感光体lの回転速度とセンサ12−現像器
4間の距離とから予め設定される時間T3を経過したら
(ステ・ンプ111)、ステップ112で設定回路23
に対する出力o’utの信号をハイにする。すると、リ
レーRYlは通電が断たれ、リモート信号VRaMが降
下し、現像バイアス電圧Vocが下る。即ち、感光体l
上の転写帯電を受けた領域が、再度−次帯電されてから
画像露光されて静電潜像が形成され、現像器4の位置ま
でくると、現像バイアス電圧■Dcが低くなる。
第5図は、感光体lに一次帯電器2により一次帯電し露
光したときの露光量と表面電位との関係を示す曲線(E
−V特性曲線)である。曲線aは転写帯電を受けなかっ
た領域のE −V !l@性である。なお、曲線aは暗
減衰のため、露光量Oでも表面電位は一次帯電電位の−
800Vより低くなる。
光したときの露光量と表面電位との関係を示す曲線(E
−V特性曲線)である。曲線aは転写帯電を受けなかっ
た領域のE −V !l@性である。なお、曲線aは暗
減衰のため、露光量Oでも表面電位は一次帯電電位の−
800Vより低くなる。
曲l1abは転写帯電を受けた領域に、−成帯電器2に
同一の電圧を印加してから露光したときのE−■特性で
ある。濃度の高い原画フィルムと濃度の低い原画フィル
ムを同一光量の光源(不図示)で感光体1に露光する。
同一の電圧を印加してから露光したときのE−■特性で
ある。濃度の高い原画フィルムと濃度の低い原画フィル
ムを同一光量の光源(不図示)で感光体1に露光する。
高濃度フィルムに含まれる最も濃度の高い部分(ダーク
部)と最も濃度の低い部分(ライト部)のE−V特性曲
線a上の点を夫々Pd、とP交、とし、その時の現像濃
度が適正となる現像バイアス電圧VocをVDC,とす
る。低濃度フィルムのダーク部とライト部のE−■特性
曲線a上の点を夫々Pd2と2文2とし、その時の現像
濃度が適正となる現像バイアス電圧vDCをVoc2と
する。曲線す上では夫々高濃度フィルムのダーク部Pd
r・ライト部P l 1′、低濃度フィルムのダーク部
Pd2′・ライト部P5L/になる。現像濃度は現像バ
イアス電圧■DCと感光体表面の電位Vとの差V−Vo
cに対応するため、現像濃度を同一に維持できる現像バ
イアス電圧■DCは夫//VDC,’ *Vo、c2−
c’ある。
部)と最も濃度の低い部分(ライト部)のE−V特性曲
線a上の点を夫々Pd、とP交、とし、その時の現像濃
度が適正となる現像バイアス電圧VocをVDC,とす
る。低濃度フィルムのダーク部とライト部のE−■特性
曲線a上の点を夫々Pd2と2文2とし、その時の現像
濃度が適正となる現像バイアス電圧vDCをVoc2と
する。曲線す上では夫々高濃度フィルムのダーク部Pd
r・ライト部P l 1′、低濃度フィルムのダーク部
Pd2′・ライト部P5L/になる。現像濃度は現像バ
イアス電圧■DCと感光体表面の電位Vとの差V−Vo
cに対応するため、現像濃度を同一に維持できる現像バ
イアス電圧■DCは夫//VDC,’ *Vo、c2−
c’ある。
ダーク部での現像バイアス電圧Vo C1とVo、c1
′の差Vlはライト部の現像バイアス電圧vDC2とV
o c 2’の差v2より大きい。すなわち、濃度の
低いフィルムはど原画像に対応する電位は特性曲線上、
右へ移動し、現像バイアス電圧■DCは下がってくる。
′の差Vlはライト部の現像バイアス電圧vDC2とV
o c 2’の差v2より大きい。すなわち、濃度の
低いフィルムはど原画像に対応する電位は特性曲線上、
右へ移動し、現像バイアス電圧■DCは下がってくる。
曲線aとbは表面電位が下がるほど(+方向)、その差
が小さくなる。従って、フィルム濃度が低くなればなる
ほど、現像バイアス電圧を変化させる量は少なくてよい
ことになる。
が小さくなる。従って、フィルム濃度が低くなればなる
ほど、現像バイアス電圧を変化させる量は少なくてよい
ことになる。
本発明の画像濃度制御装置では、転写帯電を受けた領域
が現像器4に対向する位置にきたときに出るマイクロコ
ンピュータ20の出力信号outにより、リモート信号
VREM電圧が増減すると、同時にドライブ回路21の
現像バイアス電圧降下量もこれに応じて増減する。従っ
て、転写帯電を受けてない領域のE−V特性曲線aから
、受けた領域の曲線すに変ると、現像バイアス電圧■o
c、*Voc2も夫々■DC【・vDC2に変る。この
ようにして現像濃度が最適なものに制御される。また、
転写帯電器5による放電は、転写材Pが感光体lとの間
に介在しているときだけであるから、感光体l上の転写
帯電を受けた領域と受けなかった領域とでは、残留電荷
の差は少なく、除電後の電位の差も少ない。従って、曲
線aとbとの差が比較的少ないから、現像バイアス電圧
の変化量は少なくても、現像濃度が一定になる。
が現像器4に対向する位置にきたときに出るマイクロコ
ンピュータ20の出力信号outにより、リモート信号
VREM電圧が増減すると、同時にドライブ回路21の
現像バイアス電圧降下量もこれに応じて増減する。従っ
て、転写帯電を受けてない領域のE−V特性曲線aから
、受けた領域の曲線すに変ると、現像バイアス電圧■o
c、*Voc2も夫々■DC【・vDC2に変る。この
ようにして現像濃度が最適なものに制御される。また、
転写帯電器5による放電は、転写材Pが感光体lとの間
に介在しているときだけであるから、感光体l上の転写
帯電を受けた領域と受けなかった領域とでは、残留電荷
の差は少なく、除電後の電位の差も少ない。従って、曲
線aとbとの差が比較的少ないから、現像バイアス電圧
の変化量は少なくても、現像濃度が一定になる。
なお、上記実施例において、具体的に数値を示した電圧
値に限られることなく、感光体の特性・使用条件などに
より適宜変更して適用できる。本実施例では一次帯電と
して負電圧を印加したが、正特性を有する感光体を使用
して、−次帯電として正電圧を印加して画像形成する場
合でも、現像バイアス電圧vDCの変化を正負逆にすれ
ば適用できる。また、現像バイアス電圧を変化させるタ
イミングはマイクロコンピュータ内蔵のカウンタによる
ソフト処理で算出したが、回転する感光体に設けられた
フォトインタラプタなどのエンコーダからタイミングを
取る/\−ド的な処理でもよい。現像バイアス電圧の設
定回路は、現像/くイアスミ圧VDCの設定に応じて切
替え変化量が変る回路であれば、前例以外の回路であっ
ても適用でき、例えばA/Dコンバータ・D/Aコンバ
ータなどを用いて設定できるようにしてもよい。
値に限られることなく、感光体の特性・使用条件などに
より適宜変更して適用できる。本実施例では一次帯電と
して負電圧を印加したが、正特性を有する感光体を使用
して、−次帯電として正電圧を印加して画像形成する場
合でも、現像バイアス電圧vDCの変化を正負逆にすれ
ば適用できる。また、現像バイアス電圧を変化させるタ
イミングはマイクロコンピュータ内蔵のカウンタによる
ソフト処理で算出したが、回転する感光体に設けられた
フォトインタラプタなどのエンコーダからタイミングを
取る/\−ド的な処理でもよい。現像バイアス電圧の設
定回路は、現像/くイアスミ圧VDCの設定に応じて切
替え変化量が変る回路であれば、前例以外の回路であっ
ても適用でき、例えばA/Dコンバータ・D/Aコンバ
ータなどを用いて設定できるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の画像c度制御装置備えた
電子写真装置によれば、均質な画像濃度で、極めて高品
質な複写画像が得られることになる。
電子写真装置によれば、均質な画像濃度で、極めて高品
質な複写画像が得られることになる。
第1図は本発明を適用可能な電子写真装置の概略図、第
2図は本発明を適用する画像濃度制御装置のブロック図
、第3図はその要部回路図、第4図は現像パイススの変
化を説明する図、第5図はE−V特性曲線図、第6図は
制御装置のフローチャート図である。 lは感光体、2は一次帯電器、4は現像器、5は転写帯
電器、8は転写材検出センサ、20はマイクロコンピュ
ータ、21はドライブ回路、23は現像バイアス設定回
路である。
2図は本発明を適用する画像濃度制御装置のブロック図
、第3図はその要部回路図、第4図は現像パイススの変
化を説明する図、第5図はE−V特性曲線図、第6図は
制御装置のフローチャート図である。 lは感光体、2は一次帯電器、4は現像器、5は転写帯
電器、8は転写材検出センサ、20はマイクロコンピュ
ータ、21はドライブ回路、23は現像バイアス設定回
路である。
Claims (1)
- (1)感光体上の転写帯電を受けた領域に形成した静電
潜像と、転写帯電を受けなかった領域に形成した静電潜
像とが、支持して現像手段に対向するのに回期して、該
現像手段に印加するバイアス屯圧を前記円領域に形成さ
れる静電潜像の電位に応じて変化させ、前記円領域に形
成される現像画像の濃度を一定に制御することを特徴と
する電子写真装置の画像濃度制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59066501A JPS60209763A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 電子写真装置の画像濃度制御装置 |
US07/038,194 US4814834A (en) | 1984-04-03 | 1987-04-14 | Electrophotographic apparatus |
US07/047,572 US4789878A (en) | 1984-03-04 | 1987-05-08 | Electrophotographic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59066501A JPS60209763A (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 電子写真装置の画像濃度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209763A true JPS60209763A (ja) | 1985-10-22 |
JPH028301B2 JPH028301B2 (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=13317632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59066501A Granted JPS60209763A (ja) | 1984-03-04 | 1984-04-03 | 電子写真装置の画像濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104991430A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-10-21 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒和显影设备 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59066501A patent/JPS60209763A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104991430A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-10-21 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒和显影设备 |
CN104991430B (zh) * | 2015-07-15 | 2022-05-13 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒和显影设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH028301B2 (ja) | 1990-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |