JPS60209551A - 1,1−ジアルキル−6−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)インダン及びインデン誘導体 - Google Patents

1,1−ジアルキル−6−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)インダン及びインデン誘導体

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JPS60209551A
JPS60209551A JP6566084A JP6566084A JPS60209551A JP S60209551 A JPS60209551 A JP S60209551A JP 6566084 A JP6566084 A JP 6566084A JP 6566084 A JP6566084 A JP 6566084A JP S60209551 A JPS60209551 A JP S60209551A
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JP6566084A
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Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Nobuo Ogawa
小川 信男
Eiichi Etsuchu
越中 栄一
Hiroyuki Nishino
西野 博幸
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Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (3−アミノ−2−ヒドロキシプロポキシ)インダン及
びインデン誘導体、及びその薬理学的に許容しつる酸付
加塩に関するものである。
即ち、本発明は一般式(1) (式中、R1はメチル基、エチル基又はプロピル基を、
R2およびR3は同一もしくは異なって水素原子、水酸
基あるいはR2およびR3が一緒になって二重結合を形
成している酸素原子を表わし、R4は直鎖状あるいは分
枝鎖状の低級アルキル基又は置換基を有していてもよい
7エネチル基を表わし、点線部は2位と3位との結合が
一爪結合もしくは二重結合であることを表わす。) テ示キれる新規な1,1−ジアルキル−6−(3−アミ
ン−2−ヒドロキシプロポキン)インダン及びインデン
誘導体、及びその薬理学的に許容しつる酸付加塩に関す
るものである。
更に詳しく言えば、本発明に係わる化合物は次の一般式
(+−1)〜(1−4) I R1 (式中、R1及びR4は前述と同意義を表わす。)で示
される新規な1,1−ジアルキル−6−(3−アミ7−
2−ヒドロキシプロポキン)インダン及びインデン誘導
体、及びその薬理学的に許容しうる酸付加塩に関する。
本発明の一般式(1)中、R4で示されるIU鎖状ある
いは分枝鎖状の低級アルキル基としてハ、りとえば、メ
チル、エチル、プロピル8 イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、5ec−ブチル、tert−ブチル基等が、
又、置換基を有していてもよいフェネチル基としては、
たとえば、2−(3−メチルフ、ニル)エチル、2−(
4−クロルフェニル)エチル、2−(4−メトキンフェ
ニル)エチル、2−(4〜エチルフエニル)エチル、2
−(a、4−ジメトキシフェニル)エチル、2−(2,
8−ジメチルフJニル)エチル、2〜(3,4,5−ト
リメトキシフェニル)エチル基等が挙げられる。
本発明の前記一般式(+)で示される化合物は、所望に
応じて薬理学的に許容しつる酸付加塩に変換することも
、又は生成しlt m ((加塩から、塩基を遊離させ
るCともできる。
本発明の前記一般式(1)で示される化合物の薬理学的
に許容しつる酸付加塩としては、た々えば、塩酸、61
1酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、燐酸等の鉱酸
塩、あるいは、酢酸。
マレイン酸1、フマール酸、クエン酸、ショウ酸。
酒石酸等の有機酸塩が挙げられる。
本発明の前記一般式(1)で示さJiる新規な1.1−
ジアルキル−6−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロポ
キシ)インダン及びインデン誘導体は、以下の様にして
製造することができる0 即ち、本発明に係わる化合物の製造方法の第一の様式に
よれば、前記一般式(1)で/4りされる化合物は、次
の一般式(11) (式中、R1,R2+ R3及び点線部は前述と同意義
を表わす。) で示きれる1、1−ジアルキル−6−ヒドロキシインダ
ン及びインデン誘導体と、次の一般式( (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示されるエピ
ハロヒドリンとを反応させ、次の一般式(1v) 3 (式中、R1,R2,R3及び点線部は前述と同意義を
表わす。) で示される1、1−ジアルキル−6−(2,8=エポキ
シプロポキン)インゲン及びインデン誘導体とし、次い
でこの化合物を次の一般式() %式%() (式中、R4は前述と同意義を表わす。)で示されるア
ミン誘導体と反応させることにより製造することができ
る。
本発明の方法の特に好ましい実施態様は以下の如くであ
る。
即ち、前記一般式(II)で示される1、1−ジアルキ
ル−6−ヒドロキシインダン及ヒインデン誘導体を前記
一般式(IV)で示される1゜1−ジアルキル ボキシ)インダン及びインデン誘導体に変換する際、前
記一般式(11)で示烙れる化合物を、塩基の存在ド、
無溶媒ドもしくは溶媒q)(r(r.下において、rJ
IJ記一般式( Ill )−C示されるエビハロヒド
リンと反応せしめることである。
ウム7炭酸カリウム、金属ナトリウム又はそのアルコラ
ード等の無機塩基、ピペリジン、ピリジン、トリエチル
アミン等の有機塩基が挙げられ、又使用される溶媒とし
ては、たとえは、水。
工タ/=ル,メク/−ル等の低級アルカノール類、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメチル
ボルムアミド等のアミド類、アセトン等のケトン類、ヘ
ンゼン,トルエン等の芳香族炭化水素類等の溶媒が挙げ
られる。
又、反応は室温から加熱還流Fにおいて行なわれ、特に
好ましくは70〜100°の範囲において行なわれるこ
とである。
次に[)0記一般式(1v)で示きれる1,1−ジアル
キル−6−(2.3−エポキシプロポキン)インダン及
びインデン誘導体を、前記一般式(I)で示される本発
明化合物に変換する際は、前記一般式(1v)で示式i
zる化合物を、無溶媒Fもしくは溶媒の存在ドにおいて
、前記一般式(V)で示きれるアミン誘導体と反応せし
めることである。
その際、使用される溶媒として(は、たとえば、メタノ
ール エタノール等の低級アルカノール類、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメチルホルム
アミド等のアミド類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭
化水素類等の溶媒が挙げられる。
又、反応は室温から加熱還流ドにおいて行なわれるが、
髄に好ましくは30〜90°の範凹において行なわれる
ことである。
尚、本発明の方法において出発原料とな−、た前記一般
式(11)で示される1、1−ジアルキル−6−ヒドロ
キシインダン及びインテン誘導体は、一部を除き新規な
化合物であり、その製造については参考例に記載した。
本発明に係わる化合物の製造方法の第二の様式によれば
、前記一般式(I−3)で示きれる1、1−ジアルキル
−6−(3−アミノ−2=ヒドロキシプロポキシ)−3
−ヒドロ、キノインダン誘導体は、前記一般式(I−2
)で示きれる1、1−ジアルキル−6−(3〜アミノ−
2=ヒドロキシプロポキシ)−3−インダノン誘導体を
、溶媒の存在FM元剤により一還元するC七により製造
することができる。
本反応において使用される還元剤としては、たとえば、
水素化ボウ素ナトリウム、水素化リチウムアルミニウム
、ジボラン、ナトリウム。
ナ) IJウムアマルガム等が挙げられ、その際使用さ
れる溶媒としては、たとえば、メタノール。
エタノール、テトラヒドロフラン、エーテル。
ジオキサン等が挙げられる。
又、反応は室洗iから加熱還流下において行なわれるが
、好捷しくは室温Fにおいて行なわれることである。
本発明に係わる化合物の製造方法の第五の様式によれば
、前記一般式(I−4)で示される1、1〜ジアルキル
−6−(3−アミ/−2〜ヒドロキシブロボキ/)イン
テン誘導体は、前記一般式(ニー3)で示される1、1
−ジアルキル−6−(3−アミノ−2−ヒドロキシプロ
ポキシ)−3−ヒドロキシインダン誘導体を、溶媒中脱
水剤により脱水するときにより製造することができる。
本反応において使用される脱水剤としては、たとえば、
塩酸、硫酸、オキシ塩化燐、パラトルエンスルホン酸等
が挙げられ、その際使用される溶媒としては、たとえば
、メタノール、エタノール、クロロホルム、ベンゼン、
トルエン。
キシレン等が挙げられる。
又、反応は室温から加熱還流ドに、[3いてrJ7′I
:ねれ乙が、好ましくは使171される溶媒の加;)1
%還流Fにおいて行なわれることである。
この様にして製造される前記一般式(,1,)で示され
る新規な1,1−ジアルキル−6−(3−アミノ−2−
ヒドロキシプロポキン)インダン及びインテン誘導体、
及びその桑理゛°?的に許容しつる酸付加塩は、優れた
β−アドレナリン受容体遮断作用及び抗不整脈作用を有
し−C:lvす、不整脈、狭心症、高血圧症等の疾病治
療剤として極めて有用である。
以下、本発明を実施例によって説明する。
/′− 参考例1 6−(2,8−エポキシプロポキシ)−1゜1−ジメチ
ルインダン 6−ヒドロキシ−1,1−ジメチルインダン8.00,
9. エピクロルヒドリン82.OC#及びピペリジン
数滴の混合物を、80〜90°にて4時間加熱攪拌する
。今後、反応混合物を濃縮し、残直にテトラビトロフラ
ノ50m1’c加える。
混合物に85%水酸[ヒカリウム約4gを加えて、室温
F−夜攪拌する。反応後、溶媒を留去する。
残渣に水を加え、酢酸エチル抽出する。酢酸エチル層は
希塩酸水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液にて順次洗浄
後、脱水する。溶媒を留去し、黄色液体11.07gを
得る。
マススペクトル m/e : 218(M+)実施例1 6−(2−ヒトTJギノー3−イソプ11ビルアミ/プ
ロrINキシ)−1,1−ジメチル、丁ノダ〃参考例1
T:得た6−<2.8−工おキシプロボキシ)−1,2
−ジメチルインダン2.50J7’。
イソプロピルアミン2.0 ’09及びエタノール40
 mlの混合物を、40〜50°にて4時間加熱攪拌す
る。今後、溶媒を留去する。残液にエーテル及び塩酸水
溶液を加え振とうし、水層を分取する。水層に炭酸カリ
ウムを加えアルカリ性となし、エーテル抽出する。エー
テル層は飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄後、脱水する
。溶媒を留去し、黄色液体2.58&t−得る。
常法により塩酸塩となし、エタノール及びエーテルの混
液より再結晶して、融点112〜115°の無色針状晶
を得る。
元素分析値 C17H27Noz・HC1理論値 C,
65,06iH,8,99iN、 4.46実験値 C
,64,88;H,8,68;N、 4.87実施例2 6− (、8’−5ec−ブチルアミノ−2−ヒドロキ
シプロポキシ)−1,i−ジメチルインダン参考例1で
得た6’−<2.s−エポキシプロポキシ)−x、t−
ジメチルインダン2.50.9゜5eC−ブチルアミン
275g及びエタノール40 ytlの混合物を、80
°にて80分間加熱攪拌する。以下、実施例1と同様に
処理して、黄色液体2.75Fを得る。
マススペクト# m/e :291(M+)実施例3 6−(8−tert−ブチルアミノ−2−ヒドロキシプ
ロポキシ>−1,宿メチルインゲン参考例1で得た6−
(2,8−エポキシプロポキシ)−L 1−ジメチルイ
ンダン2.501tert−ブチルアミン250g及び
エタノール40肩lの混合物を、60〜700にて15
時間加熱攪拌する。今後、溶媒を留去する。残渣を冷ヘ
キサンで洗浄し、融点106〜109°の無色結晶2.
48.9を得る。
常法により塩酸塩となし、エタノールより再結晶して、
融点112〜114°の無色針状晶を得る。
元素分析値 C181(29NO2・HCI理論値 C
,65,94;H,9,22;N、 4.27実験値 
C,65,45:H,9,08;N、 41Q実施例4 6−〔s−〔2−<s、4−ジ〆l・・l・/フェニル
)エチルシアミノ−2゛−ヒドロキシプロポキシ)−1
,1−ジメチルインダン 参考例1で得7と6−(2,8−エポキシプロポキシ)
−1,l−ツメチルインダン8.00.9゜2−(31
4−ジメトキシフェニル)エチルアミン230g及びエ
タノール40meのII’L合物を、800にて21待
114J加?L攪拌する。今後、どH媒を留去する。残
渣に、酢酸エチル、ニーデル及び20%塩酸水溶液を加
えて振とうし、水層を分取する。水層は炭酸カリウムに
てアルカリ性となし、酢酸エチル抽出する。酢酸エチル
層は水洗後、脱水する。溶媒を留去し、r4)られた黄
褐色液体8.189を、カラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、クロロホルム−メタノールの溶媒系で溶出)
にて処理し、黄色液体192gを得る。
マススペクトル m/e :400 (M4−+ 1 
)参考例2 6−ヒドロキシ−1,1−ジメチル−3−インダノン 三臭化ボウ素88meの塩化メチレン15f)mJ溶液
に、水冷攪拌ド、1.1−ジメチル−6〜メトキノ−3
−インダノン350gの塩化メチレン150mff溶液
を滴ドし、滴ド後40°にて41時間加熱攪拌する。反
応混合物に、氷冷ド水を加え、エーテル抽出する。エー
テル層は水洗後、脱水する。溶媒を留去し、得られた残
渣をアセトン及びヘキサンの混液より再結晶して、融点
176〜178°の淡褐色結晶223−ソを得る。
工Rスペクトル ν(KBr)Cm−1:8工00(O
H)、1665(C=0ンマススペクトルm/e : 
176 (M十)参考例3 6(2I 3−エポキシプロポキシ)−1゜1−ジメチ
ル−3−インダノン 参考例2で得た6−ヒドロキシ−1,1−ジメチル−3
−インダノン26.(17,エピクロルヒドリン100
.0&及びピペリジン0.8 mlの混合物を、90°
にて5時間加熱攪拌する。今後、反応混合物を濃縮し、
残渣にテトラヒドロ7ラン120mJを加える。混合物
に85%水酸化カリウム約15.9を加えて、室温にて
100分間攪拌する。以F1参考例1と同様に処理して
、黒褐色液体84.’liを得る。更に、カラムクロマ
トグラフィー(シリカゲル クロロホルム−メタノール
(100:1)にて溶出)にて処理し、黄色液体293
gを得る。
■Rスペクトル v・c f i 1m )Cm170
0(CmO) マススペクトル m/e : 2B2(M”)実施例5 6−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロゲ
キシ)−1,1−ジメチル−3−インダノン 参考例3で得た6−(2,8−エボキシブロゲキシ)−
1,1−ジメチル−3−インダノン7、 OO、!il
、イソプロピルアミンFi、40及びエタノール80y
tteの混合物を、50°にて一夜加熱攪拌する。以下
、実施例1と同様に処理して、無色結晶5.72.!9
を得る。エーテルより再結晶して、融点925〜98.
5°の無色プリズム晶を得る。
IRスペクト/l/ ν(KBr)an l :170
0(CmO) 元素分析値 C17H25NO3 理論値 C,?0.07 ;H,8,65;N、 4.
81実験値 C,69,98iH,8,88iN、 4
.81実施例6 6−C5−5ea−ブチルアミノ−2−ヒドロキシプロ
ピキシ)−1,1−ジメチル−3−インダノン 参考例3で得た6−(2,,8−エポキシブロボキシ)
−1,1−ジメチル−3−インタ゛ノン7、OOg、5
ec−ブチルアミン6、70 、’7及びエタノール6
0昂′の混合物を、70〜80″ に−で2時間加熱攪
拌する0以ト、実施例■と同様に処理して、淡黄色結晶
7.90 、!9を得る。イノフ。
ロピルエーテルより再結晶して、融点58〜595°の
無色結晶を得る。
工Rスペクト/l/ v (KBr >cm−’170
0(Cm0) 元素分析値 C]、8827NO3 理論値 C,70,79in、 8.91 iN、 4
.59実験値 C,70,60;H,8,81;N、 
4.53実施例7 6 (8−tert−ブチルアミノ−2−ヒト゛ロキン
ブロボキシ)−1,1−ジメチル−3−インダノン 参考例3で得た6−、−(2,3−エボキシブロボキシ
)−1,1−ジメチル−3−インダノン7.00.9 
、tert−ブチルアミン670g及びエタノール60
m1の混合物を、80°にて2時間加熱攪拌する。今後
、溶媒を留去し、得られた残渣をエーテルにて洗浄し、
融点120〜122°の無色結晶8. B O,9を得
る。
IRスペクトル ν(KBr)Cm 1700(Cm0) 常法によりマレイン酸塩となし、メタノールより再結晶
して、融点187〜188°の無色鉗状晶を得る。
元素分析値 Cコ8H27NO3・C4H404理論値
 C,62,69;H,’7.41; N、 3.82
実験値 C,62,58i H,7,65: N、 8
33実施例8 6〜〔3−(2−(8,4−ジメトキンフェニル)エチ
ル〕アミノ′L2−ビトロキンプロポキジ)−1,1−
ジメチル−3−インダノン参考例3で得た6−(2,8
−エボキシブロポキン)−1’、1−ジメチル−3−イ
ンダノン7、OOg、2−(,8,4−ジメトキンフェ
ニル)エチルアミン5.80g及びエタノール60m1
の混合物を、80°にて3時間加熱攪拌する。以下、実
施例4と同様に処理して、橙色液体692gを得る。
IRスペクトル ν(film)Cm 。
1700(C−O) マススペクトル m/e : 414(M +1 )実
施例9 3−ヒドロキシ−6−(2−ヒドロキシ−3−イソプロ
ピルアミノプロポキン)−1,1−ジメチルインダン INa例5で得た6−(2−ヒドロキシ−3−イソプロ
ピルアミノプロポキン)−L、1−ツメチル−3−イン
ダノン4.00,9のメタノール50m1□溶液に、水
冷攪拌ド、水素化ホウ素ナトリウム1..5’0.9を
加え、室温にて一夜攪拌する。
反応後、溶媒を留去する。残渣に水を加え、エーテル抽
出する。エーテル層は水洗後、脱水する。溶媒を留去し
、淡黄色液体1111を得る。
IRスペクトル v (film)z ’:8800(
OH,) マススペクトルm/e:298(M )実施例10 6− (3−5ec−ブチルアミノ−2−′ヒドロキシ
プロポキシ)−3−ヒドロキシ−1,1−ジメチルイン
ダン 実施例6で得た6−(3−5ec−ブチルアミノ−2−
ヒドロキシブロボキ7)−1,1−’;メチルー3−イ
ンダノン6、00 gのメタ/−ル60trd:溶液に
、水冷攪拌F、水素化ホウ素ナトリウム2.20&を加
え、室温にて2時間攪拌する。以下、実施例9と同様に
処理して、黄色液体599gを得る。
工Rスペクトル ν(film)m−1:8820(O
H) マススペクトル m/e : 808(耐+1)実施例
11 6− (3−tert−ブチルアミノ−2−ヒドロキシ
プロポキン)−3−ヒドロキシ−1,1−ジメチルイン
クン 実施例7で得た6 −(8−tez・し−7゛−1ルl
′ミノ−2−ヒドロキシブVコボキシ)−t、1−ジメ
チル−3−インダノン6、 OO& 、 水28化+l
; I>素ナトリウム220g及びメタノール60 m
/、’σ)混合物を用いて、実施例10と同様に処j!
l! L、d青色液体6.24.!9を得る。
IRスペクトル v (f :t、 1m )an 1
3800 (OH) 常法により酒石酸塩となし、エタノ−A−よりj+J結
晶して、融点171〜173°σ)Jitt色結“1を
得る。
元素分析値 c18−8291’lo3’ /C4+(
605/2o2゜理論値 C,61,36i肥8.50
 ; N、 8.58実験値 C,61,66iH,8
,10、N、’ 8.59実施例12 6−(3−C2−(8,4−ジメトキンフェニル)エチ
ルコアミノ−2−ヒドロギンプロポギアノー3−ヒドロ
キシ−1,1−ジメチルインゲン 実施例8で得fc 6− C3−C2−(3、4−ジメ
トギンフェニル)エチル〕アミ7〜2−ヒドロキシプロ
ポキシ)−1,1−ジメチル−3−インダノン5.2C
1のメタノール50m1□溶液に、水冷攪拌「、水素化
ホウ素す) IJウム140.9を加え、室温にて一夜
攪拌する0反応後、溶媒を留去する。残渣に水を加え、
酢酸エチル抽出する。酢酸エチル層は水洗後、脱水する
溶媒を留去し、黄色液体432gを得る。
IRスペクトル v (film)Cm ’8850(
OH) マススペクトル m/e : 416 (M++1)実
施例13 6−(2−ヒドロキシ−3−イソプロピルアミノプロポ
キン)−1,1−ジメチルインデン実施例9で得た3−
ヒドロキシ−6,7(2−ヒドロキシ−3−イソプロピ
ルアミノプロポキシ)−i: i−ジメチルインダン2
..00.、r、パラトルエンスルホン酸1.80&&
びベンゼン20 〃leの混合物を、脱水装置を付し3
0分間加熱還流する。今後、反応混合物を炭酸カリウム
水溶液、水にて順次洗浄して脱水する。溶媒を留去し、
淡黄色液体1.63gを得る。
マススペクトル m/e : 275 (、M+)6−
(8−5ec−ブチルアミノ−3−ヒドロキシプロポキ
シ)−1’、1−ジメチルインデン実施例10で得た6
−(8−sec−ブチルアミノ−2−ヒドロキシプロポ
キシ)−3−ヒドロキシ−1,1−ジメチルインダン4
..00.Sl。
パラトルエンスルホン酸’2.50 g&びベンゼン4
0ゴの混合物を用いて、実施例13と同様に処理する。
得られた残渣をヘキサンにて洗浄し、無色結晶’2.j
、4’49を得る。イソプロピルエーテルより再結晶し
て、融点76〜77°の無色プリズム品を得る。
理論値 C,78,56;H,9,48;N、 4.7
7実験値 C,7127、H,8,94;N、 4.7
4実施例15 6−(3〜ter シープチルアミノ−2−ヒドロキシ
プロポキシ)−1,1−ジメチルインデン実施例11で
得た6 −(8−tert−ブチルアミノ−2−ヒドロ
キシプロポキシ)−3−ヒドロキシ−1,1−ジメチル
インダン4.00.9 。
パラトルエンスルホン酸2.50.!9及びベンゼン4
0m1の混合物を用いて、実施例13と同様に処理し、
融点94〜98°の無色結晶8.85.9を得る。
常法によりマレイン酸塩となし、エタノール及びエーテ
ルの混液より再結晶して、融点157〜159°の無色
結晶を得る。
元素分析値 C1’Q、H27NO2・C4H404・
/H20理論値 C,64,45;H,7,74IN、
 8.4.2実験値 C,64,84;H,7,65;
N、 3.44実施例16 6−、(8−〔2−(3,4−ジメト;)′ノフェニル
)エチルシアミノ−2−ヒドロキシプロポギン)−1,
1−ツメチルインデン 実施例12で得た6−1:8−(2−(3,4−ジメト
キシフェニル)エチルシアミノ−2−ヒドロキシプロポ
キン〕−3−ヒドロ−トノ=1゜1−ジメチルインダン
2.50.’7.バラトルエンスルボン酸1.15.9
及びベンゼンBowlの混合物を用いて、実施例13と
同様に処理し、1!]“1色液体2.81.9を得る。
常法により塩m塩となし、エタノール及びエーテルの混
液より再結晶して、融点147〜150°の無色結晶を
得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 く式中、R]はメチル基、エチルノ、シ又はプロピル基
    を、R2才ゴよびR3は同一もしくは異なって水素原子
    、水酸基あるいはR213よびR3が一緒になって二重
    結合を形成している酸素原子を表わし、R4は直鎖状あ
    るいは分枝鎖状の低級アルキル基又は置換基を有してい
    てもよいフ、不チル基を表わし、点線部は2位と8位と
    の結合が一重結合もL〈は二重結合であることを表わす
    0) で示される1、1−ジアルキル−6−(3−アミノ−2
    −ヒドロキシプロポキシ)インダン及びインデン誘導体
    、及びその薬理学的に許容しつる酸付加塩0 2一般式 (式中、R1はメチル基、エチル基又はプロピル基を表
    わし、R4は直鎖状あるいは分枝鎖状の低級アルキル基
    又は置換基を有していてもよいフエイ・チル基を表わす
    0) で示される特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 3一般式 (式中、R1はメチル基、エチル基又はプロピル基を表
    わし、R4は直鎖状あるいは分枝鎖状の低級アルキル基
    又は置換基を有していてもよいフェイ・チル基を表わす
    。) で示される特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 4、一般式 1式中・R1uメチル基、エチル基又11プロピル基を
    表わし、R4は直鎖状あるいは分枝鎖状の低級アルキル
    基又は置換基を有していてもよいフェネチル基を表わす
    。) で示される特許請求の範囲第1項に記載の化合物。 5、一般式 (式中、R1はメチル基、エチル基又はプロピル基を表
    わし、R4は直鎖状あるいは分枝鎖状の低級アルキル基
    又は置換基を有していてもよいフェネチル基を表わす。 ) で示される特許請求の範囲第1項に記載の化合物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005289A1 (en) * 1987-12-11 1989-06-15 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Novel amines and their use
JPH04503094A (ja) * 1989-01-27 1992-06-04 アライド・シグナル・インコーポレーテツド 3ホイール形ターボチヤージヤの制御器

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