JPS60209550A - スメクテイツクa相を有する有機化合物、該化合物を含有する混合物およびその製造方法 - Google Patents
スメクテイツクa相を有する有機化合物、該化合物を含有する混合物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS60209550A JPS60209550A JP60052146A JP5214685A JPS60209550A JP S60209550 A JPS60209550 A JP S60209550A JP 60052146 A JP60052146 A JP 60052146A JP 5214685 A JP5214685 A JP 5214685A JP S60209550 A JPS60209550 A JP S60209550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic compound
- reaction
- phase
- smectic
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C65/00—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups
- C07C65/21—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing ether groups, groups, groups, or groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C57/64—Acyl halides
- C07C57/76—Acyl halides containing halogen outside the carbonyl halide groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/06—Non-steroidal liquid crystal compounds
- C09K19/08—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
- C09K19/10—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
- C09K19/20—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and oxygen atoms as chain links, e.g. esters or ethers
- C09K19/2007—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and oxygen atoms as chain links, e.g. esters or ethers the chain containing -COO- or -OCO- groups
- C09K19/2014—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings linked by a chain containing carbon and oxygen atoms as chain links, e.g. esters or ethers the chain containing -COO- or -OCO- groups containing additionally a linking group other than -COO- or -OCO-, e.g. -CH2-CH2-, -CH=CH-, -C=C-; containing at least one additional carbon atom in the chain containing -COO- or -OCO- groups, e.g. -(CH2)m-COO-(CH2)n-
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスメクティックA型のメソフェーズおよび場合
によってはネマティックなメソフェーズを有する1−(
4−ヒドロキシフェニル)−2−(4’−)リフロロメ
チルフェニル)−エタンエステル型の一群の有機化合物
に関する。本発明はまた、該エステルと、該エステルと
同様のスメクティックA相を有する化合物から成る混合
物に関し、更に、該エステルの製造方法に関する。
によってはネマティックなメソフェーズを有する1−(
4−ヒドロキシフェニル)−2−(4’−)リフロロメ
チルフェニル)−エタンエステル型の一群の有機化合物
に関する。本発明はまた、該エステルと、該エステルと
同様のスメクティックA相を有する化合物から成る混合
物に関し、更に、該エステルの製造方法に関する。
本発明の化合物は、スメクティックへ液晶と混合すると
、該化合物のスメクティック相の温度範囲を広げる性質
を有している。このような性質は、かかる混合物を表示
手段として使用する場合に温度範囲を上下の両方向に広
げることとなって有利である。
、該化合物のスメクティック相の温度範囲を広げる性質
を有している。このような性質は、かかる混合物を表示
手段として使用する場合に温度範囲を上下の両方向に広
げることとなって有利である。
本発明の化合物は次に示す一般式(1)で示されF F
ただし式(I)においてnは1ノ以上15以下の整数を
表わす。
表わす。
上記一般式で示される化合物は、1−(4−アルキルオ
テシフロロペンゾイルオキシフェニル)−12=c4′
−+−リフロロメチルフェニル)−エタンの名称で定義
することができる。
テシフロロペンゾイルオキシフェニル)−12=c4′
−+−リフロロメチルフェニル)−エタンの名称で定義
することができる。
従って、本発明は少なくとも1つのスメクティックΔ型
の液晶相を有し、且つ次の一般式(I)で表わされる有
機化合物に関する。
の液晶相を有し、且つ次の一般式(I)で表わされる有
機化合物に関する。
F、 F
F F
ただし式(I)中nは1以上15以下の整数を表わす。
本発明はまた、少なくとも1種の上記化合物を含み、少
なくとも1つのスメクティックA相を有する液晶の混合
物に関する。
なくとも1つのスメクティックA相を有する液晶の混合
物に関する。
更iこ、本発明は前述した型の有機化合物の製法に関し
、即ぢ、式 F F F 、F で表わされる酸クロリドと式 で表わされるフェノールとを周囲温度でピリジン中で反
応させることによって該化合物を製造する方法に関する
。
、即ぢ、式 F F F 、F で表わされる酸クロリドと式 で表わされるフェノールとを周囲温度でピリジン中で反
応させることによって該化合物を製造する方法に関する
。
以下に、本発明による化合物の一般的合成方法および対
応する液晶の液晶性質について説明する。
応する液晶の液晶性質について説明する。
更に、本発明による化合物を他のスメクディックΔ相を
有する物質に混合して、その混合による熱的効果および
電気的効果を利用して表示(ライ苅用し、該表示おける
温度範囲を上下の両方向に広げられることを実施例によ
って明らかにする。
有する物質に混合して、その混合による熱的効果および
電気的効果を利用して表示(ライ苅用し、該表示おける
温度範囲を上下の両方向に広げられることを実施例によ
って明らかにする。
一般的合成方法
本発明による有機化合物は、4〜ブロム安息香酸、メト
キシベンゼン、ペンタフロロ安息香酸のような出発原料
から以下の反応経路に従って8工程で得ることができる
。
キシベンゼン、ペンタフロロ安息香酸のような出発原料
から以下の反応経路に従って8工程で得ることができる
。
反応1:4−ブロムフェニルアセチルクロリドの合成
上記酸クロリドは、以下の式に示すように4−ブロムフ
ェニル酢酸にチオニルクロリドを反応させることにって
得ることができる。
ェニル酢酸にチオニルクロリドを反応させることにって
得ることができる。
還流
2時間
反G2:4−(4−ブロムフェニルアセチル)−4゛−
メトキシフェニルの合成 以下の式に示すように、4−ブロムフェニルアセチルク
ロリドとメトキシベンゼンを、アルミニラl、クロリド
およびメチレンクロリドの存在下に5℃で反応させるこ
とにより4−(4−ブロムフェニルアセチル)−4”−
メトキシフェニルを得る(フリーデル・クラフッ反応)
。
メトキシフェニルの合成 以下の式に示すように、4−ブロムフェニルアセチルク
ロリドとメトキシベンゼンを、アルミニラl、クロリド
およびメチレンクロリドの存在下に5℃で反応させるこ
とにより4−(4−ブロムフェニルアセチル)−4”−
メトキシフェニルを得る(フリーデル・クラフッ反応)
。
反応3 : 1− (4−ブロムフェニル)−2−(4
’−メトキシフェニル)−エタンの合成 4− (4−7”ロムフェニルアセチル)−4’−メト
キシフェニルをハン・ミンロンの変法によるウオルフ・
キッシュナー反応によって、即ち以下の式に示すように
ジエチレンクリコールの存在下に塩基性溶媒中でヒドラ
ジンと反応させることによって、1−(4−ブロムフェ
ニル)−1−(4’−メトキシフエニル)−エタンに還
元する。上記塩基性溶媒は、炭酸カリウムより得ること
ができる。
’−メトキシフェニル)−エタンの合成 4− (4−7”ロムフェニルアセチル)−4’−メト
キシフェニルをハン・ミンロンの変法によるウオルフ・
キッシュナー反応によって、即ち以下の式に示すように
ジエチレンクリコールの存在下に塩基性溶媒中でヒドラ
ジンと反応させることによって、1−(4−ブロムフェ
ニル)−1−(4’−メトキシフエニル)−エタンに還
元する。上記塩基性溶媒は、炭酸カリウムより得ること
ができる。
(1−10−CH2−CI−12)20反応4 + 1
−(4−)リフロロメチルフェニル)−2−(4°−メ
トキシフェニル)−エタンの合成 以下の式に示されるように、ジメチルホルムアミドを溶
媒きし、ヨウ化トリフロロメチルをトリフロロメチル化
剤とし、銅粉をカラプリラグ剤として使用して、オート
クレーブ中150℃で1−(4−ブロムフェニル)−2
−(4′〜メトキシフエニル)−エタンをトリフロロメ
チル化することによって、1.−(4−トリフロロメチ
ルフェニル)−2−(4”−メトキシフェニル)−エタ
ンを1号る。
−(4−)リフロロメチルフェニル)−2−(4°−メ
トキシフェニル)−エタンの合成 以下の式に示されるように、ジメチルホルムアミドを溶
媒きし、ヨウ化トリフロロメチルをトリフロロメチル化
剤とし、銅粉をカラプリラグ剤として使用して、オート
クレーブ中150℃で1−(4−ブロムフェニル)−2
−(4′〜メトキシフエニル)−エタンをトリフロロメ
チル化することによって、1.−(4−トリフロロメチ
ルフェニル)−2−(4”−メトキシフェニル)−エタ
ンを1号る。
lCF3十
MF
150℃、Cu
反応5 : 1− (4−)リフロロメチルフェニル)
−2−(4°−ヒドロキシフェニル)−エタンの合成 上記フェノールは、以下の式に示すように、周囲温度中
、クロロホルムの存在下に1−(4−)リフロロメチル
フェニル)−2−(4°−メトキシフェニル)−エタン
をヨウ化トリメチルシランによって脱メチル化すること
によって得られる。
−2−(4°−ヒドロキシフェニル)−エタンの合成 上記フェノールは、以下の式に示すように、周囲温度中
、クロロホルムの存在下に1−(4−)リフロロメチル
フェニル)−2−(4°−メトキシフェニル)−エタン
をヨウ化トリメチルシランによって脱メチル化すること
によって得られる。
反応時間は約5日間である。
CHCl 3
+ r s 1(CH3)3
反応6:4−アルキルオキシフロロ安息香酸の合成以下
の式に示すようにナトリウムアルコキシドとペンタフロ
ロ安息香酸ナトリウムとを、対応するアルコールを溶媒
とし−ご反応させ、次いで該反応の終了点で反応混合物
を酸化することによって、4=アルコキシ70口安息香
酸を1工程で合成することができる。上記の反応は60
℃で起こり、48時間続く。
の式に示すようにナトリウムアルコキシドとペンタフロ
ロ安息香酸ナトリウムとを、対応するアルコールを溶媒
とし−ご反応させ、次いで該反応の終了点で反応混合物
を酸化することによって、4=アルコキシ70口安息香
酸を1工程で合成することができる。上記の反応は60
℃で起こり、48時間続く。
F l”
F F
60℃、48時間、その後1−1 ”
F、F
反i7:4’−yルコキシフ口口ペンゾイルクロリドの
合成 上記酸クロリドは以下の式に示すように、4−アルコキ
シフロロ安息香酸にチオニルクロリドを反応させて得る
ことができる。
合成 上記酸クロリドは以下の式に示すように、4−アルコキ
シフロロ安息香酸にチオニルクロリドを反応させて得る
ことができる。
F F
F F
+5OC12
F F
反応8:(4−アルコキシフロロベンゾイルオキシフェ
ニル)−2−(4’ −)リフロロメチルフェニル)−
エタンの合成 上記エステル類の合成は、以下の式に示すように、反応
7で得られた酸りD IJド:F F F、 F と、反応5で得られたフェノール: とから1工程で達成できる。反応8はピリジン中、周囲
温度で行う。
ニル)−2−(4’ −)リフロロメチルフェニル)−
エタンの合成 上記エステル類の合成は、以下の式に示すように、反応
7で得られた酸りD IJド:F F F、 F と、反応5で得られたフェノール: とから1工程で達成できる。反応8はピリジン中、周囲
温度で行う。
F F
F F
F 、F
上記の工程において、反応1.2.3.7およθ8は慣
用の反応である。反応6は、公知の操作方法〔バートン
、ホリーヘッド、タトロウ(Burdon。
用の反応である。反応6は、公知の操作方法〔バートン
、ホリーヘッド、タトロウ(Burdon。
11o11yhead、 Tatlow) ;ジャーナ
ル オブ ザ ケミカル ソサエティー(Journa
l of the Chemica13ociety)
、第6336頁、 1965年〕を利用したものである
が、同一出願人によるフランス特許出願第8.2220
74号で開示された内容に従って変形した。
ル オブ ザ ケミカル ソサエティー(Journa
l of the Chemica13ociety)
、第6336頁、 1965年〕を利用したものである
が、同一出願人によるフランス特許出願第8.2220
74号で開示された内容に従って変形した。
この変形の目的は反応収率を増加することにある。
反応4および5は公知の操作方法に基づいており、即ち
、夫々コハヤスキ、コマダキ、ザト、ハラ。
、夫々コハヤスキ、コマダキ、ザト、ハラ。
チハミ(Kobayaski、 Komadaki、
5ato、 1lara、 [’:t+ihami)
;ケミストリー アンド ファーマシ−ビ、レタン(C
hemistry and Pharmacy Bul
’1cLin)第18巻。
5ato、 1lara、 [’:t+ihami)
;ケミストリー アンド ファーマシ−ビ、レタン(C
hemistry and Pharmacy Bul
’1cLin)第18巻。
第11号、第2334〜2339頁、1970年および
ヤン、リスク−(Yang、 Lyster) ; シ
ャー−)−ル>ブ スーガニツク ケミストリー (J
ournal of’ L]rganicChemis
try )第42巻、第23号、第3761−3764
ijj。
ヤン、リスク−(Yang、 Lyster) ; シ
ャー−)−ル>ブ スーガニツク ケミストリー (J
ournal of’ L]rganicChemis
try )第42巻、第23号、第3761−3764
ijj。
1973年に記載の操作方法を本発明による化合物の製
造に適用した。
造に適用した。
反応4および5の操作方法は以−トの通りである。
■ 反応4におけるトリフロロメチル化Cu!So<
で蒸留したジメチルポルムアミド70m1゜1−(4−
ブロムフェニル)−2−(4’−メトキシフェニル)−
エタン12.52 g (4,43X Hl−2mol
e)および銅粉30gをオートクレーブ用の250m1
の反応容器に入れる。該反応容器を一40℃に冷却し、
液化ヨウ化トリフロロメチル100gを速かに加える。
で蒸留したジメチルポルムアミド70m1゜1−(4−
ブロムフェニル)−2−(4’−メトキシフェニル)−
エタン12.52 g (4,43X Hl−2mol
e)および銅粉30gをオートクレーブ用の250m1
の反応容器に入れる。該反応容器を一40℃に冷却し、
液化ヨウ化トリフロロメチル100gを速かに加える。
該反応容器を周囲温度に戻した後、オートクレーブのオ
ーブン中に入れ、150℃で加熱する。
ーブン中に入れ、150℃で加熱する。
攪拌しながら、該温度で20時間反応を継続する。
冷却した反応物を400m1の水中に注ぐ。銅の錯塩を
フリットガラスNo、 4で濾過して除く。不溶分画を
クロロホルムで洗浄する。しかる後、濾液を分液ロート
に入れて、水層を除く。有機層を水で洗浄し、その後、
MgSO4で乾燥し、濾過して減圧下で蒸留乾燥する。
フリットガラスNo、 4で濾過して除く。不溶分画を
クロロホルムで洗浄する。しかる後、濾液を分液ロート
に入れて、水層を除く。有機層を水で洗浄し、その後、
MgSO4で乾燥し、濾過して減圧下で蒸留乾燥する。
栗色の油状物が得られるので、残留のジメチルホルムア
シドを除くために水で洗浄する。得られる沈殿物をヘキ
サンに溶解する。濾液を蒸留し乾燥すると、着色反応物
12gを得る。
シドを除くために水で洗浄する。得られる沈殿物をヘキ
サンに溶解する。濾液を蒸留し乾燥すると、着色反応物
12gを得る。
上記の粗反応物をシリカの液体クロマトグラフィ〜でヘ
キサンを溶離液として用いて精廁し、次いでエタノール
で再結晶する。かくして、融点80℃の1−(4−)リ
フロロメチルフェニル)−2−(4″−メトキシフェニ
ル)−エタン2.5gヲ(’4る。反応収率は21%で
ある。
キサンを溶離液として用いて精廁し、次いでエタノール
で再結晶する。かくして、融点80℃の1−(4−)リ
フロロメチルフェニル)−2−(4″−メトキシフェニ
ル)−エタン2.5gヲ(’4る。反応収率は21%で
ある。
■ 反応5における脱メチル化
1−(4−トリフロロメチルフェニル)−2−(4°−
メトキシフェニル)−エタン2.51g(8,96ミリ
モル)と蒸留クロホルム23m1をマグネティックスタ
ーラーの付いた50m1の三角フラスコ中に入れる。そ
の後、ヨウ化トリノチルシラン2、33 g (11,
64ミ’Jモル)を速かに加える。三角フラスコに密栓
をして5日間周囲温度で反応を続ける。しかる後、エタ
ノール13m1を加えて1時間攪拌し、次いで減圧で溶
媒を留去する。
メトキシフェニル)−エタン2.51g(8,96ミリ
モル)と蒸留クロホルム23m1をマグネティックスタ
ーラーの付いた50m1の三角フラスコ中に入れる。そ
の後、ヨウ化トリノチルシラン2、33 g (11,
64ミ’Jモル)を速かに加える。三角フラスコに密栓
をして5日間周囲温度で反応を続ける。しかる後、エタ
ノール13m1を加えて1時間攪拌し、次いで減圧で溶
媒を留去する。
粗生成物を亜硫酸水素す) IJウム処理によって脱色
し、シリカの液体クロマトクラフィーでトルエンを溶離
液として精製する。融点12fitのフェノール1.8
9 gを得る。反応収率は79.2%であった。
し、シリカの液体クロマトクラフィーでトルエンを溶離
液として精製する。融点12fitのフェノール1.8
9 gを得る。反応収率は79.2%であった。
なお、上述した製造工程は、nがどのような値であって
もモル比を遵守する限り、適用することができる。
もモル比を遵守する限り、適用することができる。
第1表
第1表は、本発明による2種の化合物についてなされた
熱量的研究の結果を実施態様の形で示している。
熱量的研究の結果を実施態様の形で示している。
第1表において、文字に、SA、Nおよび■はそれぞれ
結晶相、スメクティックA相、ネマティック相および等
方性液体相を表わし、これらの文字の下のX印は、それ
が起こる場合の、1つの相から他の相への遷移を示す。
結晶相、スメクティックA相、ネマティック相および等
方性液体相を表わし、これらの文字の下のX印は、それ
が起こる場合の、1つの相から他の相への遷移を示す。
また、遷移温度は℃で表示した。括弧の中の値は、遷移
熱をKcal /moleで表示したものであり、丸括
弧中の値は、単変相に対応する温度である。
熱をKcal /moleで表示したものであり、丸括
弧中の値は、単変相に対応する温度である。
nが8の場合の化合物1は、86.5℃から90℃にス
メクティックΔ相を有し、90℃から91℃にネマティ
ック相を有している。また、nが11の場合の化合物2
は温度を上昇していくと、89℃で結晶相から等方性液
体相へと直接変化するが、逆に温度を徐々に下げていく
と、89℃から66.5℃の間でスメクティック相が現
われる、単変相の化合物である。
メクティックΔ相を有し、90℃から91℃にネマティ
ック相を有している。また、nが11の場合の化合物2
は温度を上昇していくと、89℃で結晶相から等方性液
体相へと直接変化するが、逆に温度を徐々に下げていく
と、89℃から66.5℃の間でスメクティック相が現
われる、単変相の化合物である。
メソフェーズの性質は、本発明の化合物および公知化合
物の双方について光学顕微鏡を用いた同形の研究によっ
て決定された。例えば、添付の第1図は、本発明による
化合物1と、式:で表わされ、且つに76.4℃5A9
1,5℃■という一連の相を有する、置換2−ヒドロキ
シフτルンエステル型の化合物を混和した際に得られる
等正相図を表わしている。
物の双方について光学顕微鏡を用いた同形の研究によっ
て決定された。例えば、添付の第1図は、本発明による
化合物1と、式:で表わされ、且つに76.4℃5A9
1,5℃■という一連の相を有する、置換2−ヒドロキ
シフτルンエステル型の化合物を混和した際に得られる
等正相図を表わしている。
該エステルは前記のフランス国特許出願の明細書に記載
されている。第1図において、左側の縦座標Δは本発明
による化合物1が100%の場合に対応し、右側の縦座
標Bは前記のエステルが100%の場合に対応する。
されている。第1図において、左側の縦座標Δは本発明
による化合物1が100%の場合に対応し、右側の縦座
標Bは前記のエステルが100%の場合に対応する。
スメクティックΔ相を有する液晶として本発明の化合物
を単独で使用すること、および、適用範囲を広げる目的
で他の1種若しくは複数のスメクティックΔ液晶と混合
して使用することは本発明の技術的範囲に属する。この
ように混合することによって、表示装置として有利に使
用することができる。
を単独で使用すること、および、適用範囲を広げる目的
で他の1種若しくは複数のスメクティックΔ液晶と混合
して使用することは本発明の技術的範囲に属する。この
ように混合することによって、表示装置として有利に使
用することができる。
本発明の化合物を用いて混合液晶とした際の効果を明ら
かにする目的で以下に実施例を記載するが、本発明の範
囲は、実施例によって何等制限されるものではない。
かにする目的で以下に実施例を記載するが、本発明の範
囲は、実施例によって何等制限されるものではない。
表わされる4−オクチル−4′−シアノビフェニル(化
合物C)は、次のような相遷移図を有している。
合物C)は、次のような相遷移図を有している。
21.5℃ 33.5℃ 40.5℃
で表わされる4−デシル−4′−シアノビフェニル(化
合物D)は以下の相遷移図を冶し−Cいる。
合物D)は以下の相遷移図を冶し−Cいる。
43.5℃ 51″C
そして、化合物Cおよび化合物りから得られる共融混合
物は、その融点が13℃で透明点(clarifi−c
ation poin、t)が43.3℃である。即ち
、該混合物はスメクティックA相およびネマティック相
を有し、液晶相の温度範囲は30.3℃である。次いで
、該混合物に1−(4−オクチルオキシ70[コベンゾ
イルオキシフェニル)−2−(4°−篩)70口メチル
フェニル)−エタン、即ち第1表中の化合物1を加えて
得られる、化合物C:66%、化合物D:22.6%お
よび化合物1:11.4%から成る3成分系共融混合物
は、融点が10℃で透明点が48.6℃である。かくし
て、上記3成分系共融混合物は、スメクティックΔ相と
若干のネマティック相を有し、液晶範囲は38,6℃に
広がった。上述した2成分系混合物に比較して、液晶範
囲が広くなり、且つ、液晶範囲の限界温度が上下の両方
向に拡大したことになる。
物は、その融点が13℃で透明点(clarifi−c
ation poin、t)が43.3℃である。即ち
、該混合物はスメクティックA相およびネマティック相
を有し、液晶相の温度範囲は30.3℃である。次いで
、該混合物に1−(4−オクチルオキシ70[コベンゾ
イルオキシフェニル)−2−(4°−篩)70口メチル
フェニル)−エタン、即ち第1表中の化合物1を加えて
得られる、化合物C:66%、化合物D:22.6%お
よび化合物1:11.4%から成る3成分系共融混合物
は、融点が10℃で透明点が48.6℃である。かくし
て、上記3成分系共融混合物は、スメクティックΔ相と
若干のネマティック相を有し、液晶範囲は38,6℃に
広がった。上述した2成分系混合物に比較して、液晶範
囲が広くなり、且つ、液晶範囲の限界温度が上下の両方
向に拡大したことになる。
第1図は、本発明の化合物と、置換2−ヒドロキシフロ
レンエステル型化合物を混合した場合の等正相図を表わ
したものである。 特許出願人 トムソンーセーエスエフ 第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番−G 09
K 19/46 6556−4]@発 明 者 ジ ル
ラ ボ フランス【ヌミール 号 ]
レンエステル型化合物を混合した場合の等正相図を表わ
したものである。 特許出願人 トムソンーセーエスエフ 第1頁の続き ■Int、C1,4識別記号 庁内整理番−G 09
K 19/46 6556−4]@発 明 者 ジ ル
ラ ボ フランス【ヌミール 号 ]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)以下の一般式(1)で表わされる、スメクティッ
クΔ型の液晶相を少なくとも1つ有ずろ(′T機機台合
物 F F F F ただし、一般式(1)に$いて、nは1以上15以下の
整数を表わす。 (2)nが8である特許請求の範囲第1項に記載の有機
化合物。 (3) n′7J<llである特許請求の範囲第1項に
記載の有機化合物。 〔4)少なくとも1種の特許請求の範囲第1項に記載の
有機化合物を含む、少なくとも1つのスメクティックΔ
相を有する液晶混合物。 (5)4−オクチル−4゛−シアノビフェニルを66%
、4−デシル−4“−シアノビフェニルを22.6%お
よびnが8である」−記有機化合物を11.4%含む特
許請求の範囲第4項に記載の混合物。 F F (式中nは1以上15以下の整数を表わす)で表わされ
る酸クロリドと、式 で表わされるフェノールとをピリジン中、周囲温度で反
応させることを特徴とする一般式%式% (式中nは前述の通りである)で表わされる有機化合物
の製造方法。 (7) a) 4− ブロムフェニル酢酸にチオニルク
ロリドを作用させることによって4Tブロムフエニルア
セチルクロリドを得、b)フリーデル・クラフッ反応に
よって4−(4−ブロムフェニルアセチル)−4“−メ
トキシフェニルを合成し、C)得られる化合物を変形さ
れたウォルフ・キッシュナー反応で還元し、cl) c
)工程で得られる化合物をオートクレーブ中150℃で
銅の存在下に、ヨウ化トリフロロメチルでトリフロロメ
チル化し、e)得られる化合物をヨウ化トリメチルシラ
ンをメチルエーテル基の分解剤として使用して、脱メチ
ル化する工程によって上記フェノールを得ることを特徴
とする特許請求の範囲第6項に記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8404109A FR2561250B1 (fr) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | Compose organique presentant une phase smectique a, melange comprenant ce compose et procede de fabrication |
FR8404109 | 1984-03-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209550A true JPS60209550A (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=9302125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60052146A Pending JPS60209550A (ja) | 1984-03-16 | 1985-03-15 | スメクテイツクa相を有する有機化合物、該化合物を含有する混合物およびその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614608A (ja) |
EP (1) | EP0157679B1 (ja) |
JP (1) | JPS60209550A (ja) |
DE (1) | DE3562779D1 (ja) |
FR (1) | FR2561250B1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0213146B1 (en) * | 1985-01-22 | 1992-03-25 | MERCK PATENT GmbH | A method for the extension of the temperature range for the smectic a phase of a base liquid crystal composition |
US4886619A (en) * | 1986-06-30 | 1989-12-12 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fluorine-containing chiral smectic liquid crystals |
US5254747A (en) * | 1986-06-30 | 1993-10-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fluorine-containing chiral smectic liquid crystals |
CA1341138C (en) * | 1986-06-30 | 2000-11-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Fluorine-containing chiral smectic liquid crystals |
US4831190A (en) * | 1986-12-04 | 1989-05-16 | Ube Industries, Ltd. | Trifluorohydroxyaromatic acid and preparation thereof |
DE3714043A1 (de) * | 1987-04-28 | 1988-11-17 | Merck Patent Gmbh | Elektrooptisches fluessigkristallanzeigeelement |
GB8724458D0 (en) * | 1987-10-19 | 1987-11-25 | Secr Defence | Lateral cyano terphenyls |
US5082587A (en) * | 1988-09-23 | 1992-01-21 | Janulis Eugene P | Achiral fluorine-containing liquid crystals |
US5213710A (en) * | 1990-09-26 | 1993-05-25 | Merck Patent Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Benzene derivatives and a liquid-crystalline medium |
US5702637A (en) * | 1995-04-19 | 1997-12-30 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Liquid crystal compounds having a chiral fluorinated terminal portion |
US5658491A (en) * | 1995-10-12 | 1997-08-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for controlling cone tilt angle in mixtures of smectic liquid crystal compounds |
US5855812A (en) * | 1997-04-11 | 1999-01-05 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Compounds and process for controlling cone tilt angle in mixtures of smectic liquid crystal compounds |
US6309561B1 (en) | 1997-12-24 | 2001-10-30 | 3M Innovative Properties Company | Liquid crystal compounds having a chiral fluorinated terminal portion |
CN102585838B (zh) * | 2012-01-12 | 2014-01-08 | 上海天问化学有限公司 | 一种4-[(4-烷氧基2,3,5,6-四氟苯基)乙基]苯甲酸(4-烷氧基)苯酯含氟液晶化合物 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2410037A1 (fr) * | 1977-11-24 | 1979-06-22 | Thomson Csf | Cristal liquide a formule chimique contenant un noyau diphenylethane, et dispositif utilisant un tel cristal liquide |
FR2425469A1 (fr) * | 1978-05-08 | 1979-12-07 | Thomson Csf | Cristal liquide a grande anisotropie dielectrique negative, dont la formule chimique contient un noyau diphenylethane et dispositif electro-optique utilisant ce cristal liquide |
DE2937911A1 (de) * | 1978-09-19 | 1980-03-27 | Daikin Ind Ltd | Fluor enthaltende phenylbenzoatverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
FR2439765A1 (fr) * | 1978-10-27 | 1980-05-23 | Thomson Csf | Compose organique mesomorphe dont la formule chimique derive d'un acide alcoxy-4 tetrafluorobenzoique, et dispositif a cristal liquide utilisant un tel compose |
DE2918775A1 (de) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Merck Patent Gmbh | Diketone, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als komponenten fluessigkristalliner dielektrika |
DE3006666A1 (de) * | 1980-02-22 | 1981-09-17 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Phenylcyclohexenderivate, verfahren zu ihrer herstellung, diese enthaltende fluessigkristalline dielektrika und elektrooptisches anzeieelement |
FR2486955A1 (fr) * | 1980-07-18 | 1982-01-22 | Thomson Csf | Cristal liquide smectique de type a presentant une anisotropie dielectrique positive |
JPS57179134A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-04 | Chisso Corp | Carboxylic ester of tetrafluorophenol |
DE3209178A1 (de) * | 1982-03-13 | 1983-09-15 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Polyhalogenaromaten |
JPS58203942A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-28 | Dainippon Ink & Chem Inc | 新規ネマチツク液晶化合物 |
DE3364938D1 (en) * | 1982-07-28 | 1986-09-04 | Hoffmann La Roche | Tetra- and pentacyclic monoesters |
US4550981A (en) * | 1982-09-30 | 1985-11-05 | Hoffmann-La Roche Inc. | Liquid crystalline esters and mixtures |
GB2132192B (en) * | 1982-10-30 | 1986-01-22 | Dainippon Ink & Chemicals | Nematic liquid crystalline 3-fluro-4-cyanophenol derivatives |
FR2538804A1 (fr) * | 1982-12-30 | 1984-07-06 | Thomson Csf | Famille de cristaux liquides presentant une phase smectique a et son procede de fabrication |
-
1984
- 1984-03-16 FR FR8404109A patent/FR2561250B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-03-12 DE DE8585400476T patent/DE3562779D1/de not_active Expired
- 1985-03-12 EP EP85400476A patent/EP0157679B1/fr not_active Expired
- 1985-03-13 US US06/711,366 patent/US4614608A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-15 JP JP60052146A patent/JPS60209550A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3562779D1 (en) | 1988-06-23 |
FR2561250B1 (fr) | 1987-03-06 |
FR2561250A1 (fr) | 1985-09-20 |
EP0157679A1 (fr) | 1985-10-09 |
US4614608A (en) | 1986-09-30 |
EP0157679B1 (fr) | 1988-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60209550A (ja) | スメクテイツクa相を有する有機化合物、該化合物を含有する混合物およびその製造方法 | |
JPH07506368A (ja) | ペルフルオロエーテル末端部分を有する液晶化合物 | |
JPS6126896B2 (ja) | ||
JPH0322855B2 (ja) | ||
JPS6136247A (ja) | カイラル構造を有する有機化合物、液晶の混合物におけるその用途およびその製造方法 | |
JPH10503541A (ja) | 液晶混合物の製造方法 | |
JPS6078972A (ja) | エステル化合物 | |
JPS59130838A (ja) | スメクチツク−a相を有する液晶およびその製造方法 | |
JP2001139508A (ja) | 光学活性含弗素ビナフトール誘導体 | |
EP0442504B1 (en) | Ferroelectric liquid crystal device | |
JP3841178B2 (ja) | アルケニルベンゼン誘導体及びその製造方法 | |
JP3647315B2 (ja) | 液晶材料 | |
JP4406530B2 (ja) | 3,3’−置換−2,2’−ビスアルコキシカルボニル−1,1’−ビナフチルとこれを原料とするn−スピロ4級アンモニウム塩の製造方法 | |
JPH09286742A (ja) | 4−ハロゲノ−1−アルケニルベンゼンの製造方法 | |
JPH02228A (ja) | 光学活性化合物および液晶組成物と光学活性化合物合成用中間体 | |
JPH0430938B2 (ja) | ||
JPS62258361A (ja) | 光学活性6−置換−ピリジン−3−カルボン酸エステル化合物および液晶 | |
JPH0625059A (ja) | 液晶化合物および組成物 | |
JPH11269153A (ja) | 光学活性なジフェニルピリミジン化合物 | |
Yang et al. | Synthesis and mesomorphic properties of trifluorobenzoate liquid crystal | |
JPS5826874A (ja) | ピリダジン誘導体 | |
JP2856196B2 (ja) | 4−(4−アルキルシクロヘキシル)安息香酸エステルの製造方法 | |
JP3020709B2 (ja) | 新規なフェニルピリジン化合物及び液晶組成物 | |
JP2714852B2 (ja) | 液晶性化合物 | |
JPS5822466B2 (ja) | コレステリツク化合物 |