JPS6020917A - 熱可塑性樹脂の製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂の製造方法Info
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- JPS6020917A JPS6020917A JP12812183A JP12812183A JPS6020917A JP S6020917 A JPS6020917 A JP S6020917A JP 12812183 A JP12812183 A JP 12812183A JP 12812183 A JP12812183 A JP 12812183A JP S6020917 A JPS6020917 A JP S6020917A
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- acrylic rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、環境応力き裂性に優れ、しかも熱安定性及び
層状剥離性の改良された熱可塑性樹脂の製造方法に関す
る。
層状剥離性の改良された熱可塑性樹脂の製造方法に関す
る。
熱可塑性樹脂、特にスチレン系樹脂は応力負荷状態で薬
品と接触すると、き裂が発生して、iしい場合には破断
する現象が観察される。この様な現象は、環境応力き裂
現象と呼ばれ、樹脂に対する溶解度の高くない、アルコ
ール、カルボン酸、アルカン、アルケン等の薬品で顕著
に観察されることは周知の通シである。
品と接触すると、き裂が発生して、iしい場合には破断
する現象が観察される。この様な現象は、環境応力き裂
現象と呼ばれ、樹脂に対する溶解度の高くない、アルコ
ール、カルボン酸、アルカン、アルケン等の薬品で顕著
に観察されることは周知の通シである。
この現象は、樹脂成形物に外力が負荷されていない状態
でも、成形物内部に残留する成形時の歪みが、薬品との
接触によシ開放されることによ多発生するため、ゴム含
有スチレン系樹脂の用途の多大の制限を与えている。
でも、成形物内部に残留する成形時の歪みが、薬品との
接触によシ開放されることによ多発生するため、ゴム含
有スチレン系樹脂の用途の多大の制限を与えている。
スチレン系樹脂の環境応力き裂性を改良するために、ゴ
ム成分を含有させることは既知である。更にゴム含有ス
チレン系樹脂の環境応力き裂性に影響を及ぼす因子とし
て、ゴム成分の含有率、及び樹脂成分の分子量が知られ
ておシ、ゴム成分の含有率を高くする、あるいは樹脂成
分の分子量を大きくすることによシ、環境応力き要件の
改善が果されるが、その効果は実用上不充分であった。
ム成分を含有させることは既知である。更にゴム含有ス
チレン系樹脂の環境応力き裂性に影響を及ぼす因子とし
て、ゴム成分の含有率、及び樹脂成分の分子量が知られ
ておシ、ゴム成分の含有率を高くする、あるいは樹脂成
分の分子量を大きくすることによシ、環境応力き要件の
改善が果されるが、その効果は実用上不充分であった。
既に本発明者らによシ、脂肪酸ビニルエステルを含む共
重合体をゴム含有スチレン系樹脂に混合することにより
、ゴム含有スチレン系樹脂の環境応力き要件が飛躍的に
改善されることが報告されている(特開昭56−147
841号)。
重合体をゴム含有スチレン系樹脂に混合することにより
、ゴム含有スチレン系樹脂の環境応力き要件が飛躍的に
改善されることが報告されている(特開昭56−147
841号)。
しかしながら前発明の組成物は、環境応力き要件の改良
効果は著しいものの、脂肪酸ビニルエステルを含む共重
合体の熱安定性がゴム含有スチレン系樹脂のそれに比べ
て悪いために、ゴム含有スチレン系イ☆4脂と同一成形
条件での成形が困難であるという欠点を有していた。だ
どえば酢酸ビニルを含む共重合体では、230℃付近か
ら脱酢酸反応が顕著に起シ、このだめ、該共重合体を含
むゴム含有スチレン系樹脂を230℃以上の昌度で成形
すると、変色、光沢低下などの成形物外観上の不良現象
が起こるばかシでなく、甚だしい場合には発生する酢酸
により、成形機のシリンダー、スクリュー、金型などの
腐食現象が起こシ、改良の必要が望まれていた。このた
めに、脂肪酸ビニルエステルを含む共重合体の熱安定性
を改良する方法が提案されだが(%開昭57−1951
40)、苛酷な成形条件下での安定化効果において今だ
不充分であった。
効果は著しいものの、脂肪酸ビニルエステルを含む共重
合体の熱安定性がゴム含有スチレン系樹脂のそれに比べ
て悪いために、ゴム含有スチレン系イ☆4脂と同一成形
条件での成形が困難であるという欠点を有していた。だ
どえば酢酸ビニルを含む共重合体では、230℃付近か
ら脱酢酸反応が顕著に起シ、このだめ、該共重合体を含
むゴム含有スチレン系樹脂を230℃以上の昌度で成形
すると、変色、光沢低下などの成形物外観上の不良現象
が起こるばかシでなく、甚だしい場合には発生する酢酸
により、成形機のシリンダー、スクリュー、金型などの
腐食現象が起こシ、改良の必要が望まれていた。このた
めに、脂肪酸ビニルエステルを含む共重合体の熱安定性
を改良する方法が提案されだが(%開昭57−1951
40)、苛酷な成形条件下での安定化効果において今だ
不充分であった。
本発明の熱可塑性樹脂の製造方法は、前記欠点の解決を
目的と゛したものであり、ジエン系コムラテックス4〜
70重量%(固形分として)及びアクリル系ゴムラテッ
クス0.5〜50重量%(固形分として)の共存下に、
シアン化ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単
量体30〜95重量饅を乳化共重合して熱可塑性樹脂を
製造するに際し、アクリル系ゴムが、アクリル酸エステ
ル単量体を含む単量体の単独重合体あるいは共重合体で
あシ、そのガラス転位温度が2 o c以下であシ、そ
の溶解度パラメーターが8.9〜9.5 (caVcc
)V2の範囲であシ、そのグル含有率が70重景グ以下
であることを特徴とする。
目的と゛したものであり、ジエン系コムラテックス4〜
70重量%(固形分として)及びアクリル系ゴムラテッ
クス0.5〜50重量%(固形分として)の共存下に、
シアン化ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単
量体30〜95重量饅を乳化共重合して熱可塑性樹脂を
製造するに際し、アクリル系ゴムが、アクリル酸エステ
ル単量体を含む単量体の単独重合体あるいは共重合体で
あシ、そのガラス転位温度が2 o c以下であシ、そ
の溶解度パラメーターが8.9〜9.5 (caVcc
)V2の範囲であシ、そのグル含有率が70重景グ以下
であることを特徴とする。
すなわち本発明によシ得られる熱可塑性樹脂では、熱安
定性の著しい改善が果され、苛酷な成形条件下における
変色、光沢低下などの成形物外観上の不良現象が解消さ
れたばかシでなく、腐食性分解ガスの発生がないゾこめ
に成形機械の腐食現象も解消され、環境応力き要件に優
れる熱可塑性樹脂成形物を通常のゴム含有スチレン系樹
脂の成形条件下で容易に提供することができる。
定性の著しい改善が果され、苛酷な成形条件下における
変色、光沢低下などの成形物外観上の不良現象が解消さ
れたばかシでなく、腐食性分解ガスの発生がないゾこめ
に成形機械の腐食現象も解消され、環境応力き要件に優
れる熱可塑性樹脂成形物を通常のゴム含有スチレン系樹
脂の成形条件下で容易に提供することができる。
また、ゴム含有スチレン系樹脂とアクリル系ゴムを単純
に混合することにょ多得られた組成物では、耐環境応力
き要件の改良は果される反面、射出成形にょシ層状剥離
現象の観察されることがあるが、本発明の熱可塑性樹脂
では、層状剥離現象の著しい改良が達成さ、れている。
に混合することにょ多得られた組成物では、耐環境応力
き要件の改良は果される反面、射出成形にょシ層状剥離
現象の観察されることがあるが、本発明の熱可塑性樹脂
では、層状剥離現象の著しい改良が達成さ、れている。
本発明に用いるジエン系ゴムラテックスは、共役・ジエ
ン単量体の単独重合体あるいは共重合体体ラテックス、
あるいは共役ジエン単量体と他の共重合可能な単量体の
共重合体ラテックスであるが、ここで述べる共役ジエン
単量体とは、ゲタツエン、イソプレン、ヅメチルゲタジ
エン、クロロプレンなどであり、他の共重合可能な単量
体とは、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ンなどの芳香族ビニル単量体、アクリロニトリル、メタ
クリレートリルなどのシアン化ビニル単fit体、メチ
ルメタクリレート、エチルアクリレート、ブチル゛アク
リレート、ヘキシルアクリレート、オクチルアクリレー
トなどの(メク)アクリル酸エステル単量体などでおる
。また、不発明に用いるジエン系ゴムは、架橋用単量体
として多官能性ビニル単量体を共重合しだ共フ扶合体も
用いることもできるが、用い9る多官能性ビニル単縦体
としては、ノビニルベンゼン、エチレングリコールノメ
タクリレート、1.3−ブチレングリコールジメタクリ
レート、1,4−グチレングリコールジメタクリレート
、プロピレングリコールジメタクリレート、シアヌル酸
トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、アリルアクリレート、
アリルメタクリレート、ビニルアクリレート、ビニルメ
タクリレート、グリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレートなどがある。
ン単量体の単独重合体あるいは共重合体体ラテックス、
あるいは共役ジエン単量体と他の共重合可能な単量体の
共重合体ラテックスであるが、ここで述べる共役ジエン
単量体とは、ゲタツエン、イソプレン、ヅメチルゲタジ
エン、クロロプレンなどであり、他の共重合可能な単量
体とは、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
ンなどの芳香族ビニル単量体、アクリロニトリル、メタ
クリレートリルなどのシアン化ビニル単fit体、メチ
ルメタクリレート、エチルアクリレート、ブチル゛アク
リレート、ヘキシルアクリレート、オクチルアクリレー
トなどの(メク)アクリル酸エステル単量体などでおる
。また、不発明に用いるジエン系ゴムは、架橋用単量体
として多官能性ビニル単量体を共重合しだ共フ扶合体も
用いることもできるが、用い9る多官能性ビニル単縦体
としては、ノビニルベンゼン、エチレングリコールノメ
タクリレート、1.3−ブチレングリコールジメタクリ
レート、1,4−グチレングリコールジメタクリレート
、プロピレングリコールジメタクリレート、シアヌル酸
トリアリル、インシアヌル酸トリアリル、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、アリルアクリレート、
アリルメタクリレート、ビニルアクリレート、ビニルメ
タクリレート、グリシジルアクリレート、グリシジルメ
タクリレートなどがある。
前記の単量体の重合方法は特に制限はなく、乳化重合の
公知の技術を用いうる。
公知の技術を用いうる。
また、本発明に用いるジエン系ゴムラテックスは、別途
重合された二種類以上のジエン系ゴムラテックスの混合
物であってよい。
重合された二種類以上のジエン系ゴムラテックスの混合
物であってよい。
次に、本発明に用いるアクリル系ゴムラテックスは、ア
クリル酸エステル単量体の単独重合体あるいは共重合体
ラテックス、あるいはアクリル酸エステル単量体と他の
共重合可能な単量体の共重合体ラテックスであるが、こ
こで述べるアクリル酸エステル単量体とは、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
オクチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート
、メトキシエチルアクリレートなどであシ、他の共重合
可能外単量体とは、スチレン、α−メチルスチレン、t
−グチルスチレンなどの芳香族ビニル単量体、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニル単
量体、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレートな
どのメタクリル酸エステル単量体、x f L/ン、プ
ロピレン、1−ブテン、インブチレン、2−ブテンなど
のオレフィン単量体、メチルビニルエーテル、エチルビ
ニルエーテル、ブチルビニルエーテルなどのビニルエー
テル単量体などである。
クリル酸エステル単量体の単独重合体あるいは共重合体
ラテックス、あるいはアクリル酸エステル単量体と他の
共重合可能な単量体の共重合体ラテックスであるが、こ
こで述べるアクリル酸エステル単量体とは、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、
ヘキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、
オクチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート
、メトキシエチルアクリレートなどであシ、他の共重合
可能外単量体とは、スチレン、α−メチルスチレン、t
−グチルスチレンなどの芳香族ビニル単量体、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニル単
量体、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレートな
どのメタクリル酸エステル単量体、x f L/ン、プ
ロピレン、1−ブテン、インブチレン、2−ブテンなど
のオレフィン単量体、メチルビニルエーテル、エチルビ
ニルエーテル、ブチルビニルエーテルなどのビニルエー
テル単量体などである。
また、本発明に用いるアクリル系ゴムは、多官能性ビニ
ル単量体を共重合した共重合体も用いることができるが
、用いうる多官能性ビニル単量体としては、ジビニルベ
ンゼン、エチレングリコールジメタクリレート、1゜3
−ブチレングリコールジメタクリレート、1.4−ブチ
レングリコールジメタクリレート、プロピレングリコー
ルジメタクリレート、シアヌル酸トリアリル、イソシア
ヌル酸トリアリル、トリメチロニルプロパントリメタク
リレート、アリルアクリレート、アリルメタクリレート
、ビニルアクリレート、ビニルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレートなどであ
る。
ル単量体を共重合した共重合体も用いることができるが
、用いうる多官能性ビニル単量体としては、ジビニルベ
ンゼン、エチレングリコールジメタクリレート、1゜3
−ブチレングリコールジメタクリレート、1.4−ブチ
レングリコールジメタクリレート、プロピレングリコー
ルジメタクリレート、シアヌル酸トリアリル、イソシア
ヌル酸トリアリル、トリメチロニルプロパントリメタク
リレート、アリルアクリレート、アリルメタクリレート
、ビニルアクリレート、ビニルメタクリレート、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレートなどであ
る。
アクリル系ゴムを構成する単量体の重合方法は特に制限
はなく、乳化重合の公知の技術を用いうる。
はなく、乳化重合の公知の技術を用いうる。
また、本発明に用いるアクリル系ゴムラテックスは、別
途重合された二種類以上のアクリル系ゴムラテックスの
混合物であってよい。
途重合された二種類以上のアクリル系ゴムラテックスの
混合物であってよい。
次に、本発明では、ジエン系ゴムラテックス及びアクリ
ル系ゴムラテックスの共存下に、シアン化ビニル単量体
及び芳香族ビニル単量体を含む単量体を乳化共重合する
が、ここで用いるシアン化ビニル単量体とは、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリルなどでsb、芳香族ビニ
ル単量体とは、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン、t−ブチルスチレンなどである。また、本発
明では前記の単量体に加°えて、該単量体と共重合可能
な単量体を共重合することができるが、ここで述べる共
重合可能な単量体とは、メチルメタクリレート、エチル
アクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレ
ート、シクロヘキシルアクリレート、オクチルアクリレ
ートなどの(メタ)アクリル酸エステル単量体などであ
る。
ル系ゴムラテックスの共存下に、シアン化ビニル単量体
及び芳香族ビニル単量体を含む単量体を乳化共重合する
が、ここで用いるシアン化ビニル単量体とは、アクリロ
ニトリル、メタクリロニトリルなどでsb、芳香族ビニ
ル単量体とは、スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン、t−ブチルスチレンなどである。また、本発
明では前記の単量体に加°えて、該単量体と共重合可能
な単量体を共重合することができるが、ここで述べる共
重合可能な単量体とは、メチルメタクリレート、エチル
アクリレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレ
ート、シクロヘキシルアクリレート、オクチルアクリレ
ートなどの(メタ)アクリル酸エステル単量体などであ
る。
本発明では、熱可塑性樹脂100重量係に対して4〜7
0重量%(固形分として)、好ましくは10〜50重量
%(固形分として)のジエン系ゴムラテックスを用いる
が、ジエン系ゴムラテックスの使用量が前記の範囲を逸
脱すると、得られた熱可塑性樹脂の耐衝撃性及び耐環境
応力き要件が不充分でアシ好ましくない。
0重量%(固形分として)、好ましくは10〜50重量
%(固形分として)のジエン系ゴムラテックスを用いる
が、ジエン系ゴムラテックスの使用量が前記の範囲を逸
脱すると、得られた熱可塑性樹脂の耐衝撃性及び耐環境
応力き要件が不充分でアシ好ましくない。
まだ、本発明では、熱可塑性樹脂100重量係に対して
05〜50重量%(固形分として)、好1しくは1〜3
0重量%(固形分として)のアクリル系ゴムラテックス
を用いるが、アクリル系ゴムラテックスの使用量が0.
5%未満であっては得られた熱可塑性樹脂の耐環境応力
き裂性の改良程度が不充分でちシ、50重量%を越える
とその程度が飽和するばかりか、ジエン系ゴムの使用量
が低下するために耐衝撃性の低下が起こジ好ましくない
。
05〜50重量%(固形分として)、好1しくは1〜3
0重量%(固形分として)のアクリル系ゴムラテックス
を用いるが、アクリル系ゴムラテックスの使用量が0.
5%未満であっては得られた熱可塑性樹脂の耐環境応力
き裂性の改良程度が不充分でちシ、50重量%を越える
とその程度が飽和するばかりか、ジエン系ゴムの使用量
が低下するために耐衝撃性の低下が起こジ好ましくない
。
更に本発明では、熱可塑性樹脂100重力1チに対して
30〜95重量%、好寸し7くは35〜90重i%の、
シアン化ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単
量体を用いるが、単量体の使用量が前記の範囲を逸脱す
ると、得られた熱可塑性樹脂の耐衝撃性及び耐環境応力
き裂性が不充分であシ好ましくない。
30〜95重量%、好寸し7くは35〜90重i%の、
シアン化ビニル単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単
量体を用いるが、単量体の使用量が前記の範囲を逸脱す
ると、得られた熱可塑性樹脂の耐衝撃性及び耐環境応力
き裂性が不充分であシ好ましくない。
ジエン系ゴムラテックス及びアクリル系ゴムラテックス
の共存下で重合に供される単量体は、シアン化ビニル単
量体及び芳香族ビニル単量体を必須構成単位とするが、
重合に供される単量体100重量裂に対し、シアン化ビ
ニル単量体10〜50重量係、芳香族ビニル単量体30
〜90重量%であることが好ましい。シアン化ビニル単
量体の使用量が10重量%未満であっては耐衝撃性及び
耐環境応力き裂性が不充分であシ、70重量%を越える
と耐衝撃性及び成形加工性に乏しく好ましくない。また
、芳香族ビニル単量体の使用量が30重量%未満であっ
ては成形加工性に乏しく、90重量−以上では耐環境応
力き裂性が不充分であシ好ましくない。
の共存下で重合に供される単量体は、シアン化ビニル単
量体及び芳香族ビニル単量体を必須構成単位とするが、
重合に供される単量体100重量裂に対し、シアン化ビ
ニル単量体10〜50重量係、芳香族ビニル単量体30
〜90重量%であることが好ましい。シアン化ビニル単
量体の使用量が10重量%未満であっては耐衝撃性及び
耐環境応力き裂性が不充分であシ、70重量%を越える
と耐衝撃性及び成形加工性に乏しく好ましくない。また
、芳香族ビニル単量体の使用量が30重量%未満であっ
ては成形加工性に乏しく、90重量−以上では耐環境応
力き裂性が不充分であシ好ましくない。
ゴムラテックス存在下における前記単量体の乳化重合方
法は特に制限はなく、公知の技術を適用できる。
法は特に制限はなく、公知の技術を適用できる。
本発明に用いるアクリル系ゴムは8.9〜9、5 (c
al/cc)1′2ノ溶解i、t’ > l−1−ヲ有
している必要がある。ただしここで用いる溶解度i?ラ
メーターは、John Wiley & 5ona社出
版「月?リマーノ・ンドプツク」に記載されている溶解
度Aラメーター値を用い、共重合体の溶解度ノリメータ
ーδTは、m種類のビニル単量体から成る共重合体を構
成する個々のビニル単量体の単独重合体の溶解度パラメ
ーターδ と、その重量分率W とから、式(1)によ
、!7算出する。
al/cc)1′2ノ溶解i、t’ > l−1−ヲ有
している必要がある。ただしここで用いる溶解度i?ラ
メーターは、John Wiley & 5ona社出
版「月?リマーノ・ンドプツク」に記載されている溶解
度Aラメーター値を用い、共重合体の溶解度ノリメータ
ーδTは、m種類のビニル単量体から成る共重合体を構
成する個々のビニル単量体の単独重合体の溶解度パラメ
ーターδ と、その重量分率W とから、式(1)によ
、!7算出する。
例えばポリアクリル酸ブチル、及びポリアクリル酸エチ
ルの溶解度・々ラメーターをそれぞれ8.8 (c=#
/cc) 、9.4 (ca7/cc)”とすい ると、ポリアクリル酸ブチル70重量%、ポリアクリル
酸エチル30i量チからなる共重合体の溶解度ノR−j
メーターは9.0 (cal/cc)”と計算される。
ルの溶解度・々ラメーターをそれぞれ8.8 (c=#
/cc) 、9.4 (ca7/cc)”とすい ると、ポリアクリル酸ブチル70重量%、ポリアクリル
酸エチル30i量チからなる共重合体の溶解度ノR−j
メーターは9.0 (cal/cc)”と計算される。
溶解度パラメーターが8.9未満あるいは9、5 (c
al/cc ) ” 金越えると、得られた熱可塑性樹
脂の耐環境応力き裂性が低く好筐しくない。
al/cc ) ” 金越えると、得られた熱可塑性樹
脂の耐環境応力き裂性が低く好筐しくない。
本発明に用いるアクリル系ゴムはガラス転移温度が20
℃以下、好ましくは10℃以下である必要があるが、ガ
ラス転移温度が、20℃を越えると、得られた熱可塑性
樹脂の衝撃強度が低く、また環境応力き裂性の改良が果
されない。
℃以下、好ましくは10℃以下である必要があるが、ガ
ラス転移温度が、20℃を越えると、得られた熱可塑性
樹脂の衝撃強度が低く、また環境応力き裂性の改良が果
されない。
本発明に用いるアクリル系ゴムは70重量%以下のダル
を含有していることが必要である。ただし、ここで用い
るグル含有率は、アクリル系ゴムのメチルエチルケトン
1重量係i液を温度30℃にて200メツシユステンレ
ス製金網で1過して得九濾過残渣を乾燥し、(C濾過残
渣重量)/(アクリル系ゴム重量))×100←)とし
てめた。アクリル系ゴムのグル含有率が70重量%を越
えると、得られた熱可塑性樹脂の環境応力き裂性が低下
して好1しくない。
を含有していることが必要である。ただし、ここで用い
るグル含有率は、アクリル系ゴムのメチルエチルケトン
1重量係i液を温度30℃にて200メツシユステンレ
ス製金網で1過して得九濾過残渣を乾燥し、(C濾過残
渣重量)/(アクリル系ゴム重量))×100←)とし
てめた。アクリル系ゴムのグル含有率が70重量%を越
えると、得られた熱可塑性樹脂の環境応力き裂性が低下
して好1しくない。
本発明では、得られた熱可塑性樹脂に、シアン化ビニル
単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単量体の共重合体
(希釈用重合体)を配合して用いることができる。ここ
で述べるシアン化ビニル単量体とはアクリロニトリル、
メタクリレートリルなどでアリ、芳香族ビニ/シ単fl
a 体トUスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、t−ブチルスチレンなどである。1だ、希釈用重
合体は前記の単量体に加えて、これらと共重合可能な単
量体を共重合することができるが、ここで述べる共重合
可能な単量体とは、メチルメタクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート
、オクチルアクリレートなどの(メタ)アクリル酸エス
テル単量体などである。
単量体及び芳香族ビニル単量体を含む単量体の共重合体
(希釈用重合体)を配合して用いることができる。ここ
で述べるシアン化ビニル単量体とはアクリロニトリル、
メタクリレートリルなどでアリ、芳香族ビニ/シ単fl
a 体トUスチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、t−ブチルスチレンなどである。1だ、希釈用重
合体は前記の単量体に加えて、これらと共重合可能な単
量体を共重合することができるが、ここで述べる共重合
可能な単量体とは、メチルメタクリレート、エチルアク
リレート、ブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート
、オクチルアクリレートなどの(メタ)アクリル酸エス
テル単量体などである。
本発明で用いる希釈用重合体は、前述の如くシアン化ビ
ニル即量体及び芳香族ビニル単量体を必須構成単位とす
るが、重合に供さ水る単量体100重fit%に対し、
シアン化ビニル単量体10〜50重it: % 、芳香
族ビニル単量体30〜90重量%であることが好ましい
。
ニル即量体及び芳香族ビニル単量体を必須構成単位とす
るが、重合に供さ水る単量体100重fit%に対し、
シアン化ビニル単量体10〜50重it: % 、芳香
族ビニル単量体30〜90重量%であることが好ましい
。
シアン化ビニル単量体の使用量が10重量%未満であっ
ては耐衝撃性及び耐環境応力き要件が不充分であシ、7
0重量%を越えると耐衝撃性及び成形加工性に乏しく好
ましくない。
ては耐衝撃性及び耐環境応力き要件が不充分であシ、7
0重量%を越えると耐衝撃性及び成形加工性に乏しく好
ましくない。
また、芳香族ビニル単量体の使用量が30重量−未満で
あっては成形加工性に乏しく、90重量%以上では耐環
境応力き要件が不充分であシ好ましくない。
あっては成形加工性に乏しく、90重量%以上では耐環
境応力き要件が不充分であシ好ましくない。
希釈用重合体の重合方法は特に制限はなく、乳化重合、
懸濁重合、塊状重合、溶液重合の公知の技術を適用でき
る。
懸濁重合、塊状重合、溶液重合の公知の技術を適用でき
る。
本発明の熱可塑性樹脂に希釈用重合体を配合する場合、
得られた希釈熱可塑性樹脂中に占めるジエン系ゴムの含
有率が5〜30重量%、アクリル系ゴムの含有率が0.
5〜20重量%であることが好ましい。ジエン系ゴムの
含有率が前記の範囲を逸脱すると、得られた希釈熱可塑
性樹脂の耐衝撃性及び耐環境応力き要件が不充分であシ
好ましくない。また、アクリル系ゴムの含有率が0.5
重量%未満であると耐環境応力き要件の改良程度が不充
分であシ、20重量%を越えるとその効果が飽和するば
かシでなく、剛性、酬熱性が低下するため好ましくない
。
得られた希釈熱可塑性樹脂中に占めるジエン系ゴムの含
有率が5〜30重量%、アクリル系ゴムの含有率が0.
5〜20重量%であることが好ましい。ジエン系ゴムの
含有率が前記の範囲を逸脱すると、得られた希釈熱可塑
性樹脂の耐衝撃性及び耐環境応力き要件が不充分であシ
好ましくない。また、アクリル系ゴムの含有率が0.5
重量%未満であると耐環境応力き要件の改良程度が不充
分であシ、20重量%を越えるとその効果が飽和するば
かシでなく、剛性、酬熱性が低下するため好ましくない
。
以上の様に本発明は、ジエン系ゴムト特定された性質を
有するアクリル系ゴムを含有する熱可塑性樹脂に関する
ものであシ、本発明による熱可塑性樹脂は、耐環境応力
き要件に優れると同時に、ゴム含有スチレン系樹脂の鳴
する優れた熱安定性、機械的強度、成形加工性を具備し
ているため、自動車部品、電気機器部品等に好適に用い
ることができる。
有するアクリル系ゴムを含有する熱可塑性樹脂に関する
ものであシ、本発明による熱可塑性樹脂は、耐環境応力
き要件に優れると同時に、ゴム含有スチレン系樹脂の鳴
する優れた熱安定性、機械的強度、成形加工性を具備し
ているため、自動車部品、電気機器部品等に好適に用い
ることができる。
以下実施例をあげて本発明、を更に説明する。
なお、実施例及び比較例に記載され丸部及びチはすべて
重量基準で示した。
重量基準で示した。
参考例 アクリル系ゴムの重合方法
オートクレーブに純水150部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウム1. s gL 過硫酸カリウム0.
1部、亜硫酸水素ナトリウム0.02部を加え、窒素雰
囲気下にて攪拌した。
ホン酸ナトリウム1. s gL 過硫酸カリウム0.
1部、亜硫酸水素ナトリウム0.02部を加え、窒素雰
囲気下にて攪拌した。
内容物を60’Cに加熱し、n−ブチルアクリレート7
0部、メチルメタクリレート30部、t−ドデシルメル
カプタン1.0部、エチレングリコールジメタクリレー
ト0,5部からなる単量体混合液を4時間かけて連続添
加した。
0部、メチルメタクリレート30部、t−ドデシルメル
カプタン1.0部、エチレングリコールジメタクリレー
ト0,5部からなる単量体混合液を4時間かけて連続添
加した。
単量体添加終了後、75℃にて更に2時間攪 。
押してアクリル系ゴムラテックスA−1を得た。収率は
99%であった。該アクリル系ゴムラテックスよシ重合
体を回収し、その性質を測定したところ、ガラス転位温
度−36℃、グル含有率3.7%であった。まだ、式(
1)よシ算出した該アクリル系ゴムの箔解度・ぐラメ−
ターは9.0 (cal/・C)いであった。
99%であった。該アクリル系ゴムラテックスよシ重合
体を回収し、その性質を測定したところ、ガラス転位温
度−36℃、グル含有率3.7%であった。まだ、式(
1)よシ算出した該アクリル系ゴムの箔解度・ぐラメ−
ターは9.0 (cal/・C)いであった。
同様の重合操作を行ない、表1に記した各種アクリル系
ゴムを得た。
ゴムを得た。
実施例1
オートクレーブにポリブタジェンラテックス(重量平均
粒子径0,3μ・固形分30%)233部、表1試料A
A−1のアクリル系ゴムラテックス(固形分40%)7
5部、純水259部を仕込み、ついで硫酸第一鉄o、o
o s部、エチレンノアミン四酢酸四ナトリウム0.
01部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート
0.3部を加えて窒素雰囲気下にて攪拌した。内容物を
60℃に加熱し、アクリロニトリル30部、スチレン7
0m、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジイソプロ
ピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.2部からなる
単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけて連続添
加した。単量体混合液の添7JI] M 7後、ジイソ
プロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.1部を添
加し、更に70℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
粒子径0,3μ・固形分30%)233部、表1試料A
A−1のアクリル系ゴムラテックス(固形分40%)7
5部、純水259部を仕込み、ついで硫酸第一鉄o、o
o s部、エチレンノアミン四酢酸四ナトリウム0.
01部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート
0.3部を加えて窒素雰囲気下にて攪拌した。内容物を
60℃に加熱し、アクリロニトリル30部、スチレン7
0m、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジイソプロ
ピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.2部からなる
単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけて連続添
加した。単量体混合液の添7JI] M 7後、ジイソ
プロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.1部を添
加し、更に70℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
得られたラテックスに塩化カルシウム8部を含む水溶液
を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化破
壊してスラリーを得だ。このスラリーを脱水、水洗、乾
燥して熱可塑性樹脂粉末(グラフト粉末)を得た。
を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化破
壊してスラリーを得だ。このスラリーを脱水、水洗、乾
燥して熱可塑性樹脂粉末(グラフト粉末)を得た。
このグラフト粉末40部を、アクリロニトリル−スチレ
ン懸濁共重合体(As樹脂・アクリロニトリル含有率3
0%・メチルエチルケトン1チ溶液、温度30℃の相対
粘度1.60 )60部、2,6−ノーt−グチル−4
−メチルフェノール0.1部、トリスノニルフェニルホ
スファイ)0.1部と共に混合し、押出機に供給してペ
レットを得た。
ン懸濁共重合体(As樹脂・アクリロニトリル含有率3
0%・メチルエチルケトン1チ溶液、温度30℃の相対
粘度1.60 )60部、2,6−ノーt−グチル−4
−メチルフェノール0.1部、トリスノニルフェニルホ
スファイ)0.1部と共に混合し、押出機に供給してペ
レットを得た。
このペレットから試験片を作成し、物性を測定してその
結果を表2実験屋1に示した。
結果を表2実験屋1に示した。
実施例2
オートクレーブにポリブタジェンラテックス(重量平均
粒子径0.3μ・固形分30%)42部、表1試料J1
6A−1のアクリル系コ゛ムラテックス(固形分40%
)31部、純水244部、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.5部を仕込み、ついで硫酸第一鉄Q、0
05部、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム0.01
部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート0.
3部を加えて窒素雰囲気下にて攪拌した。内容物を60
℃に加熱し、アクリロニトリル30部、スチレン70部
、t−ドデシルメルカプタンQ、 6部、ジイソプロビ
ルベンゼンハイドロノぐ一オキサイド0.2部からなる
単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけて連続添
加した。単量体混合液の添加終了後、ジイソノロピルベ
ンゼンハイドロパーオキサ4201部を添加し、更に7
0℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
粒子径0.3μ・固形分30%)42部、表1試料J1
6A−1のアクリル系コ゛ムラテックス(固形分40%
)31部、純水244部、ドデシルベンゼンスルホン酸
ナトリウム0.5部を仕込み、ついで硫酸第一鉄Q、0
05部、エチレンジアミン四酢酸四ナトリウム0.01
部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート0.
3部を加えて窒素雰囲気下にて攪拌した。内容物を60
℃に加熱し、アクリロニトリル30部、スチレン70部
、t−ドデシルメルカプタンQ、 6部、ジイソプロビ
ルベンゼンハイドロノぐ一オキサイド0.2部からなる
単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけて連続添
加した。単量体混合液の添加終了後、ジイソノロピルベ
ンゼンハイドロパーオキサ4201部を添加し、更に7
0℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
得られたラテックスに塩化カルシウム5部を含む水溶液
を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化破
壊してスラリーを得た。このスラリーを脱水、水洗、乾
燥して熱可塑性樹脂粉末(グラフト粉末)を得だ。
を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化破
壊してスラリーを得た。このスラリーを脱水、水洗、乾
燥して熱可塑性樹脂粉末(グラフト粉末)を得だ。
このグラフト粉末100部に2,6−ジーt−グチル−
4−メチルフェノール0.1 部、トリスノニルフェニ
ルホスファイ1−01部を配合し、押出機に供給してペ
レットを得だ。
4−メチルフェノール0.1 部、トリスノニルフェニ
ルホスファイ1−01部を配合し、押出機に供給してペ
レットを得だ。
このペレットから試験片を作成し、物性を評価してその
結果を表2実験扁2に示しだ。
結果を表2実験扁2に示しだ。
実施例3
実施例1に準拠した方法でグラフト粉末を製造し、これ
に実施例1で使用しfcAS樹脂及び安定剤を配合して
ペレット化した。グラフト粉末の組成及びAs樹脂との
配合比を表2に示しだ。
に実施例1で使用しfcAS樹脂及び安定剤を配合して
ペレット化した。グラフト粉末の組成及びAs樹脂との
配合比を表2に示しだ。
得られたペレットから試験片を作成し、物性を評価して
その結果を表2実験A3〜9にまとめだ。
その結果を表2実験A3〜9にまとめだ。
実施例4
実施例1で、使用する′アクリル系ゴムの種類を変えて
重合を行ない、グラフト粉末を製造した。
重合を行ない、グラフト粉末を製造した。
このグラフト粉末を実施例1と同様に配合してRレット
化し、物性測定した結果を表3実験A10〜15にまと
めた。
化し、物性測定した結果を表3実験A10〜15にまと
めた。
実施例5
実施例1で、グラフト粉末に配合するAs樹脂のアクリ
ロニトリル含有率が異なる以外は実施例1と同様に実験
を行ない、その結果を表4実験A16.17にまとめた
。
ロニトリル含有率が異なる以外は実施例1と同様に実験
を行ない、その結果を表4実験A16.17にまとめた
。
実施例6
オートクレーブにポリブタジエンラテツクス(重量平均
粒子径0.20μ・固形分45%)31部、スチレン−
ブタジェン共重合ゴムラテックス(重量平均粒子径1.
0μ・スチレン含有率25%・固形分55%)6.4部
、純水254部、表1試料mA−1のアクリル系ゴムラ
テックス(固形分40%)18.8部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム0,5部を仕込み、ついで硫酸
第一鉄0.005部、エチレンジアミン四酢酸四ナトリ
ウム0.01部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキ
シレート0.3部を加えて窒素写囲気下にて攪拌した。
粒子径0.20μ・固形分45%)31部、スチレン−
ブタジェン共重合ゴムラテックス(重量平均粒子径1.
0μ・スチレン含有率25%・固形分55%)6.4部
、純水254部、表1試料mA−1のアクリル系ゴムラ
テックス(固形分40%)18.8部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム0,5部を仕込み、ついで硫酸
第一鉄0.005部、エチレンジアミン四酢酸四ナトリ
ウム0.01部、ナトリウムホルムアルデヒドスルホキ
シレート0.3部を加えて窒素写囲気下にて攪拌した。
内容物を60℃に加熱し、アクリロニトリル30部、ス
チレン70部、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジ
インノロビルペンゼンハイドロバ−オキサイド0,2部
からなる単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけ
て連続添加した。単量体混合液の添加終了後、ジイソプ
ロビルベンゼンハイドロノや一オキサイド0,1部を添
加し、更に70℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
チレン70部、t−ドデシルメルカプタン0.6部、ジ
インノロビルペンゼンハイドロバ−オキサイド0,2部
からなる単量体混合液を前記ラテックス中に4時間かけ
て連続添加した。単量体混合液の添加終了後、ジイソプ
ロビルベンゼンハイドロノや一オキサイド0,1部を添
加し、更に70℃にて2時間攪拌して重合を完結した。
得られたラテックスに塩化カッ【シウム5部を含む水溶
液を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化
破壊してスラリーを得た。このスラリーを脱水、水洗、
乾燥してグラフト粉末を得た。
液を注加し、95℃にて3分間攪拌することによシ乳化
破壊してスラリーを得た。このスラリーを脱水、水洗、
乾燥してグラフト粉末を得た。
このグラフト粉末100部に2.6−ノーt−ブチル−
4−メチルフェノ−A−0,1部、トリスノニルフェニ
ルホスファイトo、1部ヲ配合し、押出機に供給して被
レットを得だ。
4−メチルフェノ−A−0,1部、トリスノニルフェニ
ルホスファイトo、1部ヲ配合し、押出機に供給して被
レットを得だ。
このペレットから試験片を作成し、物性を評価した結果
、引張降伏点400 Jcf/dl、アイゾツト衝撃強
度a 6#cIn/CIn5耐環境応力き裂性〉120
分、熱安定性A1剥離性A1メルトフローインデックス
14.9/I 0分であった。
、引張降伏点400 Jcf/dl、アイゾツト衝撃強
度a 6#cIn/CIn5耐環境応力き裂性〉120
分、熱安定性A1剥離性A1メルトフローインデックス
14.9/I 0分であった。
比較例1
実施例1に準拠した方法でグラフト粉末を製造し、これ
に実施例1で使用したAs樹脂及び安定剤を配合してペ
レット化した。グラフト粉末の組成及びAs樹脂との配
合比を表5に示した。
に実施例1で使用したAs樹脂及び安定剤を配合してペ
レット化した。グラフト粉末の組成及びAs樹脂との配
合比を表5に示した。
得られ?’Cペレットから試験片を作成し、物性を評価
してその結果を表5実験A18〜24にまとめた。
してその結果を表5実験A18〜24にまとめた。
比較例2
実施例1で、使用するアクリル系ゴムの種類を変えて重
合を行ない、グラフト粉末を製造した。
合を行ない、グラフト粉末を製造した。
このグラフト粉末を実施例1と同様に配合してペレット
化し、物性測定した結果を表6実験A25.26.27
にまとめだ。
化し、物性測定した結果を表6実験A25.26.27
にまとめだ。
比較例3
実施例1で、使用するアクリル系ゴムに変エテ、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA。
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA。
酢酸ビニル含有率85%)を用いる以外は実施例1と同
様に重合してグラフト粉末を製造した。
様に重合してグラフト粉末を製造した。
このグラフト粉末を実施例1と同様に配合してペレット
化し、物性測定した結果を表6実験428に示した。
化し、物性測定した結果を表6実験428に示した。
比較例4
表5実験屋19で製造したグラフト重合体ラテックス8
0部(固形分として)と、表1試料mA−1のアクリル
系ゴムラテックス20部(固形分として)とをラテック
ス状態で混合した後、塩化カルシウム4部を含む水溶液
を注加して析出を行ない、得られたスラリーを脱水、水
洗、乾燥してグラフト粉末を得た。
0部(固形分として)と、表1試料mA−1のアクリル
系ゴムラテックス20部(固形分として)とをラテック
ス状態で混合した後、塩化カルシウム4部を含む水溶液
を注加して析出を行ない、得られたスラリーを脱水、水
洗、乾燥してグラフト粉末を得た。
このグラフト粉末45部に、実施例1で用いfcAS樹
脂55部、2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノ
ール0.1部、トリスノニルフェニルホスファイト0.
1部を配合し、押出機に供給してペレットを得た。
脂55部、2,6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノ
ール0.1部、トリスノニルフェニルホスファイト0.
1部を配合し、押出機に供給してペレットを得た。
このペレットから試験片を作成し、物性評価したととろ
、引張降伏点430A9/Cl1t、アイゾツト衝撃強
度36 kgcm/cm s 耐環境応力き裂性〉12
0分、熱安定性A、剥離性B1メルトフローインデック
ス12g/10分であった。
、引張降伏点430A9/Cl1t、アイゾツト衝撃強
度36 kgcm/cm s 耐環境応力き裂性〉12
0分、熱安定性A、剥離性B1メルトフローインデック
ス12g/10分であった。
本発明の物性測定値はすべて以下の方法によ請求めた。
(1)引張シ降伏点・・・・・・・・ JIS K 6
871(2) アイゾツト衝撃強度・・・・・・・・・
JIS K 6871(3) 、)(ルトフローインr
ツクス・・・・・・・・ JIS K 7210に準拠
、温度250℃、荷重5〜 (4)耐薬品性試験方法 JIS K 71131奇形試験片にsommのたわみ
を与えて治具に固定し、エチレングリコールモノエチル
エーテルを塗布し、温度23℃に放置したときの破断に
至るまでの時間を分で表わす。
871(2) アイゾツト衝撃強度・・・・・・・・・
JIS K 6871(3) 、)(ルトフローインr
ツクス・・・・・・・・ JIS K 7210に準拠
、温度250℃、荷重5〜 (4)耐薬品性試験方法 JIS K 71131奇形試験片にsommのたわみ
を与えて治具に固定し、エチレングリコールモノエチル
エーテルを塗布し、温度23℃に放置したときの破断に
至るまでの時間を分で表わす。
(5)熱安定性試験方法
シリンダー副産を250℃とじだ2オンス射出成形機の
シリンダー内部に樹脂を10分間滞留させた後に射出成
形し、その3シヨツト目の成形物(50X 80 X
3 mm平板)の白色度w1.を、日本電色工業株式%
式% する。また、同一条件の射出成形機で滞留操作を行なわ
ずに射出した成形物の白色度曽0 を測定する。白色度
変化率WD = (Wo=Wls ) /Wo X 1
00をめ、WD〈10をA1104WT)(20をB、
wD)2’OをCとしテfF価する。WD ’)320
の樹脂では、滞留操作を行なわずに射出しプ(成形物で
あっても、成形温度の多少の違いで成形物のWoに差異
が生じる為に好ましくない。
シリンダー内部に樹脂を10分間滞留させた後に射出成
形し、その3シヨツト目の成形物(50X 80 X
3 mm平板)の白色度w1.を、日本電色工業株式%
式% する。また、同一条件の射出成形機で滞留操作を行なわ
ずに射出した成形物の白色度曽0 を測定する。白色度
変化率WD = (Wo=Wls ) /Wo X 1
00をめ、WD〈10をA1104WT)(20をB、
wD)2’OをCとしテfF価する。WD ’)320
の樹脂では、滞留操作を行なわずに射出しプ(成形物で
あっても、成形温度の多少の違いで成形物のWoに差異
が生じる為に好ましくない。
(6)剥離性試験方法
シリンダ一温度を200℃とした2オンス射出成形機を
用い、50 X 85 X 1.5 mmの板状の成形
物を成形し、タブダート(8,5X18X1.5關)部
分を手折ったときのダート断片の状態を観察する。全く
剥離現象が観察されない試料をA1破断面に著しい凹凸
が観察される試料をBX薄皮状の明らかな剥離膜が観察
される試料をCとして評価する。
用い、50 X 85 X 1.5 mmの板状の成形
物を成形し、タブダート(8,5X18X1.5關)部
分を手折ったときのダート断片の状態を観察する。全く
剥離現象が観察されない試料をA1破断面に著しい凹凸
が観察される試料をBX薄皮状の明らかな剥離膜が観察
される試料をCとして評価する。
(7) 溶解度パラメータ一
本明細書で用いた溶解度・々ラメーター値は以下の通シ
である。ただし単位は(Cal/・・、1/’!である
。
である。ただし単位は(Cal/・・、1/’!である
。
ポリアクリル酸グチル;88
ポリアクリル酸エチル;9.4
ポリメタクリル酸メチル;9.5
アクリロニトリル;12.5
スチレン;91
Claims (1)
- ジエン系ゴムラテックス4〜70重量%(固形分として
)及びアクリル系コ9ムラテックス0.5〜50重i%
(固形分として)の共存下に、シアン化ビニル単量体及
び芳、香族ビニル単量体を含む単量体30〜95重量%
を乳化共重合して熱可塑性樹脂を製造するに際し、アク
リル系ゴムが、アクリル酸エステル単量体を含む単量体
の単独重合体あるいは共重合体であシ、そのガラス転位
温度が20℃以下であ)、その溶解度ノやラメ−ターが
8.9〜9.5 (eal/cc )いの範囲であシ、
そのダル含有率が70重量%以下であることを特徴とす
る熱可塑性樹脂の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12812183A JPS6020917A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 熱可塑性樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12812183A JPS6020917A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 熱可塑性樹脂の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6020917A true JPS6020917A (ja) | 1985-02-02 |
JPS6328445B2 JPS6328445B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=14976901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12812183A Granted JPS6020917A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 熱可塑性樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020917A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6266152A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-25 | Seiko Epson Corp | 電極の検査方法 |
JPS6361965A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-18 | Ricoh Co Ltd | パタ−ン基板の検査方法および装置 |
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