JPS6020766A - リニアモ−タ - Google Patents

リニアモ−タ

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JPS6020766A
JPS6020766A JP10171784A JP10171784A JPS6020766A JP S6020766 A JPS6020766 A JP S6020766A JP 10171784 A JP10171784 A JP 10171784A JP 10171784 A JP10171784 A JP 10171784A JP S6020766 A JPS6020766 A JP S6020766A
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JP
Japan
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armature coil
pole
field magnet
thrust
width
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JP10171784A
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Yuji Takahashi
高橋 有司
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPS6020766A publication Critical patent/JPS6020766A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/03Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
    • H02K41/031Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors of the permanent magnet type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可動マグネット側を移動子とし、電機子コイ
ル側をli’il定子とし、上記移動子を直線往復運動
させるようにしたりニアモータに関する、。
・殻に物を動かす装置としては、回転運動を行なう11
11吠モータ等が知られている。これら装置において、
ひんばんに用いられでいるのは、多目的に使用される回
転運動を行なう回転モータであることは言うまでもない
。しかし、この回転運動を行なうモータによっである物
体を直線往復運動させるには、前記回転運動エネルギを
直線往復運動エネルギに変換する変換機が必要である。
従って構造が複雑となり高価な直線往復運動駆動装置に
なるという欠点を有する。このように物を駆動するため
に種々の効率良好なモータ等が開発されているが、物を
直線運動させるには一般的な回転運動を行なうモータ等
よりも、じかに直線運動を行なうリニアモータの方が望
ましいことが多く、このリニアモータの有効性が叫ばれ
て久しν1゜そして、リニアモータを種々の分野に用い
た発明、考案、例えばリニアモータな用いたリニアモー
ターカー、ドア開閉装置、カメラのシャ・ンタ開閉装置
、複写機や製図台等の直線駆動装置等が知られてb・る
が、これらのリニアモータの多くはリニア誘導モータ、
リニアパルスモータ、あるいはボイスフィル型リニアモ
ータである。リニア誘導モータは大型且つ高価で、直流
電源を用いて駆動することができないため小型装置には
不向きである。リニアパルスモータは、機械的振動が大
きく、また高速駆動すると脱調現象を起こす欠7−xが
ある。またリニアパルスモータによると、移動子の走行
路全部に渡って、ステータ歯を細がく形成しなければな
らないため非常に高価になり、また移動子のストローク
長を必要に応じて長く形成変更することがやつがいであ
る。ボイスコイル型リニアモータは、磁気ディスクのヘ
ッド駆動用として用いられてオリ非常に小型に形成でき
る利、αがあるものの、磁気回路が複雑で移動子のスト
ローク長を長くすることができない欠点がある。
そのためにリニアパルスモークが要望視されている。が
がるリニア直流モータは、(1)直流電源で駆動できる
ことがら、小型装置に用いて有用である。、(2)a動
トルク(推力)が大きい、(3)リニアパルスモータ等
に比較して効率良好である、(4)低速から高速まで、
自由に回路設計できる。例えば、回路設計でリニアパル
スモータのように、ステップ駆動させることもできる、
(5)また移動子を高速走行させても脱調現象を生じな
い、(6)機械的振動が少ない、(7)リニアパルスモ
ータのような着しりq幾械加]二精度を要求されない、
という利点がある。しかし、リニア直流モータとしては
、従来のほとんどか、固定子鉄芯を有する有鉄芯型のも
のである。このために、(1)位置検知素子を配設する
のにやつがいである、(2)有鉄芯型であるためにコギ
ングが大きく、滑らかに走行さぜるのにやっかいである
、(3)有鉄芯型であるために界磁マグネットと吸引し
合い、この結果、移動子を支持する軸受やlqL輪等支
持槻(諺として監固且っ高価なものを使用しなければな
らない (尚、この欠点はリニア誘導モータやリニアパ
ルスモークにおいても同様である )、(4)有鉄芯型
であるために、重量が重く、組立がやつがいて高価にな
る、(5)必要に応じてストロークの艮いものに変更し
ようとしても、容易に固定子を長く追加変更することが
できない、という欠点がある。
本発明のりニアモータは、上記事情に基いてなされた可
動マグネット型のリニア直流モータで、(1)大きな(
fl:力(トルク)が得られ、(2)効率良好で、(3
)低速から高速まで自由に駆動でき、(4)界磁マグネ
ットのN極又はS極を検出して電機子コイルに所望方向
の通電を行なわすための位置検知素rを望ましい位置に
容易に配設でき、(5)空心型電機子コイルを用いてコ
ギングを極めて小さくできこの結果溝らかに走行させる
ことができ、(に)移動子を支持する軸受やJ11輪等
の支持成構として′夕価なものを使用でき、(7)必要
に応じて種々の長さのストローク長のものに容易に変更
で外、に;)屯1i、が軽く、部品点数が少なく、安価
に量産で′きるようにすることを目的になされたもので
ある。、かかる本発明の目的は、移動子の長手方向に沿
ってN極、S極の磁極を複数個有する界磁マグネットを
移動子とし、界磁マグネットに面対向してlfl力に寄
与する導体部の開角が界磁マグネ・ントのN極又はS極
の磁極幅とほぼ等しい枠型に形成された複数の電機子コ
イルを固定子とし、上記電機子コイルの推力に寄与する
ーの導体部からほぼ上記界磁マグネットのN極又はS極
の磁極幅だけ移動子の移動方向に離れた固定側位置に位
置検知素子を配置することによって達成される。
以下、本願発明者のなした他の発明と比較しつつ、本発
明の実施例を図面を参照しつつ、説明する。
固定子1は、主に鉄板等の磁性体からなるステータヨー
ク2、矩形枠状(空心型)電機子コイル3、ホール素子
等の位置検知素子4及び必要な電気回路5とからなる。
長板上のステータヨーク2の一方の面2 aの中央部に
は、略等間隔に複数個の移動子9の長手方向に沿って矩
形枠状電機子コイル3.3・・・が接着剤等によって一
列状に固着されている。ステータヨーク2の一方の面は
、絶縁処理し、その上に必要なプリント配電パターンを
形成しておくと有用であるが、プリント基板を用いてス
テータヨー22上に電機子コイル3群を固着しても良い
。尚、矩形枠状電機子コイル3と3の間隔は必ずしも等
間隔である必要はない。即ち、一つの矩形枠状の電機子
コイル3で十分な推力 (lルク )が発生でき、次の
電機子コイル3に移動子9が到達すれば、次の矩形枠状
の電機子コイル3に励時電源を流すようにすれば、移動
子9がスムーズに直線移動できるからであり、また目的
に応じて固定子1を艮くすることがあり得、ステータヨ
ーク2と他のステータヨーク2とを接続してステータヨ
ーク2の長さを増したときに矩形枠状の電機子コイル3
と3との間隔が必ずしも等間隔になるとは言い切れない
がらである。同様にステータヨーク2は、必ずしも一つ
の長板状のものにする必要はなく、1つのステータヨー
22に1個の矩形枠状の電機子コイル3を字做例哄七固
設しておけば足りる。即ち、固定子1を目的に応じて、
そのL% %を増していくことを容易にし得るようにす
るためである。従って、ステータヨーク2は単に1個の
みの矩形枠状の電機子コイル3を固設することがでべろ
程度の大きさとし、該ステータヨー22にjltに1個
の矩形枠状の電機子コイル3を固設しで、これを1つの
ブロック(ユニット)とし、このブロックを並べて1つ
の長板状の固定子1を形成するようにしてもよいわけで
ある。この上うにしでもよいところから、面爬したよう
に矩形枠状の電機子コイル3と3との間隔は必ずしも等
間隔にしなくても良いわけである。矩形枠状の電機子コ
イル3は、コイルを多数ターン矩形枠状に巻き回した空
心型のものを用いている。しかし、印刷配線により形成
した電機子コイル3としても良いことは言うまでもない
。尚、本実施例においては、矩形枠状の電機子コイル3
としているが、必ずしも矩形枠状にしなくても良い。即
ち、適宜設計仕様に基いた枠型の空心型のものであれば
よい。
電機子フィル3としては、自己融着線を用いて形成する
と便利である。矩形枠状の電機子コイル3には、それぞ
れ2本のプラス側、マイナス側に接続するための端子6
が取り出されている。かがる端子6は、上記図示しない
プリント配電パターンを介して図示しない通電制御回路
(必要な電気回路5)に接続されている。電機子コイル
3の移動子9の移動方向と垂直な導体部3d 、3eは
推力(トルク)に寄与する導体部で、電機子コイル3の
移動子9の移動方向と平行な導体部3b 、3cは推力
に寄−′jしない導体部である。電機子コイル3は、後
記がら明らかなように推力に寄与する導体部3 dと3
cとの開角が、後記する界磁マグネット11のN極又は
S極の磁極幅とほぼ等しい枠型の空心型のものとなって
いる。尚、上記開角は導体部3d 、3eの中心を基準
とするのが望ましいが、該導体部3d 、3eはある幅
をもっているので、多少ずれている場合であっても良い
。位置検知素子4は、電機子コイル34界磁マグネット
11に対向する」二記推力に寄与する導体部3d 、3
eがN極とλ・J向しているが、あるいはSQと対向し
ているかによっ−C1移動子9を所定方向に推進走行す
る必要があるので電機子コイル3のtffi力に寄与す
る導体部のy等の当該導体部3d +3eと対向する固
定111111、y置に配置i’jするのが位置的に望
ましい。
しかし、このような位置に位置検知素子4を配置するに
は種々の欠点を有する。すなわち、後記する界磁マグネ
ット11と面対向する推力に寄与する導体j■3d 、
3e上に配置した場合には、当該索子4の厚み分だけ、
界磁エアーギャップ14(第2図参照)が増長されて大
、きな推力が初られなくなる欠点がある。また界磁マグ
ネット11と面対向する推力に寄与する導体部3d 、
3eと反対の面位置、すなわちステータヨーク2位置に
配設することは、やっかいな点がある。そこで、第1図
及び第2図に示すように、矩形枠状の電機子コイル3の
枠内空胴部3aに位置検知素子4又は該索子4及び必要
な電気回路5を収納すれば上記した欠点が解決できるの
で有用である。必要な電気回路5とは、前記位置検知素
子4がらの信号によって、移動子9を所定の方向に直線
移動せしめるに適した励時電流を矩形枠状の電機子コイ
ル3に流すための駆動電流制御回路等である。
尚、突起211.20はそれぞれ面2aに直角方向に突
出形成されたもので、矩形枠状の電機子コイル3の推力
に寄与しない導体部J’3b 、3cと所定の間隔だけ
離した位置に上記導体部3b 、3cと平行に設けられ
ている。突起2d 、2eはそれぞれ突起2b 、2c
に該突起2b、2’cと同形態で平行1こ設けられてお
り、突起2bと2d、2cと2e とにより溝部を形成
している。この溝部に軸13が横架され、該軸13に後
記するレール7.8と係合するV字溝12a を有する
コロ12が回動自在に軸支されている。レール7.8は
後記する界磁マグネット11の端部11a、llbと所
定間開だけ離した位置の鉄板等の磁性体からなるムービ
ングヨーク1()1こ平行に設けられている。移動子9
は、主にムービングヨーク10及び後記界磁マグネット
11からなる。 移動子側のムービングヨーク10は、
前記固定子1を形成するステークヨーク2と一定間隔だ
け離した位置に該ステークヨーク2と対向配置するよう
に適宜な手段にて摺動自在に設けられている。界磁マグ
ネット11は、ムービングヨーク10のステータヨーク
2に対するように配置v1されている。また界磁マグネ
ット11は少なくとも矩形枠状コイル3に対向する面が
その艮手方向に交互に所定の間隔(これを界磁マグネ7
ト11の開角幅あるいは磁極幅といい、この磁極幅を後
記においでは記号1゛で表している)で、N極、S極の
着磁極を複数有してなる。
上記したように、リニアモータにおいては、界磁マグネ
ットの開角(N極又はS極の一極につり・て)と電機子
コイル3の推力に寄与する導体部3dと3eとの開角を
一致させている。従って、上記リニアモータにおいては
、界磁マグネ、、 ト11の開角(磁極)幅Tと電機子
コイル3の巻き幅(コイル幅)tとの関係はT=tとな
る。ここにおいて、上記したように、位置検知素子4は
、上記のように、電機子コイル3の推力に寄与する導体
部3d。
3eと対向する位置に配設することが望ましいが、上記
のようにやっかいな点があるため、第1図及び第2図に
示すように電機子フィル3の枠内空胴IIs 3 a内
に配設することができれば、これにこしたことはない。
特に位置検知索子4と共に通電制御回路秀の電気回路5
 (尚、これをIC化しておけば更に都合良い)を内蔵
しておくことは有用である。しかし、界磁マグネット1
1のN極又はS極の幅が狭い場合には、電機子コイル3
の開角(幅)Tも小さくしなければならず、この電機子
コの イル枠内空胴部3a内に位置検知素子4及び電気部品5
を配設するには限界がある。すなわち、電機子コイル3
が、第3図の、α線で示すように、界磁マグネット11
の磁極幅′rと略等しい開角T(二し)のものに形成さ
れていると、この開角T(=L)は導体部3dと3eと
によって形成される幅が狭くなるために位置検知索子4
及び電気回路5を電機子コイル3の枠内空胴部3a内に
配設できなくなる。第3図を参照して、点線で示す電機
子コイル3の一力の推力に寄与する導体部3dは界磁マ
グネット11のNiと無極(あるいはこの部分がS極と
なる場合をあり得る)と対向しており、他方の推力に寄
与する導体部3eは界磁マグネット11のN極とS極と
の境界部に対向している。
従って、第3図を参照して、電機子コイル3は、実、線
で不信ようにそのM1°力に寄与している導体バl53
dと3eとの開角を、上記界磁マグネ7ト11のN4e
1.又はS極の磁極幅を1′とすると、この磁極幅′1
゛の、θ数イごの巻き幅(コイル幅)3t としても、
上記点線で示1電磯子コイル3の開角幅1が、T=tの
115合と同様の位相tこあるため、同様のトルクが発
生する。従って、電機子コざル3は、fIS3図に点線
で示す開角tの電機子コイル3に比較して、約3倍以上
の幅の内側空胴部3aが形成されるので、合理的に位置
検知索子4あるいは該位置検知索子4及び必要な電気回
路5を合理的に、当該電機子コイル3の枠内空胴部3a
内に収納配設できて望ましいことがある。電機子コイル
3をどのような開角のものに形成して、どのくらいの開
角幅の枠内空胴部3aのものとするかは、この枠内空胴
部3aの内部に収納配設する必要な電気回路5の大きさ
によって決定すると良い。このようにするためには、界
磁マグネット11のN極又はS極の磁極幅をTとし、電
機子コイル3のコイル幅りを[とした場合に、矩形枠状
の電機子コイル3のフィル幅1を、コイル幅t−1′・
(2n 1)(但し、n = 2 、・・・、n)[T
:1以上の自然数]とすると良い。
但し、この場合、1゛・(2nl)は奇数となるように
T又はn を選択する必要がある。前記したことで明き
らかなように、界磁マグネット11の磁極幅Tと電機子
コイル3のコイル幅t とが本米的には一致しでいなけ
れば十分な推力(トルク)がかせげないわけであるが、
マグネット11の磁極幅゛1゛の(20−1)〔但し、
n=1.2.・・・、n)倍、即ち、;(以上の奇数倍
としても同様に十分な推力(トルク)をがぜげるわけで
ある。位置検知素子4は、電機子コイル3のコイル幅を
第3図に示すように一;)1とした場合、推力に寄−リ
する導体部3d又は3f・ と対向する、例えば六X線
囲い部15又は16位置に配設側ることが位置的に望ま
しい。しかしこの位置に配設すると、上記したように位
置検知索子4の厚みだけ界磁エアーギャップ14が増長
する欠点がある。従って、コイル幅3tの電機子コイル
3については、例えば、電機子コイル3の4(1力に寄
与する導体部3e と対向する点線囲い部16位置に配
設する位置検知索子4を、推力に寄与する導体部3dが
らコイル幅[、すなわち磁極幅′rだけ離れた実線で示
す電機子コイル3の枠内空胴部3a内の点線囲い部17
位置に配設するようにして、上記した欠点を解消できる
。このように、fma図に点線で示す電機子コイル3の
3以上の奇数倍の開角の実線で示す電ff1J−コイル
3とすることは、この枠内空胴部3a内に、位置検知素
子4及び必要な電気部品5を合理的に収納配設できるの
で非常に有用である。
しかしながら、上記電機子コイル3を3以上の奇数倍の
開角とすることは、移動子9の限られた) 電機子コイル3群を位相をずらせて重ねて配設すれば、
限られた移動範囲に多数の電は子コイル3群配設するこ
とができる。しかし、電機子コイル3群を重ねて配設す
ることはやっかいで、コスト高になり、又、界磁エアー
ギャップが増加し、滑らかな推力リップルが得られなく
なる欠点がある。
そこで本発明では、上記有用な実線で示す電機コイル3
は、あくまで第3図に示すように推力に寄与する導体部
3dと3cとの開角し とが界磁マグネット11のN極
又はS極の磁極幅Tとほぼ等しぃ枠型に形成したものを
採用し、位置検知素子4は、電機子コイル3の推力に寄
与する導体部3d又は3eからほぼ界磁マグネット11
のN極又は18又は19位置に配設している。電機子コ
イルー3sML力に寄与する導体部3dを基準にすると
、該導体部3dから磁極幅Tだけ離れた位置は、点線囲
い部J7又は18位置が該当する。電機子コイル3の推
力に寄与する導体部3eを基準にすると、該導体部3c
がら磁極幅Tだけ離れた位置は、点線囲い部15又は1
9位置が該当する。従って、推力に寄−りする導体部3
dを検討すると、第3図においては界磁マグネット11
の無磁極(尚、S極となる場合もあるため、S極と考え
ても良い)とN極あるいはS極とN極との境界部と対向
しているので、かがる位置をさがすと、推力に寄与する
導体部3d ど対向する点線囲い部15位置又は点線囲
い部15位置と同様な条件となる点線囲い部19位置が
該当するため、推力に寄与する導体部3d を基準にす
ると、点線で示す電機子コイル3のための位置検知素子
4を点線囲い部15又は19位置に配設するのが位置的
に望ましく、当該電機子コイル3に望ましい通電が行え
る。また、推力に寄与する導体部3eを検討すると、第
3図においては界磁マグネット11のN極とS極との境
界部と対向しているので、かかる位置をさがすと、推力
に寄与する導体部3e と対向する点線囲い部17位置
又は点線囲い部17位置と均等な条件位置となる点線囲
い部18位置が該当するため、推力に寄与する導体部3
eを基準にすると、点線で示す電機子コイル3のための
位置検知素子4を点線囲い部17又は18位置に配設す
るのが位置的に望ましく、電機子コイル3に望ましい通
電が行える。 尚、点線で示す1個の電機子フィル3に
ついては、上記点線囲い部15.17.18又は19位
11のいずれかの位置に位置検知索子4を配設すれば良
い。尚、点線囲い部15又は17位置に位置検知素子4
を配設した場合には、上記した欠点があるが、推力に寄
与する導体部3d又は3eと方向する位置であるため、
位置検知素子4を容易に望ましい位置に位置決め配設で
きるほか、電機子コイル!(と位置検知素子4とを一体
化でき、位置検知素子付電機子コイルとして−っのフィ
ル素子としたユニットにできるので、電機子コイル3及
び位置検知素子4を適宜な位置に容易に配設−できるの
で、糾み着けが容易で、且つ安価に可動マグネ・/ト型
リニア直流モータを量産できる効果がある。 また!ニ
ア+線囲いJuls 18又は19位置に位置検知索子
4を配設した場合には、他の電機子コイル;(の配設位
置によっては、他の電機子コイル3の(イ(カに寄乃す
る導体部と対向しない位置、例えば電(i丈’I’コイ
ル3と他の電機r−コイル3との間n の(I7置、又は他の電機子コイル3の枠内空終部3U
内(r’(置に配設できるので、」ユ記界磁エアーギャ
ップ14を増反するという欠点がなくなる効果がある。
また点線囲い部18又は1つ位置に当該電磯r−コイル
3のための位置検知素子4を配設したとしても、位置検
知索子4は当該電機子コイル3からさほど離れていない
ため、位置検知素子を有する電機子コイルとして小さな
フィル素子ユニットを形成することができ上記同様に組
み着けが容易で、且つ安価に可動マグネット型リニアモ
ータを量産できる効果がある。尚、上記必要な電気回路
βq 5は、電(張子コイル3の枠内空例部3a内tこ十分胛 に収納できるスペースがあれば当該枠内空rA部りa内
に収納しても良いが、十分なスペースがな(1場合には
、電機子フィル3と31mに配設すれば良す)。
本発明のりニアモータは、以上の構成tこなっている。
従って、図示しない導電レールを通じて、必要な電気回
路5の一部を構成する駆動電流制御回路しこ電流を流し
て作動させてやると、位置検知素子4が界磁マグネット
11のS極かN極かのいずれかに対応しているかを検出
し、この検知信号を必要な電気回路5内の位置検知回路
が駆動電流制御回路に出力すると、移動子9がその方向
l:直線運動させる1こ適した方向の電流が矩形枠状の
電機子コイル3Iこ端子6を通して電流が流れ、界磁マ
グネット11の隣り合うN極、S極に所定方向の移動磁
界が発生するため7レミングめ左手の法則により移動子
9が所定の方向に直線運動する。本発明は上記から明ら
かなように、(1)電機子コイルが重なっていないので
界磁エアーギャップを小さくでき、また電機子コイルの
開角を界磁マグネッート磁極幅とほぼ等しいものとしで
いるので、限られた範囲に多くの電機子コイル群を配設
できるため、大きな和°力が得られる、(2)リニア直
流モータなので、効率長幼である、(3)リニア直流モ
ータなので、低速から高速まで自由に駆動できる、(4
)電機子コイル群を重ねで配設していないのでに価で、
推力リップルの滑らかなものが得られる、(5)電機r
コイルの1jば角を界磁マグネノ1の磁極幅とほぼ等し
いものに形成しているので、推力に寄りしない導体部が
少なくて済むため、安価に電機子コイルを形成できる、
(6)空心型の枠型の電(戊子コイル群にて電機子を形
成したコアレスタイプの可動マグネット型リニア直流モ
ータとなっているので、応答性が良く、シかも1.鉄芯
がないた動子を走行できる、(7)鉄芯がないため、こ
の鉄芯に電機子コイルを巻装するやっかいさがなく、し
かも電機子コイルを極めて容易且つ安価に量産車輪等の
支持機構として極めて安価なものを使用でき、また組立
精度が非常にラフで済み、やっかいな位置決め調整が不
要なので、容易に組立できる、(9)位置検知素子を望
ましい位置に容易に配設できる、(10)位置検知素子
と共に電機子コイルをユニット化できるので、特に大き
な推力の必要な箇所には多くの電機子コイルを、大きな
推力を必要としない箇所には、それに応じた個数の電機
子コイルを配設できるので、目的とする設計仕様に応じ
て安価に量産でざる、(11)また目的に応じて、移動
子や固定子を長くした場合にも、電機子コイルをユニッ
ト化できるため、それに応じて容易に補正できるので、
従来においてリニアモータのネックとなっていた、ある
装置専用にしか使用できないという欠点を解消し、種々
の装置に容易に組み込み適用できろ、(12)また上記
(10) 、(11)から明らかなように移動子のスト
ローク艮の短いものも長いものも容易に形成できる、(
1:()鉄芯を用いていない、Vなわち、コアレスタイ
プなので、重量が軽く、磁気回路も簡単で部品点数が少
なく、全体的にも、容易且つ安価に袖産できる可動マグ
ネ・/1・型リニア直流モータをイ:することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図1.を本発明を適用しようとするりニアモータの
周定子の説明図、12図は本発明を適用しようとするり
ニアモータの縦断面は)、13図は界磁マク4・ソトと
電機子コイルとの展開図で、本発明の“屯tX了フィル
と位1?テ検知素子の配置を説明するための図である。 (符シJの説明) 1・・周定子、 2・・・ステータヨーク、:(・・・
矩形枠状の電機子コイル、 Ii固 ;)a・・・枠内空洞部、 3d、3e・・・推力に寄与する導体部、4・・・位置
検知素子、 5・・・必要な電気回路、9・・・移動子
、 10・・・ムービングヨーク1.11・・・界磁マ
グネット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動子の長手方向に沿ってN極、S極の磁極を複数個有
    する界磁マグネットを移動子とし、界磁マグネットに面
    対向して推力に寄与する導体部の開角が界磁マグネッI
    ・のN極又はS極の磁極幅とほぼ等しい枠型に形成され
    た複数の電機子コイルを固定子とし、上記電機子コイル
    の推力に寄与する−の導体部からほぼ上記界磁マグネッ
    トのN極又はS極の磁極幅だけ移動子の移動方向に離れ
    た固定側位置に位置検知素子を配置したことを持金とす
    るりニアモータ。
JP10171784A 1984-05-22 1984-05-22 リニアモ−タ Pending JPS6020766A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51106817A (en) * 1975-03-15 1976-09-22 Nissan Motor Takitonainenkikanno haikisochi
JPS53147219A (en) * 1977-05-27 1978-12-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Brushless direct current linear motor

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