JPS60156256A - 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ - Google Patents

磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ

Info

Publication number
JPS60156256A
JPS60156256A JP1148284A JP1148284A JPS60156256A JP S60156256 A JPS60156256 A JP S60156256A JP 1148284 A JP1148284 A JP 1148284A JP 1148284 A JP1148284 A JP 1148284A JP S60156256 A JPS60156256 A JP S60156256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
encoder
pole
origin signal
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1148284A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ogawa
小川 昌貴
Yoshiteru Takahashi
高橋 義照
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1148284A priority Critical patent/JPS60156256A/ja
Publication of JPS60156256A publication Critical patent/JPS60156256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/035DC motors; Unipolar motors
    • H02K41/0352Unipolar motors
    • H02K41/0354Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
    • H02K41/0356Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、簡単な構成で安価に量産できるようにした磁
気エンコーダを有するボイスコイル型リニアモータに関
する。
(技術背景) 最今においては、多くの分野における装置kにおいて、
物を直線駆動さ丈る装置を必須とするものも多い、この
物を直線駆動させる装置としては。
回転モータを用いたものや、ソレノイドを用いたものが
一般的であるか、前行は装置を複雑且つ大型にするとい
う欠点を何し、後者は大きな衝撃音を発するという欠点
及び移動ストロークの制御が困難という欠点をHする。
そのため、物を直線運動させるには、リニア七−夕を用
いる方が理想的である。特に従来、ネックとなっていた
部分について、その技術的課題が解消されてきたことか
ら。
現在、及び今後においても、リニアe−夕はa望価にす
ませるために回転モータを用いることが多いが1回転モ
ータを用いる場合において、(1)従来。
回転七−夕の回転速度制御をなすためには1回転モータ
の外部にエンコーダやタコジェネレータを付ける必要が
ある。力)力)る回転速度検出手段を用いると、非常に
、大型のものとなってしまい、小型装置直に適用するに
はスペース面から色々と制約を受ける等不都合が多い、
(2)そこで、最近では。
回転そ一夕内に回転速度検出機構を内蔵したものが、従
来から多数出願されており、その任用価値が認められて
いる。刀)カシる回転速度検出機構は。
その方式によって一長一短があるもので、特にロータが
一定速度で回転する音響用のブラシレス〔−夕において
は、安価に形成できるFGパターンとtQ波数検出用磁
磁極で形成される周波数発電機を用いたものが多く採用
されている。この周波数゛ 発&tlのための同波数検
出用磁極は1円環状の。
例えばフェライトマグネットに、駆動用磁極を形成した
後、別の着磁ヨークを用いて、上記駆動用磁極内に二重
着磁によって周波数検出用1偽を形成するものである〕 特別に大きくする要素がない等の理由で、a用価値が見
い出されカセットテープ、lロッピーディ。
スク、ビデオディスク等のも一夕に多く使用されている
。1記FGパターンはプリント基板に多数鴎(例えば1
20(覗)着磁した上記周波数検出用1也のIa偽と等
しいピッチの発゛屯導体要素をaするくし歯状の導電体
を形成している。この導電体からなるFGパターンの端
fカ)ら発7誌信号が得られることで、これを利用して
回転セータの回転速度制御がなし得るものである。
しかしながら、このFGパターンをaするブリ・1・基
板は、二重着1手役によ・て周波数検出用 l1la極
を形成したマグネットロータの駆動用磁極内と対向する
ステータ電機f面に配+dして上記マグネットロータの
駆動用磁極と対向さピなければならない。
従って、FGパターンを汀するプリント基板の厚み分だ
け、マグネットロータの駆動用磁極面と、これに対向す
るステータ電機子のステータヨーク間のエアーギャップ
が増え、その分だけ強い磁束密度が得られず、その比率
で大きな回転トルりが得られず、結果としてその分、効
率良好なブラシレスセータが得られない欠弘がある。
この欠り、l工を解決するためには f? GtRター
ンをaするプリント基枳を省く必要があるが、これでは
、1−記灯用な周波数発電し、は得られなくなる。
(3)またL記の囚波数発1d桟は、当該回転セータが
定速回転の場合には行用であるが、当該回転セータの可
変速制御やパルス(間欠)制御及び所定位置停止制御に
は、出さない。これは、位置制御ができないことによる
。従って、位1δ制御を可能とするためには、更に1例
えば、光学的エンコーダ等の手段を設けねばならないっ
これでは、を記(1)と同じように大型のものとなるほ
か、非常に高価なものになる。しかし、ロボット産業を
始めとする多くの分野においては、当該回転を−タに回
転速度制御手段のほかに位置制御手段を設ける要求性が
多い。
(4)回転速度制御のために回転速度検出手段を設けた
ブラシレス回転も−タは1周波数発電機を形成している
ものの、ロータの一方す軸検出しかできないため、f:
一夕の正逆回転を必要とするロボット等のためのブラシ
レスモータとしては不適当である。すなわち、上記周波
数発’4L6を汀する回転七−夕では、その正逆回転が
できるものの、設定された位置から回転モータを逆転さ
せる信号が得られないことから、設定(指定信号が得ら
れた場合を含む)位置で当該回転モータを逆転させるこ
とができないため、ロボット等精密機械では通さないも
のとなっている。従って、A相、B相の2相の信号を発
生させることのできる光学的エンコーダ等を用いなけれ
ばなりなかったが、上記したと同じ欠点を汀するもので
あった。
(5) ブラシレス回転モータは、ブラシがないため。
ブラシが整流子と接触することにより発生する火花によ
る事故、ブラシと整流子とが接触することによる寿命低
下等多くの欠点を持たないため、ロボット等長寿命の期
待できる装置に用いるのに最適である。
そのために、ブラシレスそ一夕は、整流子とブラシをな
りシ、ホール素子、ホールICなどの磁気感知素子等の
位置検知素子によってマグネットロータの駆動用磁極の
N又はS極の磁極を検知することで、電機子コイルに所
定の時間間隔をもって半専体整流装置を駆動し、所定方
向にマグネットロータを回転させるための所定方向の電
流を通電するようにしていることは周知である。しかる
ニ従来のブラシレスモータは電機子コイル1個につき1
個あるいは2個の電機子コイルにつき1個あたりといワ
た具合に位置検知素子を用いる必要がある。電機子コイ
ルの数が多くなればなるほど多くの高価な位置倹知索P
を必要とするので、結果として非常に高価なブラシレス
モータになって゛ しまう。また位置検知素子は正しく
配設しないと正しく通゛屯できないが、この位置検知素
子の数が多くなるとその配設がやっかいで量産に適さな
いものとなる欠点がある。
さて、かかる問題点を汀する回転モータの技術をそのま
まりニアモータに適用しても、上記同様の欠点を有する
ものである〇 特にリニアモータの性質玉、上記(1)においては。
回転を−タの回転速度検出手段をそのまま用いることは
、構造土工適当な場合があり、リニアモーのように、リ
ニアモータにFGパターンと周波数検出用!1他とで形
成される周波数発′t#i、機を用いた場合には、リニ
アモータの性質1.長手方向に上記FGパターンを形成
することはやりかいで、また単に長くしたとしても十分
な信号が得られない欠点がある。
、オBBAO)@ゎ、 1 本発明は上記事情に基いてなされたもので(11A相、
B相の信号のとれる磁気エンコーダを界磁マ蔵して小型
で安価に形成できるボイスコイル型リニアモータを得る
こと、+2)L、かもその磁気エンコーダを安価に形成
すること、(3)当該磁気エンコーダを利用して適した
位置での正逆転走行制御、可変速制御、パルス制御及び
所定位置停止制御の行なえるようにすること、及び(4
)上記磁気エンコーダを用いることで1位置検知素子を
不要にし、組立てが容易で安価に量産できる効率良好な
1a気エンコーダをHする位置検知が不要な正逆転走行
可能なボイスコイル型すニア石−夕を提供することを目
的になされたものである。本発明のその他の目的は、以
下の説明で明らかになるだろう。
(本発明の目的達成手段) かかる本発明の目的は、主に、界磁マグネットに対向し
て駆動コイルが可動するボイスコイル型リニアモータに
おいて、細かなピッチでN4M、 S極を交互着磁形成
した磁気エンコーダ用磁極都を上記界磁マグネットに形
成し、2個の磁気センサー又は該2個の磁気センサーと
同機能を汀する1個の磁気センサーを上記磁気エンコー
ダ用1a極都に対向させ、上記2個の磁気センサー若し
くは同機能を汀する1個の磁気センサー内の2個の磁気
センサー又は上記磁気エンコーダ用dJ、4に部のいず
れか一方を移動方向に適宜間隔位相をずらせて配設し、
上記原点信号着磁部検出用磁気センサーを上記原弘信号
着1aJと対向する位置に設けたことを特徴とする磁気
エンコーダをHするボイスコイル型リニアモータを提供
することによって達成される。
その他の目的のための達成手段は、いかの説明で明らか
となるであろう。
(本発明の第一実施例) 第1図乃至第2図を参照して1本発明の第一実施例につ
いて説明するっ 本発明の一実施例として示す可動コイル型のボイスコイ
ル型リニアモータ1は、鉄板等で形成された断面コ字状
のヨーク2の両端を矩形板状の磁柱体6で磁路を閉じて
いる。ヨーク20両辺2−1.2−2の内の面には、互
いにNの@極面を向けた長板状の界磁マグネッ)4−1
.4−2を貼着等にて固設することで、この界磁マグネ
ット4−1.4−2を固定子としている。駆動コイル5
は、矩形枠状のフッ素系樹脂(例えば、四フフ化エチレ
ン)(尚、商品名としてはテフロンがある)によって形
成された矩形枠状のボビン6に巻装されている。駆動コ
イル5を上記ボビン6の外周に巻装するに当って、導線
を何ターン巻線するかは、どの程度の特性のボイスコイ
ル型リニアモータ1を得るかによって異なるもので、適
宜設計仕様に基いて決定される。ボビン6に巻線された
駆動コイル5を樹脂(プラスチック)によってプラスチ
ックモールドし、上記界磁マグホット4−1.4−2の
上端面と対向する折曲片7a及び7bを形成している。
尚、駆動コイル5を樹脂7によってモールドするかわり
に、L記フッ素系樹脂によってモールドすることで、ボ
ビン6及び折曲片7a。
″ 7bを形成しても良い。あるいは、フッ素系以外の
樹脂7を用いて駆動コイル5をモールドすることで、該
樹脂7によりて、折曲片7a、7b及びボビン6を一体
形成しても良い。駆動コイル5を巻装したボビン6は、
上記界磁マグホット4−1゜4−2間に介設されたL記
ヨーク2の両端面に設けられた磁性体6に両瑞が固設さ
れたがイドレール用ステータヨーク8に装入されて当該
ステータヨーク8にガイf1ドされて該ステータヨーク
8の長手方向に沿つて往復移動されるようになっている
協動コイル5をステータヨーク8に沿って移動するよう
にするために(ま、一般には、ベアリングやローラを用
い、更にガイドレールを用いるのが通常である。しかし
、このようにすると組立作業がやっかいとなり、又、部
品点数が多くなり、小さなボイスコイル型リニアモータ
1を得るに当っては、上記のようにするのが、安価に形
成できて望ましい。尚、上記電機子コイル5のためのフ
ッ素系樹脂として、商品名:テフロンを用いた場合には
、このテフロン(商品名)は、Ja擦低抵抗非常に少な
いので、移動子となる駆動コイル5が滑らかに界磁マグ
ネット4と対向してスムーズに直線移動することができ
るものとなる。尚、テフロン(商品名)で駆動コイル5
をモールドせず、駆動コイル5の表面部をテフロン(商
品名)処理、即ち、コーティングしてやっても良い。ま
た、駆動コイル5をテフロン(商品名)でモールドする
際に、駆動コイル5の表面にテフロンでモールドして界
磁マグネット4−1.4−2と接触する面に突起を形成
し、界磁マグネッ)4−1.4−2と当該突起とを点接
触させるようにしても良い。また、このように点接触さ
せた方が更に都合が良い場合も多い。しかし、この実施
例では、駆動コイル5の内周部にテフロンによって形成
したボビン6を用いて、高価となるベアリング、ガイド
ローラ及びガイドレールを設けなくて良いようにして。
装置を安価に形成するようにしている。上記折曲片7a
と対向する界磁マグネット4−1の上端面には、細かな
ピッチで、2重着磁手段等によってN、Sの1a4(x
を交互に着磁形成した磁気センサー゛ ダ用ff1t1
59を形成しているつまた上記折曲片7bと対向する界
磁マグネット4−2の上端面の両端部には原点信号着磁
部を形成した原点信号着磁端面面部11が設けられてい
る。上記折曲片7aには1図示しない透孔が設けられ、
該透孔には。
磁気センサー12−1.12−2が収納配設されて上記
磁気エンコーダ用磁極都9と対向している。
上記磁気センサー12−1.12−2は、1個のパッケ
ージに収納されているような、上記した2個の磁気セン
サーと同機能を有するような1個の磁気センサーにて形
成されているものを用いても良いことは言うまでもない
。上記2個の磁気センサー12−1と12−2は、磁気
エンコーダ用磁極部と対向する折曲部7aの位置に上記
磁気エンコーダ用磁極都9のN又はSの一磁極幅だけ周
方向に位相をずらせて、A相、B相の2相の位置信号が
とれるように配設している。磁気センサー13は原点信
号着磁部10を検出することができる折曲部7bの位置
に半田+jけにより接続されている。上記原点信号着I
111gioは、N極又はS極に着磁しても良く、この
場合、他の部分をS極若しくはNtM又は無着磁部に形
成しても良いことは言うまでもない。尚、原点信号着磁
端面都10は、上記折曲部7bと対向する界磁マグネッ
ト4−2の上端の原点信号着磁端面14の両端部に形m
lされている。上記磁気エンコーダ用1a極部9及び原
点信号着磁端面14は、それぞれ界磁マグネット4−’
1.4−2と一体形成しているが1分離して形成しても
良い。上記のように磁気エンコーダ用磁極部9及び原点
信号着磁端面14を界磁マグネッ)4−1.4−2と分
離して形成する場合、上記磁極部9及び端面14は、シ
ート状のプラスチックマグネットやゴムマグ本ットによ
って形成すると安価に形成できて便利である。また、磁
気エンコーダ用fa極部9及び原点信号着磁端面14の
原点信号着1都10が、界磁マグネッ)4−1.4−2
の強い磁束の影響を受けて、十分なIla極g!9及び
着磁都10からの信号がとれないときには。
上記磁極部9と界磁マグネット4−1間、J:、記端面
14と界磁マグネット4−2間に鉄板等の磁性゛ 体を
介在させておくと都合が良いものとなる。
本発明の第一実施例は上記構成力)らなる。従うて・磁
気1ンコーダを形成する磁気センサ12−1と12−2
とにより、!1気エンコーダ用磁極部9を検出すること
で、A相、B相の所謂2相の信号が得られるので、駆動
コイル5の走行量、走行速度が判明でき、また正逆転走
行ができるものとなる口また従来のように駆動コイル5
への通亀用のためのホール素P、ホールIC等の位置倹
知索Fがなくても、磁気センサ16及び原点信号着磁部
10があるので、磁気センサ13が原点信号着磁部10
を検出した時点を基準点にし、磁気センサ12−1.’
12−2か磁気エンコーダ用磁極部9を検出することで
得られる検出パルスをカウンターによって検出し1例え
ばパルス分配器を用いて所定のパルスごとに適宜位置の
駆動コイル5に(i性変換回路を介して適宜方向の74
L流を流しでやることで、駆動コイル5と界磁マグネッ
ト4−1゜4−2とにより、所定方向の駆動トルクを得
るの [で、駆動コイル5は所定方向に走行する。尚、
l111気センサ15f〆が原点信号着1a都10を検
出していないときには、例えば、駆動コイル5に所定点
信号着磁部10を検出させる。磁気センサ16が原点信
号着1部10を検出すると、上記したようにカウンター
を含むデジタル回路を動作させてやることで、位置検知
素子が不要であっても、当該デジタル回路によって駆動
コイル5に所定方向の電流を通屯できるので、駆動コイ
ル5を所定方向に走行させることができる。駆動コイル
5を逆転走行さするには、色性変換回路の極性を変換し
てやれば良い。尚、メe IJ −a能回路を具備させ
た場合には、一度原点(信号着磁部」0)を記憶したら
、次回からは原点信号着磁部10をさがす必要はなく、
常に原点信号位置を基準にしてカウンターが動作するの
で、駆動回路に電源を投入すると同時に、原慨サーチを
することなく、制御された所定の方向へ所定の走行速度
をもって駆動コイル5を走行させることができる。
(第2実施例) 第3図は本発明の第2実施例を示すボイスコイル型リニ
アモータ1′の斜視図を示すものである〇このリニア【
−夕1′では、J:、記2個の磁気センサ12−1と1
2−2とは、長手方向に位相をずらすようなことはせず
、同一位相位置の折曲部7aに配置して、エンコーダ用
116部9に対向させている・エンコーダ用磁極部9は
、並列な2つのエンコーダ用fa他部9aと9bからな
る◎エンコーダ用1a&都9aと9bは長手方向に互い
に2分の11a極幅だけ位相をずらせて形成している。
界磁マグネット4−1とエンコーダ用龜極部9間、界て
いる。
このように形成しても、第1実施例と同様の作用をなす
(第3実施例) この第3実施例のボイスコイル型リニアモータ1″は、
1個の界磁4グネット4−1のみを用い。
界磁マグネット4−1の上端面に、エンコーダ用磁極部
9を形成し、界磁マグネット4−2の下端面に原点信号
管ff1Q面11を形成し、駆動コイル5を樹脂7によ
ってプラスチックモ゛−ルドして上記エンコーダ用磁極
部9と対向する折曲部7aを形成すると共に上記原点信
号着磁部端面11と対向する折曲部7bを形成している
。折曲部7aに磁気センサ12−1.12−2を設けて
エンコーダ用磁化部9を検出するようにし、折曲部7b
に磁気センサ16を設けて原点信号着m5ioを検出す
るようにしている。界磁マグネット4−1とエンコーダ
用磁也都9間、界磁マグ参ット4−1と原点信号着磁端
面11間に、それぞれ磁性体15゜15′を介説してい
る。
(第4実施例) この第4実施例のメイスコイル型リニアモータ1″は、
Wl動コイル5と対向する界磁マグ本ット4−1面にエ
ンコーダ用1ak部9及び原点信号着磁部10を形成し
ている。駆動コイル5と対向する界磁マグネット4−1
面は、Nni&(又はS極)に″ 着磁されており、そ
の上端部には、二重着磁手段によって磁気エンコーダ用
磁極部9が形成されている。磁気エンコーダ用磁極部9
は、N極(又は841n)の強いN極(又はS極)着磁
部と弱いN′極(又はN′極)着磁部とを細かなピッチ
で交互に着磁形成してなる。ここで強いN極(又はS極
)着磁部は当然のことなからN極(S極)作用をなすも
ので、N′(又はSり偽は弱いNtM(又はSi)着磁
部となっているので、StM(又はN&)の作用をなす
。結果的にN、Sの磁極を交互に形成していると同様と
なる。図示しない磁気センサ12−1.12−2はエン
コーダ用ff1lk都9と対向している。該磁気センサ
12−1.10−2は一方がエンコーダ用fflfMU
(S9のN&と対向しているとき、他方はN′極と対向
するように、長手方向に位相をずらせて配設している。
原点信号着磁部10は1記エンコーダ用磁極都9の下側
に1箇所にS極に着磁形成され、原点信号着磁部10を
検出することのできる駆動コイル5の位置に磁気センサ
 [16を設けている。
尚、エンコーダ用磁極部9はN4&、 N’倣を細かな
ピッチで形成しtこが、細かなピッチでN、Sの磁極を
交互に多数仔するように2重着磁手段により磁気エンコ
ーダ用磁極部9を形成しても良いし、また、 N、 N
’極を交互に形成するに当って、N’4Mは界1aマグ
ネット4−1のN&面に凹部を形成することで形成して
も良い。
また、bj1気センサ12−1.12−2は同相位置に
配設し、2個のエンコーダ用磁極部を長手方向に位相を
ずらせて形成しても良い。また、原点信号着磁部10の
部分を凹部に形成して N/極を形成しても良い。また
磁気センサ12−1.12−2及び16は、これらを配
設収容したセンサパッケージを設けても良い。
(効果) 本発明は上記から明らかなように、 ti>a気エンコ
ーダを形成しているので、走行速度検出機構を合理的に
内蔵しているので、小型且つ安価な速度制御可能が可能
なボイスコイル型リニアモータとなる。(2)上記(1
)の磁気エンコーダを安価に形成できる。(3)当該リ
ニアモータの正逆転走行制御、可変速制御、パルス(ス
テップ化駆111J)制御及び所定位置制御といった多
機能制御が行なえる。(4)位置検知素子が不要なので
、相数や電槻子コイルの数が多くなった場合には1位置
検知素子がないため特別に安価に駆動コイルに所定方向
の電流を流すことができ、所定方向の走行を行なわせる
ことができ、また位置検知素子が不要なことから1位置
検知素子のための多(のリード線がなくなるので、外観
がすっきりするほか、容易に製造できるので、上記した
効果をHするリニアモータを安易 −に量産できる効果
を汀する。
【図面の簡単な説明】
゛ 第1図は本発明の第1実施例を示す一部切欠斜視図
、第2図は第1図の主要部の縦断面図、第3図は本発明
の第2実施例を示す一部切欠斜視図。 第4図は本発明の第3実施例を示す縦断面図、第5図は
本発明第4実施例を示す一部切欠斜視図である。 1、 1’、f、1#1′・・・磁気エンコーダをHす
るボイスコイル型リニアモータ、4−1.4−2・・・
界磁マグホット、5・・・騙動コイル、7・・・樹脂。 7a、7b・・・折曲部、9・・・磁気エンコーダm1
極都、 10・・・原点信号着龜部、11・・・原点信
号着磁端面、 12−1.12−2.13・・−磁気セ
ンサ。 特許出願人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 界磁マグネットに対向して駆動コイルが可動するボイス
    コイル型リニアな一夕において、細かなピッチでN &
     e S hを交互に着磁形成した磁気エンコーダ用磁
    極部及び原点信号着la部をt記界磁マグネットに形成
    し、2個の磁気センサー又は該2個の磁気センサーと同
    機能を何する1個の磁気センサーをE記磁気エンコーダ
    用1M極都に対向させ、1記2個の磁気センサー若しく
    は同機能を打する1個の磁気センサー内の2個の磁気セ
    ンサー又は上記磁気エンコーダハj磁極部のいずれか一
    方を移動方向に適宜間隔位相をずらせて配設し、J:記
    原点信号着磁都検出用磁気センサーを上記原点″ 信号
    着一部と対向する位置に設けたことを特徴とする磁気エ
    ンコーダを有するボイスコイル型りニアモータ。
JP1148284A 1984-01-24 1984-01-24 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ Pending JPS60156256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148284A JPS60156256A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148284A JPS60156256A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60156256A true JPS60156256A (ja) 1985-08-16

Family

ID=11779268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1148284A Pending JPS60156256A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60156256A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62119189U (ja) * 1986-01-18 1987-07-29
JPS62277060A (ja) * 1986-05-22 1987-12-01 Shicoh Eng Co Ltd リニア磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニア直流モ−タ
JPS62277061A (ja) * 1986-05-22 1987-12-01 Shicoh Eng Co Ltd リニア磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニア直流モ−タ
JPS63124080U (ja) * 1987-02-06 1988-08-12
JPS63149180U (ja) * 1987-03-20 1988-09-30
JPS63160076U (ja) * 1987-04-06 1988-10-19

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62119189U (ja) * 1986-01-18 1987-07-29
JPS62277060A (ja) * 1986-05-22 1987-12-01 Shicoh Eng Co Ltd リニア磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニア直流モ−タ
JPS62277061A (ja) * 1986-05-22 1987-12-01 Shicoh Eng Co Ltd リニア磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニア直流モ−タ
JPS63124080U (ja) * 1987-02-06 1988-08-12
JPS63149180U (ja) * 1987-03-20 1988-09-30
JPS63160076U (ja) * 1987-04-06 1988-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6327946B2 (ja)
JPH067756B2 (ja) 直流ブラシレスリニアモ−タ
JPS60156256A (ja) 磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニアモ−タ
JPH10257751A (ja) モータ及びそのモータを備えた出力装置
JPS5863074A (ja) 直流型半導体リニアモ−タ
JPS619161A (ja) コアレスリニア直流モ−タ
JPH0345626B2 (ja)
JPS6028760A (ja) 磁気エンコ−ダを有する位置検知素子が不要で正逆回転可能なブラシレスモ−タ
JPS6176060A (ja) 推進速度検出機構を有する直流リニアモ−タ
JPS5836162A (ja) 筒体駆動装置
JPS611255A (ja) 有鉄芯型直流リニアモ−タ
CN112751433B (zh) 无刷直流马达系统及驱动装置
JPH0998564A (ja) 直流リニアモータ
JPS611256A (ja) 有鉄芯型直流リニアモ−タ
JP2538981Y2 (ja) リニア磁気エンコーダを有するリニア直流モータ
JPH07123345B2 (ja) 可動マグネット形リニア直流モータ
JPS59122355A (ja) 5極の界磁マグネツトを有する可動マグネツト型直流リニアモ−タ
JPH087827Y2 (ja) リニア直流ブラシレスモータ
JPH109896A (ja) リニヤモータのエンコーダ
JPS6035952A (ja) リニアモ−タ
JPS6020766A (ja) リニアモ−タ
JPS5970176A (ja) エンコ−ダを有する直流リニアモ−タ
JPS59122353A (ja) 半導体リニアモ−タ
JPH087828Y2 (ja) リニア直流ブラシレスモータ
JPH0438159A (ja) 有鉄心型リニアdcブラシレスモータ