JPS602062A - 回転機のバランス調整方法 - Google Patents
回転機のバランス調整方法Info
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- JPS602062A JPS602062A JP10885383A JP10885383A JPS602062A JP S602062 A JPS602062 A JP S602062A JP 10885383 A JP10885383 A JP 10885383A JP 10885383 A JP10885383 A JP 10885383A JP S602062 A JPS602062 A JP S602062A
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- magnetic fluid
- balance
- impeller
- small chamber
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Links
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- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/04—Balancing means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/30—Compensating imbalance
- G01M1/32—Compensating imbalance by adding material to the body to be tested, e.g. by correcting-weights
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/16—Centering rotors within the stator; Balancing rotors
- H02K15/165—Balancing the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転機のバランス調整方法に係り、バランス調
整を自動的に行うことのできるバランス調整方法に関す
る。
整を自動的に行うことのできるバランス調整方法に関す
る。
(従来技術3
従来、回転機におけるロータに対して回転時のアンバラ
ンスが生じな−ようにバランス調整が行われる。これは
バランシングマシンを用い、偏心荷重を検出し、アンバ
ランスを修正するようにロータ外周部を切削除去するも
のである。即ち、第1図に示される如く、羽根車10の
外周前後面に突起部12を予め設けておき、この羽根車
10をバランシングマシンにかけて偏心状態を把握し、
アンバランス部を取除くように前記突起部12を切削加
工を施していた。
ンスが生じな−ようにバランス調整が行われる。これは
バランシングマシンを用い、偏心荷重を検出し、アンバ
ランスを修正するようにロータ外周部を切削除去するも
のである。即ち、第1図に示される如く、羽根車10の
外周前後面に突起部12を予め設けておき、この羽根車
10をバランシングマシンにかけて偏心状態を把握し、
アンバランス部を取除くように前記突起部12を切削加
工を施していた。
ところが、上述のようにロータの偏心荷重を検出して後
、列に切削加工を施さ々ければならないため、バランス
調整のだめの作業が複雑であるという欠点があった。
、列に切削加工を施さ々ければならないため、バランス
調整のだめの作業が複雑であるという欠点があった。
本発明はロータのバランス調整を自動的に行い、作業効
率を向上させることのできる回転機のバランス調整方法
を提供することを目的とする。
率を向上させることのできる回転機のバランス調整方法
を提供することを目的とする。
(発明の構成〕
上記目的を達成するために、本発明に係る回転機のバラ
ンス調整方法は、回転機のロータの外周部に小部屋を設
け、前記ロータと同期回転可能な電磁石をその外周に取
付け、前記ロータを回転させて小部屋に高温流動低温硬
化性の磁性流体を供給し、高温下でアンバランス是正方
向に対応する電磁石の電流制御を表して前記磁性流体を
周方向に移動させ、その後磁性流体を硬化させるように
構成した。
ンス調整方法は、回転機のロータの外周部に小部屋を設
け、前記ロータと同期回転可能な電磁石をその外周に取
付け、前記ロータを回転させて小部屋に高温流動低温硬
化性の磁性流体を供給し、高温下でアンバランス是正方
向に対応する電磁石の電流制御を表して前記磁性流体を
周方向に移動させ、その後磁性流体を硬化させるように
構成した。
上記構成により、ロータ回転時に偏心荷重状態を検出し
てアンバランス発生部位に遠心力で小部屋に充填されて
いる磁性流体をアンバランス修正方向に移動させる。移
動はアンバランス部位に対応する電磁石を励起させれば
よく、これによってバランス調整状態となる。その後磁
性流体を硬化させ、ロータと一体化させることでバラン
スが調整された状態となるのである。
てアンバランス発生部位に遠心力で小部屋に充填されて
いる磁性流体をアンバランス修正方向に移動させる。移
動はアンバランス部位に対応する電磁石を励起させれば
よく、これによってバランス調整状態となる。その後磁
性流体を硬化させ、ロータと一体化させることでバラン
スが調整された状態となるのである。
以下に本発明に係る回転機のバランス調整方法の具体的
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第2,3図は本発明の詳細な説明する羽根車200部分
部分図および部分平面図である。図示される如く、この
羽根車20の外周部であって従来の突起部12に対応す
る位置に小部屋22を形成している。この小部屋22は
断面り字状の突片24を羽根車20の全周に亘って形成
したもので、その開口部を回転中心側に向けて一体に設
けている。
部分図および部分平面図である。図示される如く、この
羽根車20の外周部であって従来の突起部12に対応す
る位置に小部屋22を形成している。この小部屋22は
断面り字状の突片24を羽根車20の全周に亘って形成
したもので、その開口部を回転中心側に向けて一体に設
けている。
また、羽根車20の外周端面に近接して電磁石26が羽
根車20に着脱可能に取付けられている。
根車20に着脱可能に取付けられている。
この電磁石20は羽根車20の外周全域に亘って取付け
られるものであるが、その周方向に沿って複数個に分割
され、個々が独立して電磁石機能を果すように形成され
ている。このだめ、各電磁石部の各リード線は羽根車2
0の回転軸28に沿って導びかれ、軸方向にスリップリ
ングを縦列配置し、必要に応じて対応電磁石部を列起さ
せることを可能としている。
られるものであるが、その周方向に沿って複数個に分割
され、個々が独立して電磁石機能を果すように形成され
ている。このだめ、各電磁石部の各リード線は羽根車2
0の回転軸28に沿って導びかれ、軸方向にスリップリ
ングを縦列配置し、必要に応じて対応電磁石部を列起さ
せることを可能としている。
このようh羽根車20に対するバランス調整方法は次の
ように行われる。
ように行われる。
まず、羽根車20を回転させ、回転させながらノズル3
0を介して前記小部屋22内に磁性流体を供給する。こ
の磁性流体はプラスチックをベースとし、これにマグネ
ット5の粉末を混入して形成させたプラスチックマグネ
ットを用いる。斯かる磁性流体は高温で流動化し、低温
で硬化するため、この磁性流体の供給は高温下で行うも
のである。
0を介して前記小部屋22内に磁性流体を供給する。こ
の磁性流体はプラスチックをベースとし、これにマグネ
ット5の粉末を混入して形成させたプラスチックマグネ
ットを用いる。斯かる磁性流体は高温で流動化し、低温
で硬化するため、この磁性流体の供給は高温下で行うも
のである。
小部屋22内に供給された磁性流体は遠心力の作用で小
部屋22内に溜まる。このとき同時に電磁石26も同期
して回転されている。
部屋22内に溜まる。このとき同時に電磁石26も同期
して回転されている。
この状態においてバランシングマシンにより羽根車20
の偏心荷重状態を把握し、このアンバランス状態を解消
するため磁性流体を周方向に移動させるものである。す
なわち、アンバランス部位は検出されているので、アン
バランス部位に対応する電磁石部を選択してこれに通電
させる。この作用で小部屋22内の磁性流体はアンバラ
ンス部に集中して流動する。そして各アンバランス部が
修正されて偏心荷重状態が解消された後、磁性流体を硬
化させるように、局部的ある込は全体的に低温状態にす
ればよい。
の偏心荷重状態を把握し、このアンバランス状態を解消
するため磁性流体を周方向に移動させるものである。す
なわち、アンバランス部位は検出されているので、アン
バランス部位に対応する電磁石部を選択してこれに通電
させる。この作用で小部屋22内の磁性流体はアンバラ
ンス部に集中して流動する。そして各アンバランス部が
修正されて偏心荷重状態が解消された後、磁性流体を硬
化させるように、局部的ある込は全体的に低温状態にす
ればよい。
したがって、磁性流体が硬化し、羽根車20と一体化し
ているので、この羽根車20はバランス調整完了となる
のである。
ているので、この羽根車20はバランス調整完了となる
のである。
このように1本実施例によれば、羽根車20のバランス
調整に際し、磁性流体を流動化状態でアンバランス修正
方向に移動させ、しかる後これを硬化一体化したので、
単なる電流制御によって自動的にバランスを調整できる
。
調整に際し、磁性流体を流動化状態でアンバランス修正
方向に移動させ、しかる後これを硬化一体化したので、
単なる電流制御によって自動的にバランスを調整できる
。
以上の如く、本発明によればロータの切削処理を行うこ
となく自動的にバランス調整を行い、作業効率の向上を
図れるというすぐれた効果を奏する。
となく自動的にバランス調整を行い、作業効率の向上を
図れるというすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法に用いる羽根車の部分断面図、第2図
は本実施例に係る方法に用いる羽根車の部分断面図、第
3図は同部分正面図である。 20・・・羽根車、22・・・小部屋、26・・・電磁
石。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか1名)
は本実施例に係る方法に用いる羽根車の部分断面図、第
3図は同部分正面図である。 20・・・羽根車、22・・・小部屋、26・・・電磁
石。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか1名)
Claims (1)
- (1)回転機のロータの外周部に小部屋を設け、前記ロ
ータと同期回転可能な電磁石をその外周に取付け、前記
ロータを回転させて小部屋に高温流動低温硬化性の磁性
流体を供給し、高温下でアンバランス是正方向に対応す
る電磁石の電流制御をなして前記磁性流体を周方向に移
動させ、その後磁性流体を硬化させることを特徴とする
回転機のバランス調敲方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10885383A JPS602062A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 回転機のバランス調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10885383A JPS602062A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 回転機のバランス調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602062A true JPS602062A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14495250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10885383A Pending JPS602062A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 回転機のバランス調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602062A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003090329A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Kye-Jung Park | Method for automatically compensating for unbalance correction position and correction amount in balyncing machine |
CN117578832A (zh) * | 2024-01-15 | 2024-02-20 | 四川富生电器有限责任公司 | 一种转子生产用校动平衡设备 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10885383A patent/JPS602062A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003090329A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-10-30 | Kye-Jung Park | Method for automatically compensating for unbalance correction position and correction amount in balyncing machine |
CN117578832A (zh) * | 2024-01-15 | 2024-02-20 | 四川富生电器有限责任公司 | 一种转子生产用校动平衡设备 |
CN117578832B (zh) * | 2024-01-15 | 2024-04-09 | 四川富生电器有限责任公司 | 一种转子生产用校动平衡设备 |
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