JPS60204898A - 電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能回復方法 - Google Patents
電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能回復方法Info
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- JPS60204898A JPS60204898A JP6262784A JP6262784A JPS60204898A JP S60204898 A JPS60204898 A JP S60204898A JP 6262784 A JP6262784 A JP 6262784A JP 6262784 A JP6262784 A JP 6262784A JP S60204898 A JPS60204898 A JP S60204898A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能
回復方法の改良に関するものである。
回復方法の改良に関するものである。
限外濾過膜によって原液を処理する場合、濾過膜に原液
中の固形分が付着し、濾過膜の濾過性能が経時間に低下
していく。このため、限外濾過膜を洗浄液の循環、浸漬
または逆洗によって定期的に洗浄している。
中の固形分が付着し、濾過膜の濾過性能が経時間に低下
していく。このため、限外濾過膜を洗浄液の循環、浸漬
または逆洗によって定期的に洗浄している。
ところで、カチオン電着塗装工程は一般的に前処理工程
(脱脂工程並びに化成処理工程)と電着工程と水洗工程
とから構成されている。電着工程においては、電着塗料
を限外濾過膜に通して循環させ、電着進行に伴う塗料樹
脂分の消費に応じてF液を取出し、この原液を水洗工程
に送シ、電着物品の水洗に使用している。従って、限外
濾過膜の濾過性能、特に濾過速度を高性能に維持するこ
とが不可欠である。而るfこ、電着塗装工程においても
、濾過の進行に伴い膜面近傍にゲル層が形成され、除々
に膜面に樹脂分や顔料成分が付着するから、濾過速度の
低下が避けられない。このため、膜面を定期的に洗浄し
ておシ、従来、この洗浄液には、付着樹脂分に対する溶
解性に秀れた有機酸を主成分とする洗浄液を用いている
。
(脱脂工程並びに化成処理工程)と電着工程と水洗工程
とから構成されている。電着工程においては、電着塗料
を限外濾過膜に通して循環させ、電着進行に伴う塗料樹
脂分の消費に応じてF液を取出し、この原液を水洗工程
に送シ、電着物品の水洗に使用している。従って、限外
濾過膜の濾過性能、特に濾過速度を高性能に維持するこ
とが不可欠である。而るfこ、電着塗装工程においても
、濾過の進行に伴い膜面近傍にゲル層が形成され、除々
に膜面に樹脂分や顔料成分が付着するから、濾過速度の
低下が避けられない。このため、膜面を定期的に洗浄し
ておシ、従来、この洗浄液には、付着樹脂分に対する溶
解性に秀れた有機酸を主成分とする洗浄液を用いている
。
しかしながら、本発明者等の実験によれば、カチオン電
着塗料を使用する電着ラインにおいては、有機酸を主成
分とする洗浄液で膜面を洗浄しても濾過性能の充分な回
復が困難である。
着塗料を使用する電着ラインにおいては、有機酸を主成
分とする洗浄液で膜面を洗浄しても濾過性能の充分な回
復が困難である。
その主な原因として、前処理である化成処理液中のリン
酸塩が被電着物品により電着液に持ち込まれ、電着塗料
中の金属イオン、主にクロムイオンが不溶性の金属化合
物となシ、これが膜面に付着し、上記有機酸を主成分と
する洗浄液によってはこの金属化合物の溶解除去が困難
であることによると考えられる。
酸塩が被電着物品により電着液に持ち込まれ、電着塗料
中の金属イオン、主にクロムイオンが不溶性の金属化合
物となシ、これが膜面に付着し、上記有機酸を主成分と
する洗浄液によってはこの金属化合物の溶解除去が困難
であることによると考えられる。
本発明等は、か\る推考のもとで、有機酸を主成分とす
る洗浄液による洗浄後、上記金属化合物を溶解し得る無
機酸または無機塩基の希釈液で洗浄したところ、濾過特
性の飛躍的な回復を得た。
る洗浄液による洗浄後、上記金属化合物を溶解し得る無
機酸または無機塩基の希釈液で洗浄したところ、濾過特
性の飛躍的な回復を得た。
本発明に係る電着塗装ラインにおける限外p過膜の濾過
性能回復方法は、上記の実験結果に基づき発明された方
法であシ、限外F適法によりカチオン電着塗料を処理す
る工程において、濾過性能の低下した限外p過膜を、有
機酸を主成分とせる洗浄液で洗浄した後、無機酸または
無機塩基の希薄溶液で洗浄することを特徴とする方法で
ある。
性能回復方法は、上記の実験結果に基づき発明された方
法であシ、限外F適法によりカチオン電着塗料を処理す
る工程において、濾過性能の低下した限外p過膜を、有
機酸を主成分とせる洗浄液で洗浄した後、無機酸または
無機塩基の希薄溶液で洗浄することを特徴とする方法で
ある。
本発明において被電着物品の材質は鉄であり、前処理で
らる化成化処理の処理液はリン酸塩水溶液である。而し
て、電着塗料中ζこ、主1こ鉛化合物を主体とする難溶
性塩スケールの生成があシ、このスケールを核にして樹
脂分が膜面に付着し、濾過性能が低下する。
らる化成化処理の処理液はリン酸塩水溶液である。而し
て、電着塗料中ζこ、主1こ鉛化合物を主体とする難溶
性塩スケールの生成があシ、このスケールを核にして樹
脂分が膜面に付着し、濾過性能が低下する。
本発明は、この膜面汚染物中、樹脂分を、有機酸を主成
分とする洗浄剤で溶解洗浄し、この溶解によシ出現する
無機塩スケールを無機酸または無機塩基の希薄溶液で溶
解洗浄することにある。
分とする洗浄剤で溶解洗浄し、この溶解によシ出現する
無機塩スケールを無機酸または無機塩基の希薄溶液で溶
解洗浄することにある。
本発明において有機酸を主成分とする洗浄剤には、−価
または二価の脂肪族または芳香族の有機酸と脂肪族また
は芳香族のモノアルコールと純水またはp液との混合液
を使用できる。酸としては、酢酸、蟻酸、乳酸、グリコ
ール酸、リンゴ酸等の脂肪族、芳香族の一価または二価
のガルポン酸の単独または混合物を使用でき、特に、塗
料成分中に一般的に用いられている酢酸、乳酸が好適で
ある。洗浄剤中の有機酸濃度は、余り高くすると膜を損
傷させることになるので、0.1〜20%が適当であり
、特に、0.5〜10%の範囲が好適である。脂肪族ま
たは芳香族モノアルコールとしては、メタノール、エタ
ノール、イン10パノール、n−ブタノール、フェニル
カルビノール、エチレングリコールモノエチルエーテル
、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレング
リコールモノ酢酸エーテル、シエチレングリコールモノ
プテルエーテルの単独または混合物を用いることができ
る。
または二価の脂肪族または芳香族の有機酸と脂肪族また
は芳香族のモノアルコールと純水またはp液との混合液
を使用できる。酸としては、酢酸、蟻酸、乳酸、グリコ
ール酸、リンゴ酸等の脂肪族、芳香族の一価または二価
のガルポン酸の単独または混合物を使用でき、特に、塗
料成分中に一般的に用いられている酢酸、乳酸が好適で
ある。洗浄剤中の有機酸濃度は、余り高くすると膜を損
傷させることになるので、0.1〜20%が適当であり
、特に、0.5〜10%の範囲が好適である。脂肪族ま
たは芳香族モノアルコールとしては、メタノール、エタ
ノール、イン10パノール、n−ブタノール、フェニル
カルビノール、エチレングリコールモノエチルエーテル
、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレング
リコールモノ酢酸エーテル、シエチレングリコールモノ
プテルエーテルの単独または混合物を用いることができ
る。
このアルコールは上記有機酸との共働によって洗浄効果
を高めるものでラシ、その濃度は、上記有機酸の濃度に
対応して0.5〜20%とすることが適当である。
を高めるものでラシ、その濃度は、上記有機酸の濃度に
対応して0.5〜20%とすることが適当である。
洗浄効果を増大させるために非イオン系及びカチオン系
等の界面活性剤を添加することも可能であり、その添加
量は0.1〜5%が適当である。
等の界面活性剤を添加することも可能であり、その添加
量は0.1〜5%が適当である。
上記洗浄液のpHは、洗浄効果上、できるだけ、小さく
することが望ましいが、膜損傷が生じないように制限す
る必要がる9、3.5以下、特に好ましくは、3.0以
下である。
することが望ましいが、膜損傷が生じないように制限す
る必要がる9、3.5以下、特に好ましくは、3.0以
下である。
上記洗浄液による洗浄条件は膜汚染の程度によシ一定し
ないが、膜モジュールに洗浄液を循環させる方法、膜モ
ジユール内を洗浄液で浸漬する方法、膜モジュールを逆
洗する方法等を適宜に選択し、その洗浄時間も30分〜
3日内で選択する。
ないが、膜モジュールに洗浄液を循環させる方法、膜モ
ジユール内を洗浄液で浸漬する方法、膜モジュールを逆
洗する方法等を適宜に選択し、その洗浄時間も30分〜
3日内で選択する。
無機酸または無機塩基には、前述した無塩スケール、特
にリン酸鉛に対して秀れた溶解性を有する塩酸、硝酸ま
たはカセイソーダ、アンモニアを用いることができ、濃
度は膜に対する影響、後で行う純水洗浄での無機酸また
は無機塩基の除去等を考慮し、0.01 N −0,5
N4!に、0.05N−0,2Nとすることが望ましい
。
にリン酸鉛に対して秀れた溶解性を有する塩酸、硝酸ま
たはカセイソーダ、アンモニアを用いることができ、濃
度は膜に対する影響、後で行う純水洗浄での無機酸また
は無機塩基の除去等を考慮し、0.01 N −0,5
N4!に、0.05N−0,2Nとすることが望ましい
。
洗浄条件は暎汚損に応じて設定するが、洗浄時間は通常
30分〜24時間でラシ、洗浄方法には、循環、浸漬ま
たは逆洗を用いることができる。
30分〜24時間でラシ、洗浄方法には、循環、浸漬ま
たは逆洗を用いることができる。
この洗浄後は、必要に応じて膜を純水またはP液で洗浄
し、而るのち、モジュールに電着塗料を注入し、電着塗
料の循環運転を再開して亀着作業を再び開始する。
し、而るのち、モジュールに電着塗料を注入し、電着塗
料の循環運転を再開して亀着作業を再び開始する。
特に、無機塩スケールの洗浄を無機塩基の希薄液で行っ
た場合は、酸による中和処理を行ったうえで電着塗料の
循環運転を再開することが望ましい。
た場合は、酸による中和処理を行ったうえで電着塗料の
循環運転を再開することが望ましい。
本発明においては、上述した通シ、膜面汚損がカチオン
電着塗料の樹脂分付着のみによるのではなく、付着樹脂
中に不溶性の鉛化合物が存在していることを知見し、こ
の鉛化合物を付着樹脂分の排除のちに、除去しているか
ら、限外p過膜の濾過性能を効率的に回復できる。
電着塗料の樹脂分付着のみによるのではなく、付着樹脂
中に不溶性の鉛化合物が存在していることを知見し、こ
の鉛化合物を付着樹脂分の排除のちに、除去しているか
ら、限外p過膜の濾過性能を効率的に回復できる。
以下、比較例との対比のもとて実施例に基づき本発明を
説明する。 狭 実施例1〜6 化成処理液にリン酸塩水溶液を使用せるカブオン電着塗
装において、平膜型の限外膜モジニール(膜はポリオレ
フィン系合成高分子、限外濾過条件は、圧力ニ1.5に
9庵、温度:28℃)でカチオン電着塗料を処理し、(
初期濾過速度0.65〜0.70)濾過速度が表1の各
洗浄前濾過速度に低下したのち、次の有機酸系洗浄液A
またはBを用いて12時間、浸漬洗#を行い、次いで、
表1の各無機酸系洗浄液を用いて1時間、浸漬洗浄を行
い、而るのち、洗浄後濾過速度を測定し、表1の結果を
得た。
説明する。 狭 実施例1〜6 化成処理液にリン酸塩水溶液を使用せるカブオン電着塗
装において、平膜型の限外膜モジニール(膜はポリオレ
フィン系合成高分子、限外濾過条件は、圧力ニ1.5に
9庵、温度:28℃)でカチオン電着塗料を処理し、(
初期濾過速度0.65〜0.70)濾過速度が表1の各
洗浄前濾過速度に低下したのち、次の有機酸系洗浄液A
またはBを用いて12時間、浸漬洗#を行い、次いで、
表1の各無機酸系洗浄液を用いて1時間、浸漬洗浄を行
い、而るのち、洗浄後濾過速度を測定し、表1の結果を
得た。
洗浄液A:酢酸596、エチレングリコールモノブチル
エーテル10%、非イオン系界面活性剤1%を含むI)
H2,5の水溶液。
エーテル10%、非イオン系界面活性剤1%を含むI)
H2,5の水溶液。
洗浄液B:酢酸10%、エチレングリコールモノブチル
エーテル10%を含むpH2,5の水溶液。
エーテル10%を含むpH2,5の水溶液。
表 1
2 0.10 A Q、0.5N−HCl O,573
,0,05A O,1N−HClO,6540,05B
O,1N−HCl O,5650,05A o、os
N−HNO3o、a。
,0,05A O,1N−HClO,6540,05B
O,1N−HCl O,5650,05A o、os
N−HNO3o、a。
6’ 0.05 ’ A O,1N−HNOJO,66
比較例1〜4 実施例に対し、表2のように有機酸系洗浄液による洗浄
または無機酸系洗浄液による洗浄の何れか一方のみを行
い、他は実施例と同じとした。
比較例1〜4 実施例に対し、表2のように有機酸系洗浄液による洗浄
または無機酸系洗浄液による洗浄の何れか一方のみを行
い、他は実施例と同じとした。
1 0.25 A −0,44
20、23−0,1N−HCI 0.223 0.1’
2 A −0,20 40、05−o、1N−HCI 0.05上記実施例と
比較例との対比から明らかなように、本発明によれば、
カチオン電着塗料の処理において濾過性能の低下した膜
モジュールのその濾過性能を効果的に回復できる。
2 A −0,20 40、05−o、1N−HCI 0.05上記実施例と
比較例との対比から明らかなように、本発明によれば、
カチオン電着塗料の処理において濾過性能の低下した膜
モジュールのその濾過性能を効果的に回復できる。
上記実施例は、平型膜モジュールについてのものである
が、次の実施例7〜8から明らかなヨウに、スパイラル
モジュールにおいても上記回復効果1こ秀れ、特に循環
洗浄のためlこその回復効果が著大である。
が、次の実施例7〜8から明らかなヨウに、スパイラル
モジュールにおいても上記回復効果1こ秀れ、特に循環
洗浄のためlこその回復効果が著大である。
実施例7〜9
限外膜モジュールとしてスパイラルモジュールを使用し
た(限外p過条件二人ロ圧力が2.1kV/cdであシ
、出口圧力が0.8に4/dである。また、初期濾過速
度は3.4シーである)。
た(限外p過条件二人ロ圧力が2.1kV/cdであシ
、出口圧力が0.8に4/dである。また、初期濾過速
度は3.4シーである)。
有機酸系洗浄液には上記の洗浄液Aを使用し、24時間
の循環洗浄とした。無機酸系洗浄液1こは第3表に示す
ものを使用し、1時間の循環洗浄とした。何れの循環洗
浄においても、その循環条件は、入口圧力・:2ψ旬、
出口圧力ニ1.Oψ−1循環流量:100シーとした。
の循環洗浄とした。無機酸系洗浄液1こは第3表に示す
ものを使用し、1時間の循環洗浄とした。何れの循環洗
浄においても、その循環条件は、入口圧力・:2ψ旬、
出口圧力ニ1.Oψ−1循環流量:100シーとした。
第3表
Claims (1)
- 限外F適法によシカチオン電着塗料を処理する工程にお
いて、濾過性能の低下した限外濾過膜を、有機酸を主成
分とせる洗浄液で洗浄した後、無機酸または無機塩基の
希薄溶液で洗浄することを特徴とする電着塗装ラインに
おける限外濾過膜の濾過性能回復方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6262784A JPS60204898A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能回復方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6262784A JPS60204898A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能回復方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204898A true JPS60204898A (ja) | 1985-10-16 |
JPH0580560B2 JPH0580560B2 (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=13205741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6262784A Granted JPS60204898A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電着塗装ラインにおける限外濾過膜の濾過性能回復方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204898A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151597A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Toyota Auto Body Co Ltd | 電着槽の有機酸透過膜の再生方法 |
WO2001012306A1 (de) * | 1999-08-17 | 2001-02-22 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Reinigungsmittel und verfahren zur reinigung von ultrafiltrationsmembranen in elektrotauchlackierungsanlagen |
US7374686B2 (en) | 2006-04-11 | 2008-05-20 | Basf Corporation | Electrocoat manufacturing process |
WO2008120509A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 分離膜用洗浄剤、該洗浄剤の製造方法及び洗浄方法 |
WO2022107795A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 東京応化工業株式会社 | 膜洗浄液および膜の洗浄方法 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6262784A patent/JPS60204898A/ja active Granted
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151597A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Toyota Auto Body Co Ltd | 電着槽の有機酸透過膜の再生方法 |
JPH0430477B2 (ja) * | 1985-12-25 | 1992-05-21 | ||
WO2001012306A1 (de) * | 1999-08-17 | 2001-02-22 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Reinigungsmittel und verfahren zur reinigung von ultrafiltrationsmembranen in elektrotauchlackierungsanlagen |
US6843856B1 (en) | 1999-08-17 | 2005-01-18 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Cleaning agent and method for cleaning ultrafiltration membranes in electrophoretic dip coating installations |
US7374686B2 (en) | 2006-04-11 | 2008-05-20 | Basf Corporation | Electrocoat manufacturing process |
WO2008120509A1 (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-09 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 分離膜用洗浄剤、該洗浄剤の製造方法及び洗浄方法 |
KR101038029B1 (ko) | 2007-04-03 | 2011-05-31 | 아사히 가세이 케미칼즈 가부시키가이샤 | 분리막용 세정제, 해당 세정제의 제조 방법 및 세정 방법 |
JP5421768B2 (ja) * | 2007-04-03 | 2014-02-19 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | 分離膜用洗浄剤、該洗浄剤の製造方法及び洗浄方法 |
WO2022107795A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 東京応化工業株式会社 | 膜洗浄液および膜の洗浄方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580560B2 (ja) | 1993-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |