JPS60203155A - つづみ状の断面を有する麺類及びその製造装置 - Google Patents

つづみ状の断面を有する麺類及びその製造装置

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JPS60203155A
JPS60203155A JP59060355A JP6035584A JPS60203155A JP S60203155 A JPS60203155 A JP S60203155A JP 59060355 A JP59060355 A JP 59060355A JP 6035584 A JP6035584 A JP 6035584A JP S60203155 A JPS60203155 A JP S60203155A
Authority
JP
Japan
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annular
section
noodles
rolls
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP59060355A
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English (en)
Inventor
Tooru Nouguchi
能口 融
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGAI SOGO SHOKUHIN KK
Original Assignee
NAGAI SOGO SHOKUHIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、流通中、調理のとき並びに食用時に櫨種の利
点をもつ形態とした麺類と、このような麺類を効率よく
製造できる装置に係るものである。
発明のR景: 現在、市場に流通する麺類は乾燥1、茹應及び生麺が商
品として提供されているのは周知のとおシであるう これらのうちでも、湯通しするのみで吏える茹嘔と異な
シ、生麺は食用に供するに際し調理手段として一旦茹で
上げることが必要である。
茹で上げが要件となる生麺でも和そば、中蛎そばは麺線
も細く、又きしめんは偏平薄であるから茹で上げ時間も
3〜5分程度で済んでいる。
しかし、普遍的に嗜好され、最も消費量が多い生うどん
の場合には麺線が太く、特に手打ち方式の生うどんでは
15分以上の茹で上げ時間を要し、最近のインスタント
麺や調理済み食品の利用に慣れた消費者にとっては調理
時間の長い食品はともすれば敬遠しがちで受入れられな
くなってきており、うどんのような麺線の太い麺類が味
覚の上では一段とすぐれているにも拘らず、一般的に利
用され4い原因の一つともなている。
従来技術: 麺は極く一部の手作りを除いて第1図に模式的に示すよ
うな切出し機を用いて所要の麺線がつくられている。す
なわち、小麦粉を食塩水で混練し複合して生地としたも
のをプレスロール(6)で圧延して遁帯四となし、これ
を切刃ロール(1)に送り込んで縦方向に幾条もの麺線
(IJJに切り揃え、次いで麺線(ロ)の進み速度に対
応して回転するカッター(7)で一定寸法にカットし、
所要の蝙綜が得られる。
このような麺線の切出し機に装備する切刃ロール(1)
は、第2図又は第3図に示すように環状山部(2)と環
状谷部(3)とを交番して設けたロールをlピッチずら
し、互に上下ロールの各環状山部(2) (2)のショ
ルダーエツジ周が当接してこの部分で麺帯叫を縦断でき
るものであり、環状山部(2)局面と環状谷部(3)局
面で限定される麺@通過空間(4γを通過しカッター(
7)で整寸された麺線は、この段階のものを生麺として
、また茹で上げ従って、麺線の断面は第4図(JL)又
は(b) Ic矩形△ 又は近似正方形であシ、このような断面(2)をもつ通
常の麺線は茹で上げるのに熱のとおりが恩くて長時間を
要し、さらに芯が残って食感を損なうことも多かったの
である。
また、麺帯よシ得られる麺線を、浦状のものを合せたよ
うな管状形としたものも提案されているが、この管状麺
は茹で上げ時の熱のとおりは改善されたが、2枚の樋状
の接合線が熱湯により溶は出して分離し、でき上り麺の
品質が低下しがちであった。
発明の目的: 本発明は斯かる現況に鑑がみなされたもので、切刃ロー
ルによりs帯から切出される麺線の断面形状を改善し、
週の表面積を増大すると共に茹で上げ時間を短縮できる
曙の提供を目的としている。さらに今1つの目的は上記
のような麺線を合理的に麺帯より切出すことができる麺
線の製造装置の提供することである。
発明の構成・実施例 以下図面に基づき本発明の1実施列を具体的に示すと、
うどんの場合に例をとると第5図に示すように、麺線の
断面を限定する短辺及び長辺(至)のうち、対向する長
辺を互に相手辺の方に屈曲又は彎曲した非直線状となし
てくびれ部α→をつくりだし、つづみ状の断面(至)と
したものである。
麺)腟の太さは任意のものとなし得るが、手打須の場合
には通常6番手ないし1o番手程度、又機械−の場合に
は124手に準拠することができ、つづみ状の断面0を
形成する要素たる長辺(ト)は第5図の(a)に示す折
れ線、(ロ)に示す円弧若しくは(C)に示す階段線、
或いはこれらを互換組合せたものとしてもよい。
次に、上記のようなつづみ状の断面(至)を有する麺類
を製造するには、複数の環状山部と環状谷部(3)とを
交番してそれぞれ設けた2本のロールを、1のロールの
環状山部(2)と他のロールの環状谷部(3)とが適宜
の間隔を保って対面し且つ2本のロールの各環状山部(
2) (2)のショルダーエツジ周どうしが当接するよ
うに対位させて切刃ロール(1)の形成するに際し、第
6図に示すように各ロールの環状山部の頂面周及び環状
谷部の底面層をそれぞれ中高となるように加工して中高
頂面周(5) (5)とした切刃ロールを用いる。この
切刃ロール装置は環状山部(2)の中高頂面周(5)と
環状谷部(3)の中高頂面周(5)とが一定の間隔をお
いて対面する部分かつづみ状の麺形成空間(4)を形づ
くっており、第5図に示すつづみ状の断面(至)に表れ
る短辺α時の長さと、切刃ロール(1)に送込まれる麺
帯の厚さとをほぼ等しく設定することKよル、麺帯αQ
はつづみ状の断面(至)をもつ麺線(11)として円滑
に切出されるのである。
切刃ロール(1)を形成する上下ロールの環状山部及び
環状谷部の中高部の形状により、第5図に例示するつづ
み形又は類似の形状を適宜採択できる。第6図に示す装
置によるときは第5図の(a)に示すような断面の麺線
が得られる。
発明の効果: 上記のごとき構成の装置に−より得られる麺線は、化種
として、 0) 表面積が増加し、同時に肥厚部分をなくしたので
、熱の通りがよく茹で時間を短縮し、従来品の半分以下
の時間で茹で上#)aiの内部に芯が残らない、 (ロ) 麺の外形に外向き平面部が少く、稜線が形成さ
れるので接触可能面域が狭少となり、袋詰め等の横持ら
中に麺と麺とがくっつかず、団子状になることがない、 等の効果がある。
さらに茹で上げて食用に供するときには、6)麺の外形
に凹条が形成されているのでスープ(つけ71又はだし
)の乗りがよい、(ロ)麺の中心部、外寄シ部共に均質
な仕上りとなっていて食感を向上させる、 等の特質を併せ有し、味覚を改善し需要者の嗜好を満足
させる効果は大きいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は麺帯よシB線を得る工程及び装置の
説明図、第3図は従来の装置の要部拡大図、第4図(→
(b)は通常の麺の断面図、第5図(a)は本発明の1
実施例の麺の断面図、同じく(b)又は(e)は別の実
施例の断面図、第6図は本発明装置の要部拡大図である
。 (1)・・・切刃ロール (2)・・・環状山部(3)
・・・環状谷部 (4)・・・題成形空間(5)・・・
中高類面周 叫・・・麺帯01)・・・麺線 (2)・
・つづみ状の断面Q4・・・くびれ部 (至)・・・長
辺(、j) (b) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸線長に直角な断面が、互に対向する直線状の短辺
    と非直線状の長辺とから表っており特に非直線状長辺が
    相手側長辺方向に曲ってくびれ部を形成していることを
    特徴とするっづみ状の断面を有する瑚・墳。 λ 複数の環状山部と環状谷部とを交番して設けた2本
    のロールを、1のロールの環状山部と他のロールの環状
    谷部とが対面し且つ2本のロールの各環状山部のショル
    ダーエツジ周が互に当接するように対位させて切刃ロー
    ルを形成すると共に、各ロールの環状山部の頂面周及び
    環状谷部の壱面周をそれぞれ中高となし、これら環状山
    部の中高頂面周と環状谷部の中高頂面周とがそれぞれ対
    面する部分につづみ状の舖成形空間全つくりだした切刃
    ロールを組込んだ構成としたことを特徴とするつづみ状
    の断面を有する麺類の製造装置。
JP59060355A 1984-03-27 1984-03-27 つづみ状の断面を有する麺類及びその製造装置 Pending JPS60203155A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174645A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Toyo Suisan Kaisha Ltd 袋詰め即席麺、その製造方法及びその製造装置
JP2016049072A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 株式会社寺内 製麺装置、製麺装置用切り刃ロール、及び幅広麺

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02174645A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Toyo Suisan Kaisha Ltd 袋詰め即席麺、その製造方法及びその製造装置
JPH072099B2 (ja) * 1988-12-27 1995-01-18 東洋水産株式会社 袋詰め即席麺、その製造方法及びその製造装置
JP2016049072A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 株式会社寺内 製麺装置、製麺装置用切り刃ロール、及び幅広麺

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