JPS60202848A - 6‐クロル‐2、4‐ジニトロアニリンの製法 - Google Patents

6‐クロル‐2、4‐ジニトロアニリンの製法

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JPS60202848A
JPS60202848A JP60037784A JP3778485A JPS60202848A JP S60202848 A JPS60202848 A JP S60202848A JP 60037784 A JP60037784 A JP 60037784A JP 3778485 A JP3778485 A JP 3778485A JP S60202848 A JPS60202848 A JP S60202848A
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chloro
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/68Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton
    • C07C209/74Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton by halogenation, hydrohalogenation, dehalogenation, or dehydrohalogenation

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、公知方法の欠点が避けられる、次亜塩素酸ナ
トリウムによる2、4−ジニトロアニリンの塩素化によ
る6−クロル−2,4−ジニトロアニリンの有利な製法
に関する。
2.4−ニトロアニリンの塩素化にょる6−クロル−2
,4−ジニトロアニリンの製造に文献中で記載されてい
る次の方法によりそれ自体公知である: 1)水中4O−5DCに於ける塩1こ鉄([[I)の存
在下での元素状塩素による2、4−ジニトロアニリンの
塩素化(工G−Farbenドイツ帝国特許オ610 
613号明細書(1933)。
Fr1adLKnder 21. 310 ) :2)
 塩酸と混合した水性塩素酸カリウム浴液による2、4
−ジニトロアニリンの塩5fNe(vθr81゜Aka
d、Amsterdam 31. 294. (hem
lscbssZentralblatt 1923 m
p 746. van dθVILst 、Rac日a
il des travaox ch1miq+uas
dee Pay−Bag、43. 610 ) :5)
氷酢酸及び濃塩酸中で元素状塩素にょる2.4−ジニト
ロアニリンの塩素化(Ohattaway。
Dowdan、J、 Cham、 8oo、 125.
 1196 ) :4) 15−20Cに於ける1当量
の塩酸の使用下での次亜塩素酸ナトリウムによる2、4
−ジニトロアニリンの塩素化(Sayawitp 、C
haix 。
Bulletin do la 5oct5ts Oh
imiqoa deFran:a (4)、41. 1
97. 204 )。
前記の公知方法により著しく不純−これにはるかに低く
過ぎる145−146九点から明かになる(純生成物の
融点158G)□で&る6−クロル−2,4−ジニトロ
アニリンカ得られる。との公知方法の場合塩素忙中連続
的に遊離する水酸1じナトリウムに相応する量の塩酸の
添加により中和する。
1、の文献で記載の方法はドイツ特許オ61061B号
明細書の例2により微細に磨砕した2、4−ジニトロア
ニリンを前提としてそして悪い空時収率を特徴としてい
る(塩素化時間15−20時間)。
前記2.0文献で記載の方法は塩酸による高い撥水汚染
の問題に導く。
前記5の文献で記載の方法の場合酢酸の再生は追加的に
大なる工業的経費を必要とする。
本発明者i!、2.4−ジニトロアニリンを水中で酸の
使用下吹亜塩素酸ナトリウムにより塩素化して6−クロ
ル−2,4−ジニトロアニリンヲ製造する際公知方法が
有する欠点(悪い生成物品質、出発生成物の微細分散を
得る九めに使われるべき工業的経費、悪い空時収率、無
機塩による高い撥水汚染、使用される有機溶剤を再生す
るために使わるべき工業的経費)を次の様にして避ける
ことができることを見出した。即ち該塩素化を使用せる
2、4−ジニトロアニリンに対し過剰の鉱酸又は強有機
酸の存在下、しかもpH−値く0でそして分散剤の存在
上駒40−50Cの温度で実施しそして塩素1じ終了後
得られる酸性水性懸濁液を(a)加熱下ろ過しそしてろ
別せる反応生成物を熱い水性アルカリ浴液有利にはソー
ダ溶液で洗浄するか又t′xCb)水性アルカリ溶液有
利には苛性ソーダ液で先づアルカリ性にし、加熱下る過
しそしてろ別反応生成物を引き続いて熱い稀釈鉱酸で洗
浄するのである。
鉱酸に関して先づオーに工業用鉱酸例えば塩1!!!!
(3[+−38X)、Wtff、燐酸又は硝酸がそして
強有りa酸としてに例えば蟻酸又はトリクロル酢酸が考
慮される、好ましくは塩酸(30−51%)がしかも使
用せる2、4−ジニトロアニリンに対し1.5−4当量
のHotの量で使用される。併し又本方法の場合場合に
より得られる洗浄I!#(再循環の意味で)をpH−値
く0の調整のために使用することも可能でありそして殊
に経済的である。
次亜塩素酸ナトリウムによる芳香族炭化水素(ArH)
の塩素化に公知の通り反応式によV行われる。
ArH十Navel + Ar01 +NaOH方法に
より例えば2.4−ジニトロアニリンの使用量に対し1
轟量の塩酸のみ□これは正に生成NaOHの1当量の中
和に十分である□を使用すれは、著しく橙色に着色した
M濁液が得られそしてこれから単離した生成物は悪い品
質及び収率で得られる。この場合J、 Ohem、 B
oa。
123.2791により部分的にγゾベンゼンが場合に
よりN−クロル−化せ物例えば6.6’−ジクロル−2
,4,2: a’−テトラアゾベンゼンを介して得られ
る。試験の間に又2,4−ジニトロクo ルヘ> 及(
、K 1.2− ’)クロル−!L5−ジニトロベンゼ
ンが副生成物としで見出された。
本発明により使用ざるべき酸の過剰(反応媒体のpH−
値く0)にょ9又有害である塩素1ヒされるべき2.4
−ジニトロアニリンとpaO以上の次亜塩素酸(HOO
I) との接触が避けられる。
最初に挙げた、6−クロル−2,4−ジニトロアニリン
への2.4−ジニトロアニリンの塩素化の公知方法に記
載された重大な欠点を有しそして更に4の文献で出され
た、核塩素ll11.を別として副反応が生じないと云
う主張に対し本発明者等の観察によれば確かに副生成物
が生成し、該生成物は痕跡で既に最終生成物の品質にそ
の著しい色強度のために悪い影響を与えるから、本発明
による方法により6−クロル−2,4−ジニトロアニリ
ンが公知方法の欠点の回避工高収率及び高純変で製造さ
れ得ることは驚くべきことと認められねばならぬ。
使用されるべき分散剤に関しては、本発明による塩素化
の条件に対し比較的に安定であることが必要である。適
当な分散剤に例えばアルキルスルホネート、アルーrル
キルスルホネート(アルキルベンゼンスルホネート及び
アルキルナフタリンスルホネー))、7−アルキルスル
フェート(脂肪アルコールスルフェート、脂肪アルキル
スルフェート、脂肪酸m 合生成物(7ミノ基含有物質
との縮合物、オキシ基含有物質との縮合物、芳香族炭1
1Z水素との紬合物)、ポリグリコールエーテル又にピ
リジン塩基の群からなる化合物である。使用さるべき量
に就では2.4−ジニトロアニリン1モル当り約5−1
5重量部の分散剤を使用するのが有利である。
次になお本発明による方法の詳細又は好ましい態様を記
載−する: 塩素1じの準備にニ2,4−ジニトロアニリンを5−倍
量の水中で分散剤例えばオニアルカンスルホネートの添
加上攪拌し、その際分散剤に関しては塩素1ζ条件に対
し比較的安定であることが必要である。次に懸濁液に酸
好ましくは51%塩酸を流入させる。4当月・より多い
酸の使用は有利でない。何となればこれによす撥水の高
い汚染が生ずるからである。その上酸a度が増大するに
つれて、ニトロ−及びアミノ基が塩素と交換される副反
応が増大する。次亜塩素酸ナトリウム(Navcl)の
使用に塩素漂白液の形態で行われるe塩素漂白液とは冷
水性苛性ソータ液への塩素の導入によt)tJ造するこ
とができる次亜塩素酸ナトリウム及び塩化ナトリウムの
水性浴液の意味である( 13.5重量%塩素漂白液に
1tに対するNa0C12,54% ルに相当する12
29t (−11)に対し有効塩素166vを含有する
) (GmaLlns Handbuah dar a
norg、 Ohemie6(1927)、第295頁
; TJl1mannsIn=yklopXidie 
dsr tschn、Ohemie 9. 4゜Auf
l、(1975)、第544頁ン。
2.4−ジニトロアニリンの懸濁液を塩素化前4O−5
0t:’の温室に加温しそして反応混合物を塩素1じ中
この温度で保つことは有利である。
低い温度でに次亜塩素酸が増えそして望ましくない副反
応が始まる(橙色着色]か又は有利に反応するより急速
に酸素及び塩酸に分解する。
50Cより高゛い温度に次亜塩素酸の分解の促進&び6
−クロル−2,4−ジニトロアニリンの分解危険のため
に有利でない(安全技術的理由)。
塩素漂白液の形態で配量される次亜塩素酸ナトリウムハ
2.4−ジニトロアニリンとできるだけ直ちに反応させ
るべきである。それ故約400の最低温度は必要である
。更にこのためには塩素漂白液を急速に流入させないこ
とが有利である。反応混合物への配量の際塩素漂白液の
集積が避けられるべきであり、このことは塩素漂白液の
流加速度の制限及び塩素漂白液の流加の際の反応混合物
の十分な攪拌により達成することができる 塩素fじの最適な期間に約8時間である。一層長い時間
はこれが原因している9時収率の低下つために不経済で
ある。4時間より短い時間の場せ副反応が生じ、これは
懸濁献の、−緒にした母数及び洗浄ろ液の橙色及び暗色
着色への着色により容易に認められる。温度、酸普及び
反応時間の最適な保持の場甘ごく僅か1当量より多い次
亜塩素酸す) IJウムー量(例えば2.4−ジニトロ
アニリンに対し120モル%]で既に2、4−ジニトロ
アニリンの6−クロル−2,4−ジニトロアニリンへの
完全な反応率に達する。
不都合な条件の場曾次亜塩素酸ナトリウムのそれ自体著
しく大きな過剰が不必要である。次亜塩素酸ナトリウム
を塩素化さるべき2,4−ジニトロアニリンに対し1〜
1.5当量好ましくは1.2邑電の量で使用するのが有
利である。
更に当量の次亜塩素酸ナトリウムに相当する量の塩素漂
白液の添加後塩素漂白数の別の流入を先づ中断しそして
約1−2時間温度を50Cに徐々に上げながら後攪拌す
る。次に残余量の塩素漂白液(約0.1−0.2モル)
を、場合により酸1当量例えば51%塩酸及び分散剤の
前もって更新された添加後流入させる。反応の最後の薄
層クロマトグラフィー試験後場合によりなお存在する残
余の塩素を40%次吐塩素酸ナトリウム液の当量により
分解する。淡黄色懸濁液加熱ろ過を70Cで実施する。
次に水、5%ソーダ溶液及び再び水による加熱洗浄を行
なう。
ソーダ流出液は先づ黒褐色でありそして次に淡黄色にな
り、洗浄により著しく着色せるMυ酸成分有効に除去さ
れるしるしである。6−クロル−2,4−ジニトロアニ
リンの反応混ぜ物からの6−クロル−2,4−ジニトロ
アニリンのこの単離法の場曾著しく着色せる副成分かな
るほど非常に有効に除去されるが、併しそれによって吸
引ろ過物中で局部的な「アルカリ注巣」 (これは生成
物を改めて乾燥の際局部的分解個所−これは乾燥物の種
々な個所で取り出される試料の種々な溶液色(例えばジ
メチルホルムアンド中で淡橙黄色又は暗褐色)で認め得
るーに導くンが形成されることが排除されない。
この欠点に、熱い懸濁液を加熱ろ過前濃厚な苛性ソーダ
液によりpH9にすれば有効に排除することができる。
ろ過の場合暗褐色母液が得られ、その場合併しろ別生成
物は淡色のt\である。次に加熱洗浄を水で(場合によ
り分散剤の添加下λ、次に稀釈鉱酸例え#−1′2%塩
酸でそして最、後に再び水で実施する。生成物に例えば
6DCでの乾燥後局部的な分解個所をも早や示さない。
ろ過に開放式メツチェ上で実施することができる。塩素
による汚染がなり。
融点156−1580の6−クロル−2,4−ジニトロ
アニリンが高収率(理論値の95%)及び高純度(少く
とも9 a 591; )で得られる。
不純物として次のものを含有する:2.4−ジニトロア
ニリンく1%、2,6−ジクロル−4−二トロアニリン
、(O,S%、2.4−シニ) 0 / 0ルベンゼン
<0,5%。
6−クロル−2,4−ジニトロTニリンニ染料用の価値
ある中間生成物例えば若干の分散染料用のジアゾ成分と
しての価値ある中間生成物である(ドイツ特許出願公開
第2 ? 55B66号第2256314号公報、欧洲
特許出願オ0064221号、20066255号、オ
0073414号、特公昭47−55aB1号及び特公
昭47−26417号公報)。以下の例により本発明を
説明するが、本発明にこれら例に限定されるものでなく
部は重量部を意味する。
例 1 市販の工業用湿潤又は乾燥形態の2.4−ジニトロ了ニ
リン185部(1モル)を分散剤(オニアルカンスルホ
ネ−) ) 5fflSが添加されている水1000部
 に約25Cで通常の攪拌条件下導入する。これには5
1%塩酸347部(5モル)を流入させる。引き続いて
懸濁液を4゜Cに加温する。次に少くとも4時間、精々
6時間好ましくは4歿〜5時間13.5%塩素漂白液5
65部(NavCl t D 7モルー活性塩素1.0
7モルに相当する]のオー割合を40Cで滴加する。引
き続いて約1時間50Cに加温する。次に3196塩#
116部(1モル)を流入させる( pH〜o、 5 
) 、場合によりなお分散剤2.5部を添加する。次に
少くとも1時間、精々3時間好ましくrr、2時間1′
5.15%塩素漂白液70部のオニ割合を50Cで滴加
する。引き続いて約1時間6O−65t:’に加温しそ
して場合によりなお分散剤2.5部を添加する。薄い淡
黄色の細かく分散した懸濁液を55%苛性ソーダ液31
5部でpH0,1からpH9,0にする。
次に700でメツチェ上で吸引ろ過し、その際母液は暗
褐色である。引き続いて順次7O−75Cの水−これに
は分散剤・2.5部が添加されている□1000部、 a2%塩酸200部によt)70−75Cでそして 7O−75Gの水1000部で洗浄する。
60Cで乾燥後食くとも9n5%の純度及び融点156
−158C’ を有する6−クロル−2,4−ジニトa
アニリン209部−理論値の95%の収率に相当するー
が純黄色粉末として得られ、ジメチルホルムアミド中の
その溶液色(100η/ 1n me DMF )は淡
橙黄色である。
磨水(約6200部、pi(1,1)rLニドa芳香族
体約9部、のみを言有しそして適切な前処理後生物学的
鞘装に供給することができる。
塩酸の代りに当量の濃硫酸又は燐酸を使用しそしてその
他に記載せる如〈実施すれば実際上同一の結果が得られ
る。
例 2 例1に記載の如〈実施するが、但し加熱洗浄に於て稀釈
塩酸を使用1することなしに、要するにアルカリの不、
完全な洗出の条件下実施する、60Cでの乾燥後pr々
に帝褐色分解を示す生成v11が得られる。融点1.5
O−155cc例 5 例1に記載の如〈実施するが、但し懸濁液をpH0,1
でろ過する点が異なる。母液は淡黄褐色である。引き続
いて吸引ろ過物を順次水1000部を用いて7O−75
Cで(場合により分散剤2.5部の添加下]、 5%ソーダ液;;2000部を用いて7O−75t:’
でそして 水1000部を用いて7O−75Cで洗浄する。
ソーダ洗浄のる液流出物に最初暗褐色であり、最後には
淡黄色である。生成物に例1による場合と同じ収率で得
られ、その際ジメチルホルムアミド中の湿潤生成物の溶
液色は淡橙黄色である。乾燥後溶液色はサンプリングの
場所次オで淡橙黄色又は暗褐色である。融点は150−
155Cである。
例 4 例1に記載の如〈実施するが但し塩素1じの際2倍量の
水の使用下実施する。その上塩素浴深白液565部のオ
ー割合を8時間以内に滴加する(約5時間以内の代りに
]塩素漂白液70部のオニ割合を2時間以内に滴加する
後処理は例3に記載の如く行われるe60Cで乾燥後9
a5%の純度及び154−157Cの融点を有する6−
クロル−2,4−ジニトロアニリン207部が得られる
。収率は理論値の94%である。両手段(稀釈及び塩素
1と時間の延長)は例1の実施法と比較して収率及び品
質を改善するのではなくただ空時収率(−最終生成物の
量単位当りの空間−及び時間経費)の低下のみを与える
例 5 例4に記載の如〈実施するが、但し2.4−ジニトロア
ニリンの懸濁液を塩素1じ前高性能分散装置による湿式
磨砕に付する点が異なる。例4の方法の場合と同じ収率
及び品質が得られる。
例 6 例5に記載の如〈実施するが、但し2.4−ジニトロア
ニリンの懸濁液を51%塩175部(1,5モル)のみ
でつくる点が異なり、その場合又後で別の塩酸をも早や
加えない。その上幾分多い塩素漂白液(850都、活性
塩素1.6モルに相当する)で塩素化する。
融点138−14DCを有する6−クロル−2,4−ジ
ニトロアニリン190部のみが得られる。これからは、
反応率がこれらの条件下塩素漂白液の高められた使用に
も拘らず不完全であると云うことが判る。生成物に淡黄
色でなくて淡黄橙色である。
例 7 例4に記載の如〈実施するが、但し塩素漂白液(−56
5部)のオー割合(−565部)が4時間のみでそして
2割合(−70s)が1時間のみで滴加される。60c
での乾燥後融点145−155Cの6−クロル−2,4
−ジニトロアニリン196部のみが得られる。
母液に例4の場合より著しく暗色に着色している。
例 8 (分散剤の添加なしの比較例]例1に記載の如
〈実施するが、但し全方法の工程申分散剤を添加しない
点が異なる。塩素化終了後懸濁液は例1の方法の場合に
得られるより著しく粗粒である。
pH9に於ける加熱ろ過、通常の洗浄(但し分散剤を使
用しない)及び60Cに於ける乾燥の後融点ta1−1
43tll’の6−クロル−2,4−ジニトロアニリン
197部(2,4−ジニトロアニリン12.6%を含有
する)が得られる。得られる生成物に粒状でありそして
不統一に着色する(部分的に褐変した黄色) 代理人江崎光好 代理人江崎光史

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2.4−ジニトロアニリンを酸の使用上次亜塩素酸
    ナトリウムで塩素1じして6−クロル−2,4−ジニト
    ロアニリンを製造する方法に於て、塩素1にを鉱酸又は
    強有機酸の存在下pH−値〈0でそして分散剤の存在下
    約4O−5DCの温度で実施しそして塩素1じ終了後得
    られる酸性水性分散液を(a)加熱下る過しそしてろ別
    せる反応生成物を熱い水性アルカリ浴液で洗浄するか又
    fl (b)水性アルカリ溶液で先づアルカリ性にし、
    次に加熱下る過しそしてろ別反応生成物を引き続いて熱
    い稀釈鉱酸で洗浄することを特徴とする上記製法。 2、塩素1rを使用せる2、4−ジニトロアニリンに対
    し1.5〜4当量の塩酸(HCjL)の存在下実施する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP60037784A 1984-03-01 1985-02-28 6‐クロル‐2、4‐ジニトロアニリンの製法 Expired - Lifetime JPH0669992B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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DE3407566 1984-03-01
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