JPS60200606A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS60200606A JPS60200606A JP5782684A JP5782684A JPS60200606A JP S60200606 A JPS60200606 A JP S60200606A JP 5782684 A JP5782684 A JP 5782684A JP 5782684 A JP5782684 A JP 5782684A JP S60200606 A JPS60200606 A JP S60200606A
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- JP
- Japan
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- electrode
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H3/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators
- H03H3/007—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks
- H03H3/02—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of impedance networks, resonating circuits, resonators for the manufacture of electromechanical resonators or networks for the manufacture of piezoelectric or electrostrictive resonators or networks
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に中心周波数が数十用以上の高周波に用いち
h−ス紹音波遅々正繞に閤する。
h−ス紹音波遅々正繞に閤する。
従来例の構成とその問題点
従来の超音波遅延線の構成を第1図に示す。ここで1は
ガラス等の超音波遅延媒体、2,3は入出力変換子であ
る。業務用テレビカメラの輪郭補償回路等に用いられる
高周波超音波遅延線は中心周波数が数十用と高いため、
入出力変換子2,3の間の信号の飛び込みが犬で、誤動
作を起すしやすいという欠点があった。
ガラス等の超音波遅延媒体、2,3は入出力変換子であ
る。業務用テレビカメラの輪郭補償回路等に用いられる
高周波超音波遅延線は中心周波数が数十用と高いため、
入出力変換子2,3の間の信号の飛び込みが犬で、誤動
作を起すしやすいという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、入出力変換子間の信供するも
のである 発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、ガラス等の固体超
音波遅延媒体の主表面に垂直な一つの平面内に、その電
極が遅延媒体の幅方向に2分されその2分割電極が電気
的直列に接続された入出力変換部を備え、この入出力変
換部間の下地電極の電気的接続を断ち、入出力変換部の
ケースコネクタアース線を前記下地電極分割点の両側に
対向して設け、コネクタと前記入出力変換部の接続には
シールド線を用い、かつ前記入力変換部の前記ケースコ
ネクタアースと接続された電極とケースを前記ケースコ
ネクタアース線とは別に最短距離で接続する構成である
。
のである 発明の構成 上記目的を達成するために本発明は、ガラス等の固体超
音波遅延媒体の主表面に垂直な一つの平面内に、その電
極が遅延媒体の幅方向に2分されその2分割電極が電気
的直列に接続された入出力変換部を備え、この入出力変
換部間の下地電極の電気的接続を断ち、入出力変換部の
ケースコネクタアース線を前記下地電極分割点の両側に
対向して設け、コネクタと前記入出力変換部の接続には
シールド線を用い、かつ前記入力変換部の前記ケースコ
ネクタアースと接続された電極とケースを前記ケースコ
ネクタアース線とは別に最短距離で接続する構成である
。
入出力部の下地電極間のポテンシャルが一定とな9、ス
ルー信号がとびにくくなるとともに、電極部からコネク
タまでの接続にシールド線を用いているため、誘電に依
る入出力間の結合も弱くする・ことができる。
ルー信号がとびにくくなるとともに、電極部からコネク
タまでの接続にシールド線を用いているため、誘電に依
る入出力間の結合も弱くする・ことができる。
について図面により説明する。図において4はガラス等
の超音波遅延媒体、6,6は各々入出力変換部であり、
電極を遅延媒体の巾方向に2分し電気的に直列に接続し
た圧電板7,8から成っている。9は下地電極、1oは
コネクタのケースアース部に接続されるリード線、11
はシールド線、12は入出力コネクタ、13は金属ケー
ス、14は入力変換子の下地電極からケースに取出すケ
ースアース線である。そして、この超音波遅延線は以下
のようにして製造する。遅延媒体4の主表面に垂直な一
平面に下地電極9を蒸着し、遅延媒体中に横波を励振す
る圧電板7,8を接着する。しかる後、圧電板7,8を
遅延媒体の幅方向に下地電極9と共に2分割する。さら
に下地電極9を遅延媒体の幅方向に入出力変換部6,6
間で電包的に2つに分割する。次に入出力圧電板からリ
ード線を取シ出す。この配線は次の様に行った。すなわ
ち中央の下地電極9の分割点の両側に対向して下地電極
9からリード線を取り出し、2分割した圧電板7,8の
内、各々中央の下地電極9の分割点に近い方の圧電板7
,8の上部電極と、該下地電極9の分割点から遠い方の
圧電板7,8の下地電極9をリード線で橋渡しし、更に
該下地電極9の分割点から遠い方の圧電板7,8の上部
電極からリード線を引き出した。そして下地電極9の分
割点の両側に対向して設けたリード線10はシールド線
11を介してコネクタ12のケースアース部に接続した
。こうすることにより人出力部の下地電極9の間のポテ
ンシャルが一定となるためスルー信号がとびにくくなる
。また電極部からコネクタ12までの接続にシールド線
11を用いているため、誘電に依る入出力間の結合も小
さくなっている。また入力変換子のアース電極からケー
スに最短距離でケースアース線11をとることによりア
ースポテンシャルのドリフトを小さくして入出力間の結
合を小さくしている。この様にして入出力間の結合を小
さくすることによシ、従来、遅延信号に対して一2od
B程度しか抑圧されていなかったスルー信号レベルを一
50dBまで抑圧することができた。
の超音波遅延媒体、6,6は各々入出力変換部であり、
電極を遅延媒体の巾方向に2分し電気的に直列に接続し
た圧電板7,8から成っている。9は下地電極、1oは
コネクタのケースアース部に接続されるリード線、11
はシールド線、12は入出力コネクタ、13は金属ケー
ス、14は入力変換子の下地電極からケースに取出すケ
ースアース線である。そして、この超音波遅延線は以下
のようにして製造する。遅延媒体4の主表面に垂直な一
平面に下地電極9を蒸着し、遅延媒体中に横波を励振す
る圧電板7,8を接着する。しかる後、圧電板7,8を
遅延媒体の幅方向に下地電極9と共に2分割する。さら
に下地電極9を遅延媒体の幅方向に入出力変換部6,6
間で電包的に2つに分割する。次に入出力圧電板からリ
ード線を取シ出す。この配線は次の様に行った。すなわ
ち中央の下地電極9の分割点の両側に対向して下地電極
9からリード線を取り出し、2分割した圧電板7,8の
内、各々中央の下地電極9の分割点に近い方の圧電板7
,8の上部電極と、該下地電極9の分割点から遠い方の
圧電板7,8の下地電極9をリード線で橋渡しし、更に
該下地電極9の分割点から遠い方の圧電板7,8の上部
電極からリード線を引き出した。そして下地電極9の分
割点の両側に対向して設けたリード線10はシールド線
11を介してコネクタ12のケースアース部に接続した
。こうすることにより人出力部の下地電極9の間のポテ
ンシャルが一定となるためスルー信号がとびにくくなる
。また電極部からコネクタ12までの接続にシールド線
11を用いているため、誘電に依る入出力間の結合も小
さくなっている。また入力変換子のアース電極からケー
スに最短距離でケースアース線11をとることによりア
ースポテンシャルのドリフトを小さくして入出力間の結
合を小さくしている。この様にして入出力間の結合を小
さくすることによシ、従来、遅延信号に対して一2od
B程度しか抑圧されていなかったスルー信号レベルを一
50dBまで抑圧することができた。
発明の詳細
な説明した様に本発明は入出力間の結合を小さくしてス
ルー信号レベルを抑圧誤動作を起しにくい高品質のもの
が得られる。
ルー信号レベルを抑圧誤動作を起しにくい高品質のもの
が得られる。
第1図は、従来の超音波遅延線の正面図、第2要部正面
図である。 4・・・・・・遅延媒体、6・・・・・・入力変換部、
6・・・・・・出力変換部、9・・・・・・下地電極、
11・・・・・・シールド線。
図である。 4・・・・・・遅延媒体、6・・・・・・入力変換部、
6・・・・・・出力変換部、9・・・・・・下地電極、
11・・・・・・シールド線。
Claims (1)
- ガラス等の固体超音波遅延媒体の主表面に垂直な一つの
平面内に、その電極が遅延媒体の幅方向に2分されその
2分割電極が電気的直列に接続された入出力変換部を備
え、この入出力変換部間の下地電極の電気的接続を断ち
、入出力変換部のケースコネクタアース線を前記下地電
極分割点の両側に対向して設け、コネクタと前記入出力
変換部の接続にはシールド線を用い、かつ前記入力変換
部の前記ケースコネクタアースと接続された電極とケー
スを前記ケースコネクタアース線とは別に最短距離で接
続したことを特徴とする超音波遅延線・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5782684A JPS60200606A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5782684A JPS60200606A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200606A true JPS60200606A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13066727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5782684A Pending JPS60200606A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60200606A (ja) |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5782684A patent/JPS60200606A/ja active Pending
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