JPS60200574A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS60200574A JPS60200574A JP59056103A JP5610384A JPS60200574A JP S60200574 A JPS60200574 A JP S60200574A JP 59056103 A JP59056103 A JP 59056103A JP 5610384 A JP5610384 A JP 5610384A JP S60200574 A JPS60200574 A JP S60200574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high voltage
- erasing
- gate
- writing
- memory cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/10—Programming or data input circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、半導体記憶装量技術さらには不揮発性半導
体記憶装置に適用して特に有効な技術に関するもので、
たとえば、EEFROM(電気的に消去可能なプログラ
マプル不揮発性半導体記憶装置)K利用して有効な技術
に関するものである。
体記憶装置に適用して特に有効な技術に関するもので、
たとえば、EEFROM(電気的に消去可能なプログラ
マプル不揮発性半導体記憶装置)K利用して有効な技術
に関するものである。
本発明者は、不揮発性半導体記憶装置技術、特に、E
E F ROMに関する技術について以下に述べるよう
な技術を開発した。
E F ROMに関する技術について以下に述べるよう
な技術を開発した。
すなわち、EEPROMの周辺回路をC’−MOS化す
ることにより消費電力を低減化させるというものであっ
て、このためにn型半導体基板を用い、この基板にC−
MO3!!fiii埋回路の周辺回路を形成するととも
に、そのn型半導体基板にp型ウェルを形成し、このp
型ウェルにMNOS (金属−窒化膜一酸化膜一手導体
)素子を形成して記憶セルとする、というものである。
ることにより消費電力を低減化させるというものであっ
て、このためにn型半導体基板を用い、この基板にC−
MO3!!fiii埋回路の周辺回路を形成するととも
に、そのn型半導体基板にp型ウェルを形成し、このp
型ウェルにMNOS (金属−窒化膜一酸化膜一手導体
)素子を形成して記憶セルとする、というものである。
しかしかかる技術においては、記憶セルとしてりMNO
8素子のゲートに負の消去電圧を印加させるために、半
導体基板を正の高電位に持上げて該ゲートに相対的に負
の高電圧を印加するという、通常のEEFROMでのや
り方では、その半導体基板が正の高電位に持上げられる
ことにより該基板に一緒に形成されたC−MO8論理回
路の動作しきい値が狂ったりして正常な動作を確保でき
なくなる、という問題点が生ずるということが本発明者
によって明らかとされた。
8素子のゲートに負の消去電圧を印加させるために、半
導体基板を正の高電位に持上げて該ゲートに相対的に負
の高電圧を印加するという、通常のEEFROMでのや
り方では、その半導体基板が正の高電位に持上げられる
ことにより該基板に一緒に形成されたC−MO8論理回
路の動作しきい値が狂ったりして正常な動作を確保でき
なくなる、という問題点が生ずるということが本発明者
によって明らかとされた。
さらに、記憶セルに書込あるいは消去を行なうための高
電圧発生回路は、その電流供給能力がある程度大きいこ
とが必要であり、このためその高電圧発生回路を半導体
基板内に形成することが難しい、という問題点が生ずる
ということも本発明者によって明らかとされた。
電圧発生回路は、その電流供給能力がある程度大きいこ
とが必要であり、このためその高電圧発生回路を半導体
基板内に形成することが難しい、という問題点が生ずる
ということも本発明者によって明らかとされた。
この発明の目的は、例えばE E F ROMのどとき
不揮発性半導体記憶装置において、基板電位を一定に固
定したままでもって、その記憶セルに書込あるいは消去
のための高電圧を与えることができるようにし、これに
よりその周辺回路なC−MOS化することができるよう
にするとともに、その書込あるいは消去を行なうための
高電圧発生回路の電流供給能力が小さくてもすむように
し、これによりその高電圧発生回路を半導体基板内に形
成しやすくすることができるようにした不揮発性半導体
記憶装置技術を提供するものである。
不揮発性半導体記憶装置において、基板電位を一定に固
定したままでもって、その記憶セルに書込あるいは消去
のための高電圧を与えることができるようにし、これに
よりその周辺回路なC−MOS化することができるよう
にするとともに、その書込あるいは消去を行なうための
高電圧発生回路の電流供給能力が小さくてもすむように
し、これによりその高電圧発生回路を半導体基板内に形
成しやすくすることができるようにした不揮発性半導体
記憶装置技術を提供するものである。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
ついては、本明細書の記述および添附図面から明かにな
るであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、高電圧発生回路からの電圧を記憶セルのゲー
トと該記憶セルが形成されているウェルとの間に印加す
るとともに、その高電圧を容量な介して間接的に記憶セ
ルに印加するようになすこと圧より、例えばEEFRO
Mのごとき不揮発性半導体記憶装置において、基板電位
を一定に固定したままでもって、その記憶セルに書込あ
るいは消去のための高電圧を与えることができるように
し、これによりその周辺回路をC−MOS化することが
できるようにするとともに、その書込あるいは消去を行
なうための高電圧発生回路の電流供給能力が小さくても
すむようにし、これによりその高電圧発生回路を半導体
基板内に形成しやすくすることができるようにする、と
いう目的を達成するものである。
トと該記憶セルが形成されているウェルとの間に印加す
るとともに、その高電圧を容量な介して間接的に記憶セ
ルに印加するようになすこと圧より、例えばEEFRO
Mのごとき不揮発性半導体記憶装置において、基板電位
を一定に固定したままでもって、その記憶セルに書込あ
るいは消去のための高電圧を与えることができるように
し、これによりその周辺回路をC−MOS化することが
できるようにするとともに、その書込あるいは消去を行
なうための高電圧発生回路の電流供給能力が小さくても
すむようにし、これによりその高電圧発生回路を半導体
基板内に形成しやすくすることができるようにする、と
いう目的を達成するものである。
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、図面において同一あるいは相当する部分は同一符
号で示す。
号で示す。
先ず、この発明の実施例による不揮発性半導体記憶装置
は周辺回路にC−MO8論理回路を使用するEEPRO
Mであって、第1図(al (blに示すよ5に、n型
半導体基板10内のp型ウェル12に形成されたMNO
S(金属−窒化膜一酸化膜一半導体)素子を記憶セルQ
mとする。この記憶セルQmは、n+型ソース・ドレイ
ン領域】4を有する一種のnチャンネル型MO8電界効
果トランジスタであって、そのグー)Gとチャンネル領
域との間の絶縁膜は窒化膜18と酸化膜16とによって
構成されている。
は周辺回路にC−MO8論理回路を使用するEEPRO
Mであって、第1図(al (blに示すよ5に、n型
半導体基板10内のp型ウェル12に形成されたMNO
S(金属−窒化膜一酸化膜一半導体)素子を記憶セルQ
mとする。この記憶セルQmは、n+型ソース・ドレイ
ン領域】4を有する一種のnチャンネル型MO8電界効
果トランジスタであって、そのグー)Gとチャンネル領
域との間の絶縁膜は窒化膜18と酸化膜16とによって
構成されている。
そして、消去時には、第1図(alに示すように、ウェ
ル12を接地電位(あるいは電源電位子Vcc)に接続
して、ゲートGに負の高電圧−VpI)を印加する。こ
れにより、グー)Gに充電されていた電荷が放電されて
消去が行なわれるようになっている。
ル12を接地電位(あるいは電源電位子Vcc)に接続
して、ゲートGに負の高電圧−VpI)を印加する。こ
れにより、グー)Gに充電されていた電荷が放電されて
消去が行なわれるようになっている。
また、書込時には、第1図(bl K示すように、グー
)Gを接地電位(あるいは電源電位+Vcc)に接続し
て、シェル12に負の高電圧−VI)I)を印加する。
)Gを接地電位(あるいは電源電位+Vcc)に接続し
て、シェル12に負の高電圧−VI)I)を印加する。
これにより、ゲートGが充電されて書込が行なわれるよ
うになっている。
うになっている。
この場合、上記n型牛導体基板10は常に電源電位に固
定されている。このn型半導体基板1゜と上記p型ウェ
ル12との間は、その間のpn接合により、■込のため
に上記p型ウェル12に負の高電圧−vppが印加され
ても、電気的な分離状態が確保されるようになっている
。このn型半導体基板10には、上記記憶セルQmと一
緒にC−、MO8論理回路による周辺回路(図示省略)
が形成される。この周辺回路は基板1oに与えられる電
源−1−Vccによって動作する。
定されている。このn型半導体基板1゜と上記p型ウェ
ル12との間は、その間のpn接合により、■込のため
に上記p型ウェル12に負の高電圧−vppが印加され
ても、電気的な分離状態が確保されるようになっている
。このn型半導体基板10には、上記記憶セルQmと一
緒にC−、MO8論理回路による周辺回路(図示省略)
が形成される。この周辺回路は基板1oに与えられる電
源−1−Vccによって動作する。
次に、上記記憶セルQmは、第2図に示すように、その
ゲートGが書込あるいは消去のだめの電圧を供給するゲ
ート線3oに接続され、またそのソース・ドレインがス
イッチ用MO8t界効果トランジスタQ3を介して書込
阻止線34とデータ線36に接続されている。そして、
上記スイッチ用MO8t界効果トランジスタQ3は、そ
のゲートがワード線32に接続されている。これにより
、各線30〜36をそれぞれ選択駆動することにより、
特定の記憶セルQmを選択して消去・書込あるいは記憶
内容の読出が竹なえるようになっている。
ゲートGが書込あるいは消去のだめの電圧を供給するゲ
ート線3oに接続され、またそのソース・ドレインがス
イッチ用MO8t界効果トランジスタQ3を介して書込
阻止線34とデータ線36に接続されている。そして、
上記スイッチ用MO8t界効果トランジスタQ3は、そ
のゲートがワード線32に接続されている。これにより
、各線30〜36をそれぞれ選択駆動することにより、
特定の記憶セルQmを選択して消去・書込あるいは記憶
内容の読出が竹なえるようになっている。
ここで、第2図は特に上記記憶セルQmの消去を行なう
部分、すなわちその記憶セルQmのゲートGに消去のた
めの電圧−VpI)を与える高電圧発生回路26と消去
回路20を取出して示したものである。高電圧発生回路
26は電源(+5V)から負の高電圧を発生するもので
あって、前記半導体基板10に一緒に形成される。消去
回路20はXデコーダ22の各デコード出力ごとに設け
られるものであって、該Xデコーダ22のデコード出力
を受けて動作するドライバ24、消去時に相補的に導通
駆動される1対のMO8電界効果トランジスタQl、Q
2.この1対のMO8電界効果トランジスタQl、Q2
によって上記記憶セルQmのグー)Gと上記高電圧発生
回路26に交互に接続される容量Cなどを有する。そし
て、上記高電圧発生回路26からの出力電圧−vppを
上記容量Cを介して間接的に上記ゲートGに印加して消
去を行なうようになっている。
部分、すなわちその記憶セルQmのゲートGに消去のた
めの電圧−VpI)を与える高電圧発生回路26と消去
回路20を取出して示したものである。高電圧発生回路
26は電源(+5V)から負の高電圧を発生するもので
あって、前記半導体基板10に一緒に形成される。消去
回路20はXデコーダ22の各デコード出力ごとに設け
られるものであって、該Xデコーダ22のデコード出力
を受けて動作するドライバ24、消去時に相補的に導通
駆動される1対のMO8電界効果トランジスタQl、Q
2.この1対のMO8電界効果トランジスタQl、Q2
によって上記記憶セルQmのグー)Gと上記高電圧発生
回路26に交互に接続される容量Cなどを有する。そし
て、上記高電圧発生回路26からの出力電圧−vppを
上記容量Cを介して間接的に上記ゲートGに印加して消
去を行なうようになっている。
なお、上記高電圧発生回路26は書込時にも使用される
ものである。
ものである。
第2図において、上記Xデコーダ22のデコード出力が
“L”(低レベル)になると、上記1対17)MO8電
界効果トランジスタQl、Q2がクロックφによってO
N(導通)と0FF(非導通)とを交互に繰返す。トラ
ンジスタQ1がONでQ2がOFFになる期間では、高
電圧発生回路26が容量Cから切離される一方、記憶セ
ルQmのゲートGが容量Cに接続される。これにより、
記憶セルQmのグー)Gに蓄えられていた電荷の一部が
容量Cに移る。11はそのとき電荷の移動方向を示す。
“L”(低レベル)になると、上記1対17)MO8電
界効果トランジスタQl、Q2がクロックφによってO
N(導通)と0FF(非導通)とを交互に繰返す。トラ
ンジスタQ1がONでQ2がOFFになる期間では、高
電圧発生回路26が容量Cから切離される一方、記憶セ
ルQmのゲートGが容量Cに接続される。これにより、
記憶セルQmのグー)Gに蓄えられていた電荷の一部が
容量Cに移る。11はそのとき電荷の移動方向を示す。
また、トランジスタQ1がOFFでQ2がONになる期
間では、容量Cがグー)Gから切離される一方、その容
量Cが高電圧発生回路26に接続される。これにより、
記憶セルQmのゲートGから容量Cに移った電荷が高電
圧発生回路26に吸収される。12はそのときの電荷の
移動方向を示す。この2つの動作が繰返えされることに
より、グー)Gに充電されていた電荷が放電されて焔4
巳−/I−2千fr拭飴 ム 以上のようにして、高電圧発生回路26から定常的に電
流を流すことなく、該記憶セルQ mの消去を行なうこ
とができる。そしてこれにより、高電圧発生回路26の
電流容量が小さくても消去を行なわせることができ、こ
れとともにその高電圧発生回路26を半導体基板内に形
成することが簡単に行なえるようになる。また、半導体
基板の電位を電源電位+Vccあるいは接地電位に固定
したまま消去あるいは書込を行なえるので、周辺回路と
してC−IJO8論理回路を一緒に形成することが可能
になる。
間では、容量Cがグー)Gから切離される一方、その容
量Cが高電圧発生回路26に接続される。これにより、
記憶セルQmのゲートGから容量Cに移った電荷が高電
圧発生回路26に吸収される。12はそのときの電荷の
移動方向を示す。この2つの動作が繰返えされることに
より、グー)Gに充電されていた電荷が放電されて焔4
巳−/I−2千fr拭飴 ム 以上のようにして、高電圧発生回路26から定常的に電
流を流すことなく、該記憶セルQ mの消去を行なうこ
とができる。そしてこれにより、高電圧発生回路26の
電流容量が小さくても消去を行なわせることができ、こ
れとともにその高電圧発生回路26を半導体基板内に形
成することが簡単に行なえるようになる。また、半導体
基板の電位を電源電位+Vccあるいは接地電位に固定
したまま消去あるいは書込を行なえるので、周辺回路と
してC−IJO8論理回路を一緒に形成することが可能
になる。
(11n (pi型半導体基板内のp fnl型ウェル
に形成されたMNOS(金属−窒化膜一酸化膜一半導体
)素子を記憶セルとする電気的にプログラム可能な不揮
発性半導体記憶装置にあって、周辺回路がC−MOS(
コンプリメンタリMO8)論理回路で構成されるととも
に、上記MNO8素子のゲートに書込あるいは消去のた
めの電圧を与える高電圧発生回路と、書込あるいは消去
時に相補的に導通駆動される1対のMO8電界効果トラ
ンジスタと、この1対のMO8tO8電界効果トランジ
スタて上記MNO8素子のゲートと上記高電圧発生回路
に交互に接続される容量とを有し、さらに上記高電圧発
生回路からの出力電圧を上記ウェルと上記ゲートとの間
に印加するとともに、その片方を接地電位あるいは電源
電位に接続するように構成されたことにより、基板電位
を一定に固定したままでもって、その記憶セルに書込あ
るいは消去のための高電圧を与えることができ、これに
よりその周辺回路なC−MOS化することができるよう
になる、という効果が得られる。
に形成されたMNOS(金属−窒化膜一酸化膜一半導体
)素子を記憶セルとする電気的にプログラム可能な不揮
発性半導体記憶装置にあって、周辺回路がC−MOS(
コンプリメンタリMO8)論理回路で構成されるととも
に、上記MNO8素子のゲートに書込あるいは消去のた
めの電圧を与える高電圧発生回路と、書込あるいは消去
時に相補的に導通駆動される1対のMO8電界効果トラ
ンジスタと、この1対のMO8tO8電界効果トランジ
スタて上記MNO8素子のゲートと上記高電圧発生回路
に交互に接続される容量とを有し、さらに上記高電圧発
生回路からの出力電圧を上記ウェルと上記ゲートとの間
に印加するとともに、その片方を接地電位あるいは電源
電位に接続するように構成されたことにより、基板電位
を一定に固定したままでもって、その記憶セルに書込あ
るいは消去のための高電圧を与えることができ、これに
よりその周辺回路なC−MOS化することができるよう
になる、という効果が得られる。
(2) また、その書込あるいは消去を行なうための高
電圧発生回路の電流供給能力が小さくてもすむようにな
り、これによりその高電圧発生回路を半導体基板内に形
成しやすくすることができる、という効果が得られる。
電圧発生回路の電流供給能力が小さくてもすむようにな
り、これによりその高電圧発生回路を半導体基板内に形
成しやすくすることができる、という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば上記半導体基
板としてp型牛導体基板を用いてもよい。
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。例えば上記半導体基
板としてp型牛導体基板を用いてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるEEPROMの技術
に適用した場合について説明したが、それに限定される
ものではなく、例えば、不揮発性RAMやEPROMの
技術などにも適用できる。
をその背景となった利用分野であるEEPROMの技術
に適用した場合について説明したが、それに限定される
ものではなく、例えば、不揮発性RAMやEPROMの
技術などにも適用できる。
第1図はこの発明による不揮発性半導体記憶装置に使用
されている記憶セルの構成を示す断面図、第2図はこの
発明による不揮発性半導体記憶装置の消去回路部分を取
出して示す図である。 10・・・n型半導体基板、12・・・p型ウェル、1
4・・・n+型ソース・ドレイン領域、16・・・酸化
膜、18・・・窒化膜、G・・・ゲート電極、20・・
・消去回路、22・・・Xデコーダ、24・・・ドライ
バ、30・・・ゲート線、32・・・ワード線、34・
・・書込阻止線、36・・・データ線、−VpI)・・
・負の高電圧、26・・・高電圧発生回路、−1−Vc
c・・・動作用電源、Qm・・・MNO8素子(記憶セ
ル)、Ql、Q2.Q3・・・MO8電界効果トランジ
スタ、φ・・・クロック。 代理人 弁理士 高 橋 明 失 策 1 図 (6L’ (b) 第 2 図 第1頁の続き @発明者氏家 和聡 @発明者鍋谷 慎二 小平市上水木町147幡地 日立マイクロコンピュータ
コンジニアリング株式会社内
されている記憶セルの構成を示す断面図、第2図はこの
発明による不揮発性半導体記憶装置の消去回路部分を取
出して示す図である。 10・・・n型半導体基板、12・・・p型ウェル、1
4・・・n+型ソース・ドレイン領域、16・・・酸化
膜、18・・・窒化膜、G・・・ゲート電極、20・・
・消去回路、22・・・Xデコーダ、24・・・ドライ
バ、30・・・ゲート線、32・・・ワード線、34・
・・書込阻止線、36・・・データ線、−VpI)・・
・負の高電圧、26・・・高電圧発生回路、−1−Vc
c・・・動作用電源、Qm・・・MNO8素子(記憶セ
ル)、Ql、Q2.Q3・・・MO8電界効果トランジ
スタ、φ・・・クロック。 代理人 弁理士 高 橋 明 失 策 1 図 (6L’ (b) 第 2 図 第1頁の続き @発明者氏家 和聡 @発明者鍋谷 慎二 小平市上水木町147幡地 日立マイクロコンピュータ
コンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、n(p)型半導体基板内のp(nl型ウェルに形成
されたMNOS(金属−窒化膜一酸化膜一半導体)素子
を記憶セルとする電気的にプログラム可能な不揮発性半
導体記憶装置であって、周辺回路がC−MOS(コンプ
リメンタリMO8)論理回路で構成されるとともに、上
記MNO8累子のゲートに書込あるいは消去のための電
圧を与える高電圧発生回路と、書込あるいは消去時に相
補的に導通駆動される1対のMO8tO8電界効果トラ
ンジスタの1対のMO8電界効果トランジスタによって
上記MNO8素子のゲートと上記高電圧発生回路に交互
に接続される容量とを有し、さらに上記高電圧発生回路
からの出力電圧を上記ウェルと上記ゲートとの間に印加
するとともに、その片方を接地電位あるいは電源電位に
接続するように構成されていることを特徴とする不揮発
性半導体記憶装置♀ 2、上記半導体基板が電源電位に固定されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の不揮発性半導体
記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056103A JPS60200574A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056103A JPS60200574A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60200574A true JPS60200574A (ja) | 1985-10-11 |
JPH0418709B2 JPH0418709B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=13017762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59056103A Granted JPS60200574A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 不揮発性半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60200574A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299996A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Hitachi Ltd | Eeprom装置 |
JPS6299997A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Hitachi Vlsi Eng Corp | 半導体記憶装置 |
JPS62107499A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Hitachi Ltd | Eeprom装置 |
JPH07245352A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-09-19 | Lg Semicon Co Ltd | 3重ウェルcmos構造を有するフラッシュeeprom |
WO1996026522A1 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Flash programming of flash eeprom array |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59056103A patent/JPS60200574A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299996A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Hitachi Ltd | Eeprom装置 |
JPS6299997A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-09 | Hitachi Vlsi Eng Corp | 半導体記憶装置 |
JP2515703B2 (ja) * | 1985-10-25 | 1996-07-10 | 株式会社日立製作所 | Eeprom装置 |
JPS62107499A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Hitachi Ltd | Eeprom装置 |
JPH07245352A (ja) * | 1994-02-04 | 1995-09-19 | Lg Semicon Co Ltd | 3重ウェルcmos構造を有するフラッシュeeprom |
WO1996026522A1 (en) * | 1995-02-24 | 1996-08-29 | Advanced Micro Devices, Inc. | Flash programming of flash eeprom array |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418709B2 (ja) | 1992-03-27 |
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