JPS60199844A - キシリレンジアルキルエ−テルの製造方法 - Google Patents
キシリレンジアルキルエ−テルの製造方法Info
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- JPS60199844A JPS60199844A JP59053573A JP5357384A JPS60199844A JP S60199844 A JPS60199844 A JP S60199844A JP 59053573 A JP59053573 A JP 59053573A JP 5357384 A JP5357384 A JP 5357384A JP S60199844 A JPS60199844 A JP S60199844A
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- ether
- resin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
な製造方法に関する。
さらに詳しくは、キシリレングリコールと低級アルコー
ルとを超強酸性樹脂の共存下に反応させることを%鑓と
するキシリレンジアルキルエーテルの製造法に関するも
のである。
ルとを超強酸性樹脂の共存下に反応させることを%鑓と
するキシリレンジアルキルエーテルの製造法に関するも
のである。
キシリレンジアルキルエーテルは、耐熱性、特に、耐熱
酸化劣化性のすぐれたフェノール樹脂(商品名「ザイロ
ツク」〕の原料となる重要な物珂である。
酸化劣化性のすぐれたフェノール樹脂(商品名「ザイロ
ツク」〕の原料となる重要な物珂である。
従来、キシリレンジアルキルエーテルのd造法に関して
は、例えば、(1)α,α′−ジブロムキシレンを金属
ナトリウム存在下においてアルコールと反応させる方法
( Frederick 、o. Mann, eta
l. J。
は、例えば、(1)α,α′−ジブロムキシレンを金属
ナトリウム存在下においてアルコールと反応させる方法
( Frederick 、o. Mann, eta
l. J。
ahem. 8oc.、2819−2822( 1 9
5 4 ) ; D. G. MarkeersJ.
O. O. 、リ;1490〜1492(195’8
))、(2)α,α′−ジプロムキシレンをナトリウム
アルコキシドと反応させる方法( Shunsuke
、Murahashi. sci. papers。
5 4 ) ; D. G. MarkeersJ.
O. O. 、リ;1490〜1492(195’8
))、(2)α,α′−ジプロムキシレンをナトリウム
アルコキシドと反応させる方法( Shunsuke
、Murahashi. sci. papers。
Inst 、 Phys. ahem. Reserc
h (Tokyo )、30,180〜194(193
6))、(3)α,α′−ジクロルキシレンを金属ナト
リウム存在下にアルコールと反応させる方法、および(
4)α,α′−ジクロルキシレンをアルコールとKOH
存在下に反応させる方法(几aynond。
h (Tokyo )、30,180〜194(193
6))、(3)α,α′−ジクロルキシレンを金属ナト
リウム存在下にアルコールと反応させる方法、および(
4)α,α′−ジクロルキシレンをアルコールとKOH
存在下に反応させる方法(几aynond。
Quelet. 、 Bull. Soc. Ohim
.、 5 3, 2 2 2 〜2 3 4( 193
3))などが知られている。
.、 5 3, 2 2 2 〜2 3 4( 193
3))などが知られている。
しかしながら、これらの方法は、(1)の方法では高価
なα、α′−ジブロムキシレンを原料として用い、しか
も危険性を洪なう金属ナトリウムを用℃・なげればなら
ないこと、(2)の方法では活性す) l]ウムアルコ
キシドを用いる必要性があること、(6)の方法でも(
1)と同様に金属ナトリウムを使用しなければならない
こと、(4)の方法では反応時間が長時間必要であり、
キシリレンジアルキルエーテルの収率が低いこと等いず
れの方法も、工業的製造法としては種々の問題点を含む
製法である。
なα、α′−ジブロムキシレンを原料として用い、しか
も危険性を洪なう金属ナトリウムを用℃・なげればなら
ないこと、(2)の方法では活性す) l]ウムアルコ
キシドを用いる必要性があること、(6)の方法でも(
1)と同様に金属ナトリウムを使用しなければならない
こと、(4)の方法では反応時間が長時間必要であり、
キシリレンジアルキルエーテルの収率が低いこと等いず
れの方法も、工業的製造法としては種々の問題点を含む
製法である。
本発明者らは、キシリレンジアルキルエーテルを工業的
に有利に製造する方法を目的として鋭意検討した結果、
キシリレングリコールと低級アルコールとを超強酸性樹
脂の存在下に反応させることにより、キシリレンジアル
キルエーテルを極めて容易に製造できることを見出して
、本発明に到達した。
に有利に製造する方法を目的として鋭意検討した結果、
キシリレングリコールと低級アルコールとを超強酸性樹
脂の存在下に反応させることにより、キシリレンジアル
キルエーテルを極めて容易に製造できることを見出して
、本発明に到達した。
本発明の方法によれば、超強酸性樹脂の存在下にキシリ
レングリコールと低級アルコールを反応させることによ
り、キシリレンジアルキルエーテルが筒収率で製造でき
、また触媒として使用する超強酸性樹脂は不溶性である
ため、反応後、反応混合物からf過操作で容易に回収で
き、しかも循R使用できる利点も持合せている。したが
って、本発明の方法では樹脂の損失はなく、極めて容易
にキシリレンジアルキルエーテルが製造できる。
レングリコールと低級アルコールを反応させることによ
り、キシリレンジアルキルエーテルが筒収率で製造でき
、また触媒として使用する超強酸性樹脂は不溶性である
ため、反応後、反応混合物からf過操作で容易に回収で
き、しかも循R使用できる利点も持合せている。したが
って、本発明の方法では樹脂の損失はなく、極めて容易
にキシリレンジアルキルエーテルが製造できる。
本発明の方法で使用されるキシリレングリコール1モル
は、0−キシリレングリコール、m−キシリレングリコ
ール、p−キシリレングリコールが挙げられる。
は、0−キシリレングリコール、m−キシリレングリコ
ール、p−キシリレングリコールが挙げられる。
本発明の方法で使用される低級アルコールとしては、メ
タノール、エタノール、1−プロノくノール、2−プロ
パツール、1−ブタノーノペ 2−ブタノール、2−メ
チル−1−プロノくノール、2−メチル−2−プロパツ
ール等が挙げられる。
タノール、エタノール、1−プロノくノール、2−プロ
パツール、1−ブタノーノペ 2−ブタノール、2−メ
チル−1−プロノくノール、2−メチル−2−プロパツ
ール等が挙げられる。
本発明の方法で用いられる超強酸性樹脂は、スルホニル
フルオライドビニルエーテルとテトラフルオロエチレン
の共重合体からなるパーフルオロスルホン酸型樹脂(
Naf ion −H ; Dupont社)である。
フルオライドビニルエーテルとテトラフルオロエチレン
の共重合体からなるパーフルオロスルホン酸型樹脂(
Naf ion −H ; Dupont社)である。
一般にスルホン酸型のイオン交換初詣(芳香族ビニル化
合物の重”゛合体または共重合体なスルホン化すること
により得られる〕は、140℃以上になると破砕分解す
るが、この超強酸性樹脂(Nafion −H )は2
00℃またはそれ以上の耐熱性である特徴を有している
。
合物の重”゛合体または共重合体なスルホン化すること
により得られる〕は、140℃以上になると破砕分解す
るが、この超強酸性樹脂(Nafion −H )は2
00℃またはそれ以上の耐熱性である特徴を有している
。
本発明の方法では、使用する低級アルコール類は反応原
料であるとともに反応溶媒としての役割も兼ねており、
キシリレングリコール1モルに対して、通常、2〜50
モル用いられるが、好ましくは5〜20モル程度である
。また、超強酸性樹脂( Nafion −H )は、
キシリレングリコールに対して1〜500重量係使用さ
れるが、好ましくは5〜300重量係程度が用いられる
。
料であるとともに反応溶媒としての役割も兼ねており、
キシリレングリコール1モルに対して、通常、2〜50
モル用いられるが、好ましくは5〜20モル程度である
。また、超強酸性樹脂( Nafion −H )は、
キシリレングリコールに対して1〜500重量係使用さ
れるが、好ましくは5〜300重量係程度が用いられる
。
しかしながら、超強酸性樹脂は以上の縁に限定されるも
のでなく、収率と経済性を考慮して決められるものであ
る。
のでなく、収率と経済性を考慮して決められるものであ
る。
反応温度は、一般に60〜250℃の範囲で。
反応は、通常、常圧または加圧下において行なう。
本発明の方法の実施に際しては、一般に、キシリレング
リコール、低級アルコール、超強酸性樹脂を撹打しなが
ら加熱し、常圧および加圧下において行なう。
リコール、低級アルコール、超強酸性樹脂を撹打しなが
ら加熱し、常圧および加圧下において行なう。
反応時間は、通常、1〜50時間で終了する。
反応終了後、超強酸性樹脂は沢過により除去し、反応に
使用したアルコールと同一の低級アルコールにより洗浄
するだけで,次の反応に使用できる。
使用したアルコールと同一の低級アルコールにより洗浄
するだけで,次の反応に使用できる。
P液および洗浄液は、併せて、溶媒のアルコールを留去
後、減圧蒸留することにより目的のキシリレンジアルキ
ルエーテルが得らhる。
後、減圧蒸留することにより目的のキシリレンジアルキ
ルエーテルが得らhる。
本発明の方法によって得られるキシリレンジアルキルエ
ーテルとしては、0−キシリレンジメチルエーテル、0
−キシリレンジエチルエーテル、0−キシリレンシ(1
−フロビル〕エーテル、0−キシリレンジ(2−プロピ
ル)エーテル、〇ーキシリレンジ(1−ブチル)エーテ
ル、0−キシリレンジ(2−ブチル〕エーテル、O−キ
シリレンジ(2−メチル−1−プロピル)エーテル、〇
ーキシリレンジ(2−メチル−2−プロピル)エーテル
、m−キシリレンジメチルエーテル、n]−キシリレン
ジエチルエーテル、m−キシリレンジ(1−プロピル)
エーテル、m−キシリレンシ(2−プロピル〕エーテル
、m−キシリレンジ(1−ブチル)エーテル、m−キシ
リレンジ(2−ブチルフェーテル、m−キシリレンジ(
2−メチル−1−プロピル)エーテル、m−キシリレン
ジ(2−メチル−2−プロピル)エーテル、p−キシリ
レンジメチルエーテル、p−キシリレンジエチルエーテ
ル、p−キシリレンジ(1−プロピル)エーテル、p−
キシリレンジ(2−プロピル)エーテル、p−キシリレ
ンジ(1−ブチル)エーテル、p−キシリレンジ(2−
ブチルフェーテル、p−キシリレンジ(2−メチル−1
−プロピル)エーテル、p−キシリレンジ(2−メチル
−2−プロピル)エーテル等が挙げられる。
ーテルとしては、0−キシリレンジメチルエーテル、0
−キシリレンジエチルエーテル、0−キシリレンシ(1
−フロビル〕エーテル、0−キシリレンジ(2−プロピ
ル)エーテル、〇ーキシリレンジ(1−ブチル)エーテ
ル、0−キシリレンジ(2−ブチル〕エーテル、O−キ
シリレンジ(2−メチル−1−プロピル)エーテル、〇
ーキシリレンジ(2−メチル−2−プロピル)エーテル
、m−キシリレンジメチルエーテル、n]−キシリレン
ジエチルエーテル、m−キシリレンジ(1−プロピル)
エーテル、m−キシリレンシ(2−プロピル〕エーテル
、m−キシリレンジ(1−ブチル)エーテル、m−キシ
リレンジ(2−ブチルフェーテル、m−キシリレンジ(
2−メチル−1−プロピル)エーテル、m−キシリレン
ジ(2−メチル−2−プロピル)エーテル、p−キシリ
レンジメチルエーテル、p−キシリレンジエチルエーテ
ル、p−キシリレンジ(1−プロピル)エーテル、p−
キシリレンジ(2−プロピル)エーテル、p−キシリレ
ンジ(1−ブチル)エーテル、p−キシリレンジ(2−
ブチルフェーテル、p−キシリレンジ(2−メチル−1
−プロピル)エーテル、p−キシリレンジ(2−メチル
−2−プロピル)エーテル等が挙げられる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
超強酸性樹力旨(Nafion −H)の調製Nafi
on −K (Dupont社 K型として市販)50
gを2N塩酸40 mlとともに室温で4時間かきまぜ
ろ。濾過し、蒸留水で中性になるまで洗浄した。
on −K (Dupont社 K型として市販)50
gを2N塩酸40 mlとともに室温で4時間かきまぜ
ろ。濾過し、蒸留水で中性になるまで洗浄した。
この操作を4回くり返した後、10 lnm1Q減圧下
、80〜90℃で乾燥してN af iOn −Hを得
た。
、80〜90℃で乾燥してN af iOn −Hを得
た。
実施例1
攪拌機、熱電対、圧力ゲージ、吹出ディスクを備工た3
00 mlのステンレス製オートクレーブにp−キシ
リレングリコール26.5 g(0,19モル)、メタ
ノール96 jq (5,0モル)Nafion−H6
,11を仕込み、容器を密閉し、165℃で10時間加
熱した。容器内の圧力は反応温度時約8に9/−Gであ
った。反応後、室温まで冷却し触媒のNafion −
Hを濾過し、少量のメタノールで洗浄する。f液と洗浄
液を併せた後溶媒を留去し、減圧蒸留により5m111
g減圧下において沸点97〜99℃の留分29.9 g
(収率94%)を得た。
00 mlのステンレス製オートクレーブにp−キシ
リレングリコール26.5 g(0,19モル)、メタ
ノール96 jq (5,0モル)Nafion−H6
,11を仕込み、容器を密閉し、165℃で10時間加
熱した。容器内の圧力は反応温度時約8に9/−Gであ
った。反応後、室温まで冷却し触媒のNafion −
Hを濾過し、少量のメタノールで洗浄する。f液と洗浄
液を併せた後溶媒を留去し、減圧蒸留により5m111
g減圧下において沸点97〜99℃の留分29.9 g
(収率94%)を得た。
実施例2
実施例1と同様なオートクレーブにp−キシリレングリ
コール26.5.j9(0,19モル)、2−グロパノ
ール120.j9(2,0モル)、Nafion −H
122gを仕込み容器を密閉し、1′60℃で10時間
加熱した。容器内の圧力は反応温度時約9 kg/cn
Gであった。反応後、室温まで冷却し、触媒のHaf
ion −Hを濾過し、少量の2−グロパノールで洗浄
する。f液と洗浄液を併せた後溶媒を留去し、減圧蒸留
により1’l?lLH,9減圧下において、沸点144
〜145°Cの留分36.7.9 (収率87饅〕を得
た。
コール26.5.j9(0,19モル)、2−グロパノ
ール120.j9(2,0モル)、Nafion −H
122gを仕込み容器を密閉し、1′60℃で10時間
加熱した。容器内の圧力は反応温度時約9 kg/cn
Gであった。反応後、室温まで冷却し、触媒のHaf
ion −Hを濾過し、少量の2−グロパノールで洗浄
する。f液と洗浄液を併せた後溶媒を留去し、減圧蒸留
により1’l?lLH,9減圧下において、沸点144
〜145°Cの留分36.7.9 (収率87饅〕を得
た。
実施例6
p−キシリレングリコール20.9(0,145モル)
、1−ブタノール185.9(2,5モル) 、 Na
fion−H30,5gを仕込み、撹拌しながら110
〜118℃の温度に保ち、60時間加熱した。放冷後、
触媒のNafion −1−1を濾過し、少量の1−ブ
タノールで洗浄する。f液と洗浄液を併せた後、溶媒を
留去し、減圧蒸留により15フπJ(g減圧下において
沸点179〜180℃の留分29!4.9(収率81係
)を得た。
、1−ブタノール185.9(2,5モル) 、 Na
fion−H30,5gを仕込み、撹拌しながら110
〜118℃の温度に保ち、60時間加熱した。放冷後、
触媒のNafion −1−1を濾過し、少量の1−ブ
タノールで洗浄する。f液と洗浄液を併せた後、溶媒を
留去し、減圧蒸留により15フπJ(g減圧下において
沸点179〜180℃の留分29!4.9(収率81係
)を得た。
実施例4
実施例1と同様なオートクレーブにn1l−キシリレン
グリコール30.9(0,22モル〕、メタノ−/l/
96 、Q (3,0モル)、Nafion −H1
2,2iを仕込み、容器を密閉し150℃で5時間加熱
した。
グリコール30.9(0,22モル〕、メタノ−/l/
96 、Q (3,0モル)、Nafion −H1
2,2iを仕込み、容器を密閉し150℃で5時間加熱
した。
容器内の圧力は反応温度時約12 kti/critC
)であった。
)であった。
反応後室温まで冷却し、触媒のNafion −Hを濾
過し、少量のメタノールで洗浄する。f液と洗浄液を併
せた後溶媒を留去し、減圧蒸留により26m5Hg減圧
下において沸点128〜129℃の留分35、6 p
(収率92%)を得た。
過し、少量のメタノールで洗浄する。f液と洗浄液を併
せた後溶媒を留去し、減圧蒸留により26m5Hg減圧
下において沸点128〜129℃の留分35、6 p
(収率92%)を得た。
実施例5
m−キシリレングリコールのかわりに0−キシリレング
リコールを用いた以外は実施例4と同様に行なった。そ
の結果、16+a+J(9減圧下、沸点109〜111
°Cの留分32.9g(収率90チ〕のO−キシリレン
ジメチルエーテルを得た。
リコールを用いた以外は実施例4と同様に行なった。そ
の結果、16+a+J(9減圧下、沸点109〜111
°Cの留分32.9g(収率90チ〕のO−キシリレン
ジメチルエーテルを得た。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)キシリレングリコールと低級アルコールとを超強酸
性樹脂の存在下に反応させることを特徴とする一般式(
1) (式中、Rは低級アルキル基を示す〕で表わされるキシ
リレンジアルキルエーテルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59053573A JPS60199844A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | キシリレンジアルキルエ−テルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59053573A JPS60199844A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | キシリレンジアルキルエ−テルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60199844A true JPS60199844A (ja) | 1985-10-09 |
JPH0547531B2 JPH0547531B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=12946572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59053573A Granted JPS60199844A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | キシリレンジアルキルエ−テルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199844A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5373530A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-30 | Haarmann & Reimer Gmbh | Process for preparing alkylaryl ethers |
JPS5424808A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Kuraray Co Ltd | Preparation of 3-methyl-3-methoxybutanol |
JPS5640630A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | Production of dimethyl ether |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59053573A patent/JPS60199844A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5373530A (en) * | 1976-12-09 | 1978-06-30 | Haarmann & Reimer Gmbh | Process for preparing alkylaryl ethers |
JPS5424808A (en) * | 1977-07-27 | 1979-02-24 | Kuraray Co Ltd | Preparation of 3-methyl-3-methoxybutanol |
JPS5640630A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-16 | Sumitomo Chem Co Ltd | Production of dimethyl ether |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547531B2 (ja) | 1993-07-19 |
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