JPS6019902A - タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置 - Google Patents

タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置

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Publication number
JPS6019902A
JPS6019902A JP12814783A JP12814783A JPS6019902A JP S6019902 A JPS6019902 A JP S6019902A JP 12814783 A JP12814783 A JP 12814783A JP 12814783 A JP12814783 A JP 12814783A JP S6019902 A JPS6019902 A JP S6019902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
bearing
head tank
turbine
lubricant
Prior art date
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Pending
Application number
JP12814783A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nakano
修 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12814783A priority Critical patent/JPS6019902A/ja
Publication of JPS6019902A publication Critical patent/JPS6019902A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/18Lubricating arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタービン発電装置の軸受潤滑装置に関する。
従来のガスタービン発電装置を第1図に示す。
即ち、図中、1はガスタービン、2は減速装置、3は回
転軸としての減速装置側回転軸16.18の内回転軸1
6に直結されて駆動されるポンプ、5は発電機、17は
該回転軸16とカンプリング4を介して連結される発電
機Saの回転軸、6は潤滑油タンク、7は潤滑油冷却器
、8は潤滑油冷却器用ファン、9は直流電源駆動ポンプ
、10は逆止弁、11はフィルタ、12は発電機側回転
軸17の軸受、13は減速装置側回転軸16.18の軸
受刃ある。
そして、かかる発電装置においては、潤滑油タン、り6
内の潤滑油をポンプ3°を介して軸受12゜13に供給
する主潤滑油供給回路と、前記潤滑油をポンプ9′5c
介して軸受12,13に供給する補助潤滑油供給回路と
が設けられている。
ガスタービン10通常運転時には、ポンプ3によって運
転される主潤滑油供給回路によって潤滑油を各軸受12
,13に供給するが、ガスタービン1の起動時や停止時
には回転数低下によって前記ポンプ3の機能低下が生じ
、所要の潤滑油量や油圧を供給し得なくなる。このため
前記直流電源駆動のポンプ9を動作させ、補助潤滑油供
給回路によって潤滑油を各軸受12,13に供給するよ
うにしている。この場合、潤滑油タンク6からポンプ9
によって吸い上げられた潤滑油は逆止弁10、フィルタ
11を通って軸受12に至シ、更に回路で分岐した潤滑
油は軸受13に至る。尚、このような補助潤滑油供給回
路を使用するガスタービン1の起動時や停止時には比較
的負荷が小さくかつ短時間の潤滑油供給であるから冷却
器7Fi使用しない。
ここで、ガスタービン発電装置は、非常用三相交流−電
源設備に供されることが多く、制御電源は直流電源を使
用するようにしている。この直流電源は蓄電池と充電装
置の組み合わせで構成されるが、充電回路の不良等で蓄
電池電圧が異常に低下することがある。この場合、制御
電源は低下又は喪失の状態となシ、ガスタービン発電装
置は重故障として停止動作をなす。このため、2つの潤
滑油供給回路は共に機能低下を生じ潤滑油の供給が不足
し、軸受12,13において金属接触状態が生じて損傷
を生起する。特に、発電機5の軸受12としてすペシ軸
受を採用した場合にはこれを保穫するべく保護用の潤滑
油供給手段が必要てあった。
尚、第3図はガスタービン発電装置の停止指令後の回転
数の低下状況を示すグラフであり、補助潤滑油供給回路
のポンプ9が動作すれば破線で示す如く所要の潤滑油を
軸受t2,13に供給可能であるが、制御電源喪失とな
ればグラフに示すように回転軸の回転が残っているにも
かかわらず鎖線で示す如く潤滑油供給が絶たれてしまい
軸受12゜13の損傷を生じる。
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、ター
ビンの起動時あるいは停止時等に使用される補助潤滑油
供給回路における直流電源駆動ポンプの直流電源喪失に
よる動作不能時に所定量の潤滑油を貯留したヘッドタン
クからの潤滑油を回転軸軸受に供給する構成によシ、軸
受損傷の危険を防止する等軸受の保護対策を万全に施し
たタービン発電装置の軸受潤滑装置を提供するものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図に基づいて
説明する。
尚、第2図において、第1図と同一要素のものには同一
符号を付して説明を簡単にする。
第2図において、14は所定量の潤滑油を貯留したヘッ
ドタンク、15はヘッドタンク14の潤滑油出口部14
Aに介装され直流電源による駆動装置によって駆動され
る開閉弁としての電磁弁で、通電時閉となる常開のもの
である。
そして、このヘッドタンク14内潤滑油を直流電源喪失
時軸受12に供給する保護潤滑油供給回路が設けられて
いる。
即ち、この保護潤滑油供給回路は、本実施例においては
発電機5上方位置に設置されたヘッドタンク14を主潤
滑油供給回路と補助潤滑油供給回路による潤滑−油供給
がなされる配管19と発電機5側の2つの軸受1?への
配管20との間の配管21に介装連結した構成になって
いる。
かから構成される装置の制御電源即ち直流電源が喪失し
て主軸回転数が急激に落ちてポンプ3の機能喪失並びに
ポンプ9の機能喪失が生じた場合電磁弁15の電源断に
よってこれがヘッドタンク14の潤滑油出口部14Aを
開き、通常の潤滑油供給によって該ヘッドタンク14内
に所定音貯留されている潤滑油が軸受12に配管20を
介して供給される。
従って、軸受12は潤滑油供給が絶たれることなく、金
属接触状態となるのを回避され、損傷を生じることなく
保護されるわけである。
尚、上記実施例においては、特に保護を必要とする発電
機5側の軸受12に保護用潤滑油を供給する構成とした
が、減速装置2側の軸受13にも同様の構成の保護潤滑
油供給装置によって保護用潤滑油を供給するようにして
も良いことは言うまでもない。
以上説明したように本発明によれば所定量の潤滑油を貯
留してなるヘッドタンク内潤滑油を装置の制御電源であ
る直流電源喪失時に回転軸軸受に供給する保護潤滑油供
給回路を設けた構成によシ、軸受の損傷を防止できる等
軸受の保護を万全なものとでき、特に、非常用発電装置
として使用した場合信頼性の高いタービン発電装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガスタービン発電装置の一例を示す概略
図、第2図は【本発明に係るタービン発電装置としての
ガスタービン発電装置の一実施例を示す概略図1.第3
図はガスタービン停止時の回転数と油圧の関係を示すグ
ラフである。 1・・・ガスタービン 3・・・ポンプ 5・・・発電
機 6・・・潤滑油タンク 9・・・ポンプ 12゜1
3・・・軸受 14・・・ヘッドタンク 15・・・電
磁弁 16,17.18・・・回転軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タービンと該タービンによって駆動される発電機とを備
    えたタービン発電装置において、潤滑油タンク内の潤滑
    油を回転軸に直結されて駆動されるポンプを介して回転
    軸の軸受に供給する主潤滑油供給回路と、前記潤滑油を
    直流電源駆動ポンプを介して前記軸受に供給する補助潤
    滑油供給回路と、を設ける一方、所定量の潤滑油を貯留
    したヘッドタンクと、該ヘッドタンクの潤滑油出口部に
    介装され直流電源による駆動装置によって駆動される通
    電時閉となる常開の開閉弁と、を備え、前記ヘッドタン
    ク内潤滑油を直流電源喪失時前記軸受に供給する保護潤
    滑油供給回路を設けたことを特徴とするタービン発電装
    置の軸受潤滑装置。
JP12814783A 1983-07-12 1983-07-12 タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置 Pending JPS6019902A (ja)

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JP12814783A JPS6019902A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置

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JP12814783A JPS6019902A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置

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JPS6019902A true JPS6019902A (ja) 1985-02-01

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ID=14977547

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JP12814783A Pending JPS6019902A (ja) 1983-07-12 1983-07-12 タ−ビン発電装置の軸受潤滑装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080400A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Niigata Power Systems Co Ltd ガスタービン装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011080400A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Niigata Power Systems Co Ltd ガスタービン装置

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