JPS6143939B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143939B2 JPS6143939B2 JP55072817A JP7281780A JPS6143939B2 JP S6143939 B2 JPS6143939 B2 JP S6143939B2 JP 55072817 A JP55072817 A JP 55072817A JP 7281780 A JP7281780 A JP 7281780A JP S6143939 B2 JPS6143939 B2 JP S6143939B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil tank
- water
- electric pump
- pad
- Prior art date
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- Expired
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 31
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/167—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/06—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with tiltably-supported segments, e.g. Michell bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C37/00—Cooling of bearings
- F16C37/002—Cooling of bearings of fluid bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、立軸回転電動の推力軸受装置に関す
る。
る。
水車発電機や揚水用発電電動機など大形回転電
動機の推力軸受には、その耐負荷能力を高くする
ために軸受パツドの内部に水を流通させて冷却す
る直接水冷却式のものがある。
動機の推力軸受には、その耐負荷能力を高くする
ために軸受パツドの内部に水を流通させて冷却す
る直接水冷却式のものがある。
従来の直接水冷却推力軸受装置は、第１図およ
び第２図に示したように回転子の中心軸１に嵌着
されたカラー２の下面に円板の回転板３を固着せ
しめ、この回転板３を、冷却水の流路を内設した
パツド４により摺動可能に支承している。
び第２図に示したように回転子の中心軸１に嵌着
されたカラー２の下面に円板の回転板３を固着せ
しめ、この回転板３を、冷却水の流路を内設した
パツド４により摺動可能に支承している。
パツド４の流路は、内部を蛇行するように埋設
された冷却管５により形成されており、この冷却
管５に接続した給水管６および排水管７により外
部からポンプで供給される冷却水を流通するよう
になつている。
された冷却管５により形成されており、この冷却
管５に接続した給水管６および排水管７により外
部からポンプで供給される冷却水を流通するよう
になつている。
そして、これら回転板３およびパツド４からな
る推力軸受は潤滑油を貯えて油槽８の内部に収納
されている。
る推力軸受は潤滑油を貯えて油槽８の内部に収納
されている。
このような直接冷却推力軸受を採用すると、摺
動部の油膜温度低下により粘度が高くなるため、
パツドの平均面圧が従来のものは30〜45Kg／cm2に
対して、70Kg／cm2あるいはそれ以上になるように
受圧面積を設定しても所定の最小油膜厚さを維持
できる。この結果、効率の高い推力軸受を製作す
ることが可能となつた。
動部の油膜温度低下により粘度が高くなるため、
パツドの平均面圧が従来のものは30〜45Kg／cm2に
対して、70Kg／cm2あるいはそれ以上になるように
受圧面積を設定しても所定の最小油膜厚さを維持
できる。この結果、効率の高い推力軸受を製作す
ることが可能となつた。
しかしながらこの様に小形化、高面圧化された
直接水冷却推力軸受を備えた回転電機では、運転
中にポンプ装置の故障により軸受冷却水が断水す
ると油膜温度が急上昇し、その結果粘度低下によ
り油膜が切れて軸受焼損に至るおそれがある。
直接水冷却推力軸受を備えた回転電機では、運転
中にポンプ装置の故障により軸受冷却水が断水す
ると油膜温度が急上昇し、その結果粘度低下によ
り油膜が切れて軸受焼損に至るおそれがある。
これを防止するため従来は冷却水系統に予備ポ
ンプを設けるとか、高所に貯水タンクを設けて重
力で冷却水を補給する等の対策を行なつていた。
しかし冷却水管の目づまり、バルブの損傷等によ
り断水事故が生じた場合には、推力軸受を保護す
るために回転電機を即時非常停止せざるを得なか
つた。ところで例えば揚水発電所用の大容量発電
動機などでは電力系統の安定した運用を行なうと
いう観点から、前述の如き水冷却推力軸受の断水
によつて発電機を即時非常停止することは極力避
けるできであり、同一系統に連結された他の水力
あるいは火力発電機を起動した当該発電機の発電
電力を円滑に肩がわりするまでの間は運転を継続
出来ることが切望されている。
ンプを設けるとか、高所に貯水タンクを設けて重
力で冷却水を補給する等の対策を行なつていた。
しかし冷却水管の目づまり、バルブの損傷等によ
り断水事故が生じた場合には、推力軸受を保護す
るために回転電機を即時非常停止せざるを得なか
つた。ところで例えば揚水発電所用の大容量発電
動機などでは電力系統の安定した運用を行なうと
いう観点から、前述の如き水冷却推力軸受の断水
によつて発電機を即時非常停止することは極力避
けるできであり、同一系統に連結された他の水力
あるいは火力発電機を起動した当該発電機の発電
電力を円滑に肩がわりするまでの間は運転を継続
出来ることが切望されている。
本発明は上記の欠点に鑑みなされたもので、運
転中に推力軸受の冷却水が断水した場合にも、軸
受油槽の潤滑油を利用して油膜の急激な温度上昇
を抑制し、主機を非常停止することなく一定時間
運転を継続できる様にした立軸回転電機の推力軸
受装置を提供することを目的とする。
転中に推力軸受の冷却水が断水した場合にも、軸
受油槽の潤滑油を利用して油膜の急激な温度上昇
を抑制し、主機を非常停止することなく一定時間
運転を継続できる様にした立軸回転電機の推力軸
受装置を提供することを目的とする。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第３図に示した推力軸受装置は、１個のパツドを
代表例で示し他の軸受の主要構成部分は第１図及
び第２図と同じであるから図示を省略する。
第３図に示した推力軸受装置は、１個のパツドを
代表例で示し他の軸受の主要構成部分は第１図及
び第２図と同じであるから図示を省略する。
各パツド１は、従来例と同様に冷却水の流路を
内設した水冷式であつて、流路の入口には外部か
らポンプにより冷却水を供給する給水管６が、ま
た出口には排水管７が接続される。
内設した水冷式であつて、流路の入口には外部か
らポンプにより冷却水を供給する給水管６が、ま
た出口には排水管７が接続される。
この排水管７には、水の流れが止まるとこれを
検出して電気信号を出力する断水継電器、あるい
は管内の水圧が所定値以下になるとこれを検出し
て電気信号を出力する圧力継電器からなる検出装
置９を設ける。
検出して電気信号を出力する断水継電器、あるい
は管内の水圧が所定値以下になるとこれを検出し
て電気信号を出力する圧力継電器からなる検出装
置９を設ける。
さらに、各パツド１には、その摺動面のほぼ中
央部に開口した皿状の噴出口４ａが設けられ、こ
の噴出口４ａはパツドに穿設された導油路４ｂを
介して外周面に連通している。
央部に開口した皿状の噴出口４ａが設けられ、こ
の噴出口４ａはパツドに穿設された導油路４ｂを
介して外周面に連通している。
一方、推力軸受を収納するとともに潤滑油を貯
えてた油槽８の外部には、電動機１０で駆動され
る高圧の油ポンプ１１が設置されている。
えてた油槽８の外部には、電動機１０で駆動され
る高圧の油ポンプ１１が設置されている。
油ポンプ１１の吸込口と油槽８との吸入管１２
により貯えられている潤滑油を吸入できるように
接続され、またポンプ１１の吐出口と各パツド１
の導油路４ｂとは吐出管１３により接続されてい
る。
により貯えられている潤滑油を吸入できるように
接続され、またポンプ１１の吐出口と各パツド１
の導油路４ｂとは吐出管１３により接続されてい
る。
また、電動機１０の電源側回路には開閉器１４
が設けられており、前述した検出装置９の電気信
号を受けると閉動作して電動機１０が運転される
ようになつている。
が設けられており、前述した検出装置９の電気信
号を受けると閉動作して電動機１０が運転される
ようになつている。
次に作用を説明する。
回転電機の運転中に推力軸受の冷却水が断水あ
るいは減水すると、排水管７に設置した検出装置
９が直ちにこれを検出して電気信号を発する。
るいは減水すると、排水管７に設置した検出装置
９が直ちにこれを検出して電気信号を発する。
この信号を受けた開閉器１４の動作により、電
動油ポンプ１０，１１が運転され、油槽８から油
ポンプ１１に送られた潤滑油は吐出管１３により
各パツド１に圧送されパツドの噴出口４ａから摺
動部に噴出する。
動油ポンプ１０，１１が運転され、油槽８から油
ポンプ１１に送られた潤滑油は吐出管１３により
各パツド１に圧送されパツドの噴出口４ａから摺
動部に噴出する。
したがつて、この高圧油により推力軸受の摺動
部には強制的に油膜が形成されるので、断水によ
り直ちに油膜切れを起こすような事態は防止され
る。よつて、断水により回転電機を非常停止する
ことなく継続し、系統に連なる他の発電機の運転
を開始した後に停止することができる。
部には強制的に油膜が形成されるので、断水によ
り直ちに油膜切れを起こすような事態は防止され
る。よつて、断水により回転電機を非常停止する
ことなく継続し、系統に連なる他の発電機の運転
を開始した後に停止することができる。
なお、上述の実施例は断水の検出装置９を排水
管７に設けたが、給水管６に設けても同じ作用効
果が得られることは勿論である。
管７に設けたが、給水管６に設けても同じ作用効
果が得られることは勿論である。
以上述べたように本発明によれば、運転中に水
冷却推力軸受の冷却水が継水した場合にも、油膜
の急激な温度上昇を抑制し、主機を非常停止する
ことなく一定時間運転を継続することができる信
頼性の高い立軸回転電機の推力軸受装置を提供す
ることができる。
冷却推力軸受の冷却水が継水した場合にも、油膜
の急激な温度上昇を抑制し、主機を非常停止する
ことなく一定時間運転を継続することができる信
頼性の高い立軸回転電機の推力軸受装置を提供す
ることができる。
第１図は従来の直接水冷却推力軸受装置の縦断
面図、第２図は第１図の―線に沿つて切断し
矢印方向に見た平面図、第３図は本発明の一実施
例を示す推力軸受装置の冷却水回路および高圧油
回路の構成図である。 １……中心軸、３……回転板、４……パツド、
４ａ……噴出口、４ｂ……導油路、５……流路、
６……給水管、７……排水管、８……油槽、９…
…検出装置、１０……電動機、１１……油ポン
プ、１２……吸入管、１３……吐出管、１４……
開閉器。
面図、第２図は第１図の―線に沿つて切断し
矢印方向に見た平面図、第３図は本発明の一実施
例を示す推力軸受装置の冷却水回路および高圧油
回路の構成図である。 １……中心軸、３……回転板、４……パツド、
４ａ……噴出口、４ｂ……導油路、５……流路、
６……給水管、７……排水管、８……油槽、９…
…検出装置、１０……電動機、１１……油ポン
プ、１２……吸入管、１３……吐出管、１４……
開閉器。
Claims (1)
- １ 潤滑油を貯えた油槽と、この油槽内に収納さ
れ回転子の中心軸に固着した回転板と、この回転
板を摺動可能に支承し内部に冷却のための流路お
よび摺動面に開口した噴出口を有する複数個のパ
ツドと、前記流路に接続され外部の冷却水を給排
する管路と、この管路に設けられた断水を検知し
て信号を出力する検出装置と、一方油槽の外部に
設置された高圧油の電動ポンプと、この電動ポン
プと前記油槽との間を油槽内の潤滑油を吸入可能
に連通する吸入管と、さらに電動ポンプと前記パ
ツドの噴出口との間をパツドに内設した導油路を
介して連通する吐出管と、前記電動ポンプの電源
回路に設けられ前記検出装置の信号を受けて閉入
動作する開閉器とからなる立軸回転電機の推力軸
受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281780A JPS5742A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Vertical type electric rotary machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281780A JPS5742A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Vertical type electric rotary machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5742A JPS5742A (en) | 1982-01-05 |
| JPS6143939B2 true JPS6143939B2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13500341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281780A Granted JPS5742A (en) | 1980-06-02 | 1980-06-02 | Vertical type electric rotary machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5742A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3439482A1 (de) * | 1984-10-27 | 1986-05-07 | Röhm GmbH, 6100 Darmstadt | Verfahren zur beschichtung von substraten mit kratzfesten, nichtreflektierenden ueberzuegen |
| US8834027B2 (en) | 2011-01-13 | 2014-09-16 | Fouad Y. Zeidan | Damper having modular flexible ligaments and variable gaps |
| US8845196B2 (en) | 2007-04-13 | 2014-09-30 | Jongsoo Kim | Compliant bearing |
| US10808756B2 (en) | 2007-04-13 | 2020-10-20 | Waukesha Bearings Corporation | Compliant bearing |
| EP2440800B1 (en) * | 2009-06-08 | 2016-03-02 | Waukesha Bearings Corporation | Bi-directional rotation offset pivot thrust bearing |
-
1980
- 1980-06-02 JP JP7281780A patent/JPS5742A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5742A (en) | 1982-01-05 |
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