JPS60196520A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPS60196520A
JPS60196520A JP5178984A JP5178984A JPS60196520A JP S60196520 A JPS60196520 A JP S60196520A JP 5178984 A JP5178984 A JP 5178984A JP 5178984 A JP5178984 A JP 5178984A JP S60196520 A JPS60196520 A JP S60196520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
heating
cooked
gas
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP5178984A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hishiyama
菱山 弘司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5178984A priority Critical patent/JPS60196520A/ja
Publication of JPS60196520A publication Critical patent/JPS60196520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は加熱調理器に係り、特に調理物の裏返しを報知
する加熱調理器に関するものである。
〔従来技術〕
従来、オーブン調理の際、ポークカツレツ、とり肉のも
も焼き等食品の種類によっては加熱調理の途中で、裏返
して再び加熱調理をし直すことが必要な食品がある。こ
の場合、一般には料理ブック等を参照し、例えば表焼き
10分、裏焼き5分等食品の分量に応じて加熱時間を設
定して裏返しするようにしている。
このため、調理ごとに料理ブックを参照しなければなら
ないだけでなく、また、裏返す処理を忘れた場合には食
品が適切に焼けないという欠点がある。
さらに、前記加熱時間は食品の種類、分量等にもとづき
画一的に算出されるものであるため、例えば種類は同じ
であっても各食品毎に大きく含有水分量が変動するなど
の場合には各食品に応じた適切な裏返すまでの加熱時間
を設定することが困難である等の欠点を有している。
〔発明の概要〕
本発明は前記従来技術の欠点に鑑みてなされたもので、
加熱処理の際、調理物から発生する蒸気、ガス等を検出
することにより調理物の加熱状態を判断し、調理物を裏
返して、裏焼きするよう報知するようにした加熱調理器
を擢供することにある。
〔発明の実施例〕
以下に、本発明の実施例を第1図ないし第7図にもとづ
き説明する。
図中、1は扉1aを有する加熱室2から成る装置本体で
、該装置本体1には入力キ一群が形成された操作部3が
設けられ、また前記加熱室2の上面側には一対のヒータ
4.5が配設され、さらに側面にはマイクロ波発生手段
としてのマグネトロン6が設けられている。ここで、前
記加熱室2内には食品としての調理物が載置され、前記
操作部3の入力キ一群を操作することにより、当該調理
物を前記ヒータ4,5及びマグネトロン6にて加熱調理
されるようになっている。7は前記加熱室2内に臨むよ
うに設けたガスセンサで、該ガスセンサ7は加熱調理の
過程で前記調理物から発生する蒸気又はガスの濃度を検
出する。ここで、該ガスセンサ7としては、例えばタン
パク質等が加熱されたときに発生する水蒸気、ガスを電
圧変換して検出するガスセンサ等がある。
また、8は前記ガスセンサ7に接続された制御手段とし
てのマイクロコンピュータで、該マイクロコンピュータ
8は第4図に示すようにRAM9、CPUIO1ROM
]、l、A/D変換部12、入力部13、出力部14よ
り成るもので、機能的には第2図に示すように水蒸気又
はガスの発生割合の変化率αと所定レベルとを比較して
加熱状態を判別し、該変化率αが所定レベルに達したと
きに後述する調理物裏返し報知手段に出力する加熱状態
検出部15と、上記変化率αが加熱開始から上記設定値
に達するまでの時間T1を計数して出力する計数部16
と、裏焼き開始時点すなわち時間TIから加熱終了に至
るまでの時r#:IT 2を算出する算出部17及びR
A M 9等のメモリ18より成る。このマイクロコン
ピュータ8の出力は加熱制御部19に送られる。この加
熱制御部19は電源入力制御用接点20、マグネトロン
6とヒータ4゜5切換用の切換接点21.21、リレー
23゜24.25より構成される。26は加熱状態検出
部12により制御され、調理物を裏返すよう報知する調
理物裏返し報知手段であり、第3図に示すようにデータ
表示器より構成される。また、27は前記加熱室2内の
温度を管理する温度センサである。
本発明に係る加熱調理器はこのように構成されるが、次
に作動について説明する。
まず、加熱室2内に調理物を載置し、扉1aを閉じる。
次に、制御部3の入力キ一群から当該調理物に応じたキ
ー、例えばボークカッ調理用のキーを選択する。すると
、マイクロコンピュータ8の計数部16が作動を開始す
るとともにマイクロコンピュータ8の制御によりマグネ
トロン6が第6図(イ)に示すよう5秒間だけ動作して
マイクロ波を照射し、次にヒータ4,5が第6図(ロ)
に示すように55秒間だけ通電発熱し、以下これを繰り
返す(ステップSl)。これにより、調理物の調理が経
時的に進行し、その結果、ガスセンサ7の出力電圧■は
、ガスを検知し、第6図(ハ)の如く変化する。これに
伴い、マイクロコンピュータ8の加熱状態検出部15が
第7図に示すようにマグネトロン6の作動F前10秒間
m1においてガスセンサ9が出力する出力電圧Vの平均
値5l(Sl−ΣV / n )をめ、かつ該マグネト
ロン6の作動30秒前における10秒間m2においてガ
スセンサ7が出力する出力電圧■の平均値32 (S2
=ΣV / n )をめ、その結果にもとづき加熱状態
検出部15で値α〔α−(Sl−32)/Sl)をめる
演算を実行する(−ステップS2)。
加熱調理が進行するに従い、調理物中の澱粉やタンパク
質等は熱変化し、ガスセンサ7が惑応する成分を徐々に
内部あるいは表面に蓄積していく。
そして、調理物が加熱調理の最終段階になって前記ガス
センサ7に惑応する成分が多量に蓄積しているところに
マグネトロン6から発生したマイクロ波が照射されると
、内部が急激に加熱されるためガスが多量に噴出するに
至り、つまり第6図(ハ)及び第7図に示すようにガス
センサ7の出力電圧Vのピーク点Pが得られ、所定のピ
ーク点PSが発生された後、該出力電圧■は徐々に減少
傾向を示し、その結果、前記値αはα〈0となる。
このときの時間TIは調理物を裏返すに好適な時間であ
る。
このため、当該値αが未だα〉0のとき(ステップS3
)には、未だ表焼きが完了していないと判断、し、一方
、α〈0となったとき(ステップS3)には表焼きが完
了したものと判断し、報知手段26に裏返し指示出力信
号を供給し、裏返しを報知する。また、表焼きに要した
時間T1をマイクロコンピュータ8の計数部16がめ(
ステップS4)、該時間TIをもとに裏焼きに要する時
間T2をめる。ここで、当該時間T2は次式によりまる
(ステップ37)。
T2=K (Tl)XTI (なお、K(TI)は調理
物の種類1分量及び時間TIの関数として設定される。
〕 調理物が裏返されて再加熱が行われた後、T2が経過す
ると、マイクロコンピュータ8の制御により通電が停止
され、裏焼きが終了する。このとき、報知手段26がこ
のことを報知する。従って、報知手段26の指示で調理
物を裏返すことができ、このときの時間Tlは調理物を
裏返すのに好適なものである。また、上記時間TIを関
数とする時間T2で裏返しの加熱が終了するので、調理
物がその分量、種類に応して正確に加熱される。
なお、調理物裏返し報知手段としては、ブザー、音声発
音器を用いて構成してもよい。
また、加熱状態を調理物から発生する蒸気又はガスを検
出することにより、判定するとして説明したが、加熱室
内の温度等を検出して判定するようにしてもよい。
また、報知手段で裏返しを報知するとき、同時に味付け
、霧吹き、切断等の指示を与えるようにしてもよい。
前記ヒータ4,5としては電気的なものに限らず、ガス
発熱手段を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、加熱調理の際、調
理物から発生する蒸気、ガスを検知し、各調理物に応じ
た適切な加熱時間後に、調理物を裏返すよう報知するよ
うにしたので、その都度料理ブックを参照することなく
、調理物を裏返す時点が分かる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加熱調理器の一実施例を示す全体
構成図、第2図は第1図に示す加熱調理器に内臓されて
いるヒータ、マグネトロン、加熱制御部を示す概略回路
図、第3図は第1図に示す加熱調理器の調理物裏返し報
知手段の詳細を示す外観図、第4図は第2図に示すヒー
タ、マグネトロン、加熱制御部の回路構成を示す回路構
成図、第5図は調理経過を示すフロー図、第6図(イ)
はマグネトロンの出力、第6図(ロ)はヒータの出力、
第6図(ハ)はガスセンサの出力電圧を示す線図、第7
図はガスセンサの出力電圧とマグネトロンの出力と調理
経過時間との関係を示す第6図(ハ)の一部拡大線図で
ある。 4.5・・・ヒータ(発熱手段)、6・・・マグネトロ
ン(マイクロ波発生手段)、7・・・ガスセンサ、8・
・・マイクロコンピュータ(ttdl j’In手段)
、26・・・調理物裏返し報知手段。 なお、図中間−又は相当部分には同一符号を用いている

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11加熱手段による加熱で調理物より発生する蒸気又
    はガス成分又は加熱室内温度を検出するセンサと、調理
    物裏返し報知手段と、上記センサより検出される出力が
    所定レベルに達したとき上記調理物裏返し報知手段を動
    作させる加熱状態検出手段を設けたことを特徴とする加
    熱調理器。 (2)加熱状態検出手段は調理物より発生する蒸気又は
    ガス成分が減少傾向を示したときに調理物裏返し報知手
    段を動作させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の加熱調理器。
JP5178984A 1984-03-16 1984-03-16 加熱調理器 Pending JPS60196520A (ja)

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JP5178984A JPS60196520A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 加熱調理器

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JP5178984A JPS60196520A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 加熱調理器

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Publication Number Publication Date
JPS60196520A true JPS60196520A (ja) 1985-10-05

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ID=12896707

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JP5178984A Pending JPS60196520A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 加熱調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113951735A (zh) * 2021-11-22 2022-01-21 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备、烹饪设备控制方法和存储介质

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113951735A (zh) * 2021-11-22 2022-01-21 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备、烹饪设备控制方法和存储介质
CN113951735B (zh) * 2021-11-22 2022-11-01 珠海格力电器股份有限公司 烹饪设备、烹饪设备控制方法和存储介质

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