JPS60195720A - 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型ビデオ信号再生装置Info
- Publication number
- JPS60195720A JPS60195720A JP59051752A JP5175284A JPS60195720A JP S60195720 A JPS60195720 A JP S60195720A JP 59051752 A JP59051752 A JP 59051752A JP 5175284 A JP5175284 A JP 5175284A JP S60195720 A JPS60195720 A JP S60195720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter
- head
- track
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
- G11B5/5921—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
- G11B5/5922—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals superimposed on the main signal
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4671—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling simultaneously the speed of the tape and the speed of the rotating head
- G11B15/4672—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling simultaneously the speed of the tape and the speed of the rotating head with provision for information tracking
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は回転ヘッド型再生装置、特に移送手段によシ移
送される記録媒体上に所定のトラックピッチを以って形
成された記録トラックを、夫々の変移手段によシ各々の
回転面と交差する方向に変移させられる複数の回転ヘッ
ドによって順次トレースすることによってビデオ信号の
再生を行う回転ヘッド型再生装置に関するものであシ、
更に詳しくは高速再生、低速再生、逆転再生等、記録時
と異なった速度で記録媒体を移送して再生を行う際の上
記変移手段の制御に関するものである。
送される記録媒体上に所定のトラックピッチを以って形
成された記録トラックを、夫々の変移手段によシ各々の
回転面と交差する方向に変移させられる複数の回転ヘッ
ドによって順次トレースすることによってビデオ信号の
再生を行う回転ヘッド型再生装置に関するものであシ、
更に詳しくは高速再生、低速再生、逆転再生等、記録時
と異なった速度で記録媒体を移送して再生を行う際の上
記変移手段の制御に関するものである。
〈従来技術の説明〉
同転ヘッド型ビデオ信号再生装置としては、磁気テープ
上に斜めトラックを順次形成しつつビデオ信号を記録し
、これを回転する2つのヘッドで再生する磁気録−再生
装置1(以下VTI’Lと称丁)があるが、以下本明細
書ではこのVTRを例にとって説明する。
上に斜めトラックを順次形成しつつビデオ信号を記録し
、これを回転する2つのヘッドで再生する磁気録−再生
装置1(以下VTI’Lと称丁)があるが、以下本明細
書ではこのVTRを例にとって説明する。
VTR等の回転ヘッド型再生装置に於て、高速再生、低
速再生(静止再生を含む)、逆転再生等、記録時と異な
る任意の記録媒体移送速度による再生(所謂特殊再生)
を行う際に、ノイズ・バーの発生を防止し、安定した鮮
明な1像の再生を可能にするためには各走査フィールド
に於て再生ヘッドが1つの記録トラックを正確にトレー
スする様にする必要がある。
速再生(静止再生を含む)、逆転再生等、記録時と異な
る任意の記録媒体移送速度による再生(所謂特殊再生)
を行う際に、ノイズ・バーの発生を防止し、安定した鮮
明な1像の再生を可能にするためには各走査フィールド
に於て再生ヘッドが1つの記録トラックを正確にトレー
スする様にする必要がある。
斯かる機能を実現するための1つの手段として、従来、
任意のテープ走行速度に於ける再生ヘッドの走査軌跡か
らテープ上の記録トラックまでの距離に応じ九パターン
信号を発生するパターン信号発生装置を設け、このパタ
ーン信号発生装置から得られるパターン信号によ)、再
生ヘッドをその制御する様な手段が知られている。
任意のテープ走行速度に於ける再生ヘッドの走査軌跡か
らテープ上の記録トラックまでの距離に応じ九パターン
信号を発生するパターン信号発生装置を設け、このパタ
ーン信号発生装置から得られるパターン信号によ)、再
生ヘッドをその制御する様な手段が知られている。
第1図は従来のこの種のV T Rを示す図であシ。
特に本発明に関する要部め概略構成を示す図である。第
1図に於て、lは記録媒体としての磁気テープ、2A及
び2B’は再生用磁気ヘッドで、同一の如き電気−機械
変換素子3人及び3Bの自由端に取シ付けられている。
1図に於て、lは記録媒体としての磁気テープ、2A及
び2B’は再生用磁気ヘッドで、同一の如き電気−機械
変換素子3人及び3Bの自由端に取シ付けられている。
変換素子3A及び3Bはその尾端に於て回転部材4に取
シ付けられておシ、又、回転部材4はヘッド回転モータ
5によシ図中矢用の如く回転させられる。尚、図では省
略しであるが、周知の様にヘッド2人及び2Bは一対の
テープ案内ドラム間のスリットから突出した状態で同転
させられるものであ〕、又、この一対のドラムに対しテ
ープ1は180度腿上腿上闘に亘りて斜めに巻き付けら
れるものである。6はヘッド2人及び2Bの回転位相を
検出するための回転位相検出器で、該検出器6からの信
号はヘッド切換御回路7は検出器6の出力に基づきヘッ
ド2人及び2Bを所定位相且つ所定回転数で回転させる
様にヘッド・モータ5をヘッド・モータ駆動回路8を通
じて制御する。9はテープの下部に長手方向に1フレ一
ム間隔で記録されているコントロール信号(以下、CT
L信号)を再生するコントロール信号再生用固定ヘッド
(以下、CTLヘッド)、lOは不図示のピンチ・ロー
ラーと共働してテープlを長手方向へ移送するための移
送手段を構成するキャプスタン、11は該キャプスタン
10を回転させるためのキャブズタン・モータ、12は
キャプスタン10の回転に対応した周波数信号(以下、
キャプスタンFG信号)を発生する周波数信号発生器、
13はC’l” Lヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づ―
てキャプスタンlOを所宇位相且つ所定回転数で回転さ
せる様にキャプスタンΦモータ11をキャブズタン・モ
ータ駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モー
タ制御回路である。15は回転位相検出416からのH
8W信号とCTLヘッド9からのCTL信号と周波数信
号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づ−て
任意速度(静止、逆転を含む)での再生に際し、各走査
フィールドに於てヘッド2人及び2Bが夫々テープ1上
の1つの記録トラックをトレースする様にするための電
気−機械変換素子3A及び3Bに対するパターン信号を
発生するパターン信号発生回路、16は該パターン信号
発生回路15からのパターン信号に基づいて変換素子3
A及び3Bを駆動する変換素子駆動回路である。
シ付けられておシ、又、回転部材4はヘッド回転モータ
5によシ図中矢用の如く回転させられる。尚、図では省
略しであるが、周知の様にヘッド2人及び2Bは一対の
テープ案内ドラム間のスリットから突出した状態で同転
させられるものであ〕、又、この一対のドラムに対しテ
ープ1は180度腿上腿上闘に亘りて斜めに巻き付けら
れるものである。6はヘッド2人及び2Bの回転位相を
検出するための回転位相検出器で、該検出器6からの信
号はヘッド切換御回路7は検出器6の出力に基づきヘッ
ド2人及び2Bを所定位相且つ所定回転数で回転させる
様にヘッド・モータ5をヘッド・モータ駆動回路8を通
じて制御する。9はテープの下部に長手方向に1フレ一
ム間隔で記録されているコントロール信号(以下、CT
L信号)を再生するコントロール信号再生用固定ヘッド
(以下、CTLヘッド)、lOは不図示のピンチ・ロー
ラーと共働してテープlを長手方向へ移送するための移
送手段を構成するキャプスタン、11は該キャプスタン
10を回転させるためのキャブズタン・モータ、12は
キャプスタン10の回転に対応した周波数信号(以下、
キャプスタンFG信号)を発生する周波数信号発生器、
13はC’l” Lヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づ―
てキャプスタンlOを所宇位相且つ所定回転数で回転さ
せる様にキャプスタンΦモータ11をキャブズタン・モ
ータ駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モー
タ制御回路である。15は回転位相検出416からのH
8W信号とCTLヘッド9からのCTL信号と周波数信
号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づ−て
任意速度(静止、逆転を含む)での再生に際し、各走査
フィールドに於てヘッド2人及び2Bが夫々テープ1上
の1つの記録トラックをトレースする様にするための電
気−機械変換素子3A及び3Bに対するパターン信号を
発生するパターン信号発生回路、16は該パターン信号
発生回路15からのパターン信号に基づいて変換素子3
A及び3Bを駆動する変換素子駆動回路である。
第2図に上記パターン信号発生回路15の一構成例を示
す。図に於て、入力端子1フ、18及び19には夫々前
述の周波数信号発生器12かものキャプスタンFG信号
、CTLヘッド9からのCTL信号及び回転位相検出器
6からのH8W信号が入力される。20は端子17に入
力されるキャプスタンFG信号をカウントすると共に端
子18JC入力されるCT′L信号によってリセツトさ
せられる様に為されたバイナリ・カウンタ、21は端子
19に入力されるH8W信号をもとに該H8W信号に同
期したタイミング信号を発生するタイミング信号発生回
路、22は該タイミング信号発生回路21からのタイミ
ング信号によってカウンタ20の出力をプリセット・デ
ータPDとしてグリセットされると共に端子17に入力
されるキャプスタンFQ信号をカウントするプリセッタ
ブル・バイナリ・カウンタ、23は該プリセッタブル・
カウンタ22の出力をD/A変換するD/A変換器、2
4はタイミング信号発生回路21からのタイ叱ング信号
をもとにステイル再生用の固定パターン信号を発生する
ステイル・パターン発生器125はD/A変換123の
出力とステイル・パターン発生器24の出力とを加算す
る加算器、26は該加算器25の出力である変換素子制
御用パターン信号を出力するための出方端子である。
す。図に於て、入力端子1フ、18及び19には夫々前
述の周波数信号発生器12かものキャプスタンFG信号
、CTLヘッド9からのCTL信号及び回転位相検出器
6からのH8W信号が入力される。20は端子17に入
力されるキャプスタンFG信号をカウントすると共に端
子18JC入力されるCT′L信号によってリセツトさ
せられる様に為されたバイナリ・カウンタ、21は端子
19に入力されるH8W信号をもとに該H8W信号に同
期したタイミング信号を発生するタイミング信号発生回
路、22は該タイミング信号発生回路21からのタイミ
ング信号によってカウンタ20の出力をプリセット・デ
ータPDとしてグリセットされると共に端子17に入力
されるキャプスタンFQ信号をカウントするプリセッタ
ブル・バイナリ・カウンタ、23は該プリセッタブル・
カウンタ22の出力をD/A変換するD/A変換器、2
4はタイミング信号発生回路21からのタイ叱ング信号
をもとにステイル再生用の固定パターン信号を発生する
ステイル・パターン発生器125はD/A変換123の
出力とステイル・パターン発生器24の出力とを加算す
る加算器、26は該加算器25の出力である変換素子制
御用パターン信号を出力するための出方端子である。
次に以上の構成のVTRの特殊再生時の動作について、
特に、#!2図に示すパターン信号発生回路の動作を中
心に第3図及び第4図を参照して説明する。尚、第3図
中、(Φ〜(2)は特に1.5倍速再生時のC1” L
信号、第2図示カウンタ2oの出力、同ブリ七ツタプル
・カウンタ22(又はD/A変換#23)の出力及び加
算器2δの出力を夫々示すものであシ、又、第4図囚及
び0は夫々ステイル再生時及びl、δ倍再生時のテープ
l上の記録トラックの中心軌跡に対するヘッド2人及び
2Bの走査の中心軌跡の関係を示すものである。
特に、#!2図に示すパターン信号発生回路の動作を中
心に第3図及び第4図を参照して説明する。尚、第3図
中、(Φ〜(2)は特に1.5倍速再生時のC1” L
信号、第2図示カウンタ2oの出力、同ブリ七ツタプル
・カウンタ22(又はD/A変換#23)の出力及び加
算器2δの出力を夫々示すものであシ、又、第4図囚及
び0は夫々ステイル再生時及びl、δ倍再生時のテープ
l上の記録トラックの中心軌跡に対するヘッド2人及び
2Bの走査の中心軌跡の関係を示すものである。
先ず、ヘッド・そ−夕5によるヘッド2人及び2Bの回
転に伴−同転位相検出器6からは第3図(→に示す如き
H5W信号が出力され、これに対し、第2図に示すパタ
ーン信号発生回路15)C於けるタイミング信号発生回
路21からは第3図伽)に示す様にこのH8W信号の各
立上シ及び立下シに同期したタイミング信号が出力され
る。
転に伴−同転位相検出器6からは第3図(→に示す如き
H5W信号が出力され、これに対し、第2図に示すパタ
ーン信号発生回路15)C於けるタイミング信号発生回
路21からは第3図伽)に示す様にこのH8W信号の各
立上シ及び立下シに同期したタイミング信号が出力され
る。
そしてこのタイミング信号をもとにステイル・パターン
発生器24からは第3図(C)に示す様な、lフィール
ドの走査内でヘッド2A、2Bを0から一1トラック・
ピッチ(以下、TP)分まで連続的に変換させるための
ステイル・パターン信号が出力される。
発生器24からは第3図(C)に示す様な、lフィール
ドの走査内でヘッド2A、2Bを0から一1トラック・
ピッチ(以下、TP)分まで連続的に変換させるための
ステイル・パターン信号が出力される。
ここで、今、再生ヘッド2人及び2Bと同一のアジマス
角を有した記録ヘッドによシ記録された1つの記録トラ
ックのフィールド信号を両ヘッド2人及び28によって
交互に再生する所nフィールド・ステイル再生を行おう
とした場合、この時のテープ1上での記録トラックに対
するヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡の関係は第4
図6)に示す如くになる。即ち、第4図回申、実線はヘ
ッド2人及び2Bと同一のアジマス角を有した記録ヘッ
ドによりて記録されたフィールド信号の記録トラックの
中心軌跡を、破、1IViヘッド2A1i、び2Bとは
興なるアジマス角を有した記録ヘッドによって記録され
たフィールド信号の記録トラックの中心軌跡を、白抜き
の矢印はヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡を、又、
CTLFiCTL信号の記録軌跡を示すものであシ(尚
、これは#r4図(II)K於ても同様である)、図示
の如くヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡(以下、ヘ
ッド軌跡)Cは再生しようとするトラックの中心軌跡(
以下、トラック軌跡)aに対し、該トラック軌跡aの始
端と左側に隣接するトラックのトラック軌跡すの終端と
を対角的に結J:m分となる。従って、これを是正して
ヘッド軌跡Cをトラック軌跡aに合わせるには、ヘッド
2人及び2Bを、記録時のテープlの走行方向を士、反
対方向を−にとると、lフィールドの走査内でOから−
ITP分まで連続的に変移させれば良−ことが解る。
角を有した記録ヘッドによシ記録された1つの記録トラ
ックのフィールド信号を両ヘッド2人及び28によって
交互に再生する所nフィールド・ステイル再生を行おう
とした場合、この時のテープ1上での記録トラックに対
するヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡の関係は第4
図6)に示す如くになる。即ち、第4図回申、実線はヘ
ッド2人及び2Bと同一のアジマス角を有した記録ヘッ
ドによりて記録されたフィールド信号の記録トラックの
中心軌跡を、破、1IViヘッド2A1i、び2Bとは
興なるアジマス角を有した記録ヘッドによって記録され
たフィールド信号の記録トラックの中心軌跡を、白抜き
の矢印はヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡を、又、
CTLFiCTL信号の記録軌跡を示すものであシ(尚
、これは#r4図(II)K於ても同様である)、図示
の如くヘッド2人及び2Bの走査の中心軌跡(以下、ヘ
ッド軌跡)Cは再生しようとするトラックの中心軌跡(
以下、トラック軌跡)aに対し、該トラック軌跡aの始
端と左側に隣接するトラックのトラック軌跡すの終端と
を対角的に結J:m分となる。従って、これを是正して
ヘッド軌跡Cをトラック軌跡aに合わせるには、ヘッド
2人及び2Bを、記録時のテープlの走行方向を士、反
対方向を−にとると、lフィールドの走査内でOから−
ITP分まで連続的に変移させれば良−ことが解る。
以上から第3図(C)に示すステイル・パターン発生器
24からのステイル・パターン信号はフィールド・ステ
イル再生のためのヘッド2人及び2Bの必要な変移を満
足し得るものであることが解る。
24からのステイル・パターン信号はフィールド・ステ
イル再生のためのヘッド2人及び2Bの必要な変移を満
足し得るものであることが解る。
さて一方、キャブズタン・モータ11によるキャプスタ
ン10の回転に伴−周波数信号発生器12から出力され
るキャプスタンFG信号は第2図に示すパターン信号発
生回路15に於けるカウンタ20及び22に附与され、
これらカウンタ20及び22はこのキャプスタンFG信
号をカウントすることになる訳であるが、ここで、カウ
ンタ201iCTLヘツド9からのCTL信号によって
1フレ一ム分毎にリセットされるためKそのカウント出
力は+2トラツク・ピッチ分のカウント値を上限として
、1.5倍速再生時にはCTL信号が#s3図(ψの様
になるために第3図(e)の様になる。
ン10の回転に伴−周波数信号発生器12から出力され
るキャプスタンFG信号は第2図に示すパターン信号発
生回路15に於けるカウンタ20及び22に附与され、
これらカウンタ20及び22はこのキャプスタンFG信
号をカウントすることになる訳であるが、ここで、カウ
ンタ201iCTLヘツド9からのCTL信号によって
1フレ一ム分毎にリセットされるためKそのカウント出
力は+2トラツク・ピッチ分のカウント値を上限として
、1.5倍速再生時にはCTL信号が#s3図(ψの様
になるために第3図(e)の様になる。
−6て、これに対し、プリセッタブル・カウンタ嫁タイ
ミング信号発生回路21か、らのタイミング信号(第3
図(ト))にょルその時点での上記カウンタ20の出力
をプリセットされつつキャプスタンFQ信号をカウント
するため、そのカウント出力(或−はD/A変換器23
の出力)は、1.5倍速再生時に線菌3図(f)に示す
様になる。従りて族311器25からは、この時のD/
A変換器23の出力とステイル・パターン発生器24の
出力とを加算する結果11.5倍速再生時には第3図(
2)に示す様なパターン信号が出力される。
ミング信号発生回路21か、らのタイミング信号(第3
図(ト))にょルその時点での上記カウンタ20の出力
をプリセットされつつキャプスタンFQ信号をカウント
するため、そのカウント出力(或−はD/A変換器23
の出力)は、1.5倍速再生時に線菌3図(f)に示す
様になる。従りて族311器25からは、この時のD/
A変換器23の出力とステイル・パターン発生器24の
出力とを加算する結果11.5倍速再生時には第3図(
2)に示す様なパターン信号が出力される。
、尚、カウンタ2o及び22並びに加算@25の出力は
、実際にはカウンタ20及び22がキャプスタンFQ信
号をカウントするものであるため小刻みな階段的変化を
含むものであるが、図では簡略化して示しである。
、実際にはカウンタ20及び22がキャプスタンFQ信
号をカウントするものであるため小刻みな階段的変化を
含むものであるが、図では簡略化して示しである。
ここで、1.5倍速再生時にはテープ1上のトラック軌
跡に対するヘッド2A1fcび2Bのヘッド軌跡は第4
図■に示す如くになる0即ち、図中、A。
跡に対するヘッド2A1fcび2Bのヘッド軌跡は第4
図■に示す如くになる0即ち、図中、A。
A、 、 A、−−−−はヘッド2Aのヘッド軌跡を、
BIeB*B、−−−−1紘ヘッド2Bのヘッド軌跡を
、又、a。
BIeB*B、−−−−1紘ヘッド2Bのヘッド軌跡を
、又、a。
−11m・−一一一はヘッド2人及び2Bと同一アジマ
ス角の記録ヘッドによって記録されたフィールド・トラ
ックのトラック軌跡を示すものであル、第1フイールド
ではヘッド軌跡AIをトラック軌跡a1に合わせるため
にヘッド2AIC対し第1フイールドの走査内で0から
+o、 s T P分までの変移を連続的に与える必要
があ、り、W、2フイールドではヘッド軌跡B1を同じ
くトラック軌跡町に合わせるためにヘッド28に対し第
2フイールドの走査内で+1.5TP分から+2TP分
までの変移を連続的に与える必要があシ、第3フイール
ドではヘッド軌跡A、を次の次のトラック軌跡a!に合
わせるためにヘッド2Aに対し第3フイ・−ルドの走査
内で十ITP分から+1.5TP分までの変移を連続的
に与える必要があシ、第4フイールドではヘッド軌跡B
、を次の次のトラック軌跡a、に合わせるためにヘッド
2Bに対し第4フイールドの走査内で+05TP分から
+ITP分までの変移を連続的に与える必要があ夛、以
下、上記を4フィールド周期で繰シ返すことになる訳で
あるが、斯かるヘッド2人及び2Bの必要な変移に対し
第3図(ψに示すパターン信号はとれを満足するもので
あることが解る◎ 7以上は1.5倍速再亀時を例にとって説明したもので
あるが、1.5倍速に限らず任意の再生スピードに於て
それに見合ったヘッド2人及び2Bの制御のためのパタ
ーン信号が上記パターン信号発生回路15から得られる
。
ス角の記録ヘッドによって記録されたフィールド・トラ
ックのトラック軌跡を示すものであル、第1フイールド
ではヘッド軌跡AIをトラック軌跡a1に合わせるため
にヘッド2AIC対し第1フイールドの走査内で0から
+o、 s T P分までの変移を連続的に与える必要
があ、り、W、2フイールドではヘッド軌跡B1を同じ
くトラック軌跡町に合わせるためにヘッド28に対し第
2フイールドの走査内で+1.5TP分から+2TP分
までの変移を連続的に与える必要があシ、第3フイール
ドではヘッド軌跡A、を次の次のトラック軌跡a!に合
わせるためにヘッド2Aに対し第3フイ・−ルドの走査
内で十ITP分から+1.5TP分までの変移を連続的
に与える必要があシ、第4フイールドではヘッド軌跡B
、を次の次のトラック軌跡a、に合わせるためにヘッド
2Bに対し第4フイールドの走査内で+05TP分から
+ITP分までの変移を連続的に与える必要があ夛、以
下、上記を4フィールド周期で繰シ返すことになる訳で
あるが、斯かるヘッド2人及び2Bの必要な変移に対し
第3図(ψに示すパターン信号はとれを満足するもので
あることが解る◎ 7以上は1.5倍速再亀時を例にとって説明したもので
あるが、1.5倍速に限らず任意の再生スピードに於て
それに見合ったヘッド2人及び2Bの制御のためのパタ
ーン信号が上記パターン信号発生回路15から得られる
。
この様にしてパターン信号発生回路〕5から得られたパ
ターン信号は変換素子駆動回路16に附与され、該駆動
回路16は該パターン信号及び回転位相検出器6からの
H8W信号をもとにヘッド2A及び2Bを再生すべきト
ラックに対してオン・トラックさせるべく電気−機械変
換嵩子3人及び3Bを駆動する様になる。
ターン信号は変換素子駆動回路16に附与され、該駆動
回路16は該パターン信号及び回転位相検出器6からの
H8W信号をもとにヘッド2A及び2Bを再生すべきト
ラックに対してオン・トラックさせるべく電気−機械変
換嵩子3人及び3Bを駆動する様になる。
さて、従来の装置にあっては以上の様にして、任意スピ
ードの再生時にそれに見合ったヘッド制御のためのパタ
ーン信号を得て−る訳であるが、第3図(ωに示す様に
形成したパターン信号はヘッド切換タイミング毎に大き
なレベル変化を生じてしまう。そのためヘッド切換直後
に於いて電気−機械変換素子に共鳴(リンギング)現象
を!1き起ζしてしまφ、ヘッドが記録トラック上を正
確にトレースすることができなくなってしまうOまた、
各記録トラック上Klフィールド分のビデオ信号が記録
されている第1の領域以外に他の情報信号の記録されて
−る第2の領域が存在する時、この第2の領域を正確に
トレースすることは不可能であった〇 〈発明の目的〉 本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされたものであって
、複数再生ヘッドを回転面と交差する方向に夫々変移さ
せるI数の変移手段を安定に動作させ一良好な変速再生
画面を得ることのできる同転ヘッド型ビデオ信号再生装
置を提供することを目的とする。
ードの再生時にそれに見合ったヘッド制御のためのパタ
ーン信号を得て−る訳であるが、第3図(ωに示す様に
形成したパターン信号はヘッド切換タイミング毎に大き
なレベル変化を生じてしまう。そのためヘッド切換直後
に於いて電気−機械変換素子に共鳴(リンギング)現象
を!1き起ζしてしまφ、ヘッドが記録トラック上を正
確にトレースすることができなくなってしまうOまた、
各記録トラック上Klフィールド分のビデオ信号が記録
されている第1の領域以外に他の情報信号の記録されて
−る第2の領域が存在する時、この第2の領域を正確に
トレースすることは不可能であった〇 〈発明の目的〉 本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされたものであって
、複数再生ヘッドを回転面と交差する方向に夫々変移さ
せるI数の変移手段を安定に動作させ一良好な変速再生
画面を得ることのできる同転ヘッド型ビデオ信号再生装
置を提供することを目的とする。
〈実施例による説明〉
以下、本発明を実施例を用いて゛詳細に説明する。
(全体の構成の説明)
第5図は本発明の一実施例としてのVTRの概略構成を
示す図でおる。第5図に於て、1は記録媒体としての磁
気テープ%2A及び2Bは再生用磁気ヘッドで、同一ア
ジマス角を有して互いに180度対向する様に設けられ
、夫々変換手段としてのバイモルフ素子の如き電気−機
械変換素子3A及び3Bの自由端に取シ付けられている
。変換素子3A及び3Bはその尾端に於て同転部材4に
取〕付けられてお夛、又、回転部材4Fiヘッド回転モ
ータ5によ〕図中矢印の如く回転させられる0尚、図で
は省略しであるが、周知の様にヘッド2人及び2Bは一
対のテープ案内ドラム間のスリットから突出した状態で
回転させられるものであシ、又、この一対のドラ^に対
しテープ1は180度以上の範囲に亘りて斜めに春禽付
けられるものである。6はへクド2Alび2Bの回転位
相を検出するための回転位相検出器で、腺検出器6から
の信号はヘッド切換え信号(以下、H8W信号)として
用−られると共に、ヘッド・モータ制御回路フに附与さ
れ、該制御回路フは検出@6の出力に基づきヘッド2人
及び2Bを所迦位相且つ所定回転数で回転させる様にヘ
ッド・モータ5をヘッド・モータ駆動回路8を通じて制
御する。
示す図でおる。第5図に於て、1は記録媒体としての磁
気テープ%2A及び2Bは再生用磁気ヘッドで、同一ア
ジマス角を有して互いに180度対向する様に設けられ
、夫々変換手段としてのバイモルフ素子の如き電気−機
械変換素子3A及び3Bの自由端に取シ付けられている
。変換素子3A及び3Bはその尾端に於て同転部材4に
取〕付けられてお夛、又、回転部材4Fiヘッド回転モ
ータ5によ〕図中矢印の如く回転させられる0尚、図で
は省略しであるが、周知の様にヘッド2人及び2Bは一
対のテープ案内ドラム間のスリットから突出した状態で
回転させられるものであシ、又、この一対のドラ^に対
しテープ1は180度以上の範囲に亘りて斜めに春禽付
けられるものである。6はへクド2Alび2Bの回転位
相を検出するための回転位相検出器で、腺検出器6から
の信号はヘッド切換え信号(以下、H8W信号)として
用−られると共に、ヘッド・モータ制御回路フに附与さ
れ、該制御回路フは検出@6の出力に基づきヘッド2人
及び2Bを所迦位相且つ所定回転数で回転させる様にヘ
ッド・モータ5をヘッド・モータ駆動回路8を通じて制
御する。
lOは不図示のピンチ・ロー2と共働してテープ1を長
手方向へ移送するための移送手段を構成するキャプスタ
ン、llは該中ヤプスタン10を回転させるためのキャ
ブズタン・モータ、12はキャプスタン10の回転に対
応した周波数信号(以下、キャプスタンFG信号)を発
生する周波数信号発生器、13は後述するトラッキング
制御回路53からのトラッキング制御信号と周波数信号
発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づいてキ
ャプスタン10を所定位相且つ所定回転数で回転させる
様にキャブズタン・モータ11を中ヤグスタン・モータ
駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モータ制
御回路である。
手方向へ移送するための移送手段を構成するキャプスタ
ン、llは該中ヤプスタン10を回転させるためのキャ
ブズタン・モータ、12はキャプスタン10の回転に対
応した周波数信号(以下、キャプスタンFG信号)を発
生する周波数信号発生器、13は後述するトラッキング
制御回路53からのトラッキング制御信号と周波数信号
発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づいてキ
ャプスタン10を所定位相且つ所定回転数で回転させる
様にキャブズタン・モータ11を中ヤグスタン・モータ
駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モータ制
御回路である。
再生ヘッド2A、2Bよ〕得られる再生信号には前述の
如くビデオ信号とトラッキング用パイロット信号とが含
まれている。この再生信号は再生アンプ51で増幅され
ると共にH5W信号によって連続した信号とされ、ビデ
オ信号再生処理回路52に供給される。ビデオ信号再生
処理回路52は再生アンプ51の出力信号よシビデオ信
号を分離すると共に、復調等の処理を行い元の信号形態
の再生ビデオ信号を出力端子50に供給する。
如くビデオ信号とトラッキング用パイロット信号とが含
まれている。この再生信号は再生アンプ51で増幅され
ると共にH5W信号によって連続した信号とされ、ビデ
オ信号再生処理回路52に供給される。ビデオ信号再生
処理回路52は再生アンプ51の出力信号よシビデオ信
号を分離すると共に、復調等の処理を行い元の信号形態
の再生ビデオ信号を出力端子50に供給する。
一方、増幅された再生信号はトラッキング信号発生回路
53に於いて後に詳細に説明する様にパイロット信号成
分を分離して、両隣接トラックより得られるパイロット
信号のレベルを比較し、ヘッド2A、2B夫々について
トラッキングエラーを検出しトラッキング制御信号を得
る処理を行うものである0 54はシステム制御回路であって、装置の動作モードに
応じて装置各部の動作をコントロールするためのもので
ある。例えば、ヘッドモータ制御回路1、キャプスタン
モータ制御回路13、トラッキング信号発生回路53及
び後述するパターン信号発生回路等は記録時と再生時、
更には指定されたテープ速度等により動作が興なるもの
であ〕、これらが各動作モード毎に所望の動作を行い得
る様に制御信号を発生するものである。
53に於いて後に詳細に説明する様にパイロット信号成
分を分離して、両隣接トラックより得られるパイロット
信号のレベルを比較し、ヘッド2A、2B夫々について
トラッキングエラーを検出しトラッキング制御信号を得
る処理を行うものである0 54はシステム制御回路であって、装置の動作モードに
応じて装置各部の動作をコントロールするためのもので
ある。例えば、ヘッドモータ制御回路1、キャプスタン
モータ制御回路13、トラッキング信号発生回路53及
び後述するパターン信号発生回路等は記録時と再生時、
更には指定されたテープ速度等により動作が興なるもの
であ〕、これらが各動作モード毎に所望の動作を行い得
る様に制御信号を発生するものである。
55は変換素子制御回路であって、パターン信号発生回
路56、p−パスフィルタ(LPF)5フ、加算■路5
8、直流成分除宍回路59及び変換素0 子駆動回へを含んでいる。この変換素子制御回路55の
出力によって前述の電気−機械変換素子3A、3Bは夫
々各走査フィールドに於いて再生ヘッド2A、2Bが1
つの記録トラックを正確にトレースする様に駆動される
。
路56、p−パスフィルタ(LPF)5フ、加算■路5
8、直流成分除宍回路59及び変換素0 子駆動回へを含んでいる。この変換素子制御回路55の
出力によって前述の電気−機械変換素子3A、3Bは夫
々各走査フィールドに於いて再生ヘッド2A、2Bが1
つの記録トラックを正確にトレースする様に駆動される
。
(パターン信号発生回路の説明)
第6図は変換素子制御回路55の詳細な構成を示す図で
あp1以下第6図を用いて変換素子制御用パターン信号
を発生し、これらを駆動する動作について説明する。
あp1以下第6図を用いて変換素子制御用パターン信号
を発生し、これらを駆動する動作について説明する。
パターン信号発生回路56はカウンタPIOI。
カウンタAlO2及びカウンタB 103を中心に構成
されているもので、これらのカウンタはアップ−ダウン
平行入力のアップダウンカウンタである。
されているもので、これらのカウンタはアップ−ダウン
平行入力のアップダウンカウンタである。
尚、各カウンタのCDで示す入力はカウントダウン入力
端子、CUはカウントアツプ入力端子を夫夫示す。また
本例ではバイナリカウンタを用いることにする。
端子、CUはカウントアツプ入力端子を夫夫示す。また
本例ではバイナリカウンタを用いることにする。
さて、前述した如きノイズレスの特殊再生を実現する上
で必要となる固定パターン信号には、テープの走行に伴
って変化する再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
置を正確に合わすための情報(位相情報)と、テープの
走行速度に対応した再生ヘッドのトレース軌跡と再生ト
ラックとの傾きを一致させるための情報(速度情報)と
が少なくとも含まれて≠る必要がある。
で必要となる固定パターン信号には、テープの走行に伴
って変化する再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
置を正確に合わすための情報(位相情報)と、テープの
走行速度に対応した再生ヘッドのトレース軌跡と再生ト
ラックとの傾きを一致させるための情報(速度情報)と
が少なくとも含まれて≠る必要がある。
第6図に示したパターン信号発生回路56中に於−ては
カウンタP 101が位相情報を、カウンタAlO2及
びカウンタB103が速度情報を得るためのものである
。
カウンタP 101が位相情報を、カウンタAlO2及
びカウンタB103が速度情報を得るためのものである
。
まず、位相情報を得るためのカウンタP 101を中心
とする動作につ≠て説明する。カウンタP101はテー
プが2TP分移動した時に発生するキャプスタンFG信
号の散(n)の2倍(2n)をカウントアツプすると桁
上ルし、図示のCR端子よシキャリー信号を出力する。
とする動作につ≠て説明する。カウンタP101はテー
プが2TP分移動した時に発生するキャプスタンFG信
号の散(n)の2倍(2n)をカウントアツプすると桁
上ルし、図示のCR端子よシキャリー信号を出力する。
そしてこのキャリー信号はリセット端子(図中Rに示す
)K供給され、カウンタP 101をリセットする。ま
た同様にカウンタP 101は2n回カウントダウンす
ると桁下が〕して図示のBR端子よルボロー信号を出力
する。
)K供給され、カウンタP 101をリセットする。ま
た同様にカウンタP 101は2n回カウントダウンす
ると桁下が〕して図示のBR端子よルボロー信号を出力
する。
このポルー信号はプリセット端子(図中PRに示す)に
供給され、カウンタP molをプリセットデータ発生
器104よ多発生されるプリセットデータ(2nに相当
する)にプリセットする。
供給され、カウンタP molをプリセットデータ発生
器104よ多発生されるプリセットデータ(2nに相当
する)にプリセットする。
例えば本例では今2TP分のテープ移動に伴うキャプス
タンFG信号の発生数(旬を24と仮定する。従って、
カウンタP 101はカウントアツプ時には0→48を
繰シ返すカウンタとな)、カウントダウン時は48→0
を繰〕返すカウンタとなる。
タンFG信号の発生数(旬を24と仮定する。従って、
カウンタP 101はカウントアツプ時には0→48を
繰シ返すカウンタとな)、カウントダウン時は48→0
を繰〕返すカウンタとなる。
209はキャプスタンFG信号の入力端子、1114−
14ヤブスタンFG信号の立上が〕と立下が〕でパルス
を発生する周波数2逓倍器、112は2逓倍器111の
出力パルスのパルス幅を狭くするパルス発生器Bである
。20日はシステム制御回路54よルテープ1が正方向
(記録時と同じ方向)に走行している時はハイレベル、
負方向(記録時と逆方向)に走行している時にはローレ
ベルの信号(以下F/R信号)が供給される端子である
。F/I’L信号はアンドゲート114及びインバータ
116を介してアンドゲート115に供給される0従っ
て、パルス発生器B112の出力パルスは、テープが正
方向に走行している時にはアンドゲート114及びオア
ゲー)138を介してカウンタP 101のCD端子に
供給され、負方向の走行して−る時にはアンドゲート1
15及びオアゲート13フを介してカウンタP 101
のCD端子に供給される。
14ヤブスタンFG信号の立上が〕と立下が〕でパルス
を発生する周波数2逓倍器、112は2逓倍器111の
出力パルスのパルス幅を狭くするパルス発生器Bである
。20日はシステム制御回路54よルテープ1が正方向
(記録時と同じ方向)に走行している時はハイレベル、
負方向(記録時と逆方向)に走行している時にはローレ
ベルの信号(以下F/R信号)が供給される端子である
。F/I’L信号はアンドゲート114及びインバータ
116を介してアンドゲート115に供給される0従っ
て、パルス発生器B112の出力パルスは、テープが正
方向に走行している時にはアンドゲート114及びオア
ゲー)138を介してカウンタP 101のCD端子に
供給され、負方向の走行して−る時にはアンドゲート1
15及びオアゲート13フを介してカウンタP 101
のCD端子に供給される。
このように構成することによってカウンタP101の出
力データは走行するテープ上の再生しようとするトラッ
ク(ヘッド2人、2Bと同一アジマス角を有するヘッド
で記録されたトラック)と再生ヘッドの突入位置との相
対的な位置ずれ(相対的位相情報)を常に示すことにな
シ、これによって各再生ヘッドの各突入位置を制御する
ことが可能である。但し、この位相情報はあくまでも相
対的位相情報であるため、直前の再生ヘッド突入位置が
再生トラックと合致して−る時のみ有効である。従って
本例では、予じめカウンタP、IO1で前述の如く相対
的位相情報を発生させてお古、これと同時に再生ヘッド
の突入位置を再生トラックに合致させてい〈0この役割
は第6図123に示す突入位相制御回路が担当し、該回
路123は絶対位相調整用パルスを発生することによっ
て再生ヘッドの突入位置が再生トラックに合致していな
くても、それを合致させる方向に制御する。この突入位
相制御回路123についてはパターン発生回路56全体
の説明の後に詳説する。
力データは走行するテープ上の再生しようとするトラッ
ク(ヘッド2人、2Bと同一アジマス角を有するヘッド
で記録されたトラック)と再生ヘッドの突入位置との相
対的な位置ずれ(相対的位相情報)を常に示すことにな
シ、これによって各再生ヘッドの各突入位置を制御する
ことが可能である。但し、この位相情報はあくまでも相
対的位相情報であるため、直前の再生ヘッド突入位置が
再生トラックと合致して−る時のみ有効である。従って
本例では、予じめカウンタP、IO1で前述の如く相対
的位相情報を発生させてお古、これと同時に再生ヘッド
の突入位置を再生トラックに合致させてい〈0この役割
は第6図123に示す突入位相制御回路が担当し、該回
路123は絶対位相調整用パルスを発生することによっ
て再生ヘッドの突入位置が再生トラックに合致していな
くても、それを合致させる方向に制御する。この突入位
相制御回路123についてはパターン発生回路56全体
の説明の後に詳説する。
ところで、カウンタP101によってカウントアツプま
たはカウントダウンするパルス信号はキャプスタンFG
信号を2逓倍して得ているが、これは上述の位相情報の
精度を上けるために行っている。即ち、高密度記録化に
伴いTPが狭くなシ、TPK対するキャプスタンFG信
号の発生数が低下して位相情報が粗くなるのを防止して
いる。
たはカウントダウンするパルス信号はキャプスタンFG
信号を2逓倍して得ているが、これは上述の位相情報の
精度を上けるために行っている。即ち、高密度記録化に
伴いTPが狭くなシ、TPK対するキャプスタンFG信
号の発生数が低下して位相情報が粗くなるのを防止して
いる。
を次、パルス発生回路B112でパルス帽を狭くしたの
は、後の説明よシ明らかになると思われるが、各カウン
タに於いてvI数のパルス信号をカウントアツプもしく
はカウントダウンする9機会があル1カランタ内にて加
算や減算に相当する演算を行う様構成してψるからであ
る。つtb、複数のパルス信号が全く同一のタイiング
で入力され、一方をカウントできな一様な事態が発生す
る確率を下ける目的でパルス発生回路B IIJが設け
られている。またパルス発生回路A 131及びパルス
発生回路C113も同様の目的で設けられたものであっ
て、以下の説明中ではこの説明は省略する。
は、後の説明よシ明らかになると思われるが、各カウン
タに於いてvI数のパルス信号をカウントアツプもしく
はカウントダウンする9機会があル1カランタ内にて加
算や減算に相当する演算を行う様構成してψるからであ
る。つtb、複数のパルス信号が全く同一のタイiング
で入力され、一方をカウントできな一様な事態が発生す
る確率を下ける目的でパルス発生回路B IIJが設け
られている。またパルス発生回路A 131及びパルス
発生回路C113も同様の目的で設けられたものであっ
て、以下の説明中ではこの説明は省略する。
上述の様にカウンタP101はテープが正方向に走行し
ている時はその時のキャプスタンFG信号に関連するパ
ルスをカウントダウンし、逆方向に走行している時はそ
れをカウントアツプするので、テープの走行方向に係)
なくその瞬間に再生ヘッドの再生トラックに対して突入
した場合の突入位置の相対的位相情報を出力することに
なる。例えに脊圧方向に記録時の1/3倍のテープ速度
でテープを走行させスローモーシ璽ン再生を行りた場合
と、(以下正1/3スローと称す)逆方向に同じく記録
時の173倍のテープ速度でテープを走行されスローを
行った場合(以下逆1/3スμ−と称す)とを例にとっ
て説明すると、正1/3スロ→場合は6フィールド走査
期間毎にカウンタP 101の出力は48→Oをab返
し、逆1/3スローの場合は6フィールド走査期間毎に
0−)48を繰〕返す。
ている時はその時のキャプスタンFG信号に関連するパ
ルスをカウントダウンし、逆方向に走行している時はそ
れをカウントアツプするので、テープの走行方向に係)
なくその瞬間に再生ヘッドの再生トラックに対して突入
した場合の突入位置の相対的位相情報を出力することに
なる。例えに脊圧方向に記録時の1/3倍のテープ速度
でテープを走行させスローモーシ璽ン再生を行りた場合
と、(以下正1/3スローと称す)逆方向に同じく記録
時の173倍のテープ速度でテープを走行されスローを
行った場合(以下逆1/3スμ−と称す)とを例にとっ
て説明すると、正1/3スロ→場合は6フィールド走査
期間毎にカウンタP 101の出力は48→Oをab返
し、逆1/3スローの場合は6フィールド走査期間毎に
0−)48を繰〕返す。
今、ヘッドの突入時カウンタP101の出力として例え
ば16が得られたならば、その時の再生ヘッドの再生ト
ラックに対する突入位置は変換素子の変移量をOと仮定
した時、正1/3スローの場合も逆1/3スローの場合
も再生トラックから負の方向に273 T P分ずれた
位置となる。
ば16が得られたならば、その時の再生ヘッドの再生ト
ラックに対する突入位置は変換素子の変移量をOと仮定
した時、正1/3スローの場合も逆1/3スローの場合
も再生トラックから負の方向に273 T P分ずれた
位置となる。
またカウンタP101の必要なビット数はバイナリカウ
ンタの場合2n(本例では48)を2進で示すのに必要
なビット数(本例では6ビツト)と一つことKなる。
ンタの場合2n(本例では48)を2進で示すのに必要
なビット数(本例では6ビツト)と一つことKなる。
さて、この様にカウンタP 101によりて得たデータ
を回転ヘッドの回転に伴う所定のタイばングで読み出す
ことによシ、再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
相情報を得ることができた。そこで、次にこれを用いて
動作するカウンタAlO2及びカウンタB 103の動
作について説明する。
を回転ヘッドの回転に伴う所定のタイばングで読み出す
ことによシ、再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
相情報を得ることができた。そこで、次にこれを用いて
動作するカウンタAlO2及びカウンタB 103の動
作について説明する。
カウンタAlO2及びカウンタB 103は前述した様
な位相情報と速度情報とを含む固定パターン信号をディ
ジタルデータとして出力するためのカウンタである。ま
たカウンタA 102及びカウンタB103はカウンタ
P 101で得た位相情報に加え、再生ヘッド2A、2
Bがテープ上を走査する時に記録時と異なる速度でテー
プが走行する為に生ずる再生トラックと再生ヘッドのト
レース軌跡との傾きの差を捕正するための前述の速度情
報を発生するためのものである。尚、カウンタA 10
2及びカウンタB 103のビット数については、本例
でtlil。
な位相情報と速度情報とを含む固定パターン信号をディ
ジタルデータとして出力するためのカウンタである。ま
たカウンタA 102及びカウンタB103はカウンタ
P 101で得た位相情報に加え、再生ヘッド2A、2
Bがテープ上を走査する時に記録時と異なる速度でテー
プが走行する為に生ずる再生トラックと再生ヘッドのト
レース軌跡との傾きの差を捕正するための前述の速度情
報を発生するためのものである。尚、カウンタA 10
2及びカウンタB 103のビット数については、本例
でtlil。
ビット構成としているが、必要な変換素子の変移量、即
ち、可能としたψ高速サーチ再生時の最大テープ速度に
よりて決定されるものである。
ち、可能としたψ高速サーチ再生時の最大テープ速度に
よりて決定されるものである。
カウンタAlO2及びカウンタBlo3は夫々ヘッド2
A、ヘッド2Bの回転に関連する所定のタイiングでカ
ウンタPIOIの出力データを下位6ビツトデータきし
てロードする。とのp−どのタイiングを決定する信号
は)18W信号に応じて得られ、カウンタA 102の
ロード信号(PUL、 A )は端子30iBよシ、カ
ウンタB 103のロード信号(PUL、 B )は端
子204よシそれぞれ入力される。PUL、A及びPU
L、Bは夫々カウンタA 102及びカウンタB103
のプリセット端子(図中夫々PRにて示す)に入力され
る0ヘッド2人とヘッド2Bとが180P位相を興にし
て回転している時は、PUL、AとPUL、Bも18c
P位相をJ[して入力されるのはいうまでもない。
A、ヘッド2Bの回転に関連する所定のタイiングでカ
ウンタPIOIの出力データを下位6ビツトデータきし
てロードする。とのp−どのタイiングを決定する信号
は)18W信号に応じて得られ、カウンタA 102の
ロード信号(PUL、 A )は端子30iBよシ、カ
ウンタB 103のロード信号(PUL、 B )は端
子204よシそれぞれ入力される。PUL、A及びPU
L、Bは夫々カウンタA 102及びカウンタB103
のプリセット端子(図中夫々PRにて示す)に入力され
る0ヘッド2人とヘッド2Bとが180P位相を興にし
て回転している時は、PUL、AとPUL、Bも18c
P位相をJ[して入力されるのはいうまでもない。
PUL、人、pUL、Bが夫々PRに入力されると、カ
ウンタAlO2、カウンタB 103には夫々初期デー
タがロードされる。上述の如く下位6ビツトの初期デー
タとしてはカウンタP 101の出力データが用−られ
るのであるが、上位4ビツトについてはプリセットデー
タ発生回路105によって発生される。本実施例では回
路105より供給されるデータを1000とする。これ
はカウンタAlO2及びカウンタB103の出力データ
を所謂オフセットバイナリデータとしてD/人変換する
際、その出力がOレベルに近くなることを狙ったもので
ある。
ウンタAlO2、カウンタB 103には夫々初期デー
タがロードされる。上述の如く下位6ビツトの初期デー
タとしてはカウンタP 101の出力データが用−られ
るのであるが、上位4ビツトについてはプリセットデー
タ発生回路105によって発生される。本実施例では回
路105より供給されるデータを1000とする。これ
はカウンタAlO2及びカウンタB103の出力データ
を所謂オフセットバイナリデータとしてD/人変換する
際、その出力がOレベルに近くなることを狙ったもので
ある。
即ち、この場合ロードされる初期データは100000
0000から10001100001でと−うことにな
シ初期データは0付近となル、後述する様な直流成分が
それ程発生しなψため望ましいものである。ところでこ
のプリセットデータ発生回路105の出力データは直流
成分を発生させないと−う考え方から、指定されたテー
プの走行速度に応じて変化させてやれば更に好まし−。
0000から10001100001でと−うことにな
シ初期データは0付近となル、後述する様な直流成分が
それ程発生しなψため望ましいものである。ところでこ
のプリセットデータ発生回路105の出力データは直流
成分を発生させないと−う考え方から、指定されたテー
プの走行速度に応じて変化させてやれば更に好まし−。
即ち、例えば正方向10倍速でテープを走行させる場合
には1011を回路105よ多発生し、逆方向6倍速で
テープを走行させる場合には0101を回路105によ
多発生すれば良い。
には1011を回路105よ多発生し、逆方向6倍速で
テープを走行させる場合には0101を回路105によ
多発生すれば良い。
上述の如くして初期データが入力されたカウンタAlO
2及びカウンタB 103は前述のカウンタP101と
同様にパルス発生回路8112の発生するキャプスタン
FG信号の2倍の周波数を有するパルス幅の狭いパルス
をカウントする。更にカウンタA 102及びカウンタ
B103は端子210よ多入力されるテープの走行速度
に無関係のクロックパルス信号(CL)をパルス発生回
路C113を介してカウントする。
2及びカウンタB 103は前述のカウンタP101と
同様にパルス発生回路8112の発生するキャプスタン
FG信号の2倍の周波数を有するパルス幅の狭いパルス
をカウントする。更にカウンタA 102及びカウンタ
B103は端子210よ多入力されるテープの走行速度
に無関係のクロックパルス信号(CL)をパルス発生回
路C113を介してカウントする。
ここでパルス発生回路C113の出力であるクロックパ
ルスは常時、両カウンタA、BのCU端子に導かれる。
ルスは常時、両カウンタA、BのCU端子に導かれる。
またパルス発生回路811!の出力パルスはテープが正
方向に走行して−る時カウンタA、BのCD端子に、負
方向に走行している時カウンタA、BのCU端子に導か
れる様構成されている。これは周知の如くテープ走行速
度が同じでも走行方向によって再生ヘッドのトレース軌
跡と再生トラックとの傾きの差が異なるためである。
方向に走行して−る時カウンタA、BのCD端子に、負
方向に走行している時カウンタA、BのCU端子に導か
れる様構成されている。これは周知の如くテープ走行速
度が同じでも走行方向によって再生ヘッドのトレース軌
跡と再生トラックとの傾きの差が異なるためである。
例えば今、記録時のテープ走行速度をVとした時に、再
生時のテープ速度をNvとする(Nが正は正方向速度、
負は負方向速度を夫々示す)と、再生ヘッドが1フィー
ルド期間中に必要とするヘッド変移量はTPの(N−1
)倍に比例した量となる。
生時のテープ速度をNvとする(Nが正は正方向速度、
負は負方向速度を夫々示す)と、再生ヘッドが1フィー
ルド期間中に必要とするヘッド変移量はTPの(N−1
)倍に比例した量となる。
これは即ちめる固定パターン信号の傾きはこれを補正す
るため(1−N)に比例していることを示す本のである
。
るため(1−N)に比例していることを示す本のである
。
今パルス発生回路B112の出力パルスの周波数はテー
プの走行速度の絶対値に比例している為、これ奪カウン
トすることによってNに比例した傾きを得るものである
。この時テープ走行が正方向であればカウントダウン、
負方向であればカウントアツプすることにより (−N
)K比例した#AIを得る。一方lフィールド期間に
てITP分だけ再生ヘッドを変位させるのに必要な傾き
が1に比例することよシ、1フィールド期間にITPK
対応する数(本例では4日)のパルスをカウントアツプ
してやれば傾き+1を得る。そしてこれらを同時に行え
ば(1−N)に比例した所望の傾きを得ることができる
。従ってパルス発生回路Cよ多発生されるクロックパル
スの周波数はfVX48(Hz)ということになる。但
しfvはフィールド走査周波数である。
プの走行速度の絶対値に比例している為、これ奪カウン
トすることによってNに比例した傾きを得るものである
。この時テープ走行が正方向であればカウントダウン、
負方向であればカウントアツプすることにより (−N
)K比例した#AIを得る。一方lフィールド期間に
てITP分だけ再生ヘッドを変位させるのに必要な傾き
が1に比例することよシ、1フィールド期間にITPK
対応する数(本例では4日)のパルスをカウントアツプ
してやれば傾き+1を得る。そしてこれらを同時に行え
ば(1−N)に比例した所望の傾きを得ることができる
。従ってパルス発生回路Cよ多発生されるクロックパル
スの周波数はfVX48(Hz)ということになる。但
しfvはフィールド走査周波数である。
端子206はカウンタAlO2が前述の各パルスをカウ
ントする期間を指定するための矩形波信号(PUL%C
)の供給される端子であl)、PUL、Cはアンドゲー
ト117及び119をして各パルスをゲートしている。
ントする期間を指定するための矩形波信号(PUL%C
)の供給される端子であl)、PUL、Cはアンドゲー
ト117及び119をして各パルスをゲートしている。
他方端子207にはカウンタB103が各パルスをカウ
ントする期間を指定するための矩形波信号(PtJL、
D)の供給゛される端子であシ、PLILSDは同様
にアンドゲート118及び120をして各パルスをゲー
トする。121はパルス発生回路B112の出カッくル
スとノ(ルス発生回路C113の出力するクロックツく
ルスの双方をカウンタA 102及びカウンタB 10
3に導くためのオアゲートである。
ントする期間を指定するための矩形波信号(PtJL、
D)の供給゛される端子であシ、PLILSDは同様
にアンドゲート118及び120をして各パルスをゲー
トする。121はパルス発生回路B112の出カッくル
スとノ(ルス発生回路C113の出力するクロックツく
ルスの双方をカウンタA 102及びカウンタB 10
3に導くためのオアゲートである。
この様にカウンタA 102及びカウンタB103は夫
々再生ヘッド2A、2Bがテープ上の記録トラックをト
レースする期間に於いて、ヘッドの突入位置を決定する
ための初期データをカウンタP101より取込み、そし
て再生ヘッドのトレース軌跡と記録トラックとの傾きに
比例した傾きを得る様に各パルスをカウントしてやるこ
とによって、任意の速度のテープ走行時に於いて再生ヘ
ッドが正確に所望の記録トラックをトレースするための
固定パターン信号をディジタルデータとして発生できた
ことKなる。
々再生ヘッド2A、2Bがテープ上の記録トラックをト
レースする期間に於いて、ヘッドの突入位置を決定する
ための初期データをカウンタP101より取込み、そし
て再生ヘッドのトレース軌跡と記録トラックとの傾きに
比例した傾きを得る様に各パルスをカウントしてやるこ
とによって、任意の速度のテープ走行時に於いて再生ヘ
ッドが正確に所望の記録トラックをトレースするための
固定パターン信号をディジタルデータとして発生できた
ことKなる。
次に本例に於ける各タイミング信号発生の様子を第7図
のタイミングチャートを用いて詳説する。
のタイミングチャートを用いて詳説する。
絡)図に於ψて(イ)dH8W信号であって、ハイレベ
ルの時ハ再生ヘッド2人が、ローレベルのlt[再生ヘ
ッド2Bが各記録トラック上の174−ルド分のビデオ
信号を再生する期間を夫々示しているofたこのH8W
信号はfvが601hの#30)1zの矩形波信号であ
シ、ヘッドの回転に関連した3 0 Hzのタイミング
パルス、所11130PGとして装置各部に供給されて
いる。
ルの時ハ再生ヘッド2人が、ローレベルのlt[再生ヘ
ッド2Bが各記録トラック上の174−ルド分のビデオ
信号を再生する期間を夫々示しているofたこのH8W
信号はfvが601hの#30)1zの矩形波信号であ
シ、ヘッドの回転に関連した3 0 Hzのタイミング
パルス、所11130PGとして装置各部に供給されて
いる。
(E=)はキャプスタンFG信号、ヒ→はこのキャプス
タyFG信号に関連してパルス発生回路B112で発生
されたパルス(FGP)であル共に正1/3スロ一時の
場合の波形を示して−る。に)は端子210よ)入力さ
れ冷クロックパルス(CL)を挾輻にしてパルス発生回
路C113より発生されるパルス(cLp)、HはH8
W信号と位相口yりしたcsoHzのタイミングパルス
(6opG)、(へ)は端子206に供給される矩形波
信号(PUL、C)、(ト)は端子207に供給される
矩形波信号(PUL、D)、25はカウンタAlO2を
プリセットするために端子202に供給されるパルス(
PUL、A)、(す)はカウンタB103をプリセット
するために端子204゜に供給されるパルス(PυLS
B ) 、(至)は端子20Bに供給されるサンプリン
グパルス、に)はカウンタP 101の出力データをア
ナログ表示したもの、(至)は端子203より出力され
るパルス(PLIL、E)である。
タyFG信号に関連してパルス発生回路B112で発生
されたパルス(FGP)であル共に正1/3スロ一時の
場合の波形を示して−る。に)は端子210よ)入力さ
れ冷クロックパルス(CL)を挾輻にしてパルス発生回
路C113より発生されるパルス(cLp)、HはH8
W信号と位相口yりしたcsoHzのタイミングパルス
(6opG)、(へ)は端子206に供給される矩形波
信号(PUL、C)、(ト)は端子207に供給される
矩形波信号(PUL、D)、25はカウンタAlO2を
プリセットするために端子202に供給されるパルス(
PUL、A)、(す)はカウンタB103をプリセット
するために端子204゜に供給されるパルス(PυLS
B ) 、(至)は端子20Bに供給されるサンプリン
グパルス、に)はカウンタP 101の出力データをア
ナログ表示したもの、(至)は端子203より出力され
るパルス(PLIL、E)である。
再生ヘッド2人が各記録トラックの1フィールド分のビ
デオ信号を再生する期間はH8W信号0)がハイレベル
の期間であるから、本来は固定パターン信号の有効期間
(前述の位相情報及び速度情報を含んでいる期f14]
)はこの期間のみで十分である。しかしながら前述の如
く電気−機械変換素子は印加電圧の急激な変化に応じて
共鳴(リンギング)現象を引き起こす。また、一本の記
録トラックに於いて1フィールド分のビデオ信号が記録
されている領域以外にも他の信号(例えばディジタルオ
ーディオ信号)が記録されている領域が存在する。更に
はこの他の信号が記録されている領域からもトラッキン
グ制御信号を得なければならな−0この様な理由から本
例に於いては固定パターン信号の有効期間、即ちカウン
タAlO2がパルス発生回路B112及びパルス発生回
路C113の出力をカウント可能な期間をH8W信号が
ハイレベルである期間とその直前の1/2フィールド走
査期間とした。この期間はPUL、C(へ)のハイレベ
ルの期間として与えられる。このPLIL、C(へ)は
H8W信号(イ)と60PG(ホ)kよって不図示の論
理回路によシ容易に形成できる。PUL、D())につ
いても同様の理由によル第7図に示す如く形成する。
デオ信号を再生する期間はH8W信号0)がハイレベル
の期間であるから、本来は固定パターン信号の有効期間
(前述の位相情報及び速度情報を含んでいる期f14]
)はこの期間のみで十分である。しかしながら前述の如
く電気−機械変換素子は印加電圧の急激な変化に応じて
共鳴(リンギング)現象を引き起こす。また、一本の記
録トラックに於いて1フィールド分のビデオ信号が記録
されている領域以外にも他の信号(例えばディジタルオ
ーディオ信号)が記録されている領域が存在する。更に
はこの他の信号が記録されている領域からもトラッキン
グ制御信号を得なければならな−0この様な理由から本
例に於いては固定パターン信号の有効期間、即ちカウン
タAlO2がパルス発生回路B112及びパルス発生回
路C113の出力をカウント可能な期間をH8W信号が
ハイレベルである期間とその直前の1/2フィールド走
査期間とした。この期間はPUL、C(へ)のハイレベ
ルの期間として与えられる。このPLIL、C(へ)は
H8W信号(イ)と60PG(ホ)kよって不図示の論
理回路によシ容易に形成できる。PUL、D())につ
いても同様の理由によル第7図に示す如く形成する。
カウンタAlO2及びカウンタB103の初期データの
取込みタイミングは各カウンタのPR端子に入力される
パルスPULSA(IJ)、PLIL、 B−によって
決定される。このタイミングは固定パターン信号の有効
期間に含まれていなければどのタイきングでも良い。本
例に於いては前述したbvンギング現象の防止を考慮し
、固定パターン信号の有効期間の直前に於−て固定パタ
ーン信号に大きなレベル変化の生じない様に有効期間の
直後としている。このPUL、A(す)及びPUL、B
−については例えばPUL、C(へ)、PUL、D()
)の立下シを用いて形成すれば良い。尚、PUL、S(
至)及びPUL、E(ロ)については後に詳説する。
取込みタイミングは各カウンタのPR端子に入力される
パルスPULSA(IJ)、PLIL、 B−によって
決定される。このタイミングは固定パターン信号の有効
期間に含まれていなければどのタイきングでも良い。本
例に於いては前述したbvンギング現象の防止を考慮し
、固定パターン信号の有効期間の直前に於−て固定パタ
ーン信号に大きなレベル変化の生じない様に有効期間の
直後としている。このPUL、A(す)及びPUL、B
−については例えばPUL、C(へ)、PUL、D()
)の立下シを用いて形成すれば良い。尚、PUL、S(
至)及びPUL、E(ロ)については後に詳説する。
更に本例によシ発生する固定パターン信号を具体的にテ
ープ走行速度を設定して図示し、説明する。第8図はテ
ープ走行速度が0のとき(新開ステイル再生時)及び記
録時と同じとき(新開標準再生時)の固定パターン信号
を(Vl) 、 (Vil) K示すタイミングチャー
トである。第8図(1) 、 (lid)に示すPG
、FGPは夫々標準再生時のそれである。
ープ走行速度を設定して図示し、説明する。第8図はテ
ープ走行速度が0のとき(新開ステイル再生時)及び記
録時と同じとき(新開標準再生時)の固定パターン信号
を(Vl) 、 (Vil) K示すタイミングチャー
トである。第8図(1) 、 (lid)に示すPG
、FGPは夫々標準再生時のそれである。
また第8図(VD 、 (Vil)はカランp A 1
ozf)alテータをアナログ表示したものである。ス
テイル再生時に於いてはFGPは発生されず、CLPの
みがカウンタA 102 、カウンタB 103でカウ
ントされるととKなる。従ってカウンタA 102の出
力紘第8図(Vi) K示す如くなる。またカウンタP
101の出力データは常に一定数であるからカウンタ
B103の出力は第8図(vl)と同一波形で位相が1
8C1゜分異なる波形となる。一方標準再生時には図示
の如(FGPとCLPとが同一周波数になシ、カウンタ
A 102及びカウンタB103は固定パターンの有効
期間内でFGPをカウントダウンしCLPII−カウン
トアツプすることによって、それらの出力は共Ktt[
変動のな−ものとなる。
ozf)alテータをアナログ表示したものである。ス
テイル再生時に於いてはFGPは発生されず、CLPの
みがカウンタA 102 、カウンタB 103でカウ
ントされるととKなる。従ってカウンタA 102の出
力紘第8図(Vi) K示す如くなる。またカウンタP
101の出力データは常に一定数であるからカウンタ
B103の出力は第8図(vl)と同一波形で位相が1
8C1゜分異なる波形となる。一方標準再生時には図示
の如(FGPとCLPとが同一周波数になシ、カウンタ
A 102及びカウンタB103は固定パターンの有効
期間内でFGPをカウントダウンしCLPII−カウン
トアツプすることによって、それらの出力は共Ktt[
変動のな−ものとなる。
この時カウンタAlO2の出力(Vi1)に対してカウ
ンタBの出力は変換素子をITP駆動するレベル分シフ
トした波形となる。これはカウンタP101の値を取込
むタイミングが1フイールド走査期間員なシ、その間カ
ウンタP101はFGPをITP分カウントするからで
ある〇 第9囚囚、@紘正、逆1/3スロ一時のテープ上の記録
トラックと再生ヘッドのトレース軌跡との関係を示す図
、第10図は正1/3スロ一時の固定パターン信号を(
V)に示すタイミングチャート、第11図は逆1/3ス
p一時の固定パターン信号を(v)に示すタイミングチ
ャートである。
ンタBの出力は変換素子をITP駆動するレベル分シフ
トした波形となる。これはカウンタP101の値を取込
むタイミングが1フイールド走査期間員なシ、その間カ
ウンタP101はFGPをITP分カウントするからで
ある〇 第9囚囚、@紘正、逆1/3スロ一時のテープ上の記録
トラックと再生ヘッドのトレース軌跡との関係を示す図
、第10図は正1/3スロ一時の固定パターン信号を(
V)に示すタイミングチャート、第11図は逆1/3ス
p一時の固定パターン信号を(v)に示すタイミングチ
ャートである。
第9図囚、@に於いて% A6 # AH1人宜は夫々
再生ヘッド2人及び2Bと同一アジマス角を有するヘッ
ドで記録された記録トラックの中心線%B11181は
夫々再生ヘッド2人及び2Bと興なるアジマス角を有す
るヘッドで記録された記録トラックの中心線である。一
方a1〜a佛は変換素子3Aによる変位を0とした時の
ヘッド2人のトレース軌跡の中心線、b0〜b、は変換
素子3Bによる変位をOとした時のヘッド2Bのトレー
ス軌跡の中心線、Xはテープの走行を示す矢印である。
再生ヘッド2人及び2Bと同一アジマス角を有するヘッ
ドで記録された記録トラックの中心線%B11181は
夫々再生ヘッド2人及び2Bと興なるアジマス角を有す
るヘッドで記録された記録トラックの中心線である。一
方a1〜a佛は変換素子3Aによる変位を0とした時の
ヘッド2人のトレース軌跡の中心線、b0〜b、は変換
素子3Bによる変位をOとした時のヘッド2Bのトレー
ス軌跡の中心線、Xはテープの走行を示す矢印である。
周知の如く正1/3スロー、逆1/3スローに於≠ては
、一つおきの記録トラックを6回ずつトレースして再生
する。例えば第6回内に於いて線記録トラックA1をb
t t a、 t bt e as t b、 t a
、の6@に渡ってトレースする。第7図(V)のA、B
はこれに伴い本例によりて発生する固定パターン(カウ
ンタAlO2及びカウンタB 103の出力データをア
ナログ表示したもの)であル、PはカウンタPの出力デ
ータをアナログ表示したものである。
、一つおきの記録トラックを6回ずつトレースして再生
する。例えば第6回内に於いて線記録トラックA1をb
t t a、 t bt e as t b、 t a
、の6@に渡ってトレースする。第7図(V)のA、B
はこれに伴い本例によりて発生する固定パターン(カウ
ンタAlO2及びカウンタB 103の出力データをア
ナログ表示したもの)であル、PはカウンタPの出力デ
ータをアナログ表示したものである。
$9図(5)の軌跡−をトラック^に合わせる動作をH
にとると、第10図に示す1点に於いてカウンタPの出
力をカウンタAに取込み、V点に於−てカウンタAのカ
ウントを開始し、W点に於いてカウントをストップする
と共に再度カウンタPの出力を取込む。この繰シ返しに
よって所望の固定パターン信号が得られるのは第9回内
との対比より明らかであろう。
にとると、第10図に示す1点に於いてカウンタPの出
力をカウンタAに取込み、V点に於−てカウンタAのカ
ウントを開始し、W点に於いてカウントをストップする
と共に再度カウンタPの出力を取込む。この繰シ返しに
よって所望の固定パターン信号が得られるのは第9回内
との対比より明らかであろう。
第11図(V)に於いてもA、Bは本例によって発生す
る固定パターン、PはカウンタPの出力データをアナロ
グ表示したもので、同様に1点でカウンタPの出力デー
タをカウンタAに取込み、V点でカウントを開始し、W
点でカウントをストップすると共にカウンタPの出力を
再度取込んでいる。1s11図に示す固定パターン信号
が所望の固定パターン信号であることも第9回(ト)と
の対比よル明らかである。
る固定パターン、PはカウンタPの出力データをアナロ
グ表示したもので、同様に1点でカウンタPの出力デー
タをカウンタAに取込み、V点でカウントを開始し、W
点でカウントをストップすると共にカウンタPの出力を
再度取込んでいる。1s11図に示す固定パターン信号
が所望の固定パターン信号であることも第9回(ト)と
の対比よル明らかである。
以上で記録トラックに対してヘッドのトレース軌跡を合
わせることができるのであるが、前述の如くこれだけで
社位相情報が相対的なものである。
わせることができるのであるが、前述の如くこれだけで
社位相情報が相対的なものである。
そこで次に再生ヘッドの突入位置を再生する記録トラッ
ク上に合致させて、位相情報を絶対的情報に近づける突
入位相制御回路123について説明する。
ク上に合致させて、位相情報を絶対的情報に近づける突
入位相制御回路123について説明する。
突入位相を合わせるために本例でLトラッキング制御信
号を用いる。このトラッキング制御信号は後に詳説する
トラッキング制御回路53より供給されるのであるが、
本例では前述した4f方式のトラッキングを行い再生ヘ
ッド2A、2B夫々から再生パイロット信号を得ている
期間は各ヘッドについて常時トラッキング制御信号を得
ることができる如く構成した。第5図、第6図よシ明ら
かな様に再生ヘッド2A、2Bで再生されたパイロット
信号よシ得たトラッキング制御信号(ATF。
号を用いる。このトラッキング制御信号は後に詳説する
トラッキング制御回路53より供給されるのであるが、
本例では前述した4f方式のトラッキングを行い再生ヘ
ッド2A、2B夫々から再生パイロット信号を得ている
期間は各ヘッドについて常時トラッキング制御信号を得
ることができる如く構成した。第5図、第6図よシ明ら
かな様に再生ヘッド2A、2Bで再生されたパイロット
信号よシ得たトラッキング制御信号(ATF。
信号のみによシ変換素子3A、3Bを駆動した時の再生
ヘッド2A、2Bのトレース軌跡とトラックとのずれを
補正しているのであるから、このATF、AまたはAT
F、Bによって固定パターン信号をシフトしてやればよ
い。
ヘッド2A、2Bのトレース軌跡とトラックとのずれを
補正しているのであるから、このATF、AまたはAT
F、Bによって固定パターン信号をシフトしてやればよ
い。
端子201Aに入力されたATF、Aはサンプルホール
ド回路(S/H) 132で各走査フィールドの中間の
タイばングを示すタイミングパルス(PUL、 S )
をサンプリングパルスとしてサンプルホールドされる。
ド回路(S/H) 132で各走査フィールドの中間の
タイばングを示すタイミングパルス(PUL、 S )
をサンプリングパルスとしてサンプルホールドされる。
PUL%Sのタイミングにつ−ては第7図に示す通pで
ある。このS/H13’2の出力はコンパレータ133
.134及び抵抗RI。
ある。このS/H13’2の出力はコンパレータ133
.134及び抵抗RI。
R,、R,よシなる電圧検出囲路に供給され、所定電圧
81以上の時はコンパレータ133よジノ1イレペルの
出力を得、EIよ〕低−所定電圧E!以下の時に紘コン
パレータ134よシハイレベルの出力を得る。
81以上の時はコンパレータ133よジノ1イレペルの
出力を得、EIよ〕低−所定電圧E!以下の時に紘コン
パレータ134よシハイレベルの出力を得る。
コンパレータ133の出力はアンドゲート135に、コ
ンパレータ134の出力はアンドゲート136に供給さ
れ、パルス発生回路A 131からのパルスをゲートす
る。パルス発生回路A131は前述のPUL、Aのパル
ス幅を狭くしてアンドゲート135.136に供給する
。ATFSAがPLIL、Sのタイミングで81以上で
あればアンドゲート135はパルスをカウンタP 10
1のCD端子に供給する。
ンパレータ134の出力はアンドゲート136に供給さ
れ、パルス発生回路A 131からのパルスをゲートす
る。パルス発生回路A131は前述のPUL、Aのパル
ス幅を狭くしてアンドゲート135.136に供給する
。ATFSAがPLIL、Sのタイミングで81以上で
あればアンドゲート135はパルスをカウンタP 10
1のCD端子に供給する。
一方ATF%AがPUL、SのタイミングでE、以下で
あればアンドゲート136がパルスをカウンタP101
のCU端子に供給する。
あればアンドゲート136がパルスをカウンタP101
のCU端子に供給する。
これは人TF、Aが81以上の時は再生ヘッド2人の突
入位置がトラックに対して進んでおJ)、El以下E、
以上の時は攬はオントラック、km以下の詩は遅れてい
るという判断に基〈0即ちヘッド2人の突入位置がトラ
ックに対して進んでいればカウンタP101が2フイ一
々ド走査期間に一度ずつカウントダウンされ、カウンタ
P 101の出力が下方シフトするため固定パターン信
号も下方シフトされるのでヘッド2A、2Bの突入位置
は共にオントラック状態に近ずく。またヘッド2人の突
入位置がトラックに対して遅れていれば同様に固定パタ
ーン信号が上方シフトされオントラック状態に近ずく。
入位置がトラックに対して進んでおJ)、El以下E、
以上の時は攬はオントラック、km以下の詩は遅れてい
るという判断に基〈0即ちヘッド2人の突入位置がトラ
ックに対して進んでいればカウンタP101が2フイ一
々ド走査期間に一度ずつカウントダウンされ、カウンタ
P 101の出力が下方シフトするため固定パターン信
号も下方シフトされるのでヘッド2A、2Bの突入位置
は共にオントラック状態に近ずく。またヘッド2人の突
入位置がトラックに対して遅れていれば同様に固定パタ
ーン信号が上方シフトされオントラック状態に近ずく。
これはカウンタP101がF G Pをカウントしてい
る間、2フィールド走査期間に1つずつ割込みパルスを
カウントするという形式で実行される。例えば初期に於
いてヘッドのトラックに対する突入位置が1/ZTP分
ずれていたとすれば24個の割込みパルスをカウンタP
101がカラン)することによってオントラック状態
となる。
る間、2フィールド走査期間に1つずつ割込みパルスを
カウントするという形式で実行される。例えば初期に於
いてヘッドのトラックに対する突入位置が1/ZTP分
ずれていたとすれば24個の割込みパルスをカウンタP
101がカラン)することによってオントラック状態
となる。
即ちこの場合オントラックになるまでの時間は48 X
l/fv とな〕1秒以内にオントラック状態に引き
込める。また、本例の構成によればもちろんキャプスタ
ンのテープとのスリップによシ生じる突入位置のずれも
補正できる。
l/fv とな〕1秒以内にオントラック状態に引き
込める。また、本例の構成によればもちろんキャプスタ
ンのテープとのスリップによシ生じる突入位置のずれも
補正できる。
また、この様な構成をとることによってステイル拘止に
於いても、固定パターン信号をシフトすることによりて
ヘッドの突入位置オントラック状態にさせることができ
るので極めて良好なトラッキングが可能となる。またテ
ープを停止させる時にタイミングを取る必要がなく装置
全体の制御を簡略化することができる。
於いても、固定パターン信号をシフトすることによりて
ヘッドの突入位置オントラック状態にさせることができ
るので極めて良好なトラッキングが可能となる。またテ
ープを停止させる時にタイミングを取る必要がなく装置
全体の制御を簡略化することができる。
この様にしてパターン信号発生回路56によって、再生
ヘッド2人、2Bが任意のテープ走行速度にて、所望の
記録トラックをトレースし得る様に変換素子3A、3B
を駆動するための固定パターン信号をD/A変換器10
6.107を介して発生することができる。
ヘッド2人、2Bが任意のテープ走行速度にて、所望の
記録トラックをトレースし得る様に変換素子3A、3B
を駆動するための固定パターン信号をD/A変換器10
6.107を介して発生することができる。
(トラッキング制御回路の説明)
次にATF、A 、ATF、Bの発生方法に″)1/2
て説明する。第6図中のオアゲート151はカウンタP
101の中ヤリー信号もしくはボロー信号が発生した
時にパルス信号を出力するもので、これは再生トラック
の更新を意味するためトクッキング制御回路53にトラ
ック更新パルス(PUL%E)として供給する。
て説明する。第6図中のオアゲート151はカウンタP
101の中ヤリー信号もしくはボロー信号が発生した
時にパルス信号を出力するもので、これは再生トラック
の更新を意味するためトクッキング制御回路53にトラ
ック更新パルス(PUL%E)として供給する。
第12図はトラッキング制御回路53の具体的な回路構
成を示す図である。第12図に於−て250はヘッド2
Aよりの再生信号が再生アンプ51を介して供給される
端子、251はヘッド2Bよ〕の再生信号が再生アンプ
51を介して供給される端子、25!、253は夫々ヘ
ッド2A。
成を示す図である。第12図に於−て250はヘッド2
Aよりの再生信号が再生アンプ51を介して供給される
端子、251はヘッド2Bよ〕の再生信号が再生アンプ
51を介して供給される端子、25!、253は夫々ヘ
ッド2A。
2Bの再生信号から前述した4種類のパイロット信号成
分を分離するためのバンドパスフィルタ(BPF)であ
る。BPF252.253で分離されたパイロット信号
成分には主トラツク及びその両隣接トラックよυ得られ
るパイロット信号が含まれている。乗算器254.25
5に於いて鉱夫々BPF252.253で分離された信
号に主トラツクに記録されていたパイロット信号と同一
周波数のリファレンス信号を乗算する。
分を分離するためのバンドパスフィルタ(BPF)であ
る。BPF252.253で分離されたパイロット信号
成分には主トラツク及びその両隣接トラックよυ得られ
るパイロット信号が含まれている。乗算器254.25
5に於いて鉱夫々BPF252.253で分離された信
号に主トラツクに記録されていたパイロット信号と同一
周波数のリファレンス信号を乗算する。
BPF256.257.258.259は夫々主トラツ
クのパイロット信号と両隣接トラックのパイロット信号
の差成分を抽出する。今(b−6)=Crt−ら)=F
t−(f4−ら)=(fs ft)=Ftとすると、B
PF256.258は夫々F、成分を、BPF25フ、
259は夫々F!成分を分離する。こうして得られたF
、成分、F、成分は夫々検波回路260,262261
.263でレベル検波され、差動アンプ264゜265
でF、成分とF、成分のレベル差が横用される。
クのパイロット信号と両隣接トラックのパイロット信号
の差成分を抽出する。今(b−6)=Crt−ら)=F
t−(f4−ら)=(fs ft)=Ftとすると、B
PF256.258は夫々F、成分を、BPF25フ、
259は夫々F!成分を分離する。こうして得られたF
、成分、F、成分は夫々検波回路260,262261
.263でレベル検波され、差動アンプ264゜265
でF、成分とF、成分のレベル差が横用される。
但し、F1構成とF、成分を発生させるトラックの方向
は切換わるので反転アンプ266.267を介したもの
と介さ々ψものとがスイッチ268.269にて選択的
に堆シ出されATFを得る。但し、各ヘッドがトラック
トレースしてパイロット信号を再生している期間以外は
無意味な信号となるためこの網間に於けるスイッチ26
8.269の出力のみをゲート270.271で取シ出
し、夫#ATF。
は切換わるので反転アンプ266.267を介したもの
と介さ々ψものとがスイッチ268.269にて選択的
に堆シ出されATFを得る。但し、各ヘッドがトラック
トレースしてパイロット信号を再生している期間以外は
無意味な信号となるためこの網間に於けるスイッチ26
8.269の出力のみをゲート270.271で取シ出
し、夫#ATF。
A 、ATF、Bとして端子272 、2’i’3を介
して第6図に示すパターン信号発生回路に供給される。
して第6図に示すパターン信号発生回路に供給される。
第1r3図はMlz図各回り波形を示すタイミングチャ
ート、第14図は変速再生時に於ける磁気テープ上のヘ
ッド位置を説明するための図である。
ート、第14図は変速再生時に於ける磁気テープ上のヘ
ッド位置を説明するための図である。
以下変速再生時に於けるATFの取出しタイミングにつ
いて詳説する。端子274を介して供給されるH8W(
1)は前述した様にハイレベルの時ヘッド2人がa1領
域をトレースし、)(SW(1)をインバータ283で
反転した信号(II)がハイレベルの詩はヘッド2Bが
a1領域をトレースしている。
いて詳説する。端子274を介して供給されるH8W(
1)は前述した様にハイレベルの時ヘッド2人がa1領
域をトレースし、)(SW(1)をインバータ283で
反転した信号(II)がハイレベルの詩はヘッド2Bが
a1領域をトレースしている。
今、Jll領域にf、が記#されたトラックを形成した
記録ヘッドと再生ヘッド2A、2Bのアジマス角が同じ
であれば、変速再生時に於いては再生ヘッド2A、2B
がトレースするトラックはa、領域Kf1tたはf、が
記録されているトラックである。
記録ヘッドと再生ヘッド2A、2Bのアジマス角が同じ
であれば、変速再生時に於いては再生ヘッド2A、2B
がトレースするトラックはa、領域Kf1tたはf、が
記録されているトラックである。
従ってヘッド2A、2Bは共にal領域をトレースして
いる時に於いては主トラツクの直前忙形成された隣接ト
ラック(前隣接トラック)から得られるパイロット信号
が乗算器の出力に於−てはF意成分として得られ、直後
に形成された隣接トラック(後11!lIIトラツク)
から得られるパイロット信号がF、成分として得られる
。そこで、バイモルフ3A、3Bは共に正の電圧が印加
された時第14図中矢印Zで示す方向に変位するとすれ
ば、ヘッド2A、2Bがa、領域をトレースしている時
、スイッチ26B 、269が差動アンプ264.26
5の出力をその11出力する様に構成すればよい。
いる時に於いては主トラツクの直前忙形成された隣接ト
ラック(前隣接トラック)から得られるパイロット信号
が乗算器の出力に於−てはF意成分として得られ、直後
に形成された隣接トラック(後11!lIIトラツク)
から得られるパイロット信号がF、成分として得られる
。そこで、バイモルフ3A、3Bは共に正の電圧が印加
された時第14図中矢印Zで示す方向に変位するとすれ
ば、ヘッド2A、2Bがa、領域をトレースしている時
、スイッチ26B 、269が差動アンプ264.26
5の出力をその11出力する様に構成すればよい。
スイッチ2681269は制御端子(図中矢印にて示す
)にハイレベルの入力がある時、H側に接続される。従
ってスイッチ268の制御端子にはH8W(1)が、ス
イッチ269の制御端子にはH8Wをインバータ283
で反転した信号(11)が入力されればよいととKなる
。
)にハイレベルの入力がある時、H側に接続される。従
ってスイッチ268の制御端子にはH8W(1)が、ス
イッチ269の制御端子にはH8Wをインバータ283
で反転した信号(11)が入力されればよいととKなる
。
端子278はgg図に示すシステム制御回路54よシ変
速再生時にはハイレベル、通常再生時及び記録時には四
−レベルの信号が供給されておシ、これはスイッチ29
5の制御端子にも供給されている。これKよシインバー
タ283の出力信号はスイッチ269の制御端子に導か
れる。
速再生時にはハイレベル、通常再生時及び記録時には四
−レベルの信号が供給されておシ、これはスイッチ29
5の制御端子にも供給されている。これKよシインバー
タ283の出力信号はスイッチ269の制御端子に導か
れる。
モノマルチzs4.zs5ti夫々入力信号の立下ルエ
ッジにてトリガし、所定期間τ、後に反転するのである
が、とのT、は1フィールド期間、即ちヘッドが4領域
をトレースするに要する時間をτo1ヘッドが1.領域
をトレースするに要する時間をτ。
ッジにてトリガし、所定期間τ、後に反転するのである
が、とのT、は1フィールド期間、即ちヘッドが4領域
をトレースするに要する時間をτo1ヘッドが1.領域
をトレースするに要する時間をτ。
とした時、T、=τ0−’Iで表わされる。従りてモノ
マkf284.285 の出力(第13図(lit)、
(IV)に示す)は夫々ヘッド2A、2Bが81領域も
一領域もトレースし1いない期間にハイレベルとなる。
マkf284.285 の出力(第13図(lit)、
(IV)に示す)は夫々ヘッド2A、2Bが81領域も
一領域もトレースし1いない期間にハイレベルとなる。
即ち、このモノマルチ284.285の出力(lit)
。
。
(1v)を反転すればヘッド2A、2Bがパイロット信
号を再生している期間に於いてハイレベルとなる。そこ
でこれらをインバータ286.281で夫夫反転してゲ
ート回路270.271を制御する。
号を再生している期間に於いてハイレベルとなる。そこ
でこれらをインバータ286.281で夫夫反転してゲ
ート回路270.271を制御する。
(第13図に(V) 、 (Vl)で示す。)仁の様に
して得られたATF、人及びATFSBは、前述の如く
パターン信号発生回路56及び加算器5日に供給され、
バイモルフ等の変換素子3A。
して得られたATF、人及びATFSBは、前述の如く
パターン信号発生回路56及び加算器5日に供給され、
バイモルフ等の変換素子3A。
3Bの制御に利用されるが、他方テープ走行時に於ける
キャプスタンモータ11の制御にも利用される。以下キ
ャプスタンモータ制御回路13に供給される信号につい
て説明する。
キャプスタンモータ11の制御にも利用される。以下キ
ャプスタンモータ制御回路13に供給される信号につい
て説明する。
ATF、Aはスイッチ290及び平均回路28日へ供給
され、A’l’FSBはスイッチ292及び平均回路2
88へ供給される。キャプスタンモータをATF’を用
い1制御するのは周知であるが、本例の場合ヘッド2人
よシ得たATF、Aとヘッド2Bよ〕得たATF、Bと
があシ、これらが同時に得られるタイミングが存在する
。そこでATF、A。
され、A’l’FSBはスイッチ292及び平均回路2
88へ供給される。キャプスタンモータをATF’を用
い1制御するのは周知であるが、本例の場合ヘッド2人
よシ得たATF、Aとヘッド2Bよ〕得たATF、Bと
があシ、これらが同時に得られるタイミングが存在する
。そこでATF、A。
ATF、Bのみが得られる期間についてはこれらをその
まま利用し、これらが両方共得られる期間についてはこ
れらの平均を利用しようというものである0ATF、A
のみが得られる期間は前述の説明から明らかな様にモノ
マルチ285の出力がハイレベルの時であ、9、ATF
、Bのみが得られる期間はモノマルチ284の出力がハ
イレベルの時である。従ってモノマルチ285の出力が
ハイレベルの時スイッチ290がオンされ、モノマルチ
286の出力がハイレベルの時スイッチ292がオンさ
れる。またこれ以外の期間はノアゲート289の出力(
第13図(Vll)に示す)がハイレベルとなるが、こ
の期間についてはスイッチ291がオンされる。この様
にしてATF、A 、ATF、B及びこれらの平均が択
一的にLPF293に供給され、とのLPFの出力は端
子294を介してキャプスタンモータ制御回路13に供
給される。
まま利用し、これらが両方共得られる期間についてはこ
れらの平均を利用しようというものである0ATF、A
のみが得られる期間は前述の説明から明らかな様にモノ
マルチ285の出力がハイレベルの時であ、9、ATF
、Bのみが得られる期間はモノマルチ284の出力がハ
イレベルの時である。従ってモノマルチ285の出力が
ハイレベルの時スイッチ290がオンされ、モノマルチ
286の出力がハイレベルの時スイッチ292がオンさ
れる。またこれ以外の期間はノアゲート289の出力(
第13図(Vll)に示す)がハイレベルとなるが、こ
の期間についてはスイッチ291がオンされる。この様
にしてATF、A 、ATF、B及びこれらの平均が択
一的にLPF293に供給され、とのLPFの出力は端
子294を介してキャプスタンモータ制御回路13に供
給される。
次に通常再生時のATFの取出しタイミングにつψて説
明する。
明する。
図示していないが互いにアジマス角の興なるヘッドHA
、HBKよって記録及び通常再生が行われるものとす
る。この時ヘッドHA、HBよシ得られる再生信号はヘ
ッド2A、2Bの場合と同様に再生アンプを介して第1
2図の端子250.251に供給され、他方これらはH
8Wで連続信号とされ再生ビデオ信号を再生する。
、HBKよって記録及び通常再生が行われるものとす
る。この時ヘッドHA、HBよシ得られる再生信号はヘ
ッド2A、2Bの場合と同様に再生アンプを介して第1
2図の端子250.251に供給され、他方これらはH
8Wで連続信号とされ再生ビデオ信号を再生する。
ここでヘッドHAがヘッド2A 、 2 Bと同一のア
ジマス角を有するヘッドであるとすると、ヘッド)IA
Fi第14図に於ける一領域にflの記録されているト
ラック及びf4の記録されているトラックをトレースし
、ヘッドHB lif、の記録されているトラック及び
らの記録されているトラックをトレースする。従ってヘ
ッドHAの再生信号によるATF信号の発生については
ヘッド2人の場合と同様である。他方ヘッドHBのa1
領域からの再生信号によシBPF258.259で抽出
されたF、 、 F素成分は夫々前隣接トラック、後1
1接bラツクよシ得られたものであ〕、ヘッドHAの場
合と逆になる。
ジマス角を有するヘッドであるとすると、ヘッド)IA
Fi第14図に於ける一領域にflの記録されているト
ラック及びf4の記録されているトラックをトレースし
、ヘッドHB lif、の記録されているトラック及び
らの記録されているトラックをトレースする。従ってヘ
ッドHAの再生信号によるATF信号の発生については
ヘッド2人の場合と同様である。他方ヘッドHBのa1
領域からの再生信号によシBPF258.259で抽出
されたF、 、 F素成分は夫々前隣接トラック、後1
1接bラツクよシ得られたものであ〕、ヘッドHAの場
合と逆になる。
もちろんa8領域につ−ても同様である。そこでヘッド
HBがa、領域をトレースしている時には反転アンプ2
6フの出力をA 1’ Fとせねばならない。
HBがa、領域をトレースしている時には反転アンプ2
6フの出力をA 1’ Fとせねばならない。
そのため変速再生時とは興なシスイッチ269の制御端
子にはH8Wがスイッチ295のL側を介してそのまま
供給される。これによってヘッドHAの再生信号及びヘ
ッドHBの再生信号に基〈ATFを得ることがで自る。
子にはH8Wがスイッチ295のL側を介してそのまま
供給される。これによってヘッドHAの再生信号及びヘ
ッドHBの再生信号に基〈ATFを得ることがで自る。
尚、キャプスタン制御回路に供給する信号の形成方法に
ついては変速再生時のそれと同様であるので説明は省略
する。
ついては変速再生時のそれと同様であるので説明は省略
する。
(ローテーシlン制御回路の説明)
以下、第9図に示すローテーシ四ン制御回路2γ9の動
作について説明する。
作について説明する。
第11図に於いてヘッド2人がApに示す位置にあると
する。即ちf、の記録されているa1領域ト2ツクにあ
る時、変速再生時に於いてヘッド2Bは図中のBpo
l Bps v Bl)t t Bpsに示す如<ft
t7tはらの記録されているa、領域トラックに突入す
る。
する。即ちf、の記録されているa1領域ト2ツクにあ
る時、変速再生時に於いてヘッド2Bは図中のBpo
l Bps v Bl)t t Bpsに示す如<ft
t7tはらの記録されているa、領域トラックに突入す
る。
つまルこの時、ヘッド2A、2Bのトレースする主トラ
ツクに記録されて−るパイロット信号が興なってψる。
ツクに記録されて−るパイロット信号が興なってψる。
従ってこの時、乗算回路254と乗算回路255には興
なる周波数のリファレンス信号を供給することになる。
なる周波数のリファレンス信号を供給することになる。
今、任意の記録トラックに於いてa、領域に記録されて
いるパイロット信号が決定すれば町領域に記録されてい
るパイロット信号が一義的に決定する。即ちa、領域に
記録されているパイロット信号がらである時a、領領域
記録されて−るパイロット信号はfl t at領領域
記録されているパイロット信号がらである時a1領域に
記録されているパイロット信号はf、である。変速再生
時にヘッド2A、2Bがトレースするトラックはこの2
種類ということになる。従って次にトレースするトラッ
クがこの2種類のトラック中の同一種類のものか異なる
種類のものかを判断することによって、所望のり7アレ
ンス信号を各乗算器に供給できる。この判断には前述の
PLIL、Eを用いる。
いるパイロット信号が決定すれば町領域に記録されてい
るパイロット信号が一義的に決定する。即ちa、領域に
記録されているパイロット信号がらである時a、領領域
記録されて−るパイロット信号はfl t at領領域
記録されているパイロット信号がらである時a1領域に
記録されているパイロット信号はf、である。変速再生
時にヘッド2A、2Bがトレースするトラックはこの2
種類ということになる。従って次にトレースするトラッ
クがこの2種類のトラック中の同一種類のものか異なる
種類のものかを判断することによって、所望のり7アレ
ンス信号を各乗算器に供給できる。この判断には前述の
PLIL、Eを用いる。
以下、具体的にテープ走行速度を例示して説明する。第
15図は正1/2スロ一時に於ける装置各部の波形を示
すタイミングチャートである。カラの値をアナログ的に
示す)はPUL、 A 、 PUL、 Bで夫々カウン
タA lo2.カウンタB 103にロードされ、その
1/2フィールド期間後よ、ll PUL、 C。
15図は正1/2スロ一時に於ける装置各部の波形を示
すタイミングチャートである。カラの値をアナログ的に
示す)はPUL、 A 、 PUL、 Bで夫々カウン
タA lo2.カウンタB 103にロードされ、その
1/2フィールド期間後よ、ll PUL、 C。
PUL、DがハイレベルとなることによってカウンタA
102i 、カウンタB103が中ヤプスタンFG信
号をカウントする。このPUL、A 、PUL、Bによ
る初期値数シ込みタイミングに於−てカウンタP101
が示す位相情報はある記録トラックに対するものである
から、初期値数〕込みタインフグ間にトラック変更かが
けれけトレースするトラックは同一というととになる。
102i 、カウンタB103が中ヤプスタンFG信
号をカウントする。このPUL、A 、PUL、Bによ
る初期値数シ込みタイミングに於−てカウンタP101
が示す位相情報はある記録トラックに対するものである
から、初期値数〕込みタインフグ間にトラック変更かが
けれけトレースするトラックは同一というととになる。
またPULSAの2つのパルス間に於いてはヘッド2人
は再生トラックは変更せず、PUL、Hの2つのパルス
間KMいてはヘッド2Bは再生トラックを変更しない。
は再生トラックは変更せず、PUL、Hの2つのパルス
間KMいてはヘッド2Bは再生トラックを変更しない。
即ちヘッド2人につ―て言えばPTJL、Aの2つのパ
ルス間にPUL、Eのパルスがなければ再生トラックの
変更はない。tたPUL、Aの2つのパルス間にPUL
%Eのパルスがあれば再生トラックが変更されたことを
意味する。もちろんヘッド2Bについて4同様である。
ルス間にPUL、Eのパルスがなければ再生トラックの
変更はない。tたPUL、Aの2つのパルス間にPUL
%Eのパルスがあれば再生トラックが変更されたことを
意味する。もちろんヘッド2Bについて4同様である。
またPUL%Aの1つのパルスとPUL、 Hの1つの
パルス間にPLIL、 Eのパルスが存在しなければ、
これらのパルス後のヘッド2人とヘッド2Bのトレース
する再生トラックは同一のトラックであシ、存在すれは
隣々接のトラックと−うことになる。以上の如き考え方
によシ第12図■、(す)にセレクタ281.282よ
多発生すべきリファレンス信号の周波数を示す。
パルス間にPLIL、 Eのパルスが存在しなければ、
これらのパルス後のヘッド2人とヘッド2Bのトレース
する再生トラックは同一のトラックであシ、存在すれは
隣々接のトラックと−うことになる。以上の如き考え方
によシ第12図■、(す)にセレクタ281.282よ
多発生すべきリファレンス信号の周波数を示す。
次にPUL、AtたはPUL、Bの2つのパルス間にP
LILSEのパルスが複数存在する場合につ−て考えて
みる。今、PUL、Aの2つのパルス間にPUL、Hの
パルスが2つ存在すれば、トラック変更が2回あったこ
とを意味し、結局はヘッド2人が同じパイロット信号の
記録されているトラックを続けてトレースすることにな
る。またPULSEのパルスが3つ存在すればトラック
変更が3回あったことを意味し、前述した2種類の記録
トラックのうち興なる種類の記録トラックをトレースす
ることになる。これらによって一般にPUL、Aの2つ
のパルス間にPUL、Hのパルスが(2n−1)個(n
は整数)存在すれば、これに対応してヘッド2人は異な
るパイロット信号の記録されているトラックをトレース
することがわかる。またPLIL、Aの2つのパルス間
にPULSEのパルス2>1(21m)I存在すれば、
これに対応して−・ラド2Aはa、領域a。
LILSEのパルスが複数存在する場合につ−て考えて
みる。今、PUL、Aの2つのパルス間にPUL、Hの
パルスが2つ存在すれば、トラック変更が2回あったこ
とを意味し、結局はヘッド2人が同じパイロット信号の
記録されているトラックを続けてトレースすることにな
る。またPULSEのパルスが3つ存在すればトラック
変更が3回あったことを意味し、前述した2種類の記録
トラックのうち興なる種類の記録トラックをトレースす
ることになる。これらによって一般にPUL、Aの2つ
のパルス間にPUL、Hのパルスが(2n−1)個(n
は整数)存在すれば、これに対応してヘッド2人は異な
るパイロット信号の記録されているトラックをトレース
することがわかる。またPLIL、Aの2つのパルス間
にPULSEのパルス2>1(21m)I存在すれば、
これに対応して−・ラド2Aはa、領域a。
領域共同−パイロット信号の記録されて−るトラックを
トレースする。これはヘッド2BについてはPUL、B
の2つのパルス間のPUL%EIl&によって同様に判
断でき。更にはヘッド2人とヘッド2Bの各トレースに
つφてはPUL、Aの1つのパルスとPUL、Hの1つ
のパルス間のPUL%Eの数によって同様に判断できる
。
トレースする。これはヘッド2BについてはPUL、B
の2つのパルス間のPUL%EIl&によって同様に判
断でき。更にはヘッド2人とヘッド2Bの各トレースに
つφてはPUL、Aの1つのパルスとPUL、Hの1つ
のパルス間のPUL%Eの数によって同様に判断できる
。
第16図は正8/3サーチ時に於ける装置各部の波形を
示すタイミングチャートでラシ、上述の如き考え方によ
シ第15図(至)、(勇にセレクタ281゜282よ多
発生すべきリファレンス信号の周波数を示した。
示すタイミングチャートでラシ、上述の如き考え方によ
シ第15図(至)、(勇にセレクタ281゜282よ多
発生すべきリファレンス信号の周波数を示した。
上述の如き原理に基いて構成されたローテークlン制御
回路2フ9の具体的な回路例を第17図に示す。第18
図は第1フ図各部の波形を示すタイミングチャートであ
る。以下第14図に示す回路の動作につ−て順を追りて
説明する。
回路2フ9の具体的な回路例を第17図に示す。第18
図は第1フ図各部の波形を示すタイミングチャートであ
る。以下第14図に示す回路の動作につ−て順を追りて
説明する。
まず第18図のタイミングチャート中左側に示される変
速再生時について説明する。第17図に於いて306は
PUL、Aの2つのパルス間に存在スるPUL、Hのパ
ルスの数が偶数個であるか奇数個であるかを判別するた
めのフリップフロップ(以下FF)である。FF306
のリセット■端子にはPULSA (1)が微少時間遅
延回路30マを介して供給され、PUL、 E (IV
)がクロック端子に供給される。従ってリセット直前に
於けるFF306のQ出力は、PLIL%A (1)の
2つのパルス間のPUL、 E (IV)のパルス数が
奇数の時ハイレベル、偶数の時ローレベルとなる。30
9はFF306のリセット直前のQ出力がハイレベルの
時にのみ1カを反転するFFである。従ってこ、のFF
309のQ出力(vll)により、ヘッド2人が前述し
た2種類の記録トラックのどちらかをトレースして−る
かを判別できる。
速再生時について説明する。第17図に於いて306は
PUL、Aの2つのパルス間に存在スるPUL、Hのパ
ルスの数が偶数個であるか奇数個であるかを判別するた
めのフリップフロップ(以下FF)である。FF306
のリセット■端子にはPULSA (1)が微少時間遅
延回路30マを介して供給され、PUL、 E (IV
)がクロック端子に供給される。従ってリセット直前に
於けるFF306のQ出力は、PLIL%A (1)の
2つのパルス間のPUL、 E (IV)のパルス数が
奇数の時ハイレベル、偶数の時ローレベルとなる。30
9はFF306のリセット直前のQ出力がハイレベルの
時にのみ1カを反転するFFである。従ってこ、のFF
309のQ出力(vll)により、ヘッド2人が前述し
た2種類の記録トラックのどちらかをトレースして−る
かを判別できる。
一方FF30BはPUL、 A (1)の1つのパルス
からPUL、 B (Ill)の1つのパルス間に存在
するPUL、 E (IV)のパルス数が奇数か偶数か
を判別する回路である。FF30BのR端子にはこの間
のみローレベルである処のHS W (1)が供給され
ている。FF310はFF50Bのリセット直前のQ出
力がハイレベルの時、FF309とは興なるQ出力をP
UL%B (iii)のタイミングに応じて発生し、ロ
ーレベルの時同じQ出力を発生する。従りてFF309
のQ出力(1x)によルヘッド2Bが前述した2種類の
記録トラックのどちらかをトレースしているかを判別で
きる。
からPUL、 B (Ill)の1つのパルス間に存在
するPUL、 E (IV)のパルス数が奇数か偶数か
を判別する回路である。FF30BのR端子にはこの間
のみローレベルである処のHS W (1)が供給され
ている。FF310はFF50Bのリセット直前のQ出
力がハイレベルの時、FF309とは興なるQ出力をP
UL%B (iii)のタイミングに応じて発生し、ロ
ーレベルの時同じQ出力を発生する。従りてFF309
のQ出力(1x)によルヘッド2Bが前述した2種類の
記録トラックのどちらかをトレースしているかを判別で
きる。
H8W(1)がハイレベルの時はヘッド2人が主トラツ
クをトレースしているのであるから、セレクタ281が
発生すべきり7アレンス信号の周波数はf、tたはf4
である。一方、端子305には第9図に示す端子278
に供給されているシステムプント・ロール信号が供給さ
れておル、変速再生時にはハイレベ〃の信号が供給畜れ
ている。そのため排他的論理和回路(EXOR) 31
3 KてH8Wが反転するが、この反転したH8Wがハ
イレベルの時には同様にセレクタ282が発生すべきリ
ファレンス信号の周波Wkはfltたけf4である。
クをトレースしているのであるから、セレクタ281が
発生すべきり7アレンス信号の周波数はf、tたはf4
である。一方、端子305には第9図に示す端子278
に供給されているシステムプント・ロール信号が供給さ
れておル、変速再生時にはハイレベ〃の信号が供給畜れ
ている。そのため排他的論理和回路(EXOR) 31
3 KてH8Wが反転するが、この反転したH8Wがハ
イレベルの時には同様にセレクタ282が発生すべきリ
ファレンス信号の周波Wkはfltたけf4である。
従って、FF309のQ出力及びH8Wを用いればセレ
クタ281が発生すべきリファレンス信号の周波数が決
定できる◎またFF310のQ出力及びgXOR313
の出力を用いればセレクタ282が発生すべきリファレ
ンス信号の周波数が決定できる。変速再生時にはFF3
16のR端子の入力がハイレベルであるため、FF31
6のQ出力はローレベルとな)、オア回路317.31
8の出力は夫夫FF309 、FF310のQ出力と同
じである。従って端子319.320.321.322
より得られる信号を夫々SAI 、SBI 、SA2
、SB2とすれば、SA1と8A2とでセレクタ281
が発生するり7アレンス信号の周波数を決定し、SB1
とSB2とでセレクタ282が発生するリファレンス信
号の周波数を決定してやればよ−。
クタ281が発生すべきリファレンス信号の周波数が決
定できる◎またFF310のQ出力及びgXOR313
の出力を用いればセレクタ282が発生すべきリファレ
ンス信号の周波数が決定できる。変速再生時にはFF3
16のR端子の入力がハイレベルであるため、FF31
6のQ出力はローレベルとな)、オア回路317.31
8の出力は夫夫FF309 、FF310のQ出力と同
じである。従って端子319.320.321.322
より得られる信号を夫々SAI 、SBI 、SA2
、SB2とすれば、SA1と8A2とでセレクタ281
が発生するり7アレンス信号の周波数を決定し、SB1
とSB2とでセレクタ282が発生するリファレンス信
号の周波数を決定してやればよ−。
第9図に示すセレクタ281.282は夫々8A1 。
S B l 251八イレベルでかつSAg、5B24
.ハイレベルの時f1.SAI、SBIがハイレベルで
かつSA’2.SB2がp−レベルの時ら、8Al 。
.ハイレベルの時f1.SAI、SBIがハイレベルで
かつSA’2.SB2がp−レベルの時ら、8Al 。
S B l −1)1 q−レベルでかつSA2 、S
B2がハイレベルの時f4,8A1.SBIがローレベ
ルでかつSA2,88240−レベルの時f!を出力す
る周波数を記載しておく。
B2がハイレベルの時f4,8A1.SBIがローレベ
ルでかつSA2,88240−レベルの時f!を出力す
る周波数を記載しておく。
次に通常再生時の動作について説明する。この時端子3
05に入力される信号はローレベルであるためFF30
9 、PF310のR端子にはインバータ314を介し
てハイレベルの信号が供給される。
05に入力される信号はローレベルであるためFF30
9 、PF310のR端子にはインバータ314を介し
てハイレベルの信号が供給される。
そのためFF309 、FF310の出力はローレベル
となる。他方FF316のCK入力端子にはH8Wがそ
のttEXOR313を介して入力され、s15図右側
の(×)K示す如きQ出力を得る。これを通常再生時の
SAI 、8B1としてオア回路31フ。
となる。他方FF316のCK入力端子にはH8Wがそ
のttEXOR313を介して入力され、s15図右側
の(×)K示す如きQ出力を得る。これを通常再生時の
SAI 、8B1としてオア回路31フ。
318を介して出力すれば、WI、15図に示す如く記
録時と同様の周波数ローテーシ田ンです7アレンス(4
号を発生することができる。
録時と同様の周波数ローテーシ田ンです7アレンス(4
号を発生することができる。
この様にしていかなるテープ速度に於いてもATFを内
領域からもa!領領域らも得ることができた。
領域からもa!領領域らも得ることができた。
(他部分の説明)
次に変換素子制御回路55の残〕の部分について説明す
る。落19図は実際に変換素子3A、3Bに印加される
電圧を説明するためのタイミングチャートである。LP
F161.1152は夫々前述のリンギング現象を更に
防止するため、固定パターン信号の高周波成分を除去す
るためのものである。
る。落19図は実際に変換素子3A、3Bに印加される
電圧を説明するためのタイミングチャートである。LP
F161.1152は夫々前述のリンギング現象を更に
防止するため、固定パターン信号の高周波成分を除去す
るためのものである。
変換素子3A、3Bとしてバイモルフ板状の圧電セラミ
ック等を用いた場合、一般的に500H2〜15KHz
程度でリンギング現象を生じる。そのためLPF161
.162.193.194等を配置している。ところが
これらのLPFのカットオフ周波数を低くするとLPF
通過後のパターン信号に位相遅れが生じてしまう。
ック等を用いた場合、一般的に500H2〜15KHz
程度でリンギング現象を生じる。そのためLPF161
.162.193.194等を配置している。ところが
これらのLPFのカットオフ周波数を低くするとLPF
通過後のパターン信号に位相遅れが生じてしまう。
従って第19図(資)l(す)に示す如くカウンタAl
O2カウンタB 103がカウンタP 101よシ初期
値を取込んだ直後(第19図にJで示す)汲びカウンタ
AlO2#カウンタB103がカウントを開始した直後
(第19図にで示す)に於いて変換素子の応答が不十分
な亀のとなってしまう。しかし本例の如くこれらのタイ
ミング(図中x、yで示す)をビデオ信号の再生を開始
するタイミングよう所定期間(初期値の取込みタイミン
グが1フィールド期間(神、カウント開始タイミング(
y)が0.5フィールド期rN)先行したタイミングで
行うことでビデオ信号を再生する期間についてはこの影
響は完全に除去できる。
O2カウンタB 103がカウンタP 101よシ初期
値を取込んだ直後(第19図にJで示す)汲びカウンタ
AlO2#カウンタB103がカウントを開始した直後
(第19図にで示す)に於いて変換素子の応答が不十分
な亀のとなってしまう。しかし本例の如くこれらのタイ
ミング(図中x、yで示す)をビデオ信号の再生を開始
するタイミングよう所定期間(初期値の取込みタイミン
グが1フィールド期間(神、カウント開始タイミング(
y)が0.5フィールド期rN)先行したタイミングで
行うことでビデオ信号を再生する期間についてはこの影
響は完全に除去できる。
ところでこのXとyのタイミングについては、Xからy
の間があtbに短−と変換素子の変位幅を大きくしてし
まう為好ましくない。特に漸開残留変位特性を有する圧
電セラミックのバイモルフまれている直流成分の平均を
積分器l’Qoにて検出し、差動アンプ181,182
を用いて除去する直流成分除去回路である。差動アンプ
181゜182の出力信号は夫々アンプ191,192
、LPF193,194及び高圧アンプ195゜196
を介し、端子211,212よルミ気−機械変換素子に
印加される。
の間があtbに短−と変換素子の変位幅を大きくしてし
まう為好ましくない。特に漸開残留変位特性を有する圧
電セラミックのバイモルフまれている直流成分の平均を
積分器l’Qoにて検出し、差動アンプ181,182
を用いて除去する直流成分除去回路である。差動アンプ
181゜182の出力信号は夫々アンプ191,192
、LPF193,194及び高圧アンプ195゜196
を介し、端子211,212よルミ気−機械変換素子に
印加される。
(構成の一部変更等についての説明)
尚、上述の説明に於いては変速再生を行うヘッド2A、
2Bを同一アジマス角のヘッドとしたが、アジマスが異
なった場合にも本発明を適用できるのはもちろんである
。またヘッド数についても4つのヘッドで順次トレース
する構成にすることも可能で、この場合前述の第19図
Xに示すタイミングからビデオ信号の再生開始タイミン
グ間を長くすることができるので更に本発明が有効とな
る。
2Bを同一アジマス角のヘッドとしたが、アジマスが異
なった場合にも本発明を適用できるのはもちろんである
。またヘッド数についても4つのヘッドで順次トレース
する構成にすることも可能で、この場合前述の第19図
Xに示すタイミングからビデオ信号の再生開始タイミン
グ間を長くすることができるので更に本発明が有効とな
る。
く効果の説明〉
以上説明した様に本発明によれば、複数の回転ヘッドと
記録トラックの所定タイミングに於ける位置関係を示す
情報をビデオ信号の再生を開始するタイミングより所定
期間先行して取込み変移手段を制御するための信号を形
成することで、変移手段を極めて安定に動作させつつか
つ良質の変速再生−面を得ることができる。
記録トラックの所定タイミングに於ける位置関係を示す
情報をビデオ信号の再生を開始するタイミングより所定
期間先行して取込み変移手段を制御するための信号を形
成することで、変移手段を極めて安定に動作させつつか
つ良質の変速再生−面を得ることができる。
第1図は従来の回転ヘッド型ビデオ信号再生装置の一例
としてのVTRの、特に本発明に関係する要部の概略構
成を示す図、 92図は第1図中のパターン信号発生回路の一具体例を
示すブpツク図、 第3図は第2図の各回路の1.5倍速再生時の入出力波
形を示す図、 第4回内及び第4図@祉ステイル丹生時及び1.5倍速
再生時のテープ上の記録トラックの中心軌跡に対するヘ
ッドの走査の中心軌跡の関係を示す図、 #15図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成
を示す図、 第6図紘第5図に示す変換素子制御回路の具体的回路例
を示す図、 第7図はWJ6図に於ける各タイミ/グ信号発生の様子
を示すタイミングチャート、 JR8図はスチル再生時及び標準再生時の固定パターン
信号を示すタイミングチャート、1g9図囚回内ハ)は
正、逆1/3スロ一時のテープ上の記録トラックと再生
ヘッドのFレース軌跡との関係を示す図、 第10図は正1/3スロ一時の固一定パターン信号を示
すタイミングチャート、 第11図は逆1/3スロ一時の固定パターン信号を示す
タイミングチャート、 第12図はトラッキング制御回路の具体的な回路構成を
示す図、 #!13図は第12図番部の波形を示すタイミングチャ
ート、 第14図は変速再生時に於ける磁気テープ上のヘッド位
置を説明するための図、 5g15図は正1/2スロ一時に於ける装置各部の波形
を示すタイミングチャート、 第16図は正8/3サーチ時に於ける装置各部の波形を
示すタイミングチャート、 第1フ図はローチーシーン制御回路の具体的な回路例を
示す図、 第18図は第17図番部の波形を示すタイミングチャー
ト、 第19図は変換素子に印加される電圧を説明するための
タイミングチャートである。 1は記録媒体としての磁気テープ、2A、2Bは夫々再
生用回転ヘッド、sA、3Bti夫々変移手段としての
電気−機械変換素子%10は移送手段に含まれるキャプ
スタン、12はキャプスタンFG信号を発生する回転検
出素子、55は変換素子制御回路、101は第1の情報
を発生するカウンタ、102,103は夫々第2の情報
を付加するカウンタである。 用願人 キャノン株式会社
としてのVTRの、特に本発明に関係する要部の概略構
成を示す図、 92図は第1図中のパターン信号発生回路の一具体例を
示すブpツク図、 第3図は第2図の各回路の1.5倍速再生時の入出力波
形を示す図、 第4回内及び第4図@祉ステイル丹生時及び1.5倍速
再生時のテープ上の記録トラックの中心軌跡に対するヘ
ッドの走査の中心軌跡の関係を示す図、 #15図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成
を示す図、 第6図紘第5図に示す変換素子制御回路の具体的回路例
を示す図、 第7図はWJ6図に於ける各タイミ/グ信号発生の様子
を示すタイミングチャート、 JR8図はスチル再生時及び標準再生時の固定パターン
信号を示すタイミングチャート、1g9図囚回内ハ)は
正、逆1/3スロ一時のテープ上の記録トラックと再生
ヘッドのFレース軌跡との関係を示す図、 第10図は正1/3スロ一時の固一定パターン信号を示
すタイミングチャート、 第11図は逆1/3スロ一時の固定パターン信号を示す
タイミングチャート、 第12図はトラッキング制御回路の具体的な回路構成を
示す図、 #!13図は第12図番部の波形を示すタイミングチャ
ート、 第14図は変速再生時に於ける磁気テープ上のヘッド位
置を説明するための図、 5g15図は正1/2スロ一時に於ける装置各部の波形
を示すタイミングチャート、 第16図は正8/3サーチ時に於ける装置各部の波形を
示すタイミングチャート、 第1フ図はローチーシーン制御回路の具体的な回路例を
示す図、 第18図は第17図番部の波形を示すタイミングチャー
ト、 第19図は変換素子に印加される電圧を説明するための
タイミングチャートである。 1は記録媒体としての磁気テープ、2A、2Bは夫々再
生用回転ヘッド、sA、3Bti夫々変移手段としての
電気−機械変換素子%10は移送手段に含まれるキャプ
スタン、12はキャプスタンFG信号を発生する回転検
出素子、55は変換素子制御回路、101は第1の情報
を発生するカウンタ、102,103は夫々第2の情報
を付加するカウンタである。 用願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)記録媒体上に所定のトラックピッチで形成された記
録トラックを夫々変移手段によシ各各の回転部と交差す
る方向に変移させられる′I11数の回転ヘッドにて順
次トレースする仁とによりてビデオ信号を再生する装置
であって前記記録媒体を移送する移送手段と、該移送手
段の記録媒体移送動作に関連して得られるパルスを用−
て前記記録トラックと前#I2複数の回転ヘッドとの所
定タイミングに於ける位置関係を示す第1の情報を発生
する手段と、前記複数の回転ヘッドが夫々ビデオ信号の
再生を開始するタイミングよシ所定期間先行したタイミ
ングにて前記jIlの情報を取込み、該第1の情報に前
記パルスを用いて前記記録軌跡の傾きの差を示す第2の
情報を付加して各回転ヘッドに対応した情報信号を発生
する手段と、該情報信号を用いて前記の変移手段を個々
に制御する手段とを具える回転ヘッド製ビデオ信号再生
装置0 2)前記記録トラックは夫々再生ビデオ慴号を得るため
の第1の領域と、該WS1の領域の直前にトレースされ
る第2の領域とを含み、前記第1の信号による情報は前
記I!数の回転ヘッドが大々前記第2の領域をトレース
開始するタイミングよシ先行したタイミングにて前記第
2の信号を発生する手段にて取込まれる仁とを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の同転ヘッド型ビデオ信号
再生装置。 3)前記第1の信号による情報性前記amの回転ヘッド
の前記記録トラックに対する前向のトレース終了直後に
前記第2の信号を発生する手段にて取込まれることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転ヘッド型ビデ
オJJ 凰w/J+壮嶺ひ−
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59051752A JPS60195720A (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
US06/710,091 US4630146A (en) | 1984-03-13 | 1985-03-11 | Rotary head type reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59051752A JPS60195720A (ja) | 1984-03-17 | 1984-03-17 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195720A true JPS60195720A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12895663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59051752A Pending JPS60195720A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-17 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195720A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203229A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Sony Corp | Magnetic recorder and reproducer |
-
1984
- 1984-03-17 JP JP59051752A patent/JPS60195720A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57203229A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-13 | Sony Corp | Magnetic recorder and reproducer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0315393B2 (ja) | ||
JPH031725B2 (ja) | ||
NL192896C (nl) | Faseservobesturingsschakeling voor een videobandapparaat met een regiefunctie. | |
US5402281A (en) | Tracking control apparatus of rotary head type recording unit using pilot signals of different frequencies and different formats | |
JPS60195720A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
JPH056838B2 (ja) | ||
JPS62146427A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2707443B2 (ja) | 回転ヘッド型再生装置 | |
JP2597968B2 (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
JPS60195719A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
JP2641264B2 (ja) | トラッキング制御装置 | |
KR890004236Y1 (ko) | 압전소자를 이용한 무잡음 스킵서치장치 | |
JPS60195721A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
JPS6087421A (ja) | 回転ヘツド型再生装置 | |
JPS6145917B2 (ja) | ||
JPS58224459A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
JPH0620294B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
JPS60257687A (ja) | 回転ヘツド型再生装置 | |
KR0144976B1 (ko) | 영상신호 기록매체, 영상신호의 고속재생장치 및 그 방법 | |
JPH0332139Y2 (ja) | ||
JPS6116057A (ja) | 情報信号再生装置 | |
JPS60195722A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 | |
JPS61112482A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
JPS60251507A (ja) | 回転ヘツド型再生装置 | |
JPS60201519A (ja) | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |