JPS60195719A - 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型ビデオ信号再生装置Info
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- JPS60195719A JPS60195719A JP5071184A JP5071184A JPS60195719A JP S60195719 A JPS60195719 A JP S60195719A JP 5071184 A JP5071184 A JP 5071184A JP 5071184 A JP5071184 A JP 5071184A JP S60195719 A JPS60195719 A JP S60195719A
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- counter
- track
- signals
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
- G11B5/5921—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals
- G11B5/5922—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads using auxiliary signals, e.g. pilot signals superimposed on the main signal
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は回転ヘッド型再生装置、特に移送手段により移
送される記録媒体上に所定のトラックピッチを以って形
成された記録トラックを、変移手段によりその回転面と
交差する方向に変移させられる回転ヘッドによってトレ
ースすることにより記録信号の再生を行う回転ヘッド型
再生装置に関するものであり、更に詳しくは高速再生、
低速再生、逆転再生等、記録時と異なった速度で記録媒
体を移送して再生を行う際の上記変移手段の制御に関す
るものである。
送される記録媒体上に所定のトラックピッチを以って形
成された記録トラックを、変移手段によりその回転面と
交差する方向に変移させられる回転ヘッドによってトレ
ースすることにより記録信号の再生を行う回転ヘッド型
再生装置に関するものであり、更に詳しくは高速再生、
低速再生、逆転再生等、記録時と異なった速度で記録媒
体を移送して再生を行う際の上記変移手段の制御に関す
るものである。
:従来技術の説明〉
回転ヘッド型ビデオ信号再生装置としては、磁気テープ
上に斜めトラックを順次形成しつつビデオ信号を記録し
、これを回転する2つのヘッドで再生するa9L録画再
生装置(以下VTRと称す)があるが、以下本明細書で
はこのVTRを例にとって説明する。
上に斜めトラックを順次形成しつつビデオ信号を記録し
、これを回転する2つのヘッドで再生するa9L録画再
生装置(以下VTRと称す)があるが、以下本明細書で
はこのVTRを例にとって説明する。
VTRに於いては近年高密度記録化に伴い、記録トラッ
クを忠実にトレースするため、再生ヘッドの記録トラッ
クに対するずれ(トラッキングエラー)を高精度で補正
するためのトラッキングの方法が数多く考えられている
。そのトラッキングの一方法として互いに周波数の異な
る4種類のパイロット信号を順次lフィール1分のビデ
オ信号に重畳して記録しておき、再生時ヘッドが主にト
レースする再生トラック(主トラツク)及びその両隣接
トラックよりパイロット信号を再生し、これらの再生パ
イロット信号を利用してトラッキングを行う方法がある
。この方法は両隣接トラックより再生されたパイロット
信号成分のレベルを比較することによってトラッキング
エラーを検出し得るものである。
クを忠実にトレースするため、再生ヘッドの記録トラッ
クに対するずれ(トラッキングエラー)を高精度で補正
するためのトラッキングの方法が数多く考えられている
。そのトラッキングの一方法として互いに周波数の異な
る4種類のパイロット信号を順次lフィール1分のビデ
オ信号に重畳して記録しておき、再生時ヘッドが主にト
レースする再生トラック(主トラツク)及びその両隣接
トラックよりパイロット信号を再生し、これらの再生パ
イロット信号を利用してトラッキングを行う方法がある
。この方法は両隣接トラックより再生されたパイロット
信号成分のレベルを比較することによってトラッキング
エラーを検出し得るものである。
他方VTRの用途の多様化に伴い記録時と異なる速度で
磁気テープを走行させ、静止画再生、スローモーション
再生、高速サーチ再生等の所謂特殊再生の可能な機種も
増えつつある。
磁気テープを走行させ、静止画再生、スローモーション
再生、高速サーチ再生等の所謂特殊再生の可能な機種も
増えつつある。
ところでこの種の特殊再生を行う場合にノイズバーの発
生を防止し、安全かつ鮮明な画像を再生するためには、
再生ヘッドが複数のトラックを横ジノらず1つのトラッ
クを正確にトレースする様にする必要がある。斯かる機
能を実現するための一つの方法として、任意のテープ走
行速度に於ける再生ヘッドの走査軌跡からテープ上の記
録トラックまでの距離に応じたパターン信号を発生する
パターン信号発生装置を設け、このパターン信号発生装
置から得られるパターン信号により、再生ヘッドをその
回転面と直交する方向に変移させる電気−機械変換素子
(例えばバイモルフ素子)等の変移手段を制御する手法
が知られている。
生を防止し、安全かつ鮮明な画像を再生するためには、
再生ヘッドが複数のトラックを横ジノらず1つのトラッ
クを正確にトレースする様にする必要がある。斯かる機
能を実現するための一つの方法として、任意のテープ走
行速度に於ける再生ヘッドの走査軌跡からテープ上の記
録トラックまでの距離に応じたパターン信号を発生する
パターン信号発生装置を設け、このパターン信号発生装
置から得られるパターン信号により、再生ヘッドをその
回転面と直交する方向に変移させる電気−機械変換素子
(例えばバイモルフ素子)等の変移手段を制御する手法
が知られている。
上述の如き方法によりノイズのない変速再生画を得る場
合にも当然トラッキングエラーが発生する。このトラッ
キングエラーを補正するトラッキングの方法としては従
来、記録時に磁気テープの一端にビデオ信号の垂直同期
信号に同期したコントロール信号(CT L)を記録し
ておき、これを再生時に再生することによって相対的な
トラッキングエラーを検出し、キャプスタン等のテープ
移送手段や前述の変移手段を制御してい、た、ところが
この様なトラッキング方法では、トラッキングに時間が
かかつてしまう、特にスローモーション再生時の様にテ
ープを低速で走行させる場合にはCTLの再生される時
間的な間隔が長くなってしまい、トラッキングに要する
時間が非常に長くかかつてしまう、更にはスチル再生時
に於いてはこの方法ではトラッキングを行うことができ
ない。
合にも当然トラッキングエラーが発生する。このトラッ
キングエラーを補正するトラッキングの方法としては従
来、記録時に磁気テープの一端にビデオ信号の垂直同期
信号に同期したコントロール信号(CT L)を記録し
ておき、これを再生時に再生することによって相対的な
トラッキングエラーを検出し、キャプスタン等のテープ
移送手段や前述の変移手段を制御してい、た、ところが
この様なトラッキング方法では、トラッキングに時間が
かかつてしまう、特にスローモーション再生時の様にテ
ープを低速で走行させる場合にはCTLの再生される時
間的な間隔が長くなってしまい、トラッキングに要する
時間が非常に長くかかつてしまう、更にはスチル再生時
に於いてはこの方法ではトラッキングを行うことができ
ない。
そこで常にトラッキングエラー信号を得るために前述し
た如きパイロット信号を用いてこの変速再生時のトラッ
キングを行うことが考えられる。
た如きパイロット信号を用いてこの変速再生時のトラッ
キングを行うことが考えられる。
ところがこの種のVTRで前述した如き変移手段を用い
た変速再生を行う場合、CTLM号がないため再生ヘッ
ドが実際にトラックをトレースするまでトラッキングの
制御ができない。
た変速再生を行う場合、CTLM号がないため再生ヘッ
ドが実際にトラックをトレースするまでトラッキングの
制御ができない。
従って初期において記録トラックの中心線と再生回転ヘ
ッドのトレース軌跡の中心とが平行ではあるが媒体走行
方向にずれた状態になってしまうものである。
ッドのトレース軌跡の中心とが平行ではあるが媒体走行
方向にずれた状態になってしまうものである。
一般にはトレースを開始した後前述のATF信号を用い
てキャプスタンを制御するのであるが、追従するのにあ
る程度の時間がかかってしまう、そこで上述のATF信
号を変速再生時にパターン信号に加算することが考えら
れるが、このATF信号は再生回転ヘッドがテープをト
レースし始めた時に初めて得られるものである。従って
上述の如く常に記録トラックから一定の方向に再生ヘッ
ドのトレース軌跡が位置ずれをしている場合には、各ト
ラックのトレース毎にトラッキングを行わねばならず、
トレース開始直後に変移手段をATF信号で駆動するこ
とになり、変移手段が安定した動作を行えない、その上
トレース開始時に於いては常にトラッキングがとれてい
ないことになり、再生画像の劣化を引き起こすものであ
った。
てキャプスタンを制御するのであるが、追従するのにあ
る程度の時間がかかってしまう、そこで上述のATF信
号を変速再生時にパターン信号に加算することが考えら
れるが、このATF信号は再生回転ヘッドがテープをト
レースし始めた時に初めて得られるものである。従って
上述の如く常に記録トラックから一定の方向に再生ヘッ
ドのトレース軌跡が位置ずれをしている場合には、各ト
ラックのトレース毎にトラッキングを行わねばならず、
トレース開始直後に変移手段をATF信号で駆動するこ
とになり、変移手段が安定した動作を行えない、その上
トレース開始時に於いては常にトラッキングがとれてい
ないことになり、再生画像の劣化を引き起こすものであ
った。
特にキャプスタンと磁気テープの間にすべりが生じた様
な場合には常に一定方向にトラックずれを生じてヘッド
が記録トラックに突入することになり好ましくない。
な場合には常に一定方向にトラックずれを生じてヘッド
が記録トラックに突入することになり好ましくない。
〈発明の目的〉
本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされたもので、変移
手段により制御される回転ヘッドの記録トラックに対す
る突入位置を微調整可能に構成した回転ヘッド型ビデオ
信号再生装置を提供することを目的とする。
手段により制御される回転ヘッドの記録トラックに対す
る突入位置を微調整可能に構成した回転ヘッド型ビデオ
信号再生装置を提供することを目的とする。
〈実施例を用いた説明〉
以下、添付の図面に示す実施例により上記の目的の達成
のために本発明に於て講じた手段について例示説明する
。
のために本発明に於て講じた手段について例示説明する
。
本発明の詳細な説明に先立ち、従来のVTRについて説
明する。
明する。
先ず、第1図を参照するに、図に於いてlは記録媒体と
しての磁気テープ、2A及び2Bは再生用磁気ヘッドで
、同一アジマス角を有して互いに180度対向する様に
設けられ、夫々変換手段としてのバイモルフ素子の如き
電気−機械変換素子3A及び3Bの自由端に取り付けら
れている。変換素子3A及び3Bはその尾端に於て回転
部材4に取り付けられており、又、回転部材4はヘッド
回転モータ5により図中矢印の如く回転させられる。尚
1図では省略しであるが、周知の様にヘッド2A及び2
Bは一対のテープ案内ドラム間のスリットから突出した
状態で回転させられるものであり、又、この一対のドラ
ムに対しテープ1は180度以上の範囲に亘って斜めに
巻き付けられるものである。
しての磁気テープ、2A及び2Bは再生用磁気ヘッドで
、同一アジマス角を有して互いに180度対向する様に
設けられ、夫々変換手段としてのバイモルフ素子の如き
電気−機械変換素子3A及び3Bの自由端に取り付けら
れている。変換素子3A及び3Bはその尾端に於て回転
部材4に取り付けられており、又、回転部材4はヘッド
回転モータ5により図中矢印の如く回転させられる。尚
1図では省略しであるが、周知の様にヘッド2A及び2
Bは一対のテープ案内ドラム間のスリットから突出した
状態で回転させられるものであり、又、この一対のドラ
ムに対しテープ1は180度以上の範囲に亘って斜めに
巻き付けられるものである。
6はヘッド2A及び2Bの回転位相を検出するための回
転位相検出器で、該検出器6がらの信号はヘッド切換え
信号(以下、H3W信号)として用いられると共に、ヘ
ッドeモータ制御回路7に附与され、該制御回路7は検
出器6の出力に基づきヘッド2A及び2Bを所定位相1
つ所定回転数で回転させる様にヘッド・モータ5をヘッ
ド・モータ駆動回路8を通じて制御する。9はテープの
下部に長手方向に1フレ一ム間隔で記録されているコン
トロール信号(以下、CTL信号)を再生するコントロ
ール信号再生用固定ヘッド(以下、CTLヘッド)、1
0は不図示のピンチ・ローラーと共働してテープlを長
手方向へ移送するための移送手段を構成するキャプスタ
ン、11は該キャプスタンIOを回転させるためのキャ
ブズタン・モータ。
転位相検出器で、該検出器6がらの信号はヘッド切換え
信号(以下、H3W信号)として用いられると共に、ヘ
ッドeモータ制御回路7に附与され、該制御回路7は検
出器6の出力に基づきヘッド2A及び2Bを所定位相1
つ所定回転数で回転させる様にヘッド・モータ5をヘッ
ド・モータ駆動回路8を通じて制御する。9はテープの
下部に長手方向に1フレ一ム間隔で記録されているコン
トロール信号(以下、CTL信号)を再生するコントロ
ール信号再生用固定ヘッド(以下、CTLヘッド)、1
0は不図示のピンチ・ローラーと共働してテープlを長
手方向へ移送するための移送手段を構成するキャプスタ
ン、11は該キャプスタンIOを回転させるためのキャ
ブズタン・モータ。
12はキャプスタンlOの回転に対応した周波数信号(
以下、キャプスタンFG信号)を発生する周波数信号発
生器、13はCTLヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づい
てキャプスタン10を所定位相且つ所定回転数で回転さ
せる様にキャブズタン・モータ11をキャブズタン・モ
ータ駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モー
タ制御回路である。15は回転位相検出器6からの)[
SW倍信号CTI、ヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG@号とに基づい
て任意速度(静止、逆転を含む)での再生に際し、各走
査フィールドに於てヘッド2A及び2Bが夫々テープl
上の1つの記録トラックをトレースする様にするための
電気−機械変換素子3A及び3Bに対するパターン信号
を発生するパターン信号発生回路、16は該パターン信
号発生回路工5からのパターン信号に基づいて変換素子
3A及び3Bを駆動する変換素子駆動回路である。
以下、キャプスタンFG信号)を発生する周波数信号発
生器、13はCTLヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG信号とに基づい
てキャプスタン10を所定位相且つ所定回転数で回転さ
せる様にキャブズタン・モータ11をキャブズタン・モ
ータ駆動回路14を通じて制御するキャブズタン・モー
タ制御回路である。15は回転位相検出器6からの)[
SW倍信号CTI、ヘッド9からのCTL信号と周波数
信号発生器12からのキャプスタンFG@号とに基づい
て任意速度(静止、逆転を含む)での再生に際し、各走
査フィールドに於てヘッド2A及び2Bが夫々テープl
上の1つの記録トラックをトレースする様にするための
電気−機械変換素子3A及び3Bに対するパターン信号
を発生するパターン信号発生回路、16は該パターン信
号発生回路工5からのパターン信号に基づいて変換素子
3A及び3Bを駆動する変換素子駆動回路である。
第2図に上記パターン信号発生回路15の一構成例を示
す0図に於て、入力端子17.18及び19には夫々前
述の周波数信号発生器12からのキャプスタンFG信号
、CTLヘッド9からのCTL信号及び回転位相検出器
6からのHSW信号が入力される。20は端子17に入
力されるキャプスタンFG信号をカウントすると共に端
子18に入力されるCTL信号によってリセットさせら
れる様に為されたバイナリ−カウンタ、21は端子19
に入力されるH3W信号をもとに該H5W信号に同期し
たタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路、
22は該タイミング信号発生回路21からのタイミング
信号によってカウンタ20の出力をプリセット・データ
FDとしてプリセットされると共に端子17に入力され
るキャプスタンFG信号をカウントするプリセッタブル
・バイナリΦカウンタ、23は該プリセッタブルΦカウ
ンタ22の出力をD/A変換するD/A変換器、24は
タイミング信号発生回路21からのタイミング信号をも
とにステイル再生用の固定パターン信号を発生するステ
イル・パターン発生器、25はD/A変換器23の出力
とステイル・パターン発生器24の出力とを加算する加
算器、26は該加算器25の出力である変換素子制御用
パターン信号を出力するための山男端子である。
す0図に於て、入力端子17.18及び19には夫々前
述の周波数信号発生器12からのキャプスタンFG信号
、CTLヘッド9からのCTL信号及び回転位相検出器
6からのHSW信号が入力される。20は端子17に入
力されるキャプスタンFG信号をカウントすると共に端
子18に入力されるCTL信号によってリセットさせら
れる様に為されたバイナリ−カウンタ、21は端子19
に入力されるH3W信号をもとに該H5W信号に同期し
たタイミング信号を発生するタイミング信号発生回路、
22は該タイミング信号発生回路21からのタイミング
信号によってカウンタ20の出力をプリセット・データ
FDとしてプリセットされると共に端子17に入力され
るキャプスタンFG信号をカウントするプリセッタブル
・バイナリΦカウンタ、23は該プリセッタブルΦカウ
ンタ22の出力をD/A変換するD/A変換器、24は
タイミング信号発生回路21からのタイミング信号をも
とにステイル再生用の固定パターン信号を発生するステ
イル・パターン発生器、25はD/A変換器23の出力
とステイル・パターン発生器24の出力とを加算する加
算器、26は該加算器25の出力である変換素子制御用
パターン信号を出力するための山男端子である。
次に以上の構成のVTRの特殊再生時の動作について、
特に、第2図に示すパターン信号発生回路の動作を中心
に第3図及び第4図を参照して説明する。尚、第3図中
、(d)〜(g)は特に1.5倍速再生時のCTL信号
、第2図示カウンタ20の出力、同プリセッタブル・カ
ウンタ22(又はD/A変換器23)の出力及び加算器
25の出力を夫々示すものであり。
特に、第2図に示すパターン信号発生回路の動作を中心
に第3図及び第4図を参照して説明する。尚、第3図中
、(d)〜(g)は特に1.5倍速再生時のCTL信号
、第2図示カウンタ20の出力、同プリセッタブル・カ
ウンタ22(又はD/A変換器23)の出力及び加算器
25の出力を夫々示すものであり。
又、第4図(A)及び(B)は夫々ステイル再生時及び
1.5倍速再生時のテープl上の記録トラックの中心軌
跡に対するヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡の関係
を示すものである。
1.5倍速再生時のテープl上の記録トラックの中心軌
跡に対するヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡の関係
を示すものである。
先ず、ヘッドφモータ5によるヘッド2A及び2Bの回
転に伴い回転位相検出器6からは第3図(a)に示す如
きH3W信号が出力され、これに対し、第2図に示すパ
ターン信号発生回路15に於けるタイミング信号発生回
路21からは第3図(b)に示す様にこのH5W信号の
各立上り及び立下りに同期したタイミング信号が出力さ
れる。そしてこのタイミング信号をもとにステイル・パ
ターン発生器24からは第3図(C)に示す様な、1フ
イールドの走査内でヘッド2A 、2BをOから一1ト
ラック・ピッチ(以下、TP)分まで連続的に変換させ
るためのステイル・パターン信号が出力される。
転に伴い回転位相検出器6からは第3図(a)に示す如
きH3W信号が出力され、これに対し、第2図に示すパ
ターン信号発生回路15に於けるタイミング信号発生回
路21からは第3図(b)に示す様にこのH5W信号の
各立上り及び立下りに同期したタイミング信号が出力さ
れる。そしてこのタイミング信号をもとにステイル・パ
ターン発生器24からは第3図(C)に示す様な、1フ
イールドの走査内でヘッド2A 、2BをOから一1ト
ラック・ピッチ(以下、TP)分まで連続的に変換させ
るためのステイル・パターン信号が出力される。
ここで、今、再生ヘッド2A及び2Bと同一のアジマス
角を有した記録ヘッドにより記録された1つの記録トラ
ックのフィールド信号を両ヘッド2A及び2Bによって
交互に再生する所謂フィールド・ステイル再生を行おう
とした場合、この時のテープl上での記録トラックに対
するヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡の関係は第4
図(A)に示す如くになる。即ち、第4図(A)中、実
線はヘッド2A及び2Bと同一のアジマス角を有した記
録ヘッドによって記録されたフィールド信号の記録トラ
ックの中心様 軌跡を、8&1線はヘッド2A及び2Bとは異なるアジ
マス角を有した記録ヘッドによって記録されたフィール
ド信号の記録トラックの中心軌跡を、白抜きの矢印はヘ
ッド2A及び2Bの走査の中心軌跡を、又、CTLはC
TL信号の記録軌跡を示すものであり(尚これは第4図
(B)に於ても同様である)、図示の如くヘッド2A及
び2Bの走査の中心軌跡(以下、ヘッド軌跡)Cは再生
しようとするトラックの中心軌跡(以下、トラック軌跡
)aに対し、該トラック軌跡aの始端と左側に隣接する
トラックのトラック軌跡すの終端とを対角的に結ぶ線分
となる。従って、これを是+E してヘッド軌跡Cをト
ラック軌跡aに合わせるには、ヘッド2A及び2Bを、
記録時のテープlの走行方向を+1反対方向を−にとる
と、lフィールドの走査内で0から−ITP分まで連続
的に変移させれば良いことが解る。
角を有した記録ヘッドにより記録された1つの記録トラ
ックのフィールド信号を両ヘッド2A及び2Bによって
交互に再生する所謂フィールド・ステイル再生を行おう
とした場合、この時のテープl上での記録トラックに対
するヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡の関係は第4
図(A)に示す如くになる。即ち、第4図(A)中、実
線はヘッド2A及び2Bと同一のアジマス角を有した記
録ヘッドによって記録されたフィールド信号の記録トラ
ックの中心様 軌跡を、8&1線はヘッド2A及び2Bとは異なるアジ
マス角を有した記録ヘッドによって記録されたフィール
ド信号の記録トラックの中心軌跡を、白抜きの矢印はヘ
ッド2A及び2Bの走査の中心軌跡を、又、CTLはC
TL信号の記録軌跡を示すものであり(尚これは第4図
(B)に於ても同様である)、図示の如くヘッド2A及
び2Bの走査の中心軌跡(以下、ヘッド軌跡)Cは再生
しようとするトラックの中心軌跡(以下、トラック軌跡
)aに対し、該トラック軌跡aの始端と左側に隣接する
トラックのトラック軌跡すの終端とを対角的に結ぶ線分
となる。従って、これを是+E してヘッド軌跡Cをト
ラック軌跡aに合わせるには、ヘッド2A及び2Bを、
記録時のテープlの走行方向を+1反対方向を−にとる
と、lフィールドの走査内で0から−ITP分まで連続
的に変移させれば良いことが解る。
以上から第3図(C)に示すステイル・パターン発生器
24からのステイル争パターン信号はフィールド・ステ
イル再生のためのへ一2ド2A及び2Bの必要な変移を
満足し得るものであることが解る。
24からのステイル争パターン信号はフィールド・ステ
イル再生のためのへ一2ド2A及び2Bの必要な変移を
満足し得るものであることが解る。
さて一方、キャプスタン−モータ11によるキャプスタ
ン10の回転に伴ない周波数信号発生器12から出力さ
れるキャプスタンFC信号は第2図に示すパターン信号
発生回路15に於けるカウンタ20及び22に附与され
、これらカウンタ20及び22はこのキャプスタンFG
信号をカウントすることになる訳であるが、ここで、カ
ウンタ20はCTLヘッド9からのCTL信号によって
1フレ一ム分毎にリセットされるためにそのカウント出
力は+2トラツク・ピッチ分のカウント値を上限として
、1.5倍速再生時にはCTL信号が第3図(d)の様
になるために第3図(e)の様になる。そして、これに
対し、プリセッタブルψカウンタ22はタイミング信号
発生回路21からのタイミング信号(第3図(b))に
よりその時点での上記1ソ カウンタ20の出力をプリ々セ、トされつつキャプスタ
ンFG信号をカウントするために、そのカウント出力(
或いはD/A変換器23の出力)は、1.5倍速再生時
には第3図(f)に示す様になる。従って、加算器25
からは、この時のD/A変換器23の出力とステイル・
パターン発生器24の出力とを加算する結果、1.5倍
速再生時には第3図(g)に示す様なパターン信号が出
力される。
ン10の回転に伴ない周波数信号発生器12から出力さ
れるキャプスタンFC信号は第2図に示すパターン信号
発生回路15に於けるカウンタ20及び22に附与され
、これらカウンタ20及び22はこのキャプスタンFG
信号をカウントすることになる訳であるが、ここで、カ
ウンタ20はCTLヘッド9からのCTL信号によって
1フレ一ム分毎にリセットされるためにそのカウント出
力は+2トラツク・ピッチ分のカウント値を上限として
、1.5倍速再生時にはCTL信号が第3図(d)の様
になるために第3図(e)の様になる。そして、これに
対し、プリセッタブルψカウンタ22はタイミング信号
発生回路21からのタイミング信号(第3図(b))に
よりその時点での上記1ソ カウンタ20の出力をプリ々セ、トされつつキャプスタ
ンFG信号をカウントするために、そのカウント出力(
或いはD/A変換器23の出力)は、1.5倍速再生時
には第3図(f)に示す様になる。従って、加算器25
からは、この時のD/A変換器23の出力とステイル・
パターン発生器24の出力とを加算する結果、1.5倍
速再生時には第3図(g)に示す様なパターン信号が出
力される。
尚、カウンタ20及び22並びに加算器25の出力は、
実際にはカウンタ20及び22がキャプスタンFC信号
をカウントするものであるため小刻みな階段的変化を含
むものであるが、図では簡略化して示しである。
実際にはカウンタ20及び22がキャプスタンFC信号
をカウントするものであるため小刻みな階段的変化を含
むものであるが、図では簡略化して示しである。
ここで、1.5倍速再生時にはテープl上のトラック軌
跡に対するヘッド2A及び2Bのヘッド軌跡は第4図(
B)に示す如くになる。
跡に対するヘッド2A及び2Bのヘッド軌跡は第4図(
B)に示す如くになる。
即ち、図中、Al 、A2 、A3・・・・・・ はヘ
ッド2Aのヘッド軌跡を、Bl 、B2 、B3・・・
・・・はヘッド2Bのヘッド軌跡を、又”l、a21a
3・・・・・・ はヘッド2A及び2Bと同一アジマス
角の記録ヘッドによって記録されたフィールド書トラッ
クのトラック軌跡、を示すものであり、第1フイールド
ではヘッド軌跡A1をトラック軌跡a1に合わせるため
にへ一2ド2Aに対し第1フイールドの走査内でOから
+0.5TP分までの変移を連続的に与える必要があり
、第2フイールドではヘッド軌跡Blを同じくトラック
軌跡a1に合わせるためにヘッド2Bに対し第2フイー
ルドの走査内で+1.5TP分から+2TP分までの変
移を連続的に与える必要があり1w43フイールドでは
ヘッド軌跡A2を次のトラック軌!1Aa2に合わせる
ためにヘッド2Aに対し第3フイールドの走査内で+I
TP分から+1.5TP分までの変移を連続的に与える
必要があり、W44フィールドではヘッド軌跡B を次
の次のトラック軌跡a3に合わせるためにヘッド2Bに
対し第4フイールドの走査内で+0.5TP分から+I
TP分までの変移を連続的に与える必要があり、以下、
上記を4フィールド周期で繰り返すことになる訳である
が、斯かるヘッド2A及び2Bの必要な変移に対し第3
図(g)に示すパターン信号はこれを満足するものであ
ることが解る。
ッド2Aのヘッド軌跡を、Bl 、B2 、B3・・・
・・・はヘッド2Bのヘッド軌跡を、又”l、a21a
3・・・・・・ はヘッド2A及び2Bと同一アジマス
角の記録ヘッドによって記録されたフィールド書トラッ
クのトラック軌跡、を示すものであり、第1フイールド
ではヘッド軌跡A1をトラック軌跡a1に合わせるため
にへ一2ド2Aに対し第1フイールドの走査内でOから
+0.5TP分までの変移を連続的に与える必要があり
、第2フイールドではヘッド軌跡Blを同じくトラック
軌跡a1に合わせるためにヘッド2Bに対し第2フイー
ルドの走査内で+1.5TP分から+2TP分までの変
移を連続的に与える必要があり1w43フイールドでは
ヘッド軌跡A2を次のトラック軌!1Aa2に合わせる
ためにヘッド2Aに対し第3フイールドの走査内で+I
TP分から+1.5TP分までの変移を連続的に与える
必要があり、W44フィールドではヘッド軌跡B を次
の次のトラック軌跡a3に合わせるためにヘッド2Bに
対し第4フイールドの走査内で+0.5TP分から+I
TP分までの変移を連続的に与える必要があり、以下、
上記を4フィールド周期で繰り返すことになる訳である
が、斯かるヘッド2A及び2Bの必要な変移に対し第3
図(g)に示すパターン信号はこれを満足するものであ
ることが解る。
以−トは1.5倍速再生時を例にとって説明したもので
あるが、1.5倍速に限らず任意の再生スピードに於て
それに見合ったヘッド2A於び2Bの制御のためのパタ
ーン信号が上記パターン信号発生回路15から得られる
。
あるが、1.5倍速に限らず任意の再生スピードに於て
それに見合ったヘッド2A於び2Bの制御のためのパタ
ーン信号が上記パターン信号発生回路15から得られる
。
この様にしてパターン信号発生回路15から得られたパ
ターン信号は変換素子駆動回路16に附与され、該駆動
回路16は該パターン信号及び回転位相検出器6からの
H3W信号をもとにヘッド2A及び2Bを再生すべきト
ラックに対してオンφトラックさせるべく電気−機械変
換素子3A及び3Bを駆動する様になる。
ターン信号は変換素子駆動回路16に附与され、該駆動
回路16は該パターン信号及び回転位相検出器6からの
H3W信号をもとにヘッド2A及び2Bを再生すべきト
ラックに対してオンφトラックさせるべく電気−機械変
換素子3A及び3Bを駆動する様になる。
さて、従来の装置にあっては以上の様にして、任意スピ
ードの再生時にそれに見合ったヘッド制御のためのパタ
ーン信号を得ている訳であるが、ここで、従来のものに
あってはパターン信号の形成のためにCTL信号を必要
不可欠のものとしており、従ちて、CTL信号を用いな
い様なシステムに於ては全く無能となってしまうことは
明らかである。
ードの再生時にそれに見合ったヘッド制御のためのパタ
ーン信号を得ている訳であるが、ここで、従来のものに
あってはパターン信号の形成のためにCTL信号を必要
不可欠のものとしており、従ちて、CTL信号を用いな
い様なシステムに於ては全く無能となってしまうことは
明らかである。
これに対し本発明はCTL信号を全く用いることなしに
、任意スピードの再生時にそれに見合ったヘッド制御の
ためのパターン信号が得られる様にしたものであり、以
下、その一実施例を説明する。
、任意スピードの再生時にそれに見合ったヘッド制御の
ためのパターン信号が得られる様にしたものであり、以
下、その一実施例を説明する。
第5図は本発明の一実施例としてのVTRの特殊再生シ
ステム部の構成の概略を主に示すブロック図である。第
5図に於いて第1図と同様の構成要素について同一番号
を付し、説明は省略する。即ち、付番1−14まででは
CTL信号を用いないため、CTLヘッド9がないとい
う以外は然程構成要素としては第1図に示した従来のV
TRと変わりのないものである。
ステム部の構成の概略を主に示すブロック図である。第
5図に於いて第1図と同様の構成要素について同一番号
を付し、説明は省略する。即ち、付番1−14まででは
CTL信号を用いないため、CTLヘッド9がないとい
う以外は然程構成要素としては第1図に示した従来のV
TRと変わりのないものである。
w45図に示す実施例のVTRに於いてはCTL信号を
用いたトラッキング方式に変わり以下の如き方法を用い
るものとする。即ち、複数種(例えば4種類)の互いに
相異なる周波数を有するパイロット信号を1種類ずつ夫
々lフィール1分のビデオ信号に重畳して記録媒体上に
記録しておく、そして、これを再生ヘッドによって再生
して パイロット信号成分のみを分離する。そして再生
ヘッドが主にトレースしているトラック(主トラツク)
の両側のトラック(両隣接トラック)より得られるパイ
ロット信号のレベルを比較して、再生ヘッドのトラック
ずれ情報を得て、これをトラッキング制御信号にしよう
というものである。即ち、周知の4f方式のトラッキン
グを行うものとする。
用いたトラッキング方式に変わり以下の如き方法を用い
るものとする。即ち、複数種(例えば4種類)の互いに
相異なる周波数を有するパイロット信号を1種類ずつ夫
々lフィール1分のビデオ信号に重畳して記録媒体上に
記録しておく、そして、これを再生ヘッドによって再生
して パイロット信号成分のみを分離する。そして再生
ヘッドが主にトレースしているトラック(主トラツク)
の両側のトラック(両隣接トラック)より得られるパイ
ロット信号のレベルを比較して、再生ヘッドのトラック
ずれ情報を得て、これをトラッキング制御信号にしよう
というものである。即ち、周知の4f方式のトラッキン
グを行うものとする。
以下、第5図番部の機能について簡単に説明する。
再生へラド2A 、2Bより得られる再生信号には前述
の如くビデオ信号とトラッキング用パイロット信号とが
含まれている。この再生信号は再生アンプ51で増幅さ
れると共にH5WJ号によって連続した信号とされ、ビ
デオ信号再生処理回路52及びトラッキング信号発生回
路53に供給される。ビデオ信号再生処理回路52は再
生アンプ51の出力信号よりビデオ信号を分離すると共
に、復調等の処理を行い元の信号形態の再生ビデオ信号
を出力端子50に供給する。一方、トラッキング信号発
生回路53に於いては再生アンプ51の出力信号よりパ
イロット信号成分を分離して1両隣接トラックより得ら
れるパイロット信号のレベルを比較し、トラッキング制
御信号を得る周知の処理を行うしのである。
の如くビデオ信号とトラッキング用パイロット信号とが
含まれている。この再生信号は再生アンプ51で増幅さ
れると共にH5WJ号によって連続した信号とされ、ビ
デオ信号再生処理回路52及びトラッキング信号発生回
路53に供給される。ビデオ信号再生処理回路52は再
生アンプ51の出力信号よりビデオ信号を分離すると共
に、復調等の処理を行い元の信号形態の再生ビデオ信号
を出力端子50に供給する。一方、トラッキング信号発
生回路53に於いては再生アンプ51の出力信号よりパ
イロット信号成分を分離して1両隣接トラックより得ら
れるパイロット信号のレベルを比較し、トラッキング制
御信号を得る周知の処理を行うしのである。
54はシステム制御回路であって、装置の動作モードに
応じて装置各部の動作をコントロールするためのもので
ある0例えば、ヘッドモータ制御回路7.キャプスタン
モータ制御回路13、トラッキング信号発生回路53及
び後述するパターン信号発生回路等は記録時と再生時、
更には指定されたテープ速度等により動作が異なるもの
であり、これらが各動作モード毎に所望の動作を行い得
る様に制御信号を発生するものである。
応じて装置各部の動作をコントロールするためのもので
ある0例えば、ヘッドモータ制御回路7.キャプスタン
モータ制御回路13、トラッキング信号発生回路53及
び後述するパターン信号発生回路等は記録時と再生時、
更には指定されたテープ速度等により動作が異なるもの
であり、これらが各動作モード毎に所望の動作を行い得
る様に制御信号を発生するものである。
55は変換素子制御回路であって、パターン信号発生回
路56.ローパスフィルタ(LPF)子制御回路55の
出力によって前述の電気−機械変換素子3A 、3Bは
夫々各走査フィールドに於いて再生ヘッド2A、2Bが
1つの記録トラックを正確にトレースする様に駆動され
る。
路56.ローパスフィルタ(LPF)子制御回路55の
出力によって前述の電気−機械変換素子3A 、3Bは
夫々各走査フィールドに於いて再生ヘッド2A、2Bが
1つの記録トラックを正確にトレースする様に駆動され
る。
第6図は変換素子制御回路55の詳細な構成を示す図で
あり、以下第6図を用いて変換素子制御用パターン信号
を発生し、これらを駆動する動作について説明する。
あり、以下第6図を用いて変換素子制御用パターン信号
を発生し、これらを駆動する動作について説明する。
パターン信号発生回路56はカウンタPIOI。
カウンタAlO2及びカウンタB103を中心に構成さ
れているもので、これらのカウンタはアップ−ダウン平
行入力のアシプダウンカウンタである。尚各カウンタの
CDで示す入力はカウントダウン入力端子、CUはカウ
ントアツプ入力端子を夫々示す、また本例ではノくイナ
リカウンタを用いることにする。
れているもので、これらのカウンタはアップ−ダウン平
行入力のアシプダウンカウンタである。尚各カウンタの
CDで示す入力はカウントダウン入力端子、CUはカウ
ントアツプ入力端子を夫々示す、また本例ではノくイナ
リカウンタを用いることにする。
さて、前述した如きノイズレスの特殊再生を実現する上
で必要となる固定パターン信号には、テープの走行に伴
って変化する再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
置を正確に合わすための情報(位相情報)と、テープの
走行速度に対応した再生ヘッドのトレース軌跡と再生ト
ラックとの傾きを一致させるための情報(速度情報)と
が少なくとも含まれている必要がある0w43図に示し
たパターン信号発生回路56中に於いてはカウンタPl
otが位相情報を、カウンタAlO2及びカウンタB1
03が速度情報を得るためのものである。
で必要となる固定パターン信号には、テープの走行に伴
って変化する再生トラックに対する再生ヘッドの突入位
置を正確に合わすための情報(位相情報)と、テープの
走行速度に対応した再生ヘッドのトレース軌跡と再生ト
ラックとの傾きを一致させるための情報(速度情報)と
が少なくとも含まれている必要がある0w43図に示し
たパターン信号発生回路56中に於いてはカウンタPl
otが位相情報を、カウンタAlO2及びカウンタB1
03が速度情報を得るためのものである。
まず位相情報を得るためのカウンタPIOIを中心とす
る動作について説明する。カウンタPIOIはテープが
2TP分移動した時に発生するキャブズクンFG信号の
数(n)の2倍(2n)をカウントアツプすると桁上り
し、図示のCR端子よりキャリー信号を出力する。そし
てこのキャリー信号はリセット端子(図中Rに示す)に
供給され、カウンタPIOIをリセットする。また同様
にカウンタPIOIは2B回カウントダウンすると桁下
がりして図示のBR端子よりボロー信号を出力する。こ
のボロー信号はプリセット端子(図中PRに示す)に供
給され、カウンタPIOIをプリセットデータ発生器1
04より発生されるプリセットデータ(2nに相当する
)にプリセットする。
る動作について説明する。カウンタPIOIはテープが
2TP分移動した時に発生するキャブズクンFG信号の
数(n)の2倍(2n)をカウントアツプすると桁上り
し、図示のCR端子よりキャリー信号を出力する。そし
てこのキャリー信号はリセット端子(図中Rに示す)に
供給され、カウンタPIOIをリセットする。また同様
にカウンタPIOIは2B回カウントダウンすると桁下
がりして図示のBR端子よりボロー信号を出力する。こ
のボロー信号はプリセット端子(図中PRに示す)に供
給され、カウンタPIOIをプリセットデータ発生器1
04より発生されるプリセットデータ(2nに相当する
)にプリセットする。
例えば本例では今ZTP分のテープ移動に伴うキャプス
タンFG信号の発生数(n)を24と仮定する。従って
、カウンタPlotはカウントアツプ時にはO→48を
繰り返すカウンタとなり、カウントダウン時は48峠0
を繰り返すカウンタとなる。
タンFG信号の発生数(n)を24と仮定する。従って
、カウンタPlotはカウントアツプ時にはO→48を
繰り返すカウンタとなり、カウントダウン時は48峠0
を繰り返すカウンタとなる。
209はキャプスタンFG@号の入力端子、Illはキ
ャプスタンFG@号の立上がりと立下がりでパルスを発
生する周波数2逓倍器。
ャプスタンFG@号の立上がりと立下がりでパルスを発
生する周波数2逓倍器。
112は2逓倍器111の出力パルスのパルス幅を狭く
するパルス発生器Bである。208はシステム制御回路
54よりテープlが正方向(記録時と同じ方向)に走行
している時は/\イレベル、負方向(記録時と逆方向)
に走行している時にはローレベルの信号(以下F/R信
号)が供給される端子である。F/R信号はアンドゲー
ト114及びインバータ116を介してアンドゲート1
15に供給される。従ってパルス発生器B112の出力
パルスは、テープが正方向に走行している時にはアンド
ゲート114及びオアゲート138を介してカウンタP
IOIのCD端子に供給され、負方向の走行している時
にはアンドゲート115及びオアゲート137を介して
カウンタPIOIのCU端子に供給される。
するパルス発生器Bである。208はシステム制御回路
54よりテープlが正方向(記録時と同じ方向)に走行
している時は/\イレベル、負方向(記録時と逆方向)
に走行している時にはローレベルの信号(以下F/R信
号)が供給される端子である。F/R信号はアンドゲー
ト114及びインバータ116を介してアンドゲート1
15に供給される。従ってパルス発生器B112の出力
パルスは、テープが正方向に走行している時にはアンド
ゲート114及びオアゲート138を介してカウンタP
IOIのCD端子に供給され、負方向の走行している時
にはアンドゲート115及びオアゲート137を介して
カウンタPIOIのCU端子に供給される。
このように構成することによってカウンタP101の出
力データは走行するテープ上の再生しようとするトラッ
ク(ヘッド2A 、2Bと同一アジマス角を有するヘッ
ドで記録されたトラック)と再生ヘッドの突入位置との
相対的な位置ずれ(相対的位相情報)を常に示すことに
なり、これによって各再生ヘッドの各突入位置を制御す
ることが可能である。但し、この位相情報はあくまでも
相対的位相情報であるため、直前の再生ヘッド突入位置
が再生トラックと合致している時のみ有効である。これ
に体して第1図に示す如き従来のCTLを用いる装置に
於いては、CTL信号の記録位置に応じて再生ヘッドの
突入位相を絶対的位相情報として得ることができた。従
って本例では、予じめカウンタPlotで前述の如く相
対的位相情報を発生させておき、これと同時に再生ヘッ
ドの突入位置を再生トラックに合致させていく、この役
割は第6図123に示す突入位相制御回路が担当し、該
回路123は絶対位相調整用パルスを発生することによ
って再生ヘッドの突入位置が再生トラックに合致してい
なくても、それを合致させる方向に制御する。この突入
位相制御回路123についてはパターン発生回路56全
体の説明の後に詳説する。
力データは走行するテープ上の再生しようとするトラッ
ク(ヘッド2A 、2Bと同一アジマス角を有するヘッ
ドで記録されたトラック)と再生ヘッドの突入位置との
相対的な位置ずれ(相対的位相情報)を常に示すことに
なり、これによって各再生ヘッドの各突入位置を制御す
ることが可能である。但し、この位相情報はあくまでも
相対的位相情報であるため、直前の再生ヘッド突入位置
が再生トラックと合致している時のみ有効である。これ
に体して第1図に示す如き従来のCTLを用いる装置に
於いては、CTL信号の記録位置に応じて再生ヘッドの
突入位相を絶対的位相情報として得ることができた。従
って本例では、予じめカウンタPlotで前述の如く相
対的位相情報を発生させておき、これと同時に再生ヘッ
ドの突入位置を再生トラックに合致させていく、この役
割は第6図123に示す突入位相制御回路が担当し、該
回路123は絶対位相調整用パルスを発生することによ
って再生ヘッドの突入位置が再生トラックに合致してい
なくても、それを合致させる方向に制御する。この突入
位相制御回路123についてはパターン発生回路56全
体の説明の後に詳説する。
ところで、カウンタP101によってカウントアツプま
たはカウントダウンするパルス信号はキャプスタンFG
信号を2逓倍して得ているが、これは上述の位相情報の
精度を上げるために行っている。即ち高密度記録化に伴
いTPが狭くなり、TPに対するキャプスタンFG信号
の発生数が低下して位相情報が粗くなるのを防止してい
る。
たはカウントダウンするパルス信号はキャプスタンFG
信号を2逓倍して得ているが、これは上述の位相情報の
精度を上げるために行っている。即ち高密度記録化に伴
いTPが狭くなり、TPに対するキャプスタンFG信号
の発生数が低下して位相情報が粗くなるのを防止してい
る。
また、パルス発生回路Bl 12でパルス幅を狭くした
のは、後の説明より明らかになると思われるが、各カウ
ンタに於いて複数のパルス信号をカウントアツプもしく
はカウントダウンする地合があり、カウンタ内にて加算
や減算に相当する演算を行う様構成しているからである
。
のは、後の説明より明らかになると思われるが、各カウ
ンタに於いて複数のパルス信号をカウントアツプもしく
はカウントダウンする地合があり、カウンタ内にて加算
や減算に相当する演算を行う様構成しているからである
。
つまり、複数のパルス信号が全く同一のタイミングで入
力され、一方をカウントできない様な酪態が発生する確
率を下げる目的でパルス発生回路B112が設けられて
いる。またパルス発生回路A131及びパルス発生回路
C113も同様の目的で設けられたものであって、以下
の説明中ではこの説明は省略する。
力され、一方をカウントできない様な酪態が発生する確
率を下げる目的でパルス発生回路B112が設けられて
いる。またパルス発生回路A131及びパルス発生回路
C113も同様の目的で設けられたものであって、以下
の説明中ではこの説明は省略する。
上述の様にカウンタP101はテープが正方向に走行し
ている時はその時のキャプスタンFG信号に関連するパ
ルスをカウントダウンし、逆方向に走行している時はそ
れをカウントアツプするので、テープの走行方向に係り
なくその瞬間に再生ヘッドの再生トラックに対して突入
した場合の突入位置の相対的位相情報を出力することに
なる0例えば脊圧方向に記録時の173倍のテープ速度
でテープを走行させスローモーション再生を行った場合
と、(以下正173スローと称す)逆方向に同じく記録
時の1/3倍のテープ速度でテープを走行されスローを
行った場合(以下逆1/3スローと称す)とを例にとっ
て説明すると、正1/3スローの場合は6フィールド走
査期間毎にカウンタP101の出力は48→0を繰り返
し、逆1/3スローの場合は6フィールド走査期間毎に
0→48を繰り返す、今、ヘッドの突入時カウンタPl
otの出力として例えば16が得られたならば、その時
の再生ヘッドの再生トラックに対の場合も再生トラック
から負の方向に27sTP分ずれた位置となる。
ている時はその時のキャプスタンFG信号に関連するパ
ルスをカウントダウンし、逆方向に走行している時はそ
れをカウントアツプするので、テープの走行方向に係り
なくその瞬間に再生ヘッドの再生トラックに対して突入
した場合の突入位置の相対的位相情報を出力することに
なる0例えば脊圧方向に記録時の173倍のテープ速度
でテープを走行させスローモーション再生を行った場合
と、(以下正173スローと称す)逆方向に同じく記録
時の1/3倍のテープ速度でテープを走行されスローを
行った場合(以下逆1/3スローと称す)とを例にとっ
て説明すると、正1/3スローの場合は6フィールド走
査期間毎にカウンタP101の出力は48→0を繰り返
し、逆1/3スローの場合は6フィールド走査期間毎に
0→48を繰り返す、今、ヘッドの突入時カウンタPl
otの出力として例えば16が得られたならば、その時
の再生ヘッドの再生トラックに対の場合も再生トラック
から負の方向に27sTP分ずれた位置となる。
またカウンタPlotの必要なビット数はバイナリカウ
ンタの場合2n(本例では48)を2進で示すのに必要
なビット数(本例では6ビツト)ということになる。
ンタの場合2n(本例では48)を2進で示すのに必要
なビット数(本例では6ビツト)ということになる。
さてこの様にカウンタPlotによって得たデータを回
転ヘッドの回転に伴う所定のタイミングで読み出すこと
により、再生トラックに対する再生ヘッドの突入位相情
報を得ることができた。
転ヘッドの回転に伴う所定のタイミングで読み出すこと
により、再生トラックに対する再生ヘッドの突入位相情
報を得ることができた。
そこで、次にこれを用いて動作するカウンタAlO2及
びカウンタB103の動作について説明する。
びカウンタB103の動作について説明する。
カウンタAlO2及びカウンタB103は前述した様な
位相情報と速度情報とを含む固定パターン信号をディジ
タルデータとして出力するためのカウンタである。また
カウンタAlO2及びカウンタB103はカウンタPl
otで得た位相情報に加え、再生へラド2A、2Bがテ
ープ上を走査する時に記録時と異なる速度でテープが走
行する為に生ずる再生トラックと再生ヘッドのトレース
軌跡との傾きの差を補正するための前述の速度情報を発
生するためのものである。尚、カウンタ^102及びカ
ウンタB103のビット数については、本例では10ビ
ツト構成としているが、必要な変換素子の変移、量、即
ち可能としたい高速サーチ再生時の最大テープ速度(よ
って決定されるものである。
位相情報と速度情報とを含む固定パターン信号をディジ
タルデータとして出力するためのカウンタである。また
カウンタAlO2及びカウンタB103はカウンタPl
otで得た位相情報に加え、再生へラド2A、2Bがテ
ープ上を走査する時に記録時と異なる速度でテープが走
行する為に生ずる再生トラックと再生ヘッドのトレース
軌跡との傾きの差を補正するための前述の速度情報を発
生するためのものである。尚、カウンタ^102及びカ
ウンタB103のビット数については、本例では10ビ
ツト構成としているが、必要な変換素子の変移、量、即
ち可能としたい高速サーチ再生時の最大テープ速度(よ
って決定されるものである。
カウンタAlO2及びカウンタBl 03は夫々へラド
2A、ヘツド2Bの回転に関連する所定のタイミングで
カウンタPlotの出力データを下位6ビツトデータと
してロードする。このロードのタイミングを決定する信
号はH3W信号に応じて得られ、カウンタAlO2のロ
ード信号(PUL、A)は端子302より、カウンタB
103のロード信号(PUL、B)は端子204よりそ
れぞれ入力される。PUL、A及びPUL、Bは夫々カ
ウンタAlO2及びカウンタB103のプリセット端子
(図中夫々PRにて示す)に入力される。ヘッド2Aと
ヘッド2Bとが180”位相を異にして回転している時
は、PUL、A、!−PUL、Bも18o#位相を異に
して入力されるのはいうまでもない。
2A、ヘツド2Bの回転に関連する所定のタイミングで
カウンタPlotの出力データを下位6ビツトデータと
してロードする。このロードのタイミングを決定する信
号はH3W信号に応じて得られ、カウンタAlO2のロ
ード信号(PUL、A)は端子302より、カウンタB
103のロード信号(PUL、B)は端子204よりそ
れぞれ入力される。PUL、A及びPUL、Bは夫々カ
ウンタAlO2及びカウンタB103のプリセット端子
(図中夫々PRにて示す)に入力される。ヘッド2Aと
ヘッド2Bとが180”位相を異にして回転している時
は、PUL、A、!−PUL、Bも18o#位相を異に
して入力されるのはいうまでもない。
PUL、A 、PUL、Bが夫々PRに入力されると、
カウンタAlO2,カウンタB103には夫々初期デー
タがロードされる。上述の如く下位6ビツトの初期デー
タとしてはカウンタPlotの出力データが用いられる
のであるが、上位4ビツトについてはプリセットデータ
発生回路105によって発生される0本実施例では回路
105より供給されるデータをtoo。
カウンタAlO2,カウンタB103には夫々初期デー
タがロードされる。上述の如く下位6ビツトの初期デー
タとしてはカウンタPlotの出力データが用いられる
のであるが、上位4ビツトについてはプリセットデータ
発生回路105によって発生される0本実施例では回路
105より供給されるデータをtoo。
とする、これはカウンタAlO2及びカウンタB103
の出力データを所謂オフセットバイナリデータとしてD
/A変換する際、その出力がOレベルに近くなることを
狙ったものである。
の出力データを所謂オフセットバイナリデータとしてD
/A変換する際、その出力がOレベルに近くなることを
狙ったものである。
即ち、この場合ロードされる初期データは100000
0000から10001100001で、!:いうこと
になり初期データは0付近となり、後述する様な直流成
分がそれ程発生しないため望ましいものである。ところ
でこのプリセットデータ発生回路105の出力データは
直流成分を発生させないという考え方から、指定された
テープの走行速度に応じて変化させてやれば更に好まし
い、即ち1例えば正方向10倍速でテープを走行させる
場合にはtollを回路105より発生し、逆方向6倍
速でテープを走行させる場合にはoioiを回路105
により発生すれば良い。
0000から10001100001で、!:いうこと
になり初期データは0付近となり、後述する様な直流成
分がそれ程発生しないため望ましいものである。ところ
でこのプリセットデータ発生回路105の出力データは
直流成分を発生させないという考え方から、指定された
テープの走行速度に応じて変化させてやれば更に好まし
い、即ち1例えば正方向10倍速でテープを走行させる
場合にはtollを回路105より発生し、逆方向6倍
速でテープを走行させる場合にはoioiを回路105
により発生すれば良い。
上述の如くして初期データが入力されたカウンタAlO
2及びカウンタB103は前述のカウンタptotと同
様にパルス発生回路B112の発生するキャプスタンF
G@号の2倍の周波数を有するパルス幅の狭いパルスを
カウントする。更にカウンタAlO2及びカウンタB1
03は端子210より入力されるテープの走行速度に無
関係のクロックパルス信号CC,L )をパルス発生回
路C113を介してカウントする。
2及びカウンタB103は前述のカウンタptotと同
様にパルス発生回路B112の発生するキャプスタンF
G@号の2倍の周波数を有するパルス幅の狭いパルスを
カウントする。更にカウンタAlO2及びカウンタB1
03は端子210より入力されるテープの走行速度に無
関係のクロックパルス信号CC,L )をパルス発生回
路C113を介してカウントする。
ここでパルス発生回路C113の出力であるクロックパ
ルスは常時間カウンタA、BのCU端子に導かれる。ま
たパルス発生回路B112の出力パルスはテープが正方
向に走行している時カウンタA、HのCD端子に負方向
に走行している時カウンタA、BのCU端子に導かれる
様構成されている。これは周知の如くテープ走行速度が
同じでも走行方向によって再生ヘッドのトレース軌跡と
再生トラックとの傾きの差が異なるためである0例えば
今、記録時のテープ走行速度をVとした時に、再生時の
テープ速度をNvとする(Nが正は正方向速度、負は負
方向速度を夫々示す)と、再生ヘッドが1フィールド期
間中に必要とするヘッド変移量はTPの(N−1)倍に
比例した皿となる。これは即ちめる固定パターン信号の
傾きはこれを補正するため(1−N)に比例しているこ
とを示すものである。
ルスは常時間カウンタA、BのCU端子に導かれる。ま
たパルス発生回路B112の出力パルスはテープが正方
向に走行している時カウンタA、HのCD端子に負方向
に走行している時カウンタA、BのCU端子に導かれる
様構成されている。これは周知の如くテープ走行速度が
同じでも走行方向によって再生ヘッドのトレース軌跡と
再生トラックとの傾きの差が異なるためである0例えば
今、記録時のテープ走行速度をVとした時に、再生時の
テープ速度をNvとする(Nが正は正方向速度、負は負
方向速度を夫々示す)と、再生ヘッドが1フィールド期
間中に必要とするヘッド変移量はTPの(N−1)倍に
比例した皿となる。これは即ちめる固定パターン信号の
傾きはこれを補正するため(1−N)に比例しているこ
とを示すものである。
今パルス発生回路B112の出力パルスの周波数はテー
プの走行速度の絶対値に比例している為、これをカウン
トすることによってNに比例した傾きを得るものである
。この時テープ走行が正方向であばカウントダウン、負
方向〒あればカウントアツプすることにより(−N)に
比例した傾きを得る。一方1フィールド期間にてITP
分だけ再生ヘッドを変移させるのに必要な傾きが1に比
例することより、1フィールド期間にITPに対応する
数(本例では48)のパルスをカウントアツプしてやれ
ば傾き+1を得る。そしてこれらを同時に行えば(1−
N)に比例した所望の傾きを得ることができる。従って
パルス発生回路Cより発生されるクロックパルスの周波
数はfvX48 ()fz)と期 いうことになる、但しfvはフィールド走査周、である
。
プの走行速度の絶対値に比例している為、これをカウン
トすることによってNに比例した傾きを得るものである
。この時テープ走行が正方向であばカウントダウン、負
方向〒あればカウントアツプすることにより(−N)に
比例した傾きを得る。一方1フィールド期間にてITP
分だけ再生ヘッドを変移させるのに必要な傾きが1に比
例することより、1フィールド期間にITPに対応する
数(本例では48)のパルスをカウントアツプしてやれ
ば傾き+1を得る。そしてこれらを同時に行えば(1−
N)に比例した所望の傾きを得ることができる。従って
パルス発生回路Cより発生されるクロックパルスの周波
数はfvX48 ()fz)と期 いうことになる、但しfvはフィールド走査周、である
。
端子206はカウンタAlO2が前述の各パルスをカウ
ントする期間を指定するための矩形波信号(PUL、C
)の供給される端子であり、PUL、Cはアンドゲート
117及び119をして各パルスをゲートしている。他
方端子207にはカウンタB103が各パルスをカウン
トする期間を指定するための矩形波信号(P U L
、 D )17)供給される端子であり、 PUL。
ントする期間を指定するための矩形波信号(PUL、C
)の供給される端子であり、PUL、Cはアンドゲート
117及び119をして各パルスをゲートしている。他
方端子207にはカウンタB103が各パルスをカウン
トする期間を指定するための矩形波信号(P U L
、 D )17)供給される端子であり、 PUL。
Dは同様にアンドゲート118及び120をして各パル
スをゲートする。121はパルス発生回路B112の出
力パルスとパルス発生回路C113の出力するクロック
パルスの双方をカウンタAlO2及びカウンタB103
に導くためのオアゲートである。
スをゲートする。121はパルス発生回路B112の出
力パルスとパルス発生回路C113の出力するクロック
パルスの双方をカウンタAlO2及びカウンタB103
に導くためのオアゲートである。
この様にカウントAlO2及びカウンタB103は夫々
再生へラド2^、2Bがテープ上の記録トラックをトレ
ースする期間に於いて、ヘッドの突入位置を決定するた
めの初期データをカウンタPIOIより取込み、そして
再生ヘッドのトレース軌跡と記録トラックとの傾きに比
例した傾きを得る様に各パルスをカウントしてやること
によって、任意の速度のテープ走行時に於いて再生ヘッ
ドが正確に所望の記録トラックをトレースするための固
定パターン信号をディジタルデータとして発生できたこ
とになる。
再生へラド2^、2Bがテープ上の記録トラックをトレ
ースする期間に於いて、ヘッドの突入位置を決定するた
めの初期データをカウンタPIOIより取込み、そして
再生ヘッドのトレース軌跡と記録トラックとの傾きに比
例した傾きを得る様に各パルスをカウントしてやること
によって、任意の速度のテープ走行時に於いて再生ヘッ
ドが正確に所望の記録トラックをトレースするための固
定パターン信号をディジタルデータとして発生できたこ
とになる。
次に本例に於ける各タイミング信号発生の様子をwfj
7図のタイミングチャートを用いて詳説する。第7図に
於いて(イ)はH3W信号であって、ハイレベルの時ハ
再生ヘッド2Aが、ローレベルの時は再生ヘッド2Bが
各記録トラック上の1フィールド分のビデオ信号を再生
する期間を夫々示している。またこのH3W信号はfv
が60Hzの時30Hzの矩形波信号であり、ヘッドの
回転に関連した30Hzのタイミングパルス、所謂30
PGとして装置各部に供給されている。(ロ)はキャプ
スタンFG信号、(ハ)はこのキャプスタンFG信号に
関連してパルス発生回路B112で発生されたパルス1
GP)であり共に正1/3スロ一時の鳩舎の波形を示し
ている。(ニ)は端子210より入力されたグロックパ
ルス(CL)を狭幅にしてパルス発生回路C113より
発生されるパルス(CLP)、(ホ)はH5W信号と位
相ロックした60H2のタイミングパルス(60PG)
、(へ)は端子206に供給される矩形波信号(PUL
、C)、(ト)は端子207に供給される矩形波信号
(PUL 、D)、(チ)はカウンタAlO2をプリセ
ットするために端子202に供給されるパルス(PUL
、A)、(す)はカウンタB103をプリッセットする
ために端子204に供給されるパルス(PUL、B)。
7図のタイミングチャートを用いて詳説する。第7図に
於いて(イ)はH3W信号であって、ハイレベルの時ハ
再生ヘッド2Aが、ローレベルの時は再生ヘッド2Bが
各記録トラック上の1フィールド分のビデオ信号を再生
する期間を夫々示している。またこのH3W信号はfv
が60Hzの時30Hzの矩形波信号であり、ヘッドの
回転に関連した30Hzのタイミングパルス、所謂30
PGとして装置各部に供給されている。(ロ)はキャプ
スタンFG信号、(ハ)はこのキャプスタンFG信号に
関連してパルス発生回路B112で発生されたパルス1
GP)であり共に正1/3スロ一時の鳩舎の波形を示し
ている。(ニ)は端子210より入力されたグロックパ
ルス(CL)を狭幅にしてパルス発生回路C113より
発生されるパルス(CLP)、(ホ)はH5W信号と位
相ロックした60H2のタイミングパルス(60PG)
、(へ)は端子206に供給される矩形波信号(PUL
、C)、(ト)は端子207に供給される矩形波信号
(PUL 、D)、(チ)はカウンタAlO2をプリセ
ットするために端子202に供給されるパルス(PUL
、A)、(す)はカウンタB103をプリッセットする
ために端子204に供給されるパルス(PUL、B)。
(ヌ)は端子205に供給されるサンプリングパルス、
(ル)はカウンタPIO1の出力データをアナログ表示
したもの、(ヲ)は端子203より出力されるパルス(
PUL 、E)である。
(ル)はカウンタPIO1の出力データをアナログ表示
したもの、(ヲ)は端子203より出力されるパルス(
PUL 、E)である。
再生ヘッド2Aが各記録トラックの1フィールド分のビ
デオ信号を再生する期間はH3W信号(イ)がハイレベ
ルの期間であるから、本来は固定パターン信号の有効期
間(前述の位相情報及び速度情報を含んでいる期間)は
この期間のみで十分である。しかしながら電気−機械変
換素子は印加電圧の急激な変化に応じて共鳴(リンギン
グ)現象を引き起こす、また、一本の記録トラックに於
いて1フィールド分のビデオ信号が記録されている領域
以外にも他の信号(例えばディジタルオーデオ信号)が
記録されている領域が存在する。更にほこの他の信号が
記録されている領域からもトラッキング制御信号を得な
ければならない、この様な理由から本例に於いては固定
パターン信号の有効期間、即ちカウンタAlO2がパル
ス発生回路B112及びパルス発生回路C113の出力
をカウント可能な期間をH8W信号がハイレベルである
期間とその直前の 172フィールド走査期間とした。
デオ信号を再生する期間はH3W信号(イ)がハイレベ
ルの期間であるから、本来は固定パターン信号の有効期
間(前述の位相情報及び速度情報を含んでいる期間)は
この期間のみで十分である。しかしながら電気−機械変
換素子は印加電圧の急激な変化に応じて共鳴(リンギン
グ)現象を引き起こす、また、一本の記録トラックに於
いて1フィールド分のビデオ信号が記録されている領域
以外にも他の信号(例えばディジタルオーデオ信号)が
記録されている領域が存在する。更にほこの他の信号が
記録されている領域からもトラッキング制御信号を得な
ければならない、この様な理由から本例に於いては固定
パターン信号の有効期間、即ちカウンタAlO2がパル
ス発生回路B112及びパルス発生回路C113の出力
をカウント可能な期間をH8W信号がハイレベルである
期間とその直前の 172フィールド走査期間とした。
この期間はPUL、C(へ)のハイレベルの期間として
与えられる。このPUL、C(へ)はH5W信号(イ)
と60PG、(ホ)によって不図示の論理回路により容
易に形成できる。PUL、D l)についても同様の理
由により第7図に示す如く形成する。
与えられる。このPUL、C(へ)はH5W信号(イ)
と60PG、(ホ)によって不図示の論理回路により容
易に形成できる。PUL、D l)についても同様の理
由により第7図に示す如く形成する。
カウンタAlO2及びカウンタB103の初期データの
取込みタイミングは各カウンタのPR端子に入力される
パルスPUL、A(す)、PUL、B(チ)によって決
定される。このタイミングは固定パターン信号の有効期
間に含まれていなければどのタイミングでも良い。
取込みタイミングは各カウンタのPR端子に入力される
パルスPUL、A(す)、PUL、B(チ)によって決
定される。このタイミングは固定パターン信号の有効期
間に含まれていなければどのタイミングでも良い。
本例に於いては前述したリンギング現象の防止を考慮し
、固定パターン信号の有効期間の直前に於いて固定パタ
ーン信号に大きなレベル変化の生じない様に有効期間の
直後としている。
、固定パターン信号の有効期間の直前に於いて固定パタ
ーン信号に大きなレベル変化の生じない様に有効期間の
直後としている。
このPUL、A(す)及びPUL、B(チ)については
例えばPUL、C(へ)、PUL、D(ト)の立下りを
用いて形成すれば良い、尚PUL、S(ヌ)及びPUL
、E(ヲ)については後に詳説する。
例えばPUL、C(へ)、PUL、D(ト)の立下りを
用いて形成すれば良い、尚PUL、S(ヌ)及びPUL
、E(ヲ)については後に詳説する。
更に本例により発生する固定パターン信号を具体的にテ
ープ走行速度を設定して図示し、説明する。第8図はテ
ープ走行速度が0のとき(所謂ステイル再生時)及び記
録時と同じとき(所謂標準再生時)の固定パターン信号
を(’/l) 、(■)に示すタイミングチャートであ
る。第8図(II) 、(Ill)に示すFG 、FG
Pは夫々標準再生時のそれである。また第8図(Vl)
、 (■)はカウンタAlO2の出力データをアナロ
グ表示したものである。ステイル再生時に於いてはFG
Pは発生されず、CLPのみがカウンタAlO2,カウ
ンタBLO3でカウントされることになる。従ってカウ
ンタAlO2の出力は第8図(Vl)に示す如くなる。
ープ走行速度を設定して図示し、説明する。第8図はテ
ープ走行速度が0のとき(所謂ステイル再生時)及び記
録時と同じとき(所謂標準再生時)の固定パターン信号
を(’/l) 、(■)に示すタイミングチャートであ
る。第8図(II) 、(Ill)に示すFG 、FG
Pは夫々標準再生時のそれである。また第8図(Vl)
、 (■)はカウンタAlO2の出力データをアナロ
グ表示したものである。ステイル再生時に於いてはFG
Pは発生されず、CLPのみがカウンタAlO2,カウ
ンタBLO3でカウントされることになる。従ってカウ
ンタAlO2の出力は第8図(Vl)に示す如くなる。
またカウンタPIOIの出力データは常に一定数である
からカウンタB103の出力は第8図(Vl)と同一波
形で位相が180’分異なる波形となる。一方、標準再
生時には図示の如くFGPとCLPとが同一周波数にな
り、カウンタAlO2及びカウンタB103は固定パタ
ーンの有効期間内でFGPをカウントダウンしCLPを
カウントアツプすることによって、それらの出力は共に
ほぼ変動のないものとなる。この時カウンタAlO2の
出力(■)に対してカウンタBの出力は変換素子をIT
P駆動するレベル分シフトした波形となる。これはカウ
ンタP101の値を取込むタイミングが1フイールド走
査期間異なり、その間カウンタPIOIはFGPをIT
P分カウントするからである。
からカウンタB103の出力は第8図(Vl)と同一波
形で位相が180’分異なる波形となる。一方、標準再
生時には図示の如くFGPとCLPとが同一周波数にな
り、カウンタAlO2及びカウンタB103は固定パタ
ーンの有効期間内でFGPをカウントダウンしCLPを
カウントアツプすることによって、それらの出力は共に
ほぼ変動のないものとなる。この時カウンタAlO2の
出力(■)に対してカウンタBの出力は変換素子をIT
P駆動するレベル分シフトした波形となる。これはカウ
ンタP101の値を取込むタイミングが1フイールド走
査期間異なり、その間カウンタPIOIはFGPをIT
P分カウントするからである。
第9図(A)、(B)は正、逆1/3スロ一時のテープ
上の記録トラックと再生ヘッドのトレース軌跡との関係
を示す図、第1O図は正1/3スロ一時の固定パターン
信号を(V)にすタイミングチャート、第11図は逆1
/3スロ一時の固定パターン信号を(V)に示すタイミ
ングチャートである。
上の記録トラックと再生ヘッドのトレース軌跡との関係
を示す図、第1O図は正1/3スロ一時の固定パターン
信号を(V)にすタイミングチャート、第11図は逆1
/3スロ一時の固定パターン信号を(V)に示すタイミ
ングチャートである。
第9図(A)、(B)に於いて、Ao、AI、A2は夫
々再生ヘッド2A及び2Bと同一アジマス角を有するヘ
ッドで記録された記録トラックの中心線、BQ 、Bl
は夫々再生ヘッド2A及び2Bと異なるアジマス角を有
するヘッドで記録された記録トラックの中心線である。
々再生ヘッド2A及び2Bと同一アジマス角を有するヘ
ッドで記録された記録トラックの中心線、BQ 、Bl
は夫々再生ヘッド2A及び2Bと異なるアジマス角を有
するヘッドで記録された記録トラックの中心線である。
一方、a1〜aBは変換素子3Aによる変位をOとした
時のヘッド2Aのトレース軌跡の中心線、b(1−b5
は変換素子3Bによる変位を0とした時のヘッド2Bの
トレース軌跡の中心線、Xはテープの走行を示す矢印で
ある。
時のヘッド2Aのトレース軌跡の中心線、b(1−b5
は変換素子3Bによる変位を0とした時のヘッド2Bの
トレース軌跡の中心線、Xはテープの走行を示す矢印で
ある。
周知の如く正1/3スロー、逆1/3スローに於いては
、1つおきの記録トラックを6回ずつトレースして再生
する0例えば第9図(A)に於いては記録トラックAI
をJ、a2 。
、1つおきの記録トラックを6回ずつトレースして再生
する0例えば第9図(A)に於いては記録トラックAI
をJ、a2 。
b2 、 a3 、 b3 、 a4 c7)6回に渡
ッテトレースする。第1O図(’/)のA、Bはこれに
伴い本例によって発生する固定パターン(カウンタAl
O2及びカウンタB103の出力データをアナログ表示
したもの)であり、PはカウンタPの出力データをアナ
ログ表示したものである。
ッテトレースする。第1O図(’/)のA、Bはこれに
伴い本例によって発生する固定パターン(カウンタAl
O2及びカウンタB103の出力データをアナログ表示
したもの)であり、PはカウンタPの出力データをアナ
ログ表示したものである。
第8図(A)の軌跡a2をトラックAlに合わせる動作
を例にとると、第1θ図に示すU点に於いてカウンタP
の出力をカウンタAに取込み、V点に於いてカウンタA
のカウントを開始し、W点に於いてカウントをストップ
すると共に再度カウンタPの出力を取込む、この繰り返
しによって所望の固定ノくターン信号が得られるのは第
9図(A)との対比より明らかであろう。
を例にとると、第1θ図に示すU点に於いてカウンタP
の出力をカウンタAに取込み、V点に於いてカウンタA
のカウントを開始し、W点に於いてカウントをストップ
すると共に再度カウンタPの出力を取込む、この繰り返
しによって所望の固定ノくターン信号が得られるのは第
9図(A)との対比より明らかであろう。
第1I図(V)に於いてもA、Bは本例によって発生す
る固定パターン、PはカウンタPの出力データをアナロ
グ表示したもので、同様にU点でカウンタPの出力デー
タをカウンタAに取込み、V点でカウントを開始し、W
点でカウントをスト・ンプすると共にカウンタPの出力
を再度取込んでいる。第11図に示す固定ノ々ターン信
号が所望の固定パターン信号であることも第9図(B)
との対比より明らかである。
る固定パターン、PはカウンタPの出力データをアナロ
グ表示したもので、同様にU点でカウンタPの出力デー
タをカウンタAに取込み、V点でカウントを開始し、W
点でカウントをスト・ンプすると共にカウンタPの出力
を再度取込んでいる。第11図に示す固定ノ々ターン信
号が所望の固定パターン信号であることも第9図(B)
との対比より明らかである。
以上で記録トラックに対してヘッドのトレース軌跡を合
わせることができるのであるが、前述の如くこれだけで
は位相情報が相対的なものである。
わせることができるのであるが、前述の如くこれだけで
は位相情報が相対的なものである。
そこで次に再生ヘッドの突入位置を再生する記録トラッ
ク上に合致させて、位相情報を絶対的情報に近づける突
入位相制御回路123について説明する。
ク上に合致させて、位相情報を絶対的情報に近づける突
入位相制御回路123について説明する。
突入位相を合わせるために本例ではトラッキング制御信
号を用いる。このトラッキング制御信号は前述のトラッ
キング制御回路53より供給されるのであるが、本例で
は前述した4f方式のトラッキングを行うため再生へラ
ド2A、2B夫々から再生信号を得ている期間は各ヘッ
ドについて常時トラッキング制御信号を得ることができ
るものである。本例に於いてもw45図、第6図より明
らかな様に再生へラド2A。
号を用いる。このトラッキング制御信号は前述のトラッ
キング制御回路53より供給されるのであるが、本例で
は前述した4f方式のトラッキングを行うため再生へラ
ド2A、2B夫々から再生信号を得ている期間は各ヘッ
ドについて常時トラッキング制御信号を得ることができ
るものである。本例に於いてもw45図、第6図より明
らかな様に再生へラド2A。
2Bより得たトラッキング制御信号(ATF 。
A 、ATF 、Bは夫々ヘッド2A、2B用の固定パ
ターン信号より減算される。これは固定パターン信号の
みにより変換素子3A、3Bを駆動した時の再生へラド
2A 、2Bのトレース軌跡とトラックとのずれを補正
しているのであるから、このATF、AまたはATF、
Bによって固定パターン信号をシフトしてやればよい。
ターン信号より減算される。これは固定パターン信号の
みにより変換素子3A、3Bを駆動した時の再生へラド
2A 、2Bのトレース軌跡とトラックとのずれを補正
しているのであるから、このATF、AまたはATF、
Bによって固定パターン信号をシフトしてやればよい。
端子201Aに入力されたATF、Aはサンプルホール
ド回路(S/H)132で各走査フィールドの中間のタ
イミングを示すタイミングパルス(PUL 、S)をサ
ンプリングパルスとしてサンプルホールドされる。PU
L、Sのタイミングについては第7図に示す通りである
。
ド回路(S/H)132で各走査フィールドの中間のタ
イミングを示すタイミングパルス(PUL 、S)をサ
ンプリングパルスとしてサンプルホールドされる。PU
L、Sのタイミングについては第7図に示す通りである
。
このS/HI32の出力はコンパレータ133゜134
及び抵抗R1、R2、R3よりなる電圧検出回路に供給
され、所定電圧81以上の時はコンパレータ133より
ハイレベルの出力ヲ得、El より低い所定電圧月z
以下の時にはコンパレータ134よりハイレベルの出力
ヲ得る。
及び抵抗R1、R2、R3よりなる電圧検出回路に供給
され、所定電圧81以上の時はコンパレータ133より
ハイレベルの出力ヲ得、El より低い所定電圧月z
以下の時にはコンパレータ134よりハイレベルの出力
ヲ得る。
コンパレータ133の出力はアンドゲート135に、コ
ンパレータ134の出力はアンドゲート1361に供給
され、パルス発生回路Al31からのパルスをゲートす
る。パルス発生回路A131は前述のPUL、Aのパル
ス幅を狭くしてアンドゲート135,136に供給する
。
ンパレータ134の出力はアンドゲート1361に供給
され、パルス発生回路Al31からのパルスをゲートす
る。パルス発生回路A131は前述のPUL、Aのパル
ス幅を狭くしてアンドゲート135,136に供給する
。
ATF、AがPUL、Sのタイミングで81以上であれ
ばアンドゲート135はパルスをカウンタPlotのC
D端子に供給する。一方、ATF、AがPUL、Sのタ
イミングでE2以下であればアンドゲート136がパル
スをカウンタPlotのCU端子に供給する。
ばアンドゲート135はパルスをカウンタPlotのC
D端子に供給する。一方、ATF、AがPUL、Sのタ
イミングでE2以下であればアンドゲート136がパル
スをカウンタPlotのCU端子に供給する。
これはATF、Aが81以上の時は再生ヘッド2Aの突
入位置がトラックに対して進んでおり、El以下E2以
上の時はほぼオントラック、E2以下の時は遅れている
という判断に基く、即ちヘッド2Aの突入位置がトラッ
クに対して進んでいればカウンタPIOIが2フィール
ド走査期間に一度ずつカウントダウンされ、カウンタP
IOIの出力が下方シフトするため固定パターン信号も
下方シフトされるのでヘッド2A 、2Bの突入位置は
共にオントラック状態に近ずく、またヘッド2Aの突入
位置がトラックに対して遅れていれば同様に固定パター
ン信号が上方シフトされオントラック状態に近ずく、こ
れはカウンタPIOIがFGPをカウントしている間、
2フィールド走査期間に1つずつ割込みパルスをカウン
トするという形式で実行される0例えば初期に於いてヘ
ッドのトラックに対する突入位置が1/27P分ずれて
いたとすれば24個の割込みパルスをカウンタPIO1
がカウントすることによって突入位置がオントラック状
態となる。即ちこの場合オントラックになるまでの時間
は48Xl/fvとなり1秒以内にオントラック状態に
引き込める。
入位置がトラックに対して進んでおり、El以下E2以
上の時はほぼオントラック、E2以下の時は遅れている
という判断に基く、即ちヘッド2Aの突入位置がトラッ
クに対して進んでいればカウンタPIOIが2フィール
ド走査期間に一度ずつカウントダウンされ、カウンタP
IOIの出力が下方シフトするため固定パターン信号も
下方シフトされるのでヘッド2A 、2Bの突入位置は
共にオントラック状態に近ずく、またヘッド2Aの突入
位置がトラックに対して遅れていれば同様に固定パター
ン信号が上方シフトされオントラック状態に近ずく、こ
れはカウンタPIOIがFGPをカウントしている間、
2フィールド走査期間に1つずつ割込みパルスをカウン
トするという形式で実行される0例えば初期に於いてヘ
ッドのトラックに対する突入位置が1/27P分ずれて
いたとすれば24個の割込みパルスをカウンタPIO1
がカウントすることによって突入位置がオントラック状
態となる。即ちこの場合オントラックになるまでの時間
は48Xl/fvとなり1秒以内にオントラック状態に
引き込める。
また、本例の構成によればもちろんキャプスタンのテー
プとのスリップにより生じる突入位置のずれも補正でき
る。
プとのスリップにより生じる突入位置のずれも補正でき
る。
また、この様な構成をとることによってステイル再生゛
に於いても、固定パターン信号をシフトすることによっ
てオントラック状態にさせることができるので極めて良
好なトラッキングが可能となる。またテープを停止させ
る時にタイミングを取る必要がなく装置全体の制御を簡
略化することができる。
に於いても、固定パターン信号をシフトすることによっ
てオントラック状態にさせることができるので極めて良
好なトラッキングが可能となる。またテープを停止させ
る時にタイミングを取る必要がなく装置全体の制御を簡
略化することができる。
この様にしてパターン信号発生回路56によって、再生
へラド2A 、2Bが任意のテープ走行速度にて、所望
の記録トラックをトレースし得る様に変換素子3A、3
Bを駆動するための固定パターン信号をD/A変換器1
0EI、10?を介して発生することができる。
へラド2A 、2Bが任意のテープ走行速度にて、所望
の記録トラックをトレースし得る様に変換素子3A、3
Bを駆動するための固定パターン信号をD/A変換器1
0EI、10?を介して発生することができる。
尚第6図中のオアゲート151はカウンタPIOIのキ
ャリー信号もしくはボロー信号が発生した時にパルス信
号を出力するもので、これは再生トラックの更新を意味
するためトラッキング制v4@路53にトランク更新パ
ルス(PUL、E)として供給する。4f方式のトラッ
キングの場合再生トラックが更新される毎にそのトラッ
クより得られるパイロット信号及び両隣接トラックより
得られるパイロット信号が異なるため、信号の処理方法
が異なる0例えば再生信号中のパイロット信号成分に所
定のリファレンス信号を乗算して処理する場合には乗算
するリファレンス信号の周波数が異なる。この切換えを
このPUL、Eを用いて行う様にされている。
ャリー信号もしくはボロー信号が発生した時にパルス信
号を出力するもので、これは再生トラックの更新を意味
するためトラッキング制v4@路53にトランク更新パ
ルス(PUL、E)として供給する。4f方式のトラッ
キングの場合再生トラックが更新される毎にそのトラッ
クより得られるパイロット信号及び両隣接トラックより
得られるパイロット信号が異なるため、信号の処理方法
が異なる0例えば再生信号中のパイロット信号成分に所
定のリファレンス信号を乗算して処理する場合には乗算
するリファレンス信号の周波数が異なる。この切換えを
このPUL、Eを用いて行う様にされている。
次に第6図を用いて変換素子制御回路55の残りの部分
について説明する。LPF181゜162は夫々前述の
リンギング現象を更に防止するため、固定パターン信号
の高周波成分を除去する。また加算機171は夫々へ7
ド2A。
について説明する。LPF181゜162は夫々前述の
リンギング現象を更に防止するため、固定パターン信号
の高周波成分を除去する。また加算機171は夫々へ7
ド2A。
2B用の固定パターン信号にATF、A及びATF、B
を加算するものである。59は減算回路58の出力信号
に含まれている直流成分の平均を積分器180にて検出
し、差動アンプ181.182を用いて除去する直fi
L成分除去回路である。差動アンプ181.182の出
力信号は夫々アンプ191.192、LPF193.1
94及び高圧アンプ195,196を介し、端子211
,212より電気−機械変換素子3A 、3Bに印加さ
れる。
を加算するものである。59は減算回路58の出力信号
に含まれている直流成分の平均を積分器180にて検出
し、差動アンプ181.182を用いて除去する直fi
L成分除去回路である。差動アンプ181.182の出
力信号は夫々アンプ191.192、LPF193.1
94及び高圧アンプ195,196を介し、端子211
,212より電気−機械変換素子3A 、3Bに印加さ
れる。
尚、上述の例では突入位相制御回路123がカウンタP
lotに供給するパルスはビデオItの2フィールド期
間に1パルスとしたの・は、再生へラドがトランクをト
レースしている途中に交換素子を微少駆動することによ
る再生画面の変化を避けるためである。但し、1パルス
にっき1/24TP程度ならパルス供給タイミングは任
意に決定しても差支えない。
lotに供給するパルスはビデオItの2フィールド期
間に1パルスとしたの・は、再生へラドがトランクをト
レースしている途中に交換素子を微少駆動することによ
る再生画面の変化を避けるためである。但し、1パルス
にっき1/24TP程度ならパルス供給タイミングは任
意に決定しても差支えない。
また上述の例では突入位相微WR整用パルスはATF信
号に応じて供給したが、他の方法で供給パルス数を決定
してやることも可能である。
号に応じて供給したが、他の方法で供給パルス数を決定
してやることも可能である。
例えば、装置の岩田化や調整膜りによるキャプスタンと
テープのすべりが突入位相ずれの主たる原因となる場合
は、ボリウム等をマニュアル操作してカウンタPlot
のCU端子にそのポリウムに応じた周波数のパルス信号
を供給してやれば、突入位置を安定化させることもでき
る。
テープのすべりが突入位相ずれの主たる原因となる場合
は、ボリウム等をマニュアル操作してカウンタPlot
のCU端子にそのポリウムに応じた周波数のパルス信号
を供給してやれば、突入位置を安定化させることもでき
る。
く効果の説明〉
以上、実施例を用いて説明した様に、本発明によれば、
記録媒体移送に関連するパルスの他に計数値を微調整す
る為のパルスをカウンタが計数できるように構成し、そ
のカウンタの計数値に基いて変移手段を制御することに
よって、回転ヘッドの記録トラックに対する突入位置を
微調整可能とした回転ヘッド型ビデオ信号再生装置を得
ることができる。また、これにより常に良好なトラッキ
ングが行なえ、かつ変移手段が安定な動作を行うことが
できるため良質な変速再生画面を得ることができる様に
なった。
記録媒体移送に関連するパルスの他に計数値を微調整す
る為のパルスをカウンタが計数できるように構成し、そ
のカウンタの計数値に基いて変移手段を制御することに
よって、回転ヘッドの記録トラックに対する突入位置を
微調整可能とした回転ヘッド型ビデオ信号再生装置を得
ることができる。また、これにより常に良好なトラッキ
ングが行なえ、かつ変移手段が安定な動作を行うことが
できるため良質な変速再生画面を得ることができる様に
なった。
第1図は従来の回転ヘッド型再生装置の一例としてのV
TRの、特に本発明に関係する要部の概略構成を示す図
。 第2図は第1図中のパターン信号発生回路の一具体例を
示すブロック図。 第3図は第2図の各回路の1.5倍速再生時の入出力波
形を示す図、 第4図(A)及び第4図(B)はステイル再生時及び1
.5倍速再生時のテープ上の記録トラックの中心軌跡に
対するヘッドの走査の中心軌跡の関係を示す図、 第5図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を
示す図、 第6図は第5図に示す変換素子制御回路の具体的回路例
を示す図、 第7図はlO図に於ける各タイミング信号発生の様子を
示すタイミングチャート、 第8図はスチル再生時及び標準再生時の固定パターン信
号を示すタイミングチャート、第9図(A)、(B)は
正、逆173スロ一時のテープ上の記録トラックと再生
ヘッドのトレース軌跡との関係を示す図、 第1O図は正1/3スロ一時の固定パターン信号を示す
タイミングチャート、 第11図は逆 1/3スロ一時の固定パターン信号を示
すタイミングチャートである。 lは記録媒体としての磁気テープ、2A、2Bは夫々再
生用回転ヘッド、3A 、3Bは夫々変移手段としての
電気−機械変換素子、lOは位送手段に含まれるキャプ
スタン、12はキャプスタンFG信号を発生する回転検
出素子、55は変換素子制御回路、101はカウンタ。 123は突入位相制御回路、131はパルス発生回路、
132はサンプルホールドC[,133,134は差動
アンプ、135.136は夫々アンドゲート、137,
138は夫々オアゲートである。 出願人 キャノン株式会社
TRの、特に本発明に関係する要部の概略構成を示す図
。 第2図は第1図中のパターン信号発生回路の一具体例を
示すブロック図。 第3図は第2図の各回路の1.5倍速再生時の入出力波
形を示す図、 第4図(A)及び第4図(B)はステイル再生時及び1
.5倍速再生時のテープ上の記録トラックの中心軌跡に
対するヘッドの走査の中心軌跡の関係を示す図、 第5図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を
示す図、 第6図は第5図に示す変換素子制御回路の具体的回路例
を示す図、 第7図はlO図に於ける各タイミング信号発生の様子を
示すタイミングチャート、 第8図はスチル再生時及び標準再生時の固定パターン信
号を示すタイミングチャート、第9図(A)、(B)は
正、逆173スロ一時のテープ上の記録トラックと再生
ヘッドのトレース軌跡との関係を示す図、 第1O図は正1/3スロ一時の固定パターン信号を示す
タイミングチャート、 第11図は逆 1/3スロ一時の固定パターン信号を示
すタイミングチャートである。 lは記録媒体としての磁気テープ、2A、2Bは夫々再
生用回転ヘッド、3A 、3Bは夫々変移手段としての
電気−機械変換素子、lOは位送手段に含まれるキャプ
スタン、12はキャプスタンFG信号を発生する回転検
出素子、55は変換素子制御回路、101はカウンタ。 123は突入位相制御回路、131はパルス発生回路、
132はサンプルホールドC[,133,134は差動
アンプ、135.136は夫々アンドゲート、137,
138は夫々オアゲートである。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)記録媒体上に所定のトラックピッチを以って形成さ
れた記録トラックを、変移手段によりその回転面と交差
する方向に変移させられる回転へ・ンドによってトレー
スすることによりビデオ信号を再生する装置であって、
前記記録媒体を移送する移送手段と、該移送手段の記録
媒体移送動作に関連してw41のパルスを発生する手段
と、該第1のパルスを計数し、その計数値を前記トラッ
クピッチに関連した所定値、シフト可能なカウンタと、
該カウンタの計数値を微調整するために前記カウンタに
供給される第2のパルスを発生する手段と、前記カウン
タの計数値 くに基いて前記変移手段を制御するための
制御信号を形成する手段とを具える回転ヘッド型ビデオ
信号再生装置。 2)前記第2のパルスはビデオ信号に同期して発生させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転ヘ
ッド型ビデオ信号再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5071184A JPH0666084B2 (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
US07/145,656 US4991031A (en) | 1984-02-10 | 1988-01-13 | Rotating head type reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5071184A JPH0666084B2 (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195719A true JPS60195719A (ja) | 1985-10-04 |
JPH0666084B2 JPH0666084B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=12866475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5071184A Expired - Lifetime JPH0666084B2 (ja) | 1984-02-10 | 1984-03-15 | 回転ヘツド型ビデオ信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666084B2 (ja) |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP5071184A patent/JPH0666084B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666084B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |