JPS60251507A - 回転ヘツド型再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型再生装置

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JPS60251507A
JPS60251507A JP59105868A JP10586884A JPS60251507A JP S60251507 A JPS60251507 A JP S60251507A JP 59105868 A JP59105868 A JP 59105868A JP 10586884 A JP10586884 A JP 10586884A JP S60251507 A JPS60251507 A JP S60251507A
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JP
Japan
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signal
head
pattern signal
heads
pattern
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Application number
JP59105868A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takei
武井 正弘
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
Hiroo Edakubo
枝窪 弘雄
Nobutoshi Takayama
高山 信敏
Kenichi Nagasawa
健一 長沢
Susumu Kozuki
上月 進
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
    • G11B5/592Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は回転ヘッド型再生装置、特に、移送手段によシ
移送される記録媒体上に所定ピッチで形成された記録ト
ラックを、一対の変移手段によシその回転部と交差する
方向に変移はせられる一対の回転ヘッドによって順次ト
レースすることにより記録1号の再生を行う回転ヘッド
型再生装置に関するものであり、更に詳しくは高速再生
、低速再生、逆転再生等、記録速度と異なった速度で再
生を行う際の上記一対の変移手段の制御に関するもので
ある。
〈従来技術の説明〉 VTR等の回転ヘッド型再生装置に於て、高速再生、低
速再生(静止再生を含む)、逆転再生等、記録速度と異
なる任意の速度で再生を行う(所謂特殊再生)際に、ノ
イズ・バーの発生を防止し、安定した鮮明な画像の再生
を可能にするためには各定食フィールドに於て再生ヘッ
ドが1つの記録トラックを正確にトレースする様にする
必要がある。
斯かる機能を実現するための1つの手段として、従来、
任意のテープ走行速度に於ける再生ヘッドの走査軌跡か
らテープ上の記録トラックまでの距離に応じたパターン
信号を発生するパターン信号発生装置を設け、このパタ
ーン信号発生装置から得られるパターン信号により、再
生ヘッドをその回転面と直交する方向に変移させる電気
−機械変換素子(例えば−バイモルフ素子)等の変移手
段を制御する様な手法が知られている。
である。第1図に於て、lは記録媒体としての磁気テー
プ、2A及び2Bは再生用磁気ヘッドで、同一アジマス
角を有して互いに180度対向する様に設けられ、夫々
変移手段としてのバイモルフ素子の如き電気−機械変換
素子3A及び3Bの自由端に取シ付けられている。変換
素子3A及び3Bはその尾端に於て回転部材4に取シ付
けられておシ、又−回転部材4はヘッド回転モータ5に
ょシ図中矢印の如く回転させられる0尚、図では省略し
であるが、周知の様に、ヘッド2人及び2Bは一対のテ
ープ案内ドラム間のスリットから突出した状態で回転さ
せられるものであシ、又、このドラムに対しテープ1は
180度以上の範囲に亘って斜めに巻き付けられるもの
である。6はヘッド2A及び2Bの回転位相を検出する
だめの回転位相検出器で、該検出器6がらの信号はヘッ
ド切換え信号(以下、H8W信号)として用いられると
共に、ヘッド・モータ制御回路7に駆付され、該制御回
路7は検出器6の田カに基づきヘッド2人及び2Bを所
定位相且つ所定回転数で回転させる様にヘッド・モータ
5をヘッド・モータ駆動回路8を通じて制御する。9は
テープの下部に長手方向1c17レーム間隔で記録され
ているコントロール信号(以下、CTL信号)を再生す
るコントロール信号再生用固定ヘッド(以下、CTLヘ
ッド)、10は不図示のピンチ・ローラーと共働してテ
ープlを長手方向へ移送するための移送手段を構成する
キャプスタン、11は該キャプスタン10を回転させる
だめのキャブズタン・モータ、12はキャプスタン10
0回転に対応した周波数信号(以下、キャプスタンF 
G信号)を発生する周波数信号発生器、13はCTLヘ
ッド9からのCTL信号と周波数信号発生器12からの
キャプスタンFG信号とに基づいてキャプスタン10を
所定位相且つ所定回転数で回転はせる様にキャブズタン
・モータ11をキャブズタン・モータ駆動回路14を通
じて制御するキャブズタン・モータ1til11回路で
ある。15は回転位相検出器6からのH8W信号とCT
Lヘッド9からのCT L信号と周波数信号発生器12
からのキャプスタンF G信号とに基づいて任意迷度(
静止、逆転を含む)での再生に際し、各走査フィールド
に於てヘッド2A7び2Bが夫々チーブ1上の1つの記
録トラックをトレースする様にするための電気−機械変
換素子3A及び3Bに対するパターン信号を発生するパ
ターン信号発生回路、16は該パターン信号発生回路1
5からのパターン信号に基づいて変換素子3A及び3B
を駆動する変換素子駆動回路である〇第2図に上記パタ
ーン信号発生回路15の一構成例を示す。図に於て、入
力端子17,18及び19には夫々前述の周波数信号発
生器12からのキャプスタンFG信号、CTLヘッド9
からのCT L信号及び回転位相検出器6からのH8W
信号が入力される。20は端子17に入力されるキャプ
スタンFG信号をカウントすると共に端子18に人力さ
れるCTL信号によってリセットさせられる様に為され
たバイナリ・カウンタ、21は端子19に入力されるH
 S〜イば号をもとに該H8W信号に同期したタイミン
グ信号を発生するタイミング信号発生回路、22は該タ
イミング信号発生回路21からのタイミング信号によっ
てカウンタ2oの出力をプリセット・データPDとして
プリセット式れると共に端子17に入力されるキャプス
タンF” G信号をカウントするプリセッタブル・バイ
ナリ・カウンタ、23は該ブリセックプル・カウンタ2
2の出力をD/A変換して第1のパターン信号を出力す
るD/A変換器、25は加算器、26は該加算器25の
出力である変換素子制御用パターン信号(駆動信号)を
出力するための出力端子、27は所定の周波数のクロッ
クパルスを発生する発振器、28は発振器27よ多発生
したクロックパルスをカウントすると共にタイミング信
号発生回路21からのタイミング信号によってリセット
されるカウンタ、29はカウンタ28の出力をD/Ai
換するl)/A変換器である。
即ち、カウンタ22の出力は記録媒体の移送速度に関連
し、カウンタ28の出力は記録媒体の移送速度に無関係
であり、D/A変換器29はステイル再生用の固定パタ
ーン信号(第2のパターン信号)を出力する。
次に上述の構成のVT)tの特殊再生時の動作についで
、特に第2図に示すパターン信号発生回路の動作を中心
に第3図及び第4図を参照して説明する。尚、第3図中
(d)〜(ωは特に15倍速再生時のCTL信号、第2
図示カウンタ20の出力、同プリセッタブルカウンタ2
2(またはI)/A変換器23)の出力及び加算器25
の出力を夫々示すものであシ、また第4図(5)及び(
匂は夫々ステイル再生時及び1.5倍速再生時のテープ
l上の記録トラックの中心軌跡に対するヘッド2人及び
2Bの走査の中心軌跡の関係を示すものである。
先ず、ヘッド・モータ5によるヘッド2A及び2Bの回
転に伴い回転位相検出器6からは第3図(a)に示す如
きHS W信号が出力され、これに対し、第2図に示す
パターン信号発生回路15に於けるタイミング信号発生
回路21からは第3図(b)に示す様にこのHS W信
号の各立上シ及び立下シに同期したタイミング信号が出
力される。そしてこのタイミング信号をもとにD/A変
換器29からは第3図(C)に示す様な、1フイールド
の走査内でヘッド2A、2Bを0から−lトラック・ピ
ッチ(以下、TP)分まで連続的に変移させるためのス
テイル・パターン信号が出力される。
ことで、今、再生ヘッド2A及び2Bと同一のアジマス
角を有した記録ヘッドによシ記録された1つの記録トラ
ックのフィールド信号を両ヘッド2人及び2Bによって
交互に再生する所謂フィールド・ステイル再生を行おう
とした場合、この時のテープl上での記録トラックに対
するヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡の関係は第4
図(5)に示す如くになる。即ち、第4図(N中、実線
はへラド2A及び2Bと同一のアジマス角を有した記録
ヘッドによって記録されたフィールド信号の記録トラッ
クの中心軌跡を、破線はヘッド2A及び2Bとは異なる
アジマス角を有した記録ヘッドによって記録されたフィ
ールド信号の記録トラックの中心軌跡を、白抜きの矢印
はヘッド2A及び2Bの走査の中心軌跡を、又、C”r
LはCTL、信号の記録軌跡葡示すものであシ(尚、こ
れは第4図(旬に於ても同様である)、図示の如くヘッ
ド2人及び2Bの走査の中心軌跡(以下、ヘッド軌跡)
Cは再生しようとするトラックの中心軌跡(以下、トラ
ック軌跡)aに対し、該トラック軌跡aの始端と左側に
瞬接するトラックのトラック軌跡すの終端とを対角的に
結ぶ線分となる。従って、これを是正してヘッド軌跡C
をトラック軌跡aに合わせ乙には、ヘッド2A及び2B
を、記録時のテープ1の走行方向を+、反対方向を−に
とると、1フイールドの走査内でOから−ITP分まで
連続的に変移させれば良いことが解る。
従って第2図に示すD/A変換器29に於いては、カウ
ンタ28の出力を第3図(Qに示す如きステイルパター
ン信号に変換してやればフィールドステイル再生のため
のヘッド2人及び2Bの必要な変移を満足し得るもので
あることが解る0さて一方、キャブズタン・モータ11
によるキャプスタンlOの回転に伴い周波数信号発生器
12から出力されるキャプスタンFG信号は第2図に示
すパターン信号発生回路15に於けるカウンタ20及び
22に附与され、これらカウンタ20及び22はこのキ
ャプスタンFG信号をカウントすることになる訳である
が、ここで、カウンタ20はCT Lヘッド9からのC
TL信号によって1フレ一ム分毎にリセットされるため
にそのカウント出力は+2トラツク・ピッチ分のカウン
ト値を上限として、1.5倍速再生時にはCTL信号が
第3図(d)の様になるために第3図(e)の様になる
そして、これに対し、プリセッタブル・カウンタ22は
タイミング信号発生回路21からのタイミング信号(第
3図(b)によシその時点での上J己カウンタ20の出
力をプリセットされつつキャフ゛スタンFG信号をカウ
ントするため、そのカウント出力(或いはI) / A
駁換器23の出力)は、1.5倍速再生時には第3図(
f)に示す様になる。従って、加算器25からは、この
時のD/A変換器23の出力とステイル・パターン発生
器24の出力とを加算する結果、l、5倍速再生時には
第3図(鉛に示す様なパターン信号が出力される。
ここで、155倍速再生にはテープ1上のトラック軌跡
に対するヘッド2人及び2B17)ヘッド軌跡は第4図
(B)に示す如くになる。即ち、図中、A、。
4 v As r−−−−−一はヘッド2Aのヘッド軌
跡を、B11Bt l BZ t−−−−−−−はヘッ
ド2Bのヘッド軌跡を1又)aI + at + as
 + ’−−−−はヘッド2A及び2Bと1司−アジマ
ス角の記録ヘッドによって記録されたフィールド・トラ
ックのトラック軌跡を示すものでアバ第1フイールドで
はヘッド軌跡A1をトラック軌跡a、に合わせるために
ヘッド2人に対し第1フイールドの走査内でOから+0
51’ P分までの変移を連続的に与える必要があり、
第2フイールドではヘッド軌跡B、を同じくトラック軌
跡a1に合わせるためにヘッド2B171Jし第2フイ
ールドの走査内で+1.5 T P分から+21’ P
分捷での変移を連続的に与える必要がラシ、第3フイー
ルドではヘッド軌跡A、を次の次のトラック軌跡atに
合わせるためにヘッド2Aに対し第3フイールドの走査
内で+ITP分から+1.5 T P分までの変移を連
続的に与える必要があり、第4フイールドではヘッド軌
跡B2を次の次のトラック軌跡a、に合わせるためにヘ
ッド2Bに対し第4フイールドの走査内で+ 0.5 
’I’ P分から+1’l’P分までの変移を連続的に
与える必要があシ、以下、上記を4フィールド周期でk
D返すことになる訳であるが、斯かるヘッド2A及び2
Bの必要な変移に対し第3図(ωに示すパターン信号は
これを満足するものであることが解る。
以上は155倍速再生を例にとって説明したものでちる
が、1.5倍速に限らず任意の再生スピードに於てそれ
に見合ったヘッド2A及び2Bの制御のためのパターン
信号が上記パターン信号発生回路15から得られる。
この様にしてパターン信号発生回路15から得られたパ
ターン信号は変換素子駆動回路16に附与され、該駆動
回路16は該パターン信号をもとにヘッド2A及び2B
を再生すべきトラックに対してオン・トラックさせるべ
く電気−機械変換素子3A及び3Bを駆動する様になる
以上の如きIg、理によ)、従来の装置にあっては、電
気−観械変換素子等の変移手段の駆動用パターン信号を
得て任意の再生スピードにおいてノイズのない再生ビデ
オ信号を得ていた。
ところが一般に電気−機械変換素子に代表される変移手
段は駆動11f1圧の急激な変化には追従できず共振(
リンギング)現象を引き起こす。第5図(a) 、 (
b)は変移手段に対する駆動電圧と、実際の変位との関
係を説明するだめの図である。図示の如く駆動電圧Xに
示す如き立下シ(もしくは立上シ)が存在すると、実際
の変位はその後漸くの間振動してしまい、良好な回転ヘ
ッドの変位制御は行えないものであった。
そのため第3図(鱒に示す如きパターン信号に応じた駆
動電圧を変移手段に供給すると各フィールドの切換タイ
ミングに於いて駆動電圧レベルが急激に間化する。従っ
て各フィールドの創生に於いては回転ヘッドの変位の制
御は思う様に行うことができ々いのが実状であった。
そこで、これを防止するため、例えばヘッド2Aを制御
するのに、第3図B、 、 B、−−一に対応する期間
のパターン信号は用いなくてもよく、その逆にヘッド2
Bを制御するのにAlt A2 + 、−−−1に対応
する期間のパターン信号は用いなくてもよいことに着目
して、ヘッド2人を変位はせるための固定パターン信号
とヘッド2Bを変位させるための固定パターン信号を全
く別に形成し、夫々について制御に用いられる有効な期
間の直前ではパターン信号の急激なレベル変化が生じな
い様にすることも考えられる。しかしながらこの方法で
は回路規模が2倍になってしまい、回路が複雑となシ好
ましくない。
〈発明の目的〉 本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされたものであシ、
回路構成を験雑化することなく、かつまた閣移手段が共
振するのを防止することができ、常に良好なトラッキン
グの行える回転ヘッド型再生装置を提供することを目的
とする。
〈実施例による説明〉 以下、本発明を実施例を用いて説明する。
86図は本発明の一実施例としてのVTRの要部構成を
示すブロック図である。第6図に於いて、第2図と同様
の構成要素については同一番号に付与し、説明は省略す
る。31.’32は夫々アナログスイッチであり、各制
御端子にはH8W信号が供給されており、これらの田方
は夫々端子26A。
26Bを介して、変換素子駆動回路に供給され、各々変
換素子3A、3Bを駆動するのに用いられる。
即ち、第6図に示す構成では必要な場合、即ち各ヘッド
2A、2Bが再生中である時のみ前述のステイルパター
ン信号を加えるによって夫々のヘッドに対するパターン
信号を得るととKなる。このため、各フィールドの直前
に於いて発生しているステイルパターン信号の急激な立
上如に応じた変移手段駆動用パターン信号の急激な立上
りを未然に防ぐことができた。第7図はIA倍速スロー
再生時に於ける第6区名部の波形を示すタイミングチャ
ートである。第7図(gl 、 (h)に示す波形によ
シ実際に変移手段を駆動することになるのであるがA、
 、 A、 、 A、〜−−−−で示す期間はヘッド2
Aによる再生が行われてお’)、Bl 、B2.B3−
 で示ず期間はヘッド3AKよる再生が行われている。
従って急激な立上りまたは立下りの直後のパターン信号
で再生中のヘッドを支持している変移手段を制御するこ
とは第7図中B3からA4に移行する時以外にはなくな
る。
そのため、第7図(f)に示す如きパターン信号を用い
て変移手段を制御する場合に比べて、変移手段のリンギ
ングによる制御不安定ははるかに少なくなシ、良好なヘ
ッドのトラッキング制御が行えることになる。しかも、
第2図に示す構成に比ペアナログスイッチを2個追加し
ただけであるので、回路構成も極めて簡単である。
ところで近年V T aに於けるトラッキングの方法と
してはビデオ信号にトラッキング用のパイロット信号を
重畳し、このパイロット信号を再生ビデオ信号から分離
することによってトラッキング用制御信号を得る方法を
用いることがVTRの小型化に伴って増えつつある。こ
のトラッキング方法を採用しているVTRに於いては従
来の様なCTL偏号が記録されていないため、変移手段
へ印加するパターン信号の作成方法も異なる。
以下このようなCTL(pi号を用いないV ’r )
tに本発明を適用した場合の実施例について説明する。
第8図は本発明の他の冥施例としてのV T Rの要部
構成を示す図である。同図に於いて第6図と同様の構成
要素については同一番号を付し、説明は省略する。同図
は第1図のパターン信号発生回路15に代るパターン信
号発生回路の一構成例を示すもので、図に於て、該パタ
ーン信号発生回路はその全体を15“で示される。36
は後述するパワーアップクリアパルス(PLIC)の入
力される端子、37は該PUCによりリセットされると
共にタイミング信号発生回路21からのタイミング信号
の立上シ又は立下シによりてセットされる様に為された
RSフリップ・70ツブ、38は入力端子17からのキ
ャプスタンFG信号をカウントする下位バイナリ・カウ
ンタで、キャプスタンFG信号を1フレ一ム分、即ち、
21’P分受けた時点でオーバー・フロー信号(以下、
OF倍信号を出力すると共に自己リセット乃至帰零する
様に構成されている。尚、上記フリップ・フロップ37
のQ出力は該下位カウンタ38のリセット人力に附与さ
れ、該カウンタ38はそのリセット入力がハイである限
りリセット状態に維持され、これがロウになった時、カ
ウント・イネーブルとなる様に構成されている。59は
下位カウンタ38からのオーバー・フロー信号をカウン
トするための上位バイナリ・カウンタ、40は下位カウ
ンタ38のカウント出力を下位バイナリ・データとして
、又、上位カウンタ39のカウント出力を上位バイナリ
・データとして入力してその合成カウント値をD/A変
換する第6図のD/A変換器23と同様のD/A変換器
である。
次に以上の構成のパターン(V号発生回路の動作につい
て第9図及び第10図を参照して説明する。
第9図は第8同各部のo66倍速再生に於ける波形を示
すタイミングチャート、第1O図は0.6倍速再生時の
テープ1上の記録トラックの中心軌跡に対するヘッド2
人及び2Bの走査の中心軌跡の関係を示すものである。
先ず、装置の寛源投入に伴ない、或いは、再生モードへ
の設定に伴ないフリップ・フロップ37がリセットされ
てそのQ出力がハイとなり、これにより下位カウンタ3
8はリセット状態に維持される様になる。次いで、ヘッ
ド・モータ5によるヘッド2人及び2Bの回転が開始さ
れ、そして、これに伴い回転位相検出器6から第9図(
aJに示す如きH8W信号が出力されると、第2図及び
第6図のパターン信号発生回路15に於けると同様、タ
イミング信号発生回路21からは第9図(illに示す
様にこのH8W信号の各立上υ及び立下シに同期したタ
イミング信号が出力される。
タイミング信号発生回路21からタイミング信号が出力
されると、その1つ目の信号によりフリップ・フロップ
37がセットされてそのQ出力がロウさなるために下位
カウンタ38はリセット状態を解かれ、以降、キャブズ
タン・モータ11によるキャプスタン100回転を伴−
周波数信号発生器12から出力されるキャプスタンFG
信号をカウントする様になる。又、上位カウンタ39は
タイミング信号の度毎にリセットされる様になる。
ここで1上述した様に、下位カウンタ38はキャプスタ
ンFGを2TP分受けた時点でOF信号を出力すると共
に自己リセット乃至帰零するためそのカウント出力は、
第9図(d)に示す如くなる。
またこの時、該下位カウンタ38からのOFF信号カウ
ントする上位カウンタ39のカウント出力は第9図(e
)に示す如くなる。従って、これらカウンタ38及び3
9の合成カウント出力(又はD/A変換F!40の出力
)は、第9図(f)に示す如くなる。
一方、タイミング信号発生回路21よ)得られたタイミ
ング信号はフリップ・フロップ31のS端子にも供給さ
れている。フリップ・フロッグ31のQ出力はタイミン
グ信号がS端子に人力されるとハイレベルからローレベ
ルへ転じ、その直後のキャプスタンFG信号がRm子に
人力された時ローレベルからノ・イレペルに転すること
KなるOフリップ・フロップ31のQ出力が/蔦イレベ
ルに転する時、微分回路32の出力により分周器33が
リセットされ、分周器33の出力クロツクノ(ルスはキ
ャプスタンFGとこの時点で常に同位相とされる。そし
てこの分局器33の出力クロツクノくルスをカウンタ2
8でカウントし、タイミング信号でリセットすることに
よってD/A変換器40で得られる固定パターン信号と
同位相のステイルバタン信号が得られる。このステイル
・)くターンへ 信号は第7図0に示す如く、lフィールドの走査内でヘ
ッド2A、2BをOから−ITP分まで連続的に変移葛
せるための信号である。
これにより加算器25からは、この時のD/A変換器4
0の出力とステイル・ノくターン発生器24の出力とを
加算する結果、第9図(功に示す如き信号が出力される
0.6倍速再生時にはテープ1上のトラック軌跡に対す
るヘッド2A及び2Bのヘッド軌跡は第1O図に示す如
くになる。即ち、第1フイールドではヘッド軌跡A1を
トラック軌跡a1に合わせるためにヘッド2Aに対し第
1フイールドの走査内でOから−0,4TP分までの変
移を連続的に与える必要があシ、第2フイールドではヘ
ッド軌跡B2を同じくトラック軌跡a、に合わせるため
にヘッド2Bに対し第2フイールドの走査内で+0.6
 T P分から+0.2 ’1” P分までの変移を連
続的に与える必要があシ、第3フイールドではヘッド軌
跡A2を同じくトラック軌跡a、に合わせるためにヘッ
ド2Aに対し第3フイールドの走査内で+1.2TP分
d−ら十o、eTP分までの変移を連続的に与える必要
があり、第4フイールドではヘッド軌跡B、を同じくト
ラック軌跡a、に合わせるためにヘッド2Bに対し第4
フイールドの走査内で+1. s T P分から+1、
4 T P分までの変移を連続的に与える必要があシ、
第5フイールドではヘッド軌跡A、を次の次のトラック
軌跡a、に合わせるためにヘッド2Aに対し第5フイー
ルドの走査内で+0.4 T P分から01での変移を
連続的に与える必要があり、第6フイールドではヘッド
軌跡B、を同じくトラック軌跡atに合わせるためにヘ
ッド2Bに対し第6フイールドの走査内で+ITP分か
ら+o6TP分の間接を連続的に与える必要があシ、第
7フイールドではヘッド軌跡A4を同じくトラック軌跡
82に合わせるためにヘッド2人に対し第7フイールド
の走査内で+1.6TP分から+1.2TP分までの変
移を連続的に与える必要がちシ、第8フイールドではヘ
ッド軌跡B、を次の次のトラック軌跡a、に合わせるた
めにヘッド2Bに対し第8フイールドの走査内で+0.
2 T P分から−0,2T P分までの変移を連続的
に与える必要があり、第9フイールドではヘッド軌跡A
、を同じくトラック軌跡a、に合わせるためにヘッド2
Aに対し第9フイールドの走査内で+o、 s T P
分から+0.4 T P分までの変移を連続的に与える
必要があり、第10フイールドではヘッド軌跡B、を同
じくトラック軌跡asK合わせるためにヘッド2Bに対
し第10フイールドの走査内で+1.4TP分から+I
TP分までの変移を連続的に与える必要があり、以下、
上記を10フィールド周期で繰り返すことになる訳であ
るが、斯かるヘッド2A及び2Bの必要な変移に対し第
9図(g)に示すパターン信号はこれを満足し得るもの
であることが解る。
きころでこのパターン信号はヘッド2Aを制御するのに
第9図81. B、−−−一に対応する期間は用いなく
ともよく、ヘッド2Bを制御するのに第9図A1. A
、−−−−−に対応する期間は用いなくとも良いのは前
述した通りである。従ってスイッチ31及び32は第6
図に示す実施例の装置と同様の動作を行う。即ち、各ヘ
ッド2A、2Bが再生中である時のみ前述のステイル・
パターン信号を加えて、それぞれのヘッドに対するパタ
ーン信号(第9図(h) 、 (i)に夫々示す)を得
ている。
従って、M’S 8図に示す様にCTL信号を用いない
V T 1(に於いても本発明を適用することによって
、極めて簡単に変移手段のリンギングによる制御不安定
を抑えることができる。特にスローモーション再生時は
有効である。
尚、上記実施例の説明では逆転再生については触れなか
ったが、逆転再生時にiiD/A変換器40の出力を反
転させた後にl)/A変換器29の出力と加算する等の
手段を講ずれば良いものである。又、周知の様に、ヘッ
ド2人及び2Bの再生出力をもとにオート・トラッキン
グ信号(ATF信号)を形成してこれを加算器25′の
出力に加算する様にすることによシ更にきめ細かなトラ
ッキングを行うことが可能になる。
〈効果の説明〉 以上説明した如く、本発明によれば記録媒体の移送に関
連した第1のパターン信号と、媒体静止時のヘッドのト
レース軌跡とトラックの関係を示す第2のパターン信号
と混合信号とその第1のパターン信号とを組合わせて複
数のヘッド夫々に対する制御パターン信号を形成するこ
とによって極めて簡単な回路構成でヘッド変移手段の共
鳴現象を有効に防止し得る同転ヘッド型再生装置を得る
ことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のV i’ Rの要部の概略構成を示す図
、 第2図は第1図に示すVTRのパターン信号発生回路の
一例を示す図、 第3図は第2同各部の波形を示す図、 第4図(6)、 (B)は大々ステイル再生時及び1.
5倍速再生時のテープ上の記録トラックとヘッドの走査
との関係を示す図、 第5図は変移手段に対する駆動電圧と実際の変位との関
係を説明するだめの図、 第6図は本発明の一実施例のVTRの要部構成をボすブ
ロック図、 第7図は第6同各部の波形を示す図、 第8図は本発明の他の実施例のV T Rの要部構成を
示すブロック図、 第9図は第8区名部の波形を示す図、 第10図は3倍速再生時及び06倍速再生時のテープ上
の記録トラックとヘッド走査との関係を示す図である。 1は記録媒体としての磁気テープ、2A、2Bは夫々回
転ヘッド、3 A t 3 Bは夫々変移手段としての
バイモルフ、1oはキャプスタン、11はキャプスタン
モータ、12は第1のパルスとしてノキャブズタンFG
信号発生器、2oはカウンタ、22はプリセッタブルカ
ウンタ、23は第1のパターン信号を出力するD/A変
換器、25は加算器、27は第2のパルスとしてのクロ
ックを発生する発振器、28はカウンタ、291−1.
第2のパターン信号を出力するD/A変換器、31j3
2は夫々アナログスイッチ、3.8,397夫々カウン
タ、40は第1のパターン信号を出力するD/A変換器
である。 第2層 S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移送手段によシ移送される記録媒体上に所定ピッチで形
    成された記録トラックを、一対の変移手段によシ各々回
    転面と交差する方向に変移させられる一対の回転ヘッド
    によって順次トレースすることによシ記録信号の再生を
    行う装置であって、前記移送手段の記録媒体移送動作に
    関連して得られるNS1のパルス信号よシ第1のパター
    ン信号を形成する手段と、前記回転ヘッドの回転に関連
    した第2のパルス信号を発生ずる手段と、前記第2のパ
    ル715号より第2のパターン信号を形成する手段と、
    再生中の回転ヘッドを変移させる変移手段に対しては前
    記第1のパターンイば号と前記第2のパターン信号と混
    合信号を用いて、又、非再生中の回転ヘッドを変移させ
    る変移手段に対しては前記第1のパターン信号のみを用
    いてこれらの変移手段を駆動する駆動手段とを具える回
    転ヘッド型再生装置。
JP59105868A 1983-08-23 1984-05-24 回転ヘツド型再生装置 Pending JPS60251507A (ja)

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JP59105868A JPS60251507A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 回転ヘツド型再生装置
DE19843430743 DE3430743A1 (de) 1983-08-23 1984-08-21 Umlaufkopf-wiedergabegeraet
US06/643,301 US4665449A (en) 1983-08-23 1984-08-22 Rotating head type reproducing apparatus

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