JPS6019393B2 - 自動車用ドアの電子錠装置 - Google Patents

自動車用ドアの電子錠装置

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Publication number
JPS6019393B2
JPS6019393B2 JP56096754A JP9675481A JPS6019393B2 JP S6019393 B2 JPS6019393 B2 JP S6019393B2 JP 56096754 A JP56096754 A JP 56096754A JP 9675481 A JP9675481 A JP 9675481A JP S6019393 B2 JPS6019393 B2 JP S6019393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
comparison circuit
outputs
arbitrary
fixed
Prior art date
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Expired
Application number
JP56096754A
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JPS58574A (ja
Inventor
治男 持田
洋 中小路
広利 鯰江
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Nissan Motor Co Ltd
Alpha Corp
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Alpha Corp
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Alpha Corp filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Priority to EP82105529A priority patent/EP0068437B2/en
Priority to DE8282105529T priority patent/DE3273645D1/de
Priority to US06/391,343 priority patent/US4492959A/en
Publication of JPS58574A publication Critical patent/JPS58574A/ja
Publication of JPS6019393B2 publication Critical patent/JPS6019393B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車のドアの室外側へ設けた押ボタンスイ
ッチの操作によって解錠されるようにした銭装置におい
て、不正に押ボタンスイッチを何回も連続して操作する
ことによって解錠番号と一致することがあり、その為ド
アロックが藤錠して車を盗まれたりする欠点があるのに
鑑み、押ボタンスイッチを何回も連続して操作できない
ように、解錠番号と一致しない番号すなわち誤り番号の
みを計数する誤りカウンタを設け、この誤りカウンタが
所定の値に達したときに作動するタイマーを設け、この
タイマーの作動信号によって次回の押ボタンスイッチの
入力信号を停止するようにした自動車用ドアの電子錠装
置を提供せんとするものである。
以下本発明の一実施例について図面と共に説明すれば、
電子錠装置は多数のスイッチで構成された公知式の押ボ
タン式番号設定器１０を有し、この番号設定器１０から
の出力信号は入力ゲート２０を通って計数回路１１、固
定番号比較回路１２、任意番号比較回路１３、及びゲー
ト１６に送力される。
計数回路１１は番号設定器１０の出力を計数し、その計
数信号をアドレス信号として固定番号記憶回路１４及び
任意番号記憶回路１５へ印加する。
固定番号記憶回路１４及び任意番号記憶回麟１５は、固
定番号比較回路１２及び任意番号比較回路１３へ出力を
与える。任意番号記憶回路１５はゲート回路１６を通じ
て番号設定器１０から記憶すべき信号を受けるが、ゲー
ト回路１６は固定番号比較回路１２の信号で開閉動作さ
れる。
任意番号を変更するときには、固定番号を番号設定器１
０から入力する。この固定番号は固定番号比較回路１２
で固定番号記憶回路１４に記憶された固定番号と比較さ
れ、一致したときにゲート回路１６が開く。これにより
、任意番号記憶回路１５は篭き込み可能な状態となり、
番号設定器１０から入力した任意番号を記憶する。任意
番号比較回路１３は番号設定器１０及び任意番号記憶回
路１５から２種の信号を受けてこれらを比較し、一致し
たとき錠としてのドァロックアクチュェータ１７へ解錠
信号を送出する。又比較が誤りであった場合には、任意
番号比較回路１３より誤りカウンタ２１に信号が送られ
る。誤りカウンタ２１は誤った回数をカウントし、あら
かじめ設定された回数に達した時にタイヤ‐２２に出力
する。
タイマー２２は誤りカウンタ２１からの出力を受けると
一定時間入力ゲート２０に信号を送出する。入力ゲート
２０はタイマー２２からの信号を受けている間は、番号
設定器１０からの信号を停止して、計数回路１１、ゲー
ト回路１６、任意番号比較回路１３、固定番号比較回路
１２への信号送出はおこなわれない。
この時に一定時間経過して番号設定器１０からの信号を
受ける様になってから、正しい解錠番号か固定番号を入
力すると、任意番号比較回路１３、固定番号比較回路１
２から誤りカウンタ２１にリセット信号が送出されて誤
りカウンタ２１内の誤り回数がゼロにリセットされる。
本発明は上記した如くに、一定時間経過後でなければ、
次回の解錠信号を受付けないようにしたので、不正解錠
操作に時間がかかり、これを不可能とする特長を有する
。
また、解錠番号（任意番号）を知られた場合であっても
、解錠番号を変更できるため、不正解錠を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明にかかる電気錠のブロック図である。 １０・・・・・・番号設定器、１３・・・・・・任意番
号比較回略、２０……入力ゲート、２１……誤りカウン
タ、２２・・・・・・タイマー、１２・・・・・・固定
番号比較回路、１４・・・・・・固定番号記憶回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ ドアを解錠するための番号を入力する番号設定器と
    、固定番号を記憶する固定番号記憶回路と、前記番号設
    定器から入力された固定番号と前記固定番号記憶回路に
    記憶された固定番号とが一致したとき信号を出力する固
    定番号比較回路と、該固定番号比較回路から信号が出力
    されたとき書き込み状態となつて前記番号設定器により
    設定される任意番号を記憶する任意番号記憶回路と、前
    記番号設定器からの任意番号が入力されたとき該任意番
    号を前記任意番号記憶回路に記憶された任意番号と比較
    して一致したとき解錠信号をドアロツクアクチユエータ
    に出力し、一致しないとき誤信号を出力する任意番号比
    較回路と、該任意番号比較回路から誤信号が出力された
    とき該誤信号の出力数をカウントし、該カウント数が予
    め設定された回数に達したとき信号を出力する誤りカウ
    ンタと、該誤りカウンタより出力信号を受けてから一定
    時間信号を出力するタイマーと、該タイマーからの信号
    により前記番号設定器からの入力を停止する入力ゲート
    とを備えてなることを特徴とする自動車用ドアの電子錠
    装置。
JP56096754A 1981-06-24 1981-06-24 自動車用ドアの電子錠装置 Expired JPS6019393B2 (ja)

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JP56096754A JPS6019393B2 (ja) 1981-06-24 1981-06-24 自動車用ドアの電子錠装置
EP82105529A EP0068437B2 (en) 1981-06-24 1982-06-23 Keyless entry system for an automotive vehicle
DE8282105529T DE3273645D1 (en) 1981-06-24 1982-06-23 Keyless entry system for an automotive vehicle
US06/391,343 US4492959A (en) 1981-06-24 1982-06-23 Keyless entry system for an automotive vehicle

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JPS58574A JPS58574A (ja) 1983-01-05
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JPH01278669A (ja) * 1988-04-28 1989-11-09 Pioneer Electron Corp キーレス解錠装置

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JPS58574A (ja) 1983-01-05

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