JPS601938A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPS601938A JPS601938A JP58109484A JP10948483A JPS601938A JP S601938 A JPS601938 A JP S601938A JP 58109484 A JP58109484 A JP 58109484A JP 10948483 A JP10948483 A JP 10948483A JP S601938 A JPS601938 A JP S601938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- circuit
- time constant
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/66—Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
- H04B10/69—Electrical arrangements in the receiver
- H04B10/697—Arrangements for reducing noise and distortion
- H04B10/6972—Arrangements for reducing noise and distortion using passive filtering
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は光受信回路特に無１１号時の雑音出力を防止す
る光受信回路に関するものである。
る光受信回路に関するものである。
従来から知られている光受信回路の一例を第１図に示す
。１は光ファイバであり、受光素子と前置増幅器とから
なる光電変換回路２はコンデンサＣ１により主増幅器３
と交流結合し、比較回路４て波形整形す′る。またピー
ク検出回路６は主増幅器３の差動出力す及びＣのピーク
値を検出し、この出力ｅと基準電圧ｆと比較することに
より信号の有無を検知しモニタ出力ｇとなる。このモニ
タ出力ｇと比較回路４の出力ｄとをアントゲート５を通
しているのは、無信号時に光電変換回路２内の前置増幅
器の熱雑音等を増幅して雑音を出力するのを防止するた
めのもので、無信号時には信号出力りをロウレベルに固
定し、４′１音による該動作を防止することができる。
。１は光ファイバであり、受光素子と前置増幅器とから
なる光電変換回路２はコンデンサＣ１により主増幅器３
と交流結合し、比較回路４て波形整形す′る。またピー
ク検出回路６は主増幅器３の差動出力す及びＣのピーク
値を検出し、この出力ｅと基準電圧ｆと比較することに
より信号の有無を検知しモニタ出力ｇとなる。このモニ
タ出力ｇと比較回路４の出力ｄとをアントゲート５を通
しているのは、無信号時に光電変換回路２内の前置増幅
器の熱雑音等を増幅して雑音を出力するのを防止するた
めのもので、無信号時には信号出力りをロウレベルに固
定し、４′１音による該動作を防止することができる。
一般的なピーク検出回路６は第２図に示すように、主増
幅器３の差動出力す及びＣをトランジスタＱｌ、Ｑ２等
からなる差動増幅器で最適レベルに増幅した後、コンデ
ンサＣ２てピーク値を検出する。
幅器３の差動出力す及びＣをトランジスタＱｌ、Ｑ２等
からなる差動増幅器で最適レベルに増幅した後、コンデ
ンサＣ２てピーク値を検出する。
このピーク検出回路を用いた場合の光受信回路者ブロッ
ク出力のタイムチャートを第３図に示す。
ク出力のタイムチャートを第３図に示す。
光ファイバ１から光受信回路に、途中から信号断となる
ような光信号ａが入力すると、主増幅器出力す及びＣは
交流結合により信号が切れてから、１１時間後に同一レ
ベルとなる。ここで、この主増幅器出力す及びＣは雑音
成分を含んでおり、この信号を比較回路４に通すと、そ
の出力はｄのようにほぼ１１時間後から雑音を出力する
。一方主増幅器出力のピーク検出後の出力ｅは信号断時
から放電を始めｔ２時間後に基準電圧ｆ以下となり、モ
ニタ出力ｇを切り換える。ここで時開ｔ２は第２図で示
すピーク検出回路の時定数で決定され、この時間はｔｌ
より長いため光受信回路の出力信号りは信号が切れてか
ら１１時間後にｔ２とｔｌの差の時間だけ雑音を出力し
てしまうという問題がある。
ような光信号ａが入力すると、主増幅器出力す及びＣは
交流結合により信号が切れてから、１１時間後に同一レ
ベルとなる。ここで、この主増幅器出力す及びＣは雑音
成分を含んでおり、この信号を比較回路４に通すと、そ
の出力はｄのようにほぼ１１時間後から雑音を出力する
。一方主増幅器出力のピーク検出後の出力ｅは信号断時
から放電を始めｔ２時間後に基準電圧ｆ以下となり、モ
ニタ出力ｇを切り換える。ここで時開ｔ２は第２図で示
すピーク検出回路の時定数で決定され、この時間はｔｌ
より長いため光受信回路の出力信号りは信号が切れてか
ら１１時間後にｔ２とｔｌの差の時間だけ雑音を出力し
てしまうという問題がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解消し、
無信号時に雑音を全く出力しない光受信回路を提供する
ことにある。
無信号時に雑音を全く出力しない光受信回路を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、交流信号を直流信号に変換するピーク検出回
路の応答の時定数をコンデンサ結合の時定数より小さく
設定し、かつピーク検出回路の出力が一定レベルより低
下した場合に出力デジタル信号を入力信号によらず「１
」またはｒＯＪに固定したものであり、これにより入力
が無信号時に雑音による出力が現われることを排除した
ものである。
路の応答の時定数をコンデンサ結合の時定数より小さく
設定し、かつピーク検出回路の出力が一定レベルより低
下した場合に出力デジタル信号を入力信号によらず「１
」またはｒＯＪに固定したものであり、これにより入力
が無信号時に雑音による出力が現われることを排除した
ものである。
第４図に本発明の光受信回路に用いられるピーク検出回
路の一例の回路図を示す。主増幅器の差動出力す及びＣ
をトランジスタＱｌ、Ｑ２等からなる差動増幅器に人力
し、その差動増幅器の差動出力をコレクタ及びエミッタ
共通のトランジスタＱ４及びＱ５のベースに人力するこ
とにより、トランジスタＱ４及びＱ５の共通エミッタは
信号のピーク値を検出する。さらに、次段の抵抗３及び
コンデンサｃ２’からなる高域遮断フィルタでは過渡的
な雑音を除き平滑化する。このピーク検出回路の出力の
立下り時間は高域遮断フィルタの時定数で決定され、そ
の時定数はピーク値をコンデンサで保持するような従来
の回路に比へ短かくなる。このピーク検出回路を用いた
とき、信号断時のタイムチャートを第５図に示す。モニ
タ出力ｇ′は信号が切れてからｔ２’時間後に切り換わ
る。
路の一例の回路図を示す。主増幅器の差動出力す及びＣ
をトランジスタＱｌ、Ｑ２等からなる差動増幅器に人力
し、その差動増幅器の差動出力をコレクタ及びエミッタ
共通のトランジスタＱ４及びＱ５のベースに人力するこ
とにより、トランジスタＱ４及びＱ５の共通エミッタは
信号のピーク値を検出する。さらに、次段の抵抗３及び
コンデンサｃ２’からなる高域遮断フィルタでは過渡的
な雑音を除き平滑化する。このピーク検出回路の出力の
立下り時間は高域遮断フィルタの時定数で決定され、そ
の時定数はピーク値をコンデンサで保持するような従来
の回路に比へ短かくなる。このピーク検出回路を用いた
とき、信号断時のタイムチャートを第５図に示す。モニ
タ出力ｇ′は信号が切れてからｔ２’時間後に切り換わ
る。
ここで、この時間ｔ２’は、ピーク検出回路の時定数を
小さくしピーク検出回路の出力ｅ′を早く下げることに
より、交流結合による時間ｔｌより短かくてきる。従っ
て、主増幅器出力す及びＣか同一レベルとなる以前にモ
ニタ出力ｇ′を切り換えることができ、信号出力ｈ′は
無信号時に雑音を完全に出力させなくすることができる
。
小さくしピーク検出回路の出力ｅ′を早く下げることに
より、交流結合による時間ｔｌより短かくてきる。従っ
て、主増幅器出力す及びＣか同一レベルとなる以前にモ
ニタ出力ｇ′を切り換えることができ、信号出力ｈ′は
無信号時に雑音を完全に出力させなくすることができる
。
以上説明したように、本発明によれば、ピーク検出回路
の時定数を交流結合による時定数より短かくすることに
よって、従来技術では防止しきれなかった無信号時の雑
音の出力を完全になくずことが可能である。
の時定数を交流結合による時定数より短かくすることに
よって、従来技術では防止しきれなかった無信号時の雑
音の出力を完全になくずことが可能である。
第１図は光受信回路のブロック図、第２図は従来のピー
ク検出回路の一例を示す回路図、第３図は従来の光受信
回路によるタイムチャート図、第４図は本発明の光受信
回路に用いられるピーク検出回路の一例を示回路図であ
り、第５図は本発明の光受信回路によるタイムチャート
図である。 ｌ：光ファイバ、２：光電変換回路、 ３：主増幅器、４，８：比較回路、 ５：アンドゲート、６：ピーク検出回路、７：基準電圧
発生回路、 ｃｌ、ｃ２．ｃ２’ ：コンデンザ Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３．Ｑ４．Ｑ５ ： ）ランジスタ、Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３：抵抗、 １１．１２＋定電流源、ａ：光入力、 ｂ、ｃ：主増幅器出力、ｄ：比較回路出力、ｅ、ｅ’
：ピーク検出回路出力、ｆ二基準電圧、ｇ、ｇ’ ：モ
ニタ出力、ｈ、ｈ’ ：信号出力。 第 １ 図 犀 Ｚ躬 ’Ｉｒ ｒ 猟 ４図 瘍３記 第 ５（２） （６）′）′−−−■−−− （７）′釘■旧旧−一一
ク検出回路の一例を示す回路図、第３図は従来の光受信
回路によるタイムチャート図、第４図は本発明の光受信
回路に用いられるピーク検出回路の一例を示回路図であ
り、第５図は本発明の光受信回路によるタイムチャート
図である。 ｌ：光ファイバ、２：光電変換回路、 ３：主増幅器、４，８：比較回路、 ５：アンドゲート、６：ピーク検出回路、７：基準電圧
発生回路、 ｃｌ、ｃ２．ｃ２’ ：コンデンザ Ｑｌ、Ｑ２．Ｑ３．Ｑ４．Ｑ５ ： ）ランジスタ、Ｒ
１，Ｒ２，Ｒ３：抵抗、 １１．１２＋定電流源、ａ：光入力、 ｂ、ｃ：主増幅器出力、ｄ：比較回路出力、ｅ、ｅ’
：ピーク検出回路出力、ｆ二基準電圧、ｇ、ｇ’ ：モ
ニタ出力、ｈ、ｈ’ ：信号出力。 第 １ 図 犀 Ｚ躬 ’Ｉｒ ｒ 猟 ４図 瘍３記 第 ５（２） （６）′）′−−−■−−− （７）′釘■旧旧−一一
Claims (1)
- （１） 入力光信号を電気信号に交換する前記増幅器を
含む光変換回路２、該光電変換回路２の出力とコンデン
サＣ１によって接続された主増幅器３、該主増幅器３の
出力をデジタル信号に変換する比較回路４及び交流信号
を直流信号に変換するピーク検出回路６とを有する光受
信回路において、前記ピーク検出回路６の応答の時定数
を前記コンデンサ結合の時定数より小さく設定し、かつ
ピーク検出回路６の出力が一定しベルより低下した場合
に出力デジタル信号を人力信号によらずｒｌＪまたは「
０」に固定することを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109484A JPS601938A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58109484A JPS601938A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 光受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601938A true JPS601938A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14511408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58109484A Pending JPS601938A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601938A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01280948A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-11-13 | Natl Semiconductor Corp <Ns> | 自動スレッシュホールド適応等化器 |
| JPH03158040A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Fujitsu Ltd | データトランスフォーマ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887931A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | Nec Corp | 光受信レベル断検出方式 |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP58109484A patent/JPS601938A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887931A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | Nec Corp | 光受信レベル断検出方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01280948A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-11-13 | Natl Semiconductor Corp <Ns> | 自動スレッシュホールド適応等化器 |
| JPH03158040A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Fujitsu Ltd | データトランスフォーマ |
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