JPS601901B2 - 塗料用空気硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

塗料用空気硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物

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JPS601901B2
JPS601901B2 JP15380481A JP15380481A JPS601901B2 JP S601901 B2 JPS601901 B2 JP S601901B2 JP 15380481 A JP15380481 A JP 15380481A JP 15380481 A JP15380481 A JP 15380481A JP S601901 B2 JPS601901 B2 JP S601901B2
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稔 臼杵
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は空気硬化性、サンディング性および貯蔵安定性
の優れた硬質塗膜を形成する塗装用空気硬化性不飽和ポ
リエステル樹脂組成物に関するものである。 一般に、塗装用不飽和ポリエステル樹脂に対しては、空
気に接した表面の不完全硬化によるべタツキを除くため
に各種の工夫がなされている。 その一つが、ワックス類を添加させて硬化時にワックス
層を表面に析出せしめることにより空気との遮断をはか
るワックス型と称されるものであり、もう一つが樹脂自
体を変性せしめることにより樹脂表面層での空気中の酸
素との積極的な作用を通して硬化させる、いわゆるノン
ワックス型と称されるものである。このようなノンワッ
クス型空気硬化性不飽和ポリエステル樹脂の代表的なも
のとしては、多価アルコールのアリルェーテル類をグリ
コール成分として用いるもの、テトラヒドロ無水フタル
酸を醸成分として用いるもの、アマニ油もしくは桐油な
どの乾I性油を用いるもの、あるいはロジンもしくはエ
ステルガムを用うるものなどがある。このなかでも、ア
リルヱーテル類を用いたノンワックス型不飽和ポリエス
テル樹脂は良好な空気硬化性を有するし、しかも硬質な
る透明塗膜を与えるために、特に家具や楽器などの木材
塗装用として好まれている。しかしながら、このアリル
ェーテル類を用いたノンワックス型不飽和ポリエステル
樹脂においてさえ、冬期低温時には空気硬化性は決して
十分でないばかりか、塗面へのゴミの付着、面荒れある
いは目やせなどの欠点もあり、それらの改良が強く望ま
れている。 他方、特公昭49−28036号明細書に提案されてい
るように、シス−3−メチル一4‐−シクロヘキセソー
シス、シス−1・2ージカルボン酸(以下、これを8−
PMAと略記する。 )あるいはその無水物(以下、これを8一PMAAと略
記する。)を用いたノンワックス型不飽和ポリエステル
樹脂は優れた空気硬化性を有するために冬期の硬化性自
体には実用上問題はないが、その反面では貯蔵安定性お
よびサンディング性が著しく劣ることから木材塗装用と
しての適性に欠けていた。しかるに、本発明者らはこう
した従来における相反する性質としての空気硬化性、サ
ンディング性および貯蔵安定性が共にすぐれた樹脂組成
物について鋭意研究した結果、アリルェーテル類を含有
する不飽和ポリエステル樹脂と、8一PMAまたは8−
PMAAを用いた不飽和ポリエステル樹脂との混合物が
両者の特性をそれぞれに発揮するだけではなく、これら
両成分の相乗効果による優れた塗面の肉持感という新た
な効果をも見出して、本発明を完成するに到った。 すなわち、本発明はアリルェーテル基を含有する不飽和
ポリエステル凶と、次式で表わされる単位を含有した不
飽和ポリエステル(Bーと、重合性単量体に}とを必須
の成分とし、そのうち、上記アリルェーテル基と上記〔
1〕式の単位とをそれぞれ、上記風および【B’を合わ
せた全不飽和ポリエステルの固形分中、少なくとも2重
量%ずつ含有し、かつ、全不飽和ポリエステルと上記重
合性単量体【C}との固形分重量比を80/20〜40
/60となした塗料用空気硬化性不飽和ポリエステル樹
脂組成物を提供するものであり、こうした本発明組成物
は、これらのポリエステルWおよび‘B}なる両成分の
混合比から比例按分により予想される効果を遥かに凌駕
したものであり、したがって本発明の組成物は両ポリエ
ステル成分凶、(Bーの相乗効果がもたらされたもので
あると思料される。 とりわけて、乾燥性、サンディング性、貯蔵安定性およ
び肉持感の予想仏〆上の改善効果はこうした相乗効果の
端的な現われである。なお、予想外のことであるが、こ
れらのアリルヱーテル基と8一PMAまたは8一PMA
Aとを同一分子内に共存させたものは、本発明組成物に
比較した貯蔵安定性が頗る劣っている。 本発明組成物をうるに3し、して用いられる前記「アリ
ルェーテル基を含有する不飽和ポリエステル風」とは、
たとえばアリルェーテル基含有化合物および不飽和多塩
基酸またはそれらの無水物を含んだ、アルコール成分と
醸成分とのェステル化重合物を指称するものであり好ま
しくは8−PMAまたは8一PMAAを英重合しないも
のである。 このうちアリルェーテル基含有化合物としては公知慣用
のものがいずれも使用できるが、そのうちでも代表的な
ものにはエチレングリコ一ルモノアリルエーテル、ジヱ
チレングリコールモノアリルエーテル、トリエチレング
リコールモノアリルエーテル、ポリエチレングリコ−ル
モノアリルエーテル、プロピレングリコールモノアリル
エ−テル、ジプロピレングリコールモノアリルエーブル
、トリプロピレングリコールモノアリルエ−7ル、ポリ
プロピレングリコールモノアリルエープル、1・2ーブ
チレングリコールモノアリルエーテル、1・3−プチレ
ングリコールモノアリルエーテル、ヘキシレングリコー
ルモノアリルエーナル、オクチレングリコールモノアリ
ルエーテル、トリメチロールプロパンモノアリルエーテ
ル、トリメチロールプロ/ゞンジアリルエーテル、グリ
セリンモノアリルエーテル、グリセリンジアリルエーテ
ル、ベンタエリスリトールモノアリルエーテル、ベンタ
エリスリトールジアリルエーテルもしくはペンタエリス
リトールトリアリルエーテルなどの多価アルコール類の
アリルェーテル化合物;あるいはアリルグリシジルヱー
テルなどの如きオキシラン環を有するアリルェーテル化
合物などがある。当該不飽和ポリエステル風のもう一つ
の成分である不飽和酸またはその無水物としてはマレィ
ン酸、無水マレィン酸、フマール酸、ィタコン酸、シト
ラコン酸、メサコン酸もしくは塩素化マレイン酸などの
如き公知慣用のQ・B−不飽和多塩基酸またはそれらの
無水物の中から選ばれるものであり、さらに必要に応じ
てアクリル酸もしくは〆タクリル酸などの如き不飽和一
塩基酸を併用することもできる。 当該不飽和ポリエステル■のさらにもう一つの成分とし
てかエチレングリコール、ジェチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、1・3−
ブチレングリコール、2・3ープチレングリコール、1
・4ーブチレングリコール、ネオベンチルグリコール、
へキシレングリコール、オクチレングリコール、トリメ
チロールプロ/ぐン、グリセリン、ベンタエリスリトー
ル、ハイドロキノンのエチレンオキサィドもしくはプロ
ピレンオキサィド付加物、ビスフエノールAのエチレン
オキサイドもしくはプロピレンオキサィド付加物、水添
ビスフェノールA、トリシクロデカンジメチロールなど
の公知慣用の多価アルコール類;メチルセロソルブ、エ
チルセロソルブ、ブチルセロソルブ、メチルカルビトー
ル、エチルカルビトール、ブチルカルビトール、シデカ
ノールなどの公知慣用の一価アルコール類;フタル酸、
無水フタル酸、ィソフタル酸、テレフタル酸、ジメチル
テレフタル酸、モノクロルフタル酸、ジクロルフタル酸
、トリクロロフタル酸、ヘツト酸、テトラブロムフタル
酸、セバチン酸、コハク酸、アジピン酸、グルタル酸、
ピメリン酸、トリメリット酸、ピロメリツト酸、安息香
酸などの公知慣用の飽和酸またはそれらの無水物あるい
はェステル化物;さらにはジシクロベンタジェンまたは
その譲導体類であるとかロジンまたはェステルガム類で
あるとか油脂類などの如き縮合反応に与かり得るものを
適宜用いることができる。 本発明組成物をうるに用いられる前記の式〔1〕で表わ
される単位を含有する不飽和ポリエステル‘B)、つま
りP−PMAA単位を含有する不飽和ポリエステル{B
’は、P−PMAまたは8−PMAAを必須の成分とし
て含んだ、醸成分とアルコール成分との縮合により得ら
れるものを指称するものであり好ましくはアリルェーテ
ル基を分子中に含まないものである。 このうち8−PMAおよび6一PMAAはそれぞれ下記
する如き式〔1′〕および〔1″〕で表わされるもので
あって、これらはそれぞれ8−メチルテトラヒドロフタ
ル酸およびその無水物の立体異性体の一種である。当該
不飽和ポリーステル‘B’のアルコール成分としては前
記した不飽和ポリエステル■に代表例として掲げたよう
な多価アルコールや一価アルコール類がそのまま用いら
れるし、当該ポリエステル脚の他の成分としては、同様
に前記不飽和ポリエステルWの代表例として掲げたよう
な飽和酸またはそれらの無水物あるいはェステル化物が
、ジシクロベンタジェンまたその誘導体が、ロジンまた
はェステルガム類が、油脂類がそのまま用いられるほか
、さらにマレィン酸、無水マレィン酸、フマール酸、シ
トラコン酸、ィタコン酸、塩素化マレィン酸、アクリル
酸、メタクリル酸などのQ・8−不飽和酸またはそれら
の無水物を加えたような範囲から縮合反応に与かりうる
ものを適宜選択して用いることができる。 なお、ここに用いるアルコール成分としては、とくにジ
ェチレングリコールの如きエーテル結合を有するアルコ
ール類を用いるのが望ましい。 本発明組成物を構成する他の必須成分たる前記重合性単
量体にーとしては公知慣用のものであればいずれでも用
いることができるが、そのうちの代表的なものにはスチ
レン、Q−メチルスチレン、ビニルトルェン、クロルス
チレン、アクリル酸もしくはメタクリル酸またはそれら
のアルキルェステル、アクリロニトリル、酢酸ビニル、
酢酸アリル、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソ
シアヌレート、アクリルアマイド、ダイアセトンアクリ
ルアマイド、ジアリルフタレートなどがあるが、就中、
スチレソまたはメタクリル酸メチルが好適である。而し
て、本発明組成物はそれぞれ前記した不飽和ポリエステ
ルのと不飽和ポリエステル【B}とからなる樹脂成分と
、さらに前記した重合性単量体{C)成分とを必須の成
分とするものであるが、このうち、樹脂成分たるこれら
の不飽和ポリエステル凶と不飽和ポリエステル{Bーと
はそれぞれ次式−0−CQ−CH=CH2
〔0〕なるアリルェーテル基を前者ポリエステル風が
、他方、後者ポリエステル脚が前記〔1〕式で表わされ
る単位、つまり8−PMAA単位をそれぞれ、当該ポリ
エステル■とポリエステル■とを合わせた全不飽和ポリ
エステルの固形分中、少なくとも2重量%、好ましくは
少なくとも4重量%ずつ含有する必要がある。 これらの基ないしは単位の含有量が2重量%未満である
ときは空気硬化性、サンディング性および貯蔵安定性の
悉くを同時に満足させるような塗膜を形成することので
きる塗料用組成物は決して得られない。以上に述べたよ
うな構成になる本発明組成物を硬化させるには、メチル
エチルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノン/ぐ−
オキサイド、クメンハイドロ/ぐーオキサイド、ペンゾ
イルノぐーオキサイド、にrt−プチルハイドロノぐー
ベンゾエート、ラゥロィルパーオキサィドなどの有機過
酸化物;あるいはアゾビスィソブチロニトリルなどの有
機アゾ化合物の如き公知慣用の硬化触媒を用いるべきで
あり、またこのさし、に、ナフテン酸コバルト、オクテ
ン酸コバルトなどの有機金属塩類;あるいはジメチルア
ニリン、ジエチルアニリンなどの芳香族ァミン類の如き
公知慣用の硬化促進剤を併用することができる。 さらに、本発明の組成物に対しては、目的に応じて、他
の慣用の不飽和ポリエステル樹脂、ビニルェステル樹脂
、ビニルゥレタン樹脂、ビニルェステルウレタン樹脂、
ポリィソシアネート、ポリェポキシド、アクリル樹脂類
、アルキド樹脂類、尿素樹脂類、メラミン樹脂類、フェ
ノール樹脂類、ポリ酢酸ビーニル、酢酸ビニル系共重合
体、ポリスチレン、スチレン系共重合体、ポリジヱン系
ェラストマー、飽和ポリエステル類、飽和ポリェーテル
類やニトロセルローズ、セルローズアセテートプチレー
トなどのセルロ−ズ誘導体やアマニ油、桐油、大豆油、
ヒマシ油、ェポキシ化油などの油脂類の如き天然および
合成高分子物質;炭酸カルシウム、タルク、マイ力、.
クレー、シリカパウダー、コロィダルシリカ、アスベス
ト粉末、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、ステアリ
ン酸亜鉛、チタン白、亜鉛華、ベンガラまたはアゾ顔料
などの各種充填剤や顔料;ハイドロキノン・ベンゾキノ
ン、トルハイドロキノン、p−te化ーブチルカテコー
ルなどの重合禁止剤;トルェン、キシレン、メタノール
、エタノール、フ。 ○/ぐノール、ブタノール、酢酸エチル、酢酸ブチル、
アセトン、メチルエチルケトンなどの希釈ないいま溶剤
類などを添加したり併用したりすることもできる。かく
して得られた本発明の組成物は家具、楽器などの木工製
品の塗装用またはトップコートなどの金属塗装用をはじ
め種々の基材への塗装に適するほか、自動車用パテある
いは金属サーフェーサーとしても、さらにはFRF成形
用などとしても利用できる。 次に、本発明を参考例、実施例および比較例により詳細
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。 以下において、部および%は特に断りのない限りはすべ
て重量基準であるものとする。 参考例 1〔不飽和ポリエステル風の調製例〕無水マレ
イン酸196夕(2モル)、アリルセロソルブ102夕
(1モル)、グリセリン929(1モル)およびハイド
ロキノン0.04夕を不活性ガス気流中で160o02
時間、さらに180q0で8時間、加熱脱水縮合させて
不飽和ポリエステルを得た。 次いで、このポリエステルの7礎郡をスチレンの3碇誠
こ溶解せしめて駿価1ふ および2500におけるガー
ドナー粘度(以下、これを単に粘度と略記する。)U−
Vなる不飽和ポリエステル樹脂を得た。以下、これを樹
脂(A−1)という。参考例 2 無水マレィン酸196夕(2モル)およびジェチレング
リコール159夕(1.5モル)を不活性ガス気流中で
20000に加熱脱水縮合させて固形分の酸価が171
なる中間体を得た。 次いで、この中間体を冷却させたのち、トリメチロール
プロパンジアリルエーテル214夕(1モル)およびハ
イドロキノン0.04夕を加えて不活性ガス気流中にお
いて180℃で1餌時間、加熱脱水縮合させて不飽和ポ
リエステルを得た。しかるのち、このポリエステルの7
0部をスチレンの3碇部‘こ溶解せしめて酸価12.5
粘度U−Vなる不飽和ポリエステル樹脂を得た。以下、
これを樹脂(A−2)と略記する。参考例 3無水マレ
ィン酸98夕(1モル)、無水フタル132夕(1モル
)およびプロピレングリコール15夕(1.5モル)を
不活性ガス気流中、20ぴ0で加熱脱水縮合させて固形
分の酸価が15.5なる中間体を得た。 次いで、この中間体を160qoに冷却させたのちアリ
ルグリシジルエーテル114多く1モル)、塩化第一錫
0.1夕およびハイドロキノン0.02夕を加えて16
ぴ○で4時間、加熱反応させて不飽和ポリエステルを得
た。しかるのち、このポリエステルの60部をスチレン
の40部に溶解せしめて酸価4.ふ粘度S一Tなる不飽
和ポリエステル樹脂を得た。以下、これを樹脂(A一3
)と略記する。参考例1〜3で得られたアリルェーテル
基含有不飽和ポリエステル樹脂(A−1)、(A−2)
および(A−3)なる樹脂の各種の恒数を測定した。そ
れらの結果はまとめて第1表に示す。第 1 表参考例
4〔不飽和ポリエステル‘B’の調製例〕8一PMA
A166夕(1モル)無水マレイン酸98夕(1モル)
、ジエチレングリコール212夕(2モル)、トルハィ
ドロキノン0.03夕を不活性ガス気流中、20000
で加熱脱水縮合させて不飽和ポリエステルを得た。 次いでこのポリエステルの7礎部をスチレンの3の轍こ
溶解させて酸価12.3粘度V−Wなる不飽和ポリエス
テル樹脂を得た。以下、これを樹脂(B−1)と略記す
る。参考例 5〔比較対照用の不飽和ポリエステルの調
製例〕テトラ/・ィドロ無水フタル酸152夕(1モル
)、無水マレィン酸98夕(1モル)、ジヱチレングリ
コール212夕(2モル)およびトルハイドロキノン0
.03夕を不活性ガス気流中、200℃で加熱脱水縮合
させて不飽和ポリエステルを得た。 次いでこのポリエステルの7碇都をスチレンの3疎部‘
こ溶解させて酸価14.1、粘度Vなる不飽和ポリエス
テル樹脂を得た。以下、これを樹脂(B′−1)と略記
する。参考例 6〔比較対照用の不飽和ポリエステルの
調製例〕無水マレイン酸167夕(1.7モル)、B−
PMAA50夕(0.3モル)、アリルセロソルプ71
夕(0.7モル)、ジヱチレングリコール64夕(0.
6モル)、グリセリン64夕(0.7モル)およびトル
ハイドロキノン0.02夕を不活性ガス気流中で160
qoに2時間、さらに180午0に8時間、加熱脱水縮
合させて不飽和ポリエステルを得た。 次いでこのポリエステルの7の部をスチレンの3碇部‘
こ溶解させて酸価15.2、粘度V−Wなる不飽和ポリ
エステル樹脂を得た。以下、これを樹脂(B′−2)と
略記する。参考例4、5および6で得られたそれぞれ8
−PMAA単位含有の不飽和ポリエステル、テトラノ・
ィドロ無水フタル酸含有不飽和ポリエステル、およびア
リルェーテル基と8一PMAA単位とを−分子中に共有
せしめた形の不飽和ポリエステルなる樹脂について各恒
数を測定した。 それらの結果はまとめて第2表に示す。第 2 表 実施例1〜3および比較例1〜3 まず実施例1として、参考例1で得られた樹脂(A−1
)、参考例4で得られた樹脂(B−1)、セルローズア
セテートブチレートおよび6%ナフテン酸コバルトを第
3表に示すような割合で配合した。 次いで、得られた配合物をスチレンで希釈して「NK−
2カップ」(岩田塗装機■製品)で粘度を6硯砂・に調
整し、さらに55%メチルエチルケトンパーオキサィド
(以下、これをMEKPOと略記する。 )溶液を知日R添加し、燈拝して、木工用塗料を調製し
、次いでこれをウレタンシーラー処理したゥオルナット
突板貼り合板上に30夕/平方尺の塗布量となるように
スプレー塗装し、しかるのち5℃、65%RHで硬化乾
燥させた。かくして得られた塗料および塗膜について各
種の性能試験を行なったが、それらの結果はまとめて同
表に示す。 また、実施例2、3および比較例1〜3の場合も、以上
に記載したような実施例1と同様の方法により行なった
。但し、同表に示す如き配合組成に変更した。なお、各
種性能の測定および判定は下記する如き方法によったも
のである。 ゲル化時間・・・・・・55%MEKPOの添加後にお
いて配合液の流動性がなくなるまでの時間を測定して判
定した。 指触乾燥時間・・・・・・55%M旧KPOの添加時を
起点として、塗装表面の粘着性がなくなるまでの時間を
測定して判定した。 サンディング可能時間…・・・55%MEKPOの添加
時を起点とし、#180サンドペーパーで塗膜をサンデ
ィングしたさし、に目詰まりが生じなくなるまでの時間
を測定して判定した。 サンディング適性・・・・・・塗布後一夜放置して#3
20サンドペーパーで塗膜をサンディングし、べ−パ一
の目詰まり状態とサンディングに要する力との双方から
官能試験をし総合判定する。 〔判定基準〕 ◎−僅かな力で容易にサンディングが可能である。 ○−比較的容易にサンディングできる △−梢々ペーパーの目詰まりも認められるが、サンディ
ング自体は可能 ×−ペーパーの目詰まりも多くサンディングも困難であ
る貯蔵安定性・・・・・・塗料調製時において55%M
EKPOの添加のみを除いた以外は同様に配合して得ら
れた配合液を250の【ブリキ缶に200タ採取し、蓋
をした状態でこの缶を80q○の熱風乾燥機に入れ、配
合液中ないいま配合液表層部にゲル物が生じるまでの日
数を測定し判定する。 実施例4、5および比較例4〜8 それぞれ参考例2および3ならびに参考例5および6で
得られた樹脂、セルローズアセテートブチレート、6%
ナフテン酸コバルト、タルクおよび「アェoジール20
0」〔日本アェロジール欄製コロィダルシリカ〕を第4
表に示すような仕込組成に従って配合させた。 次いで、かくして得られた配合塗料をスチレンで希釈し
て「NK−2カップ」で60秒なる粘度に調整し、さら
に55%MEKPOの溶液を斑HR添加し、鷹拝して木
工用塗料を調製した。 しかるのち、ここに得られた各種の塗料を用いた以外は
、実施例1と同様にして硬化塗腰を得た。 以後も、実施例1〜3および比較例1〜3と同様の要領
により塗料および塗膜について性能試験を行なった処を
、まとめて同表に示した。 第3表および第4表より明らかな如く、本発明組成物は
空気硬化性、サンデイング性および貯蔵安定性のいずれ
も優れるものであることが判明した。 第 3 表 船 船

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) アリルエーテル基を含有する不飽和ポリエ
    ステルと、(B) 次式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる単位を含有する不飽和ポリエステルと、(
    C) 重合性単量体 とを必須の成分とし、そのうち、上記したアリルエーテ
    ル基と上記〔I〕式の単位とをそれぞれ、上記(A)お
    よび(B)を合わせた全不飽和ポリエステルの固形分中
    、少なくとも2重量%ずつ含有し、かつ、全不飽和ポリ
    エステルと上記重合性単量体(C)との固形分重量比を
    80/20〜40/60となすことを特徴とする、塗料
    用空気硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物。
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