JPS60190116A - 母線保護継電装置の点検装置 - Google Patents
母線保護継電装置の点検装置Info
- Publication number
- JPS60190116A JPS60190116A JP59045702A JP4570284A JPS60190116A JP S60190116 A JPS60190116 A JP S60190116A JP 59045702 A JP59045702 A JP 59045702A JP 4570284 A JP4570284 A JP 4570284A JP S60190116 A JPS60190116 A JP S60190116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- transformer
- phase
- differential
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は８相平衡電気回路の構成部品又は回路状態の
異常を検出する母線保護継電装置りの点検装置に関する
ものである。
異常を検出する母線保護継電装置りの点検装置に関する
ものである。
従来この種の装置として第１図に示すものがあった。図
において、１は母線、２はＣＴ（変流器）、６は入力装
置、４は差動トランス、４−１は差動トランス４の２次
コイル、４−２は差動トランス４の８次コイル、５は抑
制トランス（ギヤツブ付で電流を電圧に変換するトラン
ス）、５−１は抑制トランス５の２次コイル、５−２は
抑制トランス５の８次コイル、５−６は整流回路、６は
差動トランス４及び抑制トランス５の１次コイルターン
な変えるタップ（以下タップと称する）、７は母線保護
継電器（以下主リレーと称する）、８は差動回路の点検
用判定要素（以下差動要素と称する）、９は抑制回路の
点検用判定要素（以下抑制要素と称する）、１０−１
、１０−２は点検指令接点で点検時に閉成する接点（以
下点検用接点と称する）、１１−１．１１−２は点検用
電源トランス、１２は点検用電源である。
において、１は母線、２はＣＴ（変流器）、６は入力装
置、４は差動トランス、４−１は差動トランス４の２次
コイル、４−２は差動トランス４の８次コイル、５は抑
制トランス（ギヤツブ付で電流を電圧に変換するトラン
ス）、５−１は抑制トランス５の２次コイル、５−２は
抑制トランス５の８次コイル、５−６は整流回路、６は
差動トランス４及び抑制トランス５の１次コイルターン
な変えるタップ（以下タップと称する）、７は母線保護
継電器（以下主リレーと称する）、８は差動回路の点検
用判定要素（以下差動要素と称する）、９は抑制回路の
点検用判定要素（以下抑制要素と称する）、１０−１
、１０−２は点検指令接点で点検時に閉成する接点（以
下点検用接点と称する）、１１−１．１１−２は点検用
電源トランス、１２は点検用電源である。
次に第１図の動作について説明する。主リレー７は母巌
１の内部故障なＣｒ２で検出し、母線１に接続される各
回線のしゃ断器を動作させる目的を有し、前記ＣＴ２の
２次電流を入力装置６によって受け、その入力装置乙の
出力を受けて動作判定するものである。主リレー７の動
作入力はＣｒ２の２次電流を入力装置６の差動トランス
４にて受信し差動トランス２次コイル４−１の出力電流
を全回線分ベクトル合成する。（これを差動電流と称す
る）この差動電流は母線内部に故障が発生するとその故
障電流に比例した電流が発生し、また外部故障時は零と
なる。一方前記主すレーアの抑１１ｉｔｊ入力はＣｒ２
の２次電流を入力装置６の抑制トランス５に受け、その
抑制トランス５の２次コイル５−１を整流回路５−６で
全波整流したもので、各回線のＣＴ２次電流の内置大電
流に比例したものが抑制入力となる。上記の如く回路構
成した母線保腹継電装置の動作状態を点検するため、主
リレー７と並列に差動要素８、抑制要素９とを設け、点
検時には常に一定の入力レベルで動作するように特性の
確認をしている。
１の内部故障なＣｒ２で検出し、母線１に接続される各
回線のしゃ断器を動作させる目的を有し、前記ＣＴ２の
２次電流を入力装置６によって受け、その入力装置乙の
出力を受けて動作判定するものである。主リレー７の動
作入力はＣｒ２の２次電流を入力装置６の差動トランス
４にて受信し差動トランス２次コイル４−１の出力電流
を全回線分ベクトル合成する。（これを差動電流と称す
る）この差動電流は母線内部に故障が発生するとその故
障電流に比例した電流が発生し、また外部故障時は零と
なる。一方前記主すレーアの抑１１ｉｔｊ入力はＣｒ２
の２次電流を入力装置６の抑制トランス５に受け、その
抑制トランス５の２次コイル５−１を整流回路５−６で
全波整流したもので、各回線のＣＴ２次電流の内置大電
流に比例したものが抑制入力となる。上記の如く回路構
成した母線保腹継電装置の動作状態を点検するため、主
リレー７と並列に差動要素８、抑制要素９とを設け、点
検時には常に一定の入力レベルで動作するように特性の
確認をしている。
次にその点検動作の方式を説明する。ます差動要素８は
差動トランス４の２次コイル４−１の断線又は短絡等を
点検するもので、点検用電源１２より点検用電源トラン
ス１１−２を介して点検用接点１０−１又は１０−２を
閉成して、差動トランス８次コイル４−２に模擬入力を
印加することにより動作確認をする。又抑制要素９は抑
制トランス５の２次コイル５−１及び整流回路５−６の
断線又は短絡等を点検するもので、点検用電源トランス
１１−１を介して点検用接点１ｏ−１又は１０−２を閉
成して抑制トランス８次コイル５−２に模擬入力を印加
することにより、動作確認をする。尚タップ６は各回線
のＣＴ比が異なる場合にＣＴ比補償をするためのもので
差動トランス４及び抑制トランス５の１次コイルターン
を変更スるように構成しているため、タップを変えても
２次コイルターンと８次コイルターンの比は変化しない
。したがって、タップ変更をして点検入力を８次コイル
４−２又は５−２に印加しても２次コイル４−１又は５
−１に導出される点検出方は変化しない特長がある。
差動トランス４の２次コイル４−１の断線又は短絡等を
点検するもので、点検用電源１２より点検用電源トラン
ス１１−２を介して点検用接点１０−１又は１０−２を
閉成して、差動トランス８次コイル４−２に模擬入力を
印加することにより動作確認をする。又抑制要素９は抑
制トランス５の２次コイル５−１及び整流回路５−６の
断線又は短絡等を点検するもので、点検用電源トランス
１１−１を介して点検用接点１ｏ−１又は１０−２を閉
成して抑制トランス８次コイル５−２に模擬入力を印加
することにより、動作確認をする。尚タップ６は各回線
のＣＴ比が異なる場合にＣＴ比補償をするためのもので
差動トランス４及び抑制トランス５の１次コイルターン
を変更スるように構成しているため、タップを変えても
２次コイルターンと８次コイルターンの比は変化しない
。したがって、タップ変更をして点検入力を８次コイル
４−２又は５−２に印加しても２次コイル４−１又は５
−１に導出される点検出方は変化しない特長がある。
従来の母線保護継電装置の点検装置は以上のように構成
されているので点検時の良否判定は、点検専用に設けた
レベル検出要素、すなわち差動要素８、抑制要素？又は
主リレー７の動作が規定の点検模擬入力で動作すること
を確認する方法を採用していたため、点検入力が母線の
潮流の影響を受けた時など高Ｓ度の点検ができないとい
う欠点があった。
されているので点検時の良否判定は、点検専用に設けた
レベル検出要素、すなわち差動要素８、抑制要素？又は
主リレー７の動作が規定の点検模擬入力で動作すること
を確認する方法を採用していたため、点検入力が母線の
潮流の影響を受けた時など高Ｓ度の点検ができないとい
う欠点があった。
従って点検時には、誤判定を避けるために潮流の変化分
を見越したレベル検出値とする必要があり、自ずからｆ
ｆｆ夏が低下するという欠点があった。
を見越したレベル検出値とする必要があり、自ずからｆ
ｆｆ夏が低下するという欠点があった。
又、点検入力の変化要因としては、上記潮流の他に点検
用電源１２の電圧変動、点検用電源トランス１１−１．
１１−２の変成比誤差及びタップ変更時の誤差等があり
、タップ６の変更な差動トランス４、抑制トランス５の
１次コイルターンな変更する方法にするとタップ変更時
の点検入力誤差は生じないが、タップの２次コイルター
ンを更に変更したシせねばならない。また２次出方抵抗
値等を変更すると８次コイルと２次コイルとの比が変化
し当然タップを変えると点検出力も変化して点検精度が
著しく低下するという欠点があった。
用電源１２の電圧変動、点検用電源トランス１１−１．
１１−２の変成比誤差及びタップ変更時の誤差等があり
、タップ６の変更な差動トランス４、抑制トランス５の
１次コイルターンな変更する方法にするとタップ変更時
の点検入力誤差は生じないが、タップの２次コイルター
ンを更に変更したシせねばならない。また２次出方抵抗
値等を変更すると８次コイルと２次コイルとの比が変化
し当然タップを変えると点検出力も変化して点検精度が
著しく低下するという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、母線保護継電装置の点検のために
主回路を複雑にすることなく、従来並みの点検用装置で
高Ｎ度の点検が可能なｍ線保護継電装置の点検装置を提
供することを目的としている。
めになされたもので、母線保護継電装置の点検のために
主回路を複雑にすることなく、従来並みの点検用装置で
高Ｎ度の点検が可能なｍ線保護継電装置の点検装置を提
供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。図中
、第１図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
２図において、この発明では保ｄφ継電装置点検のため
の点検装置の構成に変化はないが差動要素８の回路構成
と差動トランス４及び抑制トランス５の接続方式に特徴
をおいている。
、第１図と同一の部分は同一の符号をもって図示した第
２図において、この発明では保ｄφ継電装置点検のため
の点検装置の構成に変化はないが差動要素８の回路構成
と差動トランス４及び抑制トランス５の接続方式に特徴
をおいている。
すなわち、第３図において、１６−１〜１６−６はトラ
ンス、１４−１〜１４−６は減算器、１５は加↑ン器、
１６はレベル検出器、１７はＮＯＴ回路、１８はＡＮＤ
回路である。なお従来の差動要素８は第８図のトランス
１３−１〜１６−６とレベル検出器１６とが存在するの
みであったが、本発明ではオペアンプ等を利用した減算
器１４−１〜１４−６及び加算器１５を付加することに
より、高精１現点検をしようとするものである。
ンス、１４−１〜１４−６は減算器、１５は加↑ン器、
１６はレベル検出器、１７はＮＯＴ回路、１８はＡＮＤ
回路である。なお従来の差動要素８は第８図のトランス
１３−１〜１６−６とレベル検出器１６とが存在するの
みであったが、本発明ではオペアンプ等を利用した減算
器１４−１〜１４−６及び加算器１５を付加することに
より、高精１現点検をしようとするものである。
次に、この発明の動作について説明する。まず、第３図
においてトランス１６−１にＡ相入力も、トランス１６
−２にＢ相入力■８、トランス１６−６にＣ相入力■。
においてトランス１６−１にＡ相入力も、トランス１６
−２にＢ相入力■８、トランス１６−６にＣ相入力■。
を受けると減算器１４−１ではη−ＶＢ＝■１ノ演算ヲ
シ、Ｉ）ｌＦ器１４−２ ｆ）−！Ｖ、−Ｖ。＝Ｖ２、
減算器１４−６では■。−■い＝Ｖ、を演算する。次に
各々の減算器１４−１ 、１４−２．１４−３の各出力
Ｖ＋ 、 Ｖ２ 、Ｖ８ ヲ７ＪＯ算器１５に導入シｖ
１＋Ｖ２＋■、＝ｖｏを演算して、その出力電圧が一定
値以上あればレベル検出器１６が動作し、ＡＮＤ回路１
８をロックするように回路構成している。そこで第２図
に示す如く差動トランス４に３次コイル４−２から点検
入力ｉＴを、また１次コイルから潮流（Ａ相ＥＲＡＩＢ
相ｉＲ，、Ｃ相Ｌｏ ）を受けるとＡ相差動トランス２
次コイル４−１にはＬ （ＩＴ ＋ Ｉ ＲＡ ）の電
圧が出力され、同様にＢ相にはに、 ＣＩ７ ＋ＩＲＢ
）、Ｃ相にはに１（ＩＴ ＋ ＩＲＱ ）が出力され
差動要素８に印加されることになる。但し、Ｋ１は定数
である。又タップ６が変更された場合には差動要素８に
導入される出力電圧の定数に、かに２又は馬等と変化す
ることになるので、前記各相の出力電圧はＡ相をＫｎ
（Ｉ Ｔ〒□。）と表わすことができる。但し、 Ｋｎ
はタップにより決定される定数である。点検入力■７は
単相入力であり、各相共に同一位相で同一大きさのもの
であり、潮流ＩＲＡ〜工。は常時８相平衡したものであ
る。又、タップ６は各相共同じ値に整定される。
シ、Ｉ）ｌＦ器１４−２ ｆ）−！Ｖ、−Ｖ。＝Ｖ２、
減算器１４−６では■。−■い＝Ｖ、を演算する。次に
各々の減算器１４−１ 、１４−２．１４−３の各出力
Ｖ＋ 、 Ｖ２ 、Ｖ８ ヲ７ＪＯ算器１５に導入シｖ
１＋Ｖ２＋■、＝ｖｏを演算して、その出力電圧が一定
値以上あればレベル検出器１６が動作し、ＡＮＤ回路１
８をロックするように回路構成している。そこで第２図
に示す如く差動トランス４に３次コイル４−２から点検
入力ｉＴを、また１次コイルから潮流（Ａ相ＥＲＡＩＢ
相ｉＲ，、Ｃ相Ｌｏ ）を受けるとＡ相差動トランス２
次コイル４−１にはＬ （ＩＴ ＋ Ｉ ＲＡ ）の電
圧が出力され、同様にＢ相にはに、 ＣＩ７ ＋ＩＲＢ
）、Ｃ相にはに１（ＩＴ ＋ ＩＲＱ ）が出力され
差動要素８に印加されることになる。但し、Ｋ１は定数
である。又タップ６が変更された場合には差動要素８に
導入される出力電圧の定数に、かに２又は馬等と変化す
ることになるので、前記各相の出力電圧はＡ相をＫｎ
（Ｉ Ｔ〒□。）と表わすことができる。但し、 Ｋｎ
はタップにより決定される定数である。点検入力■７は
単相入力であり、各相共に同一位相で同一大きさのもの
であり、潮流ＩＲＡ〜工。は常時８相平衡したものであ
る。又、タップ６は各相共同じ値に整定される。
上記入力を第３図の減算器１４−１〜１４−６で演算す
ると減算器１４−１の出力はＫｎ （Ｉ７ ＋ＩＲＡ
）の出力はＫｎ （〒Ｔ＋ＩＲＢ ）−Ｋｎ（Ｉ７＋Ｉ
Ｂ。）−Ｋｎ（ＩＲ１］−器１５の出力はＫｎ（”’
”ＲＢ ） ＋Ｋｎ （ＩＲＢ ＩＲＯ）＋Ｋ１１（ｉ
ユ。−―）−〇となり、潮流分ｉ・・〜ＩＲＯ及び電源
電圧変動、又はタップ変更により変化する定数りには関
係なく常に零となる。以上の演算結果は入力装置６の部
品及び回路が正常な場合であり、これが異常の場合には
各相不平衡となるため、加算器１５の出力は零でなくな
り、この時レベル検出器１６が速やかに動作し、点検異
常の検出信号を出力する。一方、抑制要素９は従来と特
に変らないが点検用電源１２より入力装置６に電流入力
が印加されている事を確認する程度のものでよいため、
レベル検出値をさほど精密にする必要はない。尚、点検
の最終判定は、点検入力印加確認用の抑制要素９が動作
しており、かつ高精度整定の判定要素である差動要素８
が不動作時に点検良好と判定し、差動要素８が動作の時
ＡＮＤ回路８をロックして点検良判定信号を阻止する。
ると減算器１４−１の出力はＫｎ （Ｉ７ ＋ＩＲＡ
）の出力はＫｎ （〒Ｔ＋ＩＲＢ ）−Ｋｎ（Ｉ７＋Ｉ
Ｂ。）−Ｋｎ（ＩＲ１］−器１５の出力はＫｎ（”’
”ＲＢ ） ＋Ｋｎ （ＩＲＢ ＩＲＯ）＋Ｋ１１（ｉ
ユ。−―）−〇となり、潮流分ｉ・・〜ＩＲＯ及び電源
電圧変動、又はタップ変更により変化する定数りには関
係なく常に零となる。以上の演算結果は入力装置６の部
品及び回路が正常な場合であり、これが異常の場合には
各相不平衡となるため、加算器１５の出力は零でなくな
り、この時レベル検出器１６が速やかに動作し、点検異
常の検出信号を出力する。一方、抑制要素９は従来と特
に変らないが点検用電源１２より入力装置６に電流入力
が印加されている事を確認する程度のものでよいため、
レベル検出値をさほど精密にする必要はない。尚、点検
の最終判定は、点検入力印加確認用の抑制要素９が動作
しており、かつ高精度整定の判定要素である差動要素８
が不動作時に点検良好と判定し、差動要素８が動作の時
ＡＮＤ回路８をロックして点検良判定信号を阻止する。
また、上記実施例は母線保護継電装置の点検装置に適用
した場合について説明したが３相平衡回路であれば特に
限定されるものではなく３相の定常出力へ単相の点検入
力を各相同一大きさで印加させるだけで本発明の点検装
置は適用でき、上記実施例と同様の効果を秦する。
した場合について説明したが３相平衡回路であれば特に
限定されるものではなく３相の定常出力へ単相の点検入
力を各相同一大きさで印加させるだけで本発明の点検装
置は適用でき、上記実施例と同様の効果を秦する。
以上のように、この発明によれば母線保護継電装置の点
検装置として母線に常時発生している常規８相出力をキ
ャンセルするように回路構成し、各相間のアンバランス
を最終検出目標とするように構成したので、潮流の影響
、タップ値変更時の影響、点検用電源電圧の影響を全く
受けない高精度の点検装置を安価に提供することができ
る効果がある。
検装置として母線に常時発生している常規８相出力をキ
ャンセルするように回路構成し、各相間のアンバランス
を最終検出目標とするように構成したので、潮流の影響
、タップ値変更時の影響、点検用電源電圧の影響を全く
受けない高精度の点検装置を安価に提供することができ
る効果がある。
第１図は従来の母線保護継電装置の点検装置を示す回路
構成図、Ｋ２図はこの発明の一実施例による母線保護継
電装置の点検装置の回路構成図、第８図はこの発明の点
検装置に使用する判定要素の回路構成図である。 １・・・母線、２・・・ＣＴ、６・・・入力装置、４・
・・差動トランス、５・・・抑制トランス、６・・・タ
ップ、７・・・母線保護継電器、８・・・点検用判定要
素、９・・・点検用判定要素、１０−１．１０−２・・
・点検指令接点、１１・・・点検用電源トランス、１２
・・・点検用電源、１６−１〜１６−６・・・トランス
、１４−１〜１４−６・・・減算器、１５・・・加Ｘ器
、１６・・・レベル検出器、１７・・・ＮＯＴ回路、１
８・・・ＡＮＤ回路。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名）
構成図、Ｋ２図はこの発明の一実施例による母線保護継
電装置の点検装置の回路構成図、第８図はこの発明の点
検装置に使用する判定要素の回路構成図である。 １・・・母線、２・・・ＣＴ、６・・・入力装置、４・
・・差動トランス、５・・・抑制トランス、６・・・タ
ップ、７・・・母線保護継電器、８・・・点検用判定要
素、９・・・点検用判定要素、１０−１．１０−２・・
・点検指令接点、１１・・・点検用電源トランス、１２
・・・点検用電源、１６−１〜１６−６・・・トランス
、１４−１〜１４−６・・・減算器、１５・・・加Ｘ器
、１６・・・レベル検出器、１７・・・ＮＯＴ回路、１
８・・・ＡＮＤ回路。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名）
Claims (1)
- ８相平衡電力系統に接続された変流器又は変成器からの
入力信号を変換する各相毎の点検巻線性の差動トランス
と、前記点検巻線に各々同一位相、同一レベルの模擬入
力信号を印加する点検用電源トランス回路と、上記差動
トランスの２次交流出力を導入し２相入力の差を演算す
る減算器と、前記演算器の出力を受けて８相入力の残留
分を演算する加算器とを有した点検用差動判定要素を機
能する第１検出要素と、前記差動トランスの２次出力、
又は前記模擬入力信号のレベルを検出する要素、又は点
検指令条件等の点検用判定要素を機能する第２検出要素
とを備え、前記第２の検出要素の動作と第１の検出要素
の不動作を条件に点検判定の結果を良好とするように回
路構成したことを特徴とする母線保護継電装置の点検装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59045702A JPS60190116A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 母線保護継電装置の点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59045702A JPS60190116A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 母線保護継電装置の点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60190116A true JPS60190116A (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=12726699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59045702A Pending JPS60190116A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 母線保護継電装置の点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60190116A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356118A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | 三菱電機株式会社 | デジタル保護継電器の監視方法 |
| CN103364657A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-10-23 | 广东电网公司东莞供电局 | 用于电力系统母线上的免解电流回路母差保护试验装置 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP59045702A patent/JPS60190116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356118A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | 三菱電機株式会社 | デジタル保護継電器の監視方法 |
| CN103364657A (zh) * | 2013-06-20 | 2013-10-23 | 广东电网公司东莞供电局 | 用于电力系统母线上的免解电流回路母差保护试验装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5889028A (ja) | ３相電力系統の１線地絡事故検出方法および装置 | |
| JP2608701B2 (ja) | 保護装置の点検回路 | |
| JP5063282B2 (ja) | 変圧器保護継電器 | |
| JPS60190116A (ja) | 母線保護継電装置の点検装置 | |
| JP2957187B2 (ja) | 計器用変圧器の２次回路断線検出装置 | |
| JPS6341285B2 (ja) | ||
| JP3199940B2 (ja) | 変圧器保護リレー装置 | |
| RU2059257C1 (ru) | Способ контроля деформации обмоток силовых трансформаторов | |
| JPH09215177A (ja) | 系統故障時の相判定およびインピーダンス算出方法 | |
| JPH01126704A (ja) | 変圧器の直流偏磁抑制装置 | |
| JPS6026490Y2 (ja) | 誤り制御装置 | |
| JP2863952B2 (ja) | 地絡故障点標定方法及び装置、地絡距離リレー | |
| Ristic et al. | The major differences between electromechanical and microprocessor based technologies in relay setting rules for transformer current differential protection | |
| Kishibe et al. | Self-commutated SVC with compensation of harmonic and negative-phase-sequence currents using digital control system | |
| JPS605130B2 (ja) | 電流差動継電方式 | |
| JPS5959017A (ja) | 比率差動継電器 | |
| JPS6026412A (ja) | 保護継電器の点検装置 | |
| JPH0447546B2 (ja) | ||
| JPH0546767B2 (ja) | ||
| JPS61173626A (ja) | 変圧器保護方法 | |
| JPS6149889B2 (ja) | ||
| JPS6135112A (ja) | 自動点検装置 | |
| JPS6147046B2 (ja) | ||
| JPS6240016A (ja) | 点検方式 | |
| JPS63265519A (ja) | 比率差動継電器 |