JPS6018926A - ペレツトボンデイング装置 - Google Patents
ペレツトボンデイング装置Info
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- H01L2224/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/31—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
- H01L2224/32—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector
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- H01L2224/32151—Disposition the layer connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
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- H01L2924/06—Polymers
- H01L2924/078—Adhesive characteristics other than chemical
- H01L2924/07802—Adhesive characteristics other than chemical not being an ohmic electrical conductor
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- H01L2924/10—Details of semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/11—Device type
- H01L2924/14—Integrated circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体組立の自動ベレットボンディングにか
かり、特に、ベレットボンディングののちペレット付は
状態が外観的な検査基準に対して良か否かを自動判定し
てペレット付けするのに好適なベレットボンディング方
法と装置に関する。
かり、特に、ベレットボンディングののちペレット付は
状態が外観的な検査基準に対して良か否かを自動判定し
てペレット付けするのに好適なベレットボンディング方
法と装置に関する。
現在、ベレットボンディングは、はとんどが自動化され
ている。しかし、自動組立後の外観検査においては、従
来から熟練作業者が、顕微鏡を用い目視によって検査を
行っていた。したがって、検査のスループットを向上さ
せるため、作業者を多数確保しなければならない、そし
てそれに伴ない、作業者の個人差により、検査基準にバ
ラツキが生じるなどの問題と、ベレットボンダに異常が
生じペレット付は不良が発生しても検査されるまで不良
品を作ってしまうことにより、歩留まりを低下させてし
まう欠点などがあった。
ている。しかし、自動組立後の外観検査においては、従
来から熟練作業者が、顕微鏡を用い目視によって検査を
行っていた。したがって、検査のスループットを向上さ
せるため、作業者を多数確保しなければならない、そし
てそれに伴ない、作業者の個人差により、検査基準にバ
ラツキが生じるなどの問題と、ベレットボンダに異常が
生じペレット付は不良が発生しても検査されるまで不良
品を作ってしまうことにより、歩留まりを低下させてし
まう欠点などがあった。
本発明の目的は、従来の欠点をなくし、自動的にペレッ
ト付けし、そののちペレット付けの状態およびペレット
の状態、パッケージの状態をセンサを用い子自動的に検
査する検査機能を備えたベレットボンディング装置を惨
−するにある。
ト付けし、そののちペレット付けの状態およびペレット
の状態、パッケージの状態をセンサを用い子自動的に検
査する検査機能を備えたベレットボンディング装置を惨
−するにある。
上記した目的を達成するために、本発明の方法は、IC
パッケージのキャビティ位置を自動認識あるいは、機械
的な位置決め方式でペレットボンディングするベレット
ボンディング位置と、ペレットボンディング後、キャビ
ティの位置を検出した認識センサを用いるか、あるいは
、スループットを上けるため、検査用の認識センサをも
う1つ設けて、ボンディングと検査を同時に行う構成に
よって、下記に示すような検査とペレットボンディング
を行うペレットボンディング装置である。
パッケージのキャビティ位置を自動認識あるいは、機械
的な位置決め方式でペレットボンディングするベレット
ボンディング位置と、ペレットボンディング後、キャビ
ティの位置を検出した認識センサを用いるか、あるいは
、スループットを上けるため、検査用の認識センサをも
う1つ設けて、ボンディングと検査を同時に行う構成に
よって、下記に示すような検査とペレットボンディング
を行うペレットボンディング装置である。
1)ペレット、パッケージに損傷があるかどうかの状態
。
。
2)ペレットの位置、傾きが正常かどうか。
3)ペレットとペレットが載っているダイの接着状態は
正常かどうか。
正常かどうか。
このような検査を行い、不良を検出する。そしてこの検
出信号によってペレットボンディングを中止するかを判
定させ、アラームを表示させる。また、この信号によっ
て、選別機構を動作させて、良品だけを次の工程に送こ
とかできる。
出信号によってペレットボンディングを中止するかを判
定させ、アラームを表示させる。また、この信号によっ
て、選別機構を動作させて、良品だけを次の工程に送こ
とかできる。
上記した検査項目のうち1)の検査でペレットの周辺に
カケが生じた場合を代表例として検査方法を説明する。
カケが生じた場合を代表例として検査方法を説明する。
ペレットボンディングを完了したICの上方にセンサと
光学系を設置し、同様にペレットの上方から照明する明
視野照明を用いてセンサにペレット面の像を結像すると
ベレツ斗のパターンは規則正しく、反射率も高いため全
体的に明るい像として結像できる。したがってセンサ(
ここではTVカメラとする。)から得られる電気信号は
出力レベルが高くとれる。しかし、ペレットがカケてい
ると、その部分の反射率は乱れ、その部分の像の明るさ
は著しく低下する。
光学系を設置し、同様にペレットの上方から照明する明
視野照明を用いてセンサにペレット面の像を結像すると
ベレツ斗のパターンは規則正しく、反射率も高いため全
体的に明るい像として結像できる。したがってセンサ(
ここではTVカメラとする。)から得られる電気信号は
出力レベルが高くとれる。しかし、ペレットがカケてい
ると、その部分の反射率は乱れ、その部分の像の明るさ
は著しく低下する。
したがって電気信号は低くなる。
このようなことから、センサの電気信号をデジタル化し
て、演算処理を行なわせ不良の検出が可能となる。同様
に、他の検査項目に対しても照明およびセンサ等の使い
方によって検出が可能となる。
て、演算処理を行なわせ不良の検出が可能となる。同様
に、他の検査項目に対しても照明およびセンサ等の使い
方によって検出が可能となる。
以下、本発明を第1図以降に示す一実施例に基づいて具
体的に説明する。第1図は本発明装置を概念的に示す構
成図である。ICパッケージ1はガイドレール2に沿っ
て順次送り込まれ、ペレットボンディング位置で停止し
、下側からリードフレーム3VC形成された位置決め用
穴2J、2cに位置決め用ピン(図示せず)が挿入され
て、位置決めされると共に上側かりリードフレーム3を
押付ける部材(図示せず)が降下してガイドレール2に
押付けられる。このベレットボンディング位置には上記
ガイドレール2の間にヒートブロック4が備え付けられ
ると共に上方に熱風を送り込むヒータ5が備え付けられ
、上記ICパッケージ1のキャビティ6に付着された金
箔7が加熱されるよう構成している。
体的に説明する。第1図は本発明装置を概念的に示す構
成図である。ICパッケージ1はガイドレール2に沿っ
て順次送り込まれ、ペレットボンディング位置で停止し
、下側からリードフレーム3VC形成された位置決め用
穴2J、2cに位置決め用ピン(図示せず)が挿入され
て、位置決めされると共に上側かりリードフレーム3を
押付ける部材(図示せず)が降下してガイドレール2に
押付けられる。このベレットボンディング位置には上記
ガイドレール2の間にヒートブロック4が備え付けられ
ると共に上方に熱風を送り込むヒータ5が備え付けられ
、上記ICパッケージ1のキャビティ6に付着された金
箔7が加熱されるよう構成している。
また特性検査されたICペレット8はテーブル(図示せ
ず)に搭載され、この搭載された工Cベレット8は真空
吸着ノズルに吸着されて位置決め用テーブル10に置か
れたICペレット1はブツシャ−または、下面に傾斜し
た穴よりエアを吹出させて位置決め用テーブル10に設
けられたL字形突出部10aに端面を押付けて位置決め
される。そしてペレットボンダ制御装置11からの指令
でコレット用XYテーブル12が移動されてコレット1
3の中心が上記位置決め用テーブル12で位置決めされ
たICペレット1の中心を吸着保持する。
ず)に搭載され、この搭載された工Cベレット8は真空
吸着ノズルに吸着されて位置決め用テーブル10に置か
れたICペレット1はブツシャ−または、下面に傾斜し
た穴よりエアを吹出させて位置決め用テーブル10に設
けられたL字形突出部10aに端面を押付けて位置決め
される。そしてペレットボンダ制御装置11からの指令
でコレット用XYテーブル12が移動されてコレット1
3の中心が上記位置決め用テーブル12で位置決めされ
たICペレット1の中心を吸着保持する。
次にセンサ(TVカメラ)14と光学系15を第2図に
示すキャビティ認識第1視野16へXYテーブル17に
より、あらかじめ定められた位置情報を制御装置11か
ら送り位置決めする。つづいて、センサ14によってキ
ャピテイ認識第1視野の映像16を画像認識装置18に
取り込み、映像信号をディジタル信号に変換し、ディジ
タル画像処理を行なうことによってキャビティのコーナ
位置19を(X、、Y、)として認識する。つづいてセ
ンサ14.光学系15をXYテーブル17によって第2
図に示すキャビティ認識第2視野20に移動し、同視野
の映像20を画像処理・認識装置18に取込み、第1視
野と同様な処理を行ないキャビティコーナ位置21を(
Xt、Yt)として認識する。
示すキャビティ認識第1視野16へXYテーブル17に
より、あらかじめ定められた位置情報を制御装置11か
ら送り位置決めする。つづいて、センサ14によってキ
ャピテイ認識第1視野の映像16を画像認識装置18に
取り込み、映像信号をディジタル信号に変換し、ディジ
タル画像処理を行なうことによってキャビティのコーナ
位置19を(X、、Y、)として認識する。つづいてセ
ンサ14.光学系15をXYテーブル17によって第2
図に示すキャビティ認識第2視野20に移動し、同視野
の映像20を画像処理・認識装置18に取込み、第1視
野と同様な処理を行ないキャビティコーナ位置21を(
Xt、Yt)として認識する。
したがって、このデータから、キャビティのこのように
してめられたキャビティの位置ム1に対する正常なキャ
ビティ位置(Xo 、Yo )−Yo )をめこのずれ
量(ΔX、Δy)をベレットポンダ制御装置11ヘフイ
ードバツクしてコレット13の位置をサーボモータ12
の駆動によりコレット用XYテーブル22を微動させる
。同時にベレットボンダ制御装置11からの指令で定め
られた量だけサーボモータ12を駆動してコレット用θ
(回転)テーブル23を回転移動して位置決め用テーブ
ル10の位置からベレットボンディング位置へとコレッ
ト13によりICベレット8を位置付けする。このよう
にすることによりICペレット8とICパッケージ1の
キャビティ6との相対位置関係が正確に決まり、上記コ
レット13を降下させてICペレット8を金箔4に押付
けることによって加熱された金箔が溶融してICペレッ
ト8とICパッケージ1とがベレットボンディングされ
る。
してめられたキャビティの位置ム1に対する正常なキャ
ビティ位置(Xo 、Yo )−Yo )をめこのずれ
量(ΔX、Δy)をベレットポンダ制御装置11ヘフイ
ードバツクしてコレット13の位置をサーボモータ12
の駆動によりコレット用XYテーブル22を微動させる
。同時にベレットボンダ制御装置11からの指令で定め
られた量だけサーボモータ12を駆動してコレット用θ
(回転)テーブル23を回転移動して位置決め用テーブ
ル10の位置からベレットボンディング位置へとコレッ
ト13によりICベレット8を位置付けする。このよう
にすることによりICペレット8とICパッケージ1の
キャビティ6との相対位置関係が正確に決まり、上記コ
レット13を降下させてICペレット8を金箔4に押付
けることによって加熱された金箔が溶融してICペレッ
ト8とICパッケージ1とがベレットボンディングされ
る。
このようにベレットボンディングされたら、コレット1
3の真空吸着を解除し、コレット15はベレットボンダ
制御装置11からの指令で上昇しICベレット位置決め
用テーブル1oへ移すレると共に上記1cパツケージ1
を位置決めしていた位置決め用ビン及び抑圧部材が解除
され、そのICパッケージ1はガイドレールに治って次
の検査位置へ送り込まれる。
3の真空吸着を解除し、コレット15はベレットボンダ
制御装置11からの指令で上昇しICベレット位置決め
用テーブル1oへ移すレると共に上記1cパツケージ1
を位置決めしていた位置決め用ビン及び抑圧部材が解除
され、そのICパッケージ1はガイドレールに治って次
の検査位置へ送り込まれる。
検査位置では、ベレットボンディング後の検査項目であ
るベレット8の位置ズレ、ベレット8の溶融金の塗れ不
足、ベレット8のワレやカケの有無などについて自動的
に検査を行なう。
るベレット8の位置ズレ、ベレット8の溶融金の塗れ不
足、ベレット8のワレやカケの有無などについて自動的
に検査を行なう。
ベレットボンディングされたICパッケージ1がガイド
レール2に沿って送り込まれ検査位置に停止すると、ボ
ンディング時と同様に位置決めして、ガイドレール2に
押付けられる。ここでまずベレット8の位置ズレの良否
の判定を行なう。
レール2に沿って送り込まれ検査位置に停止すると、ボ
ンディング時と同様に位置決めして、ガイドレール2に
押付けられる。ここでまずベレット8の位置ズレの良否
の判定を行なう。
センサ(’r vカメラ)25と光学系24を第3図に
示すベレット認識第1視野32へXYテーブル66によ
り、ボンディング時に定めたベレット8の位置情報を制
御装置11から送り位置決めする。
示すベレット認識第1視野32へXYテーブル66によ
り、ボンディング時に定めたベレット8の位置情報を制
御装置11から送り位置決めする。
次にセンサ25によってベレット認識第1視野32の映
像を画像認識装置18に取り込み、この映像信号をディ
ジタル信号に変換し、ディジタル画像処理を行なうこと
によってベレットのコーナ位置28を(Xo、Yo)と
して認識する。つづいてセンサ25.光学系をXYテー
ブル66によって第3図に示すキャビティ認識第2視野
33に移動し、同視野の映像を画像認識装置18に取込
み、第1視野と同様な処理を行ないベレットコーナ位置
の差が予め設定した許容範囲内にあれば良とする。
像を画像認識装置18に取り込み、この映像信号をディ
ジタル信号に変換し、ディジタル画像処理を行なうこと
によってベレットのコーナ位置28を(Xo、Yo)と
して認識する。つづいてセンサ25.光学系をXYテー
ブル66によって第3図に示すキャビティ認識第2視野
33に移動し、同視野の映像を画像認識装置18に取込
み、第1視野と同様な処理を行ないベレットコーナ位置
の差が予め設定した許容範囲内にあれば良とする。
次に、溶融金の塗れ不足検査方法について説明する。前
記のベレット802つのコーナ位置(X11・Yo )
、(X21 、Yt1 )から同ベレット8の4コー
ナの位置28.29.30.31を算出する。センサ2
5でベレット8及びその周辺をとらえ、その映像信号を
認識装置11によってディジタル変換する。この画像を
第4図(a)に示す。金の塗れている所は光の反射量が
少ない為暗く映り、キャピテイ6やベレット8は光の反
射量が多い為明るく映る。次に、第4図(4)のように
金の塗れが無(てはならない最低中の所にエリア(図に
ハツチングで示した部分)38ヲ設定し、このエリア3
8内の暗く映っている部分と明る(映っている部分をデ
ィジタル変換した値で比率をめる。そして、この比率を
予め設定しである値と比較し良否を判定する。
記のベレット802つのコーナ位置(X11・Yo )
、(X21 、Yt1 )から同ベレット8の4コー
ナの位置28.29.30.31を算出する。センサ2
5でベレット8及びその周辺をとらえ、その映像信号を
認識装置11によってディジタル変換する。この画像を
第4図(a)に示す。金の塗れている所は光の反射量が
少ない為暗く映り、キャピテイ6やベレット8は光の反
射量が多い為明るく映る。次に、第4図(4)のように
金の塗れが無(てはならない最低中の所にエリア(図に
ハツチングで示した部分)38ヲ設定し、このエリア3
8内の暗く映っている部分と明る(映っている部分をデ
ィジタル変換した値で比率をめる。そして、この比率を
予め設定しである値と比較し良否を判定する。
さて、ベレット8のワレやカケについてであるが、これ
らの要因があるとその部分の光の反射量が少ない為、デ
ィジタル画像で映像すると第4図の36のように暗く映
る。また、ベレット面上にキズや異物付着などが生じた
場合も同様である。さて、前記の4コーナ2B、 29
.30.31を結んだ@線の内側の領域(ベレット80
面)67の暗(映る部分を検出する。検出方法としては
前61の比率をめる方法や、真黒の辞書パターン(第4
図(C))で前記領域内をパターンマツチングし、その
一致度から判定する方法でめる。
らの要因があるとその部分の光の反射量が少ない為、デ
ィジタル画像で映像すると第4図の36のように暗く映
る。また、ベレット面上にキズや異物付着などが生じた
場合も同様である。さて、前記の4コーナ2B、 29
.30.31を結んだ@線の内側の領域(ベレット80
面)67の暗(映る部分を検出する。検出方法としては
前61の比率をめる方法や、真黒の辞書パターン(第4
図(C))で前記領域内をパターンマツチングし、その
一致度から判定する方法でめる。
このようにして不良であることが判定されたなら、認識
装置18から表示器26へ信号を送り表示を行なう。ま
た、認識装置に不良品選別機構を接続し、表示器へ送る
信号を利用して自動選別し、良品だけを次工程へ送るこ
とも可能である。
装置18から表示器26へ信号を送り表示を行なう。ま
た、認識装置に不良品選別機構を接続し、表示器へ送る
信号を利用して自動選別し、良品だけを次工程へ送るこ
とも可能である。
検査の終ったICパッケージは、位置決め用ピン及び押
付部材が解除され、ガイドレールに沼って次工程へ送り
出される。
付部材が解除され、ガイドレールに沼って次工程へ送り
出される。
本発明によれば、ICベレット8がICパッケージiv
cペレット付けされた後すぐに検査できる為、信頼性を
高めることができ、かつ歩留まりを向上させることが可
能となる。
cペレット付けされた後すぐに検査できる為、信頼性を
高めることができ、かつ歩留まりを向上させることが可
能となる。
本発明によれば、ベレットボンディング後の検査が目動
的に行えるので、その判定結果より、良品と不良品を選
別することができるため、製品の信頼性を向上させるこ
とができる。
的に行えるので、その判定結果より、良品と不良品を選
別することができるため、製品の信頼性を向上させるこ
とができる。
また、ボンディング装置の機構的な部分に異常が生じた
場合に、不良の内容を検出することにより、ボンディン
グ装置の異常箇所を知ることができる。そして、その判
定結果をフィードバックすることにより、ベレットボン
ディング動作を中止させることができるため、歩留まり
の向上などの効果がある。
場合に、不良の内容を検出することにより、ボンディン
グ装置の異常箇所を知ることができる。そして、その判
定結果をフィードバックすることにより、ベレットボン
ディング動作を中止させることができるため、歩留まり
の向上などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の一実施例の構成図、第2図は、
キャピテイのコーナを検出する方法を表わした部分図、
第3図は、ICベレットのコーナを検出する方法を表わ
した部分図、第4図(a)は、ICベレット及びキャピ
テイの二値画像図、第4図(b) は、前記(a)図の
不良検出エリアを示した部分図、第4図(C)は、辞書
パターン図である。 1・・・Icパッケージ、2・・・ガイドレール、3・
・・ICフレーム、6・・・金ffi、8・・・ICベ
レット、10・・・位置決めテーブル、11・・・制御
装置、16・・コレット、14・・・センサ、15・・
・光学系、17・・・XYテーブル、18・・・認識装
置、19・・・キャビティ第1コーナ、21・・・キャ
ビティ第2コーナ、24・・・光学系、25・・・セン
サ、26・・・表示器、27・・・金の塗れ部分、28
・・・ベレット第1コーナ、30・・・ベレット第2コ
ーナ、36・・・ベレットのカケの部分、37・・・探
索エリア、38・・・探索エリア。 第1図 第2図 第3閃
キャピテイのコーナを検出する方法を表わした部分図、
第3図は、ICベレットのコーナを検出する方法を表わ
した部分図、第4図(a)は、ICベレット及びキャピ
テイの二値画像図、第4図(b) は、前記(a)図の
不良検出エリアを示した部分図、第4図(C)は、辞書
パターン図である。 1・・・Icパッケージ、2・・・ガイドレール、3・
・・ICフレーム、6・・・金ffi、8・・・ICベ
レット、10・・・位置決めテーブル、11・・・制御
装置、16・・コレット、14・・・センサ、15・・
・光学系、17・・・XYテーブル、18・・・認識装
置、19・・・キャビティ第1コーナ、21・・・キャ
ビティ第2コーナ、24・・・光学系、25・・・セン
サ、26・・・表示器、27・・・金の塗れ部分、28
・・・ベレット第1コーナ、30・・・ベレット第2コ
ーナ、36・・・ベレットのカケの部分、37・・・探
索エリア、38・・・探索エリア。 第1図 第2図 第3閃
Claims (1)
- ICパッケージのキャビティ位置を画像認識して、その
位置からペレットを保持するコレット位置を制御し、ベ
レットをキャビティに位置決めしてベレットボンディン
グする装置に、J6いて、ベレットボンディング後にペ
レットトICパッケージとそのペレットボンディング状
態を画像認識によって、上記ボンディング状態の良否を
判定する手段を設けたことを特徴とするベレットボンデ
ィング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12605183A JPS6018926A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ペレツトボンデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12605183A JPS6018926A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ペレツトボンデイング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018926A true JPS6018926A (ja) | 1985-01-31 |
JPH0566015B2 JPH0566015B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=14925427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12605183A Granted JPS6018926A (ja) | 1983-07-13 | 1983-07-13 | ペレツトボンデイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018926A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386528A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | Toshiba Corp | ダイボンデイング装置 |
JPS63138218A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-06-10 | テクトロニックス・インコーポレイテッド | 光検出装置 |
JPH0239545A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Sharp Corp | ダイボンダ |
JP2007180232A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toshiba Corp | ボンディング装置及び半導体装置の製造方法 |
JP2011054634A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Toppan Forms Co Ltd | 塗布量検出装置及び塗布量検出方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS56164545A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-17 | Hitachi Ltd | Pellet bonding inspection and device therefor |
JPS57169250A (en) * | 1981-04-13 | 1982-10-18 | Hitachi Ltd | Bonding method for pellet |
-
1983
- 1983-07-13 JP JP12605183A patent/JPS6018926A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0566015B2 (ja) | 1993-09-20 |
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