JPH0239545A - ダイボンダ - Google Patents

ダイボンダ

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JPH0239545A
JPH0239545A JP19096388A JP19096388A JPH0239545A JP H0239545 A JPH0239545 A JP H0239545A JP 19096388 A JP19096388 A JP 19096388A JP 19096388 A JP19096388 A JP 19096388A JP H0239545 A JPH0239545 A JP H0239545A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ICチップ等のペレットをフレームやパンケ
ージ等の被搭載物の所定位置に搭載して接着するダイボ
ンダに関する。
(従来の技術) 所定の大きさに分割されたICチップ等のペレットは、
フレームやパッケージ等の被搭載物上の所定位置にダイ
ボンダにてグイボンディングされる。ダイボンダは、ペ
レットを被搭載物の所定位置上に正確に搭載することが
要求される。このため1例えば所定位置にあるペレット
を所定位置にある被搭載物にまで比較的正確に搬送し得
る吸着コレットが使用される。
吸着コレットの一例を第5図に示す。該吸着コレット9
1は、下部に、下方に開口する凹部91aを有する。該
凹部91aの周面は、内奥部になるに連れて徐々に縮径
したテーバ面になっており、該テーバ面の開き角は、9
0〜180°程度となっている。
そして、該凹部91a内を減圧することにより咳凹部9
1a内にペレット81が保持される。
このような吸着コレット91を用いたペレット搬送方法
の一例を第6図に示す。この例では、ペレット81は、
水平面内で相互に直交する二次元方向への移動可能なテ
ーブル92上に載置されており。
該テーブル92上のペレット81の位置が、撮像装置9
3にて検出される。そして、8亥↑最像装置93の検出
結果に基づき、ペレット81が吸着コレット91に対し
てその直下に位置するように、テーブル92が移動され
る。このようにして、吸着コレット91の直下に位置さ
れたペレット81は、吸着コレット91が下降すること
により、該吸着コレット91に保持され、該吸着コレッ
ト91にて被搭載物82のペーストが塗布された所定位
置にまで搬送されて該被搭載物82上にダイボンディン
グされる。
また、第7図に示すように、テーブル等に載置された各
ペレット81を、移送装置93等により位置出しテーブ
ル94に移送した後に、該位置出しテーブル94上にて
1例えば一対の位置出し具95にて該位置出しテーブル
94上に配設された吸着コレット91に対向する位置に
まで移動される。各位置出し具95は、相対向して配設
されており、その対向面には平面視V字状の溝部が設け
られている。そして、該位置出し具95は相互に接離可
能であり1両位置出し具95にてペレット81が位置出
しテーブル94上の所定位置にまで誘導される。このよ
うに位置出しテーブル94上の吸着コレット91に対向
する位置に移動されたペレット81は、該吸着コレント
91が下降することにより該吸着コレット91に保持さ
れて、被搭載物82上のペースト塗布部に移載される。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、吸着コレット91は比較的高精度でペ
レット81を所定位置にまで移送し得る。しかし、吸着
コレット91が、ペレット8工を正確に保持できず2例
えば第8図(a)に示すように、ペレット81が吸着コ
レット91に対して傾斜した状態で保持された場合には
、ペレット81は、被搭載物82の所定位置からずれた
位置に搭載される。また、各ペレット81および各被搭
載物82は厚みが均一ではなく、若干のばらつきが不可
避的に存在するため各被搭載物82にそれぞれのペレッ
ト81を順次搭載する場合には、各ペレット81および
被搭載物82の厚みの不均一により、搭載位置が一定せ
ずばらつくおそれもある。さらに、第8図(b)に示す
ように。
被搭載物82のペースト83上に搭載されたペレット8
1は、ペースト83とのなじみをよくするために吸着コ
レット91にて保持された状態でスクラブされる。この
とき、ペレット81は、吸着コレット91による保持位
置がずれて、被搭載物82に対する位置がずれるおそれ
もある。
このように、rf&着コレット91によるペレット81
の移送精度が良好であっても、被搭!!2物82に搭載
されたペレット81は、最終的には搭載すべき所定位置
に対して±0.1mm程度ずれてしまう。非常に微細な
寸法で製造される半導体装置において、このようなずれ
は9品質および信頼性の低下につながる。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり。
その目的は、ペレットを被搭載物上の所定位置に高精度
でダイボンディングし得るダイボンダを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明のダイボンダは、被搭載物のペースト塗布部分に
ペレットを搭載するペレット搭載手段と該ペレット搭載
手段により被搭載物上に搭載されたペレットの搭載位置
と被搭載物との相対位置を検出する搭載位置検出手段と
、該搭載位置検出手段により検出されたペレットの被搭
載物に対する搭載位置が所定の位置になるように該ペレ
ットを被搭載物に対して相対移動させるペレット位置出
し手段とを有してなり、そのことにより上記目的が達成
される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
第1図は本発明のダイボンダの一例を示す平面図である
。基台11には、被搭載物搬送ライン12が設けられて
いる。該被搭載物搬送ライン12の各端部にはローダ1
3およびアンローダ14がそれぞれ配設されており、被
搭載物搬送ライン12の始端部に配設されたローダ13
により、フレームやパッケージ等の被搭載物が被搭載物
搬送ライン12上に載置されて、該搬送ライン13を矢
印Aで示す方向へ搬送される。被搭載物搬送ライン12
の終端部に配設されたアンローダ14は、該搬送ライン
12上に載置されて搬送される被搭載物を該搬送ライン
12から所定位置へ移載する。
該被搭載物搬送ライン12の一方の側方には、その上流
側から下流側にかけて、ペースト塗布装置20、ペレッ
ト搭載装置30およびペレット位置決め装置40が順次
配設されている。
ペースト塗布装置20は、該被搭載物搬送ライン12に
て搬送される被搭載物にペーストを塗布する。
被搭載物搬送ライン12には、ペレット搭載装置30に
対向してボンディングステージ15が設けられており、
該ボンディングステージ15上に被搭載物搬送ライン1
2にて搬送される被搭載物が移載される。ペレット搭載
装置30は、後述するように、該ボンディングステージ
15上の被搭載物上にペレットを移送して、必要に応じ
てX−Yテーブルで水平面内にて相互に直交する2方向
へ移動させてスクラブし、該ペレットを被搭載物にダイ
ボンディングする。
被搭載物搬送ライン12には、ペレット位置決め装置4
0に対向して位置出しステージ16が設けられている。
ペレット位置決め装置40は、該位置出しステージ15
上にて、後述するように被搭載物上に!!2置されたペ
レットを、該被搭載物に対して所定位置となるように位
置決めする。
該位置出しステージ16の上方には、°該位置出しステ
ージ16上に載置された被搭載物と該被搭載物に搭載さ
れたペレットとの相対位置を検出する搭載位置検出手段
の撮像装置71が配設されている。
被搭載物搬送ライン12内のボンディングステージ15
を挟んでペレット搭載装置30に対向して、ペレット位
置決めステージ50が配設されている。該ペレット位置
決めステージ50は、一対の位置出し具51および51
を有し、該ペレット位置出しステージ50には、ペレッ
ト移送装置60が並設されている。
ペレット移載装置60は、水平面内で相互に直交する2
方向へ移動可能なペレット載置テーブル61を有し、該
ペレット載置ステージ61上に、ウェーハがペレットに
分割された状態で載置される。該ペレット載置テーブル
61のペレット位置決めステージ50側側方には、ペレ
ット搬送部62が設けられている。該ペレット搬送部6
2は、ペレット載置テーブル61の上方とペレット位置
決めステージ50の上方とにわたって水平面内で旋回し
得るように水平状に配設された旋回アーム62aを有し
、該旋回アーム62a先端には吸着コレット62bが設
けられている。該吸着コレット62bは、下端部に下方
に開口する凹部を有し、該凹部内を減圧することにより
、該凹部内にペレットが保持される。該吸着コレラ’)
 62 bは、ペレット載置テーブル61上のベレッ小
を保持して、旋回アーム62aの旋回により該ペレット
をペレット位置決めステージ50上に移送する。
該ペレット位置決めステージ50上に設けられた各位置
出し具51は、相対向して相互に接離可能に配設されて
おり、対向する面には平面視v字状の溝部が設けられて
いる。該ペレット位置出しステージ50上に移載された
ペレットは、各位置出し具51の溝部に挟持され、該ペ
レット位置出しステージ50の所定位置に誘導される。
該ペレット位置決めステージ50にボンディングステー
ジ15を介して対向する前述のペレット搭載装置30は
、先端がボンディングステージ15の上方とペレット位
置決めステージ50の上方との量水平面内で往復移動す
る移送アーム32を有し、該移送アーム32先端に吸着
コレット33が設けられている。
該吸着コレット33も、前記ペレット移載装置60にお
けるペレット移送部62に設けられた吸着コレット62
bと同様に、下端部に下方に開口する凹部を有し、該凹
部内を減圧することにより該凹部内にペレットが保持さ
れる。そして、該吸着コレット62bは、ペレット位置
決めステージ50上の所定位置に固定されたペレットを
保持して、該ペレットをボンディングステージ15上の
所定位置に載置された被搭載物上に移載し、該ペレット
を被搭載物のペースト塗布部に搭載する。
被搭載物搬送ライン12のペレット搭載装置30下流側
に設けられたペレット位置決め装置40は、第2図に示
すように、被搭載物搬送ライン12内に設けられた位置
出しステージ16の側方に配設された架台41を有する
。該架台41は、水平面内にて、被搭載物搬送ライン1
2の被搭載物搬送方向およびその方向と直交する方向へ
の移動可能であり、該架台41には、該架台41をそれ
ぞれの方向へ移動させるモータ41aおよび41bが設
けられている。
該架台41上にはボックス42が設けられており。
該ボックス42には、昇降可能の水平状の連結アーム4
4が、該連結アーム44の昇降手段43を介して取付け
られている。連結アーム44の昇降手段43は。
ボックス42内に駆動軸が上方を向くように固定された
モータ43aと該モータ43aに隣接して回転可能に設
けられた略鉛直状のボールネジ43bとを有する。該ボ
ールネジ43bには、モータ43aの回転がヘルl−4
3cを介して伝達されている。該ボールネジ43bには
昇降ブロック43dが該ボールネジ43bとは連れ回り
しないように螺合している。該昇降ブロック43dには
一端部がボックス42の外部に延出する連結棒43eが
水平状に取付けられており。
該連結棒43eのボックス42外に延出した部分には摺
動ブロフク43fが取付けられている。該摺動ブロック
43fは、ポンラス42外面に鉛直状に設けられたガイ
ド43gに沿って昇降し得るようになっている。そして
、該摺動ブロック43fに水平状の連結アーム44の基
端部が取付けられている。
該昇降手段43におけるモータ43aが正逆回転される
と、ボールネジ43bが回転されて昇降ブロック43d
が昇降する。そして、該昇降ブロック43dの昇降によ
り、摺動ブロック43fが昇降して、該摺動ブロック4
3fに取付けられた連結アーム44が昇降する。
該連結アーム44の先端には1位置決めコレット45が
取付けられている。該位置決めコレット45は。
該連結アーム44先端に鉛直状に取付けられた外筒45
aと、該外筒45aにリニアベアリング45bを介して
昇降可能に嵌合された支持ロッド45cと、該支持ロッ
ド45cの下端に取付けられたコレット本体部45dと
、を有する。外筒45aは連結アーム44の先端に、ビ
ン45eにて固定されている。支持ロッド45cの下部
は外筒50aの下端よりも下方へ延出しており、その延
出した部分に押ばね45fが外嵌されている。該押ばね
45fは上端が外筒45aに係止され、下端がコレット
本体部45dに係止されており、該コレット本体部45
dを下方へ付勢している。
コレット本体部45dは、第3図に示すように。
下方に向かって開口する凹部45gを有し、該凹部45
gの周面は内実側になるに連れて徐々に縮径したテーパ
面となっている。該テーパ面は60〜90度程度の開き
角になっている。
該コレット45は、連結アーム44の昇降に伴って昇降
Q、その加工により位置決めステージ16上に載置され
た被搭載物82上のペレット81にコレット本体部45
dの凹部45gが嵌合される。該凹部45gに嵌合され
たペレットは、架台41全体が水平面内にて2次元的に
移動されることにより、被搭載物82との相対位置を変
更する。
位置決めコレット45は、このように、被搭載物82上
のペレット81に係合して、該ペレット81を被搭載物
82に対して相対的に移動させるものであるため、該位
置決めコレット45のコレット本体部45dに設けられ
た凹部45gは、ペレット81に係合して該ペレットを
確実に移動し得るように、そのテーパ状内周面の開き角
が吸着コレットにおける開き角(90°〜180°)よ
りも小さい60°〜90°程度とされる。
位置出しステージ16上の被搭載物82と該被搭載物8
2に搭載されたペレット81との相対位置は、搭載位置
検出手段70により検出される。該搭載位置検出手段7
0は、前述のように2位置出しステージ16上に配設さ
れ、該位置出しステージ上の被搭載物82およびペレッ
ト81を逼影する。該撮像装置の撮像信号は、パターン
認識装置72に入力されている。該パターン認識装置7
2は、該撮像信号に基づき被搭載物82とペレット81
との相対位置を検出すると共に、予め与えられた被搭載
物82におけるペレット81を搭載すべき所定位置と実
際のペレット81の位置との偏差を、ペレット81の所
定位置に対するずれ量δとして演算する。そして、この
ずれ量δのペレット位置出し装置40における架台41
の相互に直交する移動方向の成分量を演算する。
該パターン認識装置72の出力は、コントローラ73に
与えられており、該コントローラ73は、架台41のそ
れぞれの移動方向の成分量に基づいて、モ−夕41aお
よび41bがそれぞれ制御する。
このような構成の本発明のダイボンダの動作は次のとお
りである。
被搭載物搬送ライン12上には、パッケージ、フレーム
等の被搭載物82が順次搬送されており、該被搭載物8
2はペースト塗布装置20にてペーストが塗布されて、
ボンディングステージ15上に載置される。
他方、ペレット移載装置におけるペレット!3!置テー
ブル61上には、ウヱーハが各ペレット81に分割され
た状態で載置されている。そして5所定のペレット81
がペレット搬送部62の旋回アーム62a先端に取付け
られた吸着コレンl−62bに対向するように、該ペレ
ット載置テーブル61が水平面内にて2次元方向に移動
される。
このような状態で、吸着コレット62bにペレット81
が吸着され2旋回アーム62aが旋回されることにより
、吸着コレット62bはペレット位置決めステージ50
上に位置され、該ペレット位置決めステージ50上にペ
レット81が載置される。該ペレット位置決めステージ
50上に載置されたペレット81は、各位置出し具51
に誘導されて、該ペレット位置出しステージ50の所定
位置に搭載される。
このような状態で、ペレット搭載位置30の移送アーム
32先端が、ペレット位置決めステージ50の上方へ移
動し、該先端に取付けられた吸着コレット33が下降す
る。そして、該吸着コレット33にペレット位置出しス
テージ50上のペレット81が吸着されて、吸着コレッ
ト33が一旦上昇された後に。
移送アーム32が先端がボンディングステージ15上に
位置するように移動される。そして、吸着コレット33
が下降されて、該吸着コレット33に保持されたペレッ
ト81が、ボンディングステージ15上に@置された被
搭載物82のペースト上に搭載される。
ペレット81がペースト上に搭載された被搭載物82は
、ペレット81と共に位置出しステージ16上に搬送さ
れる。そして、該位置出しステージ16上の所定位置に
被搭載物82が載置されると、撮像装置71は、該被搭
載物82およびベレ・ット81をその直上から措影し、
その撮像信号を、パターン認識装置71に出力する。こ
のとき、連結アーム44は上昇されており、また位置決
めコレット45は、過影の障害にならない位置にある。
該パターン認識装置71は、被搭載物82とペレット8
1との相対位置を検出し、被搭載物82に対するペレッ
ト81のずれ量δを演算すると共に、そのずれ量δの、
架台41のそれぞれ移動方向に対する成分量を演算する
このような状態で、ペレット位置出し装置40は。
コレット本体部45d中心が、ペレット81の中心位置
に等しくなるように、すなわち、第4図(a)に示すよ
うに、被搭載物82に対してコレット本体部45dがず
れ量δだけずれた状態になるように、架台41を、コン
トローラ73により移動させる。このような状態で、連
結アーム44の昇降手段43を動作させるべく、モータ
43aを所定方向に回転させて連結アーム44を下降さ
せる。これにより、コレット本体部45dは下降され、
第4図0))に示すように。
コレット本体部45dの凹部45g内にペレット81が
嵌合される。このとき、コレット本体部45dは押ばね
45fの付勢力によりペレット81に押付けられ。
該ペレット81が該コレット本体部45dの凹部45g
内に確実に保持される。
このような状態で、コントローラ73は、モータ41a
および41bに所定信号を出力し、ペレット81と被搭
載物82とのずれ量δを解消するべ(7架台41を移動
させる。架台41の移動に伴い、コレット本体部45d
も水平方向に移動する。このとき、被搭載物82は1位
置出しステージ15上に固定されているため、該コレッ
ト本体部45d内に嵌合されたペレット81が、ずれ量
δを解消するべく、被搭載物81とは相対的に移動し、
該ペレット81が被搭載物82上の所定位置に移動され
る。
コントローラ73による架台41の移動が終了すると、
ペレット81は被搭載物82上の所定位置となり。
このような状態で、昇降手段43のモータ43aが逆転
されて、コレット45が上昇される。これにより。
第4図(d)に示すように、コレット本体部45dとペ
レット81との嵌合がはずれる。そして、ペレット81
が所定位置にダイボンディングされた被搭載物82は1
位置出しステージ16から搬送される。
以下同様の動作が繰り返され、被搭載物82上の所定位
置にペレット81が、順次ダイボンディングされる。
(発明の効果) 本発明のダイボンダは、このように被搭載物上に搭載さ
れたペレットと該被搭載物との相対位置を検出して、ペ
レットが被搭載物に対して所定位置となるように相対移
動させるものであるため。
ペレット搭載時やスクラブ時の位置ずれ等が解消され、
ペレットの被搭載物へのダイボンディング精度は著しく
向上し9品質および信頼性に優れた半導体装置が得られ
る。
↓−盟画二爾連人主里 第1図は本発明のダイボンダの一例を示す概略平面図、
第2図は搭載位置検出手段の模式図と共に示すペレット
位置出し装置の立面図、第3図は位置出しコレットの断
面図、第4図(a)〜(切はそれぞれペレット位置出し
装置の動作説明図、第5図は吸着コレットの断面図、第
6図および第7図はそれぞれ従来のダイボンダの動作説
明図、第8図(a)および(b)は吸着コレットの動作
説明図である。
12・・・被搭載物搬送ライン、15・・・ボンディン
グステージ、16・・・位1出しステージ、30・・・
ペレット搭載装置、32・・・移送アーム、33・・・
吸着コレット、40・・・ペレット位置出し装置、41
・・・架台、45・・・位置出しコレット50・・・ペ
レット位置決めステージ、51・・・位置出し具、60
・・・ペレット移載装置、62・・・ペレット搬送部、
62a・・・旋回アーム、62b・・・吸着コレット7
0・・・ペレット搭載位置検出手段、71・・・損保装
置、81・・・ペレット82・・・被搭載物。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被搭載物のペースト塗布部分にペレットを搭載する
    ペレット搭載手段と、該ペレット搭載手段により被搭載
    物上に搭載されたペレットの搭載位置と被搭載物との相
    対位置を検出する搭載位置検出手段と、該搭載位置検出
    手段により検出されたペレットの被搭載物に対する搭載
    位置が所定の位置になるように該ペレットを被搭載物に
    対して相対移動させるペレット位置出し手段とを有する
    ダイボンダ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018926A (ja) * 1983-07-13 1985-01-31 Hitachi Ltd ペレツトボンデイング装置
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