JPS60188763A - 冷蔵装置 - Google Patents
冷蔵装置Info
- Publication number
- JPS60188763A JPS60188763A JP4391684A JP4391684A JPS60188763A JP S60188763 A JPS60188763 A JP S60188763A JP 4391684 A JP4391684 A JP 4391684A JP 4391684 A JP4391684 A JP 4391684A JP S60188763 A JPS60188763 A JP S60188763A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- capacity
- refrigeration
- temperature
- operating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、冷凍能力を制御するのに適した冷蔵装置に関
する。
する。
現在、各種冷凍空調機に用いられる冷媒としてはＲ１２
，Ｉ≧２２．Ｒ１３Ｂ１等の単一化合物から成る冷媒、
並びにＲ５０２（４８，８ｗｔ％Ｒ２２１５１，２ｗｔ
、％Ｒ１１５） 、 Ｒ５０４（５１，８ｗｔ％Ｒ１ｌ
５／４８．２ｖｔ；％Ｒ３２）等の共沸混合冷媒が用
いられている。ここで、共沸混合冷媒とは、ある温度、
圧力下で混合冷媒の液相と蒸気相とが熱平衡している場
合、液相の組成と蒸気相の組成とが等しいものを言う。
，Ｉ≧２２．Ｒ１３Ｂ１等の単一化合物から成る冷媒、
並びにＲ５０２（４８，８ｗｔ％Ｒ２２１５１，２ｗｔ
、％Ｒ１１５） 、 Ｒ５０４（５１，８ｗｔ％Ｒ１ｌ
５／４８．２ｖｔ；％Ｒ３２）等の共沸混合冷媒が用
いられている。ここで、共沸混合冷媒とは、ある温度、
圧力下で混合冷媒の液相と蒸気相とが熱平衡している場
合、液相の組成と蒸気相の組成とが等しいものを言う。
この共沸混合冷媒を用いて機器を運転すれば、混合冷媒
であっても単一化合物と同様の挙動をすることを利用し
て、純冷媒の性能の不十分な点を補う目的で用いられる
ものである。
であっても単一化合物と同様の挙動をすることを利用し
て、純冷媒の性能の不十分な点を補う目的で用いられる
ものである。
一方、非共沸混合冷媒は共沸混合冷媒と異なり、凝縮器
温度、蒸発器温度に勾配のできることを利用して、機器
の経済運転が期待できる。更に、蒸留によって成分を分
離できることから、冷凍・暖房能力の広範囲な制御が可
能と推定される。
温度、蒸発器温度に勾配のできることを利用して、機器
の経済運転が期待できる。更に、蒸留によって成分を分
離できることから、冷凍・暖房能力の広範囲な制御が可
能と推定される。
現在、純冷媒を用いた冷蔵庫で圧縮機をフル運転した場
合の冷凍能力は負荷に対して過大であり、通常、オンオ
フにより能力を抑制している。
合の冷凍能力は負荷に対して過大であり、通常、オンオ
フにより能力を抑制している。
一方、特殊な場合には現行よりも大きな冷凍能力が要求
される。例えば、食品の細胞を破壊することなく保存す
るための瞬間冷凍がこれである。
される。例えば、食品の細胞を破壊することなく保存す
るための瞬間冷凍がこれである。
これら高度の冷凍能力と適性冷蔵を両立させるには冷凍
能力の異なる冷媒を組合せた非共沸混合冷媒を用い１．
非共沸性を利用して能力を制御する、すなりち容景制御
が有効である。冷凍能力制御幅は出来るだけ広くとれる
ことが望ましく、シかも実際に必要なのは両極端の冷凍
能力であるため、それらの条件で運転した場合の効率が
低下しないことがめられる。
能力の異なる冷媒を組合せた非共沸混合冷媒を用い１．
非共沸性を利用して能力を制御する、すなりち容景制御
が有効である。冷凍能力制御幅は出来るだけ広くとれる
ことが望ましく、シかも実際に必要なのは両極端の冷凍
能力であるため、それらの条件で運転した場合の効率が
低下しないことがめられる。
本発明の目的は、広い範囲で可変の冷凍能力を有する冷
蔵庫を運転するに適した冷蔵装置を提供することにある
。
蔵庫を運転するに適した冷蔵装置を提供することにある
。
本発明は、上記現状に鑑みて検討した結果、それぞれの
成分が純粋なとき、冷凍能力の非常に大きな冷媒と冷媒
能力の小さな冷媒とを組合せた非共沸混合冷媒を用い、
急速に混合組成を大輪に変えることのできる分離器を備
えることが不可欠であるにの混合冷媒を作動するのに分
離器として２つの冷媒容器を有するサイクルが有効であ
り、これにより抑制冷蔵から即座に高速冷凍へ切換える
ことがｆｉ■能になることを見出した。
成分が純粋なとき、冷凍能力の非常に大きな冷媒と冷媒
能力の小さな冷媒とを組合せた非共沸混合冷媒を用い、
急速に混合組成を大輪に変えることのできる分離器を備
えることが不可欠であるにの混合冷媒を作動するのに分
離器として２つの冷媒容器を有するサイクルが有効であ
り、これにより抑制冷蔵から即座に高速冷凍へ切換える
ことがｆｉ■能になることを見出した。
試験用冷蔵庫は通常のサイクルに、図に示す分離器を取
付けて運転した。すなわち運転開始時は作動弁３，５．
７を閉じて冷媒液容器１を受液器として運転する。庫内
が所定温度に達して平常の保冷運転に移行する場合には
、熱交換器９を働かせて冷媒液容器ｌと２との温度差を
与え、更に作動弁３を開けて低沸点の高冷凍能力冷媒が
冷媒液容器２に抽出できるようにする。これによつ゛Ｃ
サイクルを循環する冷媒組成は大きく変化し、低冷凍能
力で運転される状態となる。再び高速冷凍を行う場合は
、作動弁３，４．６を閉じ、５と７を開けることにより
高冷凍能力冷媒の多い混合冷媒をサイクルに供給できる
ため、即座に対応することができる。再び冷凍能力を下
げるには作動弁５と７を閉じ、４と６を開けば可能とな
る。いずれにしても、冷凍能力の制御は作動弁３９４１
５？６．７の開閉により可能となる。
付けて運転した。すなわち運転開始時は作動弁３，５．
７を閉じて冷媒液容器１を受液器として運転する。庫内
が所定温度に達して平常の保冷運転に移行する場合には
、熱交換器９を働かせて冷媒液容器ｌと２との温度差を
与え、更に作動弁３を開けて低沸点の高冷凍能力冷媒が
冷媒液容器２に抽出できるようにする。これによつ゛Ｃ
サイクルを循環する冷媒組成は大きく変化し、低冷凍能
力で運転される状態となる。再び高速冷凍を行う場合は
、作動弁３，４．６を閉じ、５と７を開けることにより
高冷凍能力冷媒の多い混合冷媒をサイクルに供給できる
ため、即座に対応することができる。再び冷凍能力を下
げるには作動弁５と７を閉じ、４と６を開けば可能とな
る。いずれにしても、冷凍能力の制御は作動弁３９４１
５？６．７の開閉により可能となる。
上記の試験冷蔵庫の蒸発器、凝縮器には、比熱既知の熱
媒体を流し、流量と出入口温度を計測することによって
吸・放熱量を測定した。運転は、蒸発器人口を−３０（
二、凝縮器出口を４０゛Ｃとなるようｇ１３１ Ｌ、、
、”０した。また、循環冷媒濃度は、圧縮機出Ｌ１に玲
媒捕集器を取付け、その冷媒ガスをガスクロで測定しｃ
ｔすだ。
媒体を流し、流量と出入口温度を計測することによって
吸・放熱量を測定した。運転は、蒸発器人口を−３０（
二、凝縮器出口を４０゛Ｃとなるようｇ１３１ Ｌ、、
、”０した。また、循環冷媒濃度は、圧縮機出Ｌ１に玲
媒捕集器を取付け、その冷媒ガスをガスクロで測定しｃ
ｔすだ。
試験Ｘ古来の−７７、をＪ染に刀くラー。これは、」二
ｉ己サイクルの作動弁を適宜作動させた後の１生能を示
ｔものである。
ｉ己サイクルの作動弁を適宜作動させた後の１生能を示
ｔものである。
Ｌ発明の効果〕
表に示した冷凍能力から明らかなように、容易に大幅な
冷凍能力の制御が可能である。
冷凍能力の制御が可能である。
図は本発明の混合冷媒を作動するのに用いた分離器の構
成図である。 １．２・・・冷媒液容器、３，４，５，６．７・・・作
動弁、８，９・・・熱交換器、１０・・・凝縮器出口、
１１・・・膨張弁、１２・・・蒸発器出口、１３・・・
圧縮機入口。 代理人 弁理士 高橋明夫
成図である。 １．２・・・冷媒液容器、３，４，５，６．７・・・作
動弁、８，９・・・熱交換器、１０・・・凝縮器出口、
１１・・・膨張弁、１２・・・蒸発器出口、１３・・・
圧縮機入口。 代理人 弁理士 高橋明夫
Claims (1)
- １．２個の冷媒液容器の間に随時温度差をつけ、蒸留作
用により冷媒組成を変化させ、かつ、弁の開閉により一
方の冷媒液容器が受液器として働く、非共沸混合冷媒を
分離する機器を備えたことを特徴とする冷蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4391684A JPS60188763A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 冷蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4391684A JPS60188763A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 冷蔵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188763A true JPS60188763A (ja) | 1985-09-26 |
Family
ID=12677036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4391684A Pending JPS60188763A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | 冷蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188763A (ja) |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP4391684A patent/JPS60188763A/ja active Pending
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