JPH086205Y2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
冷凍冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH086205Y2 JPH086205Y2 JP1989132688U JP13268889U JPH086205Y2 JP H086205 Y2 JPH086205 Y2 JP H086205Y2 JP 1989132688 U JP1989132688 U JP 1989132688U JP 13268889 U JP13268889 U JP 13268889U JP H086205 Y2 JPH086205 Y2 JP H086205Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- cooling plate
- direct cooling
- gas
- quick freezing
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、急速冷凍機能を備えた冷凍冷蔵庫に関する
ものである。
ものである。
（従来の技術） 第２図は、急速冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫の冷凍サイ
クルを示している。
クルを示している。
この冷凍サイクルでは、電磁弁４の開閉により、冷媒
の流れを変えることで、通常の冷凍運転と急速冷凍運転
とを行うようになされている。
の流れを変えることで、通常の冷凍運転と急速冷凍運転
とを行うようになされている。
すなわち、通常の冷凍運転の場合、実線矢印で示すよ
うに、電磁弁４が開いた状態となされ、圧縮機１で圧縮
された高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱
し、凝縮液化する。その後、主キャピラリチューブ３に
よって減圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、電
磁弁４を介して蒸発器５で吸熱して蒸発、気化した後、
低温低圧の冷媒蒸気となり、アキュームレーター６に回
収される。そして、再び圧縮機１で圧縮され、冷凍サイ
クルを繰り返す。この際、蒸発器５に、冷却ファン（図
示省略）による強制的な空気が送風され、これによって
冷凍室および冷蔵室内が冷却される。また、直冷板７へ
の流路には、第１キャピラリチューブ８の抵抗があるた
め、冷媒がほとんど流れない。
うに、電磁弁４が開いた状態となされ、圧縮機１で圧縮
された高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱
し、凝縮液化する。その後、主キャピラリチューブ３に
よって減圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、電
磁弁４を介して蒸発器５で吸熱して蒸発、気化した後、
低温低圧の冷媒蒸気となり、アキュームレーター６に回
収される。そして、再び圧縮機１で圧縮され、冷凍サイ
クルを繰り返す。この際、蒸発器５に、冷却ファン（図
示省略）による強制的な空気が送風され、これによって
冷凍室および冷蔵室内が冷却される。また、直冷板７へ
の流路には、第１キャピラリチューブ８の抵抗があるた
め、冷媒がほとんど流れない。
一方、急速冷凍運転の場合、点線矢印で示すように、
電磁弁４が閉じた状態となされ、圧縮機１で圧縮された
高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、凝縮
液化する。その後、主キャピラリチューブ３によって減
圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、第１キャピ
ラリチューブ８によってさらに減圧膨張されて冷媒の蒸
発温度を低下させた後、直冷板７で吸熱して蒸発、気化
して低温低圧の冷媒蒸気となる。そして、アキュームレ
ーター６に回収された後、再び圧縮機１で圧縮され、冷
凍サイクルを繰り返す。この際、直冷板７は、第３図に
示すように、アルミニウム板71の裏面に冷媒の通過する
冷媒管72が接着された構成となっている。そのため、こ
のアルミニウム板71の上に被冷却物を置くことによっ
て、該アルミニウム板17を介して被冷却物を直接的に急
速冷凍することとなる。また、蒸発器５への流路には、
電磁弁４を閉じているため、冷媒が流れない。
電磁弁４が閉じた状態となされ、圧縮機１で圧縮された
高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、凝縮
液化する。その後、主キャピラリチューブ３によって減
圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、第１キャピ
ラリチューブ８によってさらに減圧膨張されて冷媒の蒸
発温度を低下させた後、直冷板７で吸熱して蒸発、気化
して低温低圧の冷媒蒸気となる。そして、アキュームレ
ーター６に回収された後、再び圧縮機１で圧縮され、冷
凍サイクルを繰り返す。この際、直冷板７は、第３図に
示すように、アルミニウム板71の裏面に冷媒の通過する
冷媒管72が接着された構成となっている。そのため、こ
のアルミニウム板71の上に被冷却物を置くことによっ
て、該アルミニウム板17を介して被冷却物を直接的に急
速冷凍することとなる。また、蒸発器５への流路には、
電磁弁４を閉じているため、冷媒が流れない。
このように、通常運転時には、冷却ファンの空気によ
る間接的な冷却を行い、急速冷凍運転時には、直冷板７
に被冷却物を置いて直接的に急速冷凍を行い、これにと
もなって通常運転時よりも急速冷凍運転時の方が冷媒の
蒸発温度が低くなるように、該冷媒の減圧膨張率も変化
させていた。
る間接的な冷却を行い、急速冷凍運転時には、直冷板７
に被冷却物を置いて直接的に急速冷凍を行い、これにと
もなって通常運転時よりも急速冷凍運転時の方が冷媒の
蒸発温度が低くなるように、該冷媒の減圧膨張率も変化
させていた。
（考案が解決しようとする課題） しかし、上記従来の冷凍サイクルの場合、通常運転時
と急速冷凍運転時とで冷媒を異なった状態を減圧するた
め、圧縮機の運転効率が悪くなるといった不都合がっ
た。また、圧縮機の運転能力によって運転条件に限界が
生じてしまうとともに、これにともなって冷媒の使用条
件が制限されるため、通常運転時に比して急速冷凍運転
時に、冷媒の蒸発温度の低下を実現するのは困難である
といった不都合があった。
と急速冷凍運転時とで冷媒を異なった状態を減圧するた
め、圧縮機の運転効率が悪くなるといった不都合がっ
た。また、圧縮機の運転能力によって運転条件に限界が
生じてしまうとともに、これにともなって冷媒の使用条
件が制限されるため、通常運転時に比して急速冷凍運転
時に、冷媒の蒸発温度の低下を実現するのは困難である
といった不都合があった。
本考案は、係る実情に鑑みてなされたもので、圧縮機
の運転効率を低下させることなく急速冷凍運転を効率よ
く行うことのできる冷凍冷蔵庫を提供することを目的と
している。
の運転効率を低下させることなく急速冷凍運転を効率よ
く行うことのできる冷凍冷蔵庫を提供することを目的と
している。
（課題を解決するための手段） 本考案の冷凍冷蔵庫は、直冷板、蒸発器、電磁弁等を
具備し、急速冷凍運転時に電磁弁によって蒸発器から直
冷板に冷媒の流れが切り換えられるようになされた急速
冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫において、冷媒として非共沸
混合冷媒が用いられるとともに、電磁弁から直冷板への
流路に気液分離器が設けられ、この気液分離器の液体出
口側の流路は第２キャピラリチューブおよび熱交換部を
介して、直冷板通路後の冷媒流路へ合流されるととも
に、この気液分離器の気体出口側の流路は、上記熱交換
部および第１キャピラリチューブを介して、直冷板へ導
かれ、急速冷凍運転時に非共沸混合冷媒中の蒸発温度の
低い冷媒が直冷板に流入するようになされたものであ
る。
具備し、急速冷凍運転時に電磁弁によって蒸発器から直
冷板に冷媒の流れが切り換えられるようになされた急速
冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫において、冷媒として非共沸
混合冷媒が用いられるとともに、電磁弁から直冷板への
流路に気液分離器が設けられ、この気液分離器の液体出
口側の流路は第２キャピラリチューブおよび熱交換部を
介して、直冷板通路後の冷媒流路へ合流されるととも
に、この気液分離器の気体出口側の流路は、上記熱交換
部および第１キャピラリチューブを介して、直冷板へ導
かれ、急速冷凍運転時に非共沸混合冷媒中の蒸発温度の
低い冷媒が直冷板に流入するようになされたものであ
る。
（作用） 急速冷凍運転の場合、電磁弁が閉じた状態となされ、
圧縮機で圧縮された高温高圧の非共沸混合冷媒蒸気は、
凝縮器において放熱し、凝縮液化する。その後、主キャ
ピラリチューブによって減圧膨張されて低温低圧の冷媒
となる。この際、冷媒として非共沸混合冷媒を用いてい
るので、冷媒は、気液２相流となる。また、気液２相流
となった全ての冷媒は、蒸発器には流れず、気液分離器
へと流れる。そして、気液分離器によって、冷媒中の気
体と液体とが分離される。このうち、液体の冷媒は、第
２キャピラリチューブによって減圧膨張された後、熱交
換部で吸熱して蒸発、気化する。一方、気体の冷媒は、
上記熱交換部で冷却されて凝縮液化した後、第１キャピ
ラリチューブによって減圧膨張される。そして、直冷板
で吸熱して蒸発、気化した後、低温低圧の冷媒蒸気とな
り、前記液体部分の冷媒と合流して、アキュムレーター
に回収された後、再び圧縮機で圧縮され、冷凍サイクル
を繰り返す。
圧縮機で圧縮された高温高圧の非共沸混合冷媒蒸気は、
凝縮器において放熱し、凝縮液化する。その後、主キャ
ピラリチューブによって減圧膨張されて低温低圧の冷媒
となる。この際、冷媒として非共沸混合冷媒を用いてい
るので、冷媒は、気液２相流となる。また、気液２相流
となった全ての冷媒は、蒸発器には流れず、気液分離器
へと流れる。そして、気液分離器によって、冷媒中の気
体と液体とが分離される。このうち、液体の冷媒は、第
２キャピラリチューブによって減圧膨張された後、熱交
換部で吸熱して蒸発、気化する。一方、気体の冷媒は、
上記熱交換部で冷却されて凝縮液化した後、第１キャピ
ラリチューブによって減圧膨張される。そして、直冷板
で吸熱して蒸発、気化した後、低温低圧の冷媒蒸気とな
り、前記液体部分の冷媒と合流して、アキュムレーター
に回収された後、再び圧縮機で圧縮され、冷凍サイクル
を繰り返す。
（実施例） 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は、急速冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫の冷凍サイ
クルを示している。
クルを示している。
この冷凍サイクルでは、冷媒として非共沸混合冷媒が
用いられるとともに、電磁弁４から直冷板７への流路に
気液分離器10が設けられ、急速冷凍運転時に非共沸混合
冷媒中の蒸発温度の低い冷媒が直冷板７に流入するよう
になされている。
用いられるとともに、電磁弁４から直冷板７への流路に
気液分離器10が設けられ、急速冷凍運転時に非共沸混合
冷媒中の蒸発温度の低い冷媒が直冷板７に流入するよう
になされている。
非共沸混合冷媒は、蒸発温度が異なる２種類の冷媒を
混合したものが利用される。この非共沸混合冷媒の組合
せとしては、例えば、蒸発温度の高い冷媒をＲ−12とし
た場合、これに混合する冷媒は、Ｒ−12よりも蒸発温度
の低い冷媒であるＲ−22,R−13,R−23等が挙げられる。
また、この非共沸混合冷媒の組合せは、混合する冷媒の
お互いの蒸発温度に差があるほどよく、上記Ｒ−12に混
合する冷媒としては、Ｒ−22より、Ｒ−13,R−23を使用
するほうが効果的である。
混合したものが利用される。この非共沸混合冷媒の組合
せとしては、例えば、蒸発温度の高い冷媒をＲ−12とし
た場合、これに混合する冷媒は、Ｒ−12よりも蒸発温度
の低い冷媒であるＲ−22,R−13,R−23等が挙げられる。
また、この非共沸混合冷媒の組合せは、混合する冷媒の
お互いの蒸発温度に差があるほどよく、上記Ｒ−12に混
合する冷媒としては、Ｒ−22より、Ｒ−13,R−23を使用
するほうが効果的である。
気液分離器10は、該気液分離器10の冷媒導入口10aが
電磁弁４に接続される。また、気体部分の吐出口10b
は、熱交換部11から第１キャピラリチューブ８を介して
直冷板７の冷媒導入口7aと接続される。一方、液体部分
の吐出口10cは、第２キャピラリチューブ９から熱交換
部11を介して、直冷板７の吐出口7bから吐き出される冷
媒と合流するように接続される。
電磁弁４に接続される。また、気体部分の吐出口10b
は、熱交換部11から第１キャピラリチューブ８を介して
直冷板７の冷媒導入口7aと接続される。一方、液体部分
の吐出口10cは、第２キャピラリチューブ９から熱交換
部11を介して、直冷板７の吐出口7bから吐き出される冷
媒と合流するように接続される。
次に、このようになる冷凍サイクルにおける非共沸混
合冷媒の挙動について説明する。
合冷媒の挙動について説明する。
まず、通常の冷凍運転の場合、実線矢印で示すよう
に、電磁弁４が開いた状態となされ、圧縮機１で圧縮さ
れた高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、
凝縮液化する。その後、主キャピラリチューブ３によっ
て減圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、電磁弁
４を介して蒸発器５で吸熱して蒸発、気化した後、低温
低圧の冷媒蒸気となり、アキュムレータ６に回収され
る。そして、再び圧縮機１で圧縮され、冷凍サイクルを
繰り返す。
に、電磁弁４が開いた状態となされ、圧縮機１で圧縮さ
れた高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、
凝縮液化する。その後、主キャピラリチューブ３によっ
て減圧膨張されて低温低圧の冷媒となる。次に、電磁弁
４を介して蒸発器５で吸熱して蒸発、気化した後、低温
低圧の冷媒蒸気となり、アキュムレータ６に回収され
る。そして、再び圧縮機１で圧縮され、冷凍サイクルを
繰り返す。
次に、急速冷凍運転の場合、点線矢印で示すように、
電磁弁４が閉じた状態となされ、圧縮機１で圧縮された
高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、凝縮
液化する。その後、主キャピラリチューブ３によって減
圧膨張されて低温低圧の冷媒となり、気液分離器10に導
入される。気液分離器10内では、蒸発温度の高い冷媒を
主成分とする液体部分と、蒸発温度の低い冷媒を主成分
とする気体部分とに分離される。このうち、蒸発温度の
高い冷媒を主成分とする液体部分は、第２キャピラリチ
ューブ９によって減圧膨張された後、熱交換部11で吸熱
して蒸発、気化する。一方、蒸発温度の低い冷媒を主成
分とする気体部分は、熱交換部11で冷却されて凝縮液化
した後、第１キャピラリチューブ８によって減圧膨張さ
れる。そして、直冷板７で吸熱して蒸発、気化した後、
低温低圧の冷媒蒸気となり、前記液体部分の冷媒と合流
してアキュムレータ６に回収される。そして、再び圧縮
機１で圧縮され、冷凍サイクルを繰り返す。
電磁弁４が閉じた状態となされ、圧縮機１で圧縮された
高温高圧の冷媒蒸気は、凝縮器２において放熱し、凝縮
液化する。その後、主キャピラリチューブ３によって減
圧膨張されて低温低圧の冷媒となり、気液分離器10に導
入される。気液分離器10内では、蒸発温度の高い冷媒を
主成分とする液体部分と、蒸発温度の低い冷媒を主成分
とする気体部分とに分離される。このうち、蒸発温度の
高い冷媒を主成分とする液体部分は、第２キャピラリチ
ューブ９によって減圧膨張された後、熱交換部11で吸熱
して蒸発、気化する。一方、蒸発温度の低い冷媒を主成
分とする気体部分は、熱交換部11で冷却されて凝縮液化
した後、第１キャピラリチューブ８によって減圧膨張さ
れる。そして、直冷板７で吸熱して蒸発、気化した後、
低温低圧の冷媒蒸気となり、前記液体部分の冷媒と合流
してアキュムレータ６に回収される。そして、再び圧縮
機１で圧縮され、冷凍サイクルを繰り返す。
（考案の効果） 以上述べたように、本考案によると、急速冷凍運転時
に電磁弁により全ての冷媒を蒸発器から気液分離器へ導
入させているので、熱交換部で蒸発温度の低い冷媒を主
成分とする気体部分を確実に冷却して凝縮液化すること
ができ、直冷板における冷媒の蒸発温度をより低下させ
ることができ、直冷板の温度をより低温とすることがで
き、確実に被冷却物を急速冷凍させることができる。
に電磁弁により全ての冷媒を蒸発器から気液分離器へ導
入させているので、熱交換部で蒸発温度の低い冷媒を主
成分とする気体部分を確実に冷却して凝縮液化すること
ができ、直冷板における冷媒の蒸発温度をより低下させ
ることができ、直冷板の温度をより低温とすることがで
き、確実に被冷却物を急速冷凍させることができる。
第１図は本考案に係る急速冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫の
冷凍サイクルの全体構成の概略を示す構成図、第２図は
従来の急速冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルの
全体構成の概略を示す構成図、第３図は同直冷板の全体
構成を示す斜視図である。 ４…電磁弁 ５…蒸発器 ７…直冷板 ８…第１キャピラリチューブ ９…第２キャピラリチューブ 10…気液分離器 10b…吐出口（気体出口） 10c…吐出口（液体出口） 11…熱交換部
冷凍サイクルの全体構成の概略を示す構成図、第２図は
従来の急速冷凍機能付きの冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルの
全体構成の概略を示す構成図、第３図は同直冷板の全体
構成を示す斜視図である。 ４…電磁弁 ５…蒸発器 ７…直冷板 ８…第１キャピラリチューブ ９…第２キャピラリチューブ 10…気液分離器 10b…吐出口（気体出口） 10c…吐出口（液体出口） 11…熱交換部
Claims (1)
- 【請求項１】直冷板、蒸発器、電磁弁等を具備し、急速
冷凍運転時に電磁弁によって蒸発器から直冷板に冷媒の
流れが切り換えられるようになされた急速冷凍機能付き
の冷凍冷蔵庫において、 冷媒として非共沸混合冷媒が用いられるとともに、電磁
弁から直冷板への流路に気液分離器が設けられ、この気
液分離器の液体出口側の流路は第２キャピラリチューブ
および熱交換部を介して、直冷板通過後の冷媒流路へ合
流されるとともに、この気液分離器の気体出口側の流路
は、上記熱交換部および第１キャピラリチューブを介し
て、直冷板へ導かれ、急速冷凍運転時に非共沸混合冷媒
中の蒸発温度の低い冷媒が直冷板に流入するようになさ
れたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132688U JPH086205Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132688U JPH086205Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372267U JPH0372267U (ja) | 1991-07-22 |
| JPH086205Y2 true JPH086205Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31680135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989132688U Expired - Fee Related JPH086205Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086205Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6125901B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2017-05-10 | 株式会社Ｎｔｔファシリティーズ | 冷凍機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6218933U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-04 | ||
| JPH01159573A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-22 | Sharp Corp | 冷蔵庫 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1989132688U patent/JPH086205Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372267U (ja) | 1991-07-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |