JPS60187365A - 塗布装置 - Google Patents
塗布装置Info
- Publication number
- JPS60187365A JPS60187365A JP59041749A JP4174984A JPS60187365A JP S60187365 A JPS60187365 A JP S60187365A JP 59041749 A JP59041749 A JP 59041749A JP 4174984 A JP4174984 A JP 4174984A JP S60187365 A JPS60187365 A JP S60187365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- soln
- liquid
- application
- aerosol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエアゾール容器内容液を、ステムからエアゾー
ル容器側面に設置した塗布部に導き、内容液を塗布部の
塗布面から滲出させ、塗布することを特徴とする塗布方
法に関する。
ル容器側面に設置した塗布部に導き、内容液を塗布部の
塗布面から滲出させ、塗布することを特徴とする塗布方
法に関する。
近年、居住環境の変化あるいは生活志向の変化から、例
えば家具用クリーナー、衣類、レコード、プラスチック
等の帯電防止剤、又は帯電除去剤、衣類等の防水剤、し
み抜き剤、皮革製品の柔軟剤、つや出し剤、衣類、皮革
製品の防カビ剤、消臭剤、カーテン、壁紙等の防炎剤、
ガラスクリーナー、雲り止め剤、引き戸等の防錆潤かつ
剤、そう製用潤かつ剤、病室、病床用殺菌消臭剤、愛玩
動物用害虫忌避又は殺虫剤、毛の手入れ剤、剥製寄生虫
殺虫剤、じゅうたん等の洗浄剤等あらゆるタイプの塗布
剤が使用されるようになった。
えば家具用クリーナー、衣類、レコード、プラスチック
等の帯電防止剤、又は帯電除去剤、衣類等の防水剤、し
み抜き剤、皮革製品の柔軟剤、つや出し剤、衣類、皮革
製品の防カビ剤、消臭剤、カーテン、壁紙等の防炎剤、
ガラスクリーナー、雲り止め剤、引き戸等の防錆潤かつ
剤、そう製用潤かつ剤、病室、病床用殺菌消臭剤、愛玩
動物用害虫忌避又は殺虫剤、毛の手入れ剤、剥製寄生虫
殺虫剤、じゅうたん等の洗浄剤等あらゆるタイプの塗布
剤が使用されるようになった。
従来、その塗布方法としては、ハンドポンプ式、エアゾ
ールスプレ一式が一般的であるが次のような欠点がある
。
ールスプレ一式が一般的であるが次のような欠点がある
。
(1) 内容液が周囲に飛散するため、処理時に空気中
に漂う活性成分を大量に吸入する恐れがあり、衛生上問
題がある。
に漂う活性成分を大量に吸入する恐れがあり、衛生上問
題がある。
(2)内容液の飛散により、目的とする処理面以外の家
具や建具に付着してシミができたべ周囲の汚染を避ける
ことができない。
具や建具に付着してシミができたべ周囲の汚染を避ける
ことができない。
(3)対象の塗布面が平滑でfi<、fJえはフェルト
状の場合、根部まで活性成分を到達させることができな
い。
状の場合、根部まで活性成分を到達させることができな
い。
等の問題をはらんでいた。
近年、上記問題点を解決する1アプローチとして、スプ
レー噴出口付近にドーナツ状のブラシ付キャップやスポ
ンジ製アダプタを装着した家具みがきやクリーナー等が
考案されたが、これらにおいては先ず、内容液を塗布表
面にスプレーし、次いでエアゾール容器の噴霧口周辺に
別個に設けられたブラシやスポンジで表面に付着した内
容液全ひき延ばすだけのものであって、前述の■■■の
欠点は依然として解決されず、更に処理面積が小さく限
られ、均一に塗布できない問題があった。
レー噴出口付近にドーナツ状のブラシ付キャップやスポ
ンジ製アダプタを装着した家具みがきやクリーナー等が
考案されたが、これらにおいては先ず、内容液を塗布表
面にスプレーし、次いでエアゾール容器の噴霧口周辺に
別個に設けられたブラシやスポンジで表面に付着した内
容液全ひき延ばすだけのものであって、前述の■■■の
欠点は依然として解決されず、更に処理面積が小さく限
られ、均一に塗布できない問題があった。
本発明者は上記現状に鑑み、衣類、皮革類、家具類、ジ
ュータン等に活性成分を的確に安全に塗布する方法の確
立を目的として鋭意研究を続けた結果、スプレッドエア
ゾール方式、すなわち、エアゾール容器内容液をステム
からエアゾール容器側面に設置した塗布部に導き、内容
液を塗布部の塗布面から滲出させ、塗布する方法が上記
目的に適合し、安全に効果的に処理できることを見い出
し本発明を完成した。
ュータン等に活性成分を的確に安全に塗布する方法の確
立を目的として鋭意研究を続けた結果、スプレッドエア
ゾール方式、すなわち、エアゾール容器内容液をステム
からエアゾール容器側面に設置した塗布部に導き、内容
液を塗布部の塗布面から滲出させ、塗布する方法が上記
目的に適合し、安全に効果的に処理できることを見い出
し本発明を完成した。
す々わち本発明は、特にエアゾール内容液の塗布手段を
従来の噴霧あるいはエアゾール容器噴出口に設けたアダ
プタを用いる方法に代え、エアゾール容器の側面表さを
利用し、そこに塗布部を設け、塗布することを特徴とす
るものであり、容器側面に設置される塗布部あるいはス
テムから塗布部への誘導手段は特にその形状に制限を受
けるものでI/iない。
従来の噴霧あるいはエアゾール容器噴出口に設けたアダ
プタを用いる方法に代え、エアゾール容器の側面表さを
利用し、そこに塗布部を設け、塗布することを特徴とす
るものであり、容器側面に設置される塗布部あるいはス
テムから塗布部への誘導手段は特にその形状に制限を受
けるものでI/iない。
かかる本発明の塗布方法は、従来のエアゾール内容液塗
布方法からは全く予想されない、新規な手段である。
布方法からは全く予想されない、新規な手段である。
本発明の塗布方法を実施するために使用するスプレッド
エアゾール装置の一例q邦分断面図である。図中1は加
圧噴出器マ、エアゾール装置によシ形成し、胴部の上端
に目金2を介してマウンティングカップ3を固定し、こ
のマウンティングカップ3からステム4を突出している
。
エアゾール装置の一例q邦分断面図である。図中1は加
圧噴出器マ、エアゾール装置によシ形成し、胴部の上端
に目金2を介してマウンティングカップ3を固定し、こ
のマウンティングカップ3からステム4を突出している
。
このステム4にはボタン6を接続し、このボタン6を押
圧することによって内部に蓄積した噴射剤の噴出力より
生じる圧力を用いて活性成分を含有する内容液をノズル
15より噴出しうるように構成されている。
圧することによって内部に蓄積した噴射剤の噴出力より
生じる圧力を用いて活性成分を含有する内容液をノズル
15より噴出しうるように構成されている。
この加圧噴出器1には塗布体9を上下方向の略全長に固
定する。この塗布体9は、心棒等の支持体10に装着さ
れてもよいフェルト、連続気泡材、紙、布、不織布等の
吸液材質製のシート状塗布部8あるいは、塗布郡全体に
内容液が分配されるように工夫された非吸液材製の塗布
部とこの塗布部8の内側に、ノズルと接続してなる誘導
部7を有している。
定する。この塗布体9は、心棒等の支持体10に装着さ
れてもよいフェルト、連続気泡材、紙、布、不織布等の
吸液材質製のシート状塗布部8あるいは、塗布郡全体に
内容液が分配されるように工夫された非吸液材製の塗布
部とこの塗布部8の内側に、ノズルと接続してなる誘導
部7を有している。
上述の如く構成したものにおいて、ボタン6を押圧して
加圧噴出器1内の内容液をノズル5から噴出させると、
内容液は邪51板11に衝突すると共に、誘導部7に導
かれ、この中を流下したり、連続してノズル5から噴出
される内容液に押圧されて移動し、加圧噴射器1上下方
向に設置した塗布部の全面に均一に分散し、塗布するこ
とができるものである。このような塗布方式は活性成分
を効果的に塗布できるだけでなく、内容液は霧状となっ
て飛散せず、液状で塗布部8に滲み出るから内容液を吸
入する心配も、周囲を汚染する心配もなく非常に有用で
ある。
加圧噴出器1内の内容液をノズル5から噴出させると、
内容液は邪51板11に衝突すると共に、誘導部7に導
かれ、この中を流下したり、連続してノズル5から噴出
される内容液に押圧されて移動し、加圧噴射器1上下方
向に設置した塗布部の全面に均一に分散し、塗布するこ
とができるものである。このような塗布方式は活性成分
を効果的に塗布できるだけでなく、内容液は霧状となっ
て飛散せず、液状で塗布部8に滲み出るから内容液を吸
入する心配も、周囲を汚染する心配もなく非常に有用で
ある。
又、缶を横向きで使用するため、広い面積を効率よく塗
布することができる。
布することができる。
本発明で用いる塗布型エアゾール装置はもちろんこれの
みに限定されない。例えば、塗布時の形状は使用目的、
対象処理面積にあわせて任意に選ぶことができ、家具、
衣類等の広い面積を塗布する場合には、エアゾール容器
の長手方向略全長に及ぶため極めて能率的である。一方
、処理面積の小さい場合には、長手方向の一部の長さを
有する塗布部が便利である。
みに限定されない。例えば、塗布時の形状は使用目的、
対象処理面積にあわせて任意に選ぶことができ、家具、
衣類等の広い面積を塗布する場合には、エアゾール容器
の長手方向略全長に及ぶため極めて能率的である。一方
、処理面積の小さい場合には、長手方向の一部の長さを
有する塗布部が便利である。
又、誘導部は内容液が液状で通姻するから、その形状は
任意でよく、塗布部に内容液が誘導されればよい。
任意でよく、塗布部に内容液が誘導されればよい。
例えばガス噴出口をパイプ状となして容器側面に延長さ
せ、パイプの適当な位置に噴出口を備えると共に、パイ
プに塗布体を装着させた構造とすることもできる。
せ、パイプの適当な位置に噴出口を備えると共に、パイ
プに塗布体を装着させた構造とすることもできる。
更に、図面で例示したような構造において内容器の移動
を調節するような例えば誘導体棒を中に挿入することも
可能である。又、邪魔板は噴出した内容物を誘導部に導
くために効果的であるが、例えば塗布体が非吸液製の場
合とか、誘導棒上部がノズル噴出口を臨む場所に位置し
ている場合などでは必ずしも必須ではない。
を調節するような例えば誘導体棒を中に挿入することも
可能である。又、邪魔板は噴出した内容物を誘導部に導
くために効果的であるが、例えば塗布体が非吸液製の場
合とか、誘導棒上部がノズル噴出口を臨む場所に位置し
ている場合などでは必ずしも必須ではない。
本発明でエアゾール容器に充填される内容液の溶剤とし
ては、アルコール類、ケトン類、エーテル類、石油類、
ハロゲン化炭化水素類、フッ化ハロゲン化炭素類等、種
々可能であり、使用目的により適宜決定される。石油類
ペースは一般に塗布面への活性成分の吸収が優れるが、
表面がぬれ易い。一方、速乾性や安全性が特に要求され
る場合には、沸点100℃未満の低級アルコール類、エ
ーテル類、フッ化ハロゲン化炭化水素類等の1種又は2
種の不燃性混合溶媒の使用が望ましい。また噴射剤とし
ては、従来のスプレー用エアゾール剤のいずれの噴射剤
も使用できるが、火気に対する安全性の考慮から、不燃
化ガスの使用混合が望ましい。
ては、アルコール類、ケトン類、エーテル類、石油類、
ハロゲン化炭化水素類、フッ化ハロゲン化炭素類等、種
々可能であり、使用目的により適宜決定される。石油類
ペースは一般に塗布面への活性成分の吸収が優れるが、
表面がぬれ易い。一方、速乾性や安全性が特に要求され
る場合には、沸点100℃未満の低級アルコール類、エ
ーテル類、フッ化ハロゲン化炭化水素類等の1種又は2
種の不燃性混合溶媒の使用が望ましい。また噴射剤とし
ては、従来のスプレー用エアゾール剤のいずれの噴射剤
も使用できるが、火気に対する安全性の考慮から、不燃
化ガスの使用混合が望ましい。
本発明で内容液に含まれる活性成分としては、Carn
auba wax 、Ceresine wax 、
’yすニア7200のような家具用クリーナー剤、高級
アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールリン酸エス
テル有機アミン塩等を含有する帯電防止剤あるいは帯電
除去剤、ステアラミドメチルピリジニウムクロライド、
オクタデシルエチレンウレア、シリコン樹脂等ノ防水剤
、マツコーアルコール、流動パラフィン、グリセリン脂
肪酸エステル等を主成分とする皮革等の柔軟剤、つや出
し剤、ソルビン酸、デヒドロ酢酸等の防カビ剤、グリセ
ロール、ヘキサクロロ7エンのような消臭剤、直鎖アル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウムとロロリン酸カリウ
ム等を含有するガラスクリーナー、アルコールやジエチ
レングライコール等を用いたしみ抜き剤や曇り止め剤、
ソルビタンモノオレエート、ナフテン酸の金属質セッケ
ン等からなる防錆潤かつ剤、そう製用潤がっ剤、クレゾ
ール、塩化ベンザルコニウムのような病室用殺菌消臭剤
、ラウリルエトキシレートの硫酸エステルナトリウム等
を主成分とする毛の手入れ剤、あるいは、サリチル酸、
アクリノール、逆性石けん、ピレスロイド系化合物等を
含有する愛玩動物用害虫忌避殺虫剤、剥製寄生害虫殺虫
剤等があげられるが、本発明はもちろんこれらのみに限
定されない。なお、内容液中の活性成分量は、その適用
対象、適用条件等に応じて適宜決定される。
auba wax 、Ceresine wax 、
’yすニア7200のような家具用クリーナー剤、高級
アルコール硫酸エステル塩、高級アルコールリン酸エス
テル有機アミン塩等を含有する帯電防止剤あるいは帯電
除去剤、ステアラミドメチルピリジニウムクロライド、
オクタデシルエチレンウレア、シリコン樹脂等ノ防水剤
、マツコーアルコール、流動パラフィン、グリセリン脂
肪酸エステル等を主成分とする皮革等の柔軟剤、つや出
し剤、ソルビン酸、デヒドロ酢酸等の防カビ剤、グリセ
ロール、ヘキサクロロ7エンのような消臭剤、直鎖アル
キルベンゼンスルホン酸ナトリウムとロロリン酸カリウ
ム等を含有するガラスクリーナー、アルコールやジエチ
レングライコール等を用いたしみ抜き剤や曇り止め剤、
ソルビタンモノオレエート、ナフテン酸の金属質セッケ
ン等からなる防錆潤かつ剤、そう製用潤がっ剤、クレゾ
ール、塩化ベンザルコニウムのような病室用殺菌消臭剤
、ラウリルエトキシレートの硫酸エステルナトリウム等
を主成分とする毛の手入れ剤、あるいは、サリチル酸、
アクリノール、逆性石けん、ピレスロイド系化合物等を
含有する愛玩動物用害虫忌避殺虫剤、剥製寄生害虫殺虫
剤等があげられるが、本発明はもちろんこれらのみに限
定されない。なお、内容液中の活性成分量は、その適用
対象、適用条件等に応じて適宜決定される。
このように本発明の塗布方法は、特殊な塗布装置を具備
し、更に特に室内で安全に(毒性面及び災害面)使用で
きるよう工夫されたスプレッドエアゾール方式を採用し
た点で極めてユニークであシ、任意の塗布面は、前述の
活性成分を効率的に全面均一に塗布できるものである。
し、更に特に室内で安全に(毒性面及び災害面)使用で
きるよう工夫されたスプレッドエアゾール方式を採用し
た点で極めてユニークであシ、任意の塗布面は、前述の
活性成分を効率的に全面均一に塗布できるものである。
以下、実施例によシ、本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はその要旨を越えない限り以下の例に限定される
ものではない。
本発明はその要旨を越えない限り以下の例に限定される
ものではない。
試験例1
家具用クリーナーの効果試験
油性の汚垢が一面に付着した1−の家具面に対して本発
明塗布方法を適用した。
明塗布方法を適用した。
対照として従来のスプレー方式及びスプレー噴出口付近
にドーナツ状フェルト製アダプタを装着した器具による
処理を同時に行い、処理後の洗浄度(A)、内容液の周
囲への飛散度(B)、処理に要する時間(C1を比較し
た。
にドーナツ状フェルト製アダプタを装着した器具による
処理を同時に行い、処理後の洗浄度(A)、内容液の周
囲への飛散度(B)、処理に要する時間(C1を比較し
た。
各項目のランクは、最も好ましい程度、すなわち囚につ
いては洗浄度の高いもの、(B)については内容液の飛
散の少ないもの、(C)については処理に要する時間の
短いものからそれぞれ冊。
いては洗浄度の高いもの、(B)については内容液の飛
散の少ないもの、(C)については処理に要する時間の
短いものからそれぞれ冊。
■、+、十の記号で示した。
試験の結果、本発明のスプレッドエアゾール方式(試験
番号1.2)による塗布方法は、家具処理後の洗浄度、
内容液の周囲への飛散の防止、処理時間の短縮のいずれ
においても従来の方式、すなわち、スプレー方式(番号
3)あるいはスプレーの噴出口付近にドーナツ状のスポ
ンジ製アダプタを装着した器具を用いた方法(番号4)
よりも非常に優れた。
番号1.2)による塗布方法は、家具処理後の洗浄度、
内容液の周囲への飛散の防止、処理時間の短縮のいずれ
においても従来の方式、すなわち、スプレー方式(番号
3)あるいはスプレーの噴出口付近にドーナツ状のスポ
ンジ製アダプタを装着した器具を用いた方法(番号4)
よりも非常に優れた。
試験例え
毛布類の殺菌、消臭効果試験
押入れで発生したカビを培養した後、第3図のX印に示
す毛布(縦α5m、横1.5mである)の5ケ所に植え
つけ、湿度100チの条件下に2週間放置した。
す毛布(縦α5m、横1.5mである)の5ケ所に植え
つけ、湿度100チの条件下に2週間放置した。
各々の毛布に対し、本発明の塗布方法AD−従来の方法
を適用して、殺菌、消臭効果、内容液の飛散度(A)、
処理に要する時間(Blを調べた。なお従来の方式にお
いては、毛布面より約40mの位置から噴射した。
を適用して、殺菌、消臭効果、内容液の飛散度(A)、
処理に要する時間(Blを調べた。なお従来の方式にお
いては、毛布面より約40mの位置から噴射した。
各項目のランクは最も好ましい程度、すなわち殺菌効果
、消臭効果の高いもの、内容液の飛散の少ないもの、処
理に要する時間の短いものからそれぞれ冊、+、甘せ十
の記号で示した。
、消臭効果の高いもの、内容液の飛散の少ないもの、処
理に要する時間の短いものからそれぞれ冊、+、甘せ十
の記号で示した。
試験の結果、本発明のスプレッドエアゾール方式(試験
番号1.2)による塗布方法は、殺菌効果、消臭効果、
内容液の筒口への飛散の防止、処理時間の短縮のいずれ
の項目においても従来の方式(試験番号6.4)に較べ
優れていた。
番号1.2)による塗布方法は、殺菌効果、消臭効果、
内容液の筒口への飛散の防止、処理時間の短縮のいずれ
の項目においても従来の方式(試験番号6.4)に較べ
優れていた。
すなわち、スプレー方式では、活性成分を毛布の根部ま
で到達させることができないのに対し、本発明の塗布方
法においては活性成分が毛布全面に均一に分配されてい
ることが明らかとなった。
で到達させることができないのに対し、本発明の塗布方
法においては活性成分が毛布全面に均一に分配されてい
ることが明らかとなった。
実施例1
ジエチレングリコール5.0yをイングロパノール、n
−プロパツールの混合溶剤805gに溶解し、スプレッ
ドエアゾール容器に充填し、更に噴射剤を加圧充填して
スプレッドエアゾールを得た。
−プロパツールの混合溶剤805gに溶解し、スプレッ
ドエアゾール容器に充填し、更に噴射剤を加圧充填して
スプレッドエアゾールを得た。
一面に曇りが発生した窓ガラス(約3m”)に上記エア
ゾールを約115量全面に塗布したところ、曇りは直ち
に除去された。
ゾールを約115量全面に塗布したところ、曇りは直ち
に除去された。
実施例2
高級アルキルベンセンスルホン酸ナトリウム8y1ピロ
リン酸カリウム2yを用い、実施例1と同様に調製した
スプレッドエアゾールを油性の食品で汚れた4、5畳の
カーペットに約174量全面塗布した。
リン酸カリウム2yを用い、実施例1と同様に調製した
スプレッドエアゾールを油性の食品で汚れた4、5畳の
カーペットに約174量全面塗布した。
塗布中、内容液の飛散もなく、短時間(約15分)で処
理でき、汚れの除去も十分であった。
理でき、汚れの除去も十分であった。
−ル装置の一実施例の部分断面図、
第3図は試験例2で用いた毛布のカビ植付は位置を示す
図である。
図である。
1・・・加圧噴出器、 2・・・目金
3・・・マウンティングカップ、4・・・ステム5・・
・ノズル、 6・・・ボタン 7・・・誘導部、 8・・・塗布部 9・・・塗布体、 10・・・支持体 11・・・邪魔板 特開昭GO−187365(6) 牙2図 牙3図 ■1−−1
・ノズル、 6・・・ボタン 7・・・誘導部、 8・・・塗布部 9・・・塗布体、 10・・・支持体 11・・・邪魔板 特開昭GO−187365(6) 牙2図 牙3図 ■1−−1
Claims (1)
- (1) エアゾール容器内容液をステムからエアゾール
容器側面に設置した塗布部に導き、内容液を塗布部の塗
布面から滲出させ、塗布することを特徴とする塗布方法
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041749A JPS60187365A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 塗布装置 |
CA000461580A CA1279036C (en) | 1983-08-26 | 1984-08-21 | Method for application of substances and apparatus therefor |
IT8448758A IT1178125B (it) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Metodo ed apparecchio per applicare il contenuto di un contenitore aerosol su tappeti o simili |
NL8420223A NL193986C (nl) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Applicatietype aÙrosolinrichting. |
CH1845/85A CH667403A5 (de) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Aerosolapparat. |
KR1019850700003A KR930001504B1 (ko) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | 도포(塗布)방법 및 그 장치 |
PCT/JP1984/000408 WO1985000992A1 (en) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Method of and apparatus for application |
AT0902984A AT398032B (de) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Vorrichtung zum auftragen eines in einem aerosolbehälter enthaltenen mittels |
GB08508637A GB2155554B (en) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Method of and apparatus for application |
EP84903196A EP0156914B1 (fr) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Procede et dispositif d'application |
DE19843490405 DE3490405T (de) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Auftragsverfahren und Vorrichtung hierfür |
US06/732,822 US4733984A (en) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Aerosol applicator and method |
DE19843490405 DE3490405C2 (de) | 1983-08-26 | 1984-08-24 | Verfahren zum Auftragen des Inhalts eines Aerosolbeh{lters, Anwendung des Verfahrens und Vorrichtunghierf}r |
US07/405,594 US4969854A (en) | 1983-08-26 | 1989-09-11 | Aerosol applicator and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041749A JPS60187365A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60187365A true JPS60187365A (ja) | 1985-09-24 |
JPH0510153B2 JPH0510153B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=12617069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041749A Granted JPS60187365A (ja) | 1983-08-26 | 1984-03-05 | 塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60187365A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS562964U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-12 | ||
JPS60128777U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | 大日本除虫菊株式会社 | 塗布型エアゾ−ル装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS562964B2 (ja) * | 1973-11-13 | 1981-01-22 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP59041749A patent/JPS60187365A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS562964U (ja) * | 1979-06-21 | 1981-01-12 | ||
JPS60128777U (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-29 | 大日本除虫菊株式会社 | 塗布型エアゾ−ル装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510153B2 (ja) | 1993-02-08 |
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