JPS60185875A - 不透明性布帛の製造方法 - Google Patents
不透明性布帛の製造方法Info
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- JPS60185875A JPS60185875A JP4051084A JP4051084A JPS60185875A JP S60185875 A JPS60185875 A JP S60185875A JP 4051084 A JP4051084 A JP 4051084A JP 4051084 A JP4051084 A JP 4051084A JP S60185875 A JPS60185875 A JP S60185875A
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- Japan
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- treatment
- opacity
- manufactured
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は41 tl[構造物に卓越した不透明性をに付
与する方法に関づる。
与する方法に関づる。
(従来技術の問題点)
従来から繊維構造物に不透明性を付与する方法には合成
繊維のように紡糸以前の段階で不透明性の酸化チタンな
どを混入させる方法と、後加工で不透明性物質を付与す
る方法が採られている。しかし酸化チタン等は増量する
と紡糸中の糸切れ、口金損傷の原因になるばかりでなく
、高次加工、特に仮撚加工工程で、仮撚加工部品の摩擦
損傷をもたらし、不良反発性の原因となる。かかる現象
は酸化チタン含有mが1%を越えるような#5維を用い
た場合に特に顕著で、ニーズに応じた多種類の不透明糸
を原糸段階で大n(生産づることには無理もある。こう
した事情も4・まえ、R終製品に近い後加工で人々に応
じた不透明性イ」与も行なわれる。
繊維のように紡糸以前の段階で不透明性の酸化チタンな
どを混入させる方法と、後加工で不透明性物質を付与す
る方法が採られている。しかし酸化チタン等は増量する
と紡糸中の糸切れ、口金損傷の原因になるばかりでなく
、高次加工、特に仮撚加工工程で、仮撚加工部品の摩擦
損傷をもたらし、不良反発性の原因となる。かかる現象
は酸化チタン含有mが1%を越えるような#5維を用い
た場合に特に顕著で、ニーズに応じた多種類の不透明糸
を原糸段階で大n(生産づることには無理もある。こう
した事情も4・まえ、R終製品に近い後加工で人々に応
じた不透明性イ」与も行なわれる。
後者の(後加工)方法としては不透明性の物質、例えば
二酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなど白色
顔料に使われるものから金属石けん、二酸化ケイ素など
を単独、あるいはバインダー樹脂と併用して繊維に付着
する方法が採られている。
二酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなど白色
顔料に使われるものから金属石けん、二酸化ケイ素など
を単独、あるいはバインダー樹脂と併用して繊維に付着
する方法が採られている。
この後加工の場合、充分な効果を得るためには多量の白
色物質を付与する必要があり、そのために数多くの欠点
をもっている。
色物質を付与する必要があり、そのために数多くの欠点
をもっている。
第1に多量の白色物質を付与すると風合が粗硬になり、
手ざわりも悪くなり、また摩擦によって剥がれ落ちたり
、洗濯による耐久性が劣るなど満足な性能が得られない
。
手ざわりも悪くなり、また摩擦によって剥がれ落ちたり
、洗濯による耐久性が劣るなど満足な性能が得られない
。
第2にこれら白色物質は機械汚れ、排水公害などの原因
となり、後始末、回収作業が必要である。
となり、後始末、回収作業が必要である。
かかる諸欠点を改善した後加工による不透明性イリ与方
法には満足するものがないのが実状である。
法には満足するものがないのが実状である。
(発明の目的)
本発明者らはかかる実状に鑑み、白色物質を用いないで
不透明性を繊維に付与する処理法について鋭意検問した
結果、本発明に到達した。
不透明性を繊維に付与する処理法について鋭意検問した
結果、本発明に到達した。
本発明は、堅牢で耐久性のある優れた不透明性の繊維を
提供することを目的とでる。
提供することを目的とでる。
(発明の構成〉
0541[1i4造物に、i〜リアジン環含イ」m合作
化合物(A)と、該化合物の重合体(A)に対して非相
溶性の重合イホ(Biまたはその単量体(B)を含む処
理液をイ」与し、水分の存在下で反応させることを特徴
とする¥J&帷構造物の処理方法。
化合物(A)と、該化合物の重合体(A)に対して非相
溶性の重合イホ(Biまたはその単量体(B)を含む処
理液をイ」与し、水分の存在下で反応させることを特徴
とする¥J&帷構造物の処理方法。
(構成の説明)
本発明でいう繊維構造物とは天然繊組、合成繊維あるい
は半合成繊維の単独あるいはこれらの混用品をいう。要
りるに、本発明は、5ata木来の性質やIIji編組
織などにより過度に透明になりがちな繊維製品であれば
適用され1qる。
は半合成繊維の単独あるいはこれらの混用品をいう。要
りるに、本発明は、5ata木来の性質やIIji編組
織などにより過度に透明になりがちな繊維製品であれば
適用され1qる。
本発明のトリアジン環含有重合性化合物(Δ)とは、ト
リアジン環を含有し、かつ重合性官能基を少くとも、2
り右する化合物からなる。かかる化合物としては、たと
えば下記一般式で示されるものがあげられる。
リアジン環を含有し、かつ重合性官能基を少くとも、2
り右する化合物からなる。かかる化合物としては、たと
えば下記一般式で示されるものがあげられる。
「
(式中、R−R2: −1−1,−OH,−Ce Hs
。
。
−Cn H7Z +t <n : 1〜10)−coo
c跪1−1m +1.−CONR3R4゜−NR3R4
ただしR3R4;−1−1,−OH。
c跪1−1m +1.−CONR3R4゜−NR3R4
ただしR3R4;−1−1,−OH。
−〇〇m、1−12 ra +1 、−CH20Cz
+2 w +1−CI−12COOCx +−12罷+
1 (式中 筑:1〜20>、−CI−12011,−
CI−120H20H。
+2 w +1−CI−12COOCx +−12罷+
1 (式中 筑:1〜20>、−CI−12011,−
CI−120H20H。
−CONI−12、−CONI−IC+20H−0(X
−0) x I’< s (X : G 2 ト14.
031−15゜C4ト1e、 x:1 〜1 500.
Rs : −I−1゜−CH3、−021−15、−
Cs 1−19 )上記一般式の中でも、さらに好まし
い化合物は、少なくどもR、R1が−N R3R4、R
2が−CONR3R4、−NR3R4で、R3、R4か
−CI−1201−1、−CI−120+20 H1−
CONI」2、−CONトlCH201−(である化合
物が好適である。
−0) x I’< s (X : G 2 ト14.
031−15゜C4ト1e、 x:1 〜1 500.
Rs : −I−1゜−CH3、−021−15、−
Cs 1−19 )上記一般式の中でも、さらに好まし
い化合物は、少なくどもR、R1が−N R3R4、R
2が−CONR3R4、−NR3R4で、R3、R4か
−CI−1201−1、−CI−120+20 H1−
CONI」2、−CONトlCH201−(である化合
物が好適である。
特にR〜[く2が、−NR3R4,R3、R4が−1」
、−〇Cn ト4 2 n+ 1 、−CH20Cy
r l−121t +1 <n : 1〜16)、−C
I−+ 20 I−1、−CH2CH201−1゜−C
ONI−12、−CONI−101−120Hである化
合物は、室温で湿潤状fルに放置することによっても被
膜形成可能で、風合(柔軟剤)の点から極めて好都合で
ある。
、−〇Cn ト4 2 n+ 1 、−CH20Cy
r l−121t +1 <n : 1〜16)、−C
I−+ 20 I−1、−CH2CH201−1゜−C
ONI−12、−CONI−101−120Hである化
合物は、室温で湿潤状fルに放置することによっても被
膜形成可能で、風合(柔軟剤)の点から極めて好都合で
ある。
また、本発明の目的を達成する上で、補助的な意味で尿
素、チA尿素などのジアミン誘導体化合物、ホルマリン
−フェノール化合物、エチレン尿素、グリオキザール化
合物、ウロン化合物などを併用することができ、たとえ
ば上記一般式で示される化合物とエチレン尿素バ縮合物
あるいはジメチ[1−ル尿素共綜合物、ジメチロールナ
オ尿累化合物などからなる被膜も有効である。
素、チA尿素などのジアミン誘導体化合物、ホルマリン
−フェノール化合物、エチレン尿素、グリオキザール化
合物、ウロン化合物などを併用することができ、たとえ
ば上記一般式で示される化合物とエチレン尿素バ縮合物
あるいはジメチ[1−ル尿素共綜合物、ジメチロールナ
オ尿累化合物などからなる被膜も有効である。
本発明でいうトリアジン環含有重合性化合物(A)に非
相溶性の小合体(B′)またはその単量体(B)の非相
溶性とは、トリアジン環含有重合性化合物との溶媒相、
界面強度、吸着膜強度、疎水曇分岐度、親水耕度、粒子
荷電状態、酸塩基度など種々の要素で決まるが、中でも
特に親水性の度合、粒子荷電、酸塩基度が相反するもの
が好ましい。
相溶性の小合体(B′)またはその単量体(B)の非相
溶性とは、トリアジン環含有重合性化合物との溶媒相、
界面強度、吸着膜強度、疎水曇分岐度、親水耕度、粒子
荷電状態、酸塩基度など種々の要素で決まるが、中でも
特に親水性の度合、粒子荷電、酸塩基度が相反するもの
が好ましい。
これらの例としては、たとえば、イソプレン、ブタジェ
ン、イソブチン、スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、
メタクリル酸メチル、アクリル酸、アクリル酸メチル、
アクリロニトリルなどのビニル系単量体およびこれらの
重合体、またはこれらの共重合体などがあげられる。
ン、イソブチン、スチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、
メタクリル酸メチル、アクリル酸、アクリル酸メチル、
アクリロニトリルなどのビニル系単量体およびこれらの
重合体、またはこれらの共重合体などがあげられる。
かかる重合体の中でも、直径が0.01〜1゜Oμの球
状の高分子物質が水に分散した水性高分子1マルジヨン
が好ましく、特に粒子荷電がアニオンないしノニオンの
ものが好ましい。
状の高分子物質が水に分散した水性高分子1マルジヨン
が好ましく、特に粒子荷電がアニオンないしノニオンの
ものが好ましい。
本発明の加]二方法に適用される処理浴はトリアジン環
含有重合性化合物とその重合触媒と、これに非相溶性の
重合体(B”)またはその単量体(B)とを含む溶液ま
たは混合液で構成される。
含有重合性化合物とその重合触媒と、これに非相溶性の
重合体(B”)またはその単量体(B)とを含む溶液ま
たは混合液で構成される。
かかる処理液に含有されるトリアジン環含有化合物の闇
は0.1〜40重旦%、好ましくは1〜20重量%であ
る。0.1重■%以下では不透明効果を光]IF9るに
充分な被膜が形成されがたく、また40重テ%を越えて
多量に含有せしめると重合が粗硬になり、商品的価値が
劣る。
は0.1〜40重旦%、好ましくは1〜20重量%であ
る。0.1重■%以下では不透明効果を光]IF9るに
充分な被膜が形成されがたく、また40重テ%を越えて
多量に含有せしめると重合が粗硬になり、商品的価値が
劣る。
次に処理液中に添加される重合触媒としては、無機酸あ
るいは右截酸などの酸およびそれらの塩類が適用される
。かかる無機酸としては帽り亜硫酸、過硫酸、リン酸、
硝酸、炭酸、塩酸、あるいはウルトラ領域にあるリン酸
化合物などがあげられる。イ1暑幾酸としてはカルボキ
シル化合物があげられる。
るいは右截酸などの酸およびそれらの塩類が適用される
。かかる無機酸としては帽り亜硫酸、過硫酸、リン酸、
硝酸、炭酸、塩酸、あるいはウルトラ領域にあるリン酸
化合物などがあげられる。イ1暑幾酸としてはカルボキ
シル化合物があげられる。
かかる触媒の添加量は通常の触媒fiYであって、たと
えば0.01〜10重■%、一般には0.01〜3重母
%である。
えば0.01〜10重■%、一般には0.01〜3重母
%である。
次いで非相溶性物質の添加filは0.05〜30重旦
%、好ましくは0.5〜15重量%の範囲であり、0.
05重量%以下では不透明効果を充分発揮するに至らず
、30重ff1%以上添加しても不透明効果は平衡に達
しており、それ以上の不透明効果は得られない。
%、好ましくは0.5〜15重量%の範囲であり、0.
05重量%以下では不透明効果を充分発揮するに至らず
、30重ff1%以上添加しても不透明効果は平衡に達
しており、それ以上の不透明効果は得られない。
かかる処理浴をvA組および繊維製品に付与する方法と
しては、浸漬、スプレー、コーティングなど、いかなる
方法を採用してもよいが、浸漬法が簡便である。
しては、浸漬、スプレー、コーティングなど、いかなる
方法を採用してもよいが、浸漬法が簡便である。
次に、かかる被処理物を空温以上、好ましくは40〜1
40℃で加熱処理して、該化合物をm合反応uしめ被膜
化さVるが、この時重要なことは水分の存在下で反応さ
せることである。この水分量は形成させる膜性能と不透
明性を大きく左右づ−るものであり、通常w4雑重量の
25%以上もしくは、相対湿度40%以上の雰囲気下で
反応さぼることく゛ある。加熱処理を別工程で(jなう
場合の方法としては加熱水蒸気処理(飽和、不飽和を含
む)、あるいは密閉放置するコールド・バッチ法などが
採用Cきる。処理111間は一般的に室)台なら8〜3
0時間、40’C以−ヒなら0.5〜180分程度の条
イ′1で処理される。最も実用的には飽和スチームで9
0℃〜120’Cで0.5〜10分間処理りるのが好ま
しい。
40℃で加熱処理して、該化合物をm合反応uしめ被膜
化さVるが、この時重要なことは水分の存在下で反応さ
せることである。この水分量は形成させる膜性能と不透
明性を大きく左右づ−るものであり、通常w4雑重量の
25%以上もしくは、相対湿度40%以上の雰囲気下で
反応さぼることく゛ある。加熱処理を別工程で(jなう
場合の方法としては加熱水蒸気処理(飽和、不飽和を含
む)、あるいは密閉放置するコールド・バッチ法などが
採用Cきる。処理111間は一般的に室)台なら8〜3
0時間、40’C以−ヒなら0.5〜180分程度の条
イ′1で処理される。最も実用的には飽和スチームで9
0℃〜120’Cで0.5〜10分間処理りるのが好ま
しい。
(発明の効果)
本発明は、繊肩1表面に形成された樹脂被膜周辺に分散
する非相溶性の重合体によって不透明性を付りするもの
であり、その不透明性効果の耐久性は半永久的である。
する非相溶性の重合体によって不透明性を付りするもの
であり、その不透明性効果の耐久性は半永久的である。
以下の実施例によっ゛C本発明をさらに詳細に説明する
。
。
実施例1
ポリーLスプル繊維からなる目f寸き2 5 0 Q
/ Tl+’の加工糸織物をリラックス、精練、中間セ
ット、ケイ発明処理し、乾燥した後、次の処理浴組成物
をm紺表面上に付与し樹脂化させた。
/ Tl+’の加工糸織物をリラックス、精練、中間セ
ット、ケイ発明処理し、乾燥した後、次の処理浴組成物
をm紺表面上に付与し樹脂化させた。
「処理浴組成」
スミデックスレジン113 10.0%(住人化学社製
:メラミン系樹脂) 過硫酸アンモニウム(触媒) 0.3%ディックガード
R−3310 7.0%(人日本インキ社製:非相溶性
重合体 ;ボリブヂルアクリレート) 水 8 2. 7% 合 計 100.0% この処理浴をピックアップ80%でパッドし、直ちにハ
ンギング型スヂーマで湿度1oo%R l−1、温度1
05℃で3分間蒸熱処理した後、ソーピンク、乾燥した
。
:メラミン系樹脂) 過硫酸アンモニウム(触媒) 0.3%ディックガード
R−3310 7.0%(人日本インキ社製:非相溶性
重合体 ;ボリブヂルアクリレート) 水 8 2. 7% 合 計 100.0% この処理浴をピックアップ80%でパッドし、直ちにハ
ンギング型スヂーマで湿度1oo%R l−1、温度1
05℃で3分間蒸熱処理した後、ソーピンク、乾燥した
。
比較例1
実施例1に準する。ただし処理浴として、上記処理浴組
成から非相溶性重合体を1ノ+除したものを使用し7C
。
成から非相溶性重合体を1ノ+除したものを使用し7C
。
比較例2
実施例1に準する。ただし処理浴として、上記処理浴か
らメラミン系樹脂をIJI除したものを使用し /こ
。
らメラミン系樹脂をIJI除したものを使用し /こ
。
実施例3
実施例1に1%(する。ただ17パツドした後、直ちに
乾燥して、150℃で3分間乾熱処理した。
乾燥して、150℃で3分間乾熱処理した。
比較例4
実施例1と同一織物に次の処理浴組成物を繊維表面に固
着せしめた。
着せしめた。
[処理浴組成]
ビl]ゲンW 20.0%
(入京化学社製:TiO2含右艶消剤)Ryudyc
W 20.0% (大日本インキ社製;白邑バインダー)水 60.0% 合 削 100.0% この処理浴をピックアップ80%でパッドし、直しに1
10℃で5分間乾燥する。その後160℃で3分間乾熱
処理した。
W 20.0% (大日本インキ社製;白邑バインダー)水 60.0% 合 削 100.0% この処理浴をピックアップ80%でパッドし、直しに1
10℃で5分間乾燥する。その後160℃で3分間乾熱
処理した。
その結果を表1に示した。
表1から、実施例1のものは、比較例1〜3のいずれと
も格段の不透明効果を発揮することがわかり、ざらに従
来の白色隠蔽剤を使った比較例4のものに比してもすぐ
れた不透明効果を示し、特に洗濯耐久性が抜群であるこ
とがわかる。
も格段の不透明効果を発揮することがわかり、ざらに従
来の白色隠蔽剤を使った比較例4のものに比してもすぐ
れた不透明効果を示し、特に洗濯耐久性が抜群であるこ
とがわかる。
第1表
表中:
[不透明度]
試料を分光光度計(マクベス社製、MS−2000)で
明U(L値)を測定して評価した。
明U(L値)を測定して評価した。
し値の人さい方が不透明であることを示す。
ΔLは加工布と未加工布とのL値の差であり、これによ
り不透明性の向上効果を評価した。
り不透明性の向上効果を評価した。
[耐久性]
壬記洗Wr条件の下で20回洗濯した後に、LIInを
測定して評価した。
測定して評価した。
洗剤り“ゾ(花王石鹸(株)製)2<h7mを用い、家
庭用電気洗i?# +幾(東芝社製)で強条件、40℃
×5分間洗濯した後、5分間水洗後、ホームドライ\7
−〈東芝社製)で乾燥するまでを洗i?j 1回として
、これを20回繰返した。
庭用電気洗i?# +幾(東芝社製)で強条件、40℃
×5分間洗濯した後、5分間水洗後、ホームドライ\7
−〈東芝社製)で乾燥するまでを洗i?j 1回として
、これを20回繰返した。
実施例2
ポリlステル85%、木綿15%交編物(目付200
Q / Ml’ )を晒処理し、ケイ光染色した後に、
次の処理浴を実施例1と同様に上11e編地に(=J!
−5して樹脂化させた。
Q / Ml’ )を晒処理し、ケイ光染色した後に、
次の処理浴を実施例1と同様に上11e編地に(=J!
−5して樹脂化させた。
[処理浴組成]
スミデックスレジンM−37,0%
(住人化学社製メラミン樹脂)
過(Ii!I酸アンモニウム(触媒) 0.3%スト1
」テックス B[で 5.0% (一方社製:酢酸ビニル樹脂) : 、 87.7% 合 計 100.0% 比較例5 比較例4に準する。
」テックス B[で 5.0% (一方社製:酢酸ビニル樹脂) : 、 87.7% 合 計 100.0% 比較例5 比較例4に準する。
その結果を第2表に示した。
表2から、本発明の処理品が茗しい不透明効果と耐久性
効果を有することがわかる。
効果を有することがわかる。
第2表
実施例3
実施例1にtl(する。ただし処理浴組成として、非相
溶性物vTを下記のものに、それぞれ変更したものを用
いた。
溶性物vTを下記のものに、それぞれ変更したものを用
いた。
(1) アクリル酸
(2) メタアクリル酸
〈3) ディックガードR−3111
く人日木インキ社製:ポリアクリレート〉(4) ス[
・ロデツクス BR (−ツノ社製:耐酸ヒニル樹脂) (5) トーレシリコン5M−8709(トーレシリコ
ン社製:ボリシロキザン)(6) シンクレジンUPN (シンク化学社製:ポリウレタン) これらの結果を第3表にまとめた。夫々優れた不透明感
を発揮している。
・ロデツクス BR (−ツノ社製:耐酸ヒニル樹脂) (5) トーレシリコン5M−8709(トーレシリコ
ン社製:ボリシロキザン)(6) シンクレジンUPN (シンク化学社製:ポリウレタン) これらの結果を第3表にまとめた。夫々優れた不透明感
を発揮している。
第 3 表
特許出願人 東 し 株 式 会 社
Claims (1)
- 繊維構造物に、トリアジン環含有重合性化合物<A)と
、該化合物の重合体(Δ)に対して非相溶性の重合体(
B′)またはその単量体(B)を含む処理液を(q与し
、水分の存在壬て反応さUることを特徴とでる繊維構造
物の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051084A JPS60185875A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 不透明性布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051084A JPS60185875A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 不透明性布帛の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185875A true JPS60185875A (ja) | 1985-09-21 |
JPS6320943B2 JPS6320943B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=12582539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4051084A Granted JPS60185875A (ja) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | 不透明性布帛の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60185875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05320009A (ja) * | 1991-02-20 | 1993-12-03 | Tosoh Corp | 田植前湛水下水田除草用水性懸濁製剤および散布方法 |
-
1984
- 1984-03-05 JP JP4051084A patent/JPS60185875A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05320009A (ja) * | 1991-02-20 | 1993-12-03 | Tosoh Corp | 田植前湛水下水田除草用水性懸濁製剤および散布方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320943B2 (ja) | 1988-05-02 |
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