JPS60185830A - 紡機、ドラフト装置の粗糸停止装置 - Google Patents
紡機、ドラフト装置の粗糸停止装置Info
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- JPS60185830A JPS60185830A JP60030644A JP3064485A JPS60185830A JP S60185830 A JPS60185830 A JP S60185830A JP 60030644 A JP60030644 A JP 60030644A JP 3064485 A JP3064485 A JP 3064485A JP S60185830 A JPS60185830 A JP S60185830A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/14—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
- D01H13/16—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
- D01H13/18—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material stopping supply only
- D01H13/185—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material stopping supply only a plate moving in the nip of drafting or guiding cylinders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、紡機やドラフト装置において、粗糸の供給
が中断したときに装置内での粗糸の進行を停止させる粗
糸停止装置に関する。
が中断したときに装置内での粗糸の進行を停止させる粗
糸停止装置に関する。
特開昭57−210025号公報で、粗糸が中断した際
に入口ボトムローラと入口トップローラの間の締付部に
入る停止部材を操作する粗糸の監視装置を備え、停止部
材は上記リーラの間に割込んでトップローラをボトムロ
ーラから外すことにより粗糸を自分とトップローラの間
にしっかりと保持して粗糸が先方に動くのを停める紡機
やドラフト装置における粗糸停止装置は公知である。こ
の粗糸停止装置では、停止部材は粗糸の監・視装置だけ
でなく、ドラフト部から出る材料または粗糸とともに最
終材料に加工される第2の材料を監視する第2の監視装
置によっても操作される。この二つの各監視装置で停止
部材が操作されると、停止個所での粗糸の締付けと、そ
こからドラフト部の中へ突き出た繊維ふさの発生が生じ
る。相対的にドラフト部の入口の近くに配置された粗糸
監視装置で停止部材を操作する場合は粗糸貯蔵から断た
れた部分または貯蔵糸わくから出た粗糸の末端である粗
糸残りが、場合によっては十分にドラフト部に入り込む
ため、停止部材の操作がむだになることがありうる。だ
が材料加工は同様に粗糸監視装置によって始動される他
の操作によって終了する。
に入口ボトムローラと入口トップローラの間の締付部に
入る停止部材を操作する粗糸の監視装置を備え、停止部
材は上記リーラの間に割込んでトップローラをボトムロ
ーラから外すことにより粗糸を自分とトップローラの間
にしっかりと保持して粗糸が先方に動くのを停める紡機
やドラフト装置における粗糸停止装置は公知である。こ
の粗糸停止装置では、停止部材は粗糸の監・視装置だけ
でなく、ドラフト部から出る材料または粗糸とともに最
終材料に加工される第2の材料を監視する第2の監視装
置によっても操作される。この二つの各監視装置で停止
部材が操作されると、停止個所での粗糸の締付けと、そ
こからドラフト部の中へ突き出た繊維ふさの発生が生じ
る。相対的にドラフト部の入口の近くに配置された粗糸
監視装置で停止部材を操作する場合は粗糸貯蔵から断た
れた部分または貯蔵糸わくから出た粗糸の末端である粗
糸残りが、場合によっては十分にドラフト部に入り込む
ため、停止部材の操作がむだになることがありうる。だ
が材料加工は同様に粗糸監視装置によって始動される他
の操作によって終了する。
公知の装置には停止部材と関連して停止を解くために操
作される取っ手はあるが、紡ぎ個所の再始動のために行
なうべき操作や処置に付いては記述がない。粗糸の切断
または終了によって生じた停止の場合には、まずドラフ
ト装置の外でふたたび粗糸貯蔵との連絡が回復される。
作される取っ手はあるが、紡ぎ個所の再始動のために行
なうべき操作や処置に付いては記述がない。粗糸の切断
または終了によって生じた停止の場合には、まずドラフ
ト装置の外でふたたび粗糸貯蔵との連絡が回復される。
それは場合によっては予めいっばいの貯蔵糸わくをさし
込んでからのことである。上記のように\粗糸残りが予
め十分にドラフト部の中に入り込んだか、または停止個
所から後方へわずかしえ突き出ていないため貯蔵粗糸部
分との連絡が不可能な場合はドラフト部の全長に粗糸を
さし込むためにトップ田−ラをボトムローラから上には
ずすことが必要である。
込んでからのことである。上記のように\粗糸残りが予
め十分にドラフト部の中に入り込んだか、または停止個
所から後方へわずかしえ突き出ていないため貯蔵粗糸部
分との連絡が不可能な場合はドラフト部の全長に粗糸を
さし込むためにトップ田−ラをボトムローラから上には
ずすことが必要である。
この発明は粗糸貯蔵への粗糸の再付着のために必要な処
置を簡単にし、この再付着が人手と機械のどちらで行な
われるかとは無関係にそれを確実に実行できるようにす
るという課題を基礎にしている。そのほか、配置が支持
・負荷アームに保持されているダブルトップ四−ラを備
えているドラフト装置での使用に適し、再始動する際に
ダブルのローラの他の片側の作動に−影響を与えない、
すなわちダブルのトップローラを支持する支持アームを
上げなくても再始動できるようにしたのである。
置を簡単にし、この再付着が人手と機械のどちらで行な
われるかとは無関係にそれを確実に実行できるようにす
るという課題を基礎にしている。そのほか、配置が支持
・負荷アームに保持されているダブルトップ四−ラを備
えているドラフト装置での使用に適し、再始動する際に
ダブルのローラの他の片側の作動に−影響を与えない、
すなわちダブルのトップローラを支持する支持アームを
上げなくても再始動できるようにしたのである。
この課題は、特許請求の範囲(1)に特徴として述べた
構成によって解決される。
構成によって解決される。
粗糸の監視装置と停止個所の間にある粗糸のクランプは
限定された場所で停止後になおドラフト装置の入口から
突出する粗糸の端部をしつかり保持する。粗糸の監視装
置はドラフト装置の入口から速く離れて配置されている
ので、停止後にも確実な再付着のために十分な長さの粗
糸端部が粗糸のクランプから突出する。そこで普通は両
方の粗糸の端部を丸めることによって行なう人手での再
付着は容易に行える。又、例えば機械に沿って走行でき
る装置で行なう機械による再付着の場合には、つかみア
ームその他の付着手段で限定された個所に保持されてい
る粗糸端部を確実につかみ、加工することができる0停
止後にドラフト装置の中に突出し、場合によっては入口
締付は個所に続く締付は個所の前で孤立している繊維ふ
さは、粗糸の支持具によって保持される。この支持具は
停止が解かれて粗糸の動きが始まったときに繊維ふさを
次の締付は個所である上下のベルト装置の間に導くので
、粗糸の支障のない継続運動が保証される。
限定された場所で停止後になおドラフト装置の入口から
突出する粗糸の端部をしつかり保持する。粗糸の監視装
置はドラフト装置の入口から速く離れて配置されている
ので、停止後にも確実な再付着のために十分な長さの粗
糸端部が粗糸のクランプから突出する。そこで普通は両
方の粗糸の端部を丸めることによって行なう人手での再
付着は容易に行える。又、例えば機械に沿って走行でき
る装置で行なう機械による再付着の場合には、つかみア
ームその他の付着手段で限定された個所に保持されてい
る粗糸端部を確実につかみ、加工することができる0停
止後にドラフト装置の中に突出し、場合によっては入口
締付は個所に続く締付は個所の前で孤立している繊維ふ
さは、粗糸の支持具によって保持される。この支持具は
停止が解かれて粗糸の動きが始まったときに繊維ふさを
次の締付は個所である上下のベルト装置の間に導くので
、粗糸の支障のない継続運動が保証される。
それゆえ、ダブルトップ四−ラを保持する支持・負荷ア
ームは上げなくてもよいので、片側のローラの作動を中
断させることが無い。
ームは上げなくてもよいので、片側のローラの作動を中
断させることが無い。
特許請求の範囲(2)によって、粗糸の監視と停止を行
うために、粗糸端部の固い保持のために必要な部品を機
械に簡単に固定する可能性が生じる。これは、既設の運
転中の機械にあとからこの発明の装置を装備する場合に
もいえる。この共通の支持棒は入口ローラの対に割当て
られた粗糸停止装置の部品であることが好ましい。
うために、粗糸端部の固い保持のために必要な部品を機
械に簡単に固定する可能性が生じる。これは、既設の運
転中の機械にあとからこの発明の装置を装備する場合に
もいえる。この共通の支持棒は入口ローラの対に割当て
られた粗糸停止装置の部品であることが好ましい。
粗糸の監視装置は粗糸を機械的にしらぺる部品でもよい
が、実施例にも示したように光学的、電気的に作用する
部品として形成するくが有利である。
が、実施例にも示したように光学的、電気的に作用する
部品として形成するくが有利である。
とくに有利なのは、特許請求の範囲(3)の実施態様で
ある。なぜなら、粗糸誘導路の形成によって、粗糸クラ
ンプから後方に突出する粗糸端にとって支持個所が作り
出されるからであり、この支持個所は誘導すべき粗糸端
部を手で丸めるための有利な動作面を成し、機械による
再付着のためにも利用できる。
ある。なぜなら、粗糸誘導路の形成によって、粗糸クラ
ンプから後方に突出する粗糸端にとって支持個所が作り
出されるからであり、この支持個所は誘導すべき粗糸端
部を手で丸めるための有利な動作面を成し、機械による
再付着のためにも利用できる。
特許請求の範囲(4)の実施態様は製造と使用のために
有利で、コンパクトな部品を作り出し、それは故障なく
進行する粗糸をも確実に支えて導く。
有利で、コンパクトな部品を作り出し、それは故障なく
進行する粗糸をも確実に支えて導く。
特許請求の範囲(5)の実施態様は粗糸が入ロ四−ラ対
に続くドラフト装置の締付は個所の中に入り込むための
もう一つの保証を与える。
に続くドラフト装置の締付は個所の中に入り込むための
もう一つの保証を与える。
以下、この発明の図示の一実施例を説明する。
/は機械に沿ってのびている担い棒を表わし、その上に
一つずつの支持・負荷アーム3のための支え2が固定さ
れている。アーム3は旋回レバーψで操作できるように
支え2の旋回軸受Sに保持’gれ、周知の様にボトムロ
ーラタ、10゜/lに割当てられたダブルトップローラ
6.7゜tを担っている。トップソーラ7とボトムロー
ラ10には公知のトップベルト/2とボトムベルト/3
が掛っている。ドラフト部の中に入る粗糸は/ψ、延伸
されて流出する糸は/り′で示す。
一つずつの支持・負荷アーム3のための支え2が固定さ
れている。アーム3は旋回レバーψで操作できるように
支え2の旋回軸受Sに保持’gれ、周知の様にボトムロ
ーラタ、10゜/lに割当てられたダブルトップローラ
6.7゜tを担っている。トップソーラ7とボトムロー
ラ10には公知のトップベルト/2とボトムベルト/3
が掛っている。ドラフト部の中に入る粗糸は/ψ、延伸
されて流出する糸は/り′で示す。
粗糸l≠には粗糸停止装置15が割当てられている。ボ
トムローラ//の上に三日月形の停止部材/6が嵌合し
、これは切欠部のある連結用の延長部17をもち、その
切欠部の中には支持レール2Gの中で縦に動けるように
保持されたスライド/9の連結突出部/Irがはまる。
トムローラ//の上に三日月形の停止部材/6が嵌合し
、これは切欠部のある連結用の延長部17をもち、その
切欠部の中には支持レール2Gの中で縦に動けるように
保持されたスライド/9の連結突出部/Irがはまる。
支持レール20は担い棒/上に固定されたクリップ22
の支持部品2/の中に固くさし込まれている。第2図で
わかるように、支持レール20は粗糸/μの移動路に沿
ってのびている。支持レール20上には電磁石を内蔵し
たハウジング23があり、電磁石の励磁杆評の下端はス
ライド/qのストッパ中にはまり、このスライドを前に
押す圧力はね2夕の力に抗してスライドをロックしなが
らしつかり保持している。
の支持部品2/の中に固くさし込まれている。第2図で
わかるように、支持レール20は粗糸/μの移動路に沿
ってのびている。支持レール20上には電磁石を内蔵し
たハウジング23があり、電磁石の励磁杆評の下端はス
ライド/qのストッパ中にはまり、このスライドを前に
押す圧力はね2夕の力に抗してスライドをロックしなが
らしつかり保持している。
この状態でボトム//を包んでいる停止部材/6は第1
図でわかるようにトップローラざとボトム胃−ラ//の
間の締付は個所の外にある。流出する糸/F’の糸切れ
を監視する糸監視装置が糸切れを検出して電磁石にパル
スを発すると、電磁石は励磁され、その励磁杆評はスラ
イド/qの四ツクをはずす。これにより圧力ばね25の
力によるスライドの前進と、ボトムローラ//との一緒
の回転とによって、停止部材/6はそのくさび状の縁で
粗糸/+7とボトムローラ/lの間に入り、次いでトッ
プローラとボトムローラrとl/の間の締付は個所に割
込む。そのときこの停止個所とドラフト部の次の締付は
個所、つまり対のベルトローラの7,10の間の領域に
生じる繊維ふさは粗糸の支持具j6によって下から支持
され、この支持具26は孤立した繊維ふさが締付は線以
下に下がるのを防止し、粗糸の次の運動のさいに粗糸力
対のベルトローラ7.10の間に確実に、かつ完全に入
り込むことを保証する。テーブル状の支持具26は好ま
しくは支持レール20に締付けて固定し、位置を支持レ
ール沿いに調整できるようにする。支持具2を上で粗糸
/グを確実に止めるため、支持具には図示の如く保持部
材27を設けることもできる。片側を平らにした回転で
きる軸の形に形成したこの保持部材、27は、ピニオン
によってスライド/9に形成したラック歯2♂と噛合い
、従って停止部材/6を動かして粗糸を停止させるスラ
イドの運動で保持部材コアは半回転し、半円形の面で繊
維ふさを支持具2乙の上面にしつかり保持する。これに
より繊維ふさは機械に沿って流れる清掃送風器の空気流
に吠かれてもしつかりとその場に保持される。
図でわかるようにトップローラざとボトム胃−ラ//の
間の締付は個所の外にある。流出する糸/F’の糸切れ
を監視する糸監視装置が糸切れを検出して電磁石にパル
スを発すると、電磁石は励磁され、その励磁杆評はスラ
イド/qの四ツクをはずす。これにより圧力ばね25の
力によるスライドの前進と、ボトムローラ//との一緒
の回転とによって、停止部材/6はそのくさび状の縁で
粗糸/+7とボトムローラ/lの間に入り、次いでトッ
プローラとボトムローラrとl/の間の締付は個所に割
込む。そのときこの停止個所とドラフト部の次の締付は
個所、つまり対のベルトローラの7,10の間の領域に
生じる繊維ふさは粗糸の支持具j6によって下から支持
され、この支持具26は孤立した繊維ふさが締付は線以
下に下がるのを防止し、粗糸の次の運動のさいに粗糸力
対のベルトローラ7.10の間に確実に、かつ完全に入
り込むことを保証する。テーブル状の支持具26は好ま
しくは支持レール20に締付けて固定し、位置を支持レ
ール沿いに調整できるようにする。支持具2を上で粗糸
/グを確実に止めるため、支持具には図示の如く保持部
材27を設けることもできる。片側を平らにした回転で
きる軸の形に形成したこの保持部材、27は、ピニオン
によってスライド/9に形成したラック歯2♂と噛合い
、従って停止部材/6を動かして粗糸を停止させるスラ
イドの運動で保持部材コアは半回転し、半円形の面で繊
維ふさを支持具2乙の上面にしつかり保持する。これに
より繊維ふさは機械に沿って流れる清掃送風器の空気流
に吠かれてもしつかりとその場に保持される。
これまで述べた粗糸停止装置15と粗糸支持具及び保持
具26.’27はドラフト部の中に入る粗糸lψに割当
てられてた29で示す粗糸監視装置によって作動させる
こともできる。この場合、粗糸切れまたは粗糸終了のさ
いに簡単にかつ確実になおドラフト部入口から突出する
粗糸端に切られた粗糸片または新しい粗糸かせを付着さ
せることができるように、粗糸監視装置29と停止個所
15の間の領域に粗糸クランプ30を配置する。
具26.’27はドラフト部の中に入る粗糸lψに割当
てられてた29で示す粗糸監視装置によって作動させる
こともできる。この場合、粗糸切れまたは粗糸終了のさ
いに簡単にかつ確実になおドラフト部入口から突出する
粗糸端に切られた粗糸片または新しい粗糸かせを付着さ
せることができるように、粗糸監視装置29と停止個所
15の間の領域に粗糸クランプ30を配置する。
この粗糸クランプ30の構造と機能は保持部材27を有
する前述の支持具2乙に見合ったものでよい。
する前述の支持具2乙に見合ったものでよい。
このために支持レール20は粗糸クランプ30までのび
ている。したがって、締付は固定によって位置が調整で
きるよう支持レール20上に保持された粗糸クランプ3
0は、同様に粗糸/lIを下から支えるテーブル3/と
、このテーブル3ノ上で反転して粗糸/Vを抑える片側
を平らにした軸32を有し、この軸32はその平らにし
た面とテーブル3/の間に粗糸が動くための十分なすき
間を形成するが、糸切れなどでスライドが動くと反転し
て半円形の面で粗糸をテーブル3/上にしつかり締付け
る。軸32の回転は軸32に設けたピニオンがスライド
ノ9のラック@33とかみ合うために行われ、粗糸の締
付けは前述の粗糸の停止並びに粗糸の固い保持と同時に
行なわれる。
ている。したがって、締付は固定によって位置が調整で
きるよう支持レール20上に保持された粗糸クランプ3
0は、同様に粗糸/lIを下から支えるテーブル3/と
、このテーブル3ノ上で反転して粗糸/Vを抑える片側
を平らにした軸32を有し、この軸32はその平らにし
た面とテーブル3/の間に粗糸が動くための十分なすき
間を形成するが、糸切れなどでスライドが動くと反転し
て半円形の面で粗糸をテーブル3/上にしつかり締付け
る。軸32の回転は軸32に設けたピニオンがスライド
ノ9のラック@33とかみ合うために行われ、粗糸の締
付けは前述の粗糸の停止並びに粗糸の固い保持と同時に
行なわれる。
粗糸監視装置2りによって粗糸クランプ30、粗糸停止
装置/!、保持部材付きの支持具26が作動した場合、
ドラフト部の中に突出している粗糸め端は粗糸監視装置
コ9と粗糸クランプ3oの間の領域にある。粗糸監視装
置29がら粗糸クランプ30までの間隔は粗糸の進行速
度を考慮して所定に保つ。そして、粗糸の端部に人手や
機械を接近しやすくするためには粗糸の端部は場合によ
っては粗糸クランプ3oのすぐ隣りにあってはならない
ので、粗糸監視装置29がらほぼ粗糸クランプ30まで
のびる粗糸誘導路317を備えることが適切でありうる
。この粗糸誘導路頭は樋状にし、自由に突出する粗糸の
端部を支えながら且つ脇へ出るのを防ぐのがよい。この
上端の環状部分に相対向した粗糸監視装置の部品、光源
35と光検出器36を配置する。粗糸誘導路3IIと粗
糸監視装置コ9は、粗糸クランプ3oと同様に調整でき
るように支持レール2o上に固定された共通の部品37
を成している。
装置/!、保持部材付きの支持具26が作動した場合、
ドラフト部の中に突出している粗糸め端は粗糸監視装置
コ9と粗糸クランプ3oの間の領域にある。粗糸監視装
置29がら粗糸クランプ30までの間隔は粗糸の進行速
度を考慮して所定に保つ。そして、粗糸の端部に人手や
機械を接近しやすくするためには粗糸の端部は場合によ
っては粗糸クランプ3oのすぐ隣りにあってはならない
ので、粗糸監視装置29がらほぼ粗糸クランプ30まで
のびる粗糸誘導路317を備えることが適切でありうる
。この粗糸誘導路頭は樋状にし、自由に突出する粗糸の
端部を支えながら且つ脇へ出るのを防ぐのがよい。この
上端の環状部分に相対向した粗糸監視装置の部品、光源
35と光検出器36を配置する。粗糸誘導路3IIと粗
糸監視装置コ9は、粗糸クランプ3oと同様に調整でき
るように支持レール2o上に固定された共通の部品37
を成している。
電気部品への電力供給は機械に布設された電力供給線に
接続しているケーブル3rを通じて行なわれる。
接続しているケーブル3rを通じて行なわれる。
前記装置の場合は粗糸監視装置2りが粗糸/lIの切断
や終了を確認したとき粗糸/グは粗糸クランプ30でし
っかりと保持され、粗糸の端部は粗糸誘導路3≠の領域
内にとどまり、そこで切断した粗糸または新しい粗糸と
つなぐことができる。
や終了を確認したとき粗糸/グは粗糸クランプ30でし
っかりと保持され、粗糸の端部は粗糸誘導路3≠の領域
内にとどまり、そこで切断した粗糸または新しい粗糸と
つなぐことができる。
同時ニ粗糸クランプ30の切替えのさいに粗糸停・止装
置/jが操作される。そのときドラフト領域で生じる繊
維ふさは支持具2乙によってドラフト部の領域内に保持
される。支持レール2oから上向きに突出するスライド
/9のレバ3タヲ持っテスライド/9を図示の解除位置
に戻する粗糸の停止と締付けは釈放され、粗糸/μは確
実にベルトローラの対7と10の間に入り、糸わくから
持ってきた糸/り′とつなぐことができる。この再始動
のために支持−負荷アーム3を上げなくてもよいので・
ダブルのローラの片側の隣接した精紡ないしドラフト個
所の作動を中断する必要はない。
置/jが操作される。そのときドラフト領域で生じる繊
維ふさは支持具2乙によってドラフト部の領域内に保持
される。支持レール2oから上向きに突出するスライド
/9のレバ3タヲ持っテスライド/9を図示の解除位置
に戻する粗糸の停止と締付けは釈放され、粗糸/μは確
実にベルトローラの対7と10の間に入り、糸わくから
持ってきた糸/り′とつなぐことができる。この再始動
のために支持−負荷アーム3を上げなくてもよいので・
ダブルのローラの片側の隣接した精紡ないしドラフト個
所の作動を中断する必要はない。
第1図は本発明の一実施例のドラフト装置の側面図、第
2図は同上の平面図で、図中、7とIOは締付個所を形
成するベルトを掛けた上下の田−ラ、♂は入口トップロ
ーラ、//は入口ボトムローラ、/弘は粗糸、/jは停
止装置、/6は停止部材、20は支持レール、ムは粗糸
の支持具1.29は粗糸の監視装置、3oは粗糸のクラ
ンプである。 特許出願人 ニスカーエフ テキスチルマシネーンーコムボネンテン
ゲーエムベーハー 第1頁の続き @発明者 クルト ジーボ @発明者 ベルンハルト ショー ヌンク ドイツ連邦共和国 デー−7300エスリンゲン ウル
バンシュトラツセ 36
2図は同上の平面図で、図中、7とIOは締付個所を形
成するベルトを掛けた上下の田−ラ、♂は入口トップロ
ーラ、//は入口ボトムローラ、/弘は粗糸、/jは停
止装置、/6は停止部材、20は支持レール、ムは粗糸
の支持具1.29は粗糸の監視装置、3oは粗糸のクラ
ンプである。 特許出願人 ニスカーエフ テキスチルマシネーンーコムボネンテン
ゲーエムベーハー 第1頁の続き @発明者 クルト ジーボ @発明者 ベルンハルト ショー ヌンク ドイツ連邦共和国 デー−7300エスリンゲン ウル
バンシュトラツセ 36
Claims (5)
- (1)流入する粗糸が中断したさいに入ロボトムp−ラ
と入口トップローラの間の締付は個所に入る停止部材を
操作する粗糸の監視装置を備え・停止部材はトップロー
ラをボトムローラから外し、粗糸を自分とトップリーラ
の間にしつかり保持して先方へ動くのを止める紡機、ド
ラフト装置の粗糸停止装置において、粗糸の監視装置2
9と停止個所/jの間に停止部材/6とともに保持位置
と釈放位置に切替えられる粗糸のクランプ30を配置し
、入口のトップ、ボトムローラの対1.//と、粗糸の
進行方向でそれに続く締付は個所7,10との間に粗糸
の支持具ムを配置したことを特徴とする粗糸停止装置。 - (2)粗糸の監視装置29と粗糸のクランプ30が共通
の支持棒20の上に取付けられている特許請求の範囲(
1)の装置。 - (3)粗糸の監視装置λ9からほぼ粗糸のクランプ30
まで粗糸の誘導路評がのびている特許請求の範囲(1)
または(2)の装置。 - (4)粗糸の誘導路3≠が樋状に形成され、樋の対向し
た壁部に監視装置の光源3jと光検出器3≦を配置した
特許請求の範囲(3)の装置。 - (5)粗糸の支持具2乙に保持部材27が設けられ、こ
の保持部材27は停止部材/6とともに粗糸/Uを支持
具26上にしつかり保持する保持位置とそれを釈放する
釈放位置に切り替えられる特許請求の範囲(1)から(
4)のどれか一つの装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3406397.8 | 1984-02-22 | ||
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