JPH0376834A - 精紡機スピンドルの尻糸除去回収装置 - Google Patents
精紡機スピンドルの尻糸除去回収装置Info
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- JPH0376834A JPH0376834A JP20846789A JP20846789A JPH0376834A JP H0376834 A JPH0376834 A JP H0376834A JP 20846789 A JP20846789 A JP 20846789A JP 20846789 A JP20846789 A JP 20846789A JP H0376834 A JPH0376834 A JP H0376834A
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- spindle
- tail
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- cutter
- truck
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 17
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009342 intercropping Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は精紡機スピンドルの下部に玉揚げ直前に捨て巻
きされた尻糸を精紡機の運転中に順次除去し、かつ除去
された屑糸を飛散することなく吸引回収する装置に関す
るものである。
きされた尻糸を精紡機の運転中に順次除去し、かつ除去
された屑糸を飛散することなく吸引回収する装置に関す
るものである。
［従来の技術］
精紡機スピンドルの下部に玉揚げ直前に捨て巻きされた
尻糸は該精紡機の運転中に回転自由な円板状物を人手に
て押し当てて尻糸を除去し周囲に飛散させているか、又
は精紡機のスピンドルの回転を停止し、ｌ錘毎に刃物に
て切断除去している。
尻糸は該精紡機の運転中に回転自由な円板状物を人手に
て押し当てて尻糸を除去し周囲に飛散させているか、又
は精紡機のスピンドルの回転を停止し、ｌ錘毎に刃物に
て切断除去している。
［発明が解決しようとする課題］
前述した円板状物を押し当てる方法では、成る程度の熟
練を要し、基本的に危険な作業であり、かつ除去された
尻糸が周囲へ飛散し、生産中の管糸の中へ入ったり、周
囲を汚し、風綿の除去頻度が増し、更には製品品質に著
しい害を与えている。
練を要し、基本的に危険な作業であり、かつ除去された
尻糸が周囲へ飛散し、生産中の管糸の中へ入ったり、周
囲を汚し、風綿の除去頻度が増し、更には製品品質に著
しい害を与えている。
また、精紡機スピンドルを停止して刃物にて、１錘毎に
尻糸を切断除去し回収する場合は、その作業に長時間を
要し、精紡機の稼働率が低下し、著しく生産性を下げて
いる。
尻糸を切断除去し回収する場合は、その作業に長時間を
要し、精紡機の稼働率が低下し、著しく生産性を下げて
いる。
上記課題を解決するために従来から種々な試みが行われ
てきたが、除去された糸の飛散防止、完全回収には至ら
ず、更には除去設備の経済性の問題等を未解決のまま現
在に至っている。
てきたが、除去された糸の飛散防止、完全回収には至ら
ず、更には除去設備の経済性の問題等を未解決のまま現
在に至っている。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので、その目
的は設備の稼働率を下げることなくスピンドルの尻糸を
除去回収し、製品品質の向上を計ると共に、省力化が可
能で簡素で廉価な装置を提供することにある。
的は設備の稼働率を下げることなくスピンドルの尻糸を
除去回収し、製品品質の向上を計ると共に、省力化が可
能で簡素で廉価な装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため、本発明は精紡機スピンドルに
沿って施設されたガイドレールに沿って移動する台車上
に尻糸の除去回収のためのカッターや吸引機構を載架し
、所定ピッチ毎に移動停止を繰り返し、台車停止時にカ
ッターや吸引機構が前進後退をして尻糸を除去・回収出
来るようにしたことを特徴としている。
沿って施設されたガイドレールに沿って移動する台車上
に尻糸の除去回収のためのカッターや吸引機構を載架し
、所定ピッチ毎に移動停止を繰り返し、台車停止時にカ
ッターや吸引機構が前進後退をして尻糸を除去・回収出
来るようにしたことを特徴としている。
更に該台車は精紡機の機台間を可搬できるようにして、
１台の尻糸除去回収装置で複数の精紡機の尻糸が除去回
収できるようにしたことによって、前記課題を解決した
。
１台の尻糸除去回収装置で複数の精紡機の尻糸が除去回
収できるようにしたことによって、前記課題を解決した
。
以下図面例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は、尻糸除去回収装置の側面図を示し、第２図は
第１図のＡＡ矢視図（平面図）を示し、第３図は第１図
のＢＢ矢視図（背面図）を示し、第４図は尻糸除去ヘッ
ド部の要部を示し、第５図は第４図の側面図を示し、第
６図は精紡機スピンドルの要部を示す。
第１図のＡＡ矢視図（平面図）を示し、第３図は第１図
のＢＢ矢視図（背面図）を示し、第４図は尻糸除去ヘッ
ド部の要部を示し、第５図は第４図の側面図を示し、第
６図は精紡機スピンドルの要部を示す。
精紡機のスピンドルレール１０１に載架されているスピ
ンドル１０２に差し込まれた管糸１０３が満管になると
、玉揚げ作業を機械化されている精紡機の場合は、通常
スピンドル１０２の下部の尻巻き部１ｏ２Ａ （第６図
）に捨て巻きされる。この捨て巻きされた糸を尻糸と称
し、該尻糸を、管糸が満管になる前に尻糸除去回収ヘッ
ド２００を作動させて、除去回収するものである。
ンドル１０２に差し込まれた管糸１０３が満管になると
、玉揚げ作業を機械化されている精紡機の場合は、通常
スピンドル１０２の下部の尻巻き部１ｏ２Ａ （第６図
）に捨て巻きされる。この捨て巻きされた糸を尻糸と称
し、該尻糸を、管糸が満管になる前に尻糸除去回収ヘッ
ド２００を作動させて、除去回収するものである。
尻糸除去回収ヘッド２００は、第４図および第５図に示
す・ように、カッター機構並びに吸引機構からなってい
る。即ち、吸引筒２０１の側面に支持軸２０２を中心に
旋回するアーム２０３が取付は与れており該アーム２０
３の一端（吸引＠ ２０１側）に：よ、出入り調整可能
なカッター２０４が取付けられ、他端にはビン２０６を
介してスプリング２０ｇが取り付けられており尻巻き部
１０２Ａへのカッター２０４の押し付は圧が一定になる
ようになっている。支持軸２０２はホルダー２０５を介
して固定され、スプリング２０ｇの他端はスプリング止
め２０７にて固定されている。
す・ように、カッター機構並びに吸引機構からなってい
る。即ち、吸引筒２０１の側面に支持軸２０２を中心に
旋回するアーム２０３が取付は与れており該アーム２０
３の一端（吸引＠ ２０１側）に：よ、出入り調整可能
なカッター２０４が取付けられ、他端にはビン２０６を
介してスプリング２０ｇが取り付けられており尻巻き部
１０２Ａへのカッター２０４の押し付は圧が一定になる
ようになっている。支持軸２０２はホルダー２０５を介
して固定され、スプリング２０ｇの他端はスプリング止
め２０７にて固定されている。
吸引筒２０１の端部にはサポート２０９が固定された該
サポート２０９に取付けられた調整可能なストッパー２
１０によってカッター２０４が尻巻き部１０２Ａから離
れている時の位置を規制しており、カッターの先端１部
がアームの旋回中心Ｇとスピンドル１０２の旋回中心Ｈ
とを結んだ線上を越えないようにしている（本図では右
下へＦがこないような位置に設定している）。
サポート２０９に取付けられた調整可能なストッパー２
１０によってカッター２０４が尻巻き部１０２Ａから離
れている時の位置を規制しており、カッターの先端１部
がアームの旋回中心Ｇとスピンドル１０２の旋回中心Ｈ
とを結んだ線上を越えないようにしている（本図では右
下へＦがこないような位置に設定している）。
吸引筒２０１の先端にはスピンドル１０２の尻巻き部１
０２Ａの上下に設けられている鍔１０２Ｂ、 １０２ｃ
（第６図）の径よりも少し太き目の開口部２０１Ａを有
している。またカッター２０４と尻巻き部１０２Ａとの
レベル調整のため下部にはスピンドルモーター１０４と
摺り合ってもよいように（尚スピンドルモーター１０４
がない場合にはスピンドルレール１０１と摺り合っても
よいように）スライダー２１１が取付けられている。吸
引ＩＱ２０１の後方（開口部２０１Ａの後方）には吸引
口２０１Ｂが設けられており、フレキシブルホース３０
１を介して台車４００内に設けたフィルターボックス（
図示せず）を通して、除去吸引された尻糸を除去し、プ
ロワを通して排気されるようになっている。
０２Ａの上下に設けられている鍔１０２Ｂ、 １０２ｃ
（第６図）の径よりも少し太き目の開口部２０１Ａを有
している。またカッター２０４と尻巻き部１０２Ａとの
レベル調整のため下部にはスピンドルモーター１０４と
摺り合ってもよいように（尚スピンドルモーター１０４
がない場合にはスピンドルレール１０１と摺り合っても
よいように）スライダー２１１が取付けられている。吸
引ＩＱ２０１の後方（開口部２０１Ａの後方）には吸引
口２０１Ｂが設けられており、フレキシブルホース３０
１を介して台車４００内に設けたフィルターボックス（
図示せず）を通して、除去吸引された尻糸を除去し、プ
ロワを通して排気されるようになっている。
尻糸除去回収ヘッド２００は単錘建てで使用してもいよ
いが、通常、作業能率を上げるためには第２図に示すよ
うにプレート３０２を介して複数錘設けるのが一般であ
る。（第２図の場合は８錘建ての例である）。プレート
３０２はロッド３０３を介して台車４００内に内蔵され
ているリニア駆動機（図示せず）によって該尻糸除去回
収ヘッドが、精紡機側へ前進・後退するようになってい
る。プレート３０２の下部に設けられたガイド３０４は
尻糸除去回収ヘッド２００がスピンドル１０２へ入り込
む前に正確に芯出しするためのものである。
いが、通常、作業能率を上げるためには第２図に示すよ
うにプレート３０２を介して複数錘設けるのが一般であ
る。（第２図の場合は８錘建ての例である）。プレート
３０２はロッド３０３を介して台車４００内に内蔵され
ているリニア駆動機（図示せず）によって該尻糸除去回
収ヘッドが、精紡機側へ前進・後退するようになってい
る。プレート３０２の下部に設けられたガイド３０４は
尻糸除去回収ヘッド２００がスピンドル１０２へ入り込
む前に正確に芯出しするためのものである。
台車４００は第１図および第３図に示すように精紡機の
機台間を移動するための車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂおよ
び４０２Ａ、 ４０２Ｂ （図示せず）の他に機台に沿
って走行するための車輪４０３Ａ、 ４０３Ｂおよび４
０４Ａ、 ４０４Ｂ （図示せず）を有しており、４０
３Ｂと４０４Ｂは精紡機の機側に平行に設けられたフー
トステップ５０１にサポート５０２を介してレール５０
３が設けられており、該レール５０３上に載架されてい
る。反射側の車輪４０３Ａ、 ４０４Ａは精紡機の機台
間を移動する時、車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂ、 ４０２
Ａ。
機台間を移動するための車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂおよ
び４０２Ａ、 ４０２Ｂ （図示せず）の他に機台に沿
って走行するための車輪４０３Ａ、 ４０３Ｂおよび４
０４Ａ、 ４０４Ｂ （図示せず）を有しており、４０
３Ｂと４０４Ｂは精紡機の機側に平行に設けられたフー
トステップ５０１にサポート５０２を介してレール５０
３が設けられており、該レール５０３上に載架されてい
る。反射側の車輪４０３Ａ、 ４０４Ａは精紡機の機台
間を移動する時、車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂ、 ４０２
Ａ。
４０２Ｂより上方に格納されており（図示せず）機台に
セットされると第３図のように下方へ台車が水平になる
まで突き出して来て車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂ１４０２
Ａ、 ４０２Ｂを浮してしまう構造になっている。
セットされると第３図のように下方へ台車が水平になる
まで突き出して来て車輪４０１Ａ、 ４０１Ｂ１４０２
Ａ、 ４０２Ｂを浮してしまう構造になっている。
車輪４０３Ａ、 ４０４Ａは支持架４０５で連結されて
いて、台車４００内に内蔵されている駆動機構（図示せ
ず）によって昇降されるようになっており、台車上に設
けた傾斜計（図示せず）の信号により台車４００が絶え
ず水平を維持するように制御されている。
いて、台車４００内に内蔵されている駆動機構（図示せ
ず）によって昇降されるようになっており、台車上に設
けた傾斜計（図示せず）の信号により台車４００が絶え
ず水平を維持するように制御されている。
車輪４０３Ｂは軸受４０６等を介して台車４００内に内
蔵されている駆動機（図示せず）によって正転、逆転を
し、精紡機の機側を前進・後退するようになっている。
蔵されている駆動機（図示せず）によって正転、逆転を
し、精紡機の機側を前進・後退するようになっている。
台車走行方式を採用する場合、精紡機のスピンドル群と
台車とのレベル調整のために、台車を走行させる厳密な
レールの埋設が必須となり、これが設備費を高くし、こ
の種機械化の導入を防げる要因となるが、上記のように
、精紡機スピンドルに沿ってガイドレールを施設し、こ
のガイドレールに嵌合する車輪を台車の一方側に設け、
他方側には上下動可能な車輪を設けて台車を水平に保持
するようになすことによって、台車走行方式の場合の上
記問題点が解消されるものである。
台車とのレベル調整のために、台車を走行させる厳密な
レールの埋設が必須となり、これが設備費を高くし、こ
の種機械化の導入を防げる要因となるが、上記のように
、精紡機スピンドルに沿ってガイドレールを施設し、こ
のガイドレールに嵌合する車輪を台車の一方側に設け、
他方側には上下動可能な車輪を設けて台車を水平に保持
するようになすことによって、台車走行方式の場合の上
記問題点が解消されるものである。
台車４００への給電方法は図示していないが、ケーブル
リールを該台車４００へ載架してもよいし、精紡機の一
端にケーブルリールを固定して、ケーブルを引き出して
もよいし、トロリダクトを精紡機の機側に施設してトロ
リにて給電してもよい。
リールを該台車４００へ載架してもよいし、精紡機の一
端にケーブルリールを固定して、ケーブルを引き出して
もよいし、トロリダクトを精紡機の機側に施設してトロ
リにて給電してもよい。
次に一連の動作について説明する。
精紡機の一端から先端部が傾斜しているガイドレール５
０３に車輪４０３Ｂ、 ４０４Ｂを挿入し、スタート用
の押釦を押すと、車輪４０３Ｂ、 ４０４Ｂが回転し、
ガイドレール５０３の傾斜部分を登り始め、台車４００
が傾き始めると、傾斜センサーの信号により下方へ出て
きて、台車４００が水平を維持するように制御する。台
車４００が所定の位置まで走行し、停止すると、尻糸除
去回収ヘッド２００が台車４００側より精紡機へ前進し
、所定の位置で停止し、カッター２０４が、回転してい
るスピンドル１０２の尻巻き部ＬＯ２Ａに押し付けられ
、該尻巻き部１０２Ａに巻取られている尻糸を除去し、
吸引筒２０１にて除去された尻糸を吸引回収する。その
後、尻糸除去回収ヘッド２００は後退格納され、次のセ
クションへ走行し同様の動作を繰り返して、精紡機の機
台の他端まで行ったら、リターンして、台車４００を挿
入した位置まで戻って来て、待機する。次に人手により
ガイドレール５０３から外して車輪４０１Ａ、 ４０１
Ｂ。
０３に車輪４０３Ｂ、 ４０４Ｂを挿入し、スタート用
の押釦を押すと、車輪４０３Ｂ、 ４０４Ｂが回転し、
ガイドレール５０３の傾斜部分を登り始め、台車４００
が傾き始めると、傾斜センサーの信号により下方へ出て
きて、台車４００が水平を維持するように制御する。台
車４００が所定の位置まで走行し、停止すると、尻糸除
去回収ヘッド２００が台車４００側より精紡機へ前進し
、所定の位置で停止し、カッター２０４が、回転してい
るスピンドル１０２の尻巻き部ＬＯ２Ａに押し付けられ
、該尻巻き部１０２Ａに巻取られている尻糸を除去し、
吸引筒２０１にて除去された尻糸を吸引回収する。その
後、尻糸除去回収ヘッド２００は後退格納され、次のセ
クションへ走行し同様の動作を繰り返して、精紡機の機
台の他端まで行ったら、リターンして、台車４００を挿
入した位置まで戻って来て、待機する。次に人手により
ガイドレール５０３から外して車輪４０１Ａ、 ４０１
Ｂ。
４０２Ａ、 ４０２Ｂを利用して、精紡機間を移動させ
、次の精紡機のガイドレール５０３に該台車４００をセ
ットし、スタート用押釦を押すと以下同様の間作を繰り
返す。
、次の精紡機のガイドレール５０３に該台車４００をセ
ットし、スタート用押釦を押すと以下同様の間作を繰り
返す。
［発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば尻糸除去回収作業が
機械化されることによる省力化はもとより、尻糸を除去
するため従来は設備を停止していたがその必要がなくな
り設備の稼働率が著しく向上したこと、除去された尻糸
の完全回収が可能になり、製品糸への除去された尻糸の
巻き込みがなくなり品質の大巾な向上があったこと、除
去された尻糸による風綿の発生がなくなり周辺の風綿に
よる環境が著しく良くなったこと等著しい効果があがっ
た。
機械化されることによる省力化はもとより、尻糸を除去
するため従来は設備を停止していたがその必要がなくな
り設備の稼働率が著しく向上したこと、除去された尻糸
の完全回収が可能になり、製品糸への除去された尻糸の
巻き込みがなくなり品質の大巾な向上があったこと、除
去された尻糸による風綿の発生がなくなり周辺の風綿に
よる環境が著しく良くなったこと等著しい効果があがっ
た。
更に本発明による尻糸除去回収装置は可搬式でしかも自
己水平自動修正機構を有しいるため柔軟性に富んだ低コ
ストの尻糸除去回収装置の提供が可能になった。
己水平自動修正機構を有しいるため柔軟性に富んだ低コ
ストの尻糸除去回収装置の提供が可能になった。
第１図は本発明に係る尻糸除去回収装置の好適な実施例
を示す装置全体の側面図 第２図ば第１図のＡＡ矢視図すなわち平面図第３図は第
１図のＢＢ矢視図すなわち背面図第４図は尻糸除去回収
ヘッド部の要部を示す平面図 第５図は第４図の側面図 第６図は精紡機のスピンドル部の要部を示す平面図 である。 １０１ スピンドルレール １０２ スピンドル Ｏ２Ａ ００ ０３ ００ スピンドルの尻糸巻付は部 尻糸除去回収ヘッド部 ガイドレール 台 車
を示す装置全体の側面図 第２図ば第１図のＡＡ矢視図すなわち平面図第３図は第
１図のＢＢ矢視図すなわち背面図第４図は尻糸除去回収
ヘッド部の要部を示す平面図 第５図は第４図の側面図 第６図は精紡機のスピンドル部の要部を示す平面図 である。 １０１ スピンドルレール １０２ スピンドル Ｏ２Ａ ００ ０３ ００ スピンドルの尻糸巻付は部 尻糸除去回収ヘッド部 ガイドレール 台 車
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）精紡機のスピンドル列に沿って移動できるようにし
た台車上に、スピンドルの尻巻き部に対して進退動する
ことができるカッターの支持手段を設け、該支持手段に
カッターを、その先端が常にスピンドルの尻巻き部に押
し当たるように付勢して取付けたことを特徴とする精紡
機スピンドルの尻糸除去回収装置。 ２）請求項第１項に記載のカッターの支持手段が、カッ
ター先端部をその左右で取囲む、除去された屑糸の吸引
口を構成したことを特徴とする精紡機スピンドルの尻糸
除去回収装置。 ３）精紡機のスピンドル列に沿ってガイドレールを施設
し、請求項第１項または第２項に記載の台車の一方側に
該ガイドレールに嵌合する車輪を設けると共に、該台車
の他方側には上昇又は下降を可能とした車輪を設け、台
車の一方側の車輪がガイドレールに嵌合した状態で該台
車が水平を保持するように構成したことを特徴とする精
紡機スピンドルの尻糸除去回収装置。 ４）請求項第３項に記載のガイドレールに嵌合する車輪
が、台車上の駆動機によって駆動される駆動輪となって
いることを特徴とする精紡機スピンドルの尻糸除去回収
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20846789A JPH0376834A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 精紡機スピンドルの尻糸除去回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20846789A JPH0376834A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 精紡機スピンドルの尻糸除去回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376834A true JPH0376834A (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=16556664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20846789A Pending JPH0376834A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 精紡機スピンドルの尻糸除去回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0376834A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992009728A1 (de) * | 1990-12-01 | 1992-06-11 | Ernst Jacobi Gmbh | Vorrichtung zur wirtelreinigung bei ringspinnmaschinen |
| US7270387B2 (en) | 2004-01-30 | 2007-09-18 | Konica Minolta Holdings Inc. | Recording head position adjusting structure and inkjet printer provided with said adjusting structure |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51109332A (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-28 | Fukushima Ltd | Bokiniokeruzanshijokyosochi |
| JPS644851U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-12 |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP20846789A patent/JPH0376834A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51109332A (ja) * | 1975-03-14 | 1976-09-28 | Fukushima Ltd | Bokiniokeruzanshijokyosochi |
| JPS644851U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-12 |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| WO1992009728A1 (de) * | 1990-12-01 | 1992-06-11 | Ernst Jacobi Gmbh | Vorrichtung zur wirtelreinigung bei ringspinnmaschinen |
| US7270387B2 (en) | 2004-01-30 | 2007-09-18 | Konica Minolta Holdings Inc. | Recording head position adjusting structure and inkjet printer provided with said adjusting structure |
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