JPS6018505Y2 - 金属製パネルの取付構造 - Google Patents
金属製パネルの取付構造Info
- Publication number
- JPS6018505Y2 JPS6018505Y2 JP16704479U JP16704479U JPS6018505Y2 JP S6018505 Y2 JPS6018505 Y2 JP S6018505Y2 JP 16704479 U JP16704479 U JP 16704479U JP 16704479 U JP16704479 U JP 16704479U JP S6018505 Y2 JPS6018505 Y2 JP S6018505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal panel
- piece
- panel
- bent piece
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属製パネルの取付構造に関し、更に詳しく
は、金属製のパネル１の両側端を背方に折曲げて折曲げ
片２とし、折曲げ片２の上下両端部を切欠してパネル１
の上下両端を折曲げ片２の上下両端よりも上方に突出さ
せて固定片３とし、建築躯体４に取付けた上下の横枠５
間に折曲げ片２を挿入して上下の固定片３を上下の横枠
５に固着して成る金属製パネルの取付構造を提供するに
ある。
は、金属製のパネル１の両側端を背方に折曲げて折曲げ
片２とし、折曲げ片２の上下両端部を切欠してパネル１
の上下両端を折曲げ片２の上下両端よりも上方に突出さ
せて固定片３とし、建築躯体４に取付けた上下の横枠５
間に折曲げ片２を挿入して上下の固定片３を上下の横枠
５に固着して成る金属製パネルの取付構造を提供するに
ある。
本考案の目的とするところは上下の横棒に乾式で簡単に
取付けることができ、しかもパネル間の目地処理が簡単
にできる金属製パネルの取付構造を提供するにある。
取付けることができ、しかもパネル間の目地処理が簡単
にできる金属製パネルの取付構造を提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
。図中１は金属製のパネルであり、両側縁を背方に折り
曲げて折曲げ片２としてあり、折曲げ片２の上下両端部
を切欠してパネル１の上下両端を折曲げ片２よりも上方
に突出させて固定片３としである。
曲げて折曲げ片２としてあり、折曲げ片２の上下両端部
を切欠してパネル１の上下両端を折曲げ片２よりも上方
に突出させて固定片３としである。
ここでパネル１は第２図のように曲面としておくとコー
ナパネルとなるものである。
ナパネルとなるものである。
またパネル１の背面には補強材、制振材、保温材等の裏
打ち材６を裏打ちしておいてもよいものである。
打ち材６を裏打ちしておいてもよいものである。
パネル１の固定片２には多数の小孔７が穿孔してありこ
の小孔７を利用して釘やビス等の固着具８を挿入するも
のであるが、金属製のパネル１が鋼板ホーローの場合焼
成のときの釣穴として兼用するものである。
の小孔７を利用して釘やビス等の固着具８を挿入するも
のであるが、金属製のパネル１が鋼板ホーローの場合焼
成のときの釣穴として兼用するものである。
しかして建築用躯体４に上下に横枠５を取付け、上下の
横枠５間に折曲げ片２が位置するように上下の固定片３
を上下の横枠５の前面に当て小孔７より釘やビス等の固
定具８を挿入してパネル１を横枠５に固着するものであ
る。
横枠５間に折曲げ片２が位置するように上下の固定片３
を上下の横枠５の前面に当て小孔７より釘やビス等の固
定具８を挿入してパネル１を横枠５に固着するものであ
る。
ここで上下の横枠５の上面及び下面には内壁が鋸歯状を
した鋸歯状溝９を有する受部材１０が取付けてあり、廻
し縁１１の鋸歯状突片１２を鋸歯状溝９に嵌め込んで廻
し縁１１で固定片３をおおうようになっている。
した鋸歯状溝９を有する受部材１０が取付けてあり、廻
し縁１１の鋸歯状突片１２を鋸歯状溝９に嵌め込んで廻
し縁１１で固定片３をおおうようになっている。
一方パネル１とパネル１との目地部分においては例えば
第６図のように折曲げ片２を対向させることにより深い
目地とすることができ、また第７図のように上下の横枠
５間に縦枠１３を立設し、この縦枠１３の凹溝条１４に
折曲げ片２を挿入し、目地材１５を嵌め込むようにして
もよい。
第６図のように折曲げ片２を対向させることにより深い
目地とすることができ、また第７図のように上下の横枠
５間に縦枠１３を立設し、この縦枠１３の凹溝条１４に
折曲げ片２を挿入し、目地材１５を嵌め込むようにして
もよい。
かくて本考案にあっては叙述のように折曲げ片の上下両
端部を切欠して金属製パネルの上下両端を折り曲げ片の
上下両端よりも上方に突出させて固定片とし、建築躯体
に取付けた上下の横枠間に折曲げ片を挿入して上下の固
定片を上下の横枠に固着しであるので、金属製のパネル
の両側端を背方に折曲げて折曲げ片としたといえども横
枠に金属製のパネルを直接固着するものであり、また折
曲げ片によって深い目地を形成でき、しかもパネルの側
端が露出しないので、施工後パネルの端部が目地部分て
露出せず、金属製のパネルであるにも拘わらず、人体を
傷付けたりしないという利点がある。
端部を切欠して金属製パネルの上下両端を折り曲げ片の
上下両端よりも上方に突出させて固定片とし、建築躯体
に取付けた上下の横枠間に折曲げ片を挿入して上下の固
定片を上下の横枠に固着しであるので、金属製のパネル
の両側端を背方に折曲げて折曲げ片としたといえども横
枠に金属製のパネルを直接固着するものであり、また折
曲げ片によって深い目地を形成でき、しかもパネルの側
端が露出しないので、施工後パネルの端部が目地部分て
露出せず、金属製のパネルであるにも拘わらず、人体を
傷付けたりしないという利点がある。
第１図は本考案に用いるパネルの一実施例の斜視図、第
２図は同上の他の実施例の斜視図、第３図は同上の更に
他の実施例の斜視図、第４図はパネルの取付状態の斜視
図、第５図は同上の縦断面図、第６図は同上のパネルの
目地部分の横断面図、第７図は同上の他の実施例の横断
面図であって、１はパネル、２は折曲げ片、３は固定片
、４は建築躯体、５は横枠である。
２図は同上の他の実施例の斜視図、第３図は同上の更に
他の実施例の斜視図、第４図はパネルの取付状態の斜視
図、第５図は同上の縦断面図、第６図は同上のパネルの
目地部分の横断面図、第７図は同上の他の実施例の横断
面図であって、１はパネル、２は折曲げ片、３は固定片
、４は建築躯体、５は横枠である。
Claims (1)
- 金属製のパネルの両側端を背方に折曲げて折曲げ片とし
、折曲げ片の上下両端部を切欠してパネルの上下両端を
折曲げ片の上下両端よりも上方に突出させて固定片とし
、建築躯体に取付けた上下の横枠間に折曲げ片を挿入、
して上下の固定片を上下の横棒に固着してなる金属製パ
ネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16704479U JPS6018505Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 金属製パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16704479U JPS6018505Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 金属製パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5682246U JPS5682246U (ja) | 1981-07-03 |
| JPS6018505Y2 true JPS6018505Y2 (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=29677919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16704479U Expired JPS6018505Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 金属製パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018505Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16704479U patent/JPS6018505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5682246U (ja) | 1981-07-03 |
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