JPS60184440A - メツシユバンド - Google Patents

メツシユバンド

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JPS60184440A
JPS60184440A JP59039283A JP3928384A JPS60184440A JP S60184440 A JPS60184440 A JP S60184440A JP 59039283 A JP59039283 A JP 59039283A JP 3928384 A JP3928384 A JP 3928384A JP S60184440 A JPS60184440 A JP S60184440A
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rivet
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学 木内
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/0053Flexible straps
    • A44C5/0061Flexible straps essentially made from metal
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C11/00Watch chains; Ornamental chains

Landscapes

  • Adornments (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、螺旋部材と鋲状部材からなるメツシュバン
ドに関するものである。
に 螺旋部材は、第1Cλられるように右巻き螺旋部材lと
第2図にみられるように左巻き螺旋部材2が形成される
。従来、第3図にみられるように同一方向巻きの螺旋部
材、例えば右巻き螺旋部材lを順次並列的に絡み合わせ
て固着したメツシュバンド6と、第4図および第5図に
みられるように、異方向巻きの螺旋部材、つまり右巻き
螺旋部材lと左巻き螺旋部材2を交互、かつ、順次並列
的に組み合わせて互いのピッチ間に入り込んで形成した
噛合部に連接棒4を介入して固着したメツシュバンド7
.8などがある。
しかし、これら何れの従来例においても、第6図および
第7図に示すように、メツシュバンド67.8の側面に
螺旋部材の切断口11 、21 が現出しているので、
腕に着用の際、該切断口11 、21に衣服の袖口が引
っ掛かり、衣服に損纒を与えたり、また他の物を引っ掛
けたりし、安全に千金を期し難い欠点がある。
このような欠点を解決すべ(試みは、例えば切口を一個
ずつろう付けしたり、内部へ押し込んだり、曲げたり、
またメツシュバンドの側面をつぶしたりする例があるが
、工程が煩雑で高価なものとなり、体裁も悪い。また、
切断口を裏側に折り返して袋状に縫合する例もあるが、
この場合には螺旋部材の素材径を小さくしなければメツ
シュバンドの肉厚が厚くなり、デザイン的に限られたも
のKなってしまう。
本発明は、組み合わされた螺旋部材、絡み合わされた螺
旋部材などの端面に鋲状部材を挿入し、該鋲状部材のピ
ン部が従来の連接棒の機能を発揮するとともに、頭部が
切断口を覆うことにより、側面全体を平滑にして前記従
来品の欠点を是正したメツシュバンドを提供するにある
すなわち、本発明は螺旋部材と鋲状部材とからなり、交
互に隣接並列した螺旋部材の端面から内部にかけて鋲状
部材のピン部を挿入するとともに、頭部が前記端面を覆
接し、かつ、螺旋部材と鋲状部材とを固着してなるメツ
シュバンドである。なお、交互に隣接並列した螺旋部材
(3) の螺旋巻きは各々異方向の組み合わせ、又は同方向の組
み合わせ、並びに螺旋巻きが各々同方向の螺旋部材を順
次絡み合わせて並列させた種々の態様で構成することが
できる。
次に、本発明の具体的な実施例を図面について説明する
第8図に示されたメツシュバンド6は、同一方向巻きの
各螺旋部材、例えば右巻き螺旋部材lを互いに順次並列
的に絡み合わせた側面1(Iに鋲状部材5を介入し、圧
着固定したもので、第3図に示した従来例のメツシュバ
ンド6に対するものである。この場合における右巻き螺
旋部材lは、互いに絡み合っているから連接棒4の介入
は必要としない。しかし、本発明にあっては所定の網目
数の幅で切断された工程途中の加(4) 1品の螺旋部材内に、鋲状部材5のピン部51を挿入し
、かつ、頭部52を右巻き螺旋部材lの端面12に当て
がい、その後外形形状加工を施すとともに、端面12と
鋲状部材5の頭部52を固着するものである。従って、
ピン部51は1本でも2本でもよい。
これによると、螺旋部材のほつれを防止し、よって前記
従来の欠点である引っ掛かりをなくしたものである。
第9図に示すメツシュバンド7は、右巻き螺旋部材lと
左巻き螺旋部材2とを交互に隣接並列し、かつ、互いの
ピッチ間に入り込んで噛合部3となし、該噛合部3に連
接部材を介入して連結した構造の、いわゆる杉綾メツシ
ュバンドと称するものである。これは、第4図に示した
従来品に対するものであり、連接棒4を鋲状部材5で置
換し、該鋲状部材5のピン部51が連結部材として機能
し、かつ、頭部52がメツシュバンド7の側面10にお
ける右巻き螺旋部材lの切断口11並びに左巻き螺旋部
材2の切断口21を覆うことにより、切断口11.21
により発生する前記欠点の引っ掛かりの問題を解決した
ものである。この場合にも鋲状部材5のピン部51の数
は1本でも2本でもよいが、2本の方がピン部51を螺
旋部材内に挿入する際や、鋲状部材5の製作上からも効
果的であると考えられる。そして、更には鋲状部材5と
螺旋部材の材質を変えたり、鋲状部材5に着色したり、
模様を付けるなどの装飾性を加えることにより、より一
層デザイン的にも機能的にも優れたメツシュバンドを提
供することができる。
第1()図に示すメツシュバンド8は、上記のいわゆる
杉綾メツシュバンドのうち、連結部材が1つの螺旋部材
の中に3本人るタイプのものに応用した例であり、鋲状
部材5のピン部51の数は1本でも2本でも3本でもよ
いし、或いはこれらの組み合わせでもよい。
第11図に示すメツシュバンド9は、同一方向巻きの螺
旋部材、例えば右巻き螺旋部材lを隣接並列させ、鋲状
部材5により隣接する右巻き螺旋部材lを連結したもの
である。
以上のように、本発明を応用した4つのメツシュバンド
の実施例を示したが、本発明はこれらに限定されるもの
でなく、上記の組み合わせによるメツシュバンドについ
ても応用可能である。何れの場合においても、メツシュ
バンドにおける側面の引っ掛かりの問題は螺旋部材の切
断口により発生するものであるから、その切断口を覆う
ことによりメツシュバンドとしての特性を損うことなし
に、より一層高品質なメツシュバンドを市場へ送り出す
ことができ、かつ、鋲状部材の頭部に装飾性を付加する
ことにより、今迄にない新規なデザインのメツシュバン
ドを提供することができる。
次に、鋲状部材の実施例について説明する。
第12図は鋲状部材の実施例であり、図(a)は画鋲状
の1本足のピン部51であり、頭部52はメツシュバン
ドの仕上り状態の螺旋部材の側面形状と同じようにして
おくとよい。図(1))は同じく2本足のピン部の場合
である。図(0)は同じく3本足のピン部の場合である
。図((i)乃至(1)は頭部52とピン部51を同一
材料から一体的に製作した種々の例である。図(1)は
頭部52がピン部51の軸心に対して偏心している1本
足の例である。
このように頭部52の形状は上記のものに限られたもの
でなく、螺旋部材の切断口を覆う形状ならばなんでもよ
(、また、ピン部51の数も何本 でもよ(、連結作用を兼ねていてもよい。
前・述の如く本発明による効果は、螺旋部材を組合わせ
たメツシュバンドにおいて、その側面における螺旋部材
の切断口を、頭部付きのピン部、つまり鋲状部材の頭部
で覆うことによりメツシュバンド特有のバンド側面の引
っ掛かりをなくし、かつ、鋲状部材の頭部に着色、模様
等の装飾性を施したり、鋲状部材と螺旋部材の材質を変
えることによりメツシュバンドとして新たなデザインの
ものを提供することができる。
更に右巻き螺旋部材と左巻き螺旋部材とを組合わせた、
いわゆる杉綾メツシュバンドにおいては、連結部材が本
発明における鋲状部材と置き換えられるので連結部材が
不賛になり、極めて効果的である。
以上のように本発明によれば、どんな螺旋部材をどのよ
うに配列しても、鋲状部材の頭部で螺旋部材の端面を覆
い、かつ、螺旋部材の端面と固着することにより、従来
の欠点を全て解決した画期的なメツシュバンドを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は右巻き螺旋部材の正面図、第2図は左巻き螺旋
部材の正面図、第3図は同一方向巻きの螺旋部材を組合
わせた従来のメツシュバンドの平面図、第4図は右巻き
螺旋部材と左巻き螺旋部材を交互に組合わせた従来のメ
ツシュバンドの平面図、第5図は第4図のうち連結部材
が3本芯の従来のメツシュバンドの平面図、第6図は第
3図のメツシュバンドの斜視図、第7図は第4図のメツ
シュバンドの斜視図、第8図は本発明の菖\実施例で第
3図のメツシュバンドに応用した平面図、第9図は第亀
同じく第4図のメツシュバンドに応用した平面図、第1
(1図は同じく第5図のメツシュバンドに応用した平面
図、第11図は同じく他の実施例の平面図、第12図は
本発明にかかる鋲状部材の実施例である。 図中符号l・・・右巻き螺旋部材、2・・・左巻き螺旋
部材、11.21・・・螺旋部材の切断口、12.22
・・・螺旋部材の端面、3・・・噛合部、4・・・連接
棒、5・・・鋲状部材、51・・・鋲状部材のビン部、
52・・・鋲状部材の頭部、6.9・・・メツシュバン
ド、7・・・杉綾メツシュバンド(2本芯)、8・・・
杉綾メツシュバンド(3本芯)、10・・・バンドの側
面。 tf!jWf出願人 木 内 学 手続補正書(自発) 昭和 (至)年fo月 ダ日 11.事件の表示 昭和団年 特許願第039283号 2、発明 の名称 メッシ二ノ(ンド 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 氏 名 木 内 学 4、代 理 人 5、補正指令の!」付 昭和 年 月 1−16、補正
により増減する発明の数 7、 補正)対象 @SS全文および図面8 補正の内
容 別紙のとおり 明 11fll 書 1、 発明の名称 メツシュバンド 8、%許請求の範囲 l 螺旋部材と鋲状部材とからなり、交互に隣接並列し
た螺旋部材の端面から内部にかけて鋲状部材のビン部を
挿入するとともに、鋲状部材の頭部が前記端面を覆接し
、かつ、螺旋部材と鋲状部材とを固定してなることを特
徴トスるメツシュバンド。 2 交互に隣接並列した螺旋部材の嶋旋巻きが、各々異
方向からなる特許請求の範囲第1項記載のメツシュバン
ド。 3 交互に隣接並列した螺旋部材の螺旋巻きが、各々同
方向からなる特許請求の範囲第1項記載のメツシュバン
ド。 / 1 、 4 螺旋巻きが各々同方向の螺旋部材を、順次絡み合わ
せて隣接並列してなる特許請求の範囲第1%記載のメツ
シュバンド。 3、発明の詳細な説明 (発明の目的) 「産業上の利用分計」 この発明は、螺旋部材と鋲状部材からなるメツシュバン
ドに関するもので、主として時計バンド、腕輪婢の分野
に利用される。 「従来の技術」 螺旋部材は、第1図に見られるように右巻き(8巻き)
螺旋部材lと、第2図に見られるように左巻き(2巻き
)螺旋部材2を形成する。 従来、@3図に見られるよりに同一方向巻きの螺旋部材
、例えば右巻き螺旋部材lを順次並・ 2ノ 動的に絡み合わせて固層したメツシュバンド3と、第5
図および第8図に見られるような異方向巻きの螺旋部材
、すなわち右巻き螺旋部材lと左巻き螺旋部材2を交互
、かつIII次並列的に組み合わせ【互いのピッチ間に
入り込んで形成した噛合部4に連結棒5な挿入して固着
したメツシュバンド6゜7などがある。 しかし、これら何れの従来技術においても、第4図およ
び第6図の斜視図に示すように、メツシ6 ユバンド呑2字の側面に螺旋部材1.2の切断端8.9
が現出しているので、腕に着用の際、被服体に対しても
指動を与え、安全性について千金を期し難い大きな欠点
がある。 「発明が解決しようとする問題点」 (3) このような欠点を解決すべく試みは、例えば切断端8,
9を一つ一つろう付けしたり、内部へ押し込んだり曲げ
たりし、更にはメツシュバンド3.6.7の側面をつぶ
したりすることがあるが、これらの作業は工程が煩雑で
高価なものとなり、しかも製品自体の体裁が悪く商品価
値がない。特に、螺旋部材が貴金属で構成される場合、
従来技術では螺旋部劇の切断口を一つ一つろう付けする
工程は、極めて工数を費やしていた。また、切断端8,
9な裏側に折り返して袋状に縫合する例もあるが、この
場合には螺旋部材の素材径を小さくしなければ、メツシ
ュバンドの肉厚が厚くなる欠点がある。 (発明の構成) 「問題点を解決するための手段」 /71% 本発明によるメツシュバンド10.11.12113は
、螺旋部材1.2と鋲状部材14とからなり、交互に隣
接並列した螺旋部材1.2の端面15から内部にかけて
鋲状部材14のビン部16を挿入するとともに、鋲状部
材14の頭fiils17が前記端面15を覆接し、か
つ、螺旋部材1.2と鋲状部材14とを固定することに
より、前記欠点並びに問題点を解決したものである。な
お、交互に隣接並列した螺旋部材1.2の螺旋巻きは、
各々異方向の組み合わせ(第11図および第12図)、
又は同方向の組み合わせ(第13図)、 並びに螺旋巻
きが各々同方向の螺旋部材な順次絡み合わせて隣接並列
した(#I9図)w々の態様で構成することもできる。 「作用」 ・′ 5 ) 本発明は、組み合わされた螺旋部材、或いは絡み合わさ
れた螺旋部材などの端面に鋲状部材を仲人し、該鋲状部
材のビン部が隣接並列した螺旋部材な相互に連結すると
ともにJ84曲性を付与する。また、鋲状部材の頭部が
ψJ断端並びに端面を横うから、側面全体ケ平滑にした
メツシュバンドを提供することがで診る。 「実施例」 次に、本発明による具体的なメツシュバンドの実施例を
図面について説明する。 第9図に示すメツシュバンド10は、同一方向巻きの螺
旋部材、すなわち、右巻き螺旋部材lを互いに順次並列
的に絡み合わせてなる帯状体の端面15に鋲状部材14
す介入し圧着固定したもので、第3図に示した従来例の
メツシュバンド3に対するものである。なお、第10因
は第9図に示す平面図の斜視図である。この例の場合に
おける右巻き螺旋部材lは、互いに絡み合っているから
連結棒5を端面15から介入しなくても帯状体を形成す
ることはできる。しかし、本発明にあっては、所定の網
目数の幅で切断された工程途中の加工品の螺旋部材内に
鋲状部材14のピン部16を神太し、かつ、その頭部1
7を右巻き螺旋部材lの端面15に当てがい、その後外
形形状加工を施すとともに、端面15と鋲状部材14の
頭部17を固定するものである。従って、ピン部16は
一本でも複数でもよい。これによると、螺旋部材のはつ
れな防止し、かつ、帯状体の側面は鋲状部材14の頭部
17で覆われて滑らかであるから、従来の欠点である引
っ掛かりをなくすことができる。 第【1図に示すメツシュバンド11は、右巻き螺旋部材
lと左巻き螺旋部材2とを交互に隣接並列し、かつ、互
いのピッチ間に入り込んで第7図に示す噛合部4を構し
、核噛合部4に鋲状部材14のピン部16を介入して連
結したものである。 これは、いわゆる杉綾メツシュバンドと称するもので、
第5図に示した従来技術に対するものである。すなわち
、連結棒5を鋲状部材14で置換し、該鋲状部材14の
ピン部16が連結部材として機能し、かつ、頭部17が
メツシュバンド11の端面15における右巻き螺旋部材
lの切断端8並びに左巻き螺旋部材2の切断端9を憶う
ことにより、切断端8,9により発生する従来の欠点で
ある引っ掛かりの問題を解消したものであるこの場合に
も鋲状部材14のビン部16の数は一本でも二本でもよ
いが、二本の方がビン部16す螺旋部材内に挿入する際
や、鋲状部材14の製造上からも効果的であると考えら
れる。そして、更には鋲状部材14と螺旋部材の材質を
変えたり、鋲状部材14に着色したり、模様な付けるな
どの装飾性を加えることにより、デザイン的にも機能的
にもより一層優れたメツシュバンドを提供することがで
きる。 第12図に示すメツシュバンド12は、上記のいわゆる
杉綾メツシュバンドのうち、連結棒16が一つの螺旋部
材の中に三本人る型式のものに応用した例であり、鋲状
部材14のビン部16の数は、一本でも複数でもよいし
、或いはこれらの組み合わせでもよい。これは第8図に
示す従来例に対するものである。 第13図に示すメツシュバンド13は、同一方向巻きの
螺旋部材、例えば左巻き螺旋部材1ik順次隣接並列し
、鋲状部材【4のピン[16が隣接する左巻き螺旋部材
lに跨るように介入し、それぞれを固定して連結したも
のである。なお、左巻き螺旋部材2を使用しても同様に
構成することができる。 以上のように、本発明に対応する具体的な実施例を示し
たが、本発明はこれらに限定されたものではなく、また
、これらの組み合わせによるメツシュバンドについても
応用することができる。何れの場合においてもメツシュ
バンドにおける側面の引っ掛かりの問題は、螺旋部材l
。 2の切断端8,9によって発生するものであるう)ら、
該切断端8,9を覆うことによりメツシュバンドとして
の特性を損うことなしに、より一層高品質なメツシュバ
ンドを市場へ送り出すことができる。また、本発明の鋲
状部材14により、螺旋部材の材質、形状にかかわらず
、前記欠点の引っ掛かりななくすことができ、かつ、鋲
状部材14の頭部17に装飾性な付加することにより、
従来にない新規なデザインのメツシュバンドな提供する
こともできる。 第14図は、鋲状部材14の具体的な実施例を′示した
もので、これらに限定されることなく応用できる。すな
わち(a)は画鋲状の一本足のビン+;(116を有し
、頭部17はメツシュバンドの仕上り状態の螺旋部材の
側面形状と同じ形状にしてお(とよい。(1))および
(0)は、同じく二本足)、(10) 三本足のビン部16を有する鋲状部材14を示し、(d
)、(e)、(f)、(g)および(h)は頭部17と
ビン部16を同一材料で一体的に製作した二本足の鋲状
部材14を示し、(1)は同じく一本足の鋲状部材14
で、ピン部16が頭部17に対して偏心したものを示す
。このように、頭部17の形状は上記のものに限られた
ものではなく、螺旋部材1.2の切断端8.9を横5形
状ならば適用でき、また、ピン部16の数も所望に応す
ることができ、連結作用を兼ねてもよい。 (発明の効果) 本発明によるメツシュバンドによると、その端面におけ
る螺旋部材の切断端を鋲状部材の頭部で株うことにより
、メツシュバンド特有のバンド側面の引っ掛かりをなく
し、かつ、咳鋲1状部材の頭部に増色や模様などの装飾
性を施したり、鋲状部材と螺旋部材の材質を変えること
によって、新規なデザインとし多様化するニーズに適応
するメツシュバンドを提供できる。更に、左巻ぎ螺旋部
材と左巻き螺旋部材とな組み合わせた杉綾メツシュバン
ドにおいては、連結部材が本発明における鋲状部材で置
き換えられるので、単独の連結部材な必要とせず、極め
て効果的である。 以上のように、本発明は如何なる螺旋部材などのように
配列しても、鋲状部材の頭部が螺旋部材の切断端な覆い
、かつ、これらを固定することによりメツシュバンドと
しての本来の機能を発揮し、従来の欠点を全て解決した
画期的なメツシュバンドである。 4、図面の簡単な説明 第1図4右巻き螺旋部材の旧面図、第2図は左巻き螺旋
部材の正面図、第3図は同一方向巻きの螺旋部材な絡み
合わせた従来のメツシュバンドの平面図、第4図は同じ
く斜視図、第5図は右巻き螺旋部材と左巻き螺旋部材を
交りに組み合わせた従来のメツシュバンドの平面図、第
6図は同じく斜視図、第7図は同じく側面図、第8図は
連結部材が三本芯の従来のメツシュバンドの平面図、第
9図は本発明の実相例で第3図のメツシュバンドに応用
した平面図、第1(1図は同じく斜視図、第11図は同
じく第5図のメツシュバンドに応用した平面図、第12
図は同じく@8図のメツシュバンドに応用した平面図、
第13図は同じく他の実施例の平面図、第14図(a)
(14) から(1,)は本発明に関する鋲状部材の斜視図である
。なお、符号l・・・右巻き螺旋部材、2・・・右巻き
螺旋部材、8.9・・・切断端、o+ 、 12.12
・・・メツシュバンド、14・・・鋲状部材、15・・
・端面、16・・・ビン部、17・・・頭部。 特許出願人 木 内 学 代理人弁理士 加 藤 格 ・ 15 ) FIG、 13 FIG、 II。 手続補正書(白側 昭和59年11月01日 特許庁 長官 志 賀 学 殿−1″ 1、事件の表示 昭和59年 特 許願第039283号2、発 明 の
名称 メツシュバンド 3 補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 氏 名 木 内 学 4、代 理 人 5、補正指令の1旧・1 昭和 年 月 「16、補正
により増減する発明の数 〔A〕 昭和59年lO月5日付提出の手続補正壷に添
付した明細書において、 第15頁第3行 [1(1,12,12・・・]とあるな、「l()、1
1.12・・・」と補正する。 CB) 図面において、第8図を別添のとおり補正する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 螺旋部材と鋲状部材とからなり、交互に隣接並列し
    た螺旋部材の端面から内部にかけて鋲状部材のピン部を
    挿入するとともに、頭部が前記端面な覆接し、かつ、螺
    旋部材と鋲状部材とを固着してなることを特徴とするメ
    ツシュバンド。 2 交互に隣接並列した螺旋部材の螺旋巻きが各々異方
    向からなる特許請求の範囲第1項記載のメツシュバンド
    。 3 交互に隣接並列した螺旋部材の螺旋巻きが各々同方
    向からなる特許請求の範囲第1項記載のメツシュバンド
    。 4 螺旋巻きが各々同方向の螺旋部材を順次絡み合わせ
    て並列してなる特許請求の範囲第1項記載のメツシュバ
    ンド。
JP59039283A 1984-03-01 1984-03-01 メツシユバンド Granted JPS60184440A (ja)

Priority Applications (9)

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GB08428844A GB2155303B (en) 1984-03-01 1984-11-15 Mesh band
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