JPS601840B2 - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPS601840B2 JPS601840B2 JP56114964A JP11496481A JPS601840B2 JP S601840 B2 JPS601840 B2 JP S601840B2 JP 56114964 A JP56114964 A JP 56114964A JP 11496481 A JP11496481 A JP 11496481A JP S601840 B2 JPS601840 B2 JP S601840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- inverter device
- speed
- control circuit
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P27/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
- H02P27/04—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
- H02P27/06—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
- H02P27/08—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters with pulse width modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P2201/00—Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the converter used
- H02P2201/03—AC-DC converter stage controlled to provide a defined DC link voltage
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は交流電動機を可変遠運転制御するィンバータ
装置の改良に関するものである。
装置の改良に関するものである。
一般に、上記ィンバータ装置によって電動機を可変速運
転する場合、その制御方式には大きく分けて、パルス幅
変調方式（以下ＰＷＭ方式という）とパルス振幅変調方
式（以下ＰＡＭ方式という）とがある。
転する場合、その制御方式には大きく分けて、パルス幅
変調方式（以下ＰＷＭ方式という）とパルス振幅変調方
式（以下ＰＡＭ方式という）とがある。
第１図はＰＷＭ方式によるィンバータ装置を示したもの
で、図において、１は３相電源、２はダイオードブリッ
ジによる順変換部で、交流を直流に変換する。
で、図において、１は３相電源、２はダイオードブリッ
ジによる順変換部で、交流を直流に変換する。
３は平滑コンデンサ、４は直流を交流に変換する逆変換
部、５はこの逆変換部４の制御回路、６は電動機である
。
部、５はこの逆変換部４の制御回路、６は電動機である
。
このＰＷＭ方式は電動機６への出力電圧を、逆変換部４
および制御回路５によってチョッパ制御することにより
、各周波数に対する適切な電圧を得ており、その波形は
図中Ｐ，で示すものになる。
および制御回路５によってチョッパ制御することにより
、各周波数に対する適切な電圧を得ており、その波形は
図中Ｐ，で示すものになる。
このためトランジスタのスイッチング速度に応じて電圧
を制御することができるので速応性に優れている反面、
電動機の騒音レベルが高くなるという欠点をもっている
。第２図はＰＡＭ方式によるィンバータ装置を示したも
ので、第１図と同一符号はそれぞれ同一または相当部分
を示し、７は混合ブリッジまたはサィリスタブリッジに
よる順変換部、６はこの順変換部７の制御回路である。
を制御することができるので速応性に優れている反面、
電動機の騒音レベルが高くなるという欠点をもっている
。第２図はＰＡＭ方式によるィンバータ装置を示したも
ので、第１図と同一符号はそれぞれ同一または相当部分
を示し、７は混合ブリッジまたはサィリスタブリッジに
よる順変換部、６はこの順変換部７の制御回路である。
このＰＡＭ方式は電動機６への出力電圧の振幅を制御す
る方法であり、順変換部７および制御回路８によって平
滑コンデンサ３に充電される電圧を制御しているため、
出力波形は図中Ｐ２で示すものとなり、上記ＰＷＭ方式
に比べて応答性は悪くなるが、電動機の騒音レベルが低
くなって静粛運転が可能になるという利点をもっている
。したがってィンバータ装置の制御方式は電動機の使用
用途、例えば工作機械関係などのように速応性が要求さ
れるところにはＰＷＭ方式が、また、ポンプ、ブロア関
係には音の静かなＰＡＭ方式が適当とされてはいるもの
の、ＰＷＭ方式では騒音の面で、ＰＡＭ方式においては
応答性の面でそれぞれ妥協せざるを得ないという欠点が
あった。この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、電動機の運転状態を判別
する信号を用いることにより、電動機が加速あるいは減
速など速度変化する時は応答性の高いＰＷＭ方式により
、また定速運転状態に到達した後は静粛運転が可能なＰ
ＡＭ方式に切り替わるようにし、それぞれＰＷＭ方式、
ＰＡＭ方式の長所を兼ね備えたィンバータ装置を提供す
ることを目的としている。
る方法であり、順変換部７および制御回路８によって平
滑コンデンサ３に充電される電圧を制御しているため、
出力波形は図中Ｐ２で示すものとなり、上記ＰＷＭ方式
に比べて応答性は悪くなるが、電動機の騒音レベルが低
くなって静粛運転が可能になるという利点をもっている
。したがってィンバータ装置の制御方式は電動機の使用
用途、例えば工作機械関係などのように速応性が要求さ
れるところにはＰＷＭ方式が、また、ポンプ、ブロア関
係には音の静かなＰＡＭ方式が適当とされてはいるもの
の、ＰＷＭ方式では騒音の面で、ＰＡＭ方式においては
応答性の面でそれぞれ妥協せざるを得ないという欠点が
あった。この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、電動機の運転状態を判別
する信号を用いることにより、電動機が加速あるいは減
速など速度変化する時は応答性の高いＰＷＭ方式により
、また定速運転状態に到達した後は静粛運転が可能なＰ
ＡＭ方式に切り替わるようにし、それぞれＰＷＭ方式、
ＰＡＭ方式の長所を兼ね備えたィンバータ装置を提供す
ることを目的としている。
以下、この発明の−実施例を第３図、第４図を一 用い
て説明する。
て説明する。
図において、第１図、第２図と同一符号はそれぞれ同一
または相当部分を示し、９はＰＷＭ方式とＰＡＭ方式と
を切換える切換回路、１川ま電動機５の運転状態を表わ
す信号源で、この信号源１０はデジタルで構成された制
御回路５，８から容易に得られるもので、例えば上記電
動機６が設定された速度まで加速あるいは減速するよう
指令信号を出力している間は高レベル、電動機６が設定
速度に到達した後は低レベルとなるものである。
または相当部分を示し、９はＰＷＭ方式とＰＡＭ方式と
を切換える切換回路、１川ま電動機５の運転状態を表わ
す信号源で、この信号源１０はデジタルで構成された制
御回路５，８から容易に得られるもので、例えば上記電
動機６が設定された速度まで加速あるいは減速するよう
指令信号を出力している間は高レベル、電動機６が設定
速度に到達した後は低レベルとなるものである。
さらに、切凝回路９は上記信号源１０の信号により逆変
換部の制御回路５と順変換部の制御回路８とを使いわけ
るものである。すなわち電動機６が加減遠中には逆変換
部の制御回路５が働いて出力電圧をＰＷＭ制御する一方
、日頃変換部の制御回路８によりｍ贋変換部７のサィリ
スタを全導通させる。また、電動機６が定速運転となる
と逆変換部の制御回路５は逆変換部４のトランジスタを
設定周′波数に応じてスイッチングさせる一方、順変換
部の制御回路８によりサィリスタの位相制御をして平滑
コンデンサ３に充電される電圧を制御しＰＮＭ制御とし
ている。
換部の制御回路５と順変換部の制御回路８とを使いわけ
るものである。すなわち電動機６が加減遠中には逆変換
部の制御回路５が働いて出力電圧をＰＷＭ制御する一方
、日頃変換部の制御回路８によりｍ贋変換部７のサィリ
スタを全導通させる。また、電動機６が定速運転となる
と逆変換部の制御回路５は逆変換部４のトランジスタを
設定周′波数に応じてスイッチングさせる一方、順変換
部の制御回路８によりサィリスタの位相制御をして平滑
コンデンサ３に充電される電圧を制御しＰＮＭ制御とし
ている。
第４図はこのィンバータ装置によって可変速運転される
電動機の運転パターンの一例を説明するためのグラフ図
で、この図において、横軸ｔは時間を、縦軸Ｎ‘ま電動
機の回転数を示している。
電動機の運転パターンの一例を説明するためのグラフ図
で、この図において、横軸ｔは時間を、縦軸Ｎ‘ま電動
機の回転数を示している。
いま、電動機が回転を開始し、加速される区間をＡ、次
に所定の回転数となって定速運転される区間をＢ、さら
に区間Ｃで加速され、区間Ｄで定速運転となって、区間
Ｅで減速されて停止する。このとき、加速および減速さ
れる各区間Ａ，Ｃ，ＥではＰＷＭ方式による応答性に優
れた運転に、また定速運転される各区間Ｂ，ＤではＰＡ
Ｍ方式による静粛運転に切換えられ、ィンバータ装置の
有する各制御方式の長所を十分に活かした電動機の可変
途運転制御を行なっている。以上のようにこの発明は、
電動機の運転状態が定速運転か速度変化する運転かを判
別する判別手段を設け、この判別手段から出力される信
号により電動機の回転が速度変化するときはＰＷＭ方式
に、定遼運転であるときはＰＡＭ方式に切換えて運転さ
れるようにしたので、上記電動機を応答性が高く、かつ
静粛運転するよう運転制御することができる効果がある
。
に所定の回転数となって定速運転される区間をＢ、さら
に区間Ｃで加速され、区間Ｄで定速運転となって、区間
Ｅで減速されて停止する。このとき、加速および減速さ
れる各区間Ａ，Ｃ，ＥではＰＷＭ方式による応答性に優
れた運転に、また定速運転される各区間Ｂ，ＤではＰＡ
Ｍ方式による静粛運転に切換えられ、ィンバータ装置の
有する各制御方式の長所を十分に活かした電動機の可変
途運転制御を行なっている。以上のようにこの発明は、
電動機の運転状態が定速運転か速度変化する運転かを判
別する判別手段を設け、この判別手段から出力される信
号により電動機の回転が速度変化するときはＰＷＭ方式
に、定遼運転であるときはＰＡＭ方式に切換えて運転さ
れるようにしたので、上記電動機を応答性が高く、かつ
静粛運転するよう運転制御することができる効果がある
。
第１図はＰＷＭ方式によるィンバータ装置のブロック図
、第２図はＰＡＭ方式によるィンバータ装置のブロック
図、第３図はこの発明の一実施例によるィンバータ装置
のブロック図、第４図は電動機の可変遠運転パターンを
説明するグラフ図で りある。 図において、１は３相電源、２は順変換部、３は平滑コ
ンデンサ、４は逆変換部、５は逆変換部の制御回路、６
は電動機、７は順変換部、８は順変換部の制御回路、９
は切換回路、１０‘ま信号源である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示すも
のとする。第１図 第２図 第３図 第４図
、第２図はＰＡＭ方式によるィンバータ装置のブロック
図、第３図はこの発明の一実施例によるィンバータ装置
のブロック図、第４図は電動機の可変遠運転パターンを
説明するグラフ図で りある。 図において、１は３相電源、２は順変換部、３は平滑コ
ンデンサ、４は逆変換部、５は逆変換部の制御回路、６
は電動機、７は順変換部、８は順変換部の制御回路、９
は切換回路、１０‘ま信号源である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示すも
のとする。第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 電動機の運転状態が、定速運転であるか速度変化す
る運転であるかを判別する判別手段と、この判別手段か
ら出力される判別信号が入力され、定速運転信号に対し
てはパルス振幅変調方式に、速度変化する運転に対して
はパルス幅変調方式によって上記電動機が運転されるよ
う切換える切換え手段とを備えたインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114964A JPS601840B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56114964A JPS601840B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5819185A JPS5819185A (ja) | 1983-02-04 |
| JPS601840B2 true JPS601840B2 (ja) | 1985-01-17 |
Family
ID=14650986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56114964A Expired JPS601840B2 (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601840B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2544967B2 (ja) * | 1988-10-17 | 1996-10-16 | 三菱電機株式会社 | 揚水発電システム |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP56114964A patent/JPS601840B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5819185A (ja) | 1983-02-04 |
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