JPS6395891A - インバ−タの制御装置 - Google Patents

インバ−タの制御装置

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JPS6395891A
JPS6395891A JP61240689A JP24068986A JPS6395891A JP S6395891 A JPS6395891 A JP S6395891A JP 61240689 A JP61240689 A JP 61240689A JP 24068986 A JP24068986 A JP 24068986A JP S6395891 A JPS6395891 A JP S6395891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
frequency
rate
generation circuit
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP61240689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sonoda
薗田 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6395891A publication Critical patent/JPS6395891A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、可変電圧可変周波数(VVVF)型インバ
ータに関し、特にこのインバータにおける運転周波数の
加減速率を制御する装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図は、例えば電気計算1984−VOL、52N0
.15 35〜42ページに示された従来のインバータ
制御装置を示すブロック図である。この第6図において
、1は商用電源、2は商用電源1からの交流を整流する
コンバータ、3は平滑用コンデンサ、4は直流を可変電
圧可変周波数の交流に変換するVVVF型インバータ、
5はインバータ4の出力側に接続される誘導モータのご
とき交流モータ、6は交流モータ5によって駆動される
ファンなどの負荷、7はインバータ4の運転周波数を設
定する周波数設定器、8は周波数設定器7からの信号に
応じて所要の増加率および減少率で規定される傾斜情報
をもった傾斜信号を発生する傾斜信号発生回路、9は傾
斜信号発生回路8の出力信号の増加率を設定する加速率
設定器、10は傾斜信号発生回路8の出力信号の減少率
を設定する減速重設定器、11は傾斜信号発生回路8の
出力によってインバータ4の導通すべきスイッチング素
子(トランジスタ)に与えるオンオフ信号を生成するパ
ルス幅変調回路(以下rPWM回路」という)、12は
PWM回路11の信号を増幅してこれをインバータ4の
スイッチング素子に与えるベースアンプ回路である。
なお、第6図において、インバータ4のスイッチング素
子は上スイッチング素子と下スイッチング素子とを代表
させてそれぞれ1つずつ書かれているが、上下ともそれ
ぞれ3つずつ設けられている。
次に動作について説明する。商用電源1からの交流はコ
ンバータ2で整流されて、平滑用コンデンサ3の両端に
は平滑された直流が出力される。
そしてこの直流はインバータ4で再び3相の可変電圧可
変周波数の交流電力に変換され、交流モータ5へ供給さ
れることにより、交流モータ5が可変速運転される。
インバータ4はダイオードが逆並列接続された6個のト
ランジスタ(スイッチング素子)から構成されており、
PWM回路11で生成されるオンオフ信号に従ってベー
スアンプ回路12を経てインバータ4の6個のトランジ
スタのベースに信号が与えられる。
PWM回路11は外部の周波数設定器7から与えられる
周波数指令に従って周波数指令通りの出力周波数が得ら
れるようにインバータ4を制御するが、周波数設定器7
によって周波数指令を急に増加させると、交流モータ5
および負荷6には慣性があるため、急には速度が増加せ
ず、従って交流モータ5のすベリが大きくなって、イン
バータ4から交流モータ5へ大きな電流が流れるので、
インバータ4の通電容量を大きく設計する必要がある。
逆に周波数指令を急に減少させると、慣性のため交流モ
ータ5が回生域で運転される期間が生じ、インバータ4
を通して回転エネルギーが電気エネルギーとして平滑コ
ンデンサ3に回生される結果、直流電圧が過電圧となり
、インバータ4を破壊させるおそれがある。
そこで、傾斜信号発生回路8を設け、周波数設定器7に
よる外部からの周波数の設定を急変させても、PWM回
路11に与える周波数指令が急変しないようになってい
る。なお、傾斜信号発生回路8の増加率、減少率は各々
加速率設定器9.減速重設定器1oで設定される。第7
図は周波数設定器7による周波数設定を急変させた場合
の出力周波数の変化の様子を表わすグラフである。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来のインバータ制御装置は以上のように構成されてい
るので、加減速の割合は可調整になっているものの一旦
設定されると、その割合は一定であり、例えば負荷がフ
ァンの場合には、低速はど必要トルクが小さいのに、加
速率は100%速度の場合に問題ないように設定し、減
速率は最低速ように設定するため、加減速時間が長くな
るという問題点があった。
この発明は、加減速率を周波数の値によって変化させて
加減速時間を短縮できるようにしたインバータの制御装
置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るインバータの制御装置は、傾斜信号発生
回路の信号増加率を負荷トルクと交流モータの最大出9
カトルクとの差に応じて変化させる    −一方、傾
斜信号発生回路の信号減少率を負荷を自然減速させた場
合の減速率に応じて変化させるように構成したものであ
る。
[作 用] この発明におけるインバータの制御装置は、インバータ
の出力周波数を増加する場合は、増加率用関数発生回路
からの信号を傾斜信号発生回路に供給し、出力周波数に
相当する負荷トルクとインバータ駆動における交流モー
タの最大出力トルクとの差に応じて運転周波数を変化さ
せてゆく。−主回路からの信号を傾斜信号発生回路に供
給し、出力負荷の自然減速率に応じて運転周波数を変化
させてゆく。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、21はインバータ4の出力周波数に応じこ
の出力周波数に相当する負荷トルクと交流モータ5の最
大出力トルクとの差情報をもった増加率用関数を発生す
る増加率用関数発生回路、22は出力周波数に応じ負荷
6の自然減少率情報をもった減少率用関数を発生する減
少率用関数発生回路である。なお、その他の符号は第6
図に示す従来のものと同じ機能をもつものなので、その
説明は省略する。
第4図は負荷6がファンの場合のインバータ周波数(幻
回転数)に対する負荷トルクとインバータ4の定格電流
をこえない範囲で出し得る交流モータ5の最大トルクと
の関係を示すグラフである。
このグラフから例えばインバータ周波数がfaの時は1
−ルクTAを加速トルクとして利用できるのに対し、周
波数fbではトルクTBが加速トルクになることがわか
る。ここでGD”が一定なら、加速トルクと周波数増加
率とは比例するから、現在のインバータ周波数を読み、
予め準備されたその周波数における加速トルクの関係を
表わす関数、即ち増加率用関数に基づき傾斜信号発生回
路8の傾斜を決定すると、インバータ4の最大能力で加
速することができる。
一方、第5図はファンを自然減速させた場合の時間と回
転数との関係を示すグラフである。このグラフから、回
転数が高い時は急速に減速するのに対し、回転数が下っ
てくると徐々に減速しているのがわかる。従って負荷6
の自然減少率情報をもった減少率用関数に基づき、運転
周波数における減少率を得て、傾斜信号発生回路8の傾
斜を決定すると、インバータ4が回生モードになること
なく、減速することができる。
第3図は増加率用関数および減少率用関数の一例を示す
もので、この第3図において、aは増加率用関数、bは
減少率用関数を示す。なお、可変抵抗器からなる加速率
設定器9.減速重設定器10は各々増加率用関数発生回
路21.減少率用関数発生回路22の出力調整用である
上述の構成により、インバータ4の出力周波数を増加す
る場合は、増加率用関数発生回路21からの信号を傾斜
信号発生回路8に供給することが行なわれるが、このと
きインバータ4の出力周波数の増加する割合は、出力周
波数に相当する負荷トルクとインバータ駆動における交
流モータの最大出力トルクとの差に比例させる。−力出
力周波数を減少する場合は、減少率用関数発生回路22
からの信号を傾斜信号発生回路8に供給することにより
行なわれるが、このとき出力周波数の減少する割合は、
出力負荷の自然減速率に比例させるように変化させるこ
とが行なわれる。
なお、設定周波数を変化させるのに伴い実際の出力周波
数が変化して行く様子を第2図に示す。
これにより、インバータのもつ能力いっばいで加速でき
るので、全体の加速時間を短くすることができる一方、
減速時間も必要以上に長くならず、これにより応答の速
いインバータ駆動システムを実現できる効果がある。
なお、本装置による加減速時間制御はディジタル制御、
マイクロコンピュータにおけるソフトウェア処理による
制御によっても、実施可能なことはいうまでもない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、傾斜信号発生回路の
信号増加率を負荷トルクと交流モータの最大出力トルク
との差に応じて変化させる一方、傾斜信号発生回路の減
少率を負荷を自然減速させた場合の減速率に応じて変化
させるように構成したので、インバータのもつ能力いっ
ばいで加速でき、全体の加速時間を短くすることができ
る一方、減速時間も必要以上に長くならず、これにより
応答の速いインバータ駆動システムを実現できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1〜5ばはこの発明の一実施例によるインバータの制
御装置を示すもので、第1図はそのブロツク図、第2図
はその変速の様子を示すグラフ、第3図はその増加率用
関数および減少率用関数の一例を示すグラフ、第4図は
その周波数に対する負荷トルクと交流モータの最大トル
クとの関係を示すグラフ、第5図はファンの自然減速の
様子を示すグラフであり、第6,7図は従来のインバー
タの制御装置を示すもので、第6図はそのブロック図、
第7図はその変速の様子を示すグラフである。 図において、1−商用電源、2−コンバータ、3・・・
−平滑用コンデンサ、4−インバータ、5−交流モータ
、6−負荷、7−周波数設定器、8−・傾斜信号発生回
路、9−・−・加速率設定器、10・−減速重設定器、
11−PWM回路、12−ベースアンプ、21−増加率
用関数発生回路、22−減少率用関数発生回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転数に対し必要トルクが変化する負荷を駆動するため
    の交流モータの速度制御を行なう可変電圧可変周波数型
    インバータにおいて、同インバータの運転周波数を設定
    する周波数設定器と、同周波数設定器からの信号に応じ
    て所要の増加率および減少率で規定される傾斜情報をも
    つた傾斜信号を発生する傾斜信号発生回路と、同傾斜信
    号発生回路の信号を受けて上記インバータのスイッチン
    グ素子をオンオフ制御する制御回路とをそなえ、上記イ
    ンバータの出力周波数に応じ同出力周波数に相当する負
    荷トルクと上記交流モータの最大出力トルクとの差情報
    をもつた増加率用関数を発生する増加率用関数発生回路
    と、上記出力周波数に応じ上記負荷の自然減速率情報を
    もつた減少率用関数を発生する減少率用関数発生回路と
    が、上記傾斜信号発生回路に接続されたことを特徴とす
    るインバータの制御装置。
JP61240689A 1986-10-08 1986-10-08 インバ−タの制御装置 Pending JPS6395891A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010041314A1 (ja) * 2008-10-08 2010-04-15 三菱電機株式会社 モータ制御装置

Cited By (3)

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WO2010041314A1 (ja) * 2008-10-08 2010-04-15 三菱電機株式会社 モータ制御装置
CN102177652A (zh) * 2008-10-08 2011-09-07 三菱电机株式会社 电动机控制装置
JP5127930B2 (ja) * 2008-10-08 2013-01-23 三菱電機株式会社 モータ制御装置

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